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Posted by ブクログ
人を変えることはできない。
横目線でさからの勇気づけが大事であることを学んだ。
私事となりますが以前、会社面談であなたのポジティブをどんどん広めてくださいと話があり、こう考えたらいいんじゃない?が口癖になっていた時期がありました。結果、相手の考え方を変えようとしている事で結果として否定している事に繋がってしまっていた可能性があったと気付きました。
ほめない、叱らない、教えない、課題の分離について何度も読むことで腹落ちする部分が以前より増えてきました。ユーメッセージではなくアイメッセージという表現になるほどと感じました。
今後の人生に少しでも活かせていけたら自他共に今までより幸せに近づけると感じました。
ありがとうございました。
Posted by ブクログ
新入社員の教育担当を任されることになったとき、「教え方わかんねぇ!」と慌てて父の本棚を物色したらこの本を見つけた。父とはあまり本の趣味が合わないんだけど、自分では選ばない本を掘り出せることもあるからときどきこうして拝借している。2014年発行だから、きっとアドラーブームの真っ最中に出されたものなんだろう。アドラー心理学の考え方はわりと好きだし、無愛想な父が会社でどんなふうに部下と接しているんだろうという興味もあったので読んでみることにした。
帯に書いてあるのは、「『自ら動く部下』が欲しいなら ほめるな 叱るな 教えるな」。叱るな、とか教えるな、のあたりはまだなんとなくわかる。でもほめるのは別によくない? ほめられたほうが絶対うれしくない? と思いながら読んだけど、要はほめ方が重要ってことだった。ほめるという行為はそれまで相手にあまり期待していなかったという態度を表す行動でもあり、自分は相手を評価する立場にあると示すことにもなりかねない。つまり上から目線なのだ。じゃあどうやってほめればいいのかというと、ここでアドラーのいう「勇気づけ」の考え方が出てくる。これがとってもわかりやすい具体例を交えて説明されていた。
自分がもしも将来管理職になることがあったら(そんな自分はまったく想像がつかないけど)、そのときにもう一回読みたいなと思う本だった。あと、私の妹に「勉強しなさい!」と言い続けていた母にも読ませたいな! 課題の分離って、むずかしいけどきっとすごく大事なことだよね。
【読んだ目的・理由】新入社員の育成方法のヒントを探すため
【入手経路】借りた
【詳細評価】☆4.0
【一番好きな表現】
私が敬愛する、教育学者にして哲学者の森信三先生は、教育に関して以下のような言葉を残しています。
「教育とは、流れる水に文字を書くようなはかない仕事です。しかし、それをあたかも岸壁にノミで刻みつけるほどの真剣さで取り組まなければなりません」
これこそがまさに、人を信頼するということにほかなりません。「人を育てる」ということは人を信頼することなのです。(本文から引用)
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