綾崎隼のレビュー一覧

  • 蒼空時雨

    Posted by ブクログ

    キュンキュンすると聞いていたけど、この物語をキュンキュンして読むには歳を取りすぎた。
    読みやすいし、物語の中に仕込みもあるからサッと読める。

    0
    2019年10月18日
  • 世界で一番かわいそうな私たち 第一幕

    Posted by ブクログ

    【収録作品】序幕 残夏の悲鳴/プロローグ/第一話 教師って探偵みたいですね/幕間 杏と詩季/第二話 正しく救われるということ/エピローグ

    0
    2019年10月01日
  • 世界で一番かわいそうな私たち 第三幕

    Posted by ブクログ

    答えのない問題に、わたしも色々考えさせられた。
    かわいそう、とはなんなのか、とも。
    最後の決断と、そして手紙はとても好き。
    立ち止まっていたみんなが、足を踏み出す瞬間までの、その一瞬を見守れる、そんなお話だった。

    0
    2019年07月11日
  • 世界で一番かわいそうな私たち 第一幕

    Posted by ブクログ

    バスジャック事件の被害者二人を中心に進むのかと思いきや、一人はあまり登場せず、その嫁が運営するフリースクールが話の中心。裏がありそうなこの夫婦が気になる。綾崎さんらしい感傷的なこのタイトルは苦手だけれど、読むと納得。

    0
    2019年06月29日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

    Posted by ブクログ

    想い人が死ぬと同時にタイムリープが発生し、改変後の世界では自身の周囲にいる最も親しい人間が消失するというアイディアは興味深い。失敗が許されず、親しい人間をまるでシューティングゲームのような残機としてカウントするのは面白いが、作品全体に漂うのは不協和音のような陰鬱さとウエットな感情が先走るばかりで、いまいち緊迫感や残酷さには欠けると思った。歪んだ関係はこの作者の持ち味なのであろうが、主人公には感情移入できず、タイムリープして想い人や親友を救うことに切迫した感情を感じないのもまた事実だ。やはり独りよがりな面が鼻についてしまって、高校生はまあこんなものなのであろうが、それにしてもその自分語りの多さが

    0
    2019年05月28日
  • 青と無色のサクリファイス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    解決編ではあったが、ほぼ犯人や物語の抱える謎が予想通りの内容だったのが残念。足の怪我という似た症状の人間が同時期に複数いることや、その発端となった行為も上巻を読めば想像がつき、それほど上手く隠されていたわけでもなかった。ただ回想の時系列トリックは少々意外で、登場人物に注意していてもやや予想外だったのは面白かった。舞台設定やその動機、島の行く末などの言いようのない切なさや悲しみはこの著者独特の筆致だとは思う。凄く細かい箇所だが、あまりキャラクターが好きにはなれなかった……。流石に親しいとはいえ、ヒロインを猿呼ばわりするのは色々と引っかかる所も。端的に言えばあまり可愛げはなかったかなあ。

    0
    2019年05月26日
  • 赤と灰色のサクリファイス

    Posted by ブクログ

    離島を巡る成り立ちや雰囲気はどこか悲しみを帯びていて、それが中学時代の旧友たちの心情と重なり何とも言えない切なさを感じさせる。地に足がついた文章ではないが、一風変わった独特の世界観と語り口のため、読みやすくはあった。上巻ではまだ真相には触れておらず下巻へと持ち越しのため、犯人像も動機も分からない。引きはそれなりなので下巻も気になるところではある。

    0
    2019年05月26日
  • 世界で一番かわいそうな私たち 第三幕

    Posted by ブクログ

    三部作の最終巻です。
    読み始めたからにはどんな終着点になるのかを見極めないと。

    で、見極めてみました。
    率直な感想としては、これはネタを盛り込み過ぎなのではという気がしました。
    いくらなんでもそんな何から何まで繋げちゃうの!!??とハートが置いていかれそうでしたが、ラストはなかなか潔くてわりと好きです。

    誰も彼もが間違っていて、人間くさくて、たいへんよろしいと思います。

    でも杏ちゃんは、女からするとものっそイライラする女性だなぁ(苦笑

    これ、ストロベリーナイトの姫川玲子と同じタイプですね。かわいそうなのはわかったからその無意味な強がりと意固地はどうにかならんの?かわいそうな自分に酔って

    0
    2019年05月22日
  • 風歌封想

    Posted by ブクログ

    今の時代にはすっかり珍しくなった、手紙のやり取りをメインにした物語。
    純粋な気持ちゆえに痛みを感じるような作品でした。
    ただでは終わらないはずと思いながら読んでいましたが、やはり仕込んでいた仕掛けも良かったです。

    0
    2019年05月20日
  • 蒼空時雨

    Posted by ブクログ

    【収録作品】第一話 ヤコブの梯子で雨宿り 舞原零央 前篇/第二話 雨、ときどき嘘 譲原紗矢 前篇/第三話 哀しい雨には濡れないで 楠木風夏/第四話 日の照りながら雨の降る 朽月夏音/第五話 君の隣なら雨宿り 舞原零央 後篇/第六話 雨がくれたもの 譲原紗矢 後篇 

    0
    2019年03月28日
  • 世界で一番かわいそうな私たち 第二幕

    Posted by ブクログ

    うーん。やはりきみとけほど夢中になれないかも。
    そしてちょっと先が読めてしまう自分がかなしい。
    予想が外れていますように。

    0
    2019年03月22日
  • ノーブルチルドレンの初恋

    Posted by ブクログ

    『追想』が5年前ってマジ? どうりで全然覚えてないわけだわ……。    
    あ~また最初から読み直したくなるな~~。     

    0
    2019年02月27日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    館に関する謎のアンソロジー。

    自分だけが知っているらしい館。
    隔離された島にある学校。
    神社という隔離された空間。
    逆行すると噂される宿泊施設。
    雪に閉ざされた館。
    高速バスで交通事故にあった人達が避難した場所。

    もうわけが分からなくなってきたのは、修学旅行。
    話の運び方に、不思議な状態にのめりこみましたが
    驚きの結末。
    これは教えられたという事?
    気が付いたという事??

    落ち…というか、人物に対しての驚きは雪の館。
    断言されてしまうと、人間の脳はそれでインプットされ
    考える事を止めてしまう、というのは確かなようです。
    完全に騙されました。

    0
    2019年02月18日
  • 世界で一番かわいそうな私たち 第一幕

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    綾崎さん、ごめんなさい。
    佐伯が登場した瞬間に、こいつ犯人じゃね?と思って読みすすめてしまって、ラストを見てもはぁやはりなるほど、となってしまいました。
    でもちゃんと最後まで読みます。

    0
    2019年01月25日
  • 永遠虹路

    Posted by ブクログ

    シリーズ第3弾。
    今回の主人公は舞原七虹(なな)。
    今回も、話によって目線は変わるんだけれど
    彼ら彼女らが見ているのは舞原七虹。
    なんというか、やはり変な重さがある話だったりする。
    一途といえば、そうかもしれないけれど、異常なくらいの一途さだ。
    そのためには、仲間でさえ捨てることができる。
    どこかで誰かが傷ついたり、諦めたり、期待を持たせておいて
    どん底に突き落とす。
    どうしても誰かに悲惨な運命を背負わせたいとさえ
    思ってしまう。
    やはり、どうしても受け入れられないなぁ

    0
    2018年12月09日
  • 初恋彗星

    Posted by ブクログ

    シリーズ第二弾。
    小学生で仲良し4人組となった柚希、紗雪、星乃叶、琉生の
    大学生になるまでと、それからのお話し。
    なんというか、重い・・・
    重い想い・・・
    執着とでもいうのだろうか?
    ある意味、それを貫いたお話しだと思う。
    これこそが守るということなんだろうけど
    経験が無いから想像するしかないけれど
    これは受け止めきれなくて辛いわぁ~
    変な意味で引きずりそうです(-。-;)

    0
    2018年12月09日
  • 蒼空時雨

    Posted by ブクログ

    初めましての作家さん。
    カバーイラストに惹かれて購入。
    いやあ~・・・予想とまるで違っていて驚いた。
    メインの5人のキャラがいて、それぞれ兄妹や姉妹だったり
    血のつながらない兄妹だったり、友人だったり、知人だったり。
    それぞれの章で、それぞれの目線で語られるお話で
    同じ場面でも、目線が違うので感じ方も違う。
    重いような軽快なような切ないような
    それでも全ては「想い」のお話し。
    こういう描き方もあるんだなぁ~

    0
    2018年12月09日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

     特に館モノが好きとかではなく、手っ取り早く読んだことのない作家さんの小説を読みたい!と思い、手に取りました。

     ■はやみね先生といえば児童書というイメージが強いのですが、掲載作は大人が読んでも充分に楽しめるし、青少年が読んでも楽しめる話だと思いました。ガッチガチのミステリーを期待している方には物足りないかもしれませんが、1作はこういった話があってもいいのではないかと思います。
     ■恩田先生の作品はタイトルでわかるように『麦の海に沈む果実』のスピンオフで、私も楽しみにしていました…が、いかんせん話が短い!勿論、このページ数で恩田陸の世界を見事に作り上げる力量は流石ですが、『麦の海に沈む果実』

    0
    2018年07月28日
  • 君と時計と雛の嘘 第四幕

    Posted by ブクログ

    SF。タイムリープミステリ。シリーズ4作目。最終巻。
    ありがちな展開の最終話から、プロローグ、エピローグで完結。
    確かに、プロローグはこの位置でないといけませんね。
    で、エピローグでもう一工夫。上手くまとめたな~、という印象。

    シリーズを通して
    ・SF設定はそこまで難しくはなく、SFが苦手な人でも大丈夫そう。
    ・雰囲気は基本的に暗い。気楽に読む感じではないかな?
    ・登場人物、特に杵城綜士の後悔や苦悩を濃く描いている。陰気なキャラだった綜士が希望を見出す、青春的な展開が一番の見所?
    ・大きな盛り上がりはなかったと思うけど、シリーズ通して安定して楽しめる、なかなか良い作品でした。
    ・ほろ苦い青春

    0
    2018年05月29日
  • 君と時計と雨の雛 第三幕

    Posted by ブクログ

    シリーズ3作目。SF。ミステリ。青春。
    徐々に明らかになるタイムリープのルール。
    少しだけ見えてきた希望。
    やはり残酷なラスト。
    あと1冊で完結か~。どうなる?

    0
    2018年05月14日