似鳥鶏のレビュー一覧

  • 難事件カフェ

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    改題版だということを確認せずに購入して「やってしまった」と思いましたが、原作より改良されていると感じたので、まあアリかな。

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    2021年09月25日
  • 午後からはワニ日和

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    動物ネタがもう少し多いともっと楽しめる気がする。あくまで動物園が舞台の人間模様。シリーズ通して読んでみる。

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    2021年09月23日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

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    光文社文庫の前の版だった。うっかり。
    やっぱり面白く読めたので良かったけれど、ちゃんと奥付とか確認して買わないとと思う。

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    2021年09月22日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    ネタバレ

     極度の怖がりが手を出していい本じゃなかった……(涙) こういう身近な場所を舞台にした現代もので、自分の身に置き換えて想像できちゃうホラーって、どんなスプラッターよりもよっぽど怖いと思うわけです……。
     ええい、怖いじゃないですか似鳥さん! 勘弁してくださいよ! ホラーに見せかけてのいつも通りのコメディである可能性に賭けていたというのに、とんだ裏切りですよ!!
     いずれも面白かったのですが、それ以上に怖くて泣きそうだったので、クレームと八つ当たりを兼ねて星は三つです。

     頭を冷やして感想を述べると、各話のネタ一つ一つは取り立てて珍しくもないのかなと思うのですが、文章にリズムがあって読みやすく

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    2021年09月03日
  • 育休刑事

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    育休を取ってる刑事、という設定だけで、気になって手に取ったが、笑いも交えながら、テンポよく育児の大変さと推理を展開していく。とても読みやすかったし、面白かった!
    育児の大変さに共感しつつ、父親ならではの苦労を知れて、勉強になった。父親にも母親にも子どもにも優しい社会になってほしい。
    もちろん、その一助として、周りのママパパに優しい視線を向けられるように、フォローできるようになりたいと思う。

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    2021年08月22日
  • 卒業したら教室で

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    異世界ものが混在してて戸惑ったが、ちゃんと意味があった。なんだかすっきりしない話だったけど、高校生活なんてそんなものだね。

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    2021年08月19日
  • 迫りくる自分

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    ネタバレ

    ゴールデンスランバーみたい。逃走劇が面白かった。もしかしたら最悪の結末に??!と思ったけど、意外に逞しすぎる本田。朴さんみたいな冷静な人が味方になってくれてて良かった。佐伯さんも。
    気になったのは指紋が出なくても容疑者になるんだな、という点。
    ハッピーエンドでしたが、ヤクザと次藤から恨み買ってないか?大丈夫?

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    2021年08月12日
  • 戦力外捜査官 姫デカ・海月千波

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    テレビを見てから、読みました。
    顔が鶏に似ているから、似鳥というペンネームにしたんです。と、言われていたので
    本当の似鳥さんにあって、驚きました!





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    2021年08月03日
  • 生まれつきの花 警視庁花人犯罪対策班

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    ネタバレ

    "花人"と呼ばれる、遺伝子的に優れた能力を持つ人類が存在し、その能力から常人より優位に立てるはずが、常人からの妬み僻みから、差別を受けて生きている。
    しかしその優秀さゆえ、花人は犯罪など犯す必要がないと思われてきたが、立て続けに花人が犯人と思われる殺人事件が起こる…花人と常人の間にいったい何が起きているのか。

    "花人"になぞらえて、LGBT的なことを取り上げようとしているのかなという意図は何となく分かる。
    が、肝心の事件やトリックめいたものがあまりおもしろくない…
    "昼行灯"と呼ばれている刑事がふざけているように見えて、でも鮮やかに

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    2021年07月28日
  • 卒業したら教室で

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    ネタバレ

    柳瀬さんの卒業を控えて現在進行形のように書かれる過去パート、実際の現在である未来パート、そこに挟み込まれる小説世界。なかなかに情報の整理に忙しい。
    未来パートまであるとなんとなくシリーズ完結のムードが漂うが、あとがきによると、完結ではないらしい。
    過去パートの解決部分で明かされた事実を踏まえて、シリーズ全作を読み返したくなる。

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    2021年07月26日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    冷やし中華にマヨネーズはかけませんが、他人と暮らすってそういうことなんだろうなあと思いました。価値観の相違をどのようにして擦り合わせていくのか、どのようにして生きていくのか。いつか他人と暮らすときにもう一度読み直したい作品です。

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    2021年07月03日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    ホラー系のドラマや映画をよく見ていたため、なんとなく読んでるうちにオチが分かってしまいましたが、それでも面白かったです。「ヒトコワ」によく出てきそうな話があって、オチが分かっていてもゾッとしました。

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    2021年06月25日
  • 理由あって冬に出る

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    ネタバレ

    各キャラの個性が強く、把握する前にどんどん話が進んでいってしまう印象。

    ただの都市伝説、幽霊騒ぎがまさか犯罪絡みの事件に発展するとは…
    犯人が捕まり一安心、事件も一件落着。
    となった次の瞬間、またもやどんでん返しが起こると言う展開。

    終わりは少し物悲しい感じがしたけど、都市伝説が完全な都市伝説じゃなかったと言うオチが面白かった。

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    2021年06月21日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    3.5
    予想外に面白かった。大抵、この手の怖い話は単調だったりオチがわかってしまったりで楽しめない事が多い。実際、似た話を知っていて展開が読めてしまう話がいくつかあったが、落とし方が上手いので楽しめた。
    著者がミステリー作家だからなのかもしれない。

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    2021年06月18日
  • 家庭用事件

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    市立高校シリーズ第六弾。今回は短編集。短編集なためどの事件も全体的に小粒ではあるが似鳥鶏らしい毒と甘さは効いている。特に葉山家の秘密がちょっとわかる「優しくもないし健気でもない」ではそれが顕著だった。一話目の頃の葉山くんと最終話の葉山くんではやはり違いというのか成長しているというのがよくわかる一冊だった。

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    2021年06月17日
  • パティシエの秘密推理 お召し上がりは容疑者から

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    初読み作家さん。設定やキャラクターは好きだったのだが、最後の事件の犯人はわかり易すぎた。文章は好きなので、他作品もこれから読んでみたいと思う。

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    2021年06月16日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    ネタバレ

    プロローグのぬいぐるみと関わりのある話と、そうでない話があって、同じテーマで絞ってほしかったかもと。

    ミステリとは違った面白さは確かにあって、楽しかったんですが、これは個人のこだわりと言うことになりますね。

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    2021年06月11日
  • 理由あって冬に出る

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    幽霊騒ぎの真相を追う主人公葉山くんと変人伊神さんの学園ミステリー。バタバタと新キャラが登場するのでイマイチ把握しきれなかった。こっちにキャラの位置付けが伝わる前に次々進んでしまうカンジで。でも話全体の流れはテンポもよくて結構おもしろかった。

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    2021年05月25日
  • さよならの次にくる〈新学期編〉

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    葉山&伊神シリーズ第2弾の後編。伊神さん卒業しちゃってどうなるのかと思ったけど、普通に出てきてた。葉山くん、そんなにダメなこじゃないのに、完全に当て馬みたいな役割でちょっとかわいそう。あ、でも今回はけっこう活躍したかー。謎解きも満足で、この巻はとても面白かった。

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    2021年05月25日
  • まもなく電車が出現します

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    葉山&伊神シリーズ第3弾。 今回は完全な短編。 前作で伊神さんが卒業して、そのまま続くのかと思ったら、時系列的には、1作目のあと2作目の前にあたるお話。 短編なので、大きな謎かけもなく少し物足りなかった。 伊神さんも影うすめ。

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    2021年05月25日