似鳥鶏のレビュー一覧

  • 育休刑事 (諸事情により育休延長中)

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    うっす!たっか!
    まあ値段は著者が決めているわけじゃないから仕方ない。
    ドラマの涼子さんの長髪が似合ってないなーと思っていたが、原作を再現した結果だったのか。
    続編は「時短刑事」でしょうか、楽しみ。

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    2023年05月02日
  • モモンガの件はおまかせを

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    ★「『流行りの犬種』だの『流行りのネコ』だのというのも、いいかげんやめてほしいけどね」(p.238)
    ▶今回は短編集。楽しいです。短編の方が向いているような気がします。▶動物をペットとして「消費」している「ユーザー」が諸悪の根源なのでしょう。個人的に、動物を飼いたい欲求はありつつも飼っていない理由でもあります。

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    ■楓ヶ丘動物園についての簡単なメモ(これまでに読んだ全巻分/★は主要語)

    【第一巻 一行目】動物園の飼育員は腰のベルトに様々なものをぶら下げている。
    【第二巻 一行目】三人の男が話している。
    【第三巻 一行目】深夜の県道をワゴン

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    2023年04月26日
  • 迷いアルパカ拾いました

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    ▶鷹待山ファミリーパークのカピバラと二人の男。▶所有者不明のアルパカを拾う。▶七森さんの大学時代の友人が失踪。▶なんらかの事件はあったのかなかったのか。

    ■楓ヶ丘動物園についての簡単なメモ(これまでに読んだ全巻分/★は主要語)

    【アイ】ミニブタの雌、六歳。
    【安達/あだち】大山動物園のダチョウ担当。
    【あにまる通信】飼育員たちによる動物園ブログ。
    【アルパカ】毛をトルステンとかすぐ臭い唾を吐くというくらいしか知りません。
    【井坂/いさか】仁堂製薬株式会社早瀬川研究センターの守衛。鴇先生の顔見知り。
    【イサミ】オオワシの雄、十八歳。ややフレンドリー。
    【乾愛梨/いぬい・あいり】祖父江の部下の

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    2023年04月08日
  • 育休刑事

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     息子が誕生したため、1年間の育休を取得した男性刑事の奮闘を描いたライトミステリー。
     2019年発行の作品。この4月18日からは NHK でドラマ放映されることで話題作に。全3話。
             ◇
     秋月春風はとある県警の若手刑事。共働きの妻との間に息子が生まれ、管理職のため育休を取りにくい妻に替わり1年間の育休を取得。息子の蓮の育児と家事に日々奮闘していた。

     ある日、姉の付き添いで訪れた質屋で偶然強盗殺人事件に遭遇したことで、非公式に捜査に駆り出され、以降なし崩し的に捜査協力させられることに。
     こうして赤ん坊連れで捜査に乗り出す春風だったが……。

         * * * * 

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    2023年04月05日
  • 育休刑事

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    この春(2023年4月)から金子大地主演の連ドラがNHK BSプレミアムで放送予定と云うことで読んでみる。この著者の作品を読むのは5作目だが、シリーズ物の続編を読んだことがないので、いつも設定が微妙って思ってしまう。いや、悪くないんだけど、事件以外の描写がしつこ過ぎてめげそうになる。ちょっと疲れた

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    2023年03月23日
  • ダチョウは軽車両に該当します

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    ★鴇先生は頬に流れた血を親指で拭って捨てた。(p.26)
    (一)市民マラソン大会でダチョウが悠々と走っていたことから明らかになりはじめるおそろしい企て。国家レベルでなかっただけマシでしょうか。
    (二)たまたまやけど今現在の状況に重なります。いろいろと。
    (三)スカイエマさんカバー絵&挿画。

    ■楓ヶ丘動物園についての簡単なメモ■

    【第一巻 一行目】動物園の飼育員は腰のベルトに様々なものをぶら下げている。
    【第二巻 一行目】三人の男が話している。

    【アイ】ミニブタの雌、六歳。
    【安達/あだち】大山動物園のダチョウ担当。
    【あにまる通信】飼育員たちによる動物園ブログ。
    【井坂/いさか】仁堂製薬

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    2023年02月18日
  • 育休刑事

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    「人質は寝返りをする」「瞬間移動のはずがない」「お外に出たらご挨拶」
    3話収録の連作短編集。

    主人公は男性刑事としては初の育休に挑戦中の秋月春風(あきづきはると)。
    生後3ケ月になる息子・蓮くんの子育てに奮闘している。

    妻の沙樹は姉の高校時代の同級生という設定。

    文中に時々出て来る※の注釈が親切ではあるが少し面倒くさい。

    赤ちゃんの描写はリアルで外出の際の必需品や、オムツ替えの時に感じるおしりの可愛さなど、あるあるが一杯。

    会話が多くコメディータッチなので軽く楽しめるが個人的には『そこにいるのに』の様な作風の方が好み。

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    2023年02月14日
  • いわゆる天使の文化祭

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    ネタバレ

    学園ミステリーの続き。今回は長編で見事に騙された感じです。
    葉山くんの探偵力、発言の内容が上がってきているように感じました。女子も放っておきませんよ。
    柳瀬さんが翠ちゃんを牽制しているようにも見える場面も。
    ニヤニヤ。

    自分の責任でもなく、タイムリミットに迫られて緊迫感が伝わってくるシーンは人命が絡んでいるわけでもないのにかなりハラハラさせられました。
    最後はまた伊神さんに頼ってしまうのだけど、頑張れ葉山くん!と応援したくなります。

    内容については触れませんが、気になるチョイ役の人物が何人か登場。
    「校長先生」遊び心を持っている、というかイカした大人で粋な発言が格好よい。
    「お姉さん」ミカ

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    2023年02月07日
  • 夏休みの空欄探し

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    ★この冒険は、僕たちの冒険なのだ。(p.157)
    ・夏休み、することも特にないクイズ好きの「僕」は偶然モスで出会った美人姉妹とともに一連の暗号を解いていくことになった。
    ・最初の三つの暗号に比してその後二つだけ暗号の毛色が変わったような気がするのはなぜ? 《この暗号ゲームには何かある。》p.174
    ・暗号を追って日本中を(というほどでもないが)あちこち行く少しだけロードノベルっぽい部分も。

    ■簡単なメモ■(★は主要語)

    【一行目】キィン、とひときわ小気味よい音がして、ボールが高く打ち上がった。こういう時は「白球」という言い方をするんだっけ、と思う。

    【青田】頼伸がクラスでほぼ唯一言葉を交

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    2023年01月28日
  • 午後からはワニ日和

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    ★いえ、七森さん、あなたはすでに齧歯類です(p.293)

    ・短編集かと思ったら長編でした。次々と盗まれてゆくさほどお金にはならない種類の動物たち。誰がなんのために、どうやって(特に最初の事件)。暴力団がからんできたあたりでそもそもの原因は察しがつきましたがなぜこういうことになってしまったのかは解けませんでした。
    ・サブタイトルの付け方が梶尾真治さんの「エマノン」シリーズみたいですね。
    ・動物がらみやし、似鳥鶏さんは読んでってみようと思ってたし、イラストのスカイエマさんに最近惹かれてるのとで手に取りました。

    ■楓ヶ丘動物園についての簡単なメモ■

    【一行目】動物園の飼育員は腰のベルトに様々な

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    2023年01月24日
  • まもなく電車が出現します

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    ネタバレ

    日常学園ミステリー、短編集のうち「今日から彼氏」が一番印象的でした。
    急に現れた女子と付き合う事に?の時点で何かあるのだろうと勘ぐってしまいましたが、前半は葉山くんの彼女への対応が初々しく、若い頃を思い出しわかるわかるとニヤニヤしながら読み進めました。
    やはり何かあり上手くいかないのでしたが、柳瀬さんの男前っぷりと、途中から気付いた葉山くんの男子としての成長というか、男としての進化が微笑ましく良かったです。
    今後、柳瀬さんとの関係も気になるところですが、ハッキリすると展開が不自然になって行くような気がするので、このまま微妙な距離間でハラハラさせられたいと思いながら続編を読み進めたいと思います。

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    2023年01月23日
  • 「さあ、どんでん返しだ。」(キャンペーン8作品無料試し読み)

    購入済み

    どんでん返し

    講談社の「どんでん返し」系のミステリーを試し読み出来る作品。
    この一覧、以前講談社の書評イベントで対象になっていた作品なので、その時にこれを知っていたらなお良かった。
    しかし、史上初の試し本なのか。
    流石は講談社と言うかなんと言うか。

    #怖い

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    2023年01月15日
  • この部屋で君と(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    思ってたより面白かった。どの話もそれぞれの色が出ているなと。カラフルな表紙通りの作品群。その部屋で生活している住人たちの頭の中、独り言、生活模様を覗き見しているような気分になる。
    印象に残ったのは、三上延さんの「月の砂漠を」。
    ちなみに一つだけ異色な部屋が混ざってます(笑)

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    2023年01月14日
  • 新鮮 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    自薦の次は新鮮などんでん返しアンソロジー企画短編集。ほとんどの著者が初見だったのでそういう意味でも自分の中では新鮮で、どんでん返しを楽しむのもこのぐらいのサイズ感はちょうどいい。中でも好きなのは青柳碧人さんの「密室竜宮城」。あの浦島太郎が探偵として竜宮城内で起きた事件の謎を解くわけだが……。やられた。あの童話の世界観を保ちつつの密室物。凄い。そしてもう一つは似鳥鶏さんのアレ。何書いてもネタバレになりそうだから何も言わない。読めば分かる。ああいうの結構好みです。似鳥作品はいつかがっつり読もうと思っている。

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    2023年01月14日
  • 鍵のかかった部屋 5つの密室(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    密室と聞いてまず何を思い浮かべますか?それは、鍵と糸です。という感じで最初からトリックが判明している状態で読むという企画型短編集。ちなみに、島田荘司さんの御手洗はドラマを見て存在は知ってましたが、全員初読でした。ちょっと思ってた短編集とは違ったが(どの話も最初の「このトリックの問題点」的な感じなんだろうと勝手に推察してしまった)、それなりに楽しめました。似鳥鶏さんの「このトリックの問題点」と芦沢央さんの「薄着の女」が面白かった。あと、ストーリー面だと友井羊さんの「大叔母のこと」も印象的でした。

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    2023年01月13日
  • 午後からはワニ日和

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    かわいい。動物園いっぱい行ったなぁ。爬虫類いいよねー。注釈も楽しい。
    どうなっちゃうのかと思ったけど、なるほど、な終わりでよい。

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    2023年01月07日
  • 夏休みの空欄探し

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    ネタバレ

    初めましての作家様です。後半少し辛くて読み進められませんでしたが、やっと読み終わりました。
    やけに千葉の京葉線沿いや内房線沿いに詳しい描写多いなーと思っていたら、作者様は千葉大出身なのですね。そりゃ聞き覚えのあるのが多かったです。

    ジャンルは青春ミステリーですが、謎解き( 暗号系 )がメインで全体的に炭酸のようにシュワシュワ爽やかな青春のお話です。

    一緒に暗号を解きながら冒険している気分で読んでいたのですが、真相はあまり好きじゃないかもです。
    なにかあるとは思っていましたが、余命がある指定難病になると全く印象の違うお話になってしまうな、
    と。

    自分は〝難病になってしまった側〟の気持ちしか

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    2022年11月27日
  • そこにいるのに 13の恐怖の物語

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    ミステリ作家によるホラー短編集。おどろおどろしい怖さっていうのはあまりなかったけど、気味の悪さは全編に溢れていた。
    お気に入りは、終わりの日記。
    こういう、目に見えない理不尽な恐怖はホラー小説の醍醐味だと思う。
    あと、あとがきも何気に面白かった。

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    2022年11月23日
  • 夏休みの空欄探し

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    クラスの人気者と地味な子。交わることのない関係性なのにひょんなことから夏休みを深く濃く過ごすことになる。
    それぞれが生きてる意味を考え、お互いを認め合う。
    …いいですね。綺麗な青春です。
    最後にはまさかそんな?という切なさが待っています。
    次々と謎解きすることで話が進む。面白かったです。(謎解きはさっぱりんからなかったけど)

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    2022年11月19日
  • 世界が終わる街 戦力外捜査官

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     4巻なので基本構造は割愛。
     そして今巻も基本構造はいつも通り。
     対テロリストな話。
     表紙から察せられるように鉄道絡み。
     今巻単独で解釈すれば、十分面白いんだが、1~3巻の面白さに比べると、少し地味に感じてしまったシリーズ物の難しさ。
     天使の天使な行動が印象に残った。
     本格小説の場合、人間が書けてなくてナンボであり、寧ろ感情が乗ることでトリックがつまらない物になってしまうと思っているのだが・・・この作品は、個々の善意や悪意までも作品の要素に取り込んでいるのが見事と思った。
     フード鶏もをかし。

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    2022年10月29日