町田康のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
クールでキュートな町田節が炸裂!日々の事々から文学までを語った傑作エッセー。
…という帯付きのこの文庫、「日々の事々」の中身には猫もアリ。文学以外にも音楽をも語っておりましてぇ〜音楽音痴の私には大変ありがたいことでございました。ほうほう?にゃるほどぉ?ロックってぇのはぁ〜そういう捉え方なわけね〜パンクってぇのはぁ〜フーンそうなんだぁ… ってね。
全体に「うふうふ、そうだね、うんうん」と同感なところ多数であったのですが…てことはぁもしかしてひょっとしてたぶんアタシもクールでキュート?!ウハハ(-_-;(相当偏屈…。。)
この人の小説も好きですよ〜、小説。
この前読んだ「けものがれ、俺らの猿と」とても面白かったですぅ。
「きれぎれ」の一節なんてしびれちゃったしぃ〜「くっすん大黒」はガツンとやられたかんじ!
ねこ好きさんへのお奨め度★★★★★
*自分は世渡り上手のキレモノであると自認していらっしゃる方にはお奨めできません。意味わかんないかもしれないし…(笑) -
Posted by ブクログ
石田夏穂さんの『いざゆけ、接待登山』のエッセイが好きだ。
まさか登山にまで仕事の話を持ち出すとは思わなかったし、接待ゴルフは知っていたが登山!?と驚愕した。私は割と1日ずっと歩いても疲れない方だが、登山となると話は別。最後に山に登ったのはいつだったか記憶にない。
自分との戦いである登山という行為をするのに、それに加え相手を思いやる(しかも取引先)なんて絶対無理だ。石田さん、期待を裏切らない書きっぷりだった。
唯川恵さんの『標高4910メートルの餅バター』も良かった。『淳子のてっぺん』で泣いた記憶があるが、この小説を書くためにご自身も登山(しかも相当高い山)に挑まれていたとは。作家って過酷な職業なんだな(あくまで人によると思うが)。苦労を味わうことができて良かったと思えるなんて、一体どういうことだと思うけれどなんとなく分かる気がした。