経営・企業作品一覧

  • 明るく楽しく、強いチームをつくるために僕が考えてきたこと 全ての選手が躍動する髙津臣吾流チームマネジメント
    完結
    4.0
    2021年、20年ぶりの日本一へとチームを導いた東京ヤクルトスワローズ髙津臣吾監督は今年も圧倒的な力を見せつけ、リーグ2連覇を成し遂げた。村上宗隆はじめ若手選手が次々と台頭し、主力・ベテランが思う存分力を発揮するそのチーム力は、スワローズの新黄金時代の到来すら予感させる。全ての選手が明るく楽しく野球を楽しみ、かつ勝負にも負けない。髙津監督はこの理想のチームをどのようにつくり上げたのか――
  • アカン!DX
    3.7
    DX(デジタルトランスフォーメーション)ブームは既に腐り始めている――。 今、日本企業はこぞってDXに取り組もうとしている。様々な企業によるDX事例がIT系メディアをにぎわし、バラエティー系テレビ番組にさえDXという言葉が登場するようになった。 政府機関や地方自治体でさえDXの必要性が叫ばれる。新型コロナウイルス禍の経済対策などのために導入したシステムが軒並み使い物にならないという失態もあり、政府もデジタル庁の創設などを打ち出し、「行政のDX」を推進する姿勢を明確にした。 しかし、日本で取り組まれているDXの大半は失敗に終わる可能性が高い。本書のタイトルに則して言えば、大半は「アカン!DX」なのだ。DXの主眼はあくまでもトランスフォーメーション、つまり変革である。その本質を理解しようとせず、いたずらに「デジタル」を叫ぶ。そんな例が多すぎる。 本書では、日本企業や行政のDXの「トホホな実態」を徹底的にえぐり出す。DXを叫びながら実行を現場に丸投げする企業の経営者の愚かさ、IT人材の採用・育成策のデタラメぶり、成果を出せないデジタル推進組織やIT部門の惨状、御用聞きでしかないITベンダーの無策など、数々の問題点とその原因を明確に示した。 一読すれば、日本企業や行政機関のDX、そしてそれを支えるIT産業の構造的問題が明確に見えてくるだろう。単なる一般論ではなく、あなたの会社、あなたが所属する組織におけるDXの課題が「見える化」できるはずだ。
  • 空き家・古家不動産投資で利益をつくる
    3.5
    ■空き家・古家不動産投資で経営を乗り越えた人が続出! 空き家・古家不動産投資は、経営者でも可能です。 著者自身が、東大阪という工場がひしめく地域の塗工加工業の経営者でありながら、 実際に会社の利益を70倍にしているからです。 その財務表も本のなかで明らかしていますが、著者の勧める空き家・古家不動産投資で、 財務体質を変えた経営者や士業の方も大勢います。 ・コロナ禍により本業をストップさせても大丈夫だったサービス業の個人事業者 ・空き家・古家不動産投資のおかげで本業の仕事も増加した司法書士 ・メリットを告白。登録者14万人を超えるユーチューバー税理士 このように、空き家・古家だからこそ始められる不動産投資は、 やってみると結果が出る、これからの投資術です。 しかも、企業が始めれば事業として、新収入源の柱となってくれます。 「企業も副業が必要な時代」ならではの、結果が出やすい方法なのです。 ■目次 第1章 会社に安定的な利益をつくれない不安な時代 第2章 会社に新収入源を生み出す「空き家・古家不動産投資」 第3章 空き家・古家不動産投資で会社に利益をつくる方法 第4章 会社の新収入源を確保していく方法
  • 諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記
    4.0
    「オーナー視点から見た現代プロ野球史」が誕生! オリックス・バファローズ前オーナーの宮内義彦氏が34年間のオーナー生活で感じた喜び、悔恨、そして夢……。 強いけど赤字? 黒字だけど弱小? どっちもダメだ! “野球万歳!” オリックス球団のオーナーを34年間にわたって務めたオリックス シニア・チェアマンの宮内義彦氏。野球という競技を愛し、自らも草野球チームでプレーしてきた宮内氏がオーナーとして球団や球界の改革に挑み続けた間、日本のプロ野球史に残る様々な出来事があった。 阪神・淡路大震災による被災やイチロー選手の活躍と渡米、近鉄バファローズとの球団合併に端を発した球界再編、そして長期低迷からのパ・リーグ3連覇につながる復活劇……。オーナーである宮内氏は、絶対に諦めなかった。球団の成績も経営も。 「諦めないオーナー」としての全軌跡と、勇退した今だから言えるプロ野球の発展に向けた私案の数々。プロ野球の「オーナーの視点」が見えてくる1冊です!
  • 諦めない経営―――峠の釜めし荻野屋の135年
    3.0
    多くの中堅・中小企業が、新型コロナウイルスの感染拡大により経営に苦しんでいる。2020年に創業135年を迎えた駅弁「峠の釜めし」で有名な荻野屋も例外ではない。観光産業と密接に関連するために約9割の売上げを一気に失った。だが、危機に面したのは今回が初めてではない。  荻野屋は、もともとは碓井峠近くで旅館業を営んでいたが、鉄道が敷設されることを知り、横川駅で駅弁業を開始。いまのベンチャービジネスのような挑戦だ。だが、創業からの道のりは平たんではなかった。第一次世界大戦後には世界大恐慌、第二次世界大戦前後には食材不足の時代に直面。3代目社長となった高見澤一重は、妻のみねじと3人の幼子を残し、若くして急逝。その残されたみねじが、3年の間、来る日も来る日も信越本線横川駅のホームに立ち、美味しい駅弁をつくろうと、お客様の声を聞き続け、ヒット商品となる「峠の釜めし」を創り上げる。しかし、今度はモータリゼーションの逆風。鉄路から道路へと変わっていく中、駅弁からドラブインでの販売に積極的に乗り出し、見事に新しい販路を開拓していく。ピンチをチャンスに変えたのだ。  著者・高見澤志和が、父・忠顕の急逝を受けて、6代目の経営を引き継いだのは、バブル崩壊後の負の遺産が蓄積され、水面下で膨らんでいたころ。その事実に気づかず、拡大路線を続けた志和はその処理に長年苦しむことになる。  ようやく負の遺産の清算を終えた直後にコロナ禍に見舞われる。いまが、荻野屋にとっても正念場だ。 「ピンチの後にチャンスがやってきても、すでに諦め、撤退してしまえばチャンスはつかめない。諦めずチャレンジし続けることが成功への要諦だと思う」  志和は荻野屋の過去の歴史に学び、このピンチを新しい荻野屋として生まれ変わるチャンスにしたいと闘志をみなぎらせている。  コロナ禍の下で会社の行く末を案じ、なにがしかのヒントや救いを求められている人たちに、荻野屋のささやかな挑戦の歴史が一助となるはずである。
  • 商人の知恵袋
    -
    日本型経営が脚光を浴びている。その原型を造った江戸期の商人たちは、何を考え、どのように行動したのか。合理と情の人事管理術とは、接客の基本、商取引のポイントとは何か? 彼らの残した家訓・商訓・商人心得書を今日的な視点で読み直し、現代のあらゆるビジネスに通ずる商売の知恵と原理原則を探る。
  • アクション・バイアス―自分を変え、組織を動かすためになすべきこと
    4.3
    本当に未来を創り出す仕事をしているのか? あくせくしながらも、結局何も達成できていないのはなぜか? 真に行動力あふれる個人と組織を創り出すのに何が必要か? 「行動への飽くなき姿勢(アクション・バイアス)=意志の力」と目的達成へのメカニズムを解明した志ある個人とトップリーダーたちへのメッセージ。経営学の泰斗、故ゴシャール教授による世界標準のリーダーシップと経営の指南書、待望の新装版。 著名経営者・経営学者も絶賛! 「自らを見つめ、『自分の軸』を探し出す。リーダーシップを育むための最良の書」(LIXILグループ取締役代表執行役社長兼CEO 藤森義明) 「本気で変えるために挑戦し続ける。その覚悟のために読んでおきたい」(サントリーホールディングス代表取締役社長 新浪剛史) 「今は亡き、親愛なる友スマントラ・ゴシャールは、深淵で、責任感にあふれ、そして遊び心に満ちていた。発想に富み、人好きで、沈思黙考すると同時に、人を労わった。今でもスマントラは、世界の経営学において最も洞察力にあふれる語り部であり続けている。日本の経営者とビジネスパーソンに、彼の素晴らしい思想をもっと知ってもらえればと切に願う」(カナダ・マギル大学教授 ヘンリー・ミンツバーグ) 「スマントラ・ゴシャールは早く逝きすぎた偉大な思想家だ。彼の遺作である本書は、永く読まれるべき経営書だ。それは人と、人が創り出す行動が、いかに偉大な組織や社会の核となりうるのかのビジョンを示してくれる。本書は読者を鼓舞し、リーダーとしての成長に導いてくれるだろう」(ハーバード・ビジネススクール教授/学長 ニティン・ノーリア) 【主な内容】 概論 経営とは、実行し成し遂げる芸術である 第I部 意志の力を駆使して結果を出す 第1章 アクティブ・ノンアクションからの決別にあたって 第2章 エネルギーを引き出し、集中力を高める 第3章 モチベーションを超えて意志の力を追求する 第4章 ルビコン川を渡る 第5章 ノンアクションの三つの罠を克服する 第II部 行動する人々であふれる企業を育てる 第6章 目的意識を持ったマネジャーを育成する:組織の責任 第7章 組織の持つエネルギーを解き放つ 第8章 人々を行動に向けて解放する:リーダーに必要とされるもの
  • アクセンチュア流 生産性を高める「働き方改革」 自社のカルチャーを変革し続けるリーダーシップ×フレームワーク
    3.8
    総合コンサルティング企業が本気で挑んだ自社の「働き方改革」! 世界55か国、200都市以上に拠点をもつアクセンチュア。ところが、その日本法人は数年前まで「激務だ、不夜城だ! 」と揶揄され、「収入は高いが仕事はキツイ」の典型企業でした。 体力、気合、根性に象徴される体育会系カルチャーのもと、社員は疲弊し、長時間労働やハラスメントなど労務上の問題も常態化。 強い危機感を抱いた江川社長は、2015年1月、自社の働き方改革「Project PRIDE(プロジェクト・プライド)」に乗り出します。 改革は、労働時間や労働環境の改善だけでなく、社員の意識とカルチャーを根本的に変えていくことから始まりました。 課題が明らかになるたびに、リーダークラスを巻き込みながら新しい仕組みや制度へと落とし込み、組織全体に波及させていきます。 全社をあげて改革に取り組んで約2年半。残業の削減、離職率の減少、ハラスメントの撲滅、採用人材の多様化、女性の活躍推進……、さまざまな成果が生まれました。 生産性や収益性も向上し、次なる成長ステージに向け、新たな取り組みも始まっています。 なぜ、アクセンチュアは変わることができたのでしょうか。 本書では、プロジェクトの全貌を通して、リーダーシップのあり方、チームマネジメント成功のノウハウを紹介します。 企業経営者、経営幹部、人事・マネジメント部門のビジネスパーソンなどにおすすめしたい一冊です。
  • アクティビスト 取締役会の野蛮な侵入者
    3.0
    世間をにぎわせた村上ファンド、スズキやセブン&アイを標的にしたサードポイント、西武と対立したカーライルなど、近年日本でもアクティビスト(「物言う株主」)の存在感が強まっている。 彼らは世界有数の大企業であっても経営陣に立ち向かい、ビジネスの一部に口出しするだけにはとどまらず、取締役会メンバーの一人ともいえる影響力を持つようにまでなっている。 本書は、取締役会における攻防から、放逐される経営陣の悲喜こもごもまで、アクティビストと取締役の間で実際に起こった出来事をストーリー仕立てで描いた一冊。マイクロソフト、ヤフー、ヒューレット・パッカード、デュポン、アラガンなど、近年世界で起こった主要なアクティビスト関連の争いについて、変革推進派、反対派双方の視点を盛り込みながら、そのとき取締役会では一体何が起こっていたのかを浮かび上がらせる。
  • アクティビストの衝撃
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 企業統治改革や世界的低金利等を背景に存在感を高める国内外のアクティビストについて、業界トップのストラテジストがその思考方法、企業や投資家への影響を実例と共に考察。

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  • 悪魔のサイクル 2013年新装版
    -
    日本のあらゆる分野、あらゆる産業界に、〈よりかかり的思考〉が蔓延しています。いわく、「前へならえ」「ほどほどに」「丸くおさめよ」「常識的に」「おなじ 釜の飯を食った仲間じゃないか」等々、職場や学校など自分が身を置いている環境で、周りと同化して暮らしていくことが善であり、逆に「出る杭は打たれる」「人と違ったことをする」のは悪という日本固有の横並び意識です。このような独立性、主体性のない考え方では、とてもこれからの日本には発展・前進は期待できないと思います。独創性とチャレンジ精神を獲得するためには? どのような発想と行動を行っていくべきなのか。株式会社ニッポンの経営コンサルタント大前研一の貴重なアドバイスです。

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  • アグリビジネス進化論―新たな農業経営を拓いた7人のプロフェッショナル
    4.3
    農業の現場では何十年も前から、農業ビジネスで成功を果たしている経営体が多数生まれています。 本書で取り上げた7名は農業ビジネスの先駆者です。全員に共通する特徴は実需者や消費者のニーズにとことん応えることで、農業をビジネスとして成立させようと挑み続けたことにあります。自ら生産した農産物、製造した加工品の売価を自ら交渉して決めることを志向し、その過程で事業領域を、生産にとどまらず加工や販売にまで拡大させています。 こうした取り組みの結果が安定した販路の開拓につながっています。 販路が安定すると経営資源の充実が容易になり、経営規模拡大につながります。先駆者たちにとって6次化は経営の手段であって目的ではありません。 経営プランが十分に検討されないうちから6次化を考える農業者が多いなか、彼ら先駆者たちは産地・地域の特徴、品目の特徴、自社のケイパビリティを踏まえ、経営資源を調えつつ成長してきた様子がインタビューから明らかになっています。(はじめにより) 【著者紹介】 有限責任監査法人トーマツ 日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッドのメンバーファームの一員であり、監査、マネジメントコンサルティング、株式公開支援、ファイナンシャルアドバイザリーサービス等を提供する日本最大級の会計事務所のひとつ。国内約40都市に約3,200名の公認会計士を含む約5,900名の専門家を擁し、大規模多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしている。 農林水産業ビジネス推進室 同法人の農業ビジネス専門家に加え、農業法人などの農業者、小売、外食、食品メーカー、金融機関、公官庁、大学ほか専門機関など外部組織と連携し、日本農業の強化・成長を実現するための新しい事業モデルの構築を推進している。 【目次より】 Chapter-1◆鈴生 / モスも認めた「メーカー」スタイルのレタスづくり Chapter-2◆サラダボウル / 元金融マンが農業でくり返した「挑戦と失敗」 Chapter-3◆舞台ファーム / 農業の「コンビニ化」で売上100億を目指す Chapter-4◆こと京都 / 中国産は敵にあらず。九条ねぎで2000億市場にチャレンジ Chapter-5◆六星 / お餅から惣菜・弁当まで、ブランドを使い分けた巧みな6次元 Chapter-6◆早和果樹園 / 6次産業化によるみかんのビジネス化に成功 Chapter-7◆野菜くらぶ / 野菜の値段を「自分で」決めるための挑戦
  • 朝一番の掃除で、あなたの会社が儲かる!
    4.0
    小山昇の代表作!この7年の「3大ショック」をモノともせず、ガラリと生まれ変わった【業種別】30社の秘密!「12年連続増収増益」「日本初の日本経営品質賞2度受賞」「指導500社中倒産ゼロ」という武蔵野の「憲法」ともいうべき本。実証済成功事例を体感した後、「特別付録」で一歩を踏み出そう。
  • 浅草かっぱ橋商店街 リアル店舗の奇蹟
    3.0
    【内容紹介】 「僕たちの会社にはノルマはありません。 これだけ売ろうという売上目標もありません。 営業方針はまさかの「売るな」です。 積極的に過剰在庫を目指しています。 定例会議はもともとありましたが、一切やめてしまいました。 ……これほどに僕たちの会社は常識はずれです。 しかし、そんな常識はずれを続けていると、信じられないほど売上が伸びていきました」(本書より) 効率度外視の「売らない」経営が廃業寸前の老舗を人気店に変えた! ノルマなし。売上目標なし。営業方針はまさかの「売るな」──型破りの経営で店舗の売上は急拡大、ECサイトもアマゾンをしのぐ販売数を達成! 廃業の危機に瀕していた浅草かっぱ橋の老舗は、なぜ行列の絶えない人気店へと変身できたのか? 「マツコの知らない世界」「あさイチ」で話題の“料理道具の伝道師”が見出した、小売再生への「シンプルな常識」。 【著者紹介】 [著]飯田 結太(いいだ・ゆうた) 株式会社飯田代表取締役社長。 大正元年(1912年)に東京・かっぱ橋で創業の老舗料理道具専門店「飯田屋」6代目。料理道具をこよなく愛する料理道具の申し子。 TBS「マツコの知らない世界」やNHK「あさイチ」、日本テレビ「ヒルナンデス! 」など多数のメディアで道具を伝える料理道具の伝道師としても活躍。 自身が仕入れを行う道具は必ず前もって使ってみるという絶対的なポリシーを持ち、日々世界中の料理人を喜ばせるために活動している。 監修書に『人生が変わる料理道具』(枻出版社)。2018年、東京商工会議所「第16回 勇気ある経営大賞」優秀賞受賞。 【目次抜粋】 はじめに 僕の人生を変えたシンプルな常識 第1章 経営者失格、後継者落第  記憶に残る幕の内弁当はない/安売りで失った大切なもの/自社の強みを棚卸してみると……/「1個在庫・多品種展示」の理由/ブログを書き続けて起こった奇跡 第2章 いい会社ってなんだろう?  まさかの集団辞職で天国から地獄へ/間違っていた「いい会社」の4条件/正論は一方的なただの暴力/優秀とは「優しさに秀でている」と書く/営業方針はまさかの「売るな」/一人のお客様に160時間 第3章 過剰在庫バンザイ!  在庫“回転”率より在庫“仰天”率/たった一人のために仕入れる「/ヒントノート」は最強の仕入れツール/売れない商品は宝物/値切って当然の街で正札販売を貫く ◎実録 オリジナルフライパン「エバーグリル」開発秘話 第4章 非効率バンザイ!  スタッフすべてがバイヤー/権限委譲は最高の教育/POSシステムよりお客様の声/プロの販売員よりプロの消費者/接客マニュアルなんていらない/究極の切れ味「エバーピーラー」開発物語 第5章 実店舗バンザイ!  規模の大きさよりも笑顔の濃さ/モノ余りの時代だからモノが売れる/店内に増殖するPOPの奇跡/実店舗はアマゾンに駆逐されるという嘘/1億人のクチコミよりたった一人の専門家 第6章 やめることを決めると、やることが定まる  目指すは「うらずかな」の経営/会議をやめたら伝えたいことが伝わった/そもそも「小さい」ことは弱みではない/目の前の人と目の前のことを大切にする/真の商人道に徹し、奉仕の精神貫く あとがき 当たり前は宝物
  • 朝30分の掃除から儲かる会社に変わる
    3.9
    武蔵野社長小山昇が創業以来30年間やり続けている武蔵野の文化!朝30分のペチャクチャ掃除。落ちこぼれ集団の同社が日本IBMと日本経営品質賞を受賞した秘密はココにあった。儲かる会社になった27社の事例が満載!
  • アサヒビール 30年目の逆襲
    3.0
    “成功体験”を棄てろ! ! ――缶チューハイ、第3のビール、糖質オフ……怒濤の連続ヒットはいかにして実現したのか? 全社一丸の大変革を、業界に精通したジャーナリストが活写! ! ビール類市場でシェアNo.1を誇るアサヒビール。 言わずと知れた主力商品「スーパードライ」は、1987年の発売以来 ドライビールの先駆けとして30年間不動のトップに君臨してきた。 しかしこれは同時に、アサヒが長らくひとつのヒット商品に 依存し続けてしまったことも意味している。 スーパードライはいつしかアサヒにとっての「聖域」となり、 経営資源の多くはスーパードライに集中してきた。 このためか、競争が激しいビール類市場の首位でありながら、 アサヒは30年近くも目立ったヒット商品がないという事態に陥っていたのである。 ところが、缶チューハイから第3のビール、糖質オフまで ヒット商品や技術面でのイノベーションが、2016年ごろからいくつも重なっている。 アサヒはいかにして成功体験を超え、自ら変革へと動き出したのか。 本書は、マーケティングから研究開発、営業の現場まで、 さまざまな人へのインタビューをもとに、全社一丸のその変革の模様を描き出す。 過去の「成功体験」にとらわれ、「聖域」が存在する企業は多い。 それらとどのように向き合い、どう乗り越えていけばよいのか、 アサヒという一企業を通してそのヒントを提示する。
  • 明日から使える売上UP術。陳列だけで本当に売上は上がる!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 売上が上がらないと悩んでいないだろうか。 私は現場で10年以上働き、日々売上はどうすれば上がるのかと考えてきた。 売上とは市場が決め、販売努力でどうにかなる問題ではないと以前は考えていた。 しかし、消費者であるお客様は「何か良いもの」を見つけるため、わざわざ店舗に来店し探しに来て頂いているのもあなたは気付いているだろう。 ネット販売が実店舗において脅威となってきている中でも、お客様の「何か良いもの」をという発掘癖へ対応できるのは実店舗の1つの強みではないだろうか。 お客様の「何か良いもの」をというマインドを考えると、店舗内における販売活動が売上を大きく左右する事は明白だ。 週刊ダイヤモンド社の作成した機械に奪われる職業ランキングにおいて「小売販売員」が1位となる中であるからこそ、 お客様の購買意欲を掻き立てる陳列技術が無ければ生き残れない時代がすぐそこにやってきている。 実店舗で働く全ての人が明日から使える売上UPの陳列技術を少しでも認識してくれることが本書の意義である。 実店舗で日々、必死に考え一生懸命に頑張っている人のアクションの起爆剤になってくれることを願う。 【目次】 陳列とは プラノグラム ディスプレイ 変形陳列 陳列の形 まとめ 【著者紹介】 池田正輝(イケダマサキ) 1984年2月29日生まれ。 昨年、販売士2級を3か月で取得。 現在1級の取得に向け勉強中。 着任した店舗全てで前年比、営利ともに 100%越えを達成し、店舗運営スキル、売上UPのノウハウを10年以上現場で学んでいる。
  • アジア最強の経営を考える
    -
    アジア的経営の本質とは何か? 日中韓のグローバル企業が世界の成長を支える時代の、新しいモデルを問う。日中韓の気鋭の経営学者が、自国のビジネス文化を背景に、詳細なケースを示しながら、リーダーシップ、グローバル戦略、イノベーション、人材マネジメントなど、「アジア発の強い経営モデル」を提示。
  • アジア新興国マーケティング
    -
    スピード感のあるマーケティングで アジア進出を成功させよ 豊富な実地調査の経験をもつアジア新興国マーケティングの専門家が語る、 アジアマーケットの現状と進出戦略とは ------------------------------------------------------ 海外進出を図る日本企業にとって、アジア新興国は魅力的なエリアの一つです。 アジア新興国各地には多くの日本企業が製造業を中心に進出を果たしており、 大規模な産業集積、サプライチェーンを形成しています。 また、特にASEANにおける中間層、富裕層の増加によって、 生産拠点としてだけでなく、消費市場としての魅力も増してきています。 しかしそれだけに、海外の競合による進出競争が激しさを増しているのも事実です。 著者はアジア新興国への進出を目指す企業の支援をするマーケティング会社の代表です。 以前勤めていたマーケティング会社での経験も含め、長年にわたってアジア新興国の 500件を超える市場調査に携わってきました。 現地の市場を専門的に分析してきた著者は、アジア新興国と日本とでは商習慣や マーケットの動きが異なるため、現地のリアルな情報に着目したマーケティングを 行う必要があるといいます。 例えばアジア新興国の所得水準は年々上がりつつあるものの日本に比べるとまだまだ低く、 特にベトナムの家電市場ではシェアを拡大するうえで機能面の充実より低価格を重視した ほうが市場のニーズにマッチする場合があります。 一方タイでは、新機能について信頼できるものか懐疑的である消費者が多く、 機能についての明確な説明がなければ消費者は離れてしまいます。 またアジア新興国におけるEC市場は非常に動きが活発で、2018年から2021年の3年間で 売上上位3位が激しく入れ替わっています。 特にEC市場が活発なシンガポールやベトナム、タイではLazadaやshopeeという 日本では無名のECモールが売上トップを争っているということも、押さえておくべきポイントの一つです。 発展著しい地域であるだけに、その変化のスピード感、規模感は日本国内のものとは 大きく異なっています。このような地域ごとのその時々のリアルな情報をつかみ、 それに対応したマーティングを行うことが重要となるのです。 本書では、著者が実践してきたアジア新興国マーケティングの成功例を挙げながら、 それぞれの国の最新事情と調査、分析のノウハウを中心に解説します。 アジア新興国でのビジネス展開で成果を上げようと志す経営者にとって、 リアルな現地情報の重要性とその活かし方を知ることのできる一冊です。

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  • アジア進出企業の経営 成功のメカニズム――待ち受ける「落とし穴」を予見し、回避することでプレゼンスを高める!
    -
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 待ち受ける「落とし穴」を予見し、回避することでプレゼンスを高める! グローバル感覚のズレ、意思決定の遅さ、経済成長の沈滞、進まないデジタル化……。 いま、日本、そして日本企業は、諸外国から尊敬される対象から外れつつある。 そして、アジアに進出している日本企業の多くが、共通した“落とし穴”にはまってしまい、成功確率を落としている。 過去に日本企業のプレゼンスをけん引してきた原点は、圧倒的な商品力・技術力であった。 しかし、その反面、これらに依存しすぎてきた結果、総合的な経営力がおろそかになっており、アジアで勝つために必要なナレッジが十分蓄積されていなかったといえる。 この状況を改善し、信頼を得られる日本企業になるためには、どうしたらいいのか? 本書は、海外進出における数多くの事例に共通している日系企業経営の「落とし穴」を提示し、それらに有効な打ち手を説明することで、落とし穴を回避、もしくは防御するきっかけを提供する。 アジアで企業経営に関わるトップやリーダーが知るべき、状況改善策と信頼回復への「道標」が、ここにある! 【著者紹介】 [著]香月 義嗣(かつき・よしつぐ) 株式会社リブ・コンサルティング 海外グループディレクター&タイ支社マネージング・ディレクター 東京大学工学部卒業、東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了、国際経営コンサルティング協議会認定マスターマネジメントコンサルタント。東アジア・東南アジア各国で約180社、270プロジェクトのコンサルティング実績、約1万人への講演実績を持つ。2006年~2017年まで韓国・ソウルに駐在後、2018年よりタイ・バンコクに駐在。著書に『日本企業が韓国企業に勝つ4つの方法(中経出版、日本語)』、『営業組織の生産性向上(韓国能率協会コンサルティング共著、韓国語)』がある。 【目次抜粋】 Chapter1 経営陣が知るべき、四つの「落とし穴」 Chapter2 11個の防御策で、成功を「メカニズム化」する! Chapter3 先駆企業に学ぶ「落とし穴」からの脱却ストーリー Chapter4 飛躍を遂げる、リーン&スマート!
  • アジア進出ハンドブック
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国、インド、ベトナム、カンボジア、ミャンマー等々、アジア11カ国への進出を考えるビジネスマン必携の一冊。各国の投資環境から労働事情、リスク管理、そして生活事情まで必要な情報を満載。 【主な内容】 第1章 中国:課題を抱えつつも、引き続き成長が見込める巨大市場 第2章 インド:内需主導型の経済成長、潜在力ナンバーワンの巨大市場 第3章 インドネシア:存在感を増すアセアンの大国 第4章 マレーシア:バランスのよさで“ナンバーワン”の国 第5章 フィリピン:再評価される若い労働力 第6章 シンガポール:地域統括の条件が揃い、良好なビジネス環境 第7章 韓国:韓国グローバル企業とともに世界へ打って出る 第8章 タイ:アセアン製造業の中心国 第9章 ベトナム:チャイナプラスワンの最右翼 第10章 カンボジア:タイ・ベトナムの成長とともに発展 第11章 ミャンマー:アセアン最後の潜在投資大国への期待と課題 付録 アジア各国の基本情報、アジア各国の経済:基礎データ
  • アジア転職読本
    4.0
    アジア各国の最新データ&求人情報から話題のフィリピン格安英語留学まで 10年後に、グローバル人材となるのに必要な海外転職ノウハウがギッシリ。現在、アジアを中心とした新興国では、高い成長力によって「中流化」が進んでおり、欧米と比較して人材が不足しています。実際に現在中流化されたアジア各国の人材はすでに日本へと流れ込みつつあり、日本人は今後国内ではなく、海外の中流化された人材と競っていく必要が出てくるでしょう。 これにより、今後中流の日本人は、日本にとどまることで、キャリアアップや賃金上昇がさらに難しくなるリスクが高まっています。特に現状20代~30代半ばのキャリア形成中の人たちにとって、今後避けて通れない問題になることは間違いありません。 本書はこれらの現実を踏まえて、今後の世界全体のグローバル化の流れに有利となるスキルセットの1 つとして、「異文化の中で働ける能力」や「どこにいても、国に関係なく自分のスキルを発揮できる能力」を身につけるためのアジア海外転職を提案するものです。アジア各国の最新求人情報はもちろん、ビザ情報や実際に働いている人のインタビュー、海外転職に欠かせない語学力アップのための最新情報や、グローカル(グローバル+ローカル)なスキルを身につけたあとの、キャリアパスに関しても提案します! ※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • アジアで飲食ビジネスチャンスをつかめ!
    3.0
    日本の飲食産業が抱える構造的問題。飲食ビジネスがアジアへ進出すべき理由。間違いなく伸びるアジアの外食マーケット。求められるジャパニーズ・ブランド…知らぬは日本ばかりなり。フランチャイズ・チェーンのメリットは海外展開にも。成功例から学ぶ、飲食ビジネスのアジア進出。魅力的な「フロンティア」へチャレンジする価値あり…他、役立つ情報満載。
  • アジアでMBA ― もっと気軽に、もっと成長できる場所へ
    2.0
    香港、シンガポール、中国、インド・・・人生を変える! アジアMBA留学のすすめ アジアには欧米に引けを取らない、世界トップクラスのビジネススクールが幾つもあります。その教育レベルも、国の経済成長と比例するように、高まっています。にもかかわらず、日本においてアジアのビジネススクールは、まだほとんど知られていません。 本書は、日本で初めての「アジア MBA」に関する本です。もともとアメリカ留学を考えていながらアジアMBAを選択した著者の体験談や、アジアMBAの基本的な情報に加え、5つのエリア(中国大陸、香港、シンガポール、インド、韓国)の主要MBA14校の卒業生による多種多様な体験記とレポート、そしてMBA各校の公式情報を掲載しています。<>/p>キャリアの中で海外に出たいもののきっかけをつかめずにいる人。 「グローバル人材」というキーワードが気になっている人。 「アジア」というエリアに漠然と興味、可能性を感じている人。 「MBAなんて無理」と自分でハードルを上げちゃっている人。 「来年MBA受験します!」という人。 本書には、このようなみなさんが、海外に、アジアに一歩踏み出すきっかけが詰まっているはずです。あなたも一緒に日本では味わえないエキサイティングな世界に飛び込んでみませんか?
  • アジアで農業ビジネスチャンスをつかめ!
    4.0
    日本の農業再生の道を狭い国境の枠内で考えるのではなく、“興隆するアジアの中の日本”と位置づけることで可能性の幅は飛躍的に広がる。 日本の農業を救うのは「アジア」だった! 肥沃な大地に豊富な労働力。メコンエリアに眠る商機を逃すな!
  • アジアでビジネスチャンスをつかめ!
    3.0
    日本が生き残るために唯一残された道。それこそがアジアと連携し、ダイナミックに成長するモデルへの転換だ。 中小企業こそ、日本の閉塞した市場から飛び出し、30億人市場が大爆発寸前のアジアマーケットに突き進め!
  • アジアのビジネスモデル 新たな世界標準
    -
    ■利益でトヨタの利益を上回る韓国のサムスン。7億人の顧客を抱え、株式時価総額をGAFAと争うアリババ。ソニーとパナソニックの合計を上回る鴻海の売上高。半導体世界ビッグ3の台湾企業、TSMCに株式時価総額で対抗できる日本の製造業は一社もない。日本のコンビニの戸棚を開ければサラダチキンなどタイのコングロマリット、CPの商品がずらりと並ぶ――。 ■アジア企業に関する知識は、いまや日本のビジネスパースンにとって必須です。中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、インドなどアジア各地域の強大企業の活動は世界のビジネスの姿を大きく変貌させてきています。そのビジネスモデルは受託生産、ファブレス、垂直統合、タイムマシン経営、国家資本主義など多種多様ですが、半導体で台湾のTSMCの動向が世界から注目されているように、こうしたアジア巨大企業のビジネスモデルの理解なくして、世界の経済は理解できないと言っても過言ではないほどです。そのビジネスモデルを知ることは、グローバル化した世界のいまを理解することに直結します。 ■中国はじめ、アジア各地域の豊富な取材経験をもつ日本経済新聞記者が、世界の貿易・サプライチェーンを支える、日米欧とは異なるアジア独自のビジネスモデルのすべてを、成功・失敗の両面、ライバル企業やアジア各地の制度、政策、文化にも触れ、最新情報をもとにわかりやすく解説します。
  • 味の素 「残業ゼロ」改革
    3.7
    早く帰れ! そして稼げ! 4年間で年間労働時間を約180時間削減した働き方改革のトップランナー。 残業削減に一定のメドをつけ、収益拡大へ舵を切るまでの全社一丸となった業務改革の全貌を徹底解説。 ■働き方改革を断行し、4年弱で欧米並みの年間労働1800時間を達成した味の素の改革を描いた解説書。年間労働2000時間の日本的働き方では世界のビッグプレーヤーと渡り合えないとして、トップダウンで働き方改革に心血を注ぐ西井孝明社長、逆風にさらされながらも改革を成し遂げた役員、社員らの奮闘を紹介するとともに、短期間で残業削減を実行できた同社のノウハウを余すところなく盛り込む。 ■味の素は、安倍晋三首相が本年3月に視察するなど、働き方改革先進企業として社会的評価が高いが、その全貌を解説した本などはまだない。本書では、社長や幹部から現場まで多くの社員を徹底取材。残業削減を短期に実現した絶好のケーススタディとなっている。取引先が多く、工場などの現業部門を有するメーカーの全社改革は、時短に悩む企業にとって大いに参考になるだろう。改革のプロセスや葛藤を生の声で伝えており、臨場感にあふれるヒューマンストーリーとしても読み応えがある。 ■働き方改革法が2019年4月に本格施行したが、個々の企業は「ノー残業デー」の設定などありきたりの対策を実施している程度で、思うような効果を上げていない。1年間の猶予を与えられた中小企業も2020年4月から規制の対象となるが、対応は遅れている。なぜ働き方改革が必要なのか、どうすれば社員も納得した改革ができるのか――残業削減と業績向上の両立に悩む経営層や管理職、一般社員には課題解決の参考となる具体的なノウハウが満載。 ■本書は、多くのアクセス数を集めた、日経電子版「ストーリー・残業なし奮戦記」の連載(19年5月)を核に加筆してまとめたもの。経営層・管理職から女性、若手と幅広い読者が味の素の働き方改革に関心を寄せた。
  • アジャイル型プロジェクトマネジメント
    5.0
    建設、情報技術、医療から映画、音楽、ビデオゲームのプロジェクトの現場でも、プロジェクトマネジメントの実務は進化し続けています。従来の建設プロジェクトでは最初に企画のすべてを決める「ウォーターフォール型(予測型)開発」が主流でした。しかし、システム構築やソフトウェア開発に見られるように、高速でトライアンドエラーを繰り返しながらプロジェクトを完成に導く「アジャイル型(適応型)開発」のニーズが急増しています。 本書はその流れを受けて、プロジェクトマネジメントの全体像を俯瞰しながら、アジャイル型開発に主眼を置いた実務者のための実践ガイドです。2022年に発行となった『PMBOK®ガイド第7版』にも対応した内容です。 【目次】 第1部 価値を実現するプロジェクトマネジメント 第1章 リーダーシップ 第2章 プロジェクトとプロジェクトマネジメント 第3章 価値を生み出す開発アプローチ 第2部 プロジェクトの定義 第4章 プロジェクトの立上げ 第5章 コラボレーション 第6章 ルール 第3部 プロジェクトの計画 第7章 リスクマネジメント 第8章 WBS 第9章 計画 第10章 アジャイル 第11章 見積り 第12章 資源 第4部 プロジェクトの実行とコントロール 第13章 チーム 第14章 コミュニケーション 第15章 チェンジマネジメント 第16章 変更管理 第17章 進捗状況の測定 第5部 プロジェクトと企業戦略 第18章 企業戦略との連携 第19章 要求 第20章 品質と改善 PMBOKガイド®第6版と第7版の対応箇所
  • アジャイルサムライ――達人開発者への道
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マスターセンセイと学ぶアジャイル開発の道動くソフトウェアを素早く開発するための「アジャイルソフトウェア開発手法」を、実際に導入するにはどうすればよいかを、豊富な図を使い親しみやすい言葉で解説しています。経験豊かな著者が具体的なノウハウをまとめた本書は、アジャイル開発を導入したいと考えている組織や人のための「現場のマニュアル」として役立ってくれることでしょう。
  • アジャイルリーダーシップ 変化に適応するアジャイルな組織をつくる
    4.7
    本書は、「アジャイルリーダーシップ」というコンセプトで、組織全体をアジャイルに変えていくためのリーダーのあり方を、著者自身の経験と豊富な実践例を交えて説明しています。具体的には、人を大事にしながら変化に適応し続けるために、アジャイルソフトウェア開発というムーブメントの中で育まれたリーダーシップのあり方を紹介しています。 世の中には「アジャイル」という言葉を乱用した「アジャイル~」という名の方法論が乱立する傾向がありますが、本書の著者はソフトウェア開発の文脈で15年ほどの経験を持ち、業界でも名を知られたアジャイルのエキスパートであり、「アジャイルとはもともと何であったかを理解している著者」が執筆した本であるという点で、類書とは一線を画しています。 誰もが仕事の目的、目指す場所を理解して、イキイキと自律的に活動し、仕事のやり方も成果もどんどんよくなっていく。予期せぬ変化にもすばやく、柔軟に適応する。そんな組織があったとしたら、わくわくしませんか? そこで働いてみたくなりませんか? 本書は、あなたが少しずつ、一歩一歩、組織をそんな状態へと導いていく手助けをします。 今実際にアジャイルを実践されている方はもちろん、組織を、変化し続ける世界に適応できる自己組織化したかたちに変えていきたいすべての人におすすめの1冊です。 [原著: The Agile Leader: Leveraging the Power of Influence, Pearson Education (Addison-Wesley Professional), 2020]
  • アジャイルレトロスペクティブズ 強いチームを育てる「ふりかえり」の手引き
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジャイル開発の核心ともいえる「レトロスペクティブ(ふりかえり)」について実践的に解説し、高く評価されている原書Agile Retrospectives: Making Good Teams Great(2006年7月発行)を翻訳。 チームの状態を点検・改善してプロジェクトを成功に導くレトロスペクティブの方法を具体的に詳解する。
  • アジャイルワークの教科書
    4.0
    「仕事が終わらない」「成果を上げられない」「残業が多すぎる」「上司とうまくいかない」などなど、社会人にとって仕事の悩みは尽きない。ある調査によれば、「仕事の内容」は3年連続で、「上司との人間関係」は4年連続でトップ5に入る結果となり、これらが多くのビジネスパーソンの悩みになっていることがうかがえる。また、「残業時間の多さ」にストレスを感じる人も多いが、最近では、現場をよく知らない会社の上司から「残業をするな」、「(仕事が終わっていなくても)定時に帰れ」といったような、長時間労働を改善するための対応策がないまま業務を切り上げるよう強制される“ジタハラ”(時短ハラスメント)が問題となっており、「隠れ残業」や「仕事の持ち帰り」が生じている。このように、業務効率化に注力していない、中身のない制度をとりあえず取り入れて日々の業務に取り組むことによる弊害に苦しむビジネスパーソンは多い。 そこで本書では、「トヨタのカイゼン」をベースとした「アジャイルワーク手法」によって多くの企業の生産性を向上させた戸田孝一郎氏が、業務を圧倒的に効率化させる「アジャイルワーク」のすべてを徹底解説。戸田氏は本家本元のTMS&TPS検定協会(トヨタOBが主宰する団体)にて理事並びに指導講師に認定されるといった実績も持つ。アジャイル開発手法の大手企業への導入指導・プロジェクト支援を実施しており、その経験の豊富さを武器に、理論面だけでなく実践的な指導として「現場主義」の重要性を徹底指南。アジャイルの不可欠な要素となる「見える化」、「振り返り」、「ダンドリ」、「タイムボックス」、「チーム」という5つの要素をわかりやすく解説。仕事に追われる社会人たちを解放するためのノウハウを完全網羅した1冊である。
  • 明日の経営 明日の事業 最適化社会を求めて
    -
    経営者としてどのような問題意識をもち、どのような考えで企業経営に臨んでいるか。「機械ができることは任せ、人間は知的に生きるべき」というオムロン哲学。それに基づく経営、技術開発、ビジネスの実践を社長自ら紹介。

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  • 明日のための思想
    -
    ドラッカー自らが選んだ論文集。原著はドイツ語。「ヨーロッパが社会的にも経済的にも政治的にも発展するためには、アメリカの今を理解しなければならない」として幅広い分野での論文を収録した。冒頭では「一つの論文には一つの思想を表す機会がある」と、論文を書くことの意義を述べている。
  • 明日のニュータウン : 様々な課題の解決と将来の展望
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 静かな団地ブームのいま、「既成ニュータウンの課題と将来像に関する調査」に基づき、わが国のニュータウン開発の背景と変遷過程をたどり、主に地方圏のニュータウンおよび住宅団地の特色や課題を抽出。時とともに老朽化し、諸問題を抱える既成ニュータウンの再生・復活はなるか。将来を展望し、今後のあり方について提言。全国の主なニュータウンおよび住宅団地のヒアリング事例集付き。

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  • 明日を支配するもの―――21世紀のマネジメント革命
    4.3
    かつて例を見ない変化の時代にあって、組織とそこに働く人々に何が起こっているか? 時代の本質を見通す好著!21世紀のマネジメント革命。ビジネスの前提が変わった。
  • ASEAN M&A時代の幕開け 中堅・中小企業の成長戦略を描く
    -
    本書は、中堅中小企業経営層に向け、東南アジア(ASEAN)でのM&Aという「成長戦略」を示すものである。 日本国内市場は、人口減少・高齢化等により縮小の一途にある。この状況下で企業が生き残るためには、世界規模でのビジネス展開が必須となる。とはいえ、東証一部上場企業の約50%が海外進出を果たしているのと比較して、中小企業は約4%。ほとんどが海外進出に目を向けていないのが現状である。 だが、昨今の社会状況でテレワーク化が進み、距離や国境によるハードルは低くなっている。中小企業経営者の目を海外に向けさせるには絶好の機会といえよう。 海外への新規進出は時間がかかるが、M&Aなら海外マーケットにすぐ参入することができる。スピード感ある事業継続・拡大を実現できるのだ。人材やネットワークといった経営資源が限られている中堅中小企業こそ、海外M&Aは有効な手法なのである。 特に本書は対象とするマーケットを、成長・拡大が著しいASEANに絞った。東南アジアは地理的に近く、時差は1~2時間。親日派も多く、人材マネジメントが行いやすいことが利点である。 5カ国(シンガポール・マレーシア・インドネシア・ベトナム・タイ)でのM&A成約事例を紹介しながら、日本M&Aセンター海外事業部ならではの成功に導くノウハウを開示。中堅中小企業にとって、優秀な海外人材やローカルネットワークを獲得する“M&Aによる海外進出”を、より身近なものとする。
  • ASEAN企業地図 第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ASEAN進出を考える人の必読書! 2015年に発行された『ASEAN企業地図』に新しくミャンマー、ベトナムを加えて大改訂。 ASEAN各国の政治・経済動向のほか、 ASEAN有力企業グループの近年の動向を解説。 各国の有力企業グループごとに相関図があるので、 グループを率いる財閥、資本関係、上場企業の財務データが一目でわかります。 これからASEANに進出したいと考えている企業の方はもちろん、 ASEANに最近進出した企業の方、 投資家にも役立つ内容となっています。 【本書の構成】 巻頭特集 第1章 インドネシア 第2章 タイ 第3章 フィリピン 第4章 マレーシア 第5章 シンガポール 第6章 ミャンマー 第7章 ベトナム 第8章 香港(番外) 巻末特集 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ASEANの社会保険実務
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ASEANに進出し工場や事務所を開設するときの社会保険実務を解説。 ○日本から派遣した日本人従業員およびその家族の社会保険の適用・給付はどうなるのか ○現地で採用した雇用者に対する現地労働法制はどうなっているか ○日本の社会保障にあたる医療保険・年金制度の適用や給付水準、さらに企業・雇用者の社会保険料はどのくらいか …………… 海外進出を考える企業・事業主、相談相手となる社会保険労務士の必携 以下、「はしがき」より 日本企業の海外進出は今やアセアン諸国に向かっている。大企業は自力で情報収集しリスク分析を行い海外進出を行っている。中堅企業の事業主は海外進出に伴うリスクがどのような、また、どの程度あるかを調査する手段はもちろん、その十分な人材・経費も持たない。海外に工場や事務所を開設するときのリスクとは何か、例えば、 ○日本から派遣した日本人従業員およびその家族の社会保険の適用・給付はどうなるのか ○現地で採用した雇用者に対する現地労働法制はどうなっているか ○日本の社会保障にあたる医療保険・年金制度の適用や給付水準、さらに企業・雇用者の社会保険料はどのくらいか などである。海外進出を考える企業・事業主は進出による賃金以外の企業負担がどの程度になるか、その情報を求めている。 本書は、これから海外進出する企業・事業主とその相談相手となる社会保険労務士の助けになればと考え最小限の情報をまとめた冊子である。
  • アセット・ファイナンス―――資産金融の理論と実際
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 効率経営をめざす企業と信用リスク管理に悩む金融機関との交点に登場した資金調達新手法を企業財務の基本から解説。“持たざる経営”“減損会計”の時代に必携のテキスト!
  • 遊ばせる技術 チームの成果をワンランク上げる仕組み
    4.0
    テレワークで社員の生産性が下がるのはなぜか? 多くの企業では、経営環境が激変し、新しい働き方の模索が続いている。そのなかで、社員の自律やモチベーションの低下に悩む管理職は多い。 「成果目標や役割をわかりやすく示した」「高機能の業務管理システムを導入した」――。社員の自律を促す工夫をしても、多くの企業では期待したほどの効果が出ない。むしろ、上司の指示に真面目に従うだけの社員ばかりが増えていないだろうか。 いまこそ、自立支援の再考が必要なとき。社員がポテンシャルを存分に発揮するのは、仕事の面白さを自覚したときから。いつもの仕事に「遊び」を呼び込み、その面白さを実感してもらおう! いまひとつモチベーションが上がらない社員にとって何が足りないのか、どんなきっかけが社員を動かすのか――。著者自身の企業でのフィールドワークに基づくコンサルティング経験に裏打ちされた事例をとおして、課題の所在と具体的な改善策をわかりやすく解説。 真面目さの向こうに活路を見出す、新しいマネジメントを提示する。 ■目次 第1章 進まない社員の自律 第2章 「真面目さ」を超えよう 第3章 自分に合わせて仕事をクラフトする 第4章 管理者は仕事を面白くできる 第5章 社員が自律していく組織へ
  • 頭がよくなる経営クイズ
    -
    経済のグローバル化が進んだ結果、それまでの個々の国や地域が独自に決めてきたルールをグローバルスタンダードに統一する動きが強まり、各国でビッグバンと呼ばれる大幅な規制緩和が進んでいる。また、世界の有力企業が世界市場で生き残ろうと、国境を越えたM&Aが行われ、業界再編成も進められている。日本企業の中にも新しい時代に生き残ろうとして、欧米流の新しい経営手法を導入したり、組織を改革したり、いろいろな努力がなされている。本書は、このように激変する経営の実態を、クイズ形式で楽しく勉強しようというもの。これだけは是非、知っておきたいという問題ばかりを厳選して100問とし、それを生産、会社組織・コーポレート・ガバナンス、会計・決算、雇用、経営理念、経営手法、産業・業界、一般常識の7章に分類。頭の体操をしながら、経営に関する知識が身につくように、わかりやすく解説。問題を解けば解くほど経営・経済がスラスラわかる。

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  • 頭のいいバカになれ!
    3.7
    若くして成功を収めた著者。波乱万丈な幼少の経験から、最速で稼ぐための成功習慣を紹介。効率化を重視した勉強術、時間術に始まり、1億円稼げるチームづくりの成功法則を紹介。
  • 新しい経営学
    4.2
    あらゆるビジネスの見え方が変わる! “専門分野の寄せ集め”だった経営学を ビジネスの目的別に再構築した画期的入門書 ■経営学をビジネスモデルで理解する「常識破り」の入門書 そもそも「経営学」という学問は、「経営戦略」や「マーケティング」「アカウンティング」「ファイナンス」「人・組織」「オペレーション」といった専門分野の集合体です。 それゆえ、経営学の「入門」をうたっている本はどれも、各分野の寄せ集めでしかなく、経営学がわかりにくい原因となっていました。 本書は、そうした経営学“入門書”の「常識」を打ち破るもの。 「ターゲット」「バリュー」「ケイパビリティ」「収益モデル」という、 現実のビジネスを構成する4つの要素から経営学を「目的別」に理解してしまおうという 前代未聞の試みが結実したものです。 この4要素が組み合わさることで、「ビジネスモデル」が成立します。 ビジネスモデルは、事業を統合的に運営していくために欠かせない「経営視点」。 事業運営を任されたビジネスパーソンも、アルバイトをする学生も、会社そのものを経営する経営者も、 誰にとってもためになる、面白く学べて実践できる 画期的な一冊が、ここに誕生しました。 ■独自企業・事業のビジネスモデルを解き明かすオリジナル演習収録! 本書では、ビジネスモデルのフレームワークを机上の空論に終わらせず 読者に実際に身につけてもらうことを考え、22題の演習を収録しました。 Google、Amazon、Apple、スターバックス、エプソンといった 独自のビジネスモデルを有する企業や事業を題材に取り上げ、 読者自らが実際にビジネスモデル図に描きだすのです。 このビジネスモデル図を一発で描ききるのは至難の業。 自ら調べ、考え、整理するという過程が必要です。 しかし、その繰り返しを経ることによって初めて、 真に「経営視点」を身につけることが可能になるのです。 ■ビジネス書アワード2冠『経営戦略全史』著者渾身の一作! 本書のもう一つの特徴は、その圧倒的な読みやすさにあります。 文字数18万字超、ページ数360ページという大ボリュームながら、 平易でスピード感のある文体と189点にも及ぶ図表によって 「一気読み」することが可能になっています。 同じく「経営戦略100年の発展史を一気読み」する本として 大きな話題を呼び、ビジネス書アワード2冠を獲得した 『経営戦略全史』の著者・三谷宏治氏による、 かつてない読書体験を約束する渾身の一作です。 ■目次 序章 経営学の全体像とこの本での学び方 1章 ターゲット:誰を狙う? 2章 バリュー:提供価値は何? 3章 ケイパビリティ:どうやって価値を提供する? 4章 収益モデル:どうお金を回す? 5章 あと3つ:事業目標、共通言語、IT・AI 補章 ミクロ経済学基礎と経営戦略史
  • 新しい顧客のつくりかた―見えない消費者をあなたのお客さまに変える戦略
    4.5
    欧米のビジネススクールではじめての日本人学長による 【世界最先端】デザイン思考×競争戦略 =人を知り、理解し、新しい市場と顧客を発見する方法 この本は、新しい顧客をつくること、見つけることに関心がある方たちを、その読者と想定しています。 ただ、「新しい顧客」をつくるといっても、セールスやマーケティングの世界でよくいわれる「新規顧客獲得」を意味するものではありません。日本、そして世界の市場で、これまで思いもよらなかった顧客に出会うことに考えを巡らしている方、これから新しいアイデアで起業しようと企てている方、あるいは、現在の状況を打破して新しい事業をつくりたい、新しい市場をつくりたいと考えている方たちが読者となります。 本書は、デザイン思考を「ゆるく」使いながら、まずは顧客の「したいこと」と「のぞむこと」、欲求と希望をペルソナから推論していきます。そして、競争優位性、ドラッカーのいうところの「ビジネスの理論」を考えながら、新しい顧客の心を掴むのに必要なものを探っていきます。
  • 「新しい資本主義」のアカウンティング―「利益」に囚われた成熟経済社会のアポリア
    3.0
    利益最大化経営がかえって経済成長を阻む成熟経済社会のアポリアとは何か。持続可能な成長のための新たな会計モデルとは何か。岸田政権分配政策に影響を与える著者渾身の書。

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  • 新しい社会と新しい経営
    -
    1950年、第二次世界大戦終結後まもなくして書かれた本書では、資本主義と社会主義を超克した新しい社会についての構想を示していく。戦後に出現した産業社会を体系的に分析し、とりわけ働く者にマネジメント的な責任をもたせるプラント・コミュニティの理念を追求した。
  • 新しい時代を切り開く「リーダー力」の鍛え方 ~変革の時代だからこそ学びたいこれからのマネジメント術~
    値引きあり
    -
    次世代のリーダーに贈る新しい教科書。 働き方改革の波が押し寄せ、コロナによって激変する今。そんな時代に「リーダー」と呼ばれる立場にいる人やこれからその立場になる人々が、どう考え、行動すべきかをまとめた一冊です。上場企業を中心に5000人以上の管理者の研修に携わってきたコンサルタントが、日本企業に蔓延する「努力と気合と根性」といった精神論から脱し、変わりつつある時代に向けた新しいリーダーシップやマネジメントの着眼点を解説します。「リーダーに抜擢されたが、何をすればいいのか分からない」「部下とのコミュニケーションを重視しているが、結果に結びつかない」「リーダーとして成長する方法を知りたい」……そんなリーダー・次世代リーダーにおすすめです。 【著者プロフィール】 大野祥江……株式会社ミィロークコンサルティング代表取締役。人事コンサルタント/経営学修士/国家資格キャリアコンサルタント。企業の管理職を対象にした「評価者研修」をはじめ、「キャリアビジョン研修」「採用面接官研修」などの教育プログラム開発・実施に携わる。 https://miroque.co.jp/
  • 新しいチェーンストアの出店戦略
    -
    これからは、紋切り型のお店を量産するのではなく地域で高い支持を確実に集める強い店作りを。 リアルとECを融合させ、成功するチェーンストアのツボをトップコンサルたちが示唆します。 オーバーストア状態の今、多店舗展開を考える企業、商店主、ディベロッパーなど、小売店の戦略を考える方々にお読みいただきたい1冊です。
  • 新しい「店長のバイブル」
    3.7
    店舗を預かるストアマネージャーの悩みはつきない。「予算達成が厳しい」→与えられた経営資源の中で、いったいどうすればよいのか。「スタッフの目標意識が低い」→スタッフをその気にさせるには何をすればよいのか。「現場の声を聞いてもらえない」→どのようにすれば組織の力、本社の協力を引き出すことができるのか。「ナンバー2が育たない」→店の売上で精一杯なのに、どう育てればよいのか。「将来のキャリアが描けない」→いつまで店長を続けるのか、次のキャリアが見えない。これらの悩みについて、20年以上にわたり店長教育、店舗コンサルタントを務めてきた著者が、明確な回答を与える。併せて店長の使命である、業績を上げ続ける店舗のつくり方を指南する。

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  • 新しい〈ビジネスデザイン〉の教科書 新規事業の着想から実現まで
    -
    「新規事業を立ち上げろ」――そんな無茶ぶりに対応したい。「何か新ビジネスをはじめたい」という漠然とした想いを形にしたい。できます! 「ビジネスとは何か」からはじめて、事業の着想から提案・実現まで役立つ手法を一気に解説します。本書を読めば、必要な武器――(1)ビジネスの基礎知識、(2)チャンスを見抜く洞察力、(3)優れたコンセプトのつくり方・選び方、(4)事業の仕組みづくりの方法、(5)計画と実践の道筋――が全部そろいます! 【主な内容】 PART I 知識  CHAPTER 1 ビジネスをデザインしよう  CHAPTER 2 創造的思考のトレーニング PART II インサイト  CHAPTER 3 顧客理解  CHAPTER 4 未来の社会を予想しよう  CHAPTER 5 製品やサービスの全体像をつかもう PART III コンセプト  CHAPTER 6 新しい製品・サービスのコンセプトを考えよう  CHAPTER 7 新しい製品・サービスのコンセプトを選択しよう  CHAPTER 8 コンセプトを可視化しよう PART IV 事業化  CHAPTER 9 市場投入の計画を立てよう  CHAPTER 10 新しい製品・サービスの価格を考えよう  CHAPTER 11 ビジネスモデルを描こう  CHAPTER 12 新しいビジネスのコストを見積もろう  CHAPTER 13 ビジネスとしての収益性を評価しよう PART V 行動計画  CHAPTER 14 ビジネスプランを書こう  CHAPTER 15 ビジネスをプレゼンしよう  CHAPTER 16 新しいプロジェクトを立ち上げよう  CHAPTER 17 ワークショップを企画しよう
  • あたらしい問題解決 「論理的思考だけでは出せない答え」を導く
    5.0
    社会や経済の変化するスピードが速い現在、不条理で、たった1つの正解があるとは限らないビジネスの問題を解決するための思考法。本書で紹介する問題解決のアプローチの「あたらしさ」は、感覚的な部分「センス(直感)」「ストーリー(感情)」と「セグメント(論理的分析)」を掛け合わせるところにあります。「問題」をSense(直感)でつかみ、解決可能な「課題」にSegment(切り分け)して、「解決策」をStoryで腹落ちさせるのです。
  • 新しい融資債権管理・回収の進め方
    -
    平成から令和にかけて、金融円滑化で債務者の条件変更に応じたことで、取引先の倒産が大きく減りました。結果、営業店の債権管理・回収スキルの低下を招きました。その後、債権法の改正、経済不安の到来など大きく環境が変化し、金融機関の融資管理に対する取組みは急務となっています。本書は営業店の債権管理・回収のノウハウを、できる限り平易な言葉で説いたテキストブックの決定版です。
  • 新しい労使関係のための労働時間・休日・休暇の法律実務〈全訂七版〉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 各種労働条件に関する実務上の諸問題を最新の法令、判例に基づいて解説するロングセラーの最新版。割増賃金率引上げなどの改正法を踏まえ新章を追加。全編にわたり記述を刷新。

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  • あたりまえだけどなかなかできない 係長・主任のルール
    4.1
    仕事人生の9割は係長・主任時代で決まる! はじめての役職でどのようにふるまっていいかわからない。プレイングマネジャーとして、自分の仕事かマネジメントかどちらかが犠牲になり、思うように成果をあげられない。 そんな主任・係長の、仕事のうえでの悩みを解決。
  • Adapt(アダプト) 適応戦略優秀な組織ではなく、適応する組織が生き残る
    -
    10年の時を経て、戦略論の名著が待望の新版化! 行動し、失敗し、適応せよ! 進化思考に学ぶ、不確実な世界を生き抜く方法 新規サービスの立ち上げ、チームビルディング、コロナ禍での事業の拡大、キャリアの選択、戦略の立案、……。本書は、身近な事例から企業内のイノベーション、手の付けられない大きな問題まで、悩みを抱えている方に向けた書籍です。 ◆こんな悩みを抱えている方へ ・働き方、キャリア、生き方への不安。選択肢はあるが、それをとることへの不安がある。 ・どんな戦略をとれば、キャリアも、担当の事業もうまくいくのかが分からない。 ・一歩踏み出したいが、失敗したくない。リスクも取りたくない。 ・新規事業を立ち上げたい、起業したい。そのための戦略を見つけたい。 ・より不透明で、複雑で、予測不能な時代だからこそ、拠り所にできる戦略や方針を持ちたい。 ◆本書のメッセージ 明確な戦略が見いだせない中で大切なのは、試行錯誤とフィードバックによる戦略をとることです。 これは、生物の進化戦略をベースにした考え方で「適応戦略」と呼んでいます。 適応戦略とは、大きく下記の3つを行うことです。 1.行動:失敗も出てくることを見越しつつ、新しいことにチャレンジする。 2.失敗:失敗をする。失敗が致命傷にならないようにする。 3.適応:失敗をきちんと把握する。フィードバックを得て、失敗から学びながら先へ進んでいく。 会社組織がアダプトしていく方法と、一個人の生き方、働き方としての戦略について、さまざまな事例を通じて考えていきます。 ◆本書の構成 第1章 適応 適応戦略とは何か? 【適応戦略の全体像】 第2章 対立 組織はいかにして学ぶか 【アメリカ軍の組織が学習した事例】 第3章 変異 新しいアイデアを生み出す 【変異】 第4章 選択 貧しい人を救う方法を見つける 【選択】 第5章 置換 成功のルールを置き換える 【成功のルールを置き換える】 第6章 分離 金融のメルトダウンを防ぐ 【デカップリング】 第7章 アダプト 適応する組織 【適応戦略の全体像】 第8章 実践 さあ、適応戦略を実践しよう 【適応戦略の全体像】 謝辞 巻末注 ※本書は、2012年に刊行された『アダプト思考 予測不能社会で成功に導くアプローチ』(武田ランダムハウスジャパン)を新たに翻訳・編集したものです。
  • あっという間にかんたん確定申告 令和2年3月16日締切分
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好評既刊『マネして書くだけ確定申告』が書名もデザインもリニューアル! 大きな文字でさらに読みやすく、わかりやすくなりました。自分に近い事例を選んで、番号順にマネして書けばあら簡単! すらすらと確定申告書類が作成できます。忙しい方や、初めて確定申告を行う方に特におすすめです。巻頭特集「トクする確定申告」では、今からでも間に合うふるさと納税活用法を大特集!ふるさと納税をフル活用して節税上手になる方法をお教えします。副業があって確定申告が必要なサラリーマンや、主婦、パート、アルバイト、年金受給者はもちろん、個人事業主やフリーランサー、不動産オーナーまで、この1冊で大丈夫。国税庁ホームページでの書類作成に役に立つ付録もダウンロードでご提供します。
  • 圧倒的な強さを築く オンリーワン差別化戦略
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    すぐに真似される「競争の激しい業界」で、イノベーションが出尽くした「超成熟産業」で、圧倒的な存在になる方法とは? 『ファストカンパニー』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ニューヨーク・タイムズ』…米有名誌の凄腕エディター/コラムニストが取材しまくって見つけた、最高のケーススタディ!
  • あっと驚く2050年・超未来予測―週刊東洋経済eビジネス新書No.26
    4.0
    司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いたのは、20世紀初めの日露戦争までの数十年間だった。富国強兵と殖産興業によって、列強の一角に上り詰める時期の日本を生き生きと描いた。  100年後の日本は、司馬の描いた時代と正反対に、人口も、経済も、世界的な地位も、縮小、低下していく。まるで明治や昭和の高度成長期に駆け上がった坂道を、今度は数十年かけてゆっくりと下っていくかのようだ。  本書では2050年を中心に、30年から60年にかけての時間軸で、将来われわれの生活がどのように変わるのかを展望する。そのうえで、危機をチャンスに変えるきっかけを考えてみたい。
  • UPSTARTS UberとAirbnbはケタ違いの成功をこう手に入れた
    4.0
    Uber(ウーバー)とAirbnb(エアビーアンドビー)――とんでもない破壊者たちの闘争と熱狂の全軌跡! ベストセラー『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』著者、ブラッド・ストーンの最新作 2社ともまだ創業から10年未満。しかし、2社合わせた会社評価額は10兆円とシリコンバレーでもまれにみるような成長を遂げている。 UberとAirbnbはいかにして、成功をつかんだのか? 世界各国、各都市での規制との戦い、既得権益を握る企業との闘争、次から次へと現れるライバルたちとの競争、そしてユーザーやコミュニティの熱狂、さらにはUberのカラニックCEO解任。 アメリカのテクノロジー記者として圧倒的な取材力を誇る著者が、その全真相を描く。 ■UPSTARTとは? UPSTART(アップスタート)とは、成功を収めた人物で、経験豊富な年長者や確立された手法をあまり尊重しない者のこと。そう、シリコンバレーの破壊者たちのことだ。 彼らは製品をめちゃくちゃ磨きあげ、大勢のユーザーを味方につける。そしてどんどん成長する。 時として冷徹に。場合によっては倫理を若干犠牲にしながら。 規則を守って慎重になりすぎたら、ライバルに負けてしまうのだ。 ■創業者たちのことば ブライアン・チェスキー(Airbnb創業者兼CEO) 「とにかく早く成長すること。レーダーに引っかからないくらい小さいか、制度として認められなくてはいけないくらい大きいかのどちらかでいたい」 トラビス・カラニック(Uber創業者兼前CEO) 「実際に成功するまでは成功しているふりをするんだ」
  • アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?―――イノベーションが次々に生まれる秘密
    4.1
    世界的不況の中でも経済成長を続けるイスラエル。世界的IT企業が買収したがるスタートアップ企業を輩出し、研究開発拠点や先進的な生産拠点が置かれるのはなぜか? 建国の経緯、軍隊のあり方、産業政策などを取材と調査・分析により生き生きと描きだし、停滞する日本企業のイノベーションに多くの示唆を与える。
  • アップルさらなる成長と死角
    3.8
    ジョブズ亡き後に世界初の1兆ドル企業となったアップルの成功の秘密とは。社内外に数々の問題を抱えながら後継者ティム・クックはどうアップルを操縦しているのか。そこに死角はないのか、その真実に迫る!
  • アップル帝国の正体
    4.0
    シャープ、ソニー、ソフトバンク、ヤマダ電機……日本企業は“植民地化”されていた! アップルの真の姿とは? 経済ジャーナリストが迫る衝撃のドキュメント!紙と電子同時発売!! スティーブ・ジョブズというカリスマの陰に隠されていた、アップルの真の「凄み」。それは時に獰猛な姿さえ見せてビジョンを実現する組織の「実行力」にある。ものづくり、流通、通信、音楽、家電量販店、携帯電話etc. 日本企業を翻弄するその手法を知る人は少ない。厚いベールに覆われた、「アップルの正体」に迫る! プロローグ アップル帝国と日本の交叉点 第1章 アップルの「ものづくり」支配 第2章 家電量販店がひざまずくアップル 第3章 iPodは日本の音楽を殺したのか? 第4章 iPhone「依存症」携帯キャリアの桎梏(しっこく) 第5章 アップルが生んだ家電の共食い 第6章 アップル神話は永遠なのか エピローグ アップルは日本を映し出す鏡
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか
    3.6
    「一目見て、それが何をしてくれるのかを理解できるようにしろ」―ジョブズの“視点”を解き明かす!デザインの力を活用して、時価総額世界一の企業に成長したアップル。プロダクトのみならず、インターフェース、パッケージ、店舗空間、広告・グラフィックデザイン、知的財産権戦略まで、アップルのデザインの真髄をまるごと解剖。さらに、“ジョブズ名義”の特許のうち、まだ世には出ていないデザインやアイデアを読み解き、ジョブズの夢見た「未来のアップルデザイン」を大予測。アップルがデザインで作り上げた世界に迫ります。

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  • アトツギが日本を救う 事業承継は最高のベンチャーだ
    -
    「家業」があるのは最大のチャンス! みすみす逃すなんて、ありえない。 日本企業の9割以上を占める同族中小企業を元気にする、後継ぎのすすめ。 伊藤忠勤務の商社マンとしてバリバリ働いていた私にかかってきた、死の床の父からの国際電話。 「やっぱり、お前しかおらん」 その3日後、父は息を引き取り、後を継ぐことなど全く考えていなかった私は、2代目社長となった――。 経済産業省の発表によれば、2025年までに経営者が70歳を超え後継者が決まっていない会社は127万社。これは日本の全企業数の3分の1にあたる。しかもこのうち約半数は黒字企業。これらの黒字企業が廃業すれば、650万人分の雇用と22兆円のGDPが失われる可能性がある。中小企業の後継者問題は、いまや日本経済の最大のリスク要因のひとつだ。 家業のある家に生まれ後継ぎになることを意識しながらも、「2代目、3代目社長はカッコ悪い」「継ぐにしても、もっと経営を学び準備をしてからにしたい」等、事業承継をためらっている20~30代ぐらいの若い世代は多い。 著者は、31歳で大企業を退職し、父親が創業した会社を継いだ自らの経験から、「すでにあるインフラを活用できる環境で社長になれるのは、大きなチャンス」「後継ぎは恥ずかしくない」「家業なんか乗っ取るつもりで新事業を始めれば、ベンチャー企業以上に、刺激的な仕事ができる」「若者よ、家業を継ごう」と訴える。 される側の視点に立った事業承継の実践的ノウハウも盛り込まれ、来るべき大廃業時代の救世主となる一冊である。 (目次) 第1章 大事なことは刷り込まれている 第2章 お家騒動を恐れるな 第3章 「明日から社長になれる」というすごいチャンス 第4章 二代目社長の心構え 第5章 事業承継は最高のベンチャーだ 第6章 バトンタッチされる側マニュアル
  • アトツギベンチャー思考 社長になるまでにやっておく55のこと
    3.0
    アトツギが「家業を円滑に引き継ぎ」「新たなビジネスを立ち上げる」ための55のこと 「ベンチャー型事業承継」の提唱者による初の著書が登場! 早稲田大学入山章栄教授 「後継者こそ知の探索を」 深井龍之介氏(歴史を面白く学ぶコテンラジオ) 「ポスト資本主義を担うのはアトツギだ」 本書が取り上げる55のこと(抜粋) 無関係な世界はない、アトツギこそ知の探索を/家業で感じる「違和感」を記録していく/「承認欲求」から始めた事業はうまくいかない/スリーサークルで人間関係を整理する/どんなチームが理想なのか。事例のシャワーを浴びる/同族承継の「カオスと非論理性」と向き合う/金融機関のアポに無理やり同席する/行動だけがチャンスを生む――などアトツギベンチャー思考の数々
  • 跡継ぎ息子のやり方 3兆5000億円市場の警備業界に挑む――2033年度には150億円企業に
    -
    【内容紹介】 ~2033年度には150億円企業に!~ 本書は、跡継ぎ社長のためのノウハウ本ではない。 一度は、父からの電話一本でクビを告げられるという大きな挫折を味った著者が、警備会社・SPD株式会社を引き継ぎ、自分を深く掘り下げていくことで、「自分」を知り、素のままの自分をさらけ出す生き方を選択した物語である。 自分一人で何でもできるほどの力はないと気づくことによって、仲間に任せることができるようになり、任せるからには、最後は、自分が責任をとるという覚悟をする……。 簡単なようで、世の中には、これができないリーダーが多い。 そんな著者は、何を考え、何をしてきたのか、そして、これから何をしようと思っているのか……。 本書を読むことによって、「自分に合ったやり方」や「自分に合ったペース」そして「自分のやりたいこと」を見つけて、自分軸で前へ進んでいくことの大切さに、必ず気づくことができる! 【著者紹介】 [著]樋口 長英(ひぐち・ちょうえい) SPD株式会社 代表取締役会長 【目次抜粋】 Chapter 1  奇想天外の、価値ある大改革を断行 Chapter 2  発想の源泉! 波乱万丈のMy Profile Chapter 3  夢を現実に。跡継ぎリーダーの手法 Chapter 4  150億円企業に向けた“未来ビジョン” Chapter 5  改革の評価。仲間は自分をどう見るか?
  • アドバイザーが教える М&Aで知っておくべき新常識
    -
    М&Aの専門家には「両手仲介会社」と「片側アドバイザー」がいます。シンプルに言えば、両手仲介会社は売り手・買い手からの「両手取り」をする「仲介者(ブローカー)」、片側アドバイザーは売り手・買い手どちらかから「片手取り」となる「助言者(アドバイザー)」です。  近年のМ&A業界において、「両手仲介会社」による問題は深刻であると、筆者は指摘します。売り手と買い手の双方と契約し、両者から手数料を受領するのが両手仲介会社です。売り手は「少しでも高く売りたい」、と同時に買い手は「少しでも安く買いたい」と考えるのは、М&Aにおいて極めて自然なことです。しかしながら、その両者の味方をしようというのが両手仲介会社です。これには構造上の無理があり、「利益相反行為」だと言われても仕方がないケースも見受けられ、ここ数年はその弊害が目に余ることもあると筆者は語ります。  本書は、最近よく出版されるような事業承継や、中小企業М&Aに限定したノウハウ本ではありません。専門家の視点で、近年のМ&Aについて知っておくべきことを、網羅的に記しています。そのため、世間の注目を浴びた事例を紹介するとともに、急速に存在感を高めている「投資ファンド」についても詳しく触れました。  М&Aを検討する時、専門家の協力を仰ぐにせよ、事業承継を行おうとしている企業オーナーや、М&Aについての理解が十分ではない一般のビジネスパーソンにとって、必要な知識や理論武装をするために一助となり、示唆に富む一冊です。
  • アドラーに学ぶ部下育成の心理学 「自ら動く部下」が欲しいなら ほめるな叱るな教えるな
    3.9
    1人でも多く「使える部下」が欲しい――そんな切実な思いを抱えながら、日々、部下の育成に心を砕くマネジャー。 だが、多くの場合、その育成法は間違いだらけだ。「ほめて育てる」「叱って育てる」「教えて育てる」といった“常識”がいかに的外れか。 「教育の心理学」とも言われるアドラー心理学の視点から、“本当に効く”部下育成術を伝授する。
  • あなたが先に儲けなさい
    4.0
    お金がない? でもあの成功者も、そうでした! 本書の大逆転事例15人と同じ助言と感動を。 人生・ビジネスが10倍開花する。 さらば! 無責任コンサルタント! 私は逃げません。奪いません。

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  • あなたが主役!Q&Aで実践自治体コンプライアンス入門
    -
    自治体におけるコンプライアンス実践の日本初の入門書。法令遵守の要求が高まる中、推進部門のみならず管理職・一般職員が習得・実践すべき88の重要事項をQ&A方式でわかりやすく解説。基礎知識から部門別の解説まで最新の法令動向や自治体事例を盛り込み、自治体職員の研修・教育用としても最適。

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  • あなたのお金はどこに消えた? 仕事と人生の変わらない法則
    4.0
    お金が紙くずになるXデーに備えよ! 金持ちゾウさん、貧乏ゾウさんが繰りひろげる、笑いと感動の物語。昔、炭鉱で栄えたカネー村。村のゾウたちは、静かに幸せに暮らしていた。そこに降って湧いた投資話。バブルの熱狂に、最初は懐疑的だったゾウたちも次々に巻き込まれていく。キリギリシャ国が財政破綻し、子どもの一言がきっかけとなって、平和だった村は大混乱に……。あなたのお金が一瞬にして価値を失っても、生活や経済は止まらない。大切なことは、人やお金、チャンスの豊かな流れに身を置くこと。愛のある人間関係の鍵を見つけること。お金のことがわかれば人生のすべてが解ける! 本書は作家デビュー10周年の集大成。「お金」「幸せ」「人間関係」について学んでおきたいすべてのことを、この小さなビジネス寓話に込めました。

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  • あなたの会社に「ドラマクイーン」はいませんか? -残念な管理職への対処法-
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    本書は、ドラマクイーン、ナルシスト、ブレイマーなど、異常な言動をとる「残念な管理職」(その行動の多くは、パワハラに該当する可能性があります)の特徴を概観し、部下としての対処法を解説します。共著者の一人である特定社会保険労務士の鈴木氏が「残念な管理職」の実態分析と対応策を整理し、産業医として数多くの会社の現場を見てきた精神科医(医学博士)の長谷川氏が、異常な言動をとる管理職について、精神医学的な視点から分析を行っています。
  • あなたの会社の「その会議大丈夫ですか?」良い会議は部下に充実感、上司に敗北感を与えるもの。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 ・準備が面倒で時間がもったいない ・どうせ決まったことを言わなきゃ納得なんてしない ・済んだことの駄目だしされて苦痛な時間 ・上の考えに沿った案じゃなきゃどうせ通らない そのとおり!という人に是非とも読んでいただきたい1冊です。 会議はつまらない、会議なんて意味がない、そう感じる会議は既に会議とは呼べないものになってしまっているのです。 あなたの会社の会議は大丈夫ですか?その会議、そのまま進めて大丈夫ですか? 【目次】 あなたの会社の会議の議題 会議の目的と出席者 振り返りの時間は会議の前に 発表会や報告会は会議ではない テーマは議論を呼ぶものにする 下のものが発言する時間を重視する 上席者の発言を防止する議論の進め方 部下に充実感、上司に敗北感が会議成功の鍵 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」の人材をリーダーとして誕生させ、その人がリーダーとしての自分自身を受け入れ自発的リーダーになるまでの育成を手がける。成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダー論を説く。 現役の勤め人としての立場から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点からの指摘と解決策を導き出す。
  • あなたの会社は原価計算で損をする 復刻版
    3.7
    「伝説のコンサルタント」の第一作 1963年、国が定めた会計の指針に反逆し、 管理会計の重要性を説いた話題書が復活! 原価を“経理の塔”から引っぱり出し、広く大衆のものにする方法論 今までの原価計算のやり方が、 いかにダメなものであるかを明らかにする―― 生きている経営に、 死んでいる原価計算を使うわけにはいかない。 (本書より)
  • あなたの会社は高く売れます
    4.0
    売り手(経営者)向けにやさしく書かれた、主に中小~中堅企業向けのM&A解説書。実際に高く売れた意外な事例(赤字、債務超過、実績なし、破産寸前、後継者不在等)や、悪徳業者にだまされて安く買い叩かれた事例、自社の強みの見つけ方や効果的な磨き上げの方法なども掲載
  • あなたの会社は大丈夫? 赤字も黒字も社長が9割!
    -
    「社長が社員にいい顔をするようになった」「社内の会議の数がやたらと増えた」「社長が現場に姿を見せなくなった」「社長がブレる。周囲の意見にまどわされる。朝令暮改が目立つ」。あなたの会社にこれらの兆候はありませんか?実はこれ、赤字に転落した企業の典型的な社長の姿なのです。著者はこれまでに2,000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字になる企業の特徴、黒字化した企業の特徴をつぶさに観察してきました。そこで得た結論は「会社の赤字・黒字の9割はトップただ一人の責任である」ということ。本書はこうした著者の経験と観察をもとに、会社を赤字にする社長と黒字にする社長の典型的な行動パターンを対比し、それによって黒字化への道を浮かび上がらせました。経営者の方は自らの行動を反省するよすがとして、社員の方は自社の社長の良し悪しを判断するリトマス試験紙として、面白く読めて、かつ現場で役立つ本です。

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  • あなたの会社は大丈夫? 労基署がやってくる!
    -
    税務署よりも目立たないが、 実は強い権限を持つ労働基準監督署。 実動部隊である労働基準監督官は、 ある日、突然あなたの会社にやって来る。 そんな知られざる労基署を完全解剖した。 さらに最新の労務トラブルも徹底研究し、 ブラック企業の烙印を押されないための知恵を詰め込んだ。 『週刊ダイヤモンド』(2014年12月20日号)の 第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。
  • あなたの会社は部長がつぶす!
    5.0
    ■「今すぐ会社の売上を上げたい」、「今すぐ社内の雰囲気をよくしたい」 こういった悩みを持ったとき、 多くの人は、広告、マーケティング、営業、採用、企画・開発、財務、 などといったことを変えようしてしまいます。 でもこれは間違いなのです なぜなら、どんなに良い方法を取り上げたところで、 会社(社員)にそれを活かすだけの土壌がなければ何もかもうまくいかないからです。 どんなに良い種を植えても、土がしっかりとしていなかれば何も育たないのと同じです。 ■「会社をつぶすのも、うまくいかせるのも部長(経営幹部)にかかっている」 私は現在、長年の社長としての経験を活かして、中小企業を中心にコンサルティングをしています。 私が当たり前のことのようにやってきた「組織作り」の方法を教えているのですが、驚くほどの効果が上がっています。 「驚くほど売上が上がった!」 「社員や部下のモチベーションを上がった!」 などといった報告をしてくれます。 私は長年にわたって社長をやってきました。 ヘッドハンティングされて社長に就任し「短期間に会社の業績を急回復させる」のが私の仕事です。 ヘッドハンティングされてから社長になるので、 「会社のことは何もわからない」「業界のことは何もわからない」という状態です。 にもかかわらず、「短期間に業績を急回復させる」ことができたのは、 「組織作り」とくに「経営幹部(部長や課長)の改革」に注力したからです。 社長は一人では何もできません。
  • あなたの会社を強くする 新・事業承継&相続
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経トップリーダーに掲載され、好評だった特集や連載を再編集。 多くの中小企業経営者から、税務関連だけでなく、新規ビジネスや事業の再構築まで相談を持ち掛けられる税理士が、これからの事業承継のスタイルや事業を承継する経営者の心構えやすべきことを解説する。 <目次> 第1章 激しい変化に適応する新・事業承継  会社を強くするスマートな事業承継を考える 時代の変化に対応するために再構築を柱とした承継を 第2章 後を継ぐ者  先輩経営者が具体的に教える 後を継いだ経営者がやるべきこと、やるべきではないこと  三代目イノベーション「会社の寿命」はこれで決まる 第3章 変革のキーワードは「六方よし」  伸びる会社は「六方よし」若い世代が実現する未来型経営 第4章 親族外承継とM&A  「親族外」への事業承継 経営権と支配権を誰に、どう譲るか  1億円未満のスモールM&A時代 第5章 経営者のための相続対策  会社や社員、家族に迷惑をかけないために 知っておきたい10のこと
  • あなたの施設は大丈夫?有能な看護師を失っていく病院の特徴。30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ベテラン看護師が退職した。 彼女は病院にとって決して失ってはならない有能な人材だったのだが、管理者はそれに気づかなかった。 もしくは、彼女を引き留めるほどの力を持ち合わせていなかったのだろう。 働き方改革やハラスメントが問題視されるようになった昨今、医療現場では教育体制に迷いが生じている。 その迷いこそが有能な看護師を退職へ追いやっているのだ。 この事実を見抜ける管理者はどれほどいるだろうか。 私は管理者に中堅看護師が退職する原因について相談を受けたことがある。 10ヵ月間で12人の看護師が病棟を去ったからだ。 だが、この非常事態を経ても、組織は変わらなかった。 そしてついに、ベテラン看護師が去ったのだ。 本書は看護師がイキイキと働ける病院作りを目指す管理者のために執筆している。 管理者は意外にも看護師の思いを見失っている節がある。 多くの看護師を見送ってきたからこそ、現代の看護師が抱える苦悩を知ってほしい。 本書を読み終える頃には、管理者のあなたは「働く病院改革」を始めたくなっているはずだ。 これ以上、有能な看護師を犠牲にしないために。 辞めさせたくない看護師が1人でも思い浮かぶなら、今こそあなたが立ち上がるときだ。 【目次】 本書の使い方 新人看護師が辞めたくなる理由 2年目看護師が辞めたくなる理由 中堅看護師が辞めたくなる理由 ベテラン看護師が辞めたくなる理由 看護師が共通して辞めたくなる理由 現代の看護師教育のススメ 看護師から管理者への提案 【著者紹介】 村上志歩(ムラカミシホ) 平成21年看護師免許取得。 平成28年緩和ケア認定看護師試験合格。 新卒から13年余り急性期病院でがん看護をメインに経験してきた。 1万人を超える患者との関わりを活かし、現在は「しぽさんぽ」というブログを運営し、緩和ケアの啓蒙活動を行っている。
  • あなたの視点が会社を救う 日々に埋もれる問題発見術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 どんなに立派な企業であっても、どれだけ好調な業績の企業であっても、必ず何かしらの問題を抱えているものです。 むしろ、立派な企業こそ、好調な業績の企業ほど、問題点を早期に発見し、解決策を実践しているでしょう。 「問題なし」が良いことだと認識している人も多いようですが、「問題なし」ほど危険だという認識を持つことが大切です。 「問題なし」は、「問題意識なし」という危険な状態です。大切なことは、問題がないことではなく、問題を発見することです。 些細なこと、小さなことは問題として扱われないことが多いのが現実ですが、解決が必要なことに変わりはありません。 「問題」は、発見されるから、解決に向かうものです。あなたが、問題を発見する視点を持てば、解決に向かう問題もたくさんあります。 問題発見に必要なこと、それをあなた自身が持つためのヒントをお教えします。 【目次】 「発生する問題」と「発見する問題」 不平不満と問題の関係 「面倒くさい」に耳をすます モチベーションを見る 数字に残る問題の足跡 現状診断 問題発見のポイント 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、部下が求める解決策、上司の採るべき解決策の両面を提案する。 現役ならではの現場の「あるある」ネタを、現場での実際の経験をもとに現実的に切り抜ける仕事術、思考術を中心に書籍化。 素人作家でありながら、理想論のようでありながら、手を伸ばせば届きそうな手法はサラリーマンにとって多くのヒントを与えてくれる。 ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。
  • あなたの職場に世界の経営学を 最新理論で「仕事の悩み」突破
    3.0
    今の課題には今の経営学を! 米、英、仏、独、中…… 超一流大学発 最新・最高の経営技法が満載! 「エビデンス」で仕事を変える! 気鋭の若手研究者が明かす新常識の数々 ●「注意散漫」が成功を生む? ●取引先を動かす「魔法の言葉」! ●批判レビュー無視していいの? 2020年代の研究成果も続々 最前線の知恵
  • あなたの知らない鉄道車両業界―週刊東洋経済eビジネス新書No.06
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    テレビが「日本の新幹線は世界一」と報じるとき、画面に映るのは必ずといっていいほど車両の映像だ。  だが、車両は“新幹線神話”を構成する要素の一つにすぎない。運転士、客室乗務員、駅スタッフ、架線や線路の保守作業員――。神話を築いたのはこうした無名の鉄道マンたちの努力なのだ。  海外への新幹線輸出にしても、メーカーや商社の努力があればこそ。国内のローカル線を支えているのは地域の住民たちであることも忘れてはならない。車両からだけでは決して見えてこない日本の“鉄道力”。鉄道ビジネスの現状と課題を徹底取材! JRとの系列化が進む鉄道車両メーカーの狙いはどこにある?/海外鉄道ビジネスを支える「総合商社」の実態/キャラクター列車が続々と登場する理由は?
  • あなたの「好き」をお金に変える35のビジネス・レシピ
    -
    何かを我慢する人生、自分の才能を押し殺す日々、そんな毎日からもう卒業しませんか? カリスマ性もなく、コネもない私が月商5万円から146万円の売れっ子先生になれたワケ!!
  • あなたの成果が爆発的に飛躍する できる仲間の集め方
    -
    「優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りたほうがいいと分かったとき、人間は偉大なる成長を遂げる」 「成功の秘訣は、自分で仕事をするのではなく、仕事をさせる適材を見つけることにある」 ――アンドリュー・カーネギー 自分の資源には限界があります。でも、外部には資源が無限に存在しています。ビジネスの世界で爆発的に成長するには、「できる仲間」を集め、その力を借りることが一番の近道です。 いまの自分を正しく知り、仲間づくりを意識することでできる仲間をどんどん増やす。仲間を集めて会社を成長軌道にのせれば、いい仲間=優秀な人材がさらに集まり、成長が加速する―― 本書では、そうした好循環を生み出す考え方を、著者自らの経験を踏まえながら分かりやすく解説します。人口減少で未曾有の人手不足を迎えるなか、「優秀な人材が来てくれない」と悩む堅・中小企業の経営者・管理職の方にぜひおすすめしたい1冊です。
  • あなたのチームは、機能してますか?
    4.2
    競争における究極の武器はチームワークである! 経験豊富な経営陣、完全無欠な事業計画、他の企業には望むべくもない一流の投資家、ことさら慎重なベンチャーキャピタルも列をなして投資を申し込み、オフィスも決まらないうちに有能なエンジニアが履歴書を送ってくる。そのベンチャー企業の将来はバラ色に見えた。しかし2年後、業績不振のため37歳のCEOは解任され、新たに150名の社員の頂点に立ったのは、古くさいブルーカラー企業出身の57歳の女性だった……。 チーム作りの天才である新任CEOが活気あふれるチームへと再生させていくプロセスとノウハウを、ビジネス・フィクションの形で描き出したレンシオーネ渾身の1冊。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • あなたのホームページが賽銭箱になる!―――「売り込まないから売れる」が儲けの鉄則
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自社の製品をネットでも宣伝・営業して売上につなげたい。自分でネットの商売を始めたい。でも、ホームページを作ってみたけれど、さっぱり反応がない。そんな、あなたのために、著者がクライアントといっしょに作り上げてきた、インターネットを使った集客・営業・売り上げの仕組みを開示。
  • あなたの街の医療・介護は大丈夫か―週刊東洋経済eビジネス新書No.43
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    都市部で、医療・介護難民が発生するかもしれない――。医療・介護の課題といえば、財政問題だけではない。仮に国費で何とか医療・介護の財源を支えたとしても、各地域で施設や人材が不足すれば満足なサービスは受けられない。  医療・介護の受け入れ能力が今後逼迫してくるのは、首都圏や名古屋などの大都市圏だ。2030年まではすべての都道府県で75歳以上人口が増加する反面、30年以降は減少に転じるところが多くなる。しかし、東京都や神奈川県、埼玉県、大阪府、愛知県などの3大都市圏では、30年を過ぎてからも75歳以上人口は増加し続ける──。  地方の高齢化がピークを過ぎた後も、大都市圏の医療・介護需要の増加には拍車がかかるだけでなく、財源である住民税も減少していく。  高齢化のピークが迫る中、対策は待ったなしだ。
  • あなたは人生をどう歩むか 日本を変えた起業家からの「メッセージ」
    5.0
    人口減少が本格化する日本では、限られた人材や資源、時間で成果を出すことが求められる。それを実現するのが爆発的成長を可能とする「起業」だ。第二電電、イー・アクセス、イー・モバイルを手がけた連続起業家で、現在は再生可能エネルギーに注力する著者が、起業の本質と人生におけるその価値について迫る。就職せずに起業する学生が増え、勤めながら新規事業立ち上げに携わるのが当然となった今、「ビジネス」「個人」の両面で、起業の価値はさらに高まる。著者と関係の深い稲盛氏、盛田氏、孫氏をはじめとする伝説の起業家はどんな世界を見ていたのか? 何のために起業を志すべきなのか? ミッションとリスクを携え、今こそ革新せよ!
  • あなたも危ないコトバ選びの落とし穴 そのコトバがあなたの価値を落としている!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 コミュニケーションの方法はいくらでもあります。時代とともに、コミュニケーションの方法も変化していき、そのどれもが有効なコミュニケーションの方法であることには違いありません。 しかし、コミュニケーションの方法に関わらず必ず必要になるものがあることに、あなたは気づいているでしょうか。どんなコミュニケーションを使うにしても必要なもの、それが言葉です。 会話であっても、メールであっても、SNSであっても、人と人のコミュニケーションは、必ず言葉を必要とします。それだけに、言葉の使い方を間違えてしまうと大変な事態を招きます。 もちろん、普段からコトバ選びには気をつけている人は多いでしょう。ところが、自身のコトバにどれだけ気をつけていても、あなたの価値を下げてしまうケースがあるのです。 あなた自身の発言や発信だけでなく、気をつけなくてはならないこと、落とし穴にはまらないために気をつけるべきことを整理しました。 【目次】 自分のコトバを発信する 誰かのコトバを引用する 誰かを介して発信する 目上の人に対してコトバを選ぶ 部下や後輩に対してコトバを選ぶ あなたの価値を落とすコトバたち コトバを使った有効なコミュニケーション 【著者紹介】 山下龍也(ヤマシタタツヤ) 自らがリーダーという立場に立つに至った経緯からのリーダー育成論を持つ。 人財不足の時代にリーダーを誕生させるための視点「開花型」リーダーの必要性と受動的な「開花型」リーダーが自発的なリーダーに成長するまで育成することの大切さを説く。 成績や能力、自己アピールに長けた人だけがリーダーとなると弊害が出る。その為に必要な「開花型」リーダーを推奨。 現役サラリーマンの目線から現代の企業の抱える問題について考察し、独自の視点から疑問や不満を形にすることを提案し、企業へ対し指摘、部下が求める解決策、上司の採るべき解決策の両面を提案する。 ブログ「サラリーマン作家 山下龍也」も展開中。
  • あなたも「リーダー」になりなさい
    -
    組織の「リーダー」になるということは、各個人にとってもう絵空事ではなくなった。会社という、これまで日本社会を活性化しつづけた組織は、現在完全に崩壊し、時代は小さくて機動力のあるチーム的な組織・企業を求めるようになってきた。そして、サラリーマンとして大きな企業のもとで生きていくことが格上であり、安定した生活を得られるという発想は通用しなくなり、その需要も確実に減りつづけている。それでは、今後需要が増える仕事とは何か。それが、小さなチームを動かす「リーダー」という仕事である。本書は、これまで政治・経済を動かしてきた歴史的リーダーの存在に目を向け、その変遷の分析から、時代が求める現代日本のリーダー像について言及、一方で、現代の社会構造分析により、その需要と供給にアンバランスがみられ、サラリーマンのこれからの生き方として、もっとも需要が増える生き方こそ「リーダー」になることであるという提示をする。

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  • アナログコミュニケーション経営
    3.0
    トヨタ自動車、キヤノンなど導入企業200社以上、延べ1万5000人以上の技術者とマネジャーが経験した原始的だが、最も本質的なマネジメント革新活動であるインパクト・メソッドの考え方を徹底解説。「デジタルツールを使わなくとも生まれる濃密な仕事上のコミュニケーション」「“昼間の赤ちょうちん”で日本企業から失われた“知力団体戦”を取り戻す」「仕事のゴールをチーム全体で考え、あらゆることを“見える化”をし、課題解決へつなげる」――インパクト・メソッドでこれらのことを日常業務のなかで実践していき、仕事の進め方を根本から変えて、「業務成果」と「人と組織の成長」を同時実現していく!

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  • アナロジカル・デザイン 創造するための具体化と抽象化
    NEW
    -
    スキルの根源へ。イノベーションの本質へ。色や形やモノの「外観」だけでなく、企業活動における「プロセス」「戦略」にも取り入れられる「デザイン」。そんなデザインの、問題発見から問題解決までを網羅する方法論(メソッド)を分かりやすく解説した、「創造的な仕事」を目指す人のための一冊。大学生はもちろん、ビジネスマンとして「一歩先」に進みたいと思う方、必読です。
  • アナーキー経営学 街中に潜むビジネス感覚
    4.0
    流行に乗じたタピオカ店のしたたかな戦略とは? 二郎系ラーメンやフグ釣り漁船から、寺社のサイドビジネス、転売ヤー、そしてネットワークビジネスまで――。会議室の外で生まれる「野生のビジネス」を経営理論で読み解くと、思わぬ合理的戦略が見えてきた! 身近な例から楽しく経営学のエッセンスが学べる一冊。
  • あの会社のスゴい働き方
    3.0
    日経産業新聞の連載、「働き方探検隊」をオリジナル文庫化。働き方改革を進め、生産性向上に成功している国内外企業の先進事例を日経新聞記者が直撃、未来の働き方をひもとく。 ○日本の労働生産性は主要7カ国(G7)のなかで最低水準。時間あたりの労働生産性は46ドル(約5千円)で米国の3分の2にとどまる。一方、人手不足の深刻度が増す中で、就活生は「働き方」を重視して会社を選ぶ傾向が見られる。各企業では働きやすい職場をつくるための自主的な改革が始まっている。完全リモートワークで、オフィスのない会社から、連絡なしに休みをとれる職場、残業ほぼゼロでも12年間増収を続ける会社、約70人が副業を持つ会社まで、その創意工夫ぶりは十社十色だ。
  • あの会社はこうして潰れた
    3.7
    某アイドルが広告塔だったアパレル 創業500年の超老舗和菓子店 急成長が仇になった花形ベンチャー企業―― 誰もが知る「あの企業」はなぜ倒産してしまったのか? 「真実は小説よりも奇なり」。破綻の裏側には想像もしないドラマがある! 経理部長の自死、反社会勢力の介入、跡継ぎの背任、複雑な不正取引、警察の手が及ばないグレーゾーン、現存するナニワ金融道の世界など、実際に見てきた企業信用調査マンが明らかにする!
  • あの社長の羽振りがいいのにはワケがある
    3.8
    儲かっている会社の「財布の秘密」知りたくないですか? 似たような規模、ビジネスモデルの会社でも、羽振りのいい会社とそうでない会社が存在します。その違いは、社長が「お金に困らない方法論」を持っているかどうか。 本書では、いかにして利益を出し、倒産を防ぎ、資金面で経営をラクにしていくかを徹底的にかみ砕いて解説します。羽振りのいい社長たちが共有し、今こうしている間にも着々とお金を増やしている、読んで納得の「会計・税務ノウハウ」をすべて公開! ※本作品に収録されている図表の中には、微細なものが含まれております。あらかじめご了承いただきますようお願い申し上げます。専用端末やPC、タブレット型PCで読書されることをお勧めいたします。
  • あの天才がなぜ転落 伝説の12人に学ぶ「失敗の本質」
    3.9
    驚愕の破滅人生! 著名な大金持ちが大転落、貧しく寂しい末期を迎える。 歴史に残らなかった12人の栄光と挫折に学ぶ、失敗学。 ◎ テスラCEOも惚れた天才科学者 ◎ フランス中央銀行総裁に成り上がったギャンブルの奇才 ◎ 三菱、三井を超える巨大商社を率いた名参謀…… あれほどの成功をつかんだ男がなぜ――? 競争戦略にマネジメント論、マネー論など、 経営学と経済学の切り口から、 「残念な偉人」を徹底解剖。

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