綾崎隼のレビュー一覧

  • 初恋彗星

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    長編恋愛小説。
    幼い頃からの淡い恋愛が軸になってストーリーが進んでいく。
    子供の頃の純愛が、それぞれ相手のために嘘をつき、秘密を作り、綺麗すぎるストーリーの裏側で、実はとんでもないことが起きている。
    嘘と秘密が増えるたびに、正論と感情論がぶつかり合い、正直こんなことはありえないだろうと思う。
    とにかく表向きは綺麗なストーリーで、美しい純愛の話です。
    が、綺麗な話の裏には、嘘や秘密があり、誰かの犠牲のもとに美しいものは保たれているんだなと思わせられる。
    序章の文章が、最初に読んだ時と、ラストに読んだ時で全く印象が違う。
    そう繋がるのかと最後に思います。

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    2017年04月02日
  • 蒼空時雨

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    短編連作。
    ストーリーは舞原零央が、アパートの前に倒れていた女性を助けるところから始まる。
    最初は意味がよくわからないのだけど、各章に出て来る登場人物が、章が変わるごとに立ち位置が変わり登場。
    章を読み進めていくたびに、登場人物のつながりがわかってきて、最後の章で全てが繋がった時に、この話すごい!!と思いました。
    恋愛や青春、人間ストーリーという内容ですが、話の進み方がミステリーっぽいです。

    表紙のイラストがワカマツカオリさんだったので、選んだ一冊でした。

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    2017年04月02日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    ネタバレ

    ノーブルチルドレンシリーズの話の補完をする短編集。本編では語られなかった吐季と別れた後の緑葉と麗羅のつながり、歩夢の海外での生活が書かれている。結果的には3人とも緑葉の存在に人生を救われた形になるのかな。皆が笑い合いながら再会できるハッピーエンドな形で終わって良かった。そこまで強引に自分の理想が叶うように努力した緑葉はすごいなとも思う。一通りノーブルチルドレンシリーズは読み終わったが、綾崎さんの他の作品も機会があれば読んでみたい。感想はこんなところです。

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    2017年02月12日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ネタバレ

    歩夢の普段の行動の秘密、緑葉と歩夢の関係、長谷見芽衣の死の真相など色々と衝撃的な展開が続くシリーズ第3弾。長谷見芽衣の事件の真相は読めたが、緑葉との関係は気が付かなかった。吐季と緑葉、お互いに仲を深めつつも、周りの環境が二人の恋を許さない展開は切ないなと思う。どんどん二人の関係を維持する環境が悪化していく状況でどんな恋の結末を迎えるのだろう。最終巻も読んでいきたいと思う。

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    2017年02月06日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    ネタバレ

    この巻では琴弾麗羅と舞原家の過去の因縁が明らかになる。各キャラ壮絶な人生を送っているなという印象。吐季は緑葉の良さに早く気付くべき。緑葉の性格、舞原と千桜家の因縁などはどうであれ、自分のことを有りのまま受け入れてくれる人は貴重だと思う。ただ、傍にいすぎて気付かないことも多いのだけど。この恋、どうなるのかな。先が気になります。

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    2017年01月29日
  • 陽炎太陽

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    ネタバレ

    主人公が2人の女性で思い悩むシーンは、かつて読んだ「ノルウェイの森」のシーンが頭に浮かんだ。この主人公は人付き合いが悪いとは言いながらも非常に優しい性格の持ち主だと思う。そしてそれを理解してすべてを受け入れる和奏も。種明かしの部分は、ちょっと現実的ではないかなと思うけど、「この人と幸せに暮らす」と決心したからには、心はぶれずにこれからもやっていってほしいなと願う。感想が上手くまとまりませんがこんなところです。

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    2017年01月19日
  • 初恋彗星

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    ネタバレ

    昨年の夏ごろに1と3作目を読み、シリーズを通して読んでみたいなと思った。遠くへ行ってしまった恋人への一途な思いと、幼馴染としてその男性のそばにずっといながら、男性の恋人に関する秘密を守り通すためにずっと嘘をつき続ける。切なさ満開の展開。最後にはそれぞれのキャラに「救い」があり、読んでいて一安心。一言で物語を例えるなら「切ない!」という言葉に尽きる。感想はこんなところです。

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    2017年01月06日
  • 青と無色のサクリファイス

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    美しさと儚さと甘酸っぱさが特徴の綾崎作品ですが、本書はいつもより切なさが不足していた結果ややパワー不足の印象でした。

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    2016年12月30日
  • 君と時計と雛の嘘 第四幕

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    終わった‼本人達も納得いってるようでめでたしめでたし。タイムリープものって他の人の人生は完全無視なのがもやっとする。

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    2016年11月26日
  • 君と時計と雛の嘘 第四幕

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     頼りの千歳先輩が消え、呆然とする綜士、雛美、芹愛だったが、ついにタイムリープを断ち切り、消えた人たちを取り戻す方法を知る。それもまた大きな代償を必要とするものだった。 
     決断に到るまでのそれぞれの苦悩を見て、ようやく彼らが成長したことがわかる。ドラえもんの「独裁スイッチ」を連想した。

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    2016年11月21日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    先が気になる展開!
    描写せずに説明で済ませているところが多いので、さくさく進行。
    説明的なのに読みづらくなかったのはよかった。
    ミステリーなので、評価はオチ次第かな~。
    とりあえず、今の時点では★3で。
    (続きものなら、題名でそれとわかるようにしてほしい……)
    続きが気になる!

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    2016年08月23日
  • 風歌封想

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    う~んちょっと弱い。 
    もう全体的に弱い。 
    いい話なんだけどね。 
    綾崎イズムに慣れきっちゃってるから、物足りなく感じちゃう。仕方ないね。
    たまには直球ど真ん中な物語も書いてみたらいいんじゃないかな。
    家系図もいいけど、今度は作品ごとの時系列も載せて欲しいな。

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    2016年08月21日
  • 風歌封想

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    綾崎隼が描く『花鳥風月』シリーズ。

    彼女の手紙はかつての恋人へ
    彼の返信は別の道を歩む彼女へ
    自らの想いを手紙に託すことで
    二人は本当の想いに気がついてゆく・・・

    往復書簡で綴られる『風』の恋愛ミステリー。

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    2016年07月27日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    タイムリープする少年少女の話。不思議な雰囲気でなんだかずっと、寂しい気持ちになる。
    2016/7/23

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    2016年07月23日
  • 君と時計と雨の雛 第三幕

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    『 この小説がタイムリープしてるのかな』

    ってくらいラストにがっかり。2部よりかは面白かったけれど、不自然な言い回しが多数あり読み辛かった(伏線だったら申し訳ない)

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    2016年06月25日
  • 君と時計と雨の雛 第三幕

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    タイムリープ何周目とか理解する気も起こらないほどややこしい。新事実が出てくるもののまだ解決しない。あの人が消えるのは予想通りでしょう。

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    2016年06月14日
  • ノーブルチルドレンの追想

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    ノーブルチルドレンシリーズの短編集

    合宿での謎解きと麗羅と歩夢の語られなかった日々が描かれる。

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    2016年05月21日
  • 君と時計と塔の雨 第二幕

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    上手くいったと思いきや、タイムリープしすぎ。彼女が孤立してた理由がわかって驚愕。あと2冊でるからにはまだまだ解決しないのね。新たな登場人物が現れるわけはないので、このメンバーでどう続くのか気になる。

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    2016年05月04日
  • 陽炎太陽

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    ネタバレ

    花鳥風月シリーズ。
    吐息雪色で最後かと思ったら、2013年って結構前に刊行されてるー(°ω° )

    花鳥風月シリーズで一番薄い物語かな?


    小学生の頃に転校してきた陽凪乃。
    舞原家というだけで、村全体から嫌われ者になり、いじめの対象。
    そんな陽凪乃を、同級生の一颯は見逃せなかった。

    ある日、同級生の玲輔の兄が陽凪乃を誘拐。
    一颯は助けに行くが、陽凪乃と同様に捕まってしまった。

    一週間後に発見され、一颯は病院で目を覚ました。
    陽凪乃は死んだと伝えられた。
    しかし、陽凪乃は毎晩一颯の病室に来て、夜の冒険に出かけていた。

    一颯はショックで幻覚を見るようになったと大人たちは言った。

    幻覚を見

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    2016年03月20日
  • 永遠虹路

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    ネタバレ

    再読です。

    こんな話だったっけ~?って感じで読んでました。
    結果、思い出せず…(笑)

    双子大好きな夕空のやりとりも、今読めば絶対忘れないぐらいの衝撃的な場面なのに…思い出せなかった…(笑)

    喧嘩したときは、悪くない方が謝る。のやりとりは笑いました。



    親戚の家に引き取られた七虹。
    心を閉ざして一人でいるところを、同級生の佳乃の兄、世露に見つかり、心を開いていく。

    世露を通して佳乃と七虹は仲良くなった。
    佳乃はクラスメイトの男子が好きだったが、その男子は七虹を好きだった。その相談を佳乃が受け、ショックだったが、好きな男子の頼みだからと、七虹に付き合うようにいうが、七虹はその男子が好き

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    2016年03月17日