加藤千恵のレビュー一覧

  • そして旅にいる

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    今回は旅がテーマ!
    どんな関係性であれ、人を思う温かい気持ちに溢れていて、ホッコリしたり、ホロリとしたり。
    加藤千恵さんはやっぱり切ない片想い系の話が好きだなぁ。

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    2024年03月01日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    うーん。マッチングアプリを使用したことないから実情がどんなものなのか分からないけれど、上手く色々な人と会えるのはなんか都合の良い話だなと思った。
    結末も、甥っ子が好きだということが不自然なくらいに強調されてたから、それを伏線と考えるとまあ子供関係の方面の仕事に行くっていうのも納得でき……るかな?これ。
    全体的に読みやすかった。だけど、ページが変わるタイミングでいきなり別話になったり急な方向転換がありそこに戸惑うこともしばしば……。
    とにかく、主人公の女性に感情移入できる人がいるとするならば、それはかなり恵まれている人だと思う。
    読み終わってすぐにこの感想を書いてるけど、全体的にご都合展開の深く

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    2024年02月28日
  • 真夜中の果物

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    恋をしたことがある女性のうち、ほとんどの方は、37のなかの1つは共感できる物語があるのではないかと思います。女性視点で描かれているものがほとんどです。

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    2024年02月04日
  • こぼれ落ちて季節は

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    楽しい連作短編集。3.5くらいにしたいところ。
    いろんな視点から書かれているのがなんとも楽しい。
    最後の章は、たぶん真貴ちゃんの一人語りだと思うけど、こういうカタチにしたのはなんでだろう。これがマトメというわけではないと思うけど、真貴ちゃんで終わるのはなんかなぁ。他の人がよかったな。

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    2024年01月10日
  • その桃は、桃の味しかしない

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    同じマンションでルームシェアをしている、まひるとわたし。
    共通点は、同じ男性の愛人であること。


    ユニークな設定。
    だけど、普通じゃないからこそ、共感しながら読み進めるのがかなり難儀。

    主人公の奏絵が平井さんのことが本当に好きなのか、世界が狭くならないようにバイトをしているのになぜおかしな生活を続けられるのか、始めようと思ったのか、何がきっかけでまひるは奏絵に話しかけだしたのか、謎が多いままずっと進んでしまう。そこにモヤっと。

    個人的に好きな展開だったラストにやっと希望が見えて良かった。

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    2024年01月05日
  • 真夜中の果物

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    恋愛にまつわる37のショートストーリーに短歌を添えた作品。
    恋愛のちょっとした場面を上手に切り取った作品でした。私は【ただいま】で描かれていた、近すぎていて大切なモノが見えなくなっていた…という話しと、【地下鉄にのって】で描かれていた、結婚はゴールではない…というくだりが好きでした。ショートストーリーなのでさくさく読めますが、深さもあり楽しめました。

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    2023年12月21日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    前半、ちょっと飽きたかなと思ったが、中盤を過ぎたあたりからは読ませる展開になり、楽しめた。2~3度落ち込む時期を経てから物事の本質にたどり着いて行くという、話の流れもスッキリまとまって読みやすかった。

    個人的には、マッチングアプリの使用を検討した時期がありつつも結局使わずに終わった経緯があるので、その意味で「あったかもしれない自分の話」として読めてワクワクした。

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    2023年12月16日
  • ごはんの時間割(1)

    匿名

    無料版購入済み

    マンガと小説とを組み合わせて、しかもそれぞれに明確な役割を与えてという形式はめずらしい。お弁当にナンとカレーは、くせが強かった。

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    2023年10月15日
  • 点をつなぐ

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    コンビスイーツ開発の仕事をしている女性の日常を緩やかに描いている。地元の友人や大学時代の友人が結婚、出産、海外生活など変化が起こっている事を目の当たりにしながらも、淡々と商品開発の仕事に打ち込む主人公。何を選択すれば幸せな未来へと繋がるのか悩んでいる気持ちは、現代社会における女性の悩みをリアルに表現してると思った。我々は生きていく中で多くの選択をしなければならないが、それは全て点で繋がってて失敗してもまた繋ぎ直せばいいんだと前向きになれる作品。藍田さんとの距離も良いし、バナナジンシャープリン食べてみたい。

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    2023年10月09日
  • ごはんの時間割(1)

    匿名

    びっくり弁当

    お兄ちゃんの作る独特なお弁当がとてもうらやましいです。
    グループが出来上がっていると、後からなかなか入りづらいの共感します。
    本当に仲良くしたい子と友達になれてよかったです。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2023年10月05日
  • ご本、出しときますね?

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    最近オードリーの若林さんにハマっており、たどり着いた一冊です。
    この番組見たかったなー。対談相手の作家さんも好きな人達ばかり!

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    2023年08月26日
  • ご本、出しときますね?

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    ◆心に刺さったワード◆
    ⚫一日の中に締切があると、規則正しく進む
    ⚫中途半端な人こそ自分を天才に見せようとして横柄になる
    ⚫仕事してる間は、自分の内側のことで悩まなくていい。それに、金銭が発生すると「社会に必要とされてる」と思えて、自分のなかの欠落感が埋まった気になる。その「必要とされてる感」を失う怖さ。今仕事がなくなったときに、その欠落とうまく付き合う 技術や、人間 力への自信がない。そこから来る 強迫観念かもしれませんね。
    ⚫強い心は強い肉体に宿る
     

    ◆読んでみたい本◆
    ⚫変な恋愛の短編を集めたアンソロジー 岸本佐知子 『恋愛小説集』
    ⚫肩の力を抜きたい人 森鷗外 高瀬舟
    ⚫世界の実相

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    2023年08月18日
  • 点をつなぐ

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    地方出身のコンビニのスイーツ開発部門で働く女性のお話。

    希望した仕事について、希望の部署で働いて、それなりに成果も出していて、ちゃんと自立できていて、もうそれだけで充分偉いよ。
    やりたい仕事に就けるってそれだけですごい事だよ。夢を叶えたってことだもの。
    彼氏がいないとか、結婚していないとか、親に渋い顔をされるとか、子供のいる地元の友達と温度差を感じるとか。よくある事ではあるんだけど、主人公はそのことを深刻に捉えているというよりも「深刻に捉えられないことを深刻に考えすぎている」感じ。

    この物語の日常感がリアルで好きだな。
    別れてしまった元彼とは再会しないし、デートした元同級生は知らない間に彼

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    2023年06月29日
  • ご本、出しときますね?

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    若さま一人のエッセイのほうがだんぜん面白い。
    暗くて、ネガティブで、面倒臭い部分がいいのだ。
    聞き役にまわると、気を使う感じが透けてみえるから

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    2023年06月07日
  • 真夜中の果物

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    特に好きな短編は【酢豚】【ただいま】【憧れ】です!どの短歌も好きだけど、1番好きな短歌を紹介します!

    話したいことがたくさん残ってる
    中華料理で何が好きとか

    短編【酢豚】に添えられた短歌です。

    この小説はショートストーリーがあって、それに添えられる短歌という構成なのですが、逆読みしても楽しそう!と思いました。まず短歌を読んでその背景を想像して、ショートストーリーを読む!2度楽しめる小説集です!!!

    本編はもちろん、加藤千恵さんのあとがきも好きでした。

    まっすぐに歩いてきたはずだったのに、振り返って確認すると、直線だと思っていた道は、ゆるやかなカーブだった。(あとがきより)

    元々単行

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    2023年05月17日
  • あとは泣くだけ

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    ネタバレ

    何かしらの小道具がキーアイテムとなって展開される、もう届かない恋の短編集。「触れられない光」が一番印象的でした。プロポーズしてくれた彼について行きたかったけど、病に倒れた祖母と娘に依存している状態の母を置いては行けない…と諦める阿弓の気持ちが切に伝わってきました。

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    2025年12月21日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    女子高生の時に読みたかったけど、今読んでもよかった。
    ああ、女子高生だったなぁ、てなれる。

    最後の歌集部分は、読み進めていくうちになぜかどんどん泣きそうになった。
    言葉にできない感情が積もっていく感じ。

    高校生に読んでもらいたい。

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    2023年02月12日
  • ハニー ビター ハニー

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    ネタバレ

    甘く、苦く、そして甘い恋のお話が9編の短編集。
    1編20ページほどで、毎朝通学電車の中で1編〜2編読み進めたが、どのお話も悲しく、寂しく、儚かった。
    続きを想像させるような、余韻を残した終わり方が、いい味を出していた。
    10年以上前の本だけど、今出会えて良かった。

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    2023年02月02日
  • ハニー ビター ハニー

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    北海道出身の作家さん
    9篇も短編が入っているのに
    いわゆるハッピーエンドは一つだけ
    残りは上手くいかない恋たち
    タイトルと、それに呼応したスイーツや食べ物が印象的
    ちょっと辛い気持ちになる
    ちょうどナンバガ聞いてた時に透明少女が出てきた時は驚いた

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    2023年01月30日
  • 本をめぐる物語 小説よ、永遠に

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    ネタバレ

    第二弾はとばして。どれも面白かったが、やはり最後の藤谷治さんの『新刊小説の滅亡』。本に関わる全ての人の背筋を正すような問いかけ。もともこもないが結局本を読む人は新刊がなくても読むし、読まない人は最初から読まない。想像・創造の場が失われたわけでもない。原作なしオリジナル面白ドラマが増えるのも個人的には良い。確かに積ん読は増えてる。再読で事足りるかもしれない。「青」と「赤」のように埋もれていた既刊小説に救われる人もいる。
    けど、「それでも……!」(by バナージ・リンクス『機動戦士ガンダムUC』)と言いたい。答えになってないが(笑)、う~ん、悩む。考えさせられる

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    2023年01月15日