綾崎隼のレビュー一覧

  • 死にたがりの君に贈る物語

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    ネタバレ

    謎がどんどん生まれてどんどん解消していく感じ。サバイバル?生活の空気感に入り込めて、スラスラ読めた。
    正直自分の辛さを楯に人を傷付けることを厭わない人の描写はあまり気持ち良いものではなかったけど、それでも受け入れようとしてくれる人たちがいる温かさや想いが伝わったし、なぜそうなったかもどんどん明かされていく展開になってるから飽きずに読めた。
    どうか二人がお互いのことを胸に、少しでも前向きに生きていってくれたらなと。二人は自分は独りだって強く思っていると思うけど、案外世界は自分が動きさえすれば反応があって、繋がっていけるものなのかなぁ〜と。

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    2024年10月13日
  • 冷たい恋と雪の密室

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    「恋愛小説」って書いてあったら
    ほぼ手に取らない
    単純に読みたいと思わないからで
    嫌っているわけではない

    読んだことない作家さんで
    実際あった事件?事故?に
    着想を得た話だと
    何かで見た気がしたので読んでみた

    ゴリゴリに恋愛小説だった

    サラッと読めるっしょ〜の
    期待は裏切られたし
    雪に覆われすぎてて
    めちゃくちゃ疲れたし
    キュンキュンもしないって!
    (いや、ちょっとはキュンもある)

    3人の登場人物の
    誰推しでいくかで
    感想が変わるかもしれないが
    なんかもう…
    ラストが辛かった…
    大人だから
    待て待て、コイツじゃない視点で
    そう、コイツ推しだと思えば
    このやるせなさも変わってくるぜ?

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    2024年09月06日
  • 盤上に君はもういない【電子特典付き】

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    ふたりの天才系女性棋士の誕生から活躍の物語
    もちろん、それだけではないけれど

    1年以上前の「ぼくらに嘘がひとつだけ」が
    はじめて読んだ綾崎さんの作品でした
    やはり将棋界をベースにした少年たちの作品で
    かなり好きだった記憶は残っているんですけど
    こちらの主要登場人物である棋士二人が
    ぼくらに嘘の方に もっと強くなって登場させているらしい
    悲しいかな、全く思い出せない
    文庫化されたら再読しようかな

    ですので この作品が綾崎さんの将棋小説1作目になります

    史上初となる女性棋士のふたり
    将棋の名門一家の天才高校生、飛鳥
    地方の大病院の長女で生まれた時から肺に持病を持つ、夕妃26歳棋士
    初めての対

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    2024年09月02日
  • それを世界と言うんだね 空を落ちて、君と出会う

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    記憶を失った状態で 童話のキャラクター達が暮らす物語管理局へと転生した少女
    少女が自分の名前を探しながらその世界に転生した意味をみつけていく

    綾崎さんについて ほとんど知らないけれど なんか好きかもと続けて読んでみました
    この作品も事前情報ないまま 物語の世界へ

    管理局から指名され 物語の中の不幸な部分をお直しするために その世界へと飛び込んでいく
    物語の魅力に目覚め始めた頃に読んでいたら
    興奮していたと思う
    夢みる頃に夢を見せてくれるお話

    最後にカンザキイオリさんの楽曲が掲載されていて、読者から募集した物語を楽曲化
    この楽曲の小説化というところでしょうか

    どれもこれも全く詳しくなくて

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    2024年08月19日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    この世界には、物語を必要としている人間がいる
    物語が、その人の生きる支えともなり得るという
    そんな物語

    徹底的な覆面作家として活動していた小説家“ミマサカリオリ” デビューとともに人気作家となり、多くの熱いファンを掴んでいた
    シリーズの最終近くストーリーの厳しい批判を受け、完結が書けなくなる

    人気作品「スワローテイル」の舞台と似た山の中の廃校に集められた7人
    彼らは、ミマサカのファン達
    それぞれの思いを持って作品の完結を求めている

    集団生活の中で 7人の立場がミステリーと言えるのかな ネタバレになるのでこの辺で

    人気作品と重複させながら、ストーリー展開しようとしているのだけど、作中作と

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    2024年08月15日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    よかったです。人が小説に救われることはあると思います。私も好きな作家さんの次作が発売されるのが、生きがいの一つです。綾崎先生の作品は読む手が止まりません。温かい時間を過ごせました。

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    2024年08月01日
  • この銀盤を君と跳ぶ

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    ネタバレ

    芸能人夫婦を親に持ち、傍若無人ながらもステップなどの演技構成点が高い京本瑠璃。
    どんな競技でもこなせる身体能力を持ち、好きなことだけやりたい性格で、ジャンプの技術点が高い雛森ひばり。
    前者は過去にフィギュアスケート選手として活動していた振付師の江藤朋香、後者はひばりの才能を近くで見てきた二つ年上の滝川泉美をコーチに、残り1枠しかないオリンピック出場権を賭けて戦う。

    フィギュアのことは何も知らないので、前回わくわくして読んだ同作者の「盤上に君はもういない」を重ねながら読んだ。
    途中途中、ルールを何も知らない人間からすると説明調になりすぎず理解を深めながら読み進められた。
    前作と違うのはどちらも

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    2024年07月28日
  • この銀盤を君と跳ぶ

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    さわやかな話でした。
    時系列が行ったり来たりするので、最初は「?」と思いながら読み始め、ある程度読んだところで最初の部分を読み直すと理解できる。

    結末も期待を裏切らないかたちで、読後感がとてもよかった。

    フィギュアスケートの天才少女2人の話。
    正反対の性格のふたりが、それぞれの環境や試練を乗り越えて同じ舞台で最高の演技をする。
    個人的には瑠璃が好き。かっこいい。

    売る

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    2024年06月30日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    ネタバレ

    この共同生活の狙いを「鮎の友釣り」で例えていて面白かったし、凄くしっくりきた。

    「炎上は愛情の裏返し」は、全てに該当するものではないかもしれないけど、本という作品に関しては、ある意味そうなのかも。

    ミマサカリオリのそばに、純恋でいてくれて良かった。これからも、ずっとファンレターで繋がっていて欲しいな。

    ただ、Swallowtail Waltzの内容が小出しすぎて、最後の結末が出てきた時も、この人なんだっけ??ユダって何したっけ??ってなって、あまりのめり込めなかった。

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    2024年06月02日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    小説家、ミマサカリオリが急死した。大人気だったSwallowtail Waltzシリーズの最終巻が出版される前に炎上して以降、執筆が中断されていた中でのニュースだった。
    最終巻が読めないことにファンは深いショックを受けており、その一人である16歳の純恋は自殺を図った。
    そんな中で、ミマサカリオリのファンサイトに集う純恋を含めた男女七人の元に、Swallowtail Waltzの世界を再現し、物語の結末をファンの手で探るために共同生活をしようという誘いのメッセージが届く。

    物語を生み出す人の繊細さ、傷つきやすさを感じた。
    現実にも物語を作る人が批判に晒されたり、外部からの言葉で納得できなくても

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    2024年04月20日
  • この銀盤を君と跳ぶ

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     瑠璃、ひばり、すごい性格、行動ですね。
     朋香、泉美は自分の夢をアスリートに同化し、夢を追い続ける。
     そのことは、親が果たせなかった事の現実逃避と子供に対する異常な期待と似ている。
     加茂瞳も人生をしっかりと足をつけて歩いている感じがします。

     感情表現が細かくされている。

     そして、人生の生き方を教えてくれる。

    0
    2024年04月03日
  • この銀盤を君と跳ぶ

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    フィギュアスケートの天才二人が、家族問題などに振り回されて、その実力を発揮できぬままでいてたが、心を入れ替えて、素晴らしいコーチに出会い、全日本選手権→オリンピック代表を目指す話。
    瞳さんは、まさに浅田真央そのもので、男子の話の箇所も実際の話がベースになっている。
    不屈の闘志を漲らせ、絶え間なく努力する人と完全なる天才肌。天才同士の話はなかなか共感できないが、二人を繋ぐ凡人コーチのおかげで、あたたかな話になっていた。

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    2024年04月02日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    作者が死んで未完となった物語の最後が知りたくてその物語をなぞる共同生活をすることになったファンの物語、なのですが、プロローグ的なところでなんとなく分かることが多いのでミステリだけどミステリっぽくは無いかな?

    でも読みやすくて話の流れも面白かったです
    当然ながらその小説のネタバレもされちゃってますけど小説内で出てくる小説を読んでみたいです

    ただ、偶然なのですがこのお話を手に取ったのが今なので先日の出来事も思い出してしまいますね

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    2024年04月01日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    難しい。自分を否定する人なんていっぱいいるけど、自分を認めてくれる人の存在にだけはなかなか気づけない。そんな事を思わせてくれる小説でした。

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    2024年03月11日
  • この銀盤を君と跳ぶ

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    こういう話では、大体問題児×優等生というのがセオリーだけど、問題児×問題児なところが良い。
    どちらも同じく、周囲巻き込み型の我が道をいく少女。

    実際にあった出来事を彷彿とさせる展開があったり、登場するスケーターを自在の選手に勝手に当てはめてみたりして、フィギュアスケート好きとしては楽しく読めた。

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    2024年03月08日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    なんだろう、創作者だけじゃなくてたくさんの人に読んでもらいたいなと思いました。こういうお話を受け止めるひとが増えて、もっともっと、世界が優しくなりますように。

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    2024年02月24日
  • 夜更けのおつまみ

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    酒とつまみ、酒と肴。
    色々な著名人の酒と、その次に来る品物は美味しそうで、美味しそうで、想像しただけでも、頭を酒が駆け巡ったよ。

    豆腐のあれこれ、居酒屋のあれこれ、どれをとっても大人の味だなぁ。

    数年前に弟がくれた本、ありがとう!

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    2024年02月11日
  • 世界で一番かわいそうな私たち<特別ショートストーリー>

    匿名

    購入済み

    痒くなる

    十代の視点で語られていくから、あまったるくてぞわぞわする。
    そう言うのが好きな人なら楽しめるのだろうけど、十代の時に恋だのなんだの通ってこなかった人間には鳥肌もの。
    不幸に浸りたいなら浸ってくれ。

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    2024年02月10日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    アンソロジー。

    『思い出の館のショウシツ』はやみねかおる
    『麦の海に浮かぶ檻』恩田 陸
    『QED~ortus~―鬼神の社―』高田崇史
    『時の舘のエトワール』綾崎 隼
    『首無舘の殺人』白井智之
    『囚人館の惨劇』井上真偽

    麦の海シリーズの入っているというので読みました。
    当時の謎の一部がわかったので、満足です。
    QEDシリーズは、蘊蓄が楽しかった。
    囚人館は、やられましたぁ~(^◇^;)

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    2024年02月04日
  • 死にたがりの君に贈る物語

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    最初は無理ある展開だなーと思いつつ、謎が多く、読み進めることができてたけど・・・
    なんか終盤、勢いが落ちたかな。
    ちょっと説明(謎解き)部分が長ったらしくて、しんどかった。

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    2024年01月07日