加藤千恵のレビュー一覧

  • ハニー ビター ハニー

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    どの短編も、女の子なら誰もが一度は体験したことがあるであろう、甘酸っぱくて、胸が痛くなるものばかりだ。
    どれを読んでも顔がにやにやしてしまう。全ての主人公の考えが痛いぐらいわかるからだ。なかでも一番心がキューンとなった短編は「甘く響く」である。友達の恋の始まりをみてしまったかのような、こっぱずかしい気持ちが心に響く。すべての短編の先が読みたい。長編を書いてくれることを望む。

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    2019年01月16日
  • そして旅にいる

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    ネタバレ

    別に旅に出なくても日々の生活で考えられるようなことだと最初は思いましたが、読んでいくに従って、旅だからこそ、自分のこと、大切な人のことを真っ直ぐに考えることができるのだと思いが変わりました。

    久しく旅をしていないので、旅を楽しみながらも自分にとって大切なことに思いを巡らせてみたいと思いました。

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    2026年04月18日
  • さよならの余熱

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    加藤千恵読み直しその3。

    『ハッピー☆アイスクリーム』よりは好き。
    でも『ハニービターハニー』には及ばない。
    特段好きな話がなかったからかも。

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    2026年04月14日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    加藤千恵読み直しその2。

    今回は学生の恋に焦点をあてているのかしら。
    たぶん初めて読んだ14歳の時ならもっと刺さったかも。27歳になってしまうと、こんな気持ちを思い出せないというか、若いねえで終わってしまうかも。
    でもやっぱりこの作品でも当時好きだった『メリーゴーランド』が1番好きだと感じた。

    あと私があまり詩の良さができないせいもあるのだが、この作品に収録されている詩はまったく刺さらなかった…。

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    2026年04月14日
  • 今日もスープを用意して

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    坪井さんのことがなぜそんなに好きで彼の子供がほしいのか、父親と同い年で重ねてるのか、そこを掘り下げてほしい。ただ父親に重ねてるとしてその子供がほしいのは意味がわからない。
    母親も本当は娘を想ってるのか、よく分からなかった

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    2026年04月12日
  • 今日もスープを用意して

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    主人公の心情が語られていく合間合間で、他の登場人物から主人公への想いが綴られていて、その重たい感情に、やるせなくて、なんだか生きているのが辛くなってくる。

    主人公の母親は娘に望って名付けたけど、望みは叶ってないし、汁物さえあればうまくいくんじゃないかという発想自体が危なげで、全体を通して薄気味悪いと感じてしまった。

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    2026年04月09日
  • ハニー ビター ハニー

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    中学生の頃に読んでおり、大人になってからの再読。

    12年越しに読むと当然感じ方が変わって、登場人物の感情がよりリアルに想像できてやや胸が痛い。
    物語はすべてどこにでもあるような話。考察が必要な物語ではない。だれにでも起こりうる、よくある話。けれど、だからこそリアルで刺さる。

    ちなみに12年経っても『ねじれの位置』が1番好きだった。

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    2026年04月08日
  • 今日もスープを用意して

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    血縁関係という深い結びつき、、、
    母と子どもの心情が色々なエピソードと共に書かれていてそれぞれの思いが伝わってきました。
    最後は心が温まりました。

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    2026年04月05日
  • 真夜中の果物

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    初読み作家さん。
    読みやすい。長編の合間に読むのに最適。
    今の私にとっては共感というよりも、可愛らしいなと思った。

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    2026年04月05日
  • 真夜中の果物

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    恋愛はある程度してきたかと思っていましたが、
    まだまだ知らない感情や味わいがあると気づけました。

    アラサー以降の甘いだけではない、
    苦いもありそうな大人な恋愛が楽しみになった24歳女です。笑

    加藤さんと朝井さんのラジオが面白くて
    初めて手に取ってみました!

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    2026年04月02日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    なんだか、婚活ブログを読んでる気持ちになった。
    あれも何か脚色しているのか、かなりクセ強の相手が出てくるけど、小説の中の人の方が逆にいそうだなと思わせられた。
    主人公の気持ちの吐露としては、ブログよりも当然もっと正直なものだけど。

    まあ、婚活ブログ読んでいる時と同じくらいのテンションしか持てなかったな。
    ラストはそんな感じかー。
    とふ~ん程度で終わってしまった…。

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    2026年03月28日
  • 今日もスープを用意して

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    何度も繰り返しているけれども、これもタイトルと装丁に裏切られたパターン。お料理出てくるほのぼの系の話ではなく、奔放なシングルマザーに育てられた少女が自立していく物語だった。
    わりと淡々と話が進んでいくので、するっと読めたけれども、あまり共感のようなものはなく、こういう人もいるんだろうなぁ、ぐらいの感じで読んだ。
    宣伝文句には、「希望の物語」とあったが、まぁ確かに暗いラストではなかったな。主人公にはたくましく生きていって欲しいと思う。

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    2026年03月22日
  • ご本、出しときますね?

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    あなたのマイルールは?っていう質問が出演者にたいして投げかけられるのだけど、これが面白い。とても一般的なことを答える方もいれば、え?それってどういうこと?と答えるような内容もある。ただ、どの回答も、よくよく話を聞くと、なるほどそうか。と思う内容で、上っ面でなくきちんと腹に落としたマイルールがあることがすごいなと。
    こうしたルールは最初からあるのではなくて、インタビューや内省の過程で形作られているんだろうけれど、きっと作家さんというのはそういう過程をごく自然なこととして普段からされているんだろうな感じたし、その過程と表出した事柄が、私の関心ごとなんだな。って気づけた。

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    2026年03月21日
  • ご本、出しときますね?

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    ネタバレ

    作家から入るのも良いものですなぁ。本を読んでみたくなった作家さんは村田沙耶香さん、海猫沢めろんさん、中村航さん、光浦靖子さんの4人。セクハラに寛容な村田さんは、だいぶん変な人ですね。角田さんは今までのエッセイからは分からなかった愛らしさで、見る目が変わりました。ズキュンときます。番組は終わってしまったようですが、一度くらい観てみたかった。若林さんの表紙につられましたが(そもそも若林さんが読書家だとは、初耳)予想外に良い本でした。

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    2026年03月18日
  • ハッピー☆アイスクリーム

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    ありふれた感じで、あまり刺さらず。ライスバーガー、ドンキのメリーゴーランド、ピンキーリングといったものたちは懐かしかった。
    「世界中の本や音楽買い占めてなんとか夜を乗り切らなくちゃ」この切実さが22にもなって、まだ続いてるというだけかもしれないけれど。

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    2026年02月24日
  • 真夜中の果物

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    2026/02/20
    たくさんの恋愛のシーンと、それにまつわる短歌で構成された一冊。
    あんまり共感も感情移入もできなかったのは、私が恋愛というものから遠く離れたところに来てしまったからなのか…
    なんか寂しい。

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    2026年02月20日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    ネタバレ

    加藤千恵さんの「あなたと食べたフィナンシェ」が良かったのでこちらもぜひ読んでみたいなと思っていた作品♡今回は恋愛にまつわる忘れられない食の物語+短歌集が書かれているようです( ´˘` )
    30個のお話なので一つ一つが短めだしぱっと読むことができる!短歌も内容にピッタリだなと感じる!


    タコス:マッチングアプリで知り合った2人のお話。確かに初めて会った時には、イメージと違ったかな?帰りたいとか思われてる?とか色々考えてしまうよね(逆に思うこともあったが笑)

    レモンタルト:付き合いが長くなると関係性も変わってきてしまうこともあるけど、自分の勘違いってこともあるし思ってることは伝えてみないと

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    2026年01月28日
  • 真夜中の果物

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    いろんな立場のいろんな恋愛が描かれていました。不倫の描写もあり、ちょっと受け入れられなかったりもしましたが…なかにはわかるなぁと思えるようなものも。ひとつひとつは短いストーリーなので、さらっと読めました。

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    2026年01月19日
  • 今日もスープを用意して

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    うーん‥感想を書くのが難しい
    素敵な装丁に騙された(?)

    男関係が派手な美しいネグレストの母親、
    芙美子と、幼い頃から一人で寝起きする
    娘の望。前半は幼い娘が、周囲から完全に浮いて
    しまっている事に気付いて、普通に見えるように
    振る舞おうとしている姿が痛々しい。
    こうやって書くと、この母親が酷い母親だと
    誰もが思う(もちろん私も)
    ただ、最後の章で、望を産んだ時の芙美子の
    心情が描かれていて、酷い母親であるけれど
    彼女なりに娘に愛情を持っていたことを
    窺い知ることができる。とはいえ、娘からしたら
    たまったものではなかっただろう。

    望が恋人と別れる時、恋人から母親と距離を
    置くように言われて

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    2026年01月14日
  • ピザトーストをひとりで食べる

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    食べものが出てくるショートストーリー集。
    あたたかい手触りのものから、少しひりつく感触のものまでいろいろな恋愛のお話を楽しめました

    今の自分には良くも悪くも等身大に感じられて、すごく刺さるわけではなかったです、あともう少しそれぞれのご飯要素が絡んでてほしかったかな?とも

    画期的な何かとか、尖った見方とかそういうものに疲れたときにまた読みたい

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    2025年12月31日