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人生の課題は、すべて対人関係の課題である――。
こう語ったアルフレッド・アドラーの心理学を、ビジネスでのコミュニケーションに応用する手法をわかりやすく、具体的に解説します。
どうすれば、上司、同僚、部下と良好な人間関係を築き、仕事の成果を継続して高めていくことができるのか。
そのキーワードは「距離感」。アドラー心理学を長年研究し、日々の仕事に生かす道を模索してきた筆者は、
「近づきすぎず、遠ざけすぎない」「押しつけず、遠慮しない」コミュニケーションこそが、理想の関係を創り出すと説きます。
悩みを抱える多くのビジネスパーソンに読んでいただきたい1冊です。
Posted by ブクログ 2023年01月30日
勝ち負けや優劣に拘る縦のコミュニケーションを取り入れると間違いなく人間関係を損ねます。相手の学歴や職歴が優れていようが、劣っていようが、それとは無条件で相手を受け入れ、相手を篩に掛けず、横のコミュニケーションをとっていくことが大事なんだと勉強になりました。
吸血鬼ではなく、献血家になれ。のセリフは...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年01月10日
職場の人間関係を改善していくにあたり、
とても勇気をもらえた!
・今まで自分に染み込んでいた上下優劣の考えを変える
・自分は不完全な人間であると許し受け入れる。→他人も受け入れられるようになる
・自分の課題なのか、相手の課題なのかを考える。相手の課題には土足で踏み込まない。
・行為と人格は別物。行...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月17日
ざっと見た感じ、吸収しやすそうなシンプル感。買ってアンダーラインとかしながら読んでもいいかも。
→買って読んでみた。
シンプルでスルスル読めるのはいいことだけど、大事なことが沢山あったのに残らない感じがした。
買ったので、また折に触れ開いてみると評価がいい方に変わる気がする。
・課題の分離 ・客...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月01日
「本書は良好なコミュニケーションの鍵は「距離感」である、と定義しています。その論理的な背景にあるのが「課題の分離」です。」のくだりから入る第1章1⃣が最も感銘を受けた。
○背負わない、気にかけない
叱った後輩が落ち込むことは、後輩の課題。後輩が落ち込んでいることを「背負う」のは、課題の分離ができて...続きを読む
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