綾崎隼のレビュー一覧
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記憶を失った状態で 童話のキャラクター達が暮らす物語管理局へと転生した少女
少女が自分の名前を探しながらその世界に転生した意味をみつけていく
綾崎さんについて ほとんど知らないけれど なんか好きかもと続けて読んでみました
この作品も事前情報ないまま 物語の世界へ
管理局から指名され 物語の中の不幸な部分をお直しするために その世界へと飛び込んでいく
物語の魅力に目覚め始めた頃に読んでいたら
興奮していたと思う
夢みる頃に夢を見せてくれるお話
最後にカンザキイオリさんの楽曲が掲載されていて、読者から募集した物語を楽曲化
この楽曲の小説化というところでしょうか
どれもこれも全く詳しくなくて -
Posted by ブクログ
この世界には、物語を必要としている人間がいる
物語が、その人の生きる支えともなり得るという
そんな物語
徹底的な覆面作家として活動していた小説家“ミマサカリオリ” デビューとともに人気作家となり、多くの熱いファンを掴んでいた
シリーズの最終近くストーリーの厳しい批判を受け、完結が書けなくなる
人気作品「スワローテイル」の舞台と似た山の中の廃校に集められた7人
彼らは、ミマサカのファン達
それぞれの思いを持って作品の完結を求めている
集団生活の中で 7人の立場がミステリーと言えるのかな ネタバレになるのでこの辺で
人気作品と重複させながら、ストーリー展開しようとしているのだけど、作中作と -
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ネタバレ芸能人夫婦を親に持ち、傍若無人ながらもステップなどの演技構成点が高い京本瑠璃。
どんな競技でもこなせる身体能力を持ち、好きなことだけやりたい性格で、ジャンプの技術点が高い雛森ひばり。
前者は過去にフィギュアスケート選手として活動していた振付師の江藤朋香、後者はひばりの才能を近くで見てきた二つ年上の滝川泉美をコーチに、残り1枠しかないオリンピック出場権を賭けて戦う。
フィギュアのことは何も知らないので、前回わくわくして読んだ同作者の「盤上に君はもういない」を重ねながら読んだ。
途中途中、ルールを何も知らない人間からすると説明調になりすぎず理解を深めながら読み進められた。
前作と違うのはどちらも -
Posted by ブクログ
小説家、ミマサカリオリが急死した。大人気だったSwallowtail Waltzシリーズの最終巻が出版される前に炎上して以降、執筆が中断されていた中でのニュースだった。
最終巻が読めないことにファンは深いショックを受けており、その一人である16歳の純恋は自殺を図った。
そんな中で、ミマサカリオリのファンサイトに集う純恋を含めた男女七人の元に、Swallowtail Waltzの世界を再現し、物語の結末をファンの手で探るために共同生活をしようという誘いのメッセージが届く。
物語を生み出す人の繊細さ、傷つきやすさを感じた。
現実にも物語を作る人が批判に晒されたり、外部からの言葉で納得できなくても -
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Posted by ブクログ
綾崎先生のサイン会にて購入したものの、読むのが勿体なくてなかなか手を出せず。しかし、積読もかなり溜まってきたため、意を決して手に取った。
全国に熱狂的なファンを持つ、謎に包まれた小説家・ミマサカリオリ。だが、人気シリーズである『Swallowtail Waltz』完結を目前にして、ミマサカの訃報が告げられる。
奇しくもミマサカの作品は厳しい批判にさらされ、さらにはミマサカに心酔していた16歳の少女・中里純恋は後追い自殺を決行。純恋の自殺は未遂に終わったものの、彼女は「完結編が読めないなら生きていても意味がない」と語る。
やがて、とある山中の廃校に純恋を含むミマサカのファン7人の男女が集まり、 -
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今まで自分が読んでいたのと違うジャンルを読んだ。
不思議で独特な世界観と設定が面白かった。
「裸の王様」の部分は、特に面白いのと同時に読者にも大事なものを教えてくれる内容だったと思った。
ただ、展開や今後の展開はなんとなく予想が付いてしまう部分も否めず、同時に登場人物全員が「綺麗」であった為に、特別驚愕し震えた!と言うことは無かった。ただ、これはミステリーでは無く、加えて単なる個人の感性によるものなので、このジャンルが好きな人は是非読んでみても良いと思う。
文中の言葉も難しいものは特に無かったので、中学生くらいでもスイスイ読めると思う。
楽曲もある面白いジャンルなので、そちらも合わせて聞く -
Posted by ブクログ
とても素敵な表紙。えっと、材質の選び方が上手い。
プラスチックのようなカバーで、イラストが本の本体の淡い背景にマッチしている。
綾崎隼さんの本は、「死にたがりの君に贈る物語」が好き。
この本は、
アンデルセンの物語がわかる人は面白いと思う。
物語の中で不幸になったものを救う物語管理局。
ファンタジーで、お!と思った。
王子様も出てくる。
素敵。
SF要素もある。
どのようにして、物語の不幸な登場人物を救うのか?
ワクワクする。
意外な展開に驚く。
王子様の正体にびっくり。
読者から募集した物語を
カンザキイオリさんが楽曲化。
「それを世界と言うんだね」
を綾崎隼さんが小説化したもの。