配信予定・最新刊

作品一覧

  • 現場で役立つ人材評価学 人を見る目を養い仕事・教育に活かす
    NEW
    -
    1巻2,640円 (税込)
    【日本にはどのような仕組みが合っているのか?】 社会や組織の中で活動するには避けては通れないのに、常識で片づけられていて、意外と深く知られていないのが人の評価。本書は、組織における人の評価の問題を、多角的な視点で掘り下げるもの。「能力vs運」という社会的問題からはじめて、奈良時代の評価、昔話から読み解く評価の考え方、絶対評価と相対評価のメリット・デメリット、評価の甘辛、東洋と西洋の評価の特徴、ジョブ型雇用の下での評価のあり方、80・20の法則が評価に与える影響などを題材に、心理学的、脳科学的、経営学的、経済学的、歴史的視点を盛り込んで解説する。 【目次】 第1章 社会の価値観が評価を決める 第2章 人の評価とその中身 第3章 評価にかかわる根本問題 第4章 人事評価の歴史を巡る 第5章 賃金はどのように決まるのか 第6章 評価におけるメンバーシップ型・パフォーマンス型・ジョブ型 第7章 絶対評価と相対評価を見極める 第8章 人事評価のスタンダード――図式評定 第9章 目標で評価する制度(MBO) 第10章 職場の姿を映し出す三六〇度評価(コンピテンシー評価) 第11章 1on1ミーティングによる一対一のコーチング 第12章 人事評価の悲観論 第13章 評価はどこまで甘いのか 第14章 本人の全体的印象は正しいのか、誤りなのか 第15章 評価の認知科学 第16章 人を見る目を養う 第17章 評価の質を高めるために人事部ができること 第18章 評価は組織の「鏡」 第19章 評価の質を高める評価者訓練 第20章 人事評価からパフォーマンス・マネジメントへ 第21章 評価の前提が揺らぐ社会 第22章 人事制度の未来図
  • [新版]組織行動の考え方―個人と組織と社会に元気を届ける実践知
    5.0
    1巻3,740円 (税込)
    「組織行動(OB)」とは、経営学の必須科目の1つであり、人と組織に焦点を当てて企業の経営力を高める方法を考える学問である。本書では、人材採用、キャリアデザイン、モチベーション、ストレスマネジメント、人事評価、リーダーシップ、チームワーク、組織文化などの各トピックについて、それぞれ学問的な背景を押さえつつも、個々のビジネスマン、管理職、人事担当者、経営者といった人々が、それぞれの立場で日々の実践に役立てられるように書かれている。本書全体を通したテーマは、組織行動を学ぶことが個人の元気のもととなり、組織にエネルギーを与え、日本という国を元気にすることである。MBAの必須科目、組織行動論の定番テキストを20年ぶりに大幅改訂。
  • ゼロから考えるリーダーシップ
    -
    1巻2,420円 (税込)
    カリスマではない、ふつうの人でもリーダーになれる! 米国流リーダー論に違和感を持つ人に――。経営組織研究の第一人者による日本人のための「使える」教科書。 なぜ日本には、リーダーシップがなじまないのか。リーダーはカリスマや積極的な人だけのものなのか。本書では、企業組織の研究を心理学と経営学の両方から研究してきた著者が、日本の実情を改めて考察し、日本型のリーダーシップのつくり方を紹介する。 ・マネジャーとリーダーはどう違うのか? その黄金比は? ・リーダーは育てられるのか? 本当に役に立っているのか? ・リーダーは引っ張るのか、支えるのか、分け持つのか? ・ビジョンはどう鍛えるのか? リーダーシップ論については、優れたリーダー経験者の体験談や、海外の経営理論・コンセプトの紹介に終始してしまい、実務として学ぼうという人には使いにくいものが多い。本書は、内外の研究を一通りおさらいできつつ、マンガや古典などのエピソードを引きながら、日本のふつうのビジネスパーソンにとって使える一冊となることをめざしている。
  • 人事評価の総合科学 努力と能力と行動の評価
    -
    1巻5,170円 (税込)
    【2012年度日本労務学会賞(学術賞)受賞】 人の評価は難しい。しかし心理学の経営学への応用と考えれば、人事評価は極めて挑戦的な課題である。特に、アシュフォードはかつて「評価は資源である」と述べており、評価を正しく組織の中で使いこなせるかどうかは、評価者の側だけでなく、評価を受ける側にもかかっている。 本書は人事評価について科学的観点から総合的に論じ、公平で透明性の高い評価施策構築の指針となることを目指すとともに、努力主義の可能性を模索、また、パフォーマンスマネジメントへの移行を検討している。 第1部において人事評価の歴史を踏まえた上で、絶対評価・相対評価の特徴の整理、また、360度フィードバックや目標管理制度などを論じ、評価とはどういうものなのかを論じる。 そして第2部においては、米国の応用心理学の知見を展望しながら、個人の資質にかかわる理論を整理し、職務遂行能力、コンピテンシー、リーダーシップなどの評価要素について掘り下げる。 第3部は大手企業データや国際データを用いた人事評価の実証研究、オリンピック採点データ分析など6つの実証研究を元に人事評価への示唆を考える。 人事評価について深く考える際の決定版と言える書であり、人事関係者と管理者は必読!

    試し読み

    フォロー
  • キャリア・アンカー セルフ・アセスメント
    3.0
    1巻838円 (税込)
    自分らしく働きたい、生きたいと思う人が、キャリアを歩む上で何があっても犠牲にしたくないもの、大切にし続けたいもの、すなわちキャリア・アンカーを探ることにより,自らの人生における拠り所を見つけられる。2003年刊行の『キャリア・アンカー 自分のほんとうの価値を発見しよう』のワークシート部分を抜き出した、診断に便利な小冊子の電子書籍版。

    試し読み

    フォロー
  • 組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト
    4.3
    1巻2,376円 (税込)
    経営学の必須科目「組織行動」の考え方を、ビジネスマンのために9つのキーコンセプトに絞ってわかりやすく論じた書。 【主な内容】 第1部 組織行動という分野への招待 第1章 経営学と組織行動の間柄 第2部 組織の中の個人 第2章 コンピテンシーとは何なのか 第3章 モティベーション論のミッシング・リンク 第4章 「キャリア・デザイン」のデザイン 第3部 成果と評価の問題 第5章 成果を意識した組織行動を目指して 第6章 人事評価をめぐる根本問題 第7章 360度全方角からのフィードバック 第4部 個を活かし組織の力を高める 第8章 変革の時代におけるリーダーシップの求心力 第9章 職務満足と組織コミットメントから見る職場の幸福論 第10章 現実を変えることから生まれる知識創造のパワー

ユーザーレビュー

  • [新版]組織行動の考え方―個人と組織と社会に元気を届ける実践知

    Posted by ブクログ

    [新版]組織行動の考え方
    個人と組織と社会に元気を届ける実践知
    著:金井 壽宏
    著:高橋 潔
    著:服部 泰宏
    出版社:東洋経済新報社

    良書、組織、人に関する百科事典のようなイメージです

    組織行動(OB;organizational Behavior) とは組織のなかで起こる様々な人間の行動を、科学的に理解しようとする学問分野とあります。

    経営学の大きな一分野である。しかも多岐にわたっている。
     他、経営戦略、マーケティング、財務会計、管理会計、人材管理、IT、技術管理、オペレーション管理等

    組織行動の対象分野
     パーソナリティ、キャリア、モチベーション、組織コミットメント、組織の中の感

    0
    2025年11月15日
  • 組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

    Posted by ブクログ

    2004年発刊の書籍で、おそらく2010年ころに読みたい本リストに入れ、実際に購入したのは2020年1月。そんな本をさらに一年寝かせてやっと 2021年1月に読み終わった...

    が、むしろこのタイミングで読むことで得られる気づきが大きかったと思う。本書の言葉を借りれば、読み手としての自分のレディネスも整った状態、というか。

    この本に挙げられている個々のキーコンセプトのそれぞれは、たぶん組織で仕事する上ではこれからも重要だと思う。
    人と議論してみたいと思って、自分の組織で読書会を呼びかけてみたよ。どうなるか楽しみ。

    0
    2021年01月24日
  • 組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

    Posted by ブクログ

    組織行動について古典的な理論から実践まで、俯瞰して学ぶことができた。普段実践の中に生きていると、ともするとこう言った理論面からの考察が疎かになる。こう言った書籍で自分のやっていることを一般化することも大切だと思った。

    0
    2020年06月27日
  • 組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

    Posted by ブクログ

    前回のコメが08年1月でした。そこからHRMを専門にするようになって1年半。
    この本に書かれている組織における個人、評価、力の活かし方を体系的に学べるところ、最新の理論とその構築される過程が丁寧に書かれている本です。
    現場で働いていて組織のそもそも。。。を知りたくなった人、HRMを中心にMBAや経営学を専攻したい人の足がかりにおすすめ!

    0
    2009年10月04日
  • 組織行動の考え方―ひとを活かし組織力を高める9つのキーコンセプト

    Posted by ブクログ

    組織を動かしていくのは人で、それを支えるための仕組みがある。もはや人事部署だけではなく(そんなことは幻想だと思っているので)、自分がどうしたいのかを考える上で参考になる一冊。とても分かりやすい言葉で書かれているのも、専門家に向けてかかれているわけではなくて、働く人一人ひとりに向けたものだからなんだと思う。

    0
    2009年10月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!