加藤千恵のレビュー一覧
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各章が短い為少し物足りなさを感じるけれどサクサク気軽に読めるという良さもある。
旅小説というよりは旅をきっかけに人生が進んでいく物語というイメージ。
「冬には冬の」が好き。Posted by ブクログ -
たまには恋愛小説でもと思ったがあまりの描写にびっくり。
7人の女の子の普通ではない恋愛が描かれているが、あまりの普通ではない感じにまたびっくり。不倫の話がまともに思えてくる。
加藤千恵の短編は好きだけど、こういう描写が過激なのはもういいかな。Posted by ブクログ -
痛い。
苦しい。
切ない。
甘酸っぱいなぁ。
分かりたくないのに分かっちゃったり。
ちょっと羨ましかったり?www
そんなこんなが、詰まった一冊。
☆触れられない光
☆おぼえていることもある
☆被害者たち
☆あの頃の天使
☆呪文みたいな
☆恐れるもの
☆先生、Posted by ブクログ -
同名テレビ放送は全部観ていたので、まあ内容はわかっていた。この手の番組が1クールで終わってしまうのが非常に惜しいし、民度がわかるというもの。とはいうものの、このゲストの顔ぶれは偏向し過ぎだ。まあテレビなので小説家とはいえ、テレビ映え・トーク映えしないといけないことは重々承知だが、それにしてもだ。若林...続きを読むPosted by ブクログ
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読んだことのある小説家が少なく、フィクションを全然読んでいないことを理解する。社会人になると時間が限られてくるので好きなノンフィクションを読んでしまう。しかし、それもやむを得ない。Posted by ブクログ
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BSのトークバラエティを書籍化したもの。
「その人の書く小説の方が小説家より頭がいいと思う」という言葉に笑ってしまった。
もっといろんな本を読んでみたいと思った。Posted by ブクログ -
短編集。全体的に暗かったり失恋の話が多かったかんじ。表紙の雰囲気通り、深夜に読むのがいい本だなぁと思った。この人のファンだったらもっと楽しめたのかなとも思います。Posted by ブクログ
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まひる、平山さん、奏絵。ここは2人が不倫相手で、でも一緒に暮らしてるっていう意味の分からない話。かなえは平山さんよりまひるの方に思いを馳せるし、何かおかしい。違う、と思いながら生きてる。引用したフレーズだけど、これ非常にわかる。やりきれなくて泣いたところでいったい自分がどういう意味を込めて、だれのた...続きを読むPosted by ブクログ
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友人から借りる。
ハニービターハニーより、本作の方が好き。
身近に感じられるようになった。
登場人物とそこそこ歳は離れてるけど…
当時読んだら、もっと感情移入して楽しめただろうな。Posted by ブクログ