パンク侍、斬られて候

パンク侍、斬られて候

作者名 :
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作品内容

江戸時代。ある晴天の日。街道沿いの茶店に腰かけていた牢人は、そこにいた、盲目の娘を連れた巡礼の老人を、抜く手も見せずに太刀を振りかざし、ずばりと斬り捨てた。居合わせた藩士に理由を問われた牢人・掛十之進は、かの老人が「腹ふり党」の一員であり、この土地に恐るべき厄災をもたらすに違いないから事前にそれを防止した、と言うのだった……。圧倒的な才能で描かれる諧謔と風刺に満ち満ちた傑作時代小説!!

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年04月21日

 筋金入りの筋が通ったパンク時代小説。
 
 「筋が通った」というのは、じつは物語としてしっかり起承転結ができているとか、作者の社会に対する姿勢がかなり真っ当なものに見えるとか、そのようなレベルのことだけではない。この「一点突破全面展開」的な言語実践は、「お約束」や「空気」、暗黙の了解といった日本社...続きを読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年12月14日

この世界は虚妄だと訴える新興宗教の腹ふり党とそれに対峙するパンク侍の物語?

最後の方は(最初からか)無茶苦茶だけど、全体を通して、藩のメンバーやら言葉を理解する猿やら、インチキくさいやつばかりが出てきて、インチキ臭いことばかりする。
だいたい主人公の最初の言動もおかしい。

最終的には、主人公は世...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年06月03日

2日ほどかけてバーッと一気に読んだ。クッソ最高に良かった。裏側に重厚なものが煮詰まり煮詰まり果てた末にその表層に奇形的な美しさを生み出してしまったというか。

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Posted by ブクログ 2015年02月20日

再読。学生時代にこの本をジャケ買いしなければ、自分は今も本を読む人間になっていなかったでしょう。とにかくもうべらぼうに、阿呆なまでに面白い。まずは明晰過ぎて空回りするが故に会話の流れを全て独白してしまう、この能ある鷹が頭も尻もさないズル剥け具合な台詞回しでご飯何杯でもいけちゃうね。それが腹ふり党が跋...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年05月11日

町田康的時代読み物パンク風味。彼の手にかかったれば、時代考証もこうなる。その破天荒さは実にパンク。終盤は作者の脳内分泌物たっぷり含有の腹ふりな展開であり、町田康ここにありといった感十二分でおなぐさみ。

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