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君もどこかで聴いているだろうか? 忘れられないこのメロディーを――。走り出した恋心を加速させたあの旋律、会えなくなった友だちが大好きだったバンド、どうしようもなく淋しい夜に味方をしてくれた歌声、誰にも言えなかった気持ちを重ねて口ずさんだフレーズ……。音楽と共に刻まれた記憶は決して色褪せない。15の名曲と共に紡ぐ、切なさ響くショートストーリー集。【特別対談/小山田壮平】
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Posted by ブクログ
それぞれの物語が、それぞれの楽曲の歌詞とうまくマッチしてる感じが良かった。 知らない曲も幾つかあったので、曲を聞いてからまた読み直すと二度楽しめる。
この人の文は朝井リョウちっくで、とても素敵だし好き。久しぶりに文がどタイプな人みつけたんだ~、きれいなの。多分加藤千恵に出会ったのはこの本きっかけでした。
加藤千恵は大好きで、取り上げられている楽曲も好きな曲ばかりだったので迷わず手にしました。 けど、なんだろう。これまでのような震えるような共感がない。物語の主人公は中高生から30前半までの女性。恋愛に対する悩みが多め。 なんというか、たぶん、自分の年齢や状況が変わって、ふっと共感できる境を過ぎてしま...続きを読むったんだろうな、という感じ。 以前から感じていたのは、自分がネガティブだったり鬱々としているときに共感しやすい作家さんだな、ということ。
JPOPの曲が出てくる短編集。 曲を聞いた時に自分への応援や誰かを想う気持ちを表していたり、過去を懐かしく思う気持ちを思い起こさせてくれる。青春の輝きやその時からは想像できない大人になった今振りかえるとずいぶん遠くまできたと感じるけど、今を生きていることの強さも感じる。 私が思い出を振り替える時の曲...続きを読むが何かを考えてみるのもおもしろい。
知らない曲が多くてちょびちょび聴いてみたけれど、そこに自分の思い出がない分、登場人物たちのように心を揺さぶられることはなかった。 私にとってはあの曲かなと考えながら読むのが楽しかった。
友人が亡くなったエピソードはきた……。 同じ経験があるから。 だけど、思い浮かぶ曲は、亡き友人がカラオケで歌っていた『北斗の拳』のオープニングテーマ。 しんみりしたいのに笑えてしまった。
2016/9/27 爽やか。 記憶と匂いが連動してるってよく聞くけれど、音楽で思い出すこともたくさんあるよね。 15作の名曲にまつわるショートストーリー。 一曲につき3人ずつ出てくるので、細切れで読むわたしは記憶を取り戻すのが大変だった。 そして、わたしは音楽が好きだけど歌詞なんて一切聞いていない...続きを読むな、と実感。印象的なのとかない。
具体的な曲をモチーフに、そこにまつわる青春や恋愛の悲喜こもごもをすくいとったショートショート。 加藤千恵さんのショートショートほんっと好き。 短く読みやすい文章の中に、ぎゅっといろんな感情がつまってる。 それぞれの音楽を聴く人すべてにそれぞれの人生があるんだな、なんてそんなことを実感する。 音楽って...続きを読むすごいよな。聴いただけで、一瞬でそのときの景色や気持ちや匂いが自分の中にもどってくる。思い出の曲、私もたくさんあります。 相手もその曲を聴いて私を思い出してくれていたらいいな。
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