綾崎隼のレビュー一覧

  • ノーブルチルドレンの残酷

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    謎ばかりで今はなんとも。続編が出てからしっかりした感想書きたいなと思います。ふとした瞬間に恋に落ちてしまう、そんな女の子はやはり可愛いですね。綾崎さんは作品を出す度に新しいことをして読者を楽しませてくれるのでそこも楽しみの一つです。今までとは違ったはっきりとしたミステリーや、どうにもハッピーエンドが見えてこない2人の関係がどうなるのかに注目していようと思います

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    2012年10月14日
  • 蒼空時雨

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    恋愛と言っていいのかよく分からないけれど、色々な人間関係を描いた連作短編。とても読みやすくて一息に読みたくなる。
    2011/8/6
    2012/10/16再読
    2013/05/19再読

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    2013年05月21日
  • 蒼空時雨

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    ネタバレ

    "吐息雪色"を読んで、気になったので
    まさかの後ろから前に戻って読むことに・・・

    いくつかの短編で、色んな人からの視点で紡いであって
    全てのストーリーは、最後の一話で集結する形で
    ホンワカした中にも、ちょっと切なさがある感じ

    最初はちょっと微妙かなって思ったけど、今回も先に進むにつれて引き込まれた
    伏線、徐々に明らかになる人間関係、そして物語の展開がそうさせてるのかな

    今回もそれぞれのキャラがよかったけど
    夏音と零央のキャラが全く読めない
    特に夏音
    夏音のストーリーはちょっと"P.S. I love you"を思い起こしてしまったけど、これはこれで

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    2013年07月07日
  • 吐息雪色 【電子特別版】

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    君は知らないかもしれない。私が君にたくさん助けられたことを。支えになっていたことを。君は私に言った。ありがとう、と。こうやって人は気付かないところで感謝し合って生きているんだね。
    愛で穿たれた傷は愛でしか埋められない。絶望して、もうこんなつらいものは要らないと思う時もあるだろう。それでも自分は決して独りぼっちではなくて、きっとその時ようやく他から注がれる愛に気付くのだ。傷跡は消えない。しかしその愛は雪のように降り積もり、時間と共にそっと傷跡を癒やしてくれるだろう。忘れられない想いは抱えたまま。

    小さな嘘はいつしか愛に変わった。ただ、貴方に惹かれたのは嘘じゃない。この恋は本物だ。

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    2012年03月29日
  • 永遠虹路

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    ずいぶん遠回りで、長い長い旅をしているような、そんな恋の物語。ひたすらに不器用で、ありったけの力で背中を押してたくなる。もっと信じてやれよと言いたくなる。きっとその思考には至らなかったんだろうなとは思うものの、きっとあの時から恋に落ちていたんだろうなとぼんやりと思う。だけど彼には、勿論彼女にも、時間が必要だったのかもしれない。
    ただ、この物語をハッピーエンドという言葉で締めくくることには抵抗がある。それは読後にもやもやしたようなものが残るから。最後まで語られなかった人たちのことを想うから。永遠虹路という物語に生きる人たちはみんな情が写らずにはいられない不思議な魅力がある。だからこそ彼らをもっと

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    2012年03月29日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    人気シリーズ完結前に、謎多き人気作家の訃報。続編を求める熱狂的なファンにより、物語と同じ環境で過ごすことで、物語の結末を探る。テーマとしては非常に面白い。

    非常にテンポも良く読みやすいのだが、結末も読みやすい。

    また人気シリーズの登場人物、内容がちょこちょこ出てくるのだが、情報が薄くあまり頭に入ってこない。むしろ本作よりもそっちの内容の方が気になったし、なんか面白そう。

    ただ編集者の思惑、人気作家の謎、物事の結末と、多くの謎を抱えたままの終盤の展開は、読む価値はあると思う。若干若者向けかな。

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    2026年03月23日
  • それを世界と言うんだね

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    ネタバレ

    「物語で不幸になった登場人物を救う」という設定が魅力的で読み始めた。不幸や悲劇があるからこそ、物語に奥行きが生まれて読者の心を動かす要素となることは自明のことであるが、その上で「マッチ売りの少女」や「裸の王様」などの有名作品をどう救っていくのか大変興味深かった。物語の大筋は変更しない、などある程度のルールが決められている中でも、やはり無理やりハッピーエンドに持ち込む展開は綺麗事感が拭えず刺さらないなというのが正直な感想だった。だが後半で、この作品の本質の面白さはそこではないことに気付き綾崎隼さんの世界に引き込まれた。物語管理官の王子が作者であることを理解した上で考えると、作者は自分の不幸な境遇

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    2026年03月23日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    武者小路実篤の友情のオマージュ作品。
    三角関係で語り手が順に変わるところや、最後の文面でのやり取りはまさにそれだった。
    電車の中で声を掛けてきたのが、千春と見せかけた冬子だったというミスリードは必要性が分からなかった。

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    2026年03月17日
  • 君に贈る15ページ

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    15ページでサクッと読めるので、隙間読書にピッタリ。
    個人的には以下の2作品が特に良かった。

    ▪️いざ、さらば(村瀬健)
    ▪️十五年後もお互い独身だったら結婚しようねと約束した二人の物語(綾崎隼)

    短いながらも心がほかっとするような満足度の高い作品で、ちょっと元気をもらいたい時に読み返したいと思いました。

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    2026年03月16日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    ちょっと読むには遅い年齢だったかな。

    実際に世界的な人気がある表現者、アーティストの訃報があると、後追い自殺をする信者が絶対数現れるので、こんなもんでは済まないだろうな。
    …というのがまず思った印象。そういった面ではリアリティにかけます。

    周りの評価とか世間体とか気にし過ぎるのはやめましょう。疲れるだけです。

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    2026年03月16日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    読みやすく人物像も思い描きやすいため悪くはないが、、展開が読めてしまう…。

    ページ数の割にはミステリーの深みがもう一つ欲しかったところ。
    作中度々話題になる小説の詳細をもっと知りたい。

    きれいな終わり方では、ありました。

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    2026年03月11日
  • もの語る一手

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    8人の作家さんによる将棋にまつわる短篇集
    青山美智子さんの作品「授かり物」
    息子が旅立ちの日に「自分の好きなことを好きなように頑張れること、お母さん一番応援してるから」
    そして、離れることがこんなにさびしいのは幸せなのだと…
    相手を思って応援することで、自分も頑張れる気がします

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    2026年03月08日
  • もの語る一手

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    青山美智子さんのお名前があったので読みました。

    うんうん、
    息子さんの旅立ち、わかるよー。
    大昔に、あたしも体験しましたよー。
    ジーンとしました。

    将棋のことは、まったくわからないので、
    ちょっと流し読みしたけど、面白かったです。

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    2026年03月04日
  • この銀盤を君と跳ぶ

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    オリンピック、フィギュアペアの演技に感動して、その勢いのままに読んだこの本

    女子フィギュアの世界って、世代交代が激しすぎますよね
    だいたい10代後半がピークのことが多い
    この本では、女子が4回転バンバン跳んでて、こんな世界ありえないだろう……そう思いつつもフィギュアという競技に魅了され、氷上の芸術を味わうことができました

    綾崎隼さんも久しぶりですが、相変わらず個性が強い登場人物たちですね

    雛森ひばりと京本瑠璃
    この2人の戦いは、きっと現実でもありえないことではない
    どちらが好きか、と聞かれたらなんだか私は京本瑠璃の方が好きかもしれない笑

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    2026年02月21日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    誹謗中傷を受け、結末を書かずに死んだ小説家と編集者の話。

    まぁまぁ面白くはあった。

    しかし、そこまでの衝撃があったわけでもないかな。

    また、個人的に読んでいて刺さる言葉がそこまでなかったのも挙げられる。

    あそこまで人を揺れ動かせるような小説を読んでみたいなと思った。

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    2026年02月21日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    館ミステリアンソロジー。館ミステリ結構好きで、まだこんな引き出しあるんやなって思う。首無館と囚人館が個人的には好きで、待ってこれ繋がるな?と読み返すのが楽しい。不穏さ醸し出されるのに弱い先が気になりすぎる。館ごとに味が全然違ってそれぞれ個性的なの良い。

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    2026年02月19日
  • 君に贈る15ページ

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    短編集だったのですぐに1週間ほどだ読むことが出来ました。

    個人的には、
    綾崎隼さんと青海野灰さんの文章が良かったです!

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    2026年02月01日
  • もの語る一手

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    八人の作家の手による将棋がテーマの作品を集めたアンソロジー。
    ホロリとくる話から胸糞が悪い話、ミステリ調のものから時代ものまでバラエティに富んだラインナップ。

    好きなのはジワリと温かい気持ちになる青山美智子さんの「授かり物」と、棋士になる夢を捨てきれなかった男を描いた橋本長道さんの「なれなかった人」。
    装画が伊奈めぐみさんというのも将棋アンソロジーにぴったりでした。

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    2026年01月24日
  • 君と時計と嘘の塔 分冊版(2)

    匿名

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    一騎の存在感が薄いので、彼の消失を悲しむ間もないのだが、とりあえず、時震という現象はその設定が興味深く感じる。

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    2026年01月24日
  • 君と時計と嘘の塔 分冊版(1)

    匿名

    無料版購入済み

    小学6年生となれば、善悪の判断がついて良さそうなものだ。主人公のついた嘘はとうてい擁護できるものではなく、ただただ残念だ。

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    2026年01月24日