経営・企業作品一覧

  • freee 成長しまくる組織のつくりかた
    NEW
    5.0
    「新時代の日本型チーム」が、ここにある 採用、育成、評価、報酬、企業文化。門外不出の「組織づくりの秘訣」を全公開!
  • 新規事業の経営論―100億円超の事業をつくる18のシステム
    5.0
    発売前大重版決定!5年ぶりの新著、すべてを書いた決定版に注文殺到! 「新規事業は生まれるけど、大きくならない…」 「人は育つが、育った人ほど辞めてしまう…」 「結局、大きな既存事業に集中したほうが効率的では?」 新規事業で必ずぶつかる「壁」を超える! ★「0→1」「1→100」各フェーズに必要な全手法 ★「何をやるか」戦略策定のコツ ★「どう動かすか」人&組織づくりの秘訣 「新規事業に関わる人」「生み出したい経営者」 どちらの知りたいことも、全部1冊でわかる! 5万部『新規事業の実践論』を読んだ人なら 必ず役立つ「超実践ノウハウ」が満載! この1冊で「事業創造ができる人」になり、 ビジネスマンのステージを、もう一段階上げよう! 必ず役立つ「新規事業」「事業創造」の決定版バイブル、ついに新登場です!
  • 売上を2.5倍にする「富裕層」集客リピート
    5.0
    富裕層を触りまくったコンサルの著者が明かす 知られざる富裕層のニーズをつかむ方法 今ベクトルを富裕層に合わせれば売上は激変する 「エステサロン8店舗全店において売上改善。倒産の危機から脱出できた」 「契約率15%以下の状態から、平均45%(最高100%)に上がった」 「化粧品の物販売上が1200%アップした」 富裕層のリピーター顧客(ロイヤルカスタマー)を獲得し、客単価を上げ、 売上を2倍3倍にしていく一冊。

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  • コミュニティ経営の教科書 顧客・従業員とのつながりが競争優位となる新時代の事業戦略
    5.0
    コミュニティ運営は事業成長の秘策。 人と人のつながりがAI時代の企業資産になる! 市場の成熟、人口減少、消費者の影響力増大といった背景から、各社は競合他社に代替されないように、顧客や従業員との深い「つながり」を築く必要性に迫られています。 その最善手はコミュニティをつくり、運営することです。 顧客とともにつくるコミュニティは、LTV向上、顧客発のイノベーション、顧客の相互サポートによるコスト削減など、収益向上に直結します。 従業員とともにつくるコミュニティはエンゲージメント向上、ビジョン・パーパス浸透、社内創発を促すなど、企業体質の改善に効果的です。 では具体的にどのようにしてコミュニティをつくればいいのでしょうか。 本書ではコミュニティをつくるための戦略の描き方から体験設計、システム構築、集客、成果測定、運営までを一気通貫で解説します。 「コミュニティって儲かるの?」 「ゼロからどうやって人を集めるの?」 「運営って属人的ですよね?」 といった疑問を解消し、実践につなげる一冊です。 とくに、このような方におすすめです。 ・企業の現状に危機感を覚えている経営者やリーダー層 ・新規事業のリーダー層 ・マーケティングやブランディングのマネジメント層 ・新しい経営のあり方に興味をもつビジネスパーソン ●目次概要 第1章 コミュニティは事業の武器になる 第2章 コミュニティ戦略を立てる 第3章 顧客コミュニティの戦略とつくり方 第4章 社内コミュニティの戦略とつくり方 第5章 パートナーコミュニティの戦略とつくり方 第6章 社会に根ざすコミュニティとのかかわり方 特別付録 コミュニティマネージャーの仕事・スキル・マインドセット ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • リーダーのためのストーリーテリング入門 90秒で人の心を動かす「語り」のマネジメントスキル
    5.0
    90秒でメンバーの心に火をつける 新しいマネジメントスキル 自らの仕事に意味を見出し、メンバー一人ひとりが自走することが求められる時代。 リーダーにできることは何でしょうか。 自発的かつ臨機応変に動くチーム・組織へと導いていくためには、メンバーの感情に働きかけて行動を促す必要があります。 そのためにもっとも効果的なことはストーリーを語ることです。 本書では、ビジネスシーンで人の心を動かすストーリーを語ること、すなわち「ストーリーテリングの技術」を解説します。 ストーリーテリングとひとくちに言っても、「自分の背景を伝える」「協働を促す」「目指すビジョンに導く」など「7つのタイプ」にわけられます。 シーンに応じた最適なストーリーを選択することで最大の効果が発揮されます。 「ストーリーなんて初めてつくる」 「業務連絡以外はじっくり話したことがない」 「いきなり語り出すのもなんだか気恥ずかしい」 そんな方のために本書では、1000人の経営層にストーリーテリングを伝授してきた著者が独自に開発した「ストーリーテリングシート」を提供します。 このシートを埋めていくだけで独自のストーリーがつくれて、90秒程度でさくっと語り出せるようになります。 さらに自分の職場にすぐに応用できる「ストーリーテリングの実例」も豊富に紹介。 ストーリーのつくり方から語り方までを網羅し、最適なシーンでメンバーにもっとも響く言葉を紡ぐための実践的な一冊です。 【目次概要】 第1章 ストーリーには人の心を動かす力がある 第2章 ストーリーテリングの7タイプ 第3章 90秒で語れるストーリーのつくり方 第4章 人の心を動かすストーリーの語り方 第5章 今日から使えるストーリーテリング実例集 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • キャリアオーナーシップの教科書 自律と支援のマネジメント実践
    5.0
    【内容紹介】 人生100年時代の中、年功序列や一社終身雇用制度は崩れ始め、「はたらく」をとりまく社会環境は激変しています。これまでのような画一的な働き方ではなく、多様な個人に対応した、働き方や人材育成、雇用モデルといった変革は、もはや日本社会において待ったなしの必須課題となっています。 こうした状況の中で、一人ひとりの個人が、自律的に成長し続けるために不可欠なのが「キャリアオーナーシップ」。はたらく個人の力を最大化させ、社会の力にするために、企業はどう向き合い、新たな関係性をつくっていくべきなのか? まだ答えのない問いに対し、先駆的に取り組む企業が自ら実践・実証し、企業と個人の持続的な成長を実現する「はたらく未来」を模索していくための羅針盤・入門編的位置づけの教科書としてお届けする一冊。 本書では「キャリアオーナーシップ(=個人が自分の「キャリア」に対して主体性(=オーナーシップ)を持って取り組む意識と行動)」を以下のような視点からまとめています。 ①個人一人ひとりが「自らのキャリアはどうありたいか、いかに自己実現したいか」を意識し、納得のいくキャリアを築くための行動をとっていくこと ②個人が自らの問題意識を持ち、学び、働くことを通じて、自らの「羅針盤」をもってキャリアを構築していくこと 【目次】 1 キャリアオーナーシップとは何か 2 キャリアオーナーシップを阻むもの-個人と組織が抱える3つの壁 3 キャリアオーナーシップを実現する制度設計 4 キャリアオーナーシップを促す組織の醸成 5 キャリアオーナーシップと事業貢献の可視化 6 キャリアオーナーシップに消極的な層へのアプローチ 7 キャリアオーナーシップの意義を知らせる 8 キャリアオーナーシップとリスキリングの関係 9 越境学習の実践とその効果 10 これからのキャリアオーナーシップ経営 11 人事担当者へのエールと未来への展望 12 おわりに 付録:今すぐできる打ち手107
  • 飲食店経営で成功するための「お金」のことがわかる本 【新版】飲食店専門税理士が教える
    5.0
    ◎「お金」に焦点を当てた飲食店経営本の最新版! 本書は、これから飲食店を開業したい方、 すでに開業しているけれども経営に不安を抱えている方を対象とした、 「お金」に焦点を当てた飲食店経営の解説本の最新版です。 飲食店専門の税理士・財務コンサルタントをしている著者が、 以下の5つの視点から、儲かる飲食店になるためのお金の知識を解説します。 ①「儲かる」ための魅力的な店舗コンセプト作り ②開業時に潤沢な資金を調達する方法 ③店舗経営時の具体的なお金の悩みとその対処法 ④損をしない節税方法と公的資金の活用の仕方 ⑤成長を加速させる金融機関との付き合い方 ◎激動の飲食店業界で成功するために 近年の飲食店業界は、コロナ禍やその後のインフレ、キャッシュレス決済の普及などにより、事業環境が激変しています。また、インボイス制度が導入され、課税事業者になるかどうかの選択も求められるようになりました。このような最新の状況を踏まえながら、激動の飲食店業界で成功するためのポイントをわかりやすく解説します。
  • 非常識な「ハイブリッド仕事論」
    5.0
    「働く」が進化しないのにはワケがある! 仕事、組織、ビジョン、イノベーション…… すべての力が一気に上がるアイデア&ヒントを1冊に網羅!! 宇宙×カブトムシ!? 雑草×事業承継!? MBA×動物学!? =ヤバくてぶっ飛んだ  ブレイクスルーの数々! 経営学の第一人者、 入山章栄早稲田大学ビジネススクール教授が、 「知」の最前線で「仕事論」のイノベーションに挑む! みらいを変えるのは、ひとりの頭脳ではない! 「知」と「知」の爆発的な掛け算だ? <本書に登場するイノベーター> 高橋弘樹(ReHacQプロデューサー) 高森勇旗(元プロ野球選手) 石田真康(SPACETIDE CEO) 石田陽佑(TOMUSHI CEO) 稲垣栄洋(植物学者) 山野千枝(ベンチャー型事業承継代表理事) 赤平大(元テレビ東京アナウンサー) 今泉忠明(動物学者) 武田幸恵(ロート製薬/親子Smile) 本多達也(富士通Ontenna) 岩佐大輝(ミガキイチゴ開発者) 乙部信吾(LIGHTz CEO) とりいめぐみ(UXデザイナー) 吉田健一(産業医) 泉谷直木(アサヒビール元社長) 関恵(発酵食堂カモシカ代表取締役) 井上福子(経営学者) 深井龍之介(コテンラジオ創設者) 宮内俊樹(トラストバンク・ゼネラルマネージャー) 入山章栄(経営学者/浜カフェマスター) 志水静香(Funleash CEO)
  • Vanmoofはなぜ墜落したのか? 「自転車界のテスラ」が見た夢と全貌
    5.0
    未来のデザインとテクノロジーで都市の移動を変えるはずだったVanMoof──。 だが、その栄光は急速な拡大と専有化された設計、そしてサービス不備によって 無残に崩れ去った。 巨額の資金を背景にしたブリッツスケーリングの成功神話は、物理的な製品の現実に直面して脆く崩れる。 本書は、創業から急成長、品質とオペレーションの破綻、法的整理、そして買収後の再建に至るVanMoofの全軌跡を、経営・プロダクト設計・サプライチェーン・ ブランド戦略の観点から丹念に追うビジネスケーススタディである。 単なる「企業失敗譚」ではない。ハードウェアを扱うすべての起業家、プロダクトマネジャー、投資家、そしてブランド構築に関わるすべての人に向けた、実務的で痛切な教訓の書です。
  • 100年続く老舗企業が大事にしていること
    5.0
    世界には、創業から100年を超える「100年企業」が7万4,037社存在するそうです(2022年、日経BPコンサルティング社調査結果より)。日本には3万7,085社あるといいます。つまり、約50%が日本企業。世界における日本人の割合は2%弱と推定されていますから、異常な数値にもみえます。 本書は、多くの老舗企業に社労士としてかかわる著者が、「100年続く事業構造」にするために欠かせない取り組みを、再現性が高まるよう体系化させて解説。知名度が低い中小企業でありながら、優秀な社員を継続的に採用できる手法や人材育成等についても、事例をとおしてわかります。 あなたの会社、あるいは関与先の企業を、「100年先まで続く組織」にしてみませんか? 【本書より抜粋】 私たちにとっての「当たり前の習慣」が、世界では当たり前のことではない。さらに踏み込むと、外国人だけでなく、戦後生まれの私にとっても、100年企業の「当たり前」は風変りなものです。 私は、それらを整理し、「非合理にも思える取り組みの背後にある意味はなにか」を自問しながら体系化していきました。 そして、たどり着いた結論があります。 日本の100年企業には〈実践的な哲学〉が確立されている。哲学に昇華された経験に裏打ちされた戦略やビジネス手法がある。言語で体系化されていないが、そこに確かなビジネス理論が存在しているのだと。
  • メイヨー=レスリスバーガー―人間関係論― 経営学史叢書 第Ⅲ巻
    5.0
    人間関係論は、テイラーの科学的管理法 に対するアンチテーゼとして位置付けられ、その後のバーナード理論への橋渡しの存在となり、歴史的意義が評価されるものの、現代的意義として 論じられることがあまりない。本書は、人間性の問題に最初に迫るも、忘れられた人間関係論の本質を再び問い直し、混迷の時代を切り拓くべ く、“今”光を放つ。
  • 利益を生み出す 原価計算の教科書
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私が公認会計士試験に合格したのは1974年でした。はじめは会計監査や税務の仕事に携わっていたのですが、10年目に原価計算で生きていくことを決めました。それから40年、原価計算システム導入コンサルティング、執筆、大学院での講義を続けています。いま人生を振り返ると、この道を選んでほんとうに良かったと思います。  入所した監査法人の関与先で原価計算導入の仕事をすることになりました。私自身、原価計算は得意科目でしたので、軽い気持ちで引き受けました。  その会社は部品製造から組立まで行う年商150億円の事務機メーカーでした。ところが、どこから手をつけてよいのか見当もつかず、やっと作業を始めても、それまで学んだ知識が全く使えないのです。それでも3年間の悪戦苦闘の末、なんとか「標準総合原価計算」が完成しました。  成果物の取扱説明書を納品した日の光景を、今でもはっきりと覚えています。経理担当取締役からは喜んでもらいましたが、製造担当取締役の反応は全く異なっていました。険しい表情でつかつかと歩み寄り、私の耳元で「これは原価管理には使えないね」とささやいたのです。  なぜ同じ会社の責任者でありながら反応が違うのか、私には理解できませんでした。自宅に戻り冷静に考えてみると、工場のことを全く知らない私が、原価管理に役立つ原価計算システムを設計できるはずがありません。その日まで標準総合原価計算を導入すれば製品原価を計算でき、原価管理もできるようになる、と無邪気にも信じていたのです。  その日から、私の原価計算人生が始まりました。実務で使える原価計算テキストを探し求めましたがダメでした。最後に手に取ったのが「生産管理」の解説本でした。  その本を読み終わって「原価計算は生産管理の裏返し」であることに気づきました。そして、製品原価を突破口として原価の発生源に遡るには、工程別個別原価計算でなくてはならないこともわかってきました。  それから3年後、「製造オーダー別原価計算」を別の会社に導入しました。その効果たるや強烈で年間1億円の原価引下げを達成しました。  本書は、これまで積み上げてきた経験をもとに、原価計算を三部構成で解説しています。第一部では、身近な出来事を原価計算の視点で見るとどうなるかを説明しています。第二部は、実際の企業が原価計算の導入に着手すると必ず起きるトラブルと考え違いを物語で解説しています。伝統的原価計算の欠陥を指摘し、次にその欠陥が経営に対して、どのような悪い影響を及ぼすか、できる限りリアルに書き込みました。加えて、新しい原価計算である活動基準原価計算について敷衍しました。ついつい読み飛ばしてしまいがちな重要ポイントに意識を向けてもらうために、章ごとに確認問題を載せてあります。そして第三部では、原価計算理論を体系的に理解するためのポイントをコンパクトにまとめました。  本書が他の原価計算テキストと異なるのは、ここに書いた内容のすべてが、私自身のリアルな経験に基づいている点です。現在進行形で原価計算システム構築を進めている読者の皆さんは、「うちの会社と同じだ」と驚かれるはずです。業種が違っても躓く場所は同じだからです。「これは原価管理には使えないね」と冷たく言われないためにも、じっくり読み込んでいただきたいと思います。
  • サステナビリティ新時代 成果を生み出すホリスティック×システミックアプローチ
    5.0
    SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を取り巻く外部環境は目まぐるしく変化しており、規制の強化や新しい技術の開発などが高速で進行していることからその推進の難易度はむしろ上がっている。本書では、環境・社会・経済すべての価値を向上させるSXを実現しようとする日本企業へ方向性と方法論を提示する
  • 100年続く会社を作る社長の仕事
    5.0
    成長の壁を超えろ! 現状維持は衰退の始まりだ 5000人超の中小企業社長と向き合ってわかった経営の法則 ーーー成長に不可欠な経営資源「もの・お金・人・情報」を最大限に活用する方法 創業から100年続く会社は全体のわずか0.3%しかありません。なぜ、ある企業は生き残り、ある企業は消えていくのか? その答えは「社長の意識と行動」にあります。 本書では、40年近く公認会計士・税理士として5000人以上の社長と向き合ってきた著者が、企業の成長に不可欠な「もの・お金・人・情報」という経営資源を最大限に活用し、いかに経営していくべきか、100年企業への道筋を「社長の仕事」にフォーカスして示した一冊です。 会社は成長か衰退しかなく、社長には外部環境を言い訳にしない「覚悟」が求められます。 それを問うたうえで、売上拡大、健全な資金管理、社員を活かす組織づくり、そして経営判断の精度を高める情報活用術までを具体的に網羅。 今日から実践できるノウハウで、あなたの会社を次の100年へと導く必読の内容です。 【本書で得られる主な内容】 ・売上拡大に不可欠なランチェスター戦略とアンゾフの成長マトリックス ・健全な「お金」の管理と資金繰りの鉄則 ・最重要な当座比率と自己資本比率の見方 ・会社のホワイト化と若手社員を成長させる方法 ・採用、教育、評価制度を再構築する勘所 ・「十本の指」を育てる人材育成術 ・将来につながる「投資」の考え方 ・自らを律するお金の使い方 ・無能社長に決定的に欠けていること ・100年続く会社にするための社長の究極の仕事 【目次】 第1章 ものーーーいかに売上を上げるか 第2章 お金 ーーーいかに強い会社にするか 第3章 人ーーーいかに一丸となって働くか 第4章 情報ーーー経営資源活用の基盤を築く 【著者略歴】 SMCホールディングス顧問 / 経営コンサルタント SMCグループ創業者 1959年6月8日、岐阜県多治見市生まれ。1982年に慶應義塾大学商学部を卒業後、83年公認会計士試験に合格、84年監査法人丸の内会計事務所(現監査法人トーマツ)に入社、89年曽根公認会計士事務所を独立開業。2007年SMC税理士法人代表社員に就任。14年1月に SMCグループをホールディングス化し、SMC税理士法人、株式会社SMC総研、株式会社SMCマーケティング、株式会社SMCアカウンティングを傘下にする。税理士法人は全国5拠点を開設、グループ従業員は100人超になり、顧問先企業は約2,000社、これまで接した経営者は5,000人を超える。23年12月末でSMCグループの役職を全て辞任し現職。 著書に、『社長の覚悟』『大倒産時代の会社にお金が残る経営』『自分の会社を100年続く企業に変える法』(いずれも明日香出版社)がある。
  • ゴミに「ご苦労様でした!」感謝の心で育む人的資本経営
    5.0
    岐阜の廃棄物業者、株式会社名晃は、掃除大賞・環境大臣賞などを受賞し、全国から同社の人材育成を見学しに来る者が後を絶たない。創業当時、廃棄物業者への世間の目は冷たかったが、同社を率いる社長の峠テル子氏の事業にかける情熱と、人一倍社員の幸せを願う気持ちが社風を向上させた。逆境にあっても礼節をわきまえ、真心を尽くし、地域に誇れる会社を目指す同社の徹底した取り組みは多くの注目を集めている。80代になっても現役で経営にたずさわる熱き経営者・峠氏と、名晃の社員一同の波乱万丈の活動を紹介する、読むと元気が出る1冊。
  • [新版]組織行動の考え方―個人と組織と社会に元気を届ける実践知
    5.0
    「組織行動(OB)」とは、経営学の必須科目の1つであり、人と組織に焦点を当てて企業の経営力を高める方法を考える学問である。本書では、人材採用、キャリアデザイン、モチベーション、ストレスマネジメント、人事評価、リーダーシップ、チームワーク、組織文化などの各トピックについて、それぞれ学問的な背景を押さえつつも、個々のビジネスマン、管理職、人事担当者、経営者といった人々が、それぞれの立場で日々の実践に役立てられるように書かれている。本書全体を通したテーマは、組織行動を学ぶことが個人の元気のもととなり、組織にエネルギーを与え、日本という国を元気にすることである。MBAの必須科目、組織行動論の定番テキストを20年ぶりに大幅改訂。
  • 1+1が10になる組織のつくりかた
    5.0
    【チーム・組織を率いる全てのリーダーへ】 ◯壊れかけの組織を甦らせてきた企業再生のプロが初めて明かす! ◯中小・中堅企業やスタートアップ……現場を置き去りにしない組織変革の理論と実践の書。 ◯組織の生産性が上がらない原因を解き明かし、問題の解決方法を提示する一冊。 未曾有の人口減少を迎える日本にとって、一人当たりの生産性向上は、未来を生きる世代にバトンを渡す上で避けては通れない課題である。 本書は、中小・中堅企業やスタートアップのバリューアップ(企業価値向上)をしてきたプロ経営者である著者が、約20年間の経験、そして未来への希望を込めた珠玉の一冊である。 【目次】 第1章 なぜ日本企業の生産性が上がらないのか (1)日本企業の生産性が上がらない理由 1社員や組織に興味がない社長 1.社長の仕事とは何か 2.コーポレート・ガバナンスの不在 3.「コレやっておいて」という魔法の言葉 (2)日本企業の生産性が上がらない理由 2組織が組織になっていない 1.ケイパビリティの獲得 2.マネジメントシステムの確立 3.組織と向き合う (3)日本企業の生産性が上がらない理由 3日本社会と相性の悪いシステム化 1.システム万能論 2.やる気がないと使えない 3.データ入力という苦行 (4)日本企業の生産性が上がらない理由 4危機感がない「ゆでガエル」 1.まわっている会社 2.現状認識が全て 3.人は変わることができる 第2章 データで見る日本の生産性 (1)労働減少社会日本 (2)99.7% (3)労働生産性は38カ国中29位 (4)中小企業のITリテラシーの低さ (5)データで見る生産性向上の方法 第3章 どのように中小企業の組織を変えるか (1)ありえない中小企業の組織の現実 1.鍋ぶた組織 2.優先順位が低い組織の構築 3.ブラックボックス化 4.組織が作れないスタートアップ (2)中小企業に「組織力」をつける 1.中小企業の社長に興味を持たせる 2.中小企業のITリテラシーを高める 3.中小企業のマネジメントシステムの構築をする (3)中小企業のケイパビリティの獲得方法「チームのタスク管理」 (4)YouTuber事務所「VAZ」の経営改革の事例 1.問題点はケイパビリティ 2.マネジメントシステムの構築による解決 第4章 組織をアップデートするー組織化の方法 (1)組織の構築 1.組織図の作成 2.業務分掌規程の制定 3.職務権限規程の制定 (2)コミュニケーションの整備 1.定例会議の設定 2.コミュニケーション・ツールの整備 3.報告フォーマットの整備 第5章 チームのタスク管理で組織が変わる (1)チームのタスク管理 1.タスク管理とプロジェクト管理の違い 2.個人のタスク管理からチームのタスク管理へ (2)タスクの見える化 1.見える化が改善のはじまり 2.オペレーションの改善方法 (3)コスト削減効果 (4)企業文化が変わる 第6章 人が人を動かす
  • 創造する組織【BOW BOOKS034】
    完結
    5.0
    多様性から新結合を生み出すための具体的かつ実践的な考え方や手法を通じ、イノベーションを起こし続ける「創造する組織」を作る。
  • 3つのステップで成功!社会課題で新規事業をつくる 「ソーシャル×テクノロジー」で生まれるビッグチャンス
    5.0
    危機の時代 × SDGs投資マネー × 技術革新 =「社会課題解消ビジネス」の好機到来! 「社会に役立ち、利益も出す」――そんなビジネスを目指す企業が増えている。 危機の時代を迎えた今、社会課題の解消を可能にする技術革新が起き、そこへ投資マネーも集まっており、かつてないビジネスチャンスが生まれている。 しかし、実際に社会課題解消ビジネスに取り組んでみると…… ●商機のあるテーマを選べない ●思いつきレベルのアイデアしか出てこない ●収益化できない ●製品・サービスに「メリットがない」と言われてしまう ●ステークホルダーが集まらない 本書では、通信業界・製造業・金融機関・IT業界等の一部上場企業を中心に支援実績の豊富な著者が、テーマ選定からマネタイズの方法まで具体的な思考法を徹底解説! 「機会発見」→「構想」→「実現」の3つのステップと9つの検討事項を中心に、フレームワークを用いてロジカルに社会課題解消ビジネスを成功させるノウハウを実例に基づいて紹介する。 ●勝てるビジネスの4タイプ ●テーマ選定の4つの観点 ●普及している新興技術の5パターン ●事業成立の3つの前提条件 ●事業化するための9つの検討事項 ●ビジネス構想に必要な3要素 ●マネタイズの3パターン...and more! ■著者紹介■ EYストラテジー・アンド・コンサルティング 企業の成長のための戦略立案、M&Aトランザクションそしてビジネス変革を推進するコンサルティングサービスから成り立つEYのメンバーファーム。業種別の専門チームが起点となり、ストラテジーからエグゼキューション(M&A)、ストラテジーからトランスフォーメーションをワンストップで支援する。 ■目次■ 第1部 なぜ今、社会課題解消ビジネスなのか 第2部 社会課題ビジネスの思考法 第3部 どんなテクノロジーが社会課題を解消するのか 第4部 どんな社会課題テーマに着目すべきか ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • テイラー
    5.0
    テイラーが1世紀前に提唱したマネジメントの原理=テイラリズムは、20世紀を貫通して、21世紀の現在に至るまで、生産と労働を支配し続けている。「われわれが考えたがっているほど、われわれはテイラリズムから遠く離れたところに現在いるわけではない」(コルヴィン)。「テイラリズムはダイハード」(ワイスボード)。その原点と今を描き出す。
  • 中小企業のやってはいけない危険な経営
    5.0
    中小企業経営の落とし穴—成功を遠ざける「勘違い」 景気が不安定な今、中小企業の生き残りは一層厳しくなっています。たとえ今は売れている商品やサービスがあっても、大企業とは違い、経営が傾けば一瞬で倒産するのが現実です。 しかし、多くの経営者が無駄な投資や拡大路線、不要な施策に手を出し、会社を危機に陥れています。さらには、良かれと思って行ったことが、実は逆効果だったというケースも少なくありません。 著者自身の経営経験と経営塾での指導を通じて、中小企業の経営者には共通する「勘違い」や「筋違い」があることに気づきました。成功を遠ざける思考や行動に気づかず、自らの手で成長を阻んでしまうのです。 本書では、そんな誤った経営判断の実例を交えながら、会社を正しい方向へ導くための考え方を解説します。
  • なぜ9割の飲食店経営者はスライムなのか
    5.0
    数多くの失敗や成功を経験した叩き上げ飲食店経営者による「生きた教訓」満載の飲食店経営の本。コロナ禍以後、多くの飲食店が苦境に立たされているが、その最大の要因は、経営者がスライム状態にあると痛説する。スライム(slime)とは粘液やぬめりを意味し、生物が体外に分泌する粘り気のある液体や特定の状況下で物質が生成する滑らかでヌメっとした(気味の悪い)質感を指す。飲食店経営者に宿る気味のわるい生物(考えや性質のようなもの)はまさにスライムである。スライム状態になっている飲食店経営者が、少しの知恵と行動でスライムから脱却して進化できるようにという意味も込めている。どのようにスライムから脱皮して、お客様から、従業員から支持される真の飲食店経営者になるためのエッセンスを明らかにしている。焼肉ライク元社長・有村壮央氏推薦。
  • 航空機産業の技術競争力と認証制度
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大企業が市場と技術を独占する論理、それを支える国家の市場介入。新自由主義と株主資本主義は、いかにして「強み」を「弱み」に変えたのか。 アメリカ製造業の象徴であるボーイングが、グローバル市場における技術競争力を獲得し、喪失しつつある理由を、新自由主義や株主資本主義を背景とする政治経済環境と企業経営の変化、国家の認証制度との関係で明らかにする。また、航空機を「つくる」段階には達する日本航空機産業が、「うる」段階だけでなく、「とばす」段階にも到達できない理由と課題を展望する。本書は、産業立国の根幹をなす品質管理や安全性で問題を抱える日本のモノづくりにも教訓を示す。
  • 融けるロボット――テクノロジーを活かして心地よいくらしを共につくる13の視点
    5.0
    テクノロジーの可能性は、世の中で使ってこそ人のためになる。そして役に立っているとき、その技術は決して目立たない。テクノロジーが持つ可能性を生かし人が持つ可能性を活かすために、時にテクノロジーはその場に融けて存在感すらなくなる。 早稲田大学先進理工学研究科博士課程を修了し、研究者としてキャリアをスタートした後に、パナソニックでロボット開発者としての第二のキャリアを経て、空港、病院など様々な現場で事業化に至ったロボットプロジェクトを生み出してきた著者が贈る、 社会に実装される技術のあり方とその起こし方をまとめた「13の視点」。 技術が私たちのくらしをより良いものにしてくれるには、一体どうすれば良いのか。人を幸せにする技術のあり方を、共に問い考える一冊。
  • わが社は「経営計画書」をつくっても何も変わらない!ーー社長の悩みを解決する本
    完結
    5.0
    「そのまま『マネ』してつくったのに成果が出ない」 「毎年つくり直しているけど何も変わらない」 「『方針通りに実行』と言っても社員が動かない」 ――その経営計画書への悩み、不満、この1冊でなくなります! 経営計画書はつくっただけでは、成果はあがらない。 ・経営計画書を使う ・使われるようにつくる ・そして、成果が出るように使う 具体的な作成手順&活用法を詳細に解説。 成果の出る経営計画書の実物ページも多数掲載。 『幹部目線だから、実践しやすい。この方法で行えば間違いない』 株式会社武蔵野代表取締役社長 小山昇氏推薦! ■目次 ●第1章 経営計画書は“魔法の書”なのか ・「うちの社長には困ったもんんだ」 ・社長の悩みの種は「ヒト」「モノ」「カネ」 ほか ●第2章 道具として使える経営計画書のつくり方【基本編】 ・「そのままマネするだけ」では成果は出ない ・社長が社員に伝える四つのフレーズ ほか ●第3章 道具として使える経営計画書のつくり方【数字編】 ・「夢」を語れない社長に人はついてこない ・安定した暮らしに必要なのは「変化すること」 ほか ●第4章 道具として使える経営計画書のつくり方【方針編】 ・社長の「理想」「願望」を書いてはいけない ・心の教育より「環境整備」で形を教育 ほか ●第5章 つくって終わりにしない経営計画書の使い方 ・来賓に金融機関を招く理由 ・方針を学ぶ機会を制度として埋め込む ほか ●第6章 経営計画書を「幹部」とつくる ・経営計画書は毎年アップデートする ・社長だけがつくる経営計画書は危ない ・やる気のない幹部を巻き込む方法 ほか ■著者 佐藤義昭(さとう・よしあき) 株式会社武蔵野常務取締役 1971年東京都生まれ。 1990年武蔵野にアルバイトとして入社、ダスキン事業から新規事業まで経験。 2007年経営サポート事業本部の本部長を経て2015年11月取締役に就任。 その後2021年6月常務取締役に就任。 現在は新規事業であるクリーン・リフレ事業の責任者として、入社1~3年の新人教育も行う。 また経営計画書について年間100回以上の講演実績があり、 小山昇の実践経営塾の合宿では、経営者向けに経営計画書作成や短期計画作成を支援している。 本書は、武蔵野式の経営計画書作成・活用のポイントを、 初めて幹部の視点からまとめた、実践的書籍である。
  • 強いブランドをつくる キャラクターマーケティングの新しい教科書 企業キャラクターの開発・育成・運用からコミュニケーション戦略まで
    5.0
    かわいいだけでは機能しない! 企業課題のソリューションに貢献する企業キャラクターの開発方法とは? おびただしい情報にあふれているビジネスの最前線で、広告マーケティング手法として企業が独自に開発した「企業キャラクター」が注目されています。 従来は広告の賑やかしとして捉えられることも多くありましたが、一瞬で顧客の目を引き、親しみのあるコミュニケーションをとれる企業キャラクターは、デジタル・AI技術の進展とあいまって、顧客との関係性を短期的、さらに中長期的に築くことができるまたとないマーケティング手段です。 共通ポイントサービスPontaの企業キャラクター「Ponta(ポンタ)」やテレビ東京の「ナナナ」など、かわいいだけではなくしっかりとブランディングや売上、サービスの価値向上に寄与している企業キャラクターも多数存在しています。 本書では、企業キャラクターの ・デザイン発想 ・ネーミング ・世界観のつくり方 ・体験設計 ・クオリティ管理の仕組み ・ファネルでの運用方法 ・コミュニケーション戦略 を体系的に解説しています。 さらに企業の ・広報活動 ・インナーモチベーション ・従業員のロイヤリティ向上 にも活用できる実例を紹介します。 次のような方にはぜひおすすめしたい内容です。 ・広告宣伝業務、マーケテイングやクリエイティブ業務に携わる方 ・新しいマーケティング手法を知りたい方 ・自社のブランド力を高めたい方 ・既存キャラクターをより有効活用したい方 ・組織の結束力を高めたい方 ・顧客と企業の円満な関係を築きたい方 SNS施策、AIやAR活用、ファンコミュニティ化など最新の知見も詰まった一冊です。 【目次概要】 第1章 企業キャラクターをソリューションへ 第2章 企業キャラクターを開発する 第3章 企業キャラクターを育成し運用する 第4章 デジタル時代の企業キャラクターコミュニケーション ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 人が輝く経営のすごい仕組み
    完結
    5.0
    全1巻1,760円 (税込)
    人財戦略は直感と経験頼みでは成果は出ない! 【購読者限定特典】「マルコポーロ」無料トライアル付! ※人の特性検査分析ツール この仕組みで 活躍可能性の高い人財の採用ができる! 業績を上げるための人財配置ができる! 社員の特性に合った指導(コミュニケーション)ができる! 入社3年以内新卒社員定着率93% 勤続10年以上社員の退職者、10年で2名 内定辞退率5% 事業、採用、教育、人事…… 社員の特性を把握し、 実力を最大限発揮する 環境・組織づくりの 具体的ポイントを解説。 この1冊が、「人が輝く環境づくり」のヒントとなれば、 著者としてこれ以上の喜びはありません。 ■目次 ●PART1「事業」「採用」「人財配置」3つの判断が経営を左右する ・会社経営は不確実な未来に挑むチャレンジである ・人が採用できないは、採用の基準がないから ・武蔵野が新卒採用に成功している理由 ・分析ツールを運用し、社員の特性を踏まえて人財配置する ・従来のピラミッド型ではなく、ダイヤモンド型組織をつくる ●PART2 社員の性格特性と仕事への動機を明らかにする ●PART3 人が輝くマルコポーロ活用法 ●PART4 マルコポーロ読み解き100本ノック ■小山昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長。 1948年、山梨生まれ。 東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。 一時期、独立して自身の会社を経営していたが、 1987年に株式会社武蔵野に復帰し、1989年より社長に就任。 赤字続きだった武蔵野を増収増益、売上75億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。 2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。 現在、700社超の会員企業をサポートし、450社が過去最高益、倒産企業ゼロとなっているほか、 全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。 1999年「電子メッセージング協議会会長賞」、2001年度「経済産業大臣賞」、 2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。 2000年度、2010年度には日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。 2023年「DX認定制度」認定。 本書は、「勤続10年以上社員の退職者が10年で2名」「入社3年以内新卒社員の定着率93%」 「内定辞退率5%」を実現する武蔵野の人材戦略の核となる仕組みの詳細を初書籍化。 『 1%の社長しか知らない銀行とお金の話』『成長する会社の朝礼』(あさ出版)、 『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、 『「儲かる会社」の心理的安全性』(SBクリエイティブ)、 『改訂3版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など著書多数。
  • 新庄監督に学ぶ心理的安全性の高いチームのつくりかた
    5.0
    2024年シーズン、新庄剛志監督率いる日本ハムファイターズが6年ぶりのクライマックスシリーズ出場を果たしました。 ついに花が開いたファイターズには、たくさんの若手選手の笑顔がありました。 野球が持つ楽しさと熱狂、カタルシスがありました。 何より、日本人が大好きな「若者や未熟な者たちの成長ストーリー」が随所にありました。 それは、旧時代のチームやリーダーの在り方を根本から変える新型リーダーが、このチームの中心にいることの、何よりの証拠でした。 ひるがえってビジネスの世界を眺めてみると、今、企業にとっても「チーム作り」は欠かすことのできない経営課題となっています。 マーケティングや販売方法、商品サービスの差別化だけでは、すぐさま競合に模倣され優位性がなくなる時代に、ヒット商品や高い営業結果を生み出し続けるのは、愛社精神が高く、仕事への熱量も高く、仕事を楽しむ社員たちがいる「エンゲージメント」が高いチームです。 そして、そんなチームを作るのは、経営陣ではなく現場のリーダー。 つまり、これからの経営環境では、エンゲージメントが高いチームを作ることができる現場リーダーこそが必要とされています。 そんな時代に「エンゲージメントを高めるリーダーシップ」を、お手本のように体現しているのが新庄監督です。 しかも、世の管理職を悩ませるZ世代である若手選手の育成に成功しています。 だから、こう提案します。 「新庄監督からチーム作りを学ぼう!」 この本で、新庄剛志監督の言動や一挙手一投足から「仕事を楽しみ、人が育ち成果も出るチーム作り」を学びましょう。 なぜ新庄監督は「優勝なんて目指しません」と言ったのか? なぜ「BIG BOSS」と名乗ったのか? なぜ選手に「頑張れ」と言わないのか? なぜ「セコセコ野球」を目指したのか? なぜ春季キャンプ前夜に花火大会を開くのか? 新庄ファイターズ3年の軌跡を、組織開発のプロの視点から読み解く、異色のチームビルディング入門書です。 【本書の内容】 第1章 令和型リーダーに必要な5つのCとは? 第2章 メンバーのやる気を引き出す「コモンパーパス」 第3章 スタッフの自主性を引き出す「コネクション」 第4章 安心と信頼を築く「コミュニケーション」 第5章 強みを引き出して伸ばす「コラボレーション」 第6章 良好な空気を作って回す「セレブレーション」 第7章 新庄監督はどうやって令和型のリーダーになったのか?
  • 実践 対話型組織開発 生成的変革のプロセス
    5.0
    第一人者による入門書、待望の本邦初訳! 「対話型組織開発」は、どのように組織を変えていくのか? どうすれば成功するのか? 事実をもとにしたケーススタディから、その実践の姿がリアルにわかる。 ■対話型組織開発とは? メンバーの対話によって組織の変革を促すアプローチであり、新しい時代の組織開発の手法として注目されています。 本書では、その対話型組織開発を実践するときに何が起こり、どのような過程を経て変革が起こるかを、 事実をもとにしたケーススタディを通して解説します。 ■こんな人に ・対話型組織開発を実践したい、より深く学びたい。 ・組織の在り方を変えていく必要があると思っている 目次 第1章 適応課題を特定する 第2章 可能性に焦点を置くパーパス・ステートメントの策定 第3章 ステークホルダーを生成的会話に参加させる 第4章 主体的な探索プロジェクトを立ち上げ、行動しながら学ぶ 第5章 成功した探索プロジェクトの拡大と定着
  • 失敗事例から学ぶ! マネージャーの思考術 管理職の“落とし穴”に陥らないための具体と抽象の往復トレーニング
    5.0
    「心理的安全性」「効率化」「数値化・言語化」「仮説思考」…… 上手に使いこなすには具体と抽象で考える [本書で紹介する失敗例の一部] ・「心理的安全性」を確保するために相談しやすい雰囲気をつくったのに、離職率が上昇した~心理的安全性~ ・「効率化」のためにリモートワークを導入したのに、チームのエンゲージメントが低下した~効率化~ ・「数値化・言語化」された日報を読んでも、現場の問題に気づけなかった~数値化・言語化~ etc. ●多くのマネージャーが陥る思考の落とし穴 皆さんは、上記のような問題に直面したことはないでしょうか? マネジメントに役立つ「心理的安全性」や「数値化・言語化」などのマネジメント術がありますが、それらを使いこなすのは簡単ではありません。 それらを使いこなすためにはまず、「マネージャーの思考術」を身につけていることが大前提です。 たとえエース級のプレイヤーがマネージャーになっても、同じように活躍できるとは限りません。 なぜならマネージャーになると、現場のすべての事象を直接見ることが難しくなり、間接的に入ってくる情報をもとに判断しなくてはならないからです。 本書を読んで、抽象化/具体化の思考を上手く切り替えて現場をマネジメントする思考術を身につけましょう。 ●本書の特長 本書では問題解決によく活用される11のマネジメント術を取り上げ、その“落とし穴”に陥ってしまった人の失敗事例を紹介します。 失敗事例は、著者自身の経験や、国内外で大企業から中小企業、スタートアップまでを支援する中で実際に見聞きしたものを再現しました。 その失敗要因は往々にして抽象化/具体化の思考法にあることがわかり、本書を通して実行性の高い問題解決のための思考法が身につくでしょう。 各節には演習問題「思考のトレーニング」があるので、知識の定着に役立ちます。 本書の読者特典として、本書で扱っている11のマネジメント術を活用するための「チーム運営に役立つ11のマネジメント術チェックリスト」をプレゼント。 [目次] 序章 マネージャーになった途端に成果が出ない理由 第1章 場をつくる 1 チームの心理的安全性 2 メンバーの多様化 3 効率化 第2章 問題を発見する 4 数値化・言語化 5 三現主義 6 仮説思考 第3章 解決策を考える 7 即断即決 8 アジャイル化 9 標準化 第4章 適切な解像度で伝える 10 上司への報連相 11 現場へのフィードバック ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 組織の思想史 知的探求のマイルストーン
    5.0
    【名著を縦横無尽に読み解く知的興奮の書】 『経営者の役割』『経営行動』『オーガニゼーションズ』『オーガニゼーション・イン・アクション』『組織化の社会心理学』。これらの著作は組織をどのようにとらえてきたのか、これらの名著の価値は本当に理解されているか?  経営組織についての様々な解説書は煎じ詰めればこれらの名著の延長線に過ぎない。だが、これらの書名を聞いたことはあっても読んだことがないのは実情ではないだろうか。平明な語り口で組織の本質を語ることについては当代一の経営学者が、ほぼ10年おきに出現した組織論の名著を大胆に読み解き、その知られざる本質に迫る。
  • 改訂版 魔法の人材教育
    5.0
    ◎インストラクショナルデザインの第一人 者 鈴木克明氏が推薦!! ◎企業の教育、人事担当者必読!! ◎おかげさまで3刷出来!! 社員が積極的に学び、自ら成長していく人材に変わる 効果的な教育を「デザイン」する方法 「研修が成果につながらない・・・」 「参加者の満足度は高いのに、その上司からは評価してもらえない・・・」 このように悩んでいる教育担当者は実に多く、著者もかつてはそのひとりでした。 なぜ時間やコストをかけた研修が成果に結びつかないのか? そこには、研修が「単発的」で「知識付与型」になっている、答えを「与えすぎ」になっているという、 大きく3つの問題点が潜んでいることが多いです。 このような教育プログラムでは、参加者の一時的な満足度は高くても、 現場でのパフォーマンス向上に結び付けることは難しいでしょう。 社員を本質的に成長させるためには、行動そのものを変えるような教育プログラムを考える必要があります。 そのためには、どうすれば良いのでしょうか? 皆さんにお勧めしたいのが本書で紹介する「インストラクショナルデザイン」の考え方です。 本書では、大学院でインストラクショナルデザインを学び、企業内教育デザインの実務家でもある著者が、 ゴール設定・評価方法から研修実施のコツ、現場上司の巻き込み方まで徹底解説いたします。

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  • エグゼクティブはなぜ稽古をするのか
    値引きあり
    5.0
    茶道や武道の「稽古」と聞くと、敷居が高く窮屈というイメージがあるかもしれません。 しかし、多くの経営者は、多忙にもかかわらず、稽古に打ち込んでいます。どうしてでしょうか。 以下のような効能が稽古にあるからでしょう。 ・リフレッシュ効果がある ・心と体の健康を整えることで、より高いパフォーマンスを発揮するための基盤となる ・創造力や問題解決力が自然と磨かれ、ビジネスに新たなアプローチが生まれやすくなる ・肩書きや立場を超え、ひとりの人間として出会うことで、本質的な人脈が育まれ、深いコミュニケーション力も磨かれる 稽古は、仕事と人生を豊かにする「習慣」なのです。 本書では、経営者やビジネスパーソンが実践する「稽古」の事例にふれながら、稽古の魅力と効能を解明します。 さらに、そのエッセンスを日々の仕事に応用する方法もご紹介します。 稽古は、AIが持っていない「身体」と「感性」を活かして、高度な知性を発展させる方法です。 それこそ現代のエグゼクティブに求められる力です。 また、海外からも大きな注目を集めている日本文化の豊かな伝統が凝縮されたものです。 稽古によって日本文化を体得することは、これからの時代のブランディングにとって大きな力となるでしょう。 稽古に取り組んでいる方にも、未経験の方にもたくさんの発見がある一冊です。
  • YouTuber公認会計士がギリギリまで教える フリーランスになったらまっさきに読むお金と税金の話
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 堀江貴文氏、推薦!!! 「マネーリテラシーは現代の必須科目。 無知は搾取される。残酷だが、それが真実だ。」 再生回数2200万回! ! 大人気YouTuber会計士「初」のフリーランス「超」入門! 確定申告、節税対策、インボイス制度から、会計、法人化、経営分析、営業戦略、NISA&iDeCoまで……知識ゼロでもあっさり理解できちゃいます♪ 駆け出しフリーランスがつまずく悩み、貧乏フリーランスのよくある間違いをしっかり網羅。やるべきことは超シンプル! これ1冊で、経済的自由、時間的自由、人間的自由、地理的自由のすべてを手に入れる「お金の守り方、稼ぎ方、増やし方」が、ガチでわかる! ! ! ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ マネー知識低めの文系ブックライター(フリーランス歴10年)が、百戦錬磨の「お金のプロ」に全部聞いた! コントみたいなゆる~い会話を読むだけで、こんな疑問や悩みが解消! ・毎月のキャッシュフローが安定しない、資金繰りが超心配! ・病気やケガで収入が途絶える不安が常にある…… ・営業、マーケティング、価格交渉などの仕方がわからない! ・時給換算すると最低賃金以下だったりしてゾッとする…… ・自分の市場価値の上げ方がわからない…… ・聞きたいのは、どこまで経費になるのか! ・会計・経理・税制などの知識がまったくない! ・だから、記帳の仕方や確定申告の仕方もわからない…… ・ローンが組めない、クレジットカードがつくれない、社会的信用がない…… ・定年がないので何歳まで働くのか想像がつかない! ・法人化すべきか、人を雇うべきか迷っている…… ・稼いだお金をどう活用すればいいかわからない! ・稼ぎが増えても税金として国に没収されるむなしさがある…… ・インボイス制度、フリーランス保護法の意味がさっぱりわからない! とにかくわかりやすく、おもしろく、ラクラク読める。 FP、簿記、税理士、会計士など、お金関連の資格勉強にも最適です! PART1 かーなーり丁寧に説明していきます! 独立してやっていくためのキホンを学ぼう PART2 ゆる~く始めていきましょう! ややこしいインボイス制度の最適解を知ろう PART3 知らないとガチで失敗しますよ! 間違える人続出の確定申告を覚えよう PART4 極限までシンプルにしました! とっつきにくい会計の知識を使えるようになろう PART5 専門的すぎる話はオールスルーで! めっちゃ使える経営分析をやってみよう PART6 たった数ページでわかってしまう! 消耗せず働くための営業戦略をマスターしよう PART7 サクッと覚えちゃいましょう! 法人化するメリット・デメリットを見てみよう PART8 心配がないなら読まないでください! ラスボス「老後資金」問題に立ち向かおう PART9 これ以上かんたんにまとめられません! 「ローンが組みづらい問題」を攻略しよう PART10 めっっっちゃらっくらくです! 将来のリターンが爆上がりする投資をしよう PART11 働いたらほぼ負け確定かもよ? そろそろヤバい日本の脱出も考えてみよう
  • 日本のものづくり哲学(増補版)
    5.0
    ■ 本書は、ものづくり経営のロングセラー『日本のものづくり哲学』の増補改訂版です。 「ものづくり現場」から発想する戦略論とは何か、なぜ今の日本に必要なのか、どうしたら展開できるか、をまとめました。 ■ 著者は、約40年にわたって日本の自動車産業を分析してきた現場主義の経営学者です。 ■ 中国企業との競争の考え方、ゴーン改革の評価、提言の検証など、刊行後の動向を踏まえた解題を各章に掲載。 ■ ものづくり企業のビジネスパーソンのみならず、政策立案に携わる官僚、成長戦略をアドバイスするコンサルタントにとっても必読の書です。
  • 日本の音楽は世界への壁を越えられるのか マネジメントのはなし。2
    5.0
    1巻1,870円 (税込)
    社長・SKY-HIの挑戦をたどれる“ドキュメンタリー本” 2020年9月、わずか数人でスタートしたBMSG。創業から4年の間に、BE:FIRSTはドームアーティストに成長、2つ目のグループとしてデビューしたMAZZELはアリーナに進出し、各ソロアーティストも存在感を高めている。今やスタッフは約80人、今年は自社ビルを購入するなど、設立以来のビジョンを次々にかなえてきた。 挑戦を続けるSKY-HIが折々で何を大切にし、どう判断してきたのかを克明に語っている。月刊誌『日経エンタテインメント!』の連載のほか、急成長したこの2年を改めて振り返った書き下ろしも収録する。 今や音楽界の枠を超え、次世代リーダーとしてビジネス界からも注目の存在となったSKY-HI。会社が急速に大きくなるなか、スタッフとどうコミュニケーションを取り、組織をどうやって運営してきたのか。 次の世代のアーティストとそれを支えるスタッフをいかに育成したのか。そして、レーベル/マネジメントの存在感を高めるためにどんな試みをしてきたのか。本書で明らかにされるSKY-HIの経営者/リーダーとしての足跡には、ビジネスのヒントが数多く見つかるはずだ。
  • 想いはこうして紡がれる――「古着を燃やさないまち」を実現した33年の市民活動を通して伝えたいこと
    5.0
    【一市民の運動から始まった30年の活動が、まちを変容させた】  回収した古着のリサイクル率はなんと90%近くに達し(全国平均は34.1%)、いまや「古着を燃やさないまち」として有名な福島県いわき市。この変容を推し進めたのが、1990年創設の老舗NPOザ・ピープル。まだボランティアやNPOという言葉が世の中に定着するはるか以前から、ゴミの問題に対して市民としてなにかできないかという観点で活動を開始し、さまざまなセクターを巻き込み、30年以上をかけて、まちとそこで暮らす人の意識を変えたのです。  ザ・ピープルで2代目理事長として活躍し、ゴミ問題への取り組みだけでなく、青少年の育成からフードバンク、さらには震災からの復興・コミュニティ再生までに携わってきたのが、吉田恵美子さん。いわきというひとつの地域で、地域の課題に33年間向き合い、「住民主体のまちづくり」を推進してきた立役者です。 【地域に根を張るイノベーターが生み出した「地味だけどすごい解決策」】  吉田さんを語るうえで、ザ・ピープルとともに欠かせないのが、「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」。東日本大震災で、地震・津波という自然災害と、原発事故という人為的災害の両面に見舞われたいわきは、発災直後の混乱もさることながら、放射線への不安から発生した耕作放棄地、被災者と避難民との齟齬によるコミュニティの分断など、長期的な課題を抱えることになります。  分断を埋めようと奔走する吉田さんは、耕作放棄地でオーガニックコットンの栽培→製品化・ブランド化して販売という道にたどり着きます。この取り組みは、結果的に地域内外の人たちの交流の場になるという副産物を生み、コミュニティの再生へとつながっていきます。そして、コットン畑に通っていた新しい世代が地域のために立ち上がるなど、吉田さんの意志が受け継がれていっているのです。 【想いを次の世代につなぎたい】  上記の取り組みは、今見ると驚きは少なく、「地味」に見えるかもしれません。しかし、時は1990年。家父長制の意識の残る日本の「地域」、ボランティアやNPOへの理解もない「時代」(ボランティアがある程度認められるようになったのは阪神大震災後、NPOが日本である程度地位を認められるようになったのは2000年代)で、当初ひとりの専業主婦だった吉田さんが「気づいてしまった問題」に向き合い、多くの人の助けを得ながら、地域に、社会に向き合う姿には、思わず背筋が伸びます。積み重ねてきた33年の厚みが、小さな一歩の数々に説得力を生んでいます。  本書は、今、なにか違和感に気づいてしまった人、これからどうやって一歩を踏み出したらいいのか悩む人に対し、吉田さんの半生と、次世代へのメッセージを添えて届けるものです。
  • 鯱もなかの逆襲
    5.0
    時代に取り残されコロナ危機の中、廃業準備に入っていた老舗和菓子屋「元祖鯱もなか本店」。その店主の娘の結婚相手、古田憲司は事業承継を決意し、クラファン、SNS、自社メディア、ファンマーケティングを展開、崖っ縁からの再生を果たす。
  • 日本企業が成功するための米国食農ビジネスのすべて 商流の構築からブランディングまで
    5.0
    日本で人口減が進むなか、食農企業が目指すべきはアメリカだ! 土地は広大、消費者市場も巨大、そして日本食への関心もかつてないほど高い――。 このようにポテンシャルが限りなく高い米国食農市場を日本企業が目指さないのは、あまりにもったいない。 ただ、いざ進出しても、市場が複雑で大きいゆえに、あえなく撤退する日本企業も少なくない。 そこで本書では、著者陣が現地で400社以上と対話してわかった、米国食農市場の攻略に必要なことを一挙公開。 戦い方さえわかれば、大手でも中小でも成功できる! 伊藤園や久世福商店など米国進出に成功している日本企業、現地の食品系スタートアップ、ベンチャーキャピタル、コンサルなどのインタビューを多数掲載。 〈本書で解説していること〉 ・攻めるべき市場(小売/Eコマース/外食サービス)や地域の絞り方 ・ネットで検索しても出てこない、ディストリビューターやブローカーといった業者との関係の築き方 ・現地の消費者にウケる味や商品パッケージの考え方 ・気をつけるべき日米の商習慣の違い ・市場の今後を左右する食のトレンド など 〈目次〉 第1部 食農ビジネスは米国を目指せ  第1章 米国へ進出すべきこれだけの理由  第2章 米国で400社以上を訪問して分かった「日系企業が失敗する理由」  第3章 後悔する前に知っておきたい「商習慣の違い」 第2部 押さえておくべき米国の食農市場の構造  第4章 小売、フードサービス、Eコマース、戦い方が異なる3つのチャネル  第5章 小売店には「ナチュラル系」と「コンベンショナル系」がある  第6章 押さえておくべき「ディストリビューター」という存在  第7章 日系企業躍進の鍵を握る「アウトソースセールス」の存在 第3部 どうすれば米国の消費者の心をつかめるか  第8章 米国市場で勝つための「ブランディング」 第4部 米国市場に進出するための手段は何か  第9章 中小企業にも戦い方はある  第10章 米国進出の有力な手段としてのM&A  第11章 食農ビジネスを動かすプライベートエクイティ・ファンドの存在  第12章 新興ブランドやスタートアップが米国に進出するために必要なこと 第5部 押さえておくべき食と農のトレンド  第13章 脱炭素で注目される「環境再生型農業」  第14章 「肉から植物へ」の流れに乗るイノベーティブフード ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ソニー×ホンダ 革新を背負う者たち
    5.0
    トップの決断が生んだ「禁断のタッグ」が、組織も社員も変える――。 「失われた30年? 嘆いているなら動けよ。俺が変えてやる!」 不文律を破ってモビリティ事業に参入したソニーと、自前主義のこだわりを捨てたホンダ。次世代モビリティの開発で手を組んだ両社トップの決断と、社員の異才融合によって起こった開発者の変化に迫る、熱き現在進行形の物語。 2025年に米国で発売予定の電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」。開発・販売するのはホンダとソニーが折半出資するソニー・ホンダモビリティだ。日本が世界に誇るグローバルブランドである両社は、社内の不文律を破って手を組んだ。「本田宗一郎邸での極秘会談」や「幻の提携相手、マツダ」などの内幕を日本経済新聞の担当記者が徹底取材で明かす。EVでは周回遅れのニッポン。それでも互いにエースを送り込み、先行するテスラや中国勢に挑むソニー・ホンダの狙いとは――。停滞を打破するヒントがここにある!
  • 財務会計の基本 この1冊ですべてわかる
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■会計の基礎から重要論点までを網羅的に解説 月間20万PVを超えるWebマガジン「会計ノーツ」を運営し、CPA会計学院で教鞭をとる人気講師が、財務諸表や簿記といった会計の基礎から企業会計原則、主要な会計基準、減価償却や引当金などの会計ルール、収益認識や連結会計のような重要論点、さらには多くの人がつまずきやすいポイントまでを網羅的に、かつ知識ゼロの初学者でも理解できるように、わかりやすく解説しています。 公認会計士試験・税理士試験・簿記検定試験に挑戦する人、企業の経理部門や財務部門に配属されたばかりの人など、会計を学ぶすべての人に役立つ入門書です。 ■会計ルールや論点の「考え方」が抜群にわかりやすい 会計ルールや論点は数多くあり、そうしたルールや論点を1つひとつ単に覚えようとすると、無味乾燥でつまらないものに思えてしまいます。財務会計を学ぶうえで重要なことは枝葉のルールや論点を暗記するのでなく、それらの背景にある「考え方」を理解することです。 本書では、会計ルールや論点の背景にある「考え方」の説明を徹底的にわかりやすく、ていねいに説明しています。こうした「考え方」がわかれば、応用が利くようになり、初めて目にする論点も理解が容易になり、会計の勉強が楽しくなります。 ■図解や設例を多用し、かつ仕訳も随所に掲載 難解な理論や論点の理解を容易にするために図解や設例(設問)を多用しています。特に、他の類書では、「論点の説明→設例」という順番が一般的ですが、本書では逆の「設例→論点の説明」という順序となっているため、何が論点なのかが明確で、ポイントをしっかり押さえて学習を進めることができます。さらには、財務会計を学ぶうえで必要不可欠な仕訳についても、随所に具体的な数値例を交えて説明しています。
  • 「みんな」って誰?――災間と過疎をのびのび生きる
    5.0
    人口減少と高齢化が進む社会で、災害に見舞われた地域は活力をどう取り戻したか。「みんな」(=空気)の力を知り、右肩下がりの時代を豊かに生きるための実践的ガイド。20年にわたる実践研究に基づき、組織と自分を変える新しい視点を提供。
  • 社長の言葉はなぜ届かないのか? 経営者のための情報発信入門
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 営業、広報、IR、採用、ブランディング、インナーコミュニケーション、資金調達…… 経営者の言葉は、360度に効果がある。 ■■■言葉のプロ、伝えるプロである編集者が明かす、経営者のための情報発信入門書! ここで1つ、質問をさせてください。 Q.「社長の言葉は、なぜ届かないのでしょうか?」 原因は次の3つです。 A1.「そもそも届ける気がないから」 会社の発信は広報や外部のメディアがやればよくて、経営者は経営をすることに注力すべきだ。そう思っているケースは多くあります。これまでは届けなくてもうまくいっていたのかもしれませんが、今は経営者自身が前に出るフェーズではないでしょうか。そのことについては本書の第1章、第2章で詳しくお伝えします。 A2.「つまらないから」 経営者の言葉を伝えることは大切だとわかってはいるけれど、いざ発信しても読んでもらえない。スルーされてしまう、というのがこのケースです。本来、経営者の言葉には魅力があるはずです。パワーがあるはずです。それなのに、各方面に気を遣ったり、「企業っぽい」発信をしてしまったりすることで届かないものになってしまうのです。情報が溢れている現代において、ただ無味乾燥な情報を流すだけでは見てもらえません。ある程度面白い「コンテンツ」にする必要があります。では、コンテンツとは何か? どう作ればいいのか? そこについては本書の第3~6章で丁寧に解説していきます。 A3.「届け方が不適切だから」 今はメディアが無数にあります。テレビ、新聞、ラジオなどの「マス」と呼ばれていたメディアから、インターネット上にはXやYouTube、LinkedInやnoteなどあらゆるメディアがある。それをうまく使いこなしながら、適切な人に届けていく必要があります。どういうツールでどういう伝え方をすればいいのか? それについては最後の第7章でお伝えしています。 本書はこの5年間、経営者の隣で発信をサポートする「顧問編集者」として活動する中で身につけてきた知見を全336ページにわたって余すことなくお伝えするものです。

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  • バックオフィス業務のすべてがわかる本 経理・人事・法務・総務から経営企画・DXまで
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    ◎バックオフィス業務の全体を網羅した入門書 本書は、経理、人事、法務、総務などのバックオフィス業務に直接従事する方や、バックオフィス組織を作り上げようとする方を主な対象とした、仕事の全体像を示した網羅的な入門書です。 以下の点を特に意識した内容となっています。 ・バックオフィス部門に配属された人が、やるべき業務を理解できるようにする ・少人数でバックオフィスを担当する際に、やるべき業務とその全体像を漏れなく示す ・各領域の専門知識だけではなく、「バックオフィス全体」からの視点や価値を伝える ・バックオフィスに携わる人にとっての、経験や成長のモデルを伝える ・経営者や他部署の方々がバックオフィスに対する理解が深まる情報を提供する ◎多様化するバックオフィスの役割も解説 かつては、バックオフィスの仕事は事務職などと呼ばれ、他部署からの期待値が低く見られていたこともありました。 しかし、現在ではデジタル化が進み、事務的な仕事は少なくなっています。 一方で、経営者のサポートを行う経営企画、全社的なDXやリモートワークの推進などの場面においては、バックオフィスの知見がかつてなく求められるようになってきています。 時代の変化に対応し、経営的な視点を持って行動する「戦略型バックオフィス」を作り上げ、担当者自身がどのようにキャリアを築いていけばいいのかについても、詳しく解説します。
  • 中小企業の「銀行交渉と資金繰り」完全マニュアル
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    「中小企業の外部CFO」の顔を持つ中小企業診断士と、元銀行支店長の経歴を持つ弁護士――。中小企業の内部事情をとことん知り尽くした2人が、経営者に求められる①お金の流れの管理、②銀行交渉スキルの向上、③経営上の問題点の把握について徹底解説。社長が変われば、会社は変わる!
  • ホテルの力 チームが輝く魔法の経営
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    48年間ホテル業界の第一線で活躍した著者の経営哲学。 ディズニーホテルのマネジメント術を余すところなく語り、経営とは従業員を輝かせる舞台を作ることと言い切る。 そんな著者の信念は、経営だけでなく人生哲学としても読み手の心に響く。 1章では、驚異の稼働率を誇るディズニーホテルの経営のポイント、 2章では、「リーダーの仕事はチームが輝く舞台を用意すること」という著者の経営哲学と信念を伝える。 3章でホテリエとしての歴史、 4章で理想のホテルづくりに必要な2つの目線を語り、 5章で観光立国としてのホテルと日本のあるべき姿勢を愛情をもって書き記した。 (主な内容) 「水」を育てる 部下を理解し、「部下が輝く舞台」を用意する 最大の自慢はバックステージ ディズニーの世界に泊まる喜び ディズニー・マインドを持ったキャストたち ホテルの常識ではなく、ディズニーの常識を学ぶ 最優先されるべきは「安全」 「2つの目線」が結実したファンタジースプリングスホテル クリーンな職場がストレスを減らしてくれる 「3歩」の効率化がストレスをなくす 効率化の目的を見失わない ディズニーホテルのホテリエに求められるもの わたしを変えた3つのディズニー・カルチャー 成功するホテリエは2つの目線を持っている ホテルを動かす3つのエンジン 災害リスクに対応する「経営者目線」の覚悟 「おもてなし」と「ホスピタリティ」のちがい ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 暗黙知が伝わる 動画経営―――生産性を飛躍させるマネジメント・バイ・ムービー
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    撮って視てすぐ理解できてすぐマネできる。メールよりも、どんな行き届いたマニュアルよりも、会議・研修・OJTよりも短い動画。動画がこれからのビジネスの問題解決の主流になる。
  • 基礎から学ぶ 人事制度の現状分析
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    20年超に及ぶ著者のコンサルティングの知見・経験を余すことなく公開。等級制度、評価制度、報酬制度の基本的な知識を整理。人事制度の現状を把握・分析する際の押さえどころを体系的に理解できる1冊

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  • 日本のDXはなぜ不完全なままなのか―――システムと人をつなぐ「DAP」というラストピース
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    欧米に遅れながらも。コロナ禍を機に大きく動いた日本企業のDX。ここ数年、声高にDXの重要性が叫ばれ、様々なデジタルツールが導入され、現在も運用されている。 しかし、DX、デジタルトランスフォーメーションは実現しているだろうか? ツールを導入したはいいが使えていない、使ってはいるが以前より業務が煩雑になったなど、具体的な成果が上げられていないケースは多く、「DXの7割は失敗」という見方まである。 失敗するDXの問題点はいくつもあるが、中でも「社員がツールを使いこなせない、理解していない」「複数のツールが併用され、連携が取れていない」この2つの問題を抱える企業は多い。 この問題点を解決し、真のDXを可能にするものとして最も注目されているのがDAP(Digital Adaption Platform)である。複数のデジタルツールにまたがる業務フローを最適化するとともに、効率良い使用方法ガイダンスするこのプラットフォームは、欧米ではすでに数多くの企業に採用され、大きな成果を上げている。 本書では、DAPの代表格「WalkMe」を日本で展開するWalkMe株式会社代表が、DAPの概念から導入、展開までを事例を交えながら解説する。今後日本を席巻するDAP戦略を知るための最良の1冊。
  • HOW経営からWOW経営へ 組織の想いをアートで解き放つ
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    企業の閉塞感はアートでぶち破れ!時代はHOW経営からWOW経営へ! 世界的なコンサルティングファームのデロイト トーマツ コンサルティングと年間40点以上の作品を手がけるミューラル(壁画)アーティスト集団のオーバーオールズ。この2社が手を組んで、ビジネスシーンの閉塞感を打ち破る新たな経営理念を提唱する。それがHOW経営からWOW経営への大転換だ。 WOW経営とは、個々の社員の感情や気持ちを尊重し、ビジネスシーンで感情や気持ちをストレートに表現し、表現された感情や気持ちを通じて新しい価値を創造すること。そしてそのための手段として、アート(絵)を活用する。 本書では、WOWに注目する理由、WOW誕生の背景、なぜアートを使うのかなどを解説するとともに、アートを使った企業の事例を紹介する。さらにアートをビジネスに取り入れる方法を2つのケーススタディに基づいて解説する。最後に、本書のプロジェクトメンバーによるWOW経営をテーマにしたイベントを紹介。それぞれのメンバーが制作したアートとそこに込めた想いを披露することで、WOW経営の魅力を伝える。
  • 地域No.1工務店の「劇的に進化する」経営 どんな逆境もチャンスに変える! 環境激変でも“連続”最高益!
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    増刷を重ねた前作で実践した、「圧倒的な挑戦の結果」を伝える一冊! 著者の経営する会社が、「環境激変」の中、過去最高益を続けられる理由は、顧客の変化に対応した【企業ブランディング、SDGs、社内コミュニケ?ションなど】あらゆる分野で、他の企業とは一線を画す経営を行ったため。そうした取り組みを実践し、会社を劇的に進化させてきた。本書は、全国約5万社ある工務店が直面している幾多の経営課題を乗り越えてきた、その具体的な取り組みを公開する!
  • 85歳、おばあちゃんでも年商5億円
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    一度も働いたことがなかった専業主婦が、76歳で迎えた夫の死。「私も一度働いてみたい。自立してみたい」という思いを抑えきれず、79歳の女性最高齢で宅建を取得。80歳で自分の名前を冠した「和田京子不動産」を起業。85歳で年商5億円の不動産会社を経営するまでに至った軌跡。 キャリアがなくても、何歳からでも、自分で人生の舵を切ろうと強く願えば、第2の人生は始められる! 。
  • 経営戦略 大事なところだけ事典 たったの7時間で丸わかり!
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    著者はYouTubeチャンネル「中川先生のやさしいビジネス研究」を運営する人気YouTuber兼経営者。もともとは大阪大学准教授、MBA講座の講師などを歴任した経済学者、いわば経営学のプロです。そんな著者は、「経営学は実際に使える学問」であり、「教養」では終わらないものだと言います。それなのに、ビジネスの現場で経営学を使っている人が少ないのは、経営学の理論が難しすぎるから! そこで本書は資生堂、任天堂など、実在の企業を用いてビジネスに使える経営戦略の理論や実践を紹介します。1つの理論は1時間で学べて、7理論だけを厳選しました!
  • 「アホな二代目」と呼ばれないために ~先代を超える50のルール~
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    価値観の共有、事業戦略、人材育成…… 主力事業部門が年間1億の営業赤字。それをたった3年間で黒字化数々の新事業もすべて成功させた“デキル二代目"が事業承継のルールを解説! 「いまの社長は先代と比べて…」 中小企業の2代目社長は、周りからこのように評されることが少なくありません。 先代はそれこそゼロから事業を興し、また長年にわたって会社を引っ張ってきたわけですから、周りから評価されるのも当然でしょう。 それに比べて事業を継いだばかりの2代目は、どこまでやれるのか未知数な部分が少なくありません。 それだけに厳しい目で見られるのも無理はないと思いつつ、かといって先代と簡単に比べられても困ってしまうというのが2代目の本音ではないでしょうか。 本書はそんな2代目が周りの厳しい視線を跳ね返す成果を出し、先代を超える「社長」へと脱皮していくために必要な考え方や行動を、著者の経験をもとに50のルールとしてまとめたものです。 具体的には、経営者として覚悟、企業理念の再構築、既存事業と新規事業のバランス、人材の採用・育成、財務戦略などに分けて紹介していきます。

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  • 簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 2024年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 全ページ 大リニューアル オールカラーになって、よりわかりやすくなりました! 2024年度の〈紙の試験〉〈ネット試験〉に完全対応! すべての練習問題は、著者が詳しく動画でも解説! 自宅でしっかり練習できる「ネット試験(模試)」の特典つき! 【すべての問題は解説動画つき】 ●全部の練習問題は、著者が詳しく動画で解説。スマホでも視聴OK ●練習問題ページについているQRコードで簡単にアクセスできます ●動画なら「手の動かし方(解き方)」がよくわかります ●挫折しがちな「下書きの書き方」も動画で学べます ●連結会計、外貨建取引などの難しい問題も「得意になった」との声を多数いただいています 【ネット試験をスマホやPCで体験】 ●ネット試験(模試)がウェブサイトから体験できます ●操作感が本番の試験によく似ていると大好評です ●スマホ、パソコンの両方に対応しています ●時間、問題数、タイマー機能など本試験と同じです ●採点のほか解答と解説が表示され復習にも使えます(本試験では合否のみの表示) 【こだわりのポイント】 (1)4コマ漫画やイラストがわかりやすい! 簿記習得の近道は取引を理解すること。 本書では4コマ漫画やイラストで取引の流れをパッと理解することができます。 (2)必要な知識をしっかり学べる! 簿記用語を使わず一つひとつ丁寧に解説しています。 必要な専門用語は特別に詳しく説明しています。 わかりやすい解説と必要な知識の両方でしっかり学ぶことができます。 (3)練習問題で知識が定着! テキストで理解した後は、練習問題で知識を定着させます。 テキストで学習した内容を、試験ではどのように問われるのか知ることができます。 (4)試験によく出る総合問題を丁寧に解説! 最近の試験に頻出している総合問題の解き方を、一つひとつ丁寧に解説。 本書の解き方をそのままマネするだけで、スイスイ解けるようになります。 【ブログで質問を受け付け】 著者のブログでは、本書に関する内容の質問を受け付けています。 著者がやさしく回答しますので、独学でも安心です! 【本書の使い方を動画で見れる】 本書を使った効率的な学習法や合格の仕方は、「YouTube パブロフ 使い方動画」等で検索してください。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 諫言を容れる―経営のリーダーシップ
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    マネジメント不全による企業・組織の不祥事が相次ぐ。 失敗したリーターに共通した特徴は部下の「諫言(かんげん)」を容れなかったこと。 忖度をして、上長にもの申さない部下、忠言を排除する管理職は組織を蝕む。 中国・唐の時代、道徳文化国家として三百年にわたって栄え、太平の世を築いた皇帝・太宗は臣下に積極的に「諫言」を求めた。 唐では官職「諫議大夫」が置かれ、君主にもの申すのをその役割とした。太宗は徹底して自己抑制のできる君主だった。臣下の諫言をよく聴き、軌道修正に躊躇しない。トップの度量、迎合しない部下。ここには組織のマネジメントの理想がある。 太宗と群臣の対話を記録し、リーダーの姿勢を説いてやまない『貞観政要』。 東芝欧州代表、経団連専務理事、中日本高速道路代表取締役会長CEO、横綱審議委員会委員長を務めた著者がこの古典を読み解く。 新人社員時代に接した土光敏夫氏ら仕事で出会った人々、永年読み込んだ古今の典籍に基づく豊富なエピソードもふんだんに交えた親しみ深い一冊。 第二章では、人物を涵養(かんよう)する書物として指導者に広く読まれ続ける中国・明代の『呻吟語』に基づき、リーダーのあるべき姿について考える。第三章の「企業の社会的責任」では、現代の企業の社会的責任(CSR)について考察する。
  • 図解即戦力 契約書の読み方と作成がこれ1冊でしっかりわかる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【契約書の読み方と作成がしっかりわかる!】 オールカラーではじめての人にもやさしい、契約書の読み方と作成がしっかりわかる教科書です。契約書の構成や読み方を基礎から説明し、代表的な取引ケースの契約書式を掲載して、条項ごとに読み方と作成のポイントを解説しています。実務にすぐ役立つ契約書式13例を掲載。トラブルや損害が発生しないように、しっかりと内容を精査した契約書を交わすことができます。<契約書式ひな型のダウンロードサービス付き> ■目次 ●PART1 契約書の基礎知識 ・Chapter 1 「契約」「契約書」とは何か   01 契約とは何かを知ろう   02 契約の成立時期   03 一方的な意思表示だけで契約は成立するのか   04 契約交渉を打ち切った場合   05 契約書とは何かを知ろう   06 契約書以外は、契約の証拠になり得ないのか   07 契約と契約書の関係   08 ビジネスの場面で契約書をつくる意味   09 契約書の文言の解釈 ・Chapter 2 一般的な契約書の様式   01 契約書の題名   02 契約書の日付   03 契約書の当事者の表示   04 契約書の前文   05 契約書の原本の通数   06 契約書に収入印紙を貼る理由   07 収入印紙の費用は誰が負担するのか   08 署名と記名の違い   09 実印と認め印の違い   10 契約書に印鑑を押印する場面 ・Chapter 3 特殊な契約書と契約の履行を強制する手段   01 約款とは何かを知ろう   02 定型約款とは何かを知ろう   03 定型約款の規律~定型約款の変更法理   04 電子署名とは何かを知ろう   05 電子契約とは何かを知ろう   06 電子契約と紙の契約書との違い   07 契約の履行を強制するためには   08 公正証書とは何かを知ろう   09 即決和解とは何かを知ろう ●PART2 契約書の読み方・つくり方の基本 ・Chapter 4 契約書の内容① 履行すべき事項に関する条項   01 契約自由の原則とは何かを知ろう   02 法律の規定とは異なる契約に合意した場合   03 強行規定の例その1~民法90条   04 強行規定の例その2~消費者契約法   05 契約書に記載すべき内容はどのようなものがあるか   06 各種契約書における条項の基本的な構成   07 「何をするのか」についての条項   08 「何をするのか」についての条項のつくり方   09 対価(代金)に関する条項のつくり方   10 「物を渡す」条項のつくり方   11 「●●をする」という条項のつくり方 ・Chapter 5 契約書の内容② トラブルに備える条項   01 効力の存続や履行に問題が生じた場合に備える条項   02 契約期間(有効期間)を定める条項   03 中途解約を定める条項   04 契約の解除を定める条項   05 「反社」条項の規定   06 期限の利益の喪失を定める条項   07 契約不適合責任に関する条項(契約不適合責任条項や保証条項)   08 損害賠償請求に関する条項   09 第三者からのクレーム等に備える条項   10 履行の担保に関する条項①(人的担保)   11 履行の担保に関する条項②(物的担保) ・Chapter 6 契約書の内容③ 共通する一般条項   01 一般条項とは何かを知ろう   02 合意管轄条項は紛争のときの裁判所を決める   03 仲裁条項は民事裁判によらない紛争解決を望むとき   04 権利等の移転を禁止する条項は債務者を守るために   05 完全合意条項は契約書外の合意を無効にする   06 秘密保持に関する条項で情報の漏洩を防ぐ   07 準拠法は異なる国の当事者間では大切   08 誠実義務を定める条項は当事者間の協議等の手がかり ●PART3 ケース別、契約書の読み方・つくり方~契約書式例集   売買契約書   取引基本契約書   賃貸借契約書   消費貸借契約書   業務委託契約書(請負契約・委任契約)   雇用契約書   和解契約書   ライセンス契約書   秘密保持契約書 ■編著者プロフィール 太田大三:丸の内総合法律事務所。企業法務、知的財産法務等を主に取り扱う。 堀口佐耶香:丸の内総合法律事務所。一般企業法務等を主に取り扱う。2021年から2023年には民間企業へ出向し、契約法務等に従事。 尾臺知弘:丸の内総合法律事務所。一般企業法務等を主に取り扱う。 高橋香菜:丸の内総合法律事務所。一般企業法務等を主に取り扱う。
  • コミュニティ経営のすすめ
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    「労働新聞」「安全スタッフ」(2022年1~12月掲載分)の実務相談室コーナーに寄せられた相談222問を、労働基準、労災保険、雇用保険、徴収、健康保険、厚生年金、安全衛生、派遣、育児・介護休業など内容別に分類し、読みやすくまとめました。 人事・労務・総務・社会保険関係など実務に役立つQ&Aが満載です。日常的に起こるトラブルや疑問解決にご活用ください。
  • 【新版】中小企業・小規模企業のための個別製造原価の手引書-基礎編-
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会計の知識不要!現場でも使える原価計算の基礎 原材料、光熱費などの値上げが続く中、価格転嫁は避けて通れません。 しかし「適正な値上げ金額はいくらだろうか」「そもそも、この製品は1個いくらかかるのだろうか」多くの経営者の悩みです。 本書は製造業の個々の製品の原価(個別原価)の計算方法をわかりやすく解説したものです。光熱費、人件費の上昇による値上げ金額の計算方法も解説しました。 本書は2020年に発売された『個別製造原価の手引書』(【基礎編】【実践編】)』を全面的に改訂した新版となります。本書の特徴は以下の3点です。 ●会計の知識がなくてもわかる、わかりやすい内容 ●中小企業が使えるシンプルな手法 ●自動化、検査費用、不良損失など具体的な事例を数字で解説 第1章 なぜ個々の製品の原価が必要なのか? 第2章 どうやって個別原価を計算するのか 第3章 アワーレート(人)はどうやって計算する? 第4章 アワーレート(設備) に必要な減価償却費 第5章 アワーレート(設備)はどうやって計算する? 第6章 間接製造費用と販管費の分配 第7章 個々の製品の原価計算 巻末資料1 モデル企業(架空)の詳細
  • コンサルタントの父が大学生の娘に教えるシンプルな会計
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    本書のキーワードは「ざっくり、シンプルに」です。 25年間のコンサルティング経験から僕が感じているのは、会計に苦手意識を持っている人が想像以上に多いこと。そして、多くの人が会計に求めているのは、「正確さ」よりも「シンプルさ」であるということです。 そして、皆さんが知りたいのは、細かい数字のことよりも、会社のお金の流れがどうなっているのか、という全体像であることもわかりました。 そこで、今回の本には、2つの特色を盛り込みました。 1つは、大学3年生の娘の協力を得て、対話形式の本づくりに挑戦したこと。もう1つは、僕のオリジナルツールである「お金のブロックパズル」を使って、会計のいろいろな課題を読み解くことです。 娘は将来、カフェでの起業を夢見ています。ただし、理屈や数字は苦手。そこで、会社の数字を教えるのが得意な僕が、会計の基本的なことから一つひとつかみ砕いて伝えるよう、心がけました。 その際に使ったのが「お金のブロックパズル」という図解ツールです。これは、日ごろ僕がコンサルの現場で活用しているパズルのこと。数字の羅列にしか見えない決算書が、2つのシンプルな正方形に、早変わり。 数字が読めない人でも、会社のお金の流れがざっくり、シンプルに読み解けるようになります。 お金の流れのどこに問題があるのかを見つけ出し、解決策を考えるためにブロックパズルは活用できます。たとえば、一見無理に思える「給料(人件費)を増やしながら利益も増やす」ことも可能になります。 ブロックパズルを使いこなせるようになれば、日常の面倒な数字の問題が、シンプルに解決できるようになります。 お金のブロックパズルは決して難しい会計ツールではありません。 実際に、女子高生向けにブロックパズルを使ってお金の授業を行ったところ好評を博し、人気テレビ番組『カンブリア宮殿』で取り上げられたことがありました。その授業から生まれた本は、10万部を超えるベストセラーになっています。 本書が、会計に対するイメージがガラッと変わる1冊になりますように! (「はじめに」をもとに構成) 著者について
  • 完全版 カスタマーサクセス実行戦略
    5.0
    ビジネスの成功は“顧客”から始まる。 究極のカスタマーサクセス戦略を身につけ、ビジネスを次のレベルへ── 日本企業のカスタマーサクセスの教科書として、大好評だった旧版(『カスタマーサクセス実行戦略』(2020)『増補改訂版 カスタマーサクセス実行戦略』(2021)にさらに、最新動向とノウハウを大幅に追加した完全版。 新時代のビジネスモデルが急速に変化する中で、企業の成功はいかに「顧客との強固な関係」を築けるかにかかっている。 本書は、ソフトウェアサービス業界をはじめ、多くの事業分野の、顧客獲得と成長となる「カスタマーサクセス」に焦点を当てた解説書。著者はSansanのカスタマーサクセスの第一人者。本書は、『カスタマーサクセス実行戦略』(2020年発行 全168ページ)『増補改訂版 カスタマーサクセス実行戦略』(2021年発行 全210ページ)の内容をさらに充実させ、最新の動向や方法を追加(全258ページ)した「完全版」となります。 ●本書の構成 第一章:サブスクリプションビジネスモデルとその中での顧客との関係性について独自の視点で解説。「保有から利用へ」というパラダイムシフトを理解することが、現代ビジネスの成功への鍵である。 第二章:世界最先端のカスタマーサクセスプラクティスから学ぶ戦略を展開。「リニューアルマネジメントやエクスパンションはどう攻略するか?」といった具体的なテーマを解き明かす。 第三章:テクノロジーの観点から、カスタマーサクセスをどうスケールさせるかを説明。「Product-Led Growthは何か?」といった新時代のGrowth戦略についても触れる。 第四章:組織と人材がカスタマーサクセスをどう支えるかを詳細に解説。「カスタマーサクセスマネージャーの評価指標は?」という疑問も解消する。 第五章:カスタマーサクセスを実際に支える各部門――オペレーションズ、カスタマーマーケティング、テクニカルサポート、PMMに焦点を当てる。 ●対象となるのは以下の職種や部門に関わる方です。 ・SaaS(Software as a Service)やその他のサブスクリプションビジネスを推進する部門 ・製品部門 ・マーケティング部門 ・セールス部門 ・テクニカルサポートやカスタマーサービス ・戦略またはビジネス開発 ※本電子書籍は同名のオンデマンド出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 静かなリーダーが心理的安全性をつくる
    値引きあり
    5.0
    本書は、チームのパフォーマンスを最大限に発揮するための「心理的安全性」について、実例を交えてわかりやすく解説していく一冊です。 ▼心理的安全な風土を醸成する ・問題は解決しなければならない ・新しいことをしなければならない ・全員の賛同を得なければならない 現在マネージャーやリーダーを務める方で、チームや組織を変えていこうとするときに、”~しなければならない"と考えてしまってはいませんか? 筆者はこれらの"~しなければならない"という考え方は、「パラダイム(考え方を支配する認識の枠組み)や、当たり前に囚われている」と言います。 これらに縛られてしまうと、新しい発想がしにくくなるだけでなく、行動のスピードが遅くなってしまいます。 ▼チーム力向上のカギとは? 心理的安全性の醸成したチーム力の向上には、 (1)お互いを知る機会づくり (2)もやもや・心配事の見える化 (3)個人とチームの目指す姿・大切にしたいことを言語化 (4)個人とチームの振り返りによる成長支援 (5)1on1とコーチング に取り組むことが重要です。 これら5つを筆者が実施したところ、所属メンバーの働きがいが32%向上しました(GPTW社員意識度調査)。 本書は25年以上にわたり金融系システム開発のチームに所属し、リーダーも務め、現在は「TISインテックグループを最高のチームでいっぱいにする」ことをミッションに据えた品質革新本部で活躍する筆者による「チームの心理的安全性の作り方」を解説! チームだけでなく、自身の強みや軸に気づくための参考になる方法についてもあわせてわかりやすく伝えます。チームマネジメントや組織運営に課題を感じている方々に向けて、「こんな簡単なことに取り組むだけでいいのか!」と気づき、実践につなげられる一冊です。
  • 退職勧奨と雇用調整の超実務
    5.0
    退職勧奨や解雇はまちがったやり方をすると会社と従業員のどちらも不幸にしてしまいます。また、まちがったやり方をすることによって、会社にとっては多額の和解金や賠償金を支払わなければならなくなる可能性が発生し、従業員にとっても不安を駆り立てられ、ときには精神に疾患をおよぼすこともあります。さらに、まちがったやり方で辞めさせられる従業員は後ろ向きな感情を持ち、自身の今後のキャリアを前向きに積み上げる気持ちになりません。 本書は、退職勧奨を行う会社と退職勧奨を受ける従業員の両者が未来に向かって前向きになれるやり方を解説しております。
  • 社労士・弁護士の労働トラブル解決物語2
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    ―労務管理の重要性がストーリー形式でよく分かる! 好評につき第2弾発刊― 好評だったストーリー形式そのままに、より新しい働き方をよりわかりやすく書きおろしています。ストーリーの多くは筆者が経験した事例を元にしており、臨場感あふれるままに展開していきます。 労働トラブルの多くの問題は、小さな火種が大きくなったものです。大きくなった火種を消し去る作業を弁護士が担い、次に火種が発生しないような制度を社労士が構築しています。痴漢・のぞき・盗撮、パワハラ、同一労働同一賃金、年次有給休暇、長時間労働による労災・うつ病・未払い残業、偽装請負などについてサラッと書いていますが、内容的には味わい深い濃い内容です。
  • 未来をつくる大学経営戦略
    5.0
    【内容紹介】 危機こそ、変革のチャンス! 教育とビジネスの革新的なソリューションが大学経営の未来につながる! 日本の多くの大学が危機に瀕している。直面する課題は「18歳人口の減少による過当競争」「授業料や補助金に頼ったビジネスモデルの弱さ」「日本語に依存していることによる教育コンテンツの国際的な競争力の低さ」である。すでに定員割れを起こしている私立大学は50%(2023年)を超え、国際ランキングでも日本の大学の凋落が顕著となっている。 高等教育機関である大学の衰退は、日本の国および地域の衰退の危機と直結している。大学改革はまさに「まったなし」である。 本書は「教育×テクノロジー」を基軸に、日本初のオンライン経営大学・大学院、海外大学との共同オンラインMBAをはじめ、数々の教育変革に取り組んできた著者が、独自の知見をベースに提供する大学経営ソリューションである。 リスキリング需要への対応、教育ポートフォリオの見直し、オンキャンパスとオンラインのベストミックス、AI(人工知能)の積極的活用、地域社会との連携強化、学びの国際化、独自性の追求など、さまざまな提言を行う。さらに、現在大学改革の最前線にいる4人の識者との対談も収録し、多角的な視点から読者にヒントを提供する。 大学経営の現場にいる人々はもちろん、将来の大学進学者を持つ親世代、リスキリングを検討している社会人も必読の1冊。 【著者紹介】 [著]柴田 巌(しばた・いわお) 株式会社Aoba-BBT 代表取締役社長 京都大学工学部、同大学院で工学学士・修士を取得。その後、多角的な視野を獲得するために、英国London School of Economicsにて経済学修士、米国Northwestern大学Kellogg Graduate School of ManagementでMBAを取得。京都、ロンドン、シカゴでの生活と学びを通じて、都市、テクノロジー、ビジネス、政治経済地理等の社会科学を横断する独自の視点を磨く。 経営のプロフェッショナルとしては、IT系コンサルティングAndersen Consulting(現アクセンチュア)、経営戦略コンサルティングBooz Allen & Hamilton、大前・アンド・アソシエーツに勤務。1998年5月、日本におけるインターネット時代を見据えてネットスーパーの先駆けである株式会社エブリデイ・ドット・コムを大前研一と共同創業し、代表取締役に就任。その後、民事再生企業の再建(オレンジライフ株式会社)や料理宅配の先駆けとなる株式会社旬工房の経営者として事業を黒字化に導く。 教育界においても、日本の教育に革新をもたらすべく、大前研一が創業した株式会社ビジネス・ブレークスルーの代表取締役社長に2018年就任。同社の大学院教授も歴任。また、2013年からはアオバジャパン・インターナショナルスクールの経営に参画し、日本最大規模の国際バカロレア認定校へ成長。同校以外の複数のインターナショナルスクールの経営に参画し、幼小中高の一貫校を通じて世界標準の教育の国内普及に努める。 草の根レベルの中立的な国際交流を積み上げるために、大使館親善交流協会の理事長を務める。この役職を通じて、各国大使館を対象にした日本語スピーチの機会等を提供し、日本社会や文化の価値を発信し、見つめ直す機会の提供に努めている。 株式会社Aoba-BBTは現在、アオバジャパン・インターナショナルスクールで培った国際教育事業と、若手社会人から経営層に至るまでを対象としたリカレント教育を主軸とする「知のネットワークは人間の能力を無限に伸ばす」というミッションの下、インターナショナルスクール、企業研修、オンライン大学・大学院(MBA)など多様な教育サービスを提供しており、その業績は日々拡大している。 【目次抜粋】 第1章 なぜ大学改革が喫緊の課題なのか 第2章 大学の生き残り戦略 第3章 Aoba-BBTが提示する未来の大学像 第4章 大学変革のフロントランナーとの議論 ・柳川範之 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授 ・辰巳砂昌弘 大阪公立大学学長 ・世耕石弘 近畿大学経営戦略本部長 ・坂東真理子 昭和女子大学総長
  • 手間ひまをかける経営
    完結
    5.0
    金融機関なのにノルマがないという衝撃—— 京都信用金庫で働く人たちは、何が動機づけの源なのか。なぜ利益をあげることができるのだろうか。 京都信金は、徹底的な地域へのコミットメントにこだわり、それを実現するために密なコミュニケーションを行い、重視し、さまざまな施策をとります。その本質は地域コミュニティへのコミットメントの重視です。自分がどうなりたいか、企業としてどうなりたいかの指針は、リーダーシップ能力の構成要素である「決めること」と「配ること」の基盤となります。 長い時間軸をかけること、ネットワークをつくること、広げること、架橋すること、言語化能力を磨くこと、白黒をすぐにつけずに、グレーの時間を耐えながら思考実験を繰り返すこと。この先に見えてきたものの多くは、今までの経営が好んできたスピードや、合理性や効率性と反対に位置します。すべてを手間ひまと時間をかけてつくることを求めます。潮目が変わり、何が正解なのかわからない時代だからこそ、手間ひまをかけることが必要です。手間ひまをかけるということは、時間をかけ、観察学習と経験学習をすることと同義です。これらの時間は、人と組織の基礎体力を上げることにつながります。 「職員一人ひとりがお客様視点で意思決定を行う」風土改革に成功した京都信用金庫の驚くべき取り組みから、これからの組織の在り方を示唆する。
  • 組織衰退のメカニズム 歴史活用がもたらす罠
    5.0
    【2022年度日本経営学会賞(著書部門)本賞受賞】 戦前に大きな成功をおさめた鐘紡。戦後は衰退して最後には破綻した。本書は、膨大な社内資料や当事者の証言から、戦後の過程(プロセス)に解像度高く迫り、組織衰退のメカニズムを探求していく。そこで見えてきたのは、当事者の必死さ、誤算、恐れ、弱さ、罠に陥っていく様や、一人一人の思惑とそれらの掛け違いであった。 成功した経験をもつ組織がなぜ衰退してしまうのか、と問えば、多い答えは、成功から学習したことの慣性が、環境変化への適応を妨げるから、というものだろう。とはいえ、人は失敗から学習することもできるはずだ。環境変化に際して大きく失敗すれば、失敗から学習して新たなやり方を取り入れることもできる。だが、それがうまくいくとは限らない。つまりこの問いは、容易には答えられないし、かといって気にせずに済ますこともできない古くから人間社会にある問いであり、持続的成長が求められる今日の企業にとっても向き合うべき問いとして残されている。 成功あるいは失敗から学習するということは、組織の過去についての解釈(歴史)を当事者が活用する営みである。組織の当事者が自分たちの歴史をどのように活用してしまうことが衰退につながるのか。本書が解き明かすのは、等身大の企業人たちが歴史の活用に失敗し、それによってもたらされる組織衰退のメカニズムである。

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  • アジア新興国マーケティング
    5.0
    スピード感のあるマーケティングで アジア進出を成功させよ 豊富な実地調査の経験をもつアジア新興国マーケティングの専門家が語る、 アジアマーケットの現状と進出戦略とは ------------------------------------------------------ 海外進出を図る日本企業にとって、アジア新興国は魅力的なエリアの一つです。 アジア新興国各地には多くの日本企業が製造業を中心に進出を果たしており、 大規模な産業集積、サプライチェーンを形成しています。 また、特にASEANにおける中間層、富裕層の増加によって、 生産拠点としてだけでなく、消費市場としての魅力も増してきています。 しかしそれだけに、海外の競合による進出競争が激しさを増しているのも事実です。 著者はアジア新興国への進出を目指す企業の支援をするマーケティング会社の代表です。 以前勤めていたマーケティング会社での経験も含め、長年にわたってアジア新興国の 500件を超える市場調査に携わってきました。 現地の市場を専門的に分析してきた著者は、アジア新興国と日本とでは商習慣や マーケットの動きが異なるため、現地のリアルな情報に着目したマーケティングを 行う必要があるといいます。 例えばアジア新興国の所得水準は年々上がりつつあるものの日本に比べるとまだまだ低く、 特にベトナムの家電市場ではシェアを拡大するうえで機能面の充実より低価格を重視した ほうが市場のニーズにマッチする場合があります。 一方タイでは、新機能について信頼できるものか懐疑的である消費者が多く、 機能についての明確な説明がなければ消費者は離れてしまいます。 またアジア新興国におけるEC市場は非常に動きが活発で、2018年から2021年の3年間で 売上上位3位が激しく入れ替わっています。 特にEC市場が活発なシンガポールやベトナム、タイではLazadaやshopeeという 日本では無名のECモールが売上トップを争っているということも、押さえておくべきポイントの一つです。 発展著しい地域であるだけに、その変化のスピード感、規模感は日本国内のものとは 大きく異なっています。このような地域ごとのその時々のリアルな情報をつかみ、 それに対応したマーティングを行うことが重要となるのです。 本書では、著者が実践してきたアジア新興国マーケティングの成功例を挙げながら、 それぞれの国の最新事情と調査、分析のノウハウを中心に解説します。 アジア新興国でのビジネス展開で成果を上げようと志す経営者にとって、 リアルな現地情報の重要性とその活かし方を知ることのできる一冊です。

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  • 生成AIの法的リスクと対策
    5.0
    ★生成AIの問題は著作権侵害だけではない ★法的リスクの全貌と対策が分かる1冊!  ChatGPTなどの生成AIには、多くの法的リスクがあります。ライバルに先んじて開発・業務利用・ビジネス活用したくても、法律の知識がなければ怖くて提案すらできないでしょう。新しいテクノロジーなだけに判断基準が確定していないこともありますが、リスクは、確実に、そこにあります。  リスクとしてよく話題に上がるのは「著作権侵害」ですが、実はそれだけではありません。多くのビジネスパーソンが気づいていない法的リスクがほかにもあります。「著作権侵害」のほか、「秘密情報の漏洩」「ハルシネーション」「人格的権利・利益の侵害」「個人情報保護法違反」「バイアスによる差別」「フェイクニュースの拡散とマルウェア作成などの不適切利用」などです。同じ法的リスクでも、生成AIの開発側とユーザー側では観点が異なりますので、本書は両方の観点から解説します。  本書をお読みいただければ、生成AIに関する世界の法的なトレンドはどうなっていて、現時点では国内のどの法律にどのように抵触する可能性があり、法的リスクを回避するために今できることは何か――そうしたことが体系だって理解できます。  法律の専門家がビジネスパーソン向けに分かりやすく解説しており、「生成AIを使いたい・開発したい」と考えるビジネスパーソン必携の書です。
  • 勝ち抜ける 経営者のキャリアデザイン
    値引きあり
    5.0
    経営者はB/Sというものを理解していないという。一見、信じられないことだが、著者がコンサルタントとして数多くの現場から導き出された実情だそうだ。 本書はB/Sを中心に見ていき、経営者がとるべき未来の地図を描き出すために存在する。多くの経営者は、会社が永続していく、ゴーイングコンサーンという視点がないため、気づいてみたら、「70歳を過ぎてしまつた」「借金だらけで、畳むこともできない」「後継が見つからない」など、後手に回り、打ち手がないまま、次世代にバトンが渡せずにいる。 そんな不幸が訪れないように、「成長企業に導くにはどうすればよいか?」本書ではそのような前向きな視点で、社長のキャリアデザインを考えていく。 第1章 中小企業の10年後の姿 第2章 ここから10年 社長に必要なマインドとは 第3章 B/S基本編~必要な利益はB/Sが教えてくれる~ 第4章 B/S応用編~自社の価値はいくらになるのか~ 第5章 未来を選べる強い会社をつくるために社員と共有すべきこと
  • 武器としての図で考える経営―本質を見極め未来を構想する抽象化思考のレッスン
    5.0
    戦略、マーケティング、組織設計、コスト・・・・・・ その悩みは「図」を描けば解決できる! 数字(Excel)と文字(資料)だけで 経営を考えることは無理です! 本質を見極め、未来を構想するための 図を描くこと(=抽象化思考)のノウハウを解説! 頭と手を動かして考える新感覚の経営書、ついに登場!
  • 医師の独立・開業を成功に導く 家庭医療専門医のススメ
    5.0
    少子高齢社会で急増する家庭医療のニーズ 地域医療のミスマッチを解消する家庭医療専門医とは? 患者の幅広いニーズに対応する家庭医療は、 クリニックの安定経営にもつながる ------------------------------------------------------ 地域に根づき、住民から頼りにされる医師になることは、 独立・開業を考える医師にとって理想像の一つです。 しかし、何とか資金を集めて最新の医療設備を整え、自分の得意とする専門診療科の クリニックを開業したものの、経営がうまくいかないケースがあとを絶ちません。 こうした開業後のクリニック経営に頭を抱える医師の多くは、地域における 診療科選びの重要性を正しく理解していない場合がほとんどだと著者はいいます。 医師としてのキャリアを積み重ね、自身のステップアップを目指す医師にとって、 長年自分が専門としてきた診療科で開業したいと考えるのはある意味当然といえます。 しかし、実際には診療科を選択する際には入念な準備が必要です。長く安定した経営を 維持していくためには、市場需要や競合環境、地域特性などを詳細に検討したうえで 競合が激しい診療科は避け、地域のなかで需要が高い診療科を確実に選択しなければ 開業後の集患が厳しくなります。集患できなければ開業資金の返済が経営を圧迫する 一因となり、廃業の危険性すら高まります。 著者は日本プライマリ・ケア連合学会の研修を受け、家庭医療専門医(家庭医)の資格を 取得したのち、2015年にクリニックを開院しました。家庭医とは子どもから高齢者まで すべての年齢を対象にした地域住民の健康のために働く総合診療医です。 家庭医には予防医療や他疾患併存などはもちろん、 各家庭の状況を的確につかむコミュニケーション力も必要とされます。 家庭医としてクリニック経営を続けてきた著者は、家庭医はほかの専門診療科と比べて 安定的なクリニック経営を実現できると断言しています。家庭医は特定の診療科ではなく、 患者の困りごと全般に対応し、地域に寄り添いながら確実に患者ニーズに応えることが できるため、地域住民がいる限り集患で頭を抱えることはありません。 また、家庭医は病歴聴取と身体所見による臨床推論に重点をおいており、 検査に依存した診療は行わないため、莫大な資金を投資して最新鋭の機器をそろえる必要もありません。 地域住民のために尽くし、地域に根づき、長期にわたって患者から頼りにされる先生に なりたいと考えている医師にとって、家庭医は最良の選択であるというのが著者の主張です。 本書ではクリニック開業を成功に導く家庭医療専門医のメリットとその経営ノウハウを 詳しく紹介します。開業を考える医師にとって、経営の安定に対する不安を解消し、 自分が目指す理想の医療について考えるヒントとなる一冊です。

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  • IPOを本気で目指す企業のための労務管理
    5.0
    IPO目前でまさかのつまずき! 労務管理が原因で 上場中止や延期になる企業が続出! 労務管理の基本から、労働時間、未払賃金、 労務関連規定、社会保険、ハラスメントまで—— IPOで求められる労務管理を徹底解説! ------------------------------------------------------ 社会的信用度を向上させたい、市場から資金調達し事業を拡大させたい、 知名度を上げてより良い人材を獲得したい……。 IPOを目指す理由は経営者によってさまざまです。 しかしIPOを実現するためには、主幹事証券会社や証券取引所の厳しい審査基準を 満たさなければならないため、実際にIPOを達成できる企業は年間100社程度しかありません。 上場審査の基準には、利益額や時価総額、株主数などの項目から定められる形式要件と、 どんな事業をどんな組織体制で運営しているか、企業の状況を具体的に把握し判断する ための実質審査基準があります。日本の上場審査に関しては、 1990年代までは定量的な側面が強い形式要件が重要視されていました。 しかし2000年代に入り過酷な勤務体制やハラスメントなどに対する問題意識が 全国的に広まったことで、コンプライアンスに対する世間の注目度が高まりました。 これらの動きを踏まえ、上場審査でも勤怠管理や36協定違反の状況、安全衛生に係る 取り組み具合などの定性的な側面を確認する「実質審査基準」が厳しくなってきたのです。 著者はこれまで20年以上にわたり、社会保険労務士として労務管理をサポートしながら、 19社のIPOの成功を見届けてきました。また、社外監査役として2社、社外取締役として 1社のIPOを経験しています。この実績をもつ社労士は全国を見てもそう多くありません。 多くの企業のIPO実現を支援してきた著者は、労務管理が上場審査通過における重要課題の 一つとなっていると指摘しています。実際に、審査や審査に至る過程で労務管理の問題点が 指摘され結果的にIPOの中止または延期を余儀なくされたケースも存在します。 また、すでに退社した社員から未払いの残業代請求を受けたことをきっかけに多額の 未払賃金債務が発覚するなど、労務管理上のわずかな不備が大きな問題に発展してしまい、 せっかく業績が絶好調で形式要件を満たしていても上場審査で足をすくわれる結果を 招いてしまうことも十分に考えられるといいます。上場審査を通過するためには、 どんな小さな労務課題も洗い出し、一つずつ解消していくことがとても重要なのです。 本書では上場審査で求められる労務管理のポイントについて詳細に解説しています。 IPOを検討している経営者にとって、労務管理のノウハウを身につけ、 スムーズなIPOを実現するための手がかりとなる一冊です。

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  • クライメートテック 新しい巨大経済圏のメカニズム
    5.0
    脱炭素の潮流が生み出す 巨大市場!  世界の投資はGAFAやSaaS系企業を中心とするIT企業から、カーボンニュートラルを目指すスタートアップ企業群である「クライメートテック」に向かいつつあります。  しかし、クライメートテックにはこれまでの経済とは異なる力学があり、それを正しく理解しなければ、この波を捉えることは難しいのが実情です。  本書は日本企業のビジネスマン、投資家、起業家が、クライメートテックの背景と力学を本質から理解した上で、クライメートテックの最新のトレンドを把握することを目的とします
  • データ分析のリアル まるごとQ&A
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幅広いQと実務的なA。 データで組織を変えるために 手元に置いておきたい一冊! --滋賀大学データサイエンス学部教授 河本薫氏 推薦! 本書は、データを活用し組織を変えたい人向けの データ分析プロジェクトの「攻略本」です。 「まずどこから手を付けるべき?」 「関心低い上司を説得するには?」 プロジェクトの検討段階から社内への浸透・活用まで、 企業内外で起こる複雑な課題にQ&A形式で答えます。
  • キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 テキスト&問題集 第3版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 大人気サイト「みん合☆」の書籍版 大好評につき早くも第3版登場! 【本書について】 月間30万PVを超える人気受験サイト「みんなで合格☆キャリアコンサルタント試験」(通称みん合☆)の書籍版。大好評につき、早くも第3版の登場です。人気サイトの管理人だからこそわかる「受かるコツ」が満載! 豊富な図表やイラストを交えて解説しているので、初心者でも無理なく学習することができます。 第3版では最新の傾向と対策がわかる「近年の傾向と合格のポイント」を巻頭特集として収録。さらに、読者特典として著者による「オリジナル解説動画」付きです。 テキストだけでなく、問題も満載。各節末には「一問一答」を収録し、読者特典として「一問一答Webアプリ」も活用できるので、問題を解きながら理解を深めることができます。テキスト&問題集の機能を備えている本書は、1冊で合格したい人に最適です! ※本書は国家検定キャリアコンサルティング技能検定の2級学科試験の対策書としてもご利用いただけます。 ※さらに問題演習をしたいという方には、『キャリア教科書 国家資格キャリアコンサルタント学科試験 総仕上げ問題集』がおすすめです。 【本書の特徴】 (1)人気サイトの管理人ならではの合格の秘訣が満載! (2)過去問を徹底分析!頻出ポイント「だけ」をバッチリ解説! (3)図表やイラストが豊富で、初学者でも無理なく学習できる! (4)テキストだけでなく問題も充実。試験対策はこの1冊でOK! (5)読者特典として、一問一答Webアプリとオリジナル解説動画付き! 【キャリアコンサルタント試験について】 キャリアコンサルタント試験は、2016年に国家資格化されました。キャリアコンサルタントは、公的機関や大学で就職支援員として活躍したり、企業での社員のキャリア相談といった仕事の受注にも活用できます。試験範囲には、キャリアに関する理論やカウンセリング技法、キャリアに関する制度など、実務に役立つ知識が学べるため、人材業界の方や、企業の人事担当者にも有用な試験です。 【目次】 巻頭特集 近年の傾向と合格のポイント 試験に出る(かもしれない)43人の理論家 1章 キャリアコンサルティングの社会的意義 2章 キャリアコンサルティングを行うために必要な知識 3章 キャリアコンサルティングを行うために必要な技能 4章 キャリアコンサルタントの倫理と行動 ※電子書籍版には赤いシートは付属していません。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • あたらしい問題解決 「論理的思考だけでは出せない答え」を導く
    5.0
    社会や経済の変化するスピードが速い現在、不条理で、たった1つの正解があるとは限らないビジネスの問題を解決するための思考法。本書で紹介する問題解決のアプローチの「あたらしさ」は、感覚的な部分「センス(直感)」「ストーリー(感情)」と「セグメント(論理的分析)」を掛け合わせるところにあります。「問題」をSense(直感)でつかみ、解決可能な「課題」にSegment(切り分け)して、「解決策」をStoryで腹落ちさせるのです。
  • サステナビリティ・ブランディング―――選ばれ続ける企業価値のつくりかた
    5.0
    ビジネスの世界では日常的に使用される「ブランド」「ブランディング」という言葉。頻繁に用いられていながら、使用される場面や個々人の解釈の違いなどによってその中身は様々で、定義も曖昧なものとなっている。 100社以上のブランディングに関わってきた伊佐陽介氏(株式会社バイウィル代表取締役COO)は、「機能・性能差がないのに売れ続けるものは何が違うのか」に対する答えが「ブランドの差」と考えた。 ①ブランディングとは、経営そのものである ②ブランディングには、一貫性と継続性が必要である ③その結果として、ブランディングへの投資は、本質的な競争優位と企業価値を高めることができる これが、これまでの経験の中で導き出した3つのアンサーである。ただ、その一方で、正しいブランド戦略さえ描けばブランド力は上がり、業績は向上していくものではないとも語る(さらに強化されたアンサーは本書にて提示)。 企業戦略は、ブランディングと戦略を実現する強い組織によって成功につながる。この単純なブランディングにとどまらない戦略こそが「サステナビリティ・ブランディング」である。 本書では、サステナビリティ・ブランディングを定義し、豊富な事例からその成功法則や陥りやすい失敗などを具体的に紹介。ブランディングにとって、流行り廃りとは一線を画した「サステナビリティ」であることの重要性をわかりやすく、かつ実践的に解説した、経営層必読の一冊。
  • サラリーマンが小さな会社の買収に挑んだ8カ月間
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年注目を浴びる個人が参入可能な小規模のM&A案件について、実務的な留意点をストーリー仕立てで解説。個人でできること、専門家に任せることの線引きを示しながら、DDをはじめ知っておくべき基本を詳しく説明する。

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  • ガラスの天井を破る戦略人事――なぜジェンダー・ギャップは根強いのか、克服のための3つの視点
    5.0
    知らぬ間に「母親ペナルティ」「父親ボーナス」を与えていませんか? 数百人のインタビューに基づく生の声から浮かび上がる女性たちの困難。ジェンダー差による職場経験の違い…… 「女性は、組織の壁にぶつかると、自分の実力不足のせいだと誤解することがあまりに多い。(中略)男性たちも、同じ組織の女性たちが男性とは非常に異なる環境で奮闘していることに気がつかず、男女の賃金格差や地位の格差は実力を反映しているのであって、構造的な問題ではないと誤解しがちだ」(「はじめに」より) 膨大な研究結果と事例から、ハーバード大教授らが実践的な処方箋を提示する。 人的資本経営、ESG経営のための1冊。 【本書の特徴】 ●心理学・経済学・社会学など多様な学問の知見を活かし、なぜジェンダー・ギャップが根強いのかを、納得感高く説明。それを踏まえ、処方箋も提示する実践的内容。 ●300人近くのインタビュー調査に基づく。客観的な学問的知見だけではなく、当事者のリアルな声を通して課題を認識することができる。 [構成] はじめに なぜ女性経営者は少ないのか 第1部 エリート女性がぶつかる無数のハードル 1 裏切られる「ガールパワー」――就職から中間管理職まで 2 女性エグゼクティブの誕生――厳しい競争を勝ち抜く秘訣 3 最高峰に立つ女性たち――取締役を目指せ 第2部 ジェンダー平等のために企業ができること 4 未活用の秘密兵器――男性アライのパワー 5 企業に贈る処方箋――ガラスの天井を取り除く組織的なアプローチ 6 変化を阻む中間管理職――インクルーシブなマネジャーになるための手引き 結論 ブレークスルーのときがきた エピローグ ジェンダー・バランスシート――ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディ
  • 戦略としての企業価値
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    ファイナンスを武器にして"稼ぎ続ける組織"をつくるには? マッキンゼーで長年活躍した著者による、企業変革の新発想──。味の素、富士フイルム、日立製作所、オムロン、資生堂、アサヒグループ、コニカミノルタ…など、有名企業のケーススタディも多数掲載!
  • 葬儀会社が農業を始めたら、サステナブルな 新しいビジネスモデルができた
    5.0
    市場が縮小する業界で生き残る! 外注業務の内製化を突き進めてたどり着いた異業種参入 経営危機から8つの事業を展開、 資産総額27億円まで成長できた戦略とは―― -------------------------------------------------------- 日本の人口が減少するのに伴って、 市場規模が縮小し厳しい状況に立たされている業界は多くあります。 著者が身をおく葬儀業界もその一つです。 人口減少は死亡する人が減ることを意味し、葬儀の減少に直結します。 著者は祖母が始めた葬儀会社を1998年に引き継ぎましたが、 死亡者数減少によるマーケットの縮小が目に見えているのに加え、 葬儀の規模も縮小傾向にあり、葬儀単価は右肩下がりで 事業の先行きに強い危機感を抱いていました。 しかし、その25年後の2023年現在、著者の会社は葬儀業を含めて 8つの事業を展開し、資産総額は27億円、年間売上高は14.5億円、 ROE(自己資本利益率)は10%、自己資本比率は40%を超えています。 このなかで、葬儀業と並ぶ柱になっているのが農業です。 葬儀会社が農業をやっているというと多くの人はまったく関連のない 異業種に参入したと思うかもしれませんが、そうではありません。 著者は業界が縮小するなかで売上を伸ばすのではなく、 利益率を改善させる方向に舵を切りました。 その際に取り組んだのが外注業務の内製化です。 もちろん内製化には固定費もかかりますが、固定費が負担にならないよう 本業とのコストシナジーを考え、他の事業でもリソースを活用できるよう シミュレーションを繰り返しました。 そして内製化によって利益率の改善が実現できたことで、 結果的に農業をはじめとする複数の異業種参入につながったのです。 葬儀業界の外注業務は多岐にわたります。葬儀で使う生花の仕入れ、 葬儀や法事の仕出しの製造などがありますが、著者はそれらを次々と内製化していきます。 たとえば生花であれば蕾のうちは一般用に販売し、 その後開花した花は葬儀用に使用することで無駄をとことん省いたのです。 さらに葬儀の返礼品として使える商品開発にも乗り出し、着目したのが米でした。 米であれば返礼品としてだけでなく、仕出しにも活用できます。 そこで北海道に農業生産法人を設立し農業に参入しました。 7haからスタートした田畑の面積は、今では52haにまで拡大し、 葬儀業との両立で経営は安定しています。 こうした経験から、既存事業の外注業務に目をつけて取り込みながら 新たな分野に参入すれば、中小企業にとっても大きなビジネスチャンスがあると著者は主張します。 本書では著者がどのようにして異業種に参入して成功したのか、 その視点や発想、取り組みを紹介します。 経営者にとって新たなビジネスモデルを創出し、未来を切り拓くためのヒントがつまった一冊です。

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  • あなたの会社は部長がつぶす!
    値引きあり
    5.0
    ■「今すぐ会社の売上を上げたい」、「今すぐ社内の雰囲気をよくしたい」 こういった悩みを持ったとき、 多くの人は、広告、マーケティング、営業、採用、企画・開発、財務、 などといったことを変えようしてしまいます。 でもこれは間違いなのです なぜなら、どんなに良い方法を取り上げたところで、 会社(社員)にそれを活かすだけの土壌がなければ何もかもうまくいかないからです。 どんなに良い種を植えても、土がしっかりとしていなかれば何も育たないのと同じです。 ■「会社をつぶすのも、うまくいかせるのも部長(経営幹部)にかかっている」 私は現在、長年の社長としての経験を活かして、中小企業を中心にコンサルティングをしています。 私が当たり前のことのようにやってきた「組織作り」の方法を教えているのですが、驚くほどの効果が上がっています。 「驚くほど売上が上がった!」 「社員や部下のモチベーションを上がった!」 などといった報告をしてくれます。 私は長年にわたって社長をやってきました。 ヘッドハンティングされて社長に就任し「短期間に会社の業績を急回復させる」のが私の仕事です。 ヘッドハンティングされてから社長になるので、 「会社のことは何もわからない」「業界のことは何もわからない」という状態です。 にもかかわらず、「短期間に業績を急回復させる」ことができたのは、 「組織作り」とくに「経営幹部(部長や課長)の改革」に注力したからです。 社長は一人では何もできません。
  • 新 事業承継・相続の教科書~オーナー経営者が節税よりも大切にしたいこと
    5.0
    同族企業の事業承継・相続はなぜ難しいのか? 税金対策だけに目を奪われると、本質を見失ってしまう! 法律だけでは解決が難しい問題を、13の事例を元に解説しています。 ※特定の個人が識別できないように改変済み。 どれも事実は小説より奇なりを地でいく内容ですが、決して他人事ではありません。 「家族だからこそうまく伝えられないこと」に、成功への鍵があります! 【事業承継・相続のまったく「新しい考え方」を提唱】 「のれんを守る」ためには、当事者チームと専門家チームが団結するチームワーク力が重要です! 【こんな方に読んでほしい!】 ・当事者の方…経営者・後継者・会社を継がないご家族・幹部社員 ・専門家の方…顧問税理士・コンサル・弁護士・銀行担当者・司法書士・M&A 【本書の内容の一部】 ◆第1章 相続の持ち戻し制度が後継者を苦しめる ・「贈与税が全額猶予される」と聞いて進めた対策が…… ・遺留分が後継者の受難を引き起こす ◆第2章 「たわけ者」とは田んぼを分けた人のこと ・兄が8割の株式をもっているのに株主総会での決定が無効になる? ・早めの事業承継対策が裏目に出ることも ◆第3章 さまざまなスキームが事業承継の本質を見えにくくする ・株式の承継にあらゆる手を尽くしたはずが…… ・株価の5億円と現金の5億円は同じではない ◆第4章 経営者の突然の死~緊急事業承継で起きる問題 ・連帯保証債務を負わされた家族 ・「経営者保証」はなぜなくならないのか? ◆第5章 医療法人の特殊性が承継を難しくする ・医師になれなかった兄、医師になった弟 ・経営者の急死に備えた「相続訓練」をしていますか? ◆第6章 後継者に株を渡す前にすべき、大切なこととは? ・株式の贈与とともに、「除外合意」を検討していますか? ・会社を継がない妹と、いかにして円満に相続を乗り越えるか? ◆第7章 事業承継のキーワードは「言い聞かせ」と「思いやり」 ・一度分散した株式に、どう対処するか? ・経営者ファミリーにとっての「キャディ」役でありたい ◆第8章 「もしも今、急な相続が起きたら」をオープンに語ろう ・急な相続、緊急事業承継への備え ・クーデターリスクに対して、正々堂々向き合う ◆第9章 医療法人の承継にまつわる大きな誤解とその対策 ・どうしてもお伝えしたい、医療法人運営、医療法人承継の勘どころ ・事業を承継しない(できない)人への経済力の残し方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 図解 目標管理入門 マネジメントの原理原則を使いこなしたい人のための「理論と実践」100のツボ
    5.0
    ◎ 人事力検定『目標管理入門』公式テキスト ◎ MBO,OKR,KPI…「目標管理」の基礎から実践のポイントをわかりやすく解説 ◎ Q&Aと図解で気になるところからすぐに読める! ◎ 目標設定ワークシート「MOK4シート」付き 「個」が夢をもってイキイキと働き、 その結果として「組織」の業績が上がり、 「世の中」がどんどん良くなっていく。 そんなサイクルを起こす鍵は目標管理にある。 個と組織がともに勝つ、この一冊。 ドラッカーが「マネジメントの哲学」と呼んだMBOの真髄をとらえ、 OKR、KPIという手法との関係も明快。  この本は日本の目標達成のシーンを変える1冊になる。  ――ドラッカー学会 共同代表理事 佐藤等氏 【目次】 Chapter 1. MBO: P.F.ドラッカーのマネジメント哲学であるMBO(Management by Objectives and Self-control)について解説します。 Chapter 2. OKR: インテル社のアンディ・グローブ元CEOによるMBOの実践手法、OKR(Objectives and Key Results)をメルカリ社の事例とともに紹介します。 Chapter 3. KPI: 事業成功の鍵を握る先行指標KPI(Key Performance Indicator)について。 リクルート社で確立されたリクルート流KPI の方法論を紹介します。 Chapter 4. 目標管理: MBOが日本企業に目標管理として導入された経緯と、実態調査の結果から目標管理の現状を解説します。 Chapter 5. 目標設定: 目標を設定する目的と方法、そして目標設定ワークシート「MOK4」の使い方を説明します。 Chapter 6. 夢: すべての創造的な仕事は、個の主観的な想いからはじまります。 どうすればより主観を自覚して表現することができるのか、あなたの主観の磨き方を学びます。 Chapter 7. 強み: 成果は強みの上に築かれます。 どうすれば客観的にあなたの強みを知り、才能をひらくことができるのか、その方法を学びます。 Chapter 8. 業績: 組織において業績は前提です。 客観的に業績があがっていなければ他のどんなことも行うことができません。 あなたの組織が業績をあげる方法について学びます。 Chapter 9. 使命: 組織の主観に共感できない場合、どんなに業績があがっても社員は幸せになれません。 理念を浸透する方法をデンソー社の事例とともに説明します。 Chapter 10. スパイラルアップ: 個と組織、主観と客観の4象限に好循環を起こす理想状態を探ります。 そして統合を促進する事例としてアカツキ社のジュニア研修を紹介します。 ======================== ◆◆人事力検定『目標管理入門』公式テキスト◆◆ 本書を公式テキストとし「目標管理」に関する基礎知識のスピーディな習得・確認・証明につながる検定です!! ◎読むだけに終わらせず知識を定着させたい方 ◎これまでの経験で培った「人事力」を試し証明したい方 ◎人事領域でキャリアチェンジ、キャリアシフトしたい方 検定を目指すことで学習効果が高まる&合格者には認定証を発行&履歴書等に記載可能! 【受検期間】 年4回(3月・6月・9月・12月) 【申込受付】検定開始日の1カ月前から検定最終日まで 【受検方法】オンライン受検/CBT多岐選択式50問 詳細>>「人事力検定」公式サイトへ ========================
  • IPOは野村にきいてみよう。[改訂版]
    5.0
    本書は、未上場企業の経営者や、これから会社を起こしたいと考えている方々に、IPO(Initial Public Offering=株式公開)に関する基礎知識や、将来のIPOに向けての準備や心構えなどを伝えるために企画したものです。  IPOの準備から実現に至るまでの具体的な実務の流れについても詳しく紹介するとともに、IPOを実現したさまざまな業種の経営者や財務担当者にインタビューを行ない、「なぜ、株式上場を目指したのか?」「どのような成果が得られたのか?」「上場後に感じたデメリットは何か?」「上場準備の過程において、どのような点に苦労したのか?」といったことについて、忌憚なく語ってもらっています。  野村證券が、主幹事証券会社としてこれまでに数多くの企業のIPOをサポートしてきた経験に基づき、どうすればIPOを実現し、企業をさらなる成長へと導けるのか、わかりやすく解説します。  今回の改訂は、22年4月の東証市場区分見直し内容の反映と、IPOのプロセス全体を投資家・発行体・学者・証券界総出で見直した日証協の「公開価格設定プロセスのあり方に関するワーキング・グループ」報告書(22年2月)に示された改善策のポイントやその後の改善状況をわかりやすく説明するものです。 改訂にあたって 第1章 なぜ経営者は株式上場を目指すのか?――最新のIPO事情 第2章 IPOまでのスケジュールとやるべきこと 第3章 ケーススタディ 経験してみてわかったIPO 第4章 IPOは「ゴール」ではなく「スタート」である おわりに
  • ESGとTNFD時代のイチから分かる 生物多様性・ネイチャーポジティブ経営
    5.0
    ビジネスに欠かせない、自然・生物多様性を守り増やす 「ネイチャーポジティブ」経営の世界動向をイチから解説 本書では、自然の保全と経営の両立でESG投資を呼び込む事例やTNFDを紹介しています。 アップルからネスレ、花王、丸紅、BNPパリバなど世界の企業・投資家の事例が満載。 新入社員から経営者まで、自然資本・生物多様性・TNFDを手ほどきしたネイチャーポジティブ本の決定版です。 ≪目次≫ ■第1部:ネイチャーポジティブ最前線  なぜ今、ネイチャーポジティブか/ネイチャーポジティブが分かる11のQ&A ■第2部:キーパーソンの声を聞く  TNFD共同議長 デビッド・クレイグ氏、経団連自然保護協議会会長  西澤敬二氏、国連グローバル・コンパクト副議長 ポール・ポールマン氏  ほか ■第3部:先進企業のネイチャーポジティブ経営を知る  サプライチェーンのリスク管理、大規模植林や30by30、IoT活用  明治、キリン、NEC、ブリヂストン、アップル、ケリング、ネスレ ほか ■第4部:持続可能な調達の現場を知る  イオン、マクドナルド、日清食品、日本水産、パナソニック ほか ■第5部:金融機関の自然への投融資を知る  BNPパリバ、ロべコ、MS&AD、みずほグループ、第一生命、アセットマネ  ジメントOne、りそなアセットマネジメント、CDP、WBA ほか ■第6部:TNFDや評価ツール、規制を知る  TNFD試作版、ENCORE、自然SBTs、EUタクソノミー ほか ■第7部:法律や戦略、用語を知る  生物多様性国家戦略、民間参画ガイドライン、みどりの食料システム戦略  ほか
  • 企業価値経営 第2版
    5.0
    ■企業価値評価が経営実践の場でどのように活かされているのかを解説。分析・評価・創造で企業価値ストーリーを紡ぎます。人的資本経営やSXなど進化・発展する「伊藤レポート」に対応、日本企業が直面する環境激変、あらゆる課題を盛り込んだ改訂版です。 ■本書のテキストとしての特徴 (1)「企業価値経営」の全体像を解説 企業価値を評価する手法や概念が、経営という実践の場でどのような意義を持ち、どのように活用されているのかをわかりやすく解説します。日本企業が直面している課題や現実に基づいて理解できるよう、豊富な国内事例を取り上げました。 (2)基本から応用、実践までを理解できる3部構成 1.分析編では、会計数値などを駆使しながら企業の競争力や企業行動を解析するファンダメンタル分析に主眼を置いています。2.評価編では、ファイナンスの理論やツールを活用して企業価値を算定します。難解に見える手法も、その本質部分の考え方は驚くほどシンプルです。3.創造編では、「ある出来事に直面した企業が、本書のフレームワークを使っていかに課題を解決していくか」を1つの経営ストーリーとして追いかけます。
  • 「化ける人材」採用の成功戦略(小さな会社こそが絶対にほしい!)
    5.0
    「地方勤務」「知名度なし」「休日87日」「初任給17万」…… それでもすごい社員を採用できる! 「本当に小さな会社」のための「化ける人材」を集めて育てる超実践的採用戦略。 生産年齢人口が年々減少している状況の中、小さな企業ほど人手が足りておらず、 働く人たちの高齢化や、後継者を支える人材不足などの問題に直面しているケースが多く見られます。 小さな会社が10年後、20年後にも生き残っていくためには、後継者となる若年層の採用が不可欠という状況であるにもかかわらず、 中小企業は人を集めることに苦戦を強いられているのが現状です。 そのような環境において、コロナ禍によりオンライン採用が普及したり、 地方の企業への求職がやりやすくなったりなどの変化も見られるようになりました。 「小さな会社」への就職は以前に比べてもハードルが下がっているのです。 本書はこうした状況を踏まえて、大手企業の採用戦略では扱えない、 中小企業が確実に「化ける」人材を採用して育てていくためのノウハウを、 細かいデータと実例に沿って具体的に紹介していく一冊です。 著者は中小企業診断士として、500社以上の企業に新卒採用、中途採用のアドバイスを行ってきた実績の持ち主。 どうすれば「小さな会社」が採用で成功できるのかを熟知し、その方法を余すところなく伝えてくれます。 窪田 司 中小企業診断士/コォ・マネジメント株式会社代表取締役。 岡山県出身。香川大学経済学部卒業。 自身の就活においてメガバンク内定の友人から地方の信用金庫への就職を知名度・規模から否定され、 人気企業・大手企業以外の会社が若者から選ばれない現状を目の当たりにする。 その経験から周囲の反対を押し切り、地方の信用金庫に就職。経営企画部門に配属され、 2年目から採用活動にかかわり、応募者2 倍増、地元就活人気ランキングTop10に選ばれることに成功。 ところが小さな会社の経営の現場で目の当たりにしたものは組織の高齢化による生産性の低下、 人件費率の上昇、後任者の不在などを若手人材の欠乏による将来不安。 このままでは小さな会社の経営は後世に繋がらないと危機感を覚え独立。 経営目線で生き残るための採用を実施し、中途採用や新卒採用において500社以上にアドバイス。 小さな会社に特化した方法により、岡山県の就職人気ランキングTop10入りや採用コストを半分に、応募者数を12 倍にするなどの成果を挙げる。
  • 頑張らせない経営(社員の「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくして会社を「儲かる体質」に変える3つの方法)
    5.0
    社員がラクできれば会社はうまくいく! 「戦略」「財務」「組織」3つのポイントを見直し、 社員に「時間」と「心」の余裕を持たせて、 顧客の変化に敏感なシステムをつくれば、 いつのまにか〈高収益体質〉になる! キャリア約30年のスゴ腕経営戦略コンサルタントが教える、 社長も社員も顧客も幸せになる逆転の経営メソッド! 2020年から続くコロナ禍で世界経済が大打撃を受ける中、 不安な思いから目先の利益を追い求めてがむしゃらに働き、 疲労困憊の末に力尽きていく中小企業が後を絶ちません。 大多数の企業では「忙しいだけで儲からない」と言うのが口癖になっています。 一方で時代の先を読み生産性を高めている企業は、 短時間労働でありながら収益性を伸ばしています。 経営能力がその違いを生み出しています。 本書は経営の三要素である、「戦略」「財務」「組織」を徹底的に見直して、 現場の「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくし、 高収益体質に転換するノウハウを具体例に則して解説する、 悩める経営者の方々に救いの一手となる一冊です。 カギは「社員を頑張らせないこと」、これに尽きます。 社員に危機感を持たせて頑張らせるよりも、 彼らに「時間」と「心」の余裕を持たせて、 お客さんの変化に常に敏感になれる組織を作ることが重要です。 本書では現場の負担を減らしながら企業の生産性を向上する 逆転発想のビジネスモデルを示します。 著者は経営戦略コンサルタントとして約30年に渡り、 500社以上の企業を支援し、大きな成果を上げてきた実績の持ち主です。 苦しい現場から企業が立ち直っていく姿を何度も見てきた経験者ならではの 実戦に則したアドバイスを受けることができるでしょう。 社員が頑張らないことは、顧客満足度の向上につながります。 社員が頑張らないことは、会社の生産性を向上させます。 社員が頑張らないことは、経営者を真の幸福へと導きます。 ぜひ本書から永続経営の道しるべを得てください。 佐治邦彦(さじ・くにひこ) 経営戦略コンサルタント。株式会社サンアスト代表取締役。 ブランドマネージャー認定協会エキスパートトレーナー。 経営戦略コンサルタント・ミッションメソッドの開発者。
  • 経営とは何か ハーバード・ビジネス・レビューの100年
    5.0
    1922年の創刊以来、戦略、マーケティング、リーダーシップ、人材育成など、各分野で新たなコンセプトを提示し、世界のリーダーに読み継がれてきた『ハーバード・ビジネス・レビュー』。その100年の歴史を踏まえ、「これからの100年」を生き抜くための普遍的な論点や考え方をセレクトしお届けする。
  • 経営を成功させる”運”の磨き方
    5.0
    中国人留学生が年商150億円の女性経営者になったサクセスストーリー&経営哲学 中国人留学生が美容機器メーカーの社長になるまでの波瀾万丈。「人にできて自分にできないことはない」「あきらめない」を信条に日本留学を果たし、経理社員から社長になるまでの軌跡。アルバイトから社員、経営者になってもぶれない信念・哲学を知ることができます。
  • 2代目工務店社長の住宅イノベーション
    5.0
    小さな地方工務店を継いだ2代目社長は いかにしてPER40倍の東証上場最先端企業に生まれ変わらせたのか—— ------------------------------------------ 地方の中小企業をとりまく経営環境が急速に悪化しています。 人口減少に伴い市場は縮小を続け、少子高齢化の進展で若い働き手が減るなど人手不足は深刻で、 倒産・廃業の危機は日増しに大きくなっているのです。 「生き残るために今こそイノベーションが必要だ」といわれながら、 日本企業がイノベーションに成功し劇的な成長を遂げたという話はほとんどありません。 ましてや従来型産業に属する地方の中小企業においては、イノベーションなど遠い世界の話です。 著者は熊本県に本社がある工務店の社長です。創業者だった父の死をきっかけに後を継ぎ、 住宅業界に足を踏み入れ感じたのは、この業界がいかに旧態依然とした従来型産業であるかということでした。 しかし、旧態依然としているということは裏を返せばそれだけイノベーションを起こすチャンスが あるということだととらえた著者は、時代遅れのこの業界に革命を起こし、 これまでにない新しい工務店をつくろうと決意します。 カテゴリー別住宅サイトの制作運営、YouTubeチャンネルの開設、 有名ブランドとのコラボレーション住宅の建築、AIによるプラン提案サービス「マイホームロボ」の提供、 3Dプリンター住宅の開発など、数々の取り組みによって事業は急成長を遂げ、 売上は社長就任当初の1億円程度から現在(2022年6月期)では137億円にまで拡大。 社員数もたった4人から331人にまで増えました。 そしてついには東証マザーズ(現東証グロース)上場を果たし、 時価総額も20倍以上に拡大し、一躍脚光を浴びることになったのです。 本書では、著者が父から受け継いだ小さな地方工務店を、 いかにしてPER40倍の東証上場の最先端企業に生まれ変わらせたのか、その取り組みをまとめています。 従来型産業でいかにしてイノベーションを起こして生き残り成長していくのか、 日々悩み奮闘している多くの経営者にとって経営改革のヒントとなる一冊です。

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  • 決算書ビギナーズレッスン2023年版
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 「決算書を読む」=「企業の成長力を読む」です。 そのために、決算書のどこを見ればよいか、お教えします。 【著者紹介】 [監修]柴山 政行(しばやま・まさゆき) 公認会計士・税理士 柴山会計ラーニング株式会社代表、柴山政行公認会計士税理士事務所所長 1965年、神奈川県生まれ。埼玉大学経済学部卒業。 1992年、公認会計士2次試験に合格し、大手監査法人に入所。 1998年、柴山政行公認会計士事務所を開設。 2004年、合資会社柴山会計ソリューションを設立。 2007年、柴山ソリューションズ株式会社を設立。 2012年、柴山会計ラーニング株式会社を設立。 2018年、税理士向けの経営塾であるコーチ型コンサルタント養成塾を開講。 2022年現在、約100名の税理士が受講している。 公認会計士・税理士としての業務のほか、経営者や税理士向けにコンサルティング指導、メルマガ・インターネットを中心とした簿記・会計教材の製作、会計関連の講演やセミナーなど、多岐にわたって精力的に行っている。 また、小中学生から始められる簿記・会計教育「キッズ★BOKI」のメソッドを開発し、その普及に力を注いでいる。 著書 『Google 経済学』(フォレスト出版) 『銀座を歩けば経済がわかる!』(フォレスト出版) 『いちばんわかりやすいはじめての簿記入門』(成美堂出版) 『いちばんわかりやすいはじめての経理入門』(成美堂出版) 『日本一やさしい「決算書」の読み方』(プレジデント社) 『ポケット図解・会計がよ~くわかる本』(秀和システム)ほか多数 監修者メールマガジン http://www.mar2.com/m/0000133281.html 【目次抜粋】 Prologue. 私たちは、決算書から何を読み取るべきか? 成長力のある会社こそ、素晴らしいのだ 会社の成長力は、決算書のココで調べる! Part.1 有名企業32社の成長力 「純資産の伸び」をチェック! 一緒に、業界別の特徴も覚えましょう Part.2 伸びる会社と伸びない会社 「決算書の違い」をチェック! ▼貸借対照表の違い 大塚家具vs.ニトリ ▼損益計算書の違い ワタミvs.スシロー ▼キャッシュ・フロー計算書の違い ドンキvs. 三越伊勢丹 Part.3 企業当てクイズ 決算書の数字を見て会社名を当てよう! 業界の特徴をつかんでいれば、正解できます Part.4 1人用会社経営ゲーム B/SとP/Lのつながりがハッキリわかる! 10分で、決算書の基本をおさらい ※決算書の数値は、各社が随時修正を加えるため、最新データと一致しないことがあります。 確認時点の数値となっておりますので、ご了承ください。
  • イノベーションのジレンマからの脱出 日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」誕生の軌跡に学ぶ
    5.0
    本書は、「みんなの銀行」という日本初のデジタルバンクをつくった人たちの話です。みんなの銀行とは、大手地方銀行の「ふくおかフィナンシャルグループ」から生まれた新たな銀行で、デジタルネイティブ世代を主な想定顧客に、スマホだけですべてが完結する、これまでにないタイプの金融サービスを提供しています。日本ではあまり聞かないかもしれませんが、世界では「チャレンジャーバンク」「デジタルバンク」と呼ばれる注目分野です。  ふくおかフィナンシャルグループという後ろ盾はありますが、サービスも、基幹システムも、すべてゼロから設計・開発しています。みんなの銀行を起こした中心人物は、ふくおかフィナンシャルグループの行員です。この話を聞いた誰もが、「大手企業にいながら、どうやってイノベーションを起こせたのか?」と疑問に思うでしょう。その謎に迫ろうと、本書が生まれました。  「イノベーションのジレンマといかに闘ったのか?」というテーマに沿って5つの分野を設定し、ドキュメンタリーと関係者の振り返りから、イノベーションを起こせた本質を探っていきます。ドキュメンタリーでは銀行の話になりますが、読むのに前提知識は不要で、金融機関に勤めていない人でもすらすらと読むことができます。  「日本に居ても、イノベーションを起こせる」、その秘訣をぜひ多くの人に読んでもらいたい。本書の読者が新たなイノベーターとなり、日本経済が変わるきっかけになるかもしれない。そんな期待を抱かせる1冊です。
  • TBM ITファイナンスの方法論
    5.0
    ITファイナンス高度化の方法論「TBM」の国内初の解説書 「これはCIOにとっての『ザ・モデル』 だ」 (『THE MODEL』 著者 福田康隆氏推薦) この本は、「ITファイナンスの高度化」の方法論であり、フレームワークとしての「TBM(Technology Business Management)」の国内初めての解説書。 CIOや企業のIT導入やデジタル戦略の策定を行う担当者が、IT投資を投資効果や事業価値をどう高めるか、会計と経営の指標の中でどう考えるかの方法を解説します。 ・IT投資の優先順位付けを改善する  ・ビジネスに必要なITコストを最適化し、変革のための取り組みを加速する ・ITの支出や効果について、最適な形で可視化し、意思決定を迅速化する ・社内外のビジネスパートナーやステークホルダーと共通認識をもって議論を行なう 著者は日本マイクロソフトを経て、現在Apptio日本法人の社長。TBMを実践した富士通、資生堂のリーダーとの対談により実践的なポイントも紹介します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • CXaaS 「攻めのIT活用」を実現する新しいクラウドサービスモデル
    5.0
    IT活用の常識が180度変わる、驚きのサービスモデルCXaaS! CXaaSは「Customer eXperience as a Service」の略称で、「シーザース」と読みます。クラウドサービスとしての分類はSaaSにあたりますが、従来のSaaSにとどまらない価値を提供しています。 その特徴は、大きく四つあります。 1.SaaSとして、クラウドにてユーザーにITツールを提供 2.提供するITツールに対してユーザーが望むカスタマイズ開発を行う 3.開発を含むテクニカルな作業は、サービスとして専門エンジニアが対応 4.上記の3項目をサブスクリプション型の費用体系で提供 つまりCXaaSはSaaSでありながら、かなりの自由度を確保してユーザーに合わせたシステム構築を実現できるサービスモデルです。 ・サブスクリプション型の費用体系の中で、追加費用0円でユーザーニーズに合わせた個別開発を行う ・利用に苦戦するユーザーの代わりに、テクニカルな内容はエンジニアが技術パートナーとしてサポート 著者はCXaaSを定義づけし、CXaaSのエバンジェリストとして活動している寺尾望さん。 CXaaSはITベンダーにもユーザー企業にも大きなメリットがあり、実際、著者の会社で提供しているCXaaSによるサービスの月間解約率は、0.3パーセント以下という驚きの水準で推移しています。 本書では、「2025年の崖」や「IT人材不足」といった問題を抱える日本のIT業界を変える、新しいシステムの形であるこのビジネスモデルについて、詳しく解説しています。 【こんな方におススメします!】 ・CTO(最高技術責任者)やその立場にある方 ・ユーザー企業のシステム担当者。システム導入の立場にある人 ・ITベンダーのサービスや製品の開発担当者 【目次】 第1章 システム活用に苦戦する日本企業 第2章 クラウドへの移行と障壁 第3章 理想を実現する「CXaaS」 第4章 「儲けない」ITサービスが儲かる仕組み 第5章 「CXaaS」誕生まで 第6章 「CXaaS」を可能にする組織運営 第7章 「CXaaS」への期待 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 会社と家族を守って借金を返す法
    値引きあり
    5.0
    ■140億円の負債から自力再生した男が説く、 中小企業経営者のための自力再生実践法! 「売上が毎年減少し、実質赤字経営になっている」 「債務が重く、前向きな経営が考えられない・できない」 「目先の売上に追われ、事業計画に基づいた経営ができていない」…など このような悩みを抱える 中小企業経営者は後を絶ちません。 本書は、 そんな悩みを抱える人が 会社も家族も守って、 自力再生を実現するための実践法をまとめた本です。 ■著者は、借金140億円(そのうち個人保証120億円)を完済し、 「負債ゼロ」「個人保証ゼロ」「自己破産なし」で 自力再生した人物。 ・リスケ中にやるべきこと ・やってはいけない4つの資金繰り ・定期預金は再生に入る前に解約する ・自宅リースバックの落とし穴 など、 経営歴35年、どん底から復活した男が 徹底的に経営者の目線で、自分の経験から導き出した 【会社再建を成功させる77のステップ】を大公開します。 ■本書の内容 ●第1部 借金地獄140億円からの脱出――8年間の記録 第1章 私はこうして個人保証120億円を背負った 第2章 血尿と点滴の日々で120億円の個人保証から脱出 ●第2部 中小企業の再生を成功させる77のステップ 第3章 企業再生の成功を準備する26のステップ 第4章 企業再生を成功させる44のステップ 第5章 中小企業経営を成功させる7つのステップ ●第3部 日本の中小企業再生のための7つの提言 第6章 中小企業の再生が日本の未来をつくる
  • フリーランスがインボイスで損をしない本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●年収1000万円以下のフリーランス向けにインボイス制度をわかりやすく解説。 ●原則1項目2ページの構成なので、ポイントをつかみやすい&読みやすい。 ●今後の方針に悩んでいる人、誰にも相談できない人が最初に読みたい入門書。
  • 反集中――行先の見えない時代を拓く、視点と問い
    5.0
    異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。 行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。 未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。 その全てにつながる一歩目は、 一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。 建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。 行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。 「時代にとっての問いを問う」 このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊

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