綾崎隼のレビュー一覧

  • 君と時計と塔の雨 第二幕

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    『時計』

    時と時計は違う。1日という概念は、忘れがちだが、人間にしかない。それを踏まえて読むと、実はわかりやすい矛盾がうまれる。そこがこれから拾われるのかは分からないけれど。過去に戻りたいって望んだことがないから、よく分からないけど、結局は流れに逆らえないだろうな。とは、思う。

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    2016年02月26日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    主人公がここまでダメ男だとまったく応援も感情移入もできないので、たいてい続きを読む気がなくなる。だが、本書はキャラがイヤな分、冷静に謎を追究できそうだ。

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    2016年02月23日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    ネタバレ

    昨年創刊になった「講談社タイガ」はまだ未読だったのでこの作品を選びました。内容はまだ始まったばかりという感じで幕切れしたので、今月2月発売の続巻に期待です。読んでいる途中で地震が起きたので、するわけないタイムリープが頭をよぎることがありました。

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    2016年02月07日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    孤立してるのに思い続ける序盤の感じは苦手だったけど、SF色がでてから面白くなった。タイムリープものは辻褄あってんだか何だか理解できない。

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    2016年02月01日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    献本企画に当選したので。

    久しぶりに読んだタイムリープ物、ずっと嫌な感じが付きまとっていて、最後を読んだ瞬間ゾクッとしました。
    タイムリープという言葉は夢に溢れた言葉だけど、もし自分がそれを体験したらと思うと恐ろしくて仕方がない。
    続きが気になる終わり方で次巻が待ち遠しいです。
    でも四部作とのことなので、まだまだこのモヤモヤは続きそう。

    とても読みやすかったけれど、主人公をはじめ登場するキャラクター全員にイライラしました。

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    2016年01月03日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    タイムリープ青春ミステリー。
    タイムリープという言葉になじみがないのだけれど、タイムスリップと考えていいのかな?

    衝撃的なできごとが起こった人で、かつ何らかの条件を満たしている人が過去にタイムリープする。
    何度もタイムリープをしたりしていたら、パラレルワールド上わけのわからないことになるのではないかとは思うけれど、そのあたりを排除して、とにかく「衝撃的なできごと」が起こらないように過去における行動を変えていくというところに集約している分わかりやすい。
    しかし!タイトルを見て気づいていたはずなのだけれど、あくまでも「第一幕」。to be continued 状態なので、この先どのように展開する

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    2015年12月30日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    【時々、このレビューは何のために書いているのかと疑問に思う】

    これを読んで読みたいなぁと思う人は本当にいるのだろうか。作者や作品に関わった人が読者の反応を見るためだけのものじゃないのか。そんなふうに思う。

    面白いけれど、また続きものだった。正直僕はいろんなことが杜撰だと思う。大体こーなるだろうなと思うとおりにことが進むので、この調子で宝くじでも当たらないかなと思った。

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    2015年11月26日
  • 永遠虹路

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    人が人を想う気持ちが綺麗に書かれている本作。綺麗すぎて現実離れしている印象を受けてしまった。ベタベタな恋愛小説ではなく、大切な人を一途に想う心が主軸となっているので、とても読みやすかった。

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    2015年11月22日
  • 青と無色のサクリファイス

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    やはりそうくるよな~という所と
    なるほどそうくるか~という所がちらほら!!
    途中で感じていた違和感はやはり伏線だったか。。
    サクリファイスシリーズの回答編。。

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    2015年06月30日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    北信越地方に浮かぶ離島、翡翠島。
    過疎に悩む小さな島で、次々に著名な建造物が燃やされ、死者まで出る凶悪事件が発生する。
    事件で父を亡くした少年『ノア』は親友にさえ別れを告げずに島を去る。
    そして十年の月日が流れ…
    二十五歳になった真翔と織姫の前に、長く音信不通だったノアが現れる。
    三人の再会はやがて事件の陰惨な真実を暴いていく…

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    2015年06月28日
  • 未来線上のアリア

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    ネタバレ

    メリバって言うか、バッドエンドだね。全て一方通行の片想い。
    綺麗に纏まってはいるけど、読み終わった後に薄暗い気持ちになるというか、そんな感じ。

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    2015年03月22日
  • 吐息雪色 【電子特別版】

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    終盤になって、ああーそういうことなのーーーとちょっとやられた感じ。
    根底に流れるのはやっぱり切ない物語だけど、でも最終的にはこれから希望をもっていけるんじゃないのか??
    と思える終わりで割と好きかも。

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    2014年12月19日
  • 初恋彗星

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    オススメされて読んだ一冊。
    いやぁー……
    電車のなかで読みつつ辛過ぎてうるっときた。
    今年読んだ恋愛話の中で一番心にズシンと重たく、本当に重たくのしかかってきた一冊だと思う。
    最後の最後までしっかりとオチをつけて持って行ったあたりが妥協と言うかある意味希望を許されない話だと思った。

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    2014年11月24日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    シリーズ最後と知らずにこれから読んでしまった。それなりに面白かったけど、いろいろ事件を知っていたほうがよかったのでしょうね。

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    2014年07月03日
  • 蒼空時雨

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    読みやすかったし、悪くはない読後感。
    でも、若い人向けかな。(苦笑)
    他の人たちのレビューで何人か書いてた事だけど、
    登場人物たちのキラキラネームが鼻につく感じ。

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    2014年05月20日
  • ノーブルチルドレンの愛情

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    ずっと続いてきたシリーズなのに、最終話にしてえらく駆け足の展開になった。
    まあ落ち着くところに落ち着いたからよかったけど、何故ここまで急ぐ必要があったのか?

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    2014年05月07日
  • 陽炎太陽

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    ネタバレ

    サクサク読めました。せつなくて、中盤少し内容わかったけど、最後にえって思う書き方で、再度盛り上がった。ただ、私的には舞原さんと結ばれて欲しかったなぁ。

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    2014年05月02日
  • 蒼空時雨

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    表紙の絵をみて一目惚れ(・∀・)笑

    世界観が好きでした。ただ少し暗いかんじがする気が...
    いろんな人の目線があるので楽しめました。

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    2014年04月01日
  • ノーブルチルドレンの告別

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    ノーブルチルドレンシリーズ二弾。
    吐季と麗羅の過去が明らかになり、話が動き出す。
    それにしても暗い話だな。
    空気だった歩夢に少しだけ存在感がでてきたかな。

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    2014年03月07日
  • 赤と灰色のサクリファイス

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    翡翠島でかつて起こった連続放火事件から10年。
    火事で父親を亡くしたのをきっかけに島を去っていったノアが、10年ぶりに島に戻ってくるというところから物語は始まります。
    最大の問題は、連続放火事件の犯人は誰か、ということ。
    メディアワークス文庫の公式サイトでも犯人当てを行っており、答えが非常に気になるところです。

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    2014年03月05日