似鳥鶏のレビュー一覧
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泌尿器科を訪れる患者と周辺の事件を、病院関係者で解決していくミステリー。コメディタッチだけど、深刻な事件もあり。若干下ネタ多めかな。しかし、泌尿器科=下ネタで盛り上がれる30代ってどうなん。
鮎川先生はじめ、主要人物たちみんな、感じがよくて好きだな。鮎川先生と石田先生の息ぴったりの雰囲気も素敵。師長は少し怖いけどカッコイイ。
以前お世話になったことのある泌尿器科で、勝手に親近感。
てっきり腎臓とか前立腺がんとか、そういう疾患が多いのだと思っていたら、男性器のトラブルってそんなにあるのかと驚いた(事実かな?)。
あと、虐待にもいろいろあるんだなと、勉強になった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレえげつない殺し方で、グロい。
探偵社の調査部の面々は、ぶっ飛んでいる人が多い。まさに適材適所。
初めは、見えるようになってしまった人の生き方がいきなり決められてしまうことに釈然としなかったが、それぞれの抱えている事情を知ると、それで救われる人もいるのかと納得。
思い出女、はなこさん、異界駅、ババサレ、ターボババア、くねくね、Another、そして姦姦蛇螺。知っているものもいれば知らないものもいて、ホラーが苦手な者としては、どこまでが一般的なものなのかわからない。
Anotherとか、もうアレしか思い浮かばないし。
姦姦蛇螺は、先日読んだばかりの本とシンクロしてしまった。 -
Posted by ブクログ
一つの暗号をきっかけに、4人の少年少女がひと夏を通して絆を深めていく。
一つ謎を解くと次の謎が現れ、どこかに誘われていく少年少女達。
その先に待ち受けるのどんな結末なのか、何のための謎なのか。謎を解くにつれて明らかにあっていく真実。最後にはまさかそんな理由があったのかと驚かされた。
こんな青春期っと楽しいなと思うようなひと夏の思い出を通して、それぞれを知っていく4人。しかし、そんな時間も長くは続かず…
暗号、謎解きパートは設定を知らないと解けない物もあるが、ところどころ一緒に考えられるようになっていて、そういった謎解きが好きな人は一緒に楽しめるのではないか。
ぼくはこの本をきっか -
Posted by ブクログ
ネタバレ学園モノって個人的に好きな部類。巻き込まれ体質な主人公と空気読めない系の探偵役と個性的な文化系部活の面々。すごい王道な枠組みなんだけども、ついつい読んでしまう。
ただ、ミステリーとしてはちょっと弱いだろうか。助けた人が実が善人ではなかったとか、その人の物語でミスリードを狙ったとか、全体としての展開はあるんだけども、1つ1つの謎が少しばかり弱いのかなぁ。ちょっとずつ盛り上がっていくところなんだけども、ホップ・ステップ・ジャンプになりきらず、もったいない感じ。特に首なしの遺体がでてきた部分が蛇足に見えてしまう。伏線としての埋め込みがもちっと欲しかったなぁ。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ2017年時点の新進気鋭の作家の短編集。
2023年度現在、青柳碧人の収録作品の展開に驚き!
著者紹介が充実していて、読んでみたい本もいくつかあった。大山誠一郎、他にも読んでみたい。
1 密室龍宮城 青柳 碧人/著
龍宮城ならではのトリックが面白い!
2 居場所 天祢 涼/著
主人公の運命には同情すべき点もあるし、最後いい話になりそうなんだけど、どうしても、主人公の変態のイメージが拭えなかった。私もそういう態度になるだろうなぁ……。
3 事件をめぐる三つの対話 大山 誠一郎/著
ラジオドラマによさそう!でも、映像にしても面白そう。
4 夜半のちぎり 岡崎 琢磨/著
そ