真田幸村 家康が怖れた男の生涯

真田幸村 家康が怖れた男の生涯

720円 (税込)

3pt

群雄割拠する戦国の乱世にあって、幾度かの人質生活、兄・信幸との対立、屈辱的な蟄居時代など、様々な苦渋を味わいながらも、天下取りの機を探り、大望を賭けた大坂夏の陣で散った名戦術家・真田幸村の生涯を綴る長編歴史小説。

...続きを読む

真田幸村 家康が怖れた男の生涯 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    どこからどう見ても真田信繁さんメイン本です。
    兄好きは要注意。厳重注意。

    内容は楽しかったです。
    十勇士がいますよ。それぞれ合間合間にジョインインしてきます。
    初期メンツに佐助がいないのがまた良いですね。新鮮。しかも、良いキャラしてる。
    忘れた頃を狙ってやって来る甚八にウケます。絶妙。
    才蔵はお父...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    長浜っ子にハマるきっかけになった本。
    まさかの展開に自分でもびっくり。

    策士…というか腹黒い。
    最期は戦場で散って本望だったんだろうか。

    0

    Posted by ブクログ 2015年12月23日

    H27.9.26~H27.11.3

    (あらすじ)
    「太閤亡き後、まず天下を狙う者は、徳川家康、前田利家、毛利輝元……と、指を操ってきた幸村が、ふと不敵な微笑みをうかべてつぶやいた。「そして、ここにおれがいる」」
    群雄割拠する戦国の乱世にあって、幾度かの人質生活、兄・信幸との対立、屈辱的な蟄居時代な...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年07月21日

    幸村の10代から話が進んでいきます。
    登場人物が多いです。真田十勇士もでてくる。
    …が、幸村人生最大の山場である大坂の陣のボリュームが少ないので…そのあたりが残念。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月11日

    初登場時、幸村は十九歳。
    才覚、言動ともに、理想的な姿でした。素晴らしい智将ぶり。
    佐助は、いずれ兄上と結婚する、「ねい」の手の者という設定。
    残念ながら、ふたりの間には「これは」と思うような会話も、エピソードもなく^^

    というわけで、この話では、幸村の生涯を追うのが目的になるわけですが、ああもう...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    左近との出会いのシーンがネ申。 あの流れはホント良い!!
    あと稲ちん片想い物語。 佐助が稲ちんの忍びとか!! 

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    野心満々の父昌幸とそれを支持する幸村も結構な野心家、三成が幸村を警戒してるのが新鮮です!家康との対決が宿命と突き進む幸村が、家康の命を一時的でも脅かし精根尽き果て討たれる場面は『お疲れ様でした(涙』という気持ち。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    真田幸村の生涯を追った作品。基本的には史実に基づきながらも、真田十勇士の主だった面々を登場させて物語に独自性を出している。そのバランスがちょうどよい塩梅で、真田幸村を知るにはうってつけの一冊であると感じる。字体や表現はとても新しく、中学生や高校生でも簡単に読むことができる。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    生涯を通じて反徳川、徹底して家康嫌いを貫き、家康に怖れられた男・真田幸村。
    少年時代の人質生活、初恋の乳兄妹の拉致、兄嫁への淡い恋、家康に懐柔された兄との対立、関ヶ原の敗将としての蟄居生活・・・様々な苦労にも屈することなく大望を抱き、後世までにもその名を残した幸村の生涯を綴る一作。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年11月29日

    群雄割拠する戦国の乱世にあって、幾度かの人質生活、兄・信幸との対立、屈辱的な蟄居時代など、様々な苦渋を味わいながらも、天下取りの機を探り、大望を賭けた大坂夏の陣で散った名戦術家・真田幸村の生涯を綴る長編歴史小説。

    0

真田幸村 家康が怖れた男の生涯 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

PHP文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

佐竹申伍 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す