綾崎隼のレビュー一覧

  • 永遠虹路

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    舞原七虹と、その周りの人たちのお話。

    会社員である夏目瑛太から始まり、同じバンドメンバーの伊東和也、そして天文学部へ誘ってくれた保科彩翔、子供の頃からの知り合いである楡野世露へと時間は遡っていく。

    七虹が誰を想っているのか、誰の為に歌っているのか、そして歌をやめる理由が、読み進めていくうちにわかってくる。

    居場所となってくれた人が、自分の歌を望んでいた。
    だから、その人に聴いてもらう為だけに歌っていた。
    例え、その人に彼女ができても、自分がただの妹のような存在だとしても。

    そんな一途で健気で不器用で、そんな七虹を好きになった永遠虹路でした。

    遠回りをしても、やっと七虹の想いが届いたんだから、二人にはこれからもっともっと幸せになってほしい。

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    2020年02月24日
  • 初恋彗星

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    逢坂柚希と美蔵紗雪は幼馴染。
    継母を殺そうとしている同級生の舞原星乃叶を見かけた二人は、星乃叶を預かることに決めた。

    柚希と星乃叶の恋。
    紗雪の想い。

    切なくて苦しかった。

    紗雪は大切なものを片手で数えられる。
    この文章が、とても好きです。

    大切なものは多い方が良い。
    でも、そんなにたくさんあったとしたら、大切なものを大切にし続けることが出来なくなる。

    紗雪は、柚希と星乃叶だけが大切だったから、どれだけ自分が辛くても壊れそうでも…もう壊れていたとしても、守り続けていくことが出来たんだろうな。

    彗星、見れて良かった。
    どうか紗雪が、またどこかで柚希と星乃叶に逢えますように。

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    2020年02月15日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    購入済み

    恩田陸目当てで読みました。それだけを評価するならとても良かったし、知りたかった部分を読めて満足です。
    しかしそれ以外の作者はグロテスクなものもあり、ちょっと面白いとは言えませんでした。

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    2020年02月14日
  • 君と時計と塔の雨 第二幕

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    解決に近づいてきたと思ったら、まだ重大な事実が隠れていた。展開が読めなくて面白い。前作に引き続き、先が読みたくなる終わり方。

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    2020年02月06日
  • 蒼空時雨

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    今の年齢で読むような本ではないかもしれないけど、その辺り敷居は低いので、レッドスワンを読んだ流れから読んでみました。
    軽く読める一方で、それなりに重い部分もあり、いろいろ感じながら読めたので、個人的にはOK。関連書籍も買ってあるので、ぼちぼちと読んでいきます。

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    2019年09月02日
  • 君と時計と雛の嘘 第四幕

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    たいへん面白い作品でした。唯一の欠点は4分冊であること。新書版二段組み1冊に纏めてくれたら申し分ないのに。

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    2019年08月08日
  • 君と時計と雨の雛 第三幕

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    複数人がタイムリープするためルールがちょっと複雑。そのため戻って確かめるということが何度もあったけれど、それを厭わないほどの面白さだった。

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    2019年08月08日
  • 永遠虹路

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    ワカマツカオリさんが好きで、このシリーズを集め始めました。
    若い人向け??かも知れないけど、年甲斐もなく(笑)キュンキュンしちゃいます。
    言葉が綺麗で、会話が綺麗なとこが気に入ってます。

    ただ・・・舞原一家が覚えきれず(笑)
    そしてキラキラネームが読めませんw

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    2019年02月06日
  • 蒼空時雨

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    オバチャン的には綾崎サンが命名するキラキラネームがね、読めない訳よ!凄い狭い繋がりにビックリしちゃいました!しかし、綾崎サンの会話の言い回しが好きなのです。もちろん、ワカマツカオリさんに惹かれて毎回買うんですが(^^;;恋愛モノは感情移入出来ないので余り好まないんだけど、現実にありえなさ過ぎて・・・ハマる(笑)死ぬ気で頑張る!死ぬ気で愛する!オバチャンもあるかも・・・知れないからw綾崎サンで予習しときます。

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    2019年01月20日
  • 蒼空時雨

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    舞原零央、譲原紗矢、紀橋朱利の三角関係。

    楠木風夏、楠木蓮、朽月夏音の三角関係。

    朽月夏音の恋。


    様々な恋の話が、とても切なかった。
    でも私は、紗矢にはその人と幸せになってほしいって思いながら読んでたから、その通りに終わって良かった!

    色んな人の名前が出てきて、今後の作品にも関係してくるって知っていたので、専用ノート作っちゃいました。相関図、本当に欲しくなるくらいの登場人物の多さ。

    本の中のことだから、こうして受け入れて読めるけど、紗矢と村山さんが受けてたイジメの内容がかなり酷くて、読むのも苦しかった。零央じゃなくてもキレるってあれは。

    紗矢のこれからの幸せと、夏音の新しい恋を願って、次の作品へと進みたいと思います!

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    2019年01月04日
  • レッドスワンの奏鳴 赤羽高校サッカー部

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    レッドスワン3冊目。
    いい終わり方でした。これで第1部は幕切れです。
    4冊目からセカンドシーズン。
    セカンドシーズンも楽しみです。

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    2018年11月17日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    白井智之さんの「首無館の殺人」が、もう飴村行さんのグロミステリの感じで、発想にビックリ。
    全部がそれぞれ特徴のある館で面白かった。

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    2018年11月04日
  • 初恋彗星

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    綾崎隼の第2作。まさかそんなことが…。のさいごの後で知ったがノーブルチルドレンの最後のあたりでこの件について触れられていた。

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    2018年10月01日
  • ノーブルチルドレンの断罪

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    ノーブルチルドレンシリーズ第3弾。両家の争いが加速していき、確かに現代のロミオとジュリエットだなと思った。

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    2018年10月01日
  • 君と時計と嘘の塔 第一幕

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    千歳先輩がいい。ロジカルなのに熱血。

    タイムリープに関して明確な発生理由が存在していたり、単純に能力を持った人間が自由に発動させていないところが個人的に新鮮でいいなと思う。

    いつか5年前に巻き戻って2人もやり直せたりするのかしら。それは無理なのかな。

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    2018年09月23日
  • レッドスワンの星冠 赤羽高校サッカー部

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    レッドスワン、第2作。
    前作の設定が丁寧に引き継がれています。
    一人一人の選手の成長や、絆の深まりを通してチームが強くなっていき、いよいよ部の存続をかけたラストバトル。
    今作も熱い展開に、胸が踊りました。

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    2018年08月21日
  • レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部

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    20年前に活躍し、今は日の目を見ないサッカー部。廃部の危機を前に、新任の26歳の女性顧問の指揮の元、知能的サッカーで全国を目指す…

    サッカーは体育の授業くらい。W杯は観れたら観る。ルールはなんとなく。
    そんな感じでも、丁寧なルール説明と、躍動感溢れる文書表現、そして何よりも主人公の一人称によって語られる心理描写で、物語に惹き込まれてしまいました。
    3部作ですが、残り2作も必ず読もうと思いました。

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    2018年08月13日
  • レッドスワンの絶命 赤羽高校サッカー部

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    面白かったサッカー小説。     
    サッカーは知性だって。    
    サッカーに限らずあらゆる球技は知性の競技ともいえる。    
    いわゆる心技体に加えて、知。    
    スポコン物も好きだけど、こういうのも好き。   
    しかも書き手が稀代のストーリーテラーときたもんだ。    
    面白くないわけがない。     
    というわけで続きも楽しみです。

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    2018年07月25日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    ネタバレ

    アンソロ

    はやみね先生は懐かしのあの子が出てくるし、恩田先生はまさかの「麦の海に沈む果実」のあの方の話だし、高田先生は安定のQ.E.Dだし。

    昔のミステリ好きな人なら垂涎のシリーズに加えて
    綾崎先生、白井先生、井上先生と若手の野心的な作風の人たちも集まり短編集ながら本当に面白いも野ばかりだったのでお勧めです。

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    2017年12月27日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

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    予備知識なしに読みました。
    はやみねさん、恩田さん、高田さんの作品は前提となる本を読んだ方がよかったかもしれないですが、楽しめました。
    綾崎さんの作品は青春を感じさせる良い話でした。時と時計の作品も書かれているので読んでみたいです。
    白井さんの作品は好みが分かれるかも。かなり強烈な印象です。インパクトが強すぎて忘れられない作品となること間違いなし。
    井上さんの作品は少し前の事故をモチーフにしたのでしょうか。ちょっと怖い話でした。まさに館ミステリー。ラストが良かったと思いました。
    白編もあるので、そちらも読みたいです。

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    2017年12月26日