真田幸村作品一覧

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  • 真田庵奇譚帖
    完結
    -
    現代の女子高生が文禄四年にタイムスリップ! 目の前に現れたのは真田幸村!? 一緒に行動することになって最初のミッションは妖魔退治!?
  • 真田幸村 家康が怖れた男の生涯
    3.4
    群雄割拠する戦国の乱世にあって、幾度かの人質生活、兄・信幸との対立、屈辱的な蟄居時代など、様々な苦渋を味わいながらも、天下取りの機を探り、大望を賭けた大坂夏の陣で散った名戦術家・真田幸村の生涯を綴る長編歴史小説。

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  • 華、散りゆけど 真田幸村 連戦記
    4.0
    時は慶長、大坂の陣。眼下には大地を埋め尽くさんばかりに徳川勢の旗幟がはためく。真田幸村は己の造った出丸に立ち、苛烈な戦場を見据えていた。身に纒うは朱一色の戦装束。狙うは家康の首級ただひとつ。武士に生まれし者の宿命、見事に命の華を咲かせ、武名の芳香を遺そうぞ――たったふたつの戦にすべてを賭けた、稀代の智将の壮烈な生きざまを、濃密かつ流麗な筆致で描ききる戦国歴史巨編。
  • 幸村殿、艶にて候
    4.0
    1~7巻628~691円 (税込)
    九州征伐の地ならしとして、かの地を偵察せよ──。天下統一を目前に、関白秀吉から命を受けた真田幸村(さなだゆきむら)。美貌と軍師の才を合わせ持つ幸村だが、この任務は命がけだ。幸村に想いを寄せる越後の覇者・上杉景勝(うえすぎかげかつ)は、旅立ちの晩、熱く激しいキスを奪って見送るが…!? 乱世で再びまみえるか、今生の別れとなるか──十勇士率いる智将・幸村が、戦国の世を駆け抜ける、群雄割拠の時代絵巻!!

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  • 宮城「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない宮城県の歴史を読み解く!
    5.0
    「仙台空港は仙台市にない」「戊辰戦争のせいで宮城・群馬県境が二転三転」「北上川の流れは今と違っていた」「沼がないのになぜ『気仙沼』?」といった地理・地形の話から、「18世紀末、日本初の世界一周の船は石巻から旅立った」「牛タンの生みの親は山形県出身」「伊達正宗と真田幸村の意外な友情」といった歴史の話まで、宮城県の「地理・地名・地図」に隠された意外なエピソードの数々。宮城県のことを深く知ると、もっともっと宮城県のことが好きになります。宮城県のことが大好きな人に読んでいただきたい本です。
  • ふたりごと
    完結
    3.8
    全1巻792円 (税込)
    武将には、妻だけに見せる笑顔がある。歴女に熱烈に支持されている戦国漫画「ふたりじめ」シリーズ第2弾! ●信長夫婦と秀吉夫婦――浮気がおさまらない秀吉のことを信長に愚痴ったねねは、信長から心のこもった手紙をもらう。信長は、ねねと同じく、正室なのに子どもを授かることができなかった自分の妻・濃姫のことを思いやって「大切にしてやれ」と秀吉を叱ったのだ。しかし、後継ぎがいない秀吉は……。 ●武田信玄とふたりの妻――実家を信玄に滅ぼされ、側室となった蓉(諏訪御料人)は、信玄の正室・孝(三条の方)に「あなたは甘えている。私はあなたを哀れんでなどさしあげませぬ」と厳しい言葉を投げかけられ、ライバル心をむきだしにする。正室と側室の確執と、ほのかな友情の物語。 ●織田信忠と松姫――信長と側室の間に生まれた長男・信忠に、武田信玄の娘・松との縁談がもちあがる。最初はとまどっていた信忠だが、手紙を交わすうちに、顔もしらない松への愛情が芽生え始める。しかし信長の命令により、織田は武田を滅ぼすことになってしまう。 ●真田信幸と稲姫――真田幸村の兄・信幸と、鬼嫁と名高い(?)稲姫の物語。関ヶ原の役直前、東軍と西軍に分かれて戦うことになった真田家。仲の悪い舅・昌幸に「信幸はお前のことを火のような女といっていた」といわれて落ち込む稲姫だったが……。 ●豊臣秀頼と千姫――秀吉の息子・秀頼と、家康の孫娘・千姫。豊臣と徳川をつなぐための政略結婚をした幼い千姫は、自分の置かれている状況もわからずに秀頼を慕う。 ●伊達政宗と愛姫――病床についた晩年の政宗は「死ぬ前に、ひとめお顔を見たい」という愛姫の願いを頑なに拒否しつづける。「天下一いい男のまま、おまえの中で死にたい」という政宗に、あきれる愛姫だが…。遅れてきた英傑・伊達政宗の一生をたどる、切ない愛の回想録。
  • <真田幸村と大坂の陣>不落の砦出現す! 真田丸の奮戦
    -
    大坂冬の陣、幕府軍の心胆を寒からしめた真田幸村の秘策・真田丸を解説! 大坂城を囲んだ幕府軍二〇万に反撃を――大砦・真田丸を築いた謀将・幸村は、真田家伝統の用兵術と一糸乱れぬ統率力で大軍を翻弄する。日本一の兵と称された幸村の奮戦に刮目せよ!
  • <真田幸村と戦国時代>勇将幸村の礎 人質生活の実態
    -
    武田家滅亡の混乱を乗り切るため、真田昌幸は次男幸村を人質に出すことを決断する。上杉、豊臣と人質先を転々とした幸村だが、景勝、秀吉ら一流の武将たちと交流するなかで、自らの将器を磨いていく。勇将幸村の基礎となった人質生活の実態に迫る!
  • 風神の門(上)
    4.2
    関ヶ原の合戦によって豊臣家が大坂城にとじこめられてしまった時期、伊賀の忍者の頭領、霧隠才蔵は人ちがいで何者かに襲われたことから、豊臣・徳川の争いに次第にまき込まれてゆく。生来、いかなる集団にも属することを嫌った才蔵であったが、軍師真田幸村の将器に惹かれ、甲賀の忍者、猿飛佐助とともに、豊臣家のために奮迅の働きをし、ついには徳川家康の首をねらうにいたる。
  • 風神の門(上下) 合本版
    3.0
    関ヶ原の合戦によって豊臣家が大坂城にとじこめられてしまった時期、伊賀の忍者の頭領、霧隠才蔵は人ちがいで何者かに襲われたことから、豊臣・徳川の争いに次第にまき込まれてゆく。生来、いかなる集団にも属することを嫌った才蔵であったが、軍師真田幸村の将器に惹かれ、甲賀の忍者、猿飛佐助とともに、豊臣家のために奮迅の働きをし、ついには徳川家康の首をねらうにいたる。 ※当電子版は『風神の門』(上)(下)の全二巻をまとめた合本版です。
  • 新約真田昌幸上巻武田信玄に学び、織田信長を巻き込み、豊臣秀吉を後ろ盾に徳川家康の軍勢を破った真田幸村の父・昌幸の前半生
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 はじめに 戦国時代、信濃の小大名でありながら、徳川家康・秀忠と戦い敗走させて、現代にまで名を残す大名がいる。 真田昌幸である。 真田姓では、昌幸の子・幸村の方が一般には知られている。大坂の冬の陣で「真田丸」と呼ばれる砦を造り、攻め寄せる徳川軍を一蹴した。夏の陣では家康本陣に三度にわたって攻め込み、壮絶な討死を遂げて武名を馳せた。 昌幸は、現代では幸村の陰に隠れがちな存在だが、在世時は逆に幸村の方が昌幸の後ろに隠れていた。 家康を震え上がらせ、秀忠をあわや切腹というところまで追いつめた真田昌幸とは、どのような人物だったのかを見ていこう。
  • 新約真田幸村上巻直江兼続、石田三成、大谷吉継との友情を契った青春時代。出生の秘密と人質の時代から関ヶ原前夜まで。10分で読めるシリーズ
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    はじめに 戦国時代末期の武将・真田幸村は、小説や映画、ドラマに登場することも多く、女性にも人気があり、戦国時代を扱ったアニメやゲームでは欠かすことのできないキャラクターの一人である。 戦国大名としては決して大身ではなく、幸村の父・昌幸は戦国時代末期の豊臣秀吉の朝鮮出兵の頃でさえ三万八千石を有する小大名に過ぎなかった。 その幸村が、なぜこのように人気があるのか、その理由を探ってみよう。 本書では、幸村の出生にまつわる謎から、関ヶ原前夜までをたどっていく。
  • 真田幸村と後藤又兵衛
    3.0
    大坂の陣から四〇〇年――誰も見たことのない幸村と又兵衛が、ここにいる!五十男にして側近から若殿と呼ばれる真田幸村。京の都で遊女屋の用心棒ぐらしをする後藤又兵衛。慶長十九年(一六一四)、不遇をかこつ軍略家二人が、大坂城に入った。しかし決戦を前に、大坂城内は謎ばかり。又兵衛が警戒する真田家の不審な家臣・味岡、幸村の脳裏に蘇る長篠合戦の記憶、突如姿を現わした亡父・真田昌幸と瓜二つの老人、そして決戦前夜の、幸村と又兵衛二人の秘策……。戦国最後の戦いの行方はいかに?謎が謎を呼ぶ巧みな仕掛けでかつてない大坂の陣を展開させつつ、時代の巨大な奔流に抗った男たちの熱き魂を描いた、著者渾身の歴史長編。

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  • 大坂の陣400年天下一祭 公式ガイドブック 2014
    -
    話題のイベント「大坂の陣400年天下一祭」を徹底紹介した公式ガイドブックが登場! この秋~冬、大阪城公園を中心に開催されている「大坂の陣400年天下一祭」を完全紹介した公式ガイドブック。 イベントの詳細はもちろんのこと、大坂の陣を知るための様々な企画が盛りだくさん。だんじりの彫刻で紹介するヒーローたちの新人物記や、講談師・旭堂南海さんによる物語、そして本イベントの特命応援隊である和田アキ子さんや片岡愛之助さん、応援武将隊のRONIN 5なども登場! 大阪府内の縁の地や、大阪観光にぴったりなスポットガイドもバッチリ掲載です。 目次 大坂の陣400年天下一祭開幕!! だんじりの彫り物で大坂の陣が甦る ヒーローたちの新人物記 真田幸村 後藤又兵衛 木村重成 淀殿 徳川家康 東軍武将 旭堂南海さん書き下ろし! 《新調》講談・難波戦記 大阪城完全ガイド 大坂の陣400年天下一祭への 応援コメント 特命応援隊 隊長 和田アキ子 特命応援隊 副隊長 片岡愛之助 スペシャル対談 片岡愛之助× 北川 央館長 大坂の陣400年天下一祭 応援武将隊 大坂RONIN 5 イベントカレンダー 大阪城公園会場案内図 大阪城本丸エリア 西の丸庭園エリア 極楽橋エリア 大阪城公園全体 期間限定イベント 記念グッズコレクション 関連イベント 大阪城公園へのアクセス&大阪周辺宿泊ガイド 大阪スポットガイド 大坂の陣ゆかりの地編 泉州編 南河内編 中河内・北河内編 北摂編 大阪市内編 大坂の陣400年プロジェクト実行委員長 橋爪紳也委員長寄稿コラム プレゼント

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  • 虚像の軍師真田幸村
    -
    「不思議なる弓取り」と評され、柔和な人柄とはうらはらに、戦場では目ざましい戦いぶりを見せた真田幸村。秀吉にその資質の前途有望さを見抜かれ、関ヶ原の戦いでは上田城で徳川の大軍を打ち破り、大阪夏の陣では家康を再三窮地に追い詰めた幸村の軍略と想像し難い不可解な人物像を独自の筆致で描く。
  • 幸村くんは今日も: 1
    完結
    -
    大坂・夏の陣で、徳川家康をギリギリまで追い詰め、今も圧倒的人気を誇る「真田幸村」。その幸村くんをとりまく武将たちが、今日も京都で大暴れ。知ってるようで実はよく知らない「真田幸村」のことを、幸村くんと一緒にもっと知ってみよう!
  • <真田幸村と大坂の陣>真田丸、道明寺そして家康本陣へ
    -
    大坂の陣でもっとも活躍した人物をあげるとすれば、それはもちろん真田幸村になるだろう。西洋築城術にも似た画期的な真田丸での攻防。大坂方最後の勝利、道明寺合戦。そして、徳川家康に肉薄した天王寺決戦。大坂の陣の花形、真田幸村、最終決戦!
  • <真田幸村と大坂の陣>混成軍団を操る幸村 大坂の陣の評価
    -
    大坂の陣の花形といえば真田幸村である。それは単に家康を追いつめただけで得られた名声ではなかった。巧みな家臣団構成、大坂陣中における的確な判断。その才能を、徳川方も見逃さなかった。そんな中、一体誰が幸村の心を読み違えたのか。幸村関係3編を収録
  • <大坂の陣>大坂方敗北のワケ/幸村の影武者現る
    -
    大坂の陣、大量の兵力が動員された合戦は、秀吉自慢の巨城をしだいに削り取っていった。しかし。兵力の差以上に、大坂方には決戦に敗北する決定的な理由が存在した。そして、大坂の陣に出没した三人の真田幸村の謎とは。せまる大坂の陣、最終決戦。
  • <真田三代と戦国時代>人質生活から大坂夏の陣まで 幸村の波乱万丈なる生涯
    -
    上田城で東軍を撃退した関ヶ原の戦いや真田丸で幕府軍に大打撃を与えた大坂の陣など、武功を挙げたら枚挙に暇がない真田幸村。少年期の人質時代から大坂夏の陣で遂げる最期まで、彼の波乱万丈なる生涯を追う。
  • <大坂の陣>「城内における真田幸村」「真田幸村の遺児」
    -
    ついに勃発した大坂の陣。元大名や浪人などが大坂城に集まった。その中に真田幸村もいた。軍師として迎えられたはずの幸村だが、そこで内部抗争の渦へと巻き込まれていく。また幸村の遺児たちはその後どうなったのか。真田幸村、大坂の陣を巡る2篇を収録。
  • 真田幸村の築城・用兵術
    -
    籠城・野戦を問わず、真田幸村の軍才は他を圧倒していた。その才能は大坂の陣、真田丸での攻防で如何なく発揮される。真田丸における巧妙な築城、人心掌握術や、最終決戦での秘策や誤算の分析など、実戦から読み解く、真田幸村の築城・用兵術とは。
  • 真田幸村「婚姻と人脈の謎」
    -
    大名の子弟にしては、真田幸村の交友関係はあまり多彩とはいえない。しかし、その親族・姻族を追うと、意外なる人間関係がみえてきた。諸説ある生母の出自や叔父、幸村の妻・側室、大坂籠城期の知友を紐解くことで分かった、謎多き幸村の知られざる人脈とは。
  • 大坂の陣・人物列伝「真田昌幸・真田幸村」
    -
    生涯、徳川家康にとって疫病神であった真田昌幸・幸村親子。稀代の横着者として、乱世を泳ぎ切った父・昌幸と、言葉少なにして柔和な幸村。親から子へ、すべては大坂の陣へと収斂していく。真田家の真髄。親子がたどった大坂の陣への道。
  • 真田幸村「出自の謎・人質時代の謎・戦歴の謎」
    -
    日本では知らぬ人のない人気を誇る戦国武将、真田幸村。しかし、史料にない「幸村」という名や、上杉家と豊臣秀吉の人質時代の動向、大坂の陣における活躍の所以など、その生涯は驚くほど謎に包まれている。真田幸村の出自・人質時代・戦歴の謎を読みとく。
  • シミュレーション「大坂の陣」歴史を覆し得た!?豊臣方勝利の秘策
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    もし、真田幸村の東西分断作戦が採用されていたら?もし、より長い目で籠城戦を計画していたら?もし、関白豊臣秀頼が誕生していたら?戦国史上最大ともいえる大坂の陣における、豊臣方生き残りのための可能性を、3つのケース・スタディから導き出す。
  • 真田十勇士 巻の四
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    真田幸村の築いた出城「真田丸」での奮戦も空しく、家康のいつわりの和睦によって冬の陣は終わった。濠は埋めつくされ、負けいくさ覚悟の夏の陣に、幸村の抱く最後の秘策とは? 猿飛佐助は宿敵と死闘を――。
  • 戦国武将BLアンソロジー 真田幸村
    完結
    -
    その身にまとうは、紅蓮の熱情――。戦場に舞う赤き具足と、志を共にした兵(つわもの)達が艶を競う! まっすぐに志を貫く、危ういほどに鮮やかな勇姿と愛憎のドラマを描く、豪華執筆陣によるBLアンソロジー!
  • 真田幸村 ―真田戦記―
    完結
    -
    全1巻385円 (税込)
    北条、武田、徳川、上杉……。大国のはざまに囲まれた弱小・真田はいかにして戦国の世を生き抜いたのか……。巨匠・横山まさみちが戦国随一の智将・真田昌幸とその子、幸村、信幸たちの生きざまに迫る! 目次 第一章 上田峡霎 第二章 北条攻め 第三章 馬盗人 第四章 風魔くずし 第五章 朝霧 第六章 関ヶ原前夜 第七章 紀州九度山 第八章 戦国無限 第九章 九度山脱出 第十章 大阪冬の陣 第十一章 決戦大和口 第十二章 大阪夏の陣
  • 講談名作文庫1 真田幸村
    5.0
    徳川の大軍を向こうにまわしてびくともしなかった大阪方の強みは、軍略の神真田幸村のいたことだ。自製の新兵器地雷火大砲を用い、たくさんの忍術者を八方にとばし、敵の総大将家康を幾度となく追い詰める。大阪冬夏二陣の際の智謀と追撃に、誰もかれもが大拍手大喝采!
  • 月の舞、幸の剣舞~想いは常しえに
    -
    時は戦国末期、豊臣が力を発揮している時代、人質を取っても利用価値などない身分の低い筧家に白羽の矢が立つが、唯一の息子は病弱。娘の月子が身代わりとして行く事に。 女を捨て男して生きることを決めた月子は、豊臣で功績をあげていく。 数年後、新たな人質として真田幸村と名乗る武人がやってきたことで、月子の運命が変わっていく。それは幸村の運命も同じだった。 真田十勇士をモチーフとした歴史ファンタジー。

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  • 猿飛佐助 真田十勇士
    3.0
    猿飛佐助は武田勝頼の遺児であった――。初妊婦の陰毛を集める修行で百本以上の成果をあげ、天才的な忍者に成長。善良すぎて人を殺すことが苦手なのが欠点だが、それを愛され、真田幸村に仕える。信長、秀吉など戦国の名だたる武将の活躍と死の裏で、忍者や剣客たちが暗躍する! 柴錬先生の筆が冴え渡る、奇想天外の歴史娯楽小説。
  • まめ戦国BASARA 1
    5.0
    豊臣秀吉を打ち倒し、天下太平を目指す東の将・徳川家康。そして、神と崇めた秀吉を、家康に討たれ激しい復讐心に取りつかれる西の将・石田三成。2人を中心に、伊達政宗、真田幸村、毛利元就、長曾我部元親などまめサイズ武将たちは、激しくも楽しいお笑い合戦を繰り広げるのであった!!
  • 鎧亜騎譚1
    完結
    -
    時は慶長十九年 関ヶ原の合戦が終わり十余年。徳川の治める時代になるも未だ世は混沌の中にあり、圧政により民草の生活は長く苦しいものであった。徳川の操る“武士”と呼ばれる異形の機械兵に怯える日々を変えるべく、真田十勇士が立つ……。 自らの力を証明するために強者を求める少女忍者・霧隠才蔵。その前に現れる、大いなる野望を抱く武将・真田幸村。 徳川幕府、豊臣の残党らを巻き込んで展開してゆく、 「時代劇」+「メカ」+「美少女」の新機軸時代劇アクション! 第1話 邂逅 第2話 兄妹 第3話 刻紋 第4話 共闘 第5話 暗殺行 第6話 因縁
  • 放課後関ヶ原 1
    完結
    4.2
    前世が武将だった者達が共に学び共に戦う戦場(すくーる)、私立関ヶ原学園!! 転校生・小松右京を待っていたのは、金髪碧眼の真田幸村、2ダブの伊達政宗、重すぎる石田三成、恥辱に柔肌を染める毛利隆元!! 嗚呼、右京の運命や如何に!? 奇才が贈る変人だらけの学園コメディー!!
  • 真田幸村 新装版
    -
    敵将・島津家久をして「日本一の兵」と言わしめた真田幸村。家康が誰よりも恐れた戦上手は、温厚篤実な人柄で多くの者を魅了し、「大坂の陣」には多数の信奉者が付き従った。義を尊び、家康の再三の誘いを拒んで豊臣恩顧として徳川方を翻弄した勇将の生涯。
  • 真田幸村 真田十勇士
    4.3
    柴錬先生の奔放自在な筆がほとばしる、伝奇ロマンの傑作! 家康がもっとも怖れた男、真田幸村。彼のもとには忍者・猿飛佐助や霧隠才蔵、石川五右衛門の一子・三好清海入道らをはじめとする十勇士がいた。忍術、知略を駆使した奇想天外の戦いで徳川方を苦しめるが、やがて最後の決戦、大阪夏の陣が迫る――。幸村たちの超人的な活躍に刮目せよ!
  • 戦国BASARA コミックアンソロジー 武田軍クロニクル
    完結
    -
    大ヒットシリーズ『戦国BASARA』の各作品をモチーフに、人気キャラである武田信玄、真田幸村、猿飛佐助と、それに縁のあるキャラクターが総登場するアンソロジーコミック!
  • さくら十勇士 1
    完結
    4.0
    戦国武将真田幸村ゆかりの長野県上田市。この街に生まれ育った剣道少女のさくら。ある日、謎の青年と自宅の蔵で古い刀を抜いた瞬間─。戦国時代にタイムスリップ! そこで出会ったのは…真田幸村!! 上田倫子が描く戦国ラブスペクタクル開幕!
  • 実伝 真田幸村
    値引きあり
    3.0
    大坂夏の陣で家康本陣を幾度も切り崩し、「日本一の兵(つわもの)」と称賛された真田幸村。史実やエピソードをめぐる評論や特別対談等を文庫オリジナルで編集。幾多の伝説に彩られた数奇な生涯と実像に迫る!
  • 真田幸村の陰謀
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    天下分け目の‘関ヶ原の合戦’が終わり、あとは豊臣秀吉の遺児・秀頼のみとなった豊臣方。秀頼を亡き者にするということに執着する家康は、やがて‘大坂夏の陣’を画策する。圧倒的な実力で豊臣方へ進攻する徳川軍。だが豊臣方には知将・真田幸村が待ちかまえていた。少数の武力をもって、その知略で徳川軍を悩ます幸村。そして幸村は最後の戦いに討って出た!その幸村の戦いは家康を震撼させるものであった。
  • 百花繚乱 サムライブライド 1巻
    完結
    -
    時は平誠二十某年。未だ徳川幕府が統治を続ける大日本国。霊峰富士の裾野に広大なキャンパスを持つ「武應学園塾」に、柳生道場を預かる若き剣士、柳生宗朗がいた。彼の道場には、謎の美少女剣士・柳生十兵衛をはじめ、真田幸村や徳川千など、いずれも桁外れの強さを秘めた「剣姫」と呼ばれる猛者たちが集っていた。アニメの世界観をベースに展開するド迫力コミックが登場!
  • 真田十勇士 巻の五
    -
    真田幸村など大坂方の凄まじい戦いぶりに、一時は東軍の本陣も総くずれとみえた。しかし老獪な家康は、淀君をまどわして城内の結束をみだす。落城に臨んだ猿飛佐助は、ある秘密を抱いて脱出を試みた。完結編!
  • 真田十勇士 巻の一
    3.5
    時は慶長十六年、豊臣家の滅亡を謀る徳川家康は、九度山に隠遁する真田幸村に警戒を怠らなかった。猿飛佐助は幸村の命を受けひそかに旅立った。来るべき戦いに備えて、諸国を回り十人の勇士を探すため。
  • 武魂絵巻(上)
    3.0
    三代将軍家光の時代、亡き名軍師真田幸村の兄信幸の治める信州松代に、五位鷺志津馬と名乗る若き美剣士が現れた。志津馬は、信幸はじめ各地の豊臣家ゆかりの大名たちに、現将軍打倒、将軍の弟忠長の擁立という大胆不敵な企てをもちかける。各地の大阪方残党の暗躍、そして伊賀忍者と飛騨忍者の宿命の対決! 志津馬をめぐる情欲の火花散る中、計画の行方は?
  • 十津川警部 幻想の信州上田
    2.5
    都内で若手経営者とホステスの刺殺体が見つかった。2人の顔には6枚の一文銭が置かれるという共通点が。手がかりを求め、六文銭を旗印にした真田幸村ゆかりの信州上田へ向かう十津川警部。捜査に行き詰まる中、名古屋で真田家子孫の若者が自殺、事件はどう結びつくのか。戦国と現代が融合する傑作ミステリ。(講談社文庫)
  • 軍師・参謀 戦国時代の演出者たち
    2.7
    下剋上の世を生き抜く戦国大名の補佐役として、戦場の天候を占い、種々雑多なジンクスを統轄するなど、陰陽道をはじめさまざまな知識を駆使した軍師・参謀・・その実像はカリスマ性をもって語り継がれてきたため、いまだ謎につつまれている。戦国時代の名軍師とされる山本勘助、山中鹿介、真田幸村、竹中半兵衛、雪斎らの事績を洗い直し、果たした役割を明らかにするとともに、戦国武将にとって合戦とは何であったのかを解明。
  • [新訳]名将言行録 大乱世を生き抜いた192人のサムライたち
    3.7
    本書は、日本の戦国武将192人のエピソードを選りすぐった『名将言行録』を抄訳したものです。各武将のエピソードはそれぞれ割愛していますが、人物の割愛はせず、原著増訂版に載った192人全員を紹介しています。原著者の岡谷繁実は「言行を知るを主とし、履歴を叙するを主とせず」を旨として編集をしており、本書でもその方針に従っています。「人材」の大切さを知り抜いていた著者岡谷の思いが託された本書を読むことで、人間が生きる上で必要な力とはなにかが見えてくるはずです。生きるも死ぬも自分の力量次第できまった戦国乱世の時代において、しぶとく生き抜いた武将たちの生きざまには、現代の大競争時代にも通じる人生の知恵、生き方の極意を垣間見ることができるはずです。石田三成、今川義元、上杉景勝、織田信長、蒲生氏郷、黒田長政、真田幸村、滝川一益、伊達政宗、徳川家康、豊臣秀吉、直江兼続、名だたるサムライたちがいまここに――。

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  • 戦国BASARA2(1)
    完結
    4.1
    『戦国BASARA』シリーズのコミックの中でも傑作と名高い、灰原薬版『戦国BASARA2』が待望の電子書籍化!! 奥州筆頭・伊達政宗を主人公として、真田幸村、前田慶次も登場し、覇王・豊臣秀吉との戦いが紡がれる!
  • タイムトラベル戦国伝1 歴史を変えろ!
    5.0
    ふしぎな力にみちびかれ、戦国時代にタイムスリップした歴史好きの少年・タカシが、その知識を武器に、真田幸村・昌幸親子と武田家の再興を目指す! 迫りくる徳川、北条軍を防ぎきり、信濃を領土にすることはできるのか!?

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  • 真田幸村から教わるモテ男の条件
    -
    【真田幸村を知る→手本にする→「モテる」!!】 無類の強さを備えながらも仁の心を貫き、戦国時代の悲劇のヒーローとなった真田幸村。 現代の女性から絶大な支持を得ている幸村の生き様を学べば、あなたも幸村のように人気者になれること必至! 歴史だけでなくモテるノウハウも学べる、一石二鳥の一冊! --------------- 目 次 --------------- まえがき 第一章 真田氏勃興――幸隆の時代 ● 武田信虎の信濃侵攻 ●「海野平の戦い」 ● 幸隆の失望 ● 晴信の信虎追放 ● 幸隆、武田晴信に臣従 ●「川中島の戦い」 ● 信玄、幸隆の死 第二章 家康を二度までも破る――昌幸の時代(一) ● 騎馬から鉄砲の時代へ ● 三男・昌幸が、真田を継ぐ ● 武田氏の滅亡 ● 生き抜くためには……? ● 幸村、人質として上杉へ ● 神川の戦い ● その頃、幸村は…… ● 信幸は家康の人質に ● 太閤秀吉、死す 第三章 「関ヶ原の戦い」と九度山蟄居の日々――昌幸の時代(二) ● 秀吉亡き後…… ●「犬伏の別れ」 ● 第二次上田合戦と関ヶ原 ● 大助誕生と昌幸の死 第四章 不沈艦「真田丸」――大坂冬の陣 ● 家康の無理難題 ● 九度山脱出、大坂へ ● 大坂城入城 ● 家康の大坂城包囲網 ● 幸村の作戦 ● 大坂冬の陣 第五章 幸村、戦場に散る――大坂夏の陣 ● 裸にされた大坂城 ● 束の間の休息 ● 大坂夏の陣 ● 戦いの経緯 ● 最後の決戦 ● 始末記 第六章 真田十勇士 ●『真田十勇士』とは? ◆ 猿飛佐助 ◆ 霧隠才蔵 ◆ 三好清海入道 ◆ 三好伊三入道 ◆ 穴山小助 ◆ 海野六郎 ◆ 根津甚八 ◆ 由利鎌之助 ◆ 筧十蔵 ◆ 望月六郎 【真田三代略年表】 【参考文献】

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  • 戦国名将一日一言
    4.0
    「器用というのは、他人の思惑の逆に出ることだ」織田信長、「不動明王は、心が優しいからこそ怖い顔をしているのだ」伊達政宗、「迷った時は神のせいにせよ」真田幸村、「博奕と色なら、博奕の方がましだ」藤堂高虎、「主人に諫言するのは、一番槍よりも難しい」徳川家康……戦国武将たちが、ことに臨んで発した至言・名言366を厳選。座右の書として、ぜひ手元におきたい一冊。

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  • 智将 真田幸村 大坂の陣に本懐を遂ぐ
    3.0
    大御所・家康、将軍・秀忠の率いる東軍は総兵力16万余。一方、大阪城がたの西軍は主将・秀頼以下5万余。豊臣家の命運が尽きかけているのは、誰の目にも明らかであった。しかし、家康が最後の野望を託したこの大阪の陣に、幸村は敢えて挑んだ。日本一の精鋭を率い、武将としての意地を賭けて戦い抜いた幸村。その清々しい生き様を見事に描き切った、著者渾身の時代長編!

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  • 戦国武将 死ぬ前の3日間をどう過ごしたか
    -
    戦国時代を代表する織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らの天下統一への過程を辿りつつ、その途上で命を落とした戦国武将の死の直前の行動と心理を読み解く。戦死、毒殺、切腹、馘首など死に方は様々だが、一武将あるいは一軍の指揮者として生死を賭けた決断を余儀なくされた彼らの実像に迫る。浅井長政、明智光秀、足利茶々丸、石田三成、今川義元、小早川秀秋、真田幸村、竹中半兵衛、北条氏政、細川政元、松平信康らを収録、その墓標と言われる写真も併せて掲載。

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  • 戦国武将の意外なウラ事情 英雄たちの「秘められた事実」
    3.0
    かつて、学校ではこう習った――1467年、山名宗全と細川勝元との争い、応仁の乱を口火として戦国乱世がはじまった。この群雄割拠の時代を彩った英雄たちが数多くいた。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信、北条早雲、斎藤道三……歴史に名を刻んだ有名人だけでも枚挙に暇がない。そしてそれぞれの武将について現代まで多くのエピソードが伝えられ、我々はそこから人物像をイメージする。しかし、一方では史実とは違った姿が広まっていたり、歴史の中に隠されてしまった彼らの一面も多くある。本書は、そんな戦国に活躍した武将たちの意外な話を紹介。「豊臣秀吉は『サル』とは呼ばれていなかった?」「武田信玄が精神を集中した秘密の場所とは?」「加賀百万石を守った前田利常の『鼻毛作戦』とは?」「真田幸村は討死にせずに鹿児島で生きていた?」など、思わず誰かに話したくなってしまうネタを満載した、歴史雑学本の決定版!

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  • 戦国武将巡礼の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伊達政宗や真田幸村など、11人の戦国武将ゆかりの城や古戦場、神社やお墓を完全網羅。巡礼に役立つモデルコースとマップ付きで、グルメや土産、温泉情報も充実。また、西軍/東軍別の関ヶ原徹底ガイドや、武将ゆかりの京都の史跡も紹介され、好きな武将ができたばかりのビギナーから、マニアックな歴史好きまで楽しめる。この旅行ガイドを携えて、戦国武将たちの“現場”を歩いてみよう!
  • 名将と名臣の条件
    3.0
    人物の器量は、運命の分岐点で明らかになる。真田幸村、保科正之、山本八重、東郷平八郎……。戦国武将から日露戦争の名将まで、浩瀚な史料の読解と一方に偏しない公正な史観が掘り起こした、選りすぐりの傑物たち。その人物の魅力を堪能させる歴史エッセイ。

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  • 関ヶ原群雄伝 1 大谷吉勝の決意
    -
    徳川家康の専横に憤る大谷吉勝は家康との対決を決意。石田三成や真田昌幸らの協力を仰ぎ、さらに真田幸村、宇喜多秀家ら秀吉の息子たちとともに、家康の野心から豊臣家を護るために結束する! 第14回歴史群像大賞優秀賞受賞作家デビュー作!!

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  • 真田幸村
    無料あり
    3.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 真説 大坂の陣
    3.0
    果たして「大坂の陣」とは何であったのか? すでに政権を掌握していた徳川家康は、なぜ「主殺し」の汚名を敢えて着てまで、豊臣家を滅ぼしたのか? その真相を真田幸村や後藤又兵衛など、戦いに身命を賭した武将らの姿を通して、誰にでも判り易く解明する!

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  • 真伝 大坂の陣 1 九度山の密命
    -
    慶長十九年。豊臣と徳川がついに決裂。しかし、父・昌幸の遺命のもと、真田幸村は後藤又兵衛ら各地の牢人たちと繋ぎをつけており、徳川との戦の準備はすでに整っていた。さらに幸村は、豊臣必勝のための、空前絶後の大仕掛けを密かに準備していた――。

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  • バサラ戦記1 三日天下
    4.5
    上野の厩橋城で出会った真田幸村と伊達政宗。同じ歳であることを知り意気投合した二人は、真田昌幸の勧めもあり京にいる自分たちの主・織田信長に会いに行くことにした。そこで彼らを待ち受けていたものは……。二人の快刀乱麻の活躍を描く、新シリーズ登場!

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  • 覇 真田戦記1 真田一族の野望
    -
    天正十二年四月、秀吉と家康は小牧山で対峙し両軍は小牧長久手において激突、寡兵の家康軍が大善戦する。一方、信州では驍将・真田昌幸が天下を狙うべく動き始め、上田城に進軍を始めた北条軍を叩き潰す。今、ここに真田一族による果てなき挑戦が開始された!

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  • 武士(おとこ)の紋章
    3.7
    関ガ原の後、石田三成の義弟の妻だった真田幸村の実妹の於妙(おたえ)を娶り、睦まじく添いとげた滝川三九郎。その、運命に逆らわずしかも自己を捨てることのなかった悠然たる生涯を描いた表題作。父弟と袂を分かって家康に仕え、信州松代藩十万石の名君として93歳の長寿を全うした真田信之ほか、黒田如水、堀部安兵衛、永倉新八など、己れの信じた生き方を見事に貫いた武士(おとこ)たちの物語8編。
  • 異説桃山戦記 三成死すべし1 大坂城炎上
    -
    慶長三年。豊臣秀吉の遺言の名のもと、石田三成は徳川家康を謀殺し、強大な権力を手に入れた。それから十年。三成の暴政を終わらせるため、ついに豊臣秀頼が起ち上がった。真田幸村、黒田如水、福島正則らとともに、秀頼は独裁者・三成を倒せるのか!?

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  • 反 大坂の陣 1 講和成らず
    -
    徳川家康は豊臣家の息の根を止めるべく和睦を持ちかけ、堀埋めを企むが、一発の砲弾が淀殿の命を奪った。激怒した豊臣秀頼は和睦交渉を拒絶、徹底抗戦に乗り出す。軍議の席で真田幸村は、家康に壮大な戦いの仕掛けを建策。いま、新たな「大坂の陣」が始まる!

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  • 幸村大戦記1 逆襲の関ヶ原
    3.0
    慶長五年九月、真田幸村は関ヶ原の地にいた。徳川秀忠軍よりも早く上田を立ち、関ヶ原の大戦に参陣したのだ。大谷吉継の陣に身を寄せた幸村は、勇将立花宗茂と共に、劣勢だった西軍の戦況を次々に逆転していく。今幸村の軍略が花開き、関ヶ原の戦が一変する!

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  • 真田十勇士 猿飛佐助
    3.8
    豊臣秀吉が天下を平定し、朝鮮半島へ出兵をはじめたころ。信州・鳥居峠で、けものをなかまに暮らしていた忍者・佐助は、戦国の若き名君・真田幸村の家来となる。怪力坊主・三好清海入道とともに、豪傑さがしの全国行脚にでた佐助には、もうひとつの目的があった――。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。
  • ちょんまげ、くろにくる ぽんぽこ もののけ江戸語り
    3.3
    狐の化け物・葛葉姫と、その子・安倍晴明に江戸城が占拠されてしまった! 小次郎、廉也、弥生、そして過去から蘇った真田幸村、雑賀孫一らは、江戸城奪還のために城に向かうが、白狐の姿をした葛葉姫は、なぜか彼らを待ち受け、城に導くのだった。果たして小次郎たちにどんな罠と敵が待ち構えているのか――? 亡霊出現から始まった“ちょんまげ、ばさら”事件、最終決戦。江戸の空に火の粉と狸舞う! 〈小次郎編〉完結!
  • 真田幸村異聞
    3.0
    修験道に通じた一族の中に現れた“鬼子”であった真田幸村。父や兄、そして海野の叔母の導きによって戦国の世をまっすぐに進んでゆく…。だが幸村の奥底に巣食う戦いと血を求める鬼と、少年のような無垢な魂はつねに彼の中で対峙していた!上田での戦い、そして舞台は大阪の陣へ。一族最凶の鬼子・幸村、その宿命の行方は?
  • 戦国名将・智将・梟将の至言
    -
    下克上の始まりといわれる応仁の乱以降の、戦国の名将や智将そして梟将たちが残した言葉と周辺のエピソードから、その時代に生きた男たちの真の思いや姿を浮き彫りにする。北条早雲、立花道雪、直江兼続、真田幸村など燦然と輝く55人の武将たちの至言!

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  • 豊臣蒼天録1 二条城の変
    -
    豊臣秀頼は、織田有楽斎にそそのかされ二条城で家康暗殺を企てる。しかし暗殺は失敗。すべては豊臣家を潰すための家康の策略だった。加藤清正の必死の護衛で脱出した秀頼は、松平忠輝、真田幸村らに助けられながら自らの手で天下を取り戻すことを決意する!

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  • 戸隠秘宝の砦 第一部 吉原惣籬
    値引きあり
    3.5
    秀吉の遺した財宝を巡る争奪戦!新伝奇小説 江戸時代の天保期、諸藩の財政は危機的状況にあった。 松枝近忠は、自分が府内藩当主である大給近訓の実子であることを告げられる。そして、近訓から藩の財政的な窮状を救うために、秀吉が遺したという百万両に相当する財宝を探し出すよう命じられた。その秘宝は、対外貿易で潤沢に蓄えたもので、長崎から秘密裡に運び出されていた。その中心にあったのは石田三成、三成が協力を依頼したのは、大谷吉継と真田幸村、実際に動いたのは、長崎奉行の寺沢広隆と敦賀の廻船業者である高島屋伝右衛門だった。そして、ギヤマンの皿と奉納の絵馬、宝刀の茎(なかご)が揃わなくては財宝の場所がわからず、収められた石窟を開けることができなかった。近忠が、この話を聞いたとき、密かに盗み聞きをしていた男がいた。それは、その当時処刑されたことになっていた鼠小僧次郎吉だった。次郎吉は、実はその秘宝に所縁のある家の末裔だったこともあり、秘宝を探し始める。さらには、ギヤマンの皿を持っていた高嶋屋伝右衛門の子孫、五郎左衛門や高嶋屋と昵懇の仲にある小浜藩も秘宝を得ようと動きはじめる。全3冊でお送りする伝奇時代小説、第1弾。

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  • 戦国闘将伝 十文字槍の天才軍師 真田幸村
    3.0
    この作品はXMDFで作成されているため、ご利用いただく端末によって、マンガのページが小さく表示される場合があります。ダブルタップで拡大表示可能です。お手数ですが、タブレットで閲覧される方は立ち読みでご確認ください。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に次ぐ知名度と人気を誇る武将・真田幸村。天下を獲ったわけでもなく輝かしい戦歴を誇るわけでない。彼の名が高まったのは最期の戦いである大坂の陣であり、それは、戦国の世の終焉を告げる負け戦であった。関ガ原の合戦後、豊臣家を滅ぼさんとする徳川家康に真っ向から戦いを挑み圧倒的な劣勢の戦況を覆しかけた智略、奇襲、勇猛は後世まで語り草となり現代も人々を魅了してやまない。本書では幸村の生涯を大坂の陣と真田一族の興亡とともにたどる。また、真田家の旗印六文銭に秘められた謎や真田忍者の正体など、真田幸村ファンをうならせるであろう雑学知識も豊富に掲載。冒頭の漫画でイメージをいだきながら戦国末期まばゆいばかりに輝きを放った智勇兼備・十文字槍の天才軍師・真田幸村を堪能できる一冊である。

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  • BRAVE 10 ブレイブ-テン 1
    完結
    3.9
    BRAVE×10=EXPLOSION!!風雲を呼び、乱世を沸騰させる強者たち。伊賀忍者・霧隠才蔵、甲賀忍者・猿飛佐助、出雲の巫女・伊佐那海―――。選ばれし10人が真田幸村のもとに集結したとき、天下無敵の軍団が誕生する!!
  • おれは猿飛だ!1巻
    完結
    3.0
    全2巻330円 (税込)
    落ちこぼれ忍者、猿飛佐助登場!霧隠れおサイちゃんと、戸沢白雲サイ先生から忍術を学んでいるが、なかなか免許証をもらえない。真田幸村、三好晴海などおなじみのメンバーもせいぞろいしてくりひろげる忍術絵巻!
  • 幻の城――大坂夏の陣異聞
    3.9
    慶長十九年、大坂城へ続々と武将たちが集結していた。大坂の陣の幕開けである。だが真田幸村は、総大将にふさわしい人物がいないことに苛立っていた。「あの方しかいない」幸村は密かに根津甚八らを流人の島・八丈島に向かわせた!もう一つの「大坂の陣」。

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  • 真田十勇士 1巻
    完結
    -
    真田幸村に忠誠を誓う忍者・猿飛佐助。家康によって九度山に配流された幸村が再び立ち上がるそのために、佐助は幸村の手足となる十勇士を探し出す旅に出る! 誰よりも優れた身体能力を持つ佐助が諸国漫遊、猛者を集めに時速四十キロで駆け巡る!!
  • 真田幸村
    完結
    -
    全1巻576円 (税込)
    関が原の二ヶ月前、上杉征伐へ向かう秀忠軍を待つ真田昌幸と幸村に一通の書状が届いた。その内容は・・・岡村賢二が描く本格戦国列伝!
  • 日本合戦譚
    5.0
    戦国時代から明治まで、歴史の転換点となった日本の代表的な合戦を集大成。毛利元就の善謀と麾下の団結が大勝をもたらした厳島の合戦、奇兵を弄した信長が大敵・今川義元を破った桶狭間の合戦、西南戦争の天王山・田原坂の合戦、戦国時代の序幕・応仁の乱、忠臣楠木正行が散華した四条畷の戦、大坂の陣における智将真田幸村の奮戦、さらには太閤秀吉の朝鮮出兵における小早川隆景らの奮戦など、歴史通の著者が史書を渉猟し、その精華を摘録、活写した滋味掬すべき歴史随想集。
  • 戦国武将100選
    3.0
    戦乱の世に、全国各地で鎬を削った戦国武将。 彼ら、戦国武将たちはどのような人物であったのか。 戦国武将を知るための決定版が本書です。 一挙、総勢100名の戦国武将を地域別、年代別に紹介、彼らの人物像を分かりやすく解説します。 戦国武将を知るための入門書として、 また、戦国時代を学ぶための参考書として、本書を有効にお役立てください。 第一部 群雄割拠期の勇将たち 伊達政宗、北条早雲、上杉謙信、武田信玄、今川義元、浅井長政、毛利元就、大友宗麟ほか 第二部天下統一期の猛将たち 織田信長、明智光秀、前田利家、豊臣秀吉、加藤清正、山内一豊ほか 第三部 東西決戦期の闘将たち 豊臣家康、黒田長政、石田三成、毛利輝元、直江兼続、真田昌幸、小早川秀秋、豊臣秀頼、真田幸村ほか
  • 新生真田十勇士
    完結
    4.0
    1615年大坂夏の陣。一瞬の閃光と共に、武将・真田幸村と配下の忍・十勇士が現代へタイムスリップ!! 彼らの運命やいかに!?
  • 絵本猿飛佐助
    5.0
    信州の山奥で仙人・戸沢白雲斎から独得の武芸を伝授された少年猿飛佐助は、真田幸村に乞われ沼田城に入った。時は戦国、佐助の奇策は徳川や北条の城攻めを次々に封じる。だが、自然児にとって武士の世界はなじみにくかった。放浪の旅に出た彼は、人の野心、怨恨、情愛をしたたかに思い知らされる……。「立川文庫」最大のヒーローを、著者自身の体験と重ね合わせて、人間として捉えなおした異色の長編。
  • サナダユキムラ―真田幸村―
    -
    真田幸村、16歳。幼い頃より悪戯や喧嘩に明け暮れて奔放に育った彼は、人質として越後・上杉家へ送られる。だが幸村の人質生活はあくまで前向きだった。「俺より強いやつのところなら、人質でもいいから行ってみてえ!」越後で彼を待っていたのは領主・景勝をはじめ勇猛な家中の侍たち。そして言い寄る女忍者と青い目の刺客…。のちに家康を苦しめる“烈火の武将”真田幸村のやんちゃな少年期!

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  • 歴史コレクション一 芹沢鴨&真田幸村
    完結
    -
    新撰組初代局長・芹沢鴨。血も涙もない狂気の男が幕末の世を刹那的に生き急いだ。その人生とは!? 京都の治安を守るため、坂本龍馬、中岡慎太郎ら勤王の志士たちと闘い、反面、女と酒と金に執着した芹沢鴨。その芹沢を暗殺せざるをえなかった同じ新撰組の近藤勇、土方歳三、沖田総司ら。江戸幕府の長く続いた世から、やがて明治の時代へと移り変わっていく激動の幕末をそれぞれの思いで生き、死んでいった英雄たち。 【新撰組初代局長 壬生の狼 芹沢鴨】・【真田幸村の陰謀】の2作品収録!
  • 真田幸村
    -
    一読、やめられなくなる痛快読み物、柴錬立川文庫第2弾! 真田幸村は終始、豊臣方の味方として家康に対して智謀をめぐらす。おなじみ「猿飛佐助」ほか、真田十勇士は死力を尽くして戦うが…。後藤叉兵衛、木村重成らも登場していよいよ大阪夏の陣へ! 「真田大助」「後藤又兵衛」「木村重成」「真田十勇士」「風魔鬼太郎」「山田長政」「徳川家康」「大阪夏の陣」の8編を収録。

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  • 柳生但馬守
    -
    柴錬立川文庫第3弾! 家康の命令で淀君の誘拐をたくらむ柳生但馬守、それを知った真田幸村は猿飛佐助に意外な策をさずける…この表題作のほか、「名古屋山三郎」「曽呂利新左衛門」「竹中半兵衛」「佐々木小次郎」「抜刀義太郎」「清酒日本之助」「伊藤一刀斎」の8編を収録。

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  • 猿飛佐助
    -
    「柴錬立川文庫」は、時代小説の第一人者が、数々の伝説上あるいは歴史上の有名人物を「あっと驚くような視点から」面白く再現した約50編からなる大好評シリーズ。一読、やめられなくなる痛快読み物! 「猿飛佐助」はその最初のシリーズ「真田十勇士」の巻頭の一編。佐助は武田勝頼の落し子で、戸沢白雲斎に育てられた忍者で、のちに真田幸村の家臣となって活躍したという、奇想天外・荒唐無稽の人物。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らが戦国の覇を競った時代が、虚実とりまぜて生き生きとよみがえる。本巻には他に「霧隠才蔵」「三好清海入道」」「柳生新三郎」「百々地三太夫」「豊臣小太郎」「淀君」「岩見重太郎」の7編を収めた。

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  • 真田十勇士 第1巻
    完結
    3.0
    全6巻660円 (税込)
    時は戦国末期。清廉潔白に生きる名将・真田幸村。 その巨星の周りを二つ三つ・・・勇士の星がまわり始める。猿飛佐助、三好清海など運命に導かれて集う星は十星!個性豊かな十勇士の大活躍が始まる!柴田錬三郎が新しい感覚でつづる「真田十勇士」を漫画界の鬼才・本宮ひろ志が描く痛快時代劇、第一巻。
  • 戦国武将のゴシップ記事
    3.0
    信長は酒を飲まず、干し柿が大好物の甘党だった!? 秀吉は大の猫好きだった!? 「鬼のよう」といわれた真田幸村は、じつは小柄だった!? 史料を縦横に読み解くと、表向きのイメージとは違う、戦国武将たちの意外な素顔が次々と明らかになってゆく。経歴を詐称していた有名大名、お金がなくて満足に戦ができずに処分された武将、趣味のせいで死にかけたお殿様……。知られざる史実から、彼らの本質が見えてくる。芸能記者たちも驚きの全67項目。あの武将たちの赤裸々なプライベートが暴露されてゆく! [内容例]奥方の便秘を心配した秀吉/焼酎党・真田幸村と徳川家康/生涯無傷だった勇将/女性と間違えられそうになった石田三成の遺骨/秀吉と美少年/笑ったことのない上杉景勝/<妖刀>村正を差した人たち/神様と取引した信玄、恫喝した秀吉/ちゃんと読んでもらえなかった「長宗我部」/漬物の塩加減と家康/落馬して死んだという武将 etc.

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  • 戦国時代の計略大全
    3.8
    史実・講談とりまぜて、戦国時代の合戦に華を添えた名立たる計略を網羅した歴史ファン待望の一冊!山本勘助「啄木鳥の計」、真田幸村「埋火の計」、酒井忠次「空城の計」――戦国の知将が繰り出した策謀の数々。真偽はともかく、後世に伝わる軍記物や講談本を彩る奇計・奇略を一挙に集め、ご存じ三国志やヨーロッパの事例とも対比させながらまとめた、文字どおり「計略大全」。奇襲や伏兵、火攻め・水攻め・兵糧攻めといったおなじみの戦法に加え、味方をも欺く手口、飛び道具や動物を使った作戦にいたるまで、その数は100を超す。「仏のウソを方便といい、武士のウソを武略という」(明智光秀)。知謀の系譜。【知将が繰り出す奇計・奇略の数々】山本勘助――啄木鳥の計/上杉謙信――車がかりの備/真田幸村――埋火の計/酒井忠次――空城の計/朝倉一玄――留守の火縄/島津義弘――島津の退き口/佐武伊賀守――烏渡し/太田資正――伝書犬 etc.

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  • 伊達オトコな真田さん!
    -
    1巻660円 (税込)
    就職氷河期の中なんとか就職した会社、(株)カタクラで営業部に配属された清正。上司は営業成績No.1の「真田さん」だと聞き、名前通り歴史好きな清正は「真田幸村みたいな、優しい人だといいな」と思っていた。しかし「真田さん」は華やかで自由(傍若無人ともいう)な、イメージ的には伊達政宗な男で……!? 勝手に「小虎」と愛称をつけられつつ、必至で真田についていく清正だったが、ある日、なぜか強引にキスされてしまい――!

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  • 逆撃 大坂冬の陣
    -
    必勝の軍略は我が胸中にあり――歴史を覆すべく御厨太郎は再び過去へと旅立った。時は慶長十九年。大坂城に陸続と軍勢が結集、徳川・豊臣因縁の合戦は間近に迫っていた。御厨は関ヶ原をともに戦った武将達と、画期的な戦術展開を可能にする三千騎の鉄砲騎馬隊を創設する。狙うは家康の首ひとつ、兵力に劣る豊臣に他の選択はない。御厨の明解な主張に、籠城に固執する秀頼の側近ばかりか、名将真田幸村までが反対を!? 内紛を抱えた豊臣方に勝利はあるのか? 戦国軍略シミュレーション。

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  • 戦国武将占い~人気の名将に萌えまくれ!~
    -
    1巻110円 (税込)
    歴女ブームが高まるなか、ますます目が離せない戦国武将たち。歴女に限らず、彼らの義理人情や勇姿に憧れる人は多いはず!はたして、あなたは信長?家康?チャート診断であなたの武将タイプがわかります!歴女人気ランキングで常に上位に入る真田幸村や人気急上昇中の直江兼続など、選りすぐりの名将が勢ぞろい!各武将の魅力も余すことなくお届け!

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  • 忍者猿飛佐助(上)(電子復刻版)
    3.0
    甲賀の忍者・猿飛佐助は、主人・真田幸村を敬愛していた。その幸村は、豊臣秀頼の要請に応じ関東方との合戦に備える大阪城に入った。しかし盟主秀頼はいまだ若年、大阪方の人心も腐敗しきっていた。城内は関東方の放った間者が跳梁し、幸村が狙撃され、秀頼も毒殺されんとした。佐助の働きで辛うじてこれを防ぎ、野戦を主張する幸村が城外に出丸を急造し終えるころ、冬の陣が始まった。長編歴史ロマン。

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  • 風雲真田軍記(上)(電子復刻版)
    3.0
    方広寺鐘銘事件で豊臣方が窮地に陥った頃、紀州九度山に蟄居中の真田幸村のもとに、大坂入城を要請する密使が遣わされた。幸村麾下忍者・羽尾又四郎は徳川方忍者を捕え、すでに大坂城内にまで間者潜入の事実を掴んだ。盟友・猿飛佐助と大阪へ急行秀頼毒殺をからくも防いだが、すでに大坂城中に慧眼の士なく、幸村らの献策はことごとく淀君の斥けるところとなった……。悲劇の鬼将を描く長篇歴史ロマン。

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  • 「戦国武将」がよくわかる本
    3.7
    ゲームやTVドラマでおなじみの武将たちが美麗なイラストとともに迫り来る! 上杉謙信、伊達政宗、真田幸村、長曾我部元親・・・。若い女性を中心に今巷で大人気の戦国武将たち。彼らの魅力のひとつは、他を圧倒する強烈な個性と「義」を重んじた独特の美学にある。 独眼竜の異名を取った奥州の覇王=伊達政宗 強靭な肉体と恐るべき精神力を誇った天下無双の豪傑=本多忠勝 神の心、悪魔の戦術で敵を圧倒した軍神=上杉謙信 天下の覇権を夢見た四国の覇者=長曾我部元親 など、常に死と隣り合わせに生きた男たち117人を「婆沙羅武将」「猛将」「義将」「智将」「戦略家武将」「哀将」の6つのカテゴリーに分け、紹介する。 本書のもうひとつの魅力は、従来の固定概念を覆すイラストの数々。力強く格好いいイラストから、憎らしい程のスキのない武将イラストまで、カバー、本文とも豊富に掲載。一見の価値あり! の戦国武将入門書。

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  • 戦国SANADA紅蓮隊 1
    完結
    -
    全3巻649円 (税込)
    戦国の世を駆け抜けた熱き漢(おとこ)の生き様がここに!! 痛快“真田幸村”伝説開幕ッ!! こんな“幸村”…見たことない!! 巨匠が放つ衝撃必至の新境地!!

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