加藤千恵のレビュー一覧

  • あとは泣くだけ

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    泣きたい時に泣けないけど思い出しては涙が出そうな短編が7つ。最初の『触れられない光』が自分には一番共感できたのでその後も同じ感じだと思ったらあとはちょっと違うテイストで…
    でもそれぞれに感じる所はあったから楽しめた。

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    2025年01月03日
  • ラブソングに飽きたら

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    この作品がすごく好き!読んで!とまではいかないけれど、色々感情を動かされる短編集でした。

    自分の言葉では『若気の至り』『今思うと恥ずいしえぐい』みたいな浅くて陳腐な表現にしかならない恋愛にまつわる感情や出来事も、作家さん達の手にかかるとすごく味わい深い表現になるからすごい。過去の恋愛の思い出され方や描かれ方が、気持ちいいものだけではないのがリアルで良い。

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    2024年12月20日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    ネタバレ

    自身の子供達がお世話になった
    NICUが舞台の本と聞いて、読んでみた。
    それぞれ、低出体重児と早産でした。
    もう10年近く前の事だけど、機械音、赤ちゃんの泣き声、わかるわかる〜って感じの情景でした。

    Nの先生や看護師さん達には本当に
    感謝しかないなと思っていた事を思い出した。 
    そして、赤ちゃんは尊い事も…。

    今、目の前にいる子供達を
    当たり前にいる存在ではなく、
    毎日元気にいてくれる事を
    感謝して育てていこうと
    改めて思いました!

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    2024年12月19日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ものすごく現実味のある小説だった。
    マッチングアプリは相手を探すものであると同時に、自分探しでもあるのかもしれないと感じた。
    もともとはアプリに少しネガティブな印象を持っていたが、アプリで広がる人脈も面白いかも知れないと思うことができた。

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    2024年12月05日
  • いびつな夜に

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    失恋後のおはなしで。

    今日はこれからどこかでおいしいごはんを食べて、一つ手前の駅で降りて、ゆっくり歩いて帰ろうと思った。

    ていうところがすき。

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    2024年10月30日
  • そして旅にいる

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    淡々と綴られた文章のなかにせつなさがただようストーリー。
    表紙が藤村真理さんなのも個人的に嬉しい(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

    入院中に読んだ本2冊目。

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    2024年10月15日
  • 真夜中の果物

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    短編小説で読みやすい。些細な気持ちだったり、行動を丁寧に書かれていて、共感することが多い。あとがきにまっすぐ歩いてきたはずだったのに、振り返って確認すると、直線だと思っていた道はゆるやかなカーブだった。これはいろんな人に当てはまる。ゆるやかなカーブは距離を行けば行くほど、進みたかった道とは離れている。しかし、必ずしともそれが嫌でない自分もいるから一つ一つの物語に共感し、元気をもらえた気がする。

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    2024年10月07日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    前向きな終わり方ではあるが、全てがほろ苦くて切ない。シリーズ化していて、何作あるのかわからないが、少しずつリンクしていて、商店街を制覇したいと思うので、続きも読みたい。

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    2024年10月01日
  • 点をつなぐ

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    どこかリアルに感じる内容でした。
    アラサーのコンビニスイーツ開発担当のみのり。

    田舎に住む私には、イメージ通りの都会の生活ですが実際にはどうなのでしょう。

    特別「面白い!」といった感想でもないですが、共感する方の多そうな本でした。

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    2024年09月25日
  • ハニー ビター ハニー

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    僕には甘過ぎた
    少し照れる

    前髪とサングラスで隠せば
    読めそう
    気持ちは丸と罰とかyesとnoみたいな
    2択にはならないなと

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    2024年09月18日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    ネタバレ

    マッチングアプリで出会った男が好きすぎて殺しちゃった妹を庇う話が衝撃的だった。

    あと、中国茶店を営む女性のもとに現れた昔の職場のアルバイトの女の子の話とか。

    そこそこおもしろかった。

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    2024年08月14日
  • あとは泣くだけ

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    あとは泣くだけ、まで書いてある短編小説。
    泣くことはなかったけど、小説をもらった男の話はとても印象的。
    解説読むまでなにかもらったものを見つける、って事が共通項なのに気づいてなかった笑笑
    加藤さんは本気で読みやすい!まだ持ってるからスキマ時間用にします(*^^*)

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    2024年07月25日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    31歳、恋人と別れて2年、甥っ子の可愛さに癒されて自身も子供を希望する主人公が、初めてのマッチングアプリを利用していく話。

    軽い読み口でさくさく読めた。
    マッチングアプリを利用したことがないのでリアリティに関しては分からないけど、なかなか理想の人と出会うのは難しいんだなあ。特に主人公は誰と会っても元恋人と比較する描写があって、難儀だなあと感じた。

    誰かといい関係になるのではなく、自分の好きなことと向き合うきっかけを得たというのは面白いけど、プロローグである程度読めた展開ではある。そして、甥っ子が可愛いだけで、保育士になるほどのエピソードがあったとは思えなかったので、多少のこじつけ感は否めな

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    2024年07月12日
  • マッチング!(新潮文庫nex)

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    マッチングアプリの本だからずっと読みたくてワクワクしながら読んだ。すごく忠実に書かれていてリアルなところも多かった。すごく読みやすかった。

    30歳で結婚を目的としてアプリやってるのに、明らかに体目的の人に引っかかるのかなぁ?好みのタイプすぎたのかなぁ?でもそのあたりで『一夜だけの関係をもつのは初めてじゃなかった。だけも年を重ねてからのほうが、ずっとダメージが大きい。何をしているのだろう、という虚しさが募る』って琴美が思ったのはリアルだなーって感じだった。

    途中琴美のことをめちゃくちゃにディスった岡田さんは結局なんだったんだ!読んでるこちらも嫌な気持ちになった(-。-;

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    2024年07月06日
  • あとは泣くだけ

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    みんなそれぞれ切ない。でも過去の事思い出して切ないって感じれる人に出会えることが幸せなんだと思った。その分別れが大きく感じるんだと。

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    2024年07月04日
  • 明日町こんぺいとう商店街2 招きうさぎと六軒の物語【電子限定特典付】

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    シリーズの第2弾

    シリーズ1に登場したお店が出てきて
    繋がりをもって読めた

    吉川トリコさん
    『カサブランカ洋装店』
    意外性があって
    ライトな語り口調のなかに胸をつかまれて
    心に残るものがあった

    シリーズ1に比べて
    読んだことのない作家さんが多く
    新しい作家さんとの出会いが嬉しかった

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    2024年06月05日
  • 真夜中の果物

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    どの話もそうだよなーと思いながら。何気ない日々の一コマ。このあとどうなっていくのかなと、もう少しお話が続いてほしかったな

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    2024年04月29日
  • さよならの余熱

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    ネタバレ

    短編集、それぞれの物語が微妙に繋がってはいるものの他人たちの恋の物語。現実世界のように、同じ街に暮らす人たちが少しだけ重なる瞬間が散りばめられていて心地よかった。ひとことで言うなら、余熱の伝線。さよならのときの、簡単には消えてくれない(消してしまいたくない)熱が読者にまで伝わってくるような小説だった。

    『つまらぬもの』同棲中のカップルのお話、実生活にリンクする部分があったのでつい感情移入してしまった。
    「わたしはこの広い世界の中で、彼に対してだけ、根拠のないヒステリックさをぶつけてしまう。」
    わたしはそんなに人に強く当たるタイプではないはずなのに、主人公と同じように"彼"

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    2024年12月27日
  • 一万回話しても、彼女には伝わらなかったこと

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    年上の女性が書いた女同士の人間関係の短編集、ってところに惹かれて読んだんだけど、思ったより若いかんじ。
    わたしは30代で読んだけど、アラサーくらい、29くらいの頃のほうが響いたかなと思った。

    最近Xで嘘かほんとかわからない苛立たしい話とかをぼんやり読んで時間を潰してしまっていたから、ちょっとパンチあるけど丁寧に考えられた文章に触れられて良かった。

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    2024年03月17日
  • この場所であなたの名前を呼んだ

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    NICUを舞台とした短編集。働いている人が赤ちゃんが元気になるためにできることを一生懸命行ってる。優しさと暖かさに包まれた世界のそれぞれの物語。

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    2024年03月17日