町田康のレビュー一覧

  • しらふで生きる 大酒飲みの決断

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    大伴旅人
     相変らず文章がうるさい、といふのはあるけど、そいでいてしかし真剣に、断酒、について語ってるやうでもあり、ふざけてもゐる。

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    2025年06月19日
  • 口訳 古事記

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    日本人なら知っておきたい古事記!読みやすいし面白かった!
    でも関西人じゃないから、関西弁読みにくくて、上之巻きで中退しました。ただ。神様の特徴と名前があたまにはいりました。

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    2025年06月12日
  • 俺の文章修行

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    自分はアホなのか?良く分からなかった。8章まではなんとかついていけたが、それ以降は???が頭に蠢いていた

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    2025年06月10日
  • 口訳 古事記

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    初めての古事記に選んでみました。
    とっかかりとしてはいいと思いました。ただ、これだけで終わらせるべきではないかなと、他の古事記の本も読んでみようと思います。
    冒頭の怒涛の神々登場に心折れるかと思いましたが、意外となんとかなりました。
    (長い漢字の名前はなんとなくはじめの二三文字からニックネームみたいにして読みました。)
    全体的にシュールな笑いという感じ。
    ただ⚪︎⚪︎天皇が出てきたあたりから、急な展開に追いつけず、おそらく
    これは単純に自分の知識不足かと思います。

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    2025年05月24日
  • 俺の文章修行

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    ネタバレ

    町田康の文章は、一般的な文章と違い、そこに町田がいるように錯覚してしまうほど口語的な雰囲気がある。深夜寝床で頭に思い浮かぶすべてを記したように要約の逆を行く形ですべて書いてある。故に、要点が掴みづらく、抽出されたニュアンスが印象に残る雰囲気の創り。

    当然の如く、一般的なチップスというより、町田流のやり方、町田節の書き方である。町田作品を書くとき氏の頭の中はこういう感じになってるんだなと思うための書である。

    インプットとしては、起承転結がしっかりしていて、読みやすく結末がハッピーエンドといった綺麗に終わる物語より、どこかツッコミどころがあり、理解できない部分がある物語の方が、気になって何度も

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    2025年05月20日
  • 猫にかまけて

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    〔!〕猫には人間が大事にしているものや意識を集中している物を瞬間的に察知する機能があるように思えてならない。(p.208)
    〔内容〕猫の仕事は寝ることと、狩猟/猫はニンゲンのように見栄や虚栄心や煩悩にとらわれることはない/猫はニンゲンよりたぶん上位の存在。
    〔感想〕この著者には前から興味はあったのだけど読むに至らずとりあえず猫エッセイからと日和ってみました/猫の下僕であることを楽しんではるようです。まあ、猫好きはみんなそうか/動物ものに必ずあるのがその喪失で、この本にもやはりあるのだけど、客観視できなくなるからか、そのときだけはごく普通の文章になっていて、やっぱりぼくらとおんなじなんやなぁと、

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    2025年04月29日
  • 告白

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    主人公の思考をずっと追っていくのには、かなり疲れましたが、他人の思考を自分が盗み見ている感覚でした。
    実はベースの話だったとは!!
    河内音頭にもなっていたとは知らなかった。

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    2025年04月19日
  • 走る?

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    タイトル通り「走る」に特化したオムニバス
    青春、ノスタルジー、リアリティ、SF、不条理…色々な形の「走る」ストーリーがあり、短編集だから合わなくてもすぐに終わる
    コレを読んで走りたくなるかは貴方次第

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    2025年04月18日
  • きれぎれ

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    青空。
    きれぎれになって腐敗していて。


    これが町田康か。。
    狂言回し的言葉の連続。
    意味や内容ではなく、音やリズムを楽しむ本、なのかな。

    まだよくわからなかった。。

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    2025年04月13日
  • パンク侍、斬られて候

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    前半は会話が楽しく、後半はぶっ飛んでる感とハチャメチャな感じは『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を彷彿とさせる。

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    2025年04月06日
  • パンク侍、斬られて候

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    相変わらずの町田節って感じだけど、今まで読んできたものよりはなんと言うかもっともっと感覚の部分で書いているような印象を受けた。
    武士の話なのにITがとか、イマジンがとか現代の言葉を混ぜてたり、起こる出来事が幻想を超えている度合いだったり。

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    2025年04月03日
  • くっすん大黒

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    「くっすん…って何よ⁈」
    実際書店で手に取るも、しばし逡巡…。
    タイトルからして不穏な雰囲気、とは僕の思い過ごしだったと、読み終えた今なら、安心してそう言える。雰囲気ではなく、物語の展開自体や、いつか「どこかで見たような」既視感すら抱くなど、不穏そのものだったから。
     
    俳優の、吉岡里帆さんのラジオ番組の、ポッドキャストを愛聴しています。
    「今日のゲストは町田康さん」
    彼女が“レジェンド”と称した“作家 町田康”…吉岡里帆さんは、日本のパンクシーンに興味津々とのこと。彼女の興味は、僕の興味でもあるわけで、つまり彼女の言及は僕の、何よりのブックガイド、著者の本に手が伸びるのは必然、というわけです

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    2025年03月30日
  • 宇治拾遺物語

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    「こぶとりじいさん」こと「奇怪な鬼に瘤を除去される」の他、「腰折れ雀」こと「雀が恩義を感じる」など、古典『宇治拾遺物語』より腹筋崩壊級の面白さの新訳33篇を収録。


    『宇治拾遺物語』の町田康さんによる新訳集。
    「こぶとりじいさん」や「わらしべ長者」など誰もが知っている昔話のもとになった話から、芥川龍之介の『芋粥』『地獄変』などの題材となった話、諸々の艶話……というにはかなり下ネタに寄った話などが、かなり砕けた現代語で読めます。
    あまりに砕けすぎていて、途中(いや、昔も読んだことあるけど本当にこんな話だったか……?)と自問自答してしまいました。大筋はともかく、ディティールはかなりアレンジが入っ

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    2025年03月30日
  • 湖畔の愛(新潮文庫)

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    初めてこの作者の本を読んだ。
    古事記の方を触ったことがあったからぶっ飛んでるのは予想してたけど、案の定世界観が独特で他にはない味だった。
    私的には相性がいいぶっ飛び方で最初の謎言語の話とか雨女の終わり方とか好きだった
    くどいのにすっと読める不思議な文。
    古事記の方もちゃんと読んでみようと思う

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    2025年03月13日
  • 俺の文章修行

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    文章の書き方をテーマにした(たぶん)エッセイ。
    よい文章どうのについては、ともかく町田節読みたさで読んだ1冊。
    切腹サークルが面白かった(単語)。
    「ギケイキ」や「宇治拾遺物語」のエッセンスが随所に感じられて、あの本たちはこういう思考が裏にあって生み出されたのか〜とも思いつつ、面白い(町田氏風だと、おもろい)単語、表現は出てこないかとワクワク読み進めました。
    (ははっ、ていう乾いた感じの笑いも好き。)

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    2025年03月08日
  • 俺の文章修行

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    子どもの頃の愛読書で何回も読んだものってなんだろう。
    本好きだったとはいえ、いまさら思い出すもないかも。
    筆者は「ちからたろう」
    やはり子供のころから、文才はあったんだろうなと。

    難解な話なんだけれど、独特の言葉の言い回しでテンポよく読み進める。
    とはいえ、半分も良くわからなかったけれど(笑)

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    2025年03月04日
  • 猫のエルは

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    猫にまつわる話。

    言葉が話せるようになった動物たちのなかで唯一、猫だけが交流することがなく、猫とコミュニケーションをとろうと奮闘する動物たち。

    猫とネズミが入れ替わる話。

    人間と猫が入れ替わった世界で、人間がかつて猫を助けたように、今度は猫に助けられたこと。

    猫のエルは生きているだけで尊いこと。

    犬が輪廻転生して猫の姿となり、再び飼い主と一緒に犬の頃とは違った生活していく様子。

    私も猫好き。愛しい猫たち。また会いたい。

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    2025年02月10日
  • 俺の文章修行

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    ・作家の小説講座は面白いな。
    ・内容は「町田康」らしいもの。イジワルな言い方すると、ほんと人となり、書きそう内容、ではある。
    ・ただ、作家の文章読本が技巧的な話にはあまりならず、そのもっと手前、その人の表現の萌芽を重要視していて、その意味とか表現の仕方にその人が現れていて、そこが面白い。
    ・映画や音楽の制作講座がどちらかと言うと、この萌芽より技巧的な所にフォーカスしているのは、その表現する際のツールの複雑さ、高度さに依って、という事なのかな、と考えたりした。

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    2025年01月28日
  • 口訳 古事記

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    古事記って、昔から知ってるけど内容って考えたことなかったが、これが古事記なんだと納得。前半のイザナギとイザナミ、天岩戸、因幡の白兎や八岐大蛇とか、みんな古事記の話だったんだ。知ってるわ。後半は地名の由来のオンパレード。私の住んでる京都の郊外の地名の由来も山ほど出てきてなんか嬉しい。ある程度由来は知っていたが、それも出所は古事記だったんだと感心した

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    2024年12月16日
  • 100万分の1回のねこ

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     ご存知の通り、『100万回生きたねこ』(1977)は、佐野洋子さんの絵本です。最後に主人公の猫が死ぬのに、心からよかったーと思える、不思議でとっても深いお話でした。少し哲学的で、大人の方が響くかもしれませんね。本書は、この名著に捧げる13名の錚々たる作家諸氏のアンソロジーです。

     最近読んだ町田康さん、谷川俊太郎さんも書かれていて…、あ、谷川さんは佐野洋子さんと(短期間)ご結婚されていたんですね。また書き下ろしの広瀬弦さんは佐野洋子さんの息子さん!
     なんと不思議な巡り合わせです。当然ながら、全編とも名作絵本への愛と敬意が根底にあり、様々な視点で読ませてくれました。

     各話の冒頭には、作

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    2024年12月02日