株式市場作品一覧

  • 株式投資は相場格言に学べ
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    この本は投資の世界で語り継がれてきた相場格言や名言を通じて、市場の歴史や相場哲学、さらに投資家の行動心理などを学んでいただくために執筆したものです。今日、相場格言の多くは投資家の一般教養として、投資書籍やインターネットなどを通じて知ることができます。これらの文言をあらためて調べてみると、その背景には相場師の命運を左右した格言や、多くの投資家を成功に導いた名言も少なくありません。これまでたくさんの投資本を読んできましたが、相場格言は使い方しだいで、ヘタな本を乱読するより価値あると思います。 もちろん、その文言が尊敬するトレーダーや著名な投資家の文言であっても過信や妄信は禁物です。大切なのはこうした言葉に耳を傾けるゆとりある生活なのです。本書に収録しなかった格言に「市場が血で染まっている時が、絶好の買い場である」という名言があります。これはネイサン・ロスチャイルドがワーテルローの戦い(1815年)で、伝書鳩をつかった独自の情報網でナポレオンの敗北を知り、市場に奇策を仕掛けて巨富を得た史実に基づいています。 僕は昭和の人間なので、これまでいくつものバブル相場や金融危機を経験しています。もっとも大きなものは、80年代の不動産投機と株式市場のバブルです。当時は兜町のみならず日本中が異様な熱気に包まれていました。グリーンスパン氏はバブルを「根拠なき熱狂」と表現しましたがそもそも熱狂に根拠などないのです。 バブル期の証券市場は、投資家にとって冷蔵庫のようなものでした。誰もがそれぞれの思惑で買った株を、自分の口座にせっせと詰め込んでいたのです。すぐ利食いしたい株は冷蔵室や野菜室に入れておき、資産として残しておきたい株は冷凍室といった感じです。 ところが……誰もが壊れるはずがないと信じていた冷蔵庫が、バブル崩壊である日、突然壊れたのですから日本中が大騒ぎになりました。 真っ先にやられたのはそのころ市場で囃されていた優良銘柄や値嵩株で、溶けたアイスクリームのように銘柄の多くはもとに戻ることはありませんでした。ギリシャ神話に「パンドラの箱」の話しがありますが、バブルが弾けて飛び出したのは、恐怖と悲しみでした。これが恐慌の正体です。 なぜ、このような昔話をしたのか自分でもよくわからないのですが、この原稿を整理しながら思い出したのが当時のことなのです。「賢者は歴史に学び、愚者は体験に従う」という言葉がありますが、どちらも体験できるのが、本書に収録した名言や格言の魔力なのかもしれません。
  • “バブル銘柄”を見極めろ 歪む株式市場
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    安倍政権の経済政策、いわゆる“アベノミクス”で 日本経済が上向くとの期待が先行し 株価は急上昇した (それがたとえ債務超過の企業や、疑義注記のつくような企業であっても)。 しかし、2013年5月に入ると、事態は一変、 株価は突如、乱高下し、市場は混乱が続いている。 実態が期待に追いつかなければ、市場には歪みが蓄積し、 やがて大きな揺り戻しに見舞われることになる…。 はたして、“アベノミクス・バブル”は終わってしまうのか、 それとも、長期上昇を続けた株価が調整に入っただけなのか? 本書では、相場に踊らされずに、 しっかり見極め、賢く投資する術を解説する。 【おもな項目】 ●もう割安ではない! 歪み始めた株式市場 ●検証“アベ相場”のバブル銘柄 ●外国人「一極買い」の危うさ ●お得な銘柄を見極める ●ストラテジスト(専門家)の株価予測 ほか。 本書は『週刊ダイヤモンド』(2013年5月18日号)の第2特集を 電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したため、お求めやすい価格となっています。
  • 緩和中毒
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    世界経済、なかでも先進国は成長力を失っている。先進各国の中央銀行は景気浮揚のために積極的な金融緩和を行っているが、最近は効果よりも、株価がバブル気味になるなど副作用の方が懸念され始めている。米国、欧州、日本、さらに中国を加えた4極の今後の中央銀行政策とマーケットの動きを占う。  本書は週刊エコノミスト2015年11月10日号で掲載された特集「緩和中毒」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・世界4極の果てしなき緩和 リーマン・ショックの再来も ・米国 利上げを阻む3要因 ・欧州 限界に近づくECBの金融政策 ・日銀 異次元緩和に出口は見えない ・中国 14年11月以降6度目の利下げ ・株式市場はどう反応するか    緩和マネーは株式に向かわざるをえない    市場予想以上の緩和なら2万1500円も ・年末の為替はどうなる 米利上げ開始は?    大統領選見据えドル安誘導    休止したドル高トレンドが復帰    正反対の日米金融政策で円安に    ECBの明確な緩和意思でユーロ安    FRB12月利上げでユーロ一段安
  • 株と政治
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    乱高下する日本の株式市場。郵政上場を控え、安倍政権にとって株価対策はますます重要になっている。政治が動かす株式市場の実態とは。  本書は週刊エコノミスト2015年8月4日号で掲載された特集「株と政治」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: ・はじめに ・今秋にも郵政3社が上場 NTT株ブーム再来するか ・東芝 組織ぐるみ不正会計でも上場廃止にならない理由 ・株価と支持率 5大長期内閣は株価がプラス ・バブル前相場の再来? 中曽根時代に酷似する安倍政権 ・政治と株の戦後史 「政治銘柄」今は昔に ・成長戦略で上がる株! 9分野67銘柄    1 インバウンド 中古の高額品販売に注目    2 マイナンバー システム開発に特需発生    3 IoT あらゆるモノがネットに    4 医療・介護 少子高齢化対策急務    5 不動産 王道の国家戦略特区    6 人工知能(AI) 既にSFの世界ではない    7 エネルギー 電力市場自由化で恩恵    8 コーポレートガバナンス 「攻め」の三本柱    9 インフラ整備 防災・減災に向けた喫緊の課題 ・中国 政府のあまりに露骨な市場介入    日本株は大丈夫! 原油安と円安の追い風 ・中国株急落のインパクト 電子部品、繊維は要注意 ・ガバナンス改革 「野心的」なROE目標の企業増 ・「底堅さ」の裏側 消去法で海外投資家が一斉流入
  • 利上げが来る!
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    米国がゼロ金利から抜け出し、利上げにかじを切る。しかし、金利上昇がもたらす副作用の大きさを覚悟しなければならない。まず利上げの時期とペースはどうか。そして株式市場、為替、金利、債券にどんな影響が及ぶか。新興国で最も要警戒の国はどこか。米利上げがもたらす世界経済への影響を徹底検証した。  本書は週刊エコノミスト2015年7月7日号で掲載された特集「利上げが来る!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 米国9月開始を織り込む 「想定外」なら市場は混乱   米利上げ時期とペース    ・12月では遅すぎる 丸山義正    ・16年3月で打ち止め 窪田真之    ・利上げのペースは緩やか 趙玉亮 株式 緩和マネーの逆流 株安の圧力が強まる   歴史に学ぶ 利上げと株価の関係 為替 ドル高が雇用、株価を押し下げ   ドル、円、ユーロ 為替予想    ・10月以降は円高傾向 亀岡裕次    ・ドル高へ小幅に反応 山下えつ子    ・125円が今年の円最安値 小瀬正毅    ・ユーロは下落をたどる 棚瀬順哉 金利・債券 金融規制で流動性低下で高まる金利急騰のリスク 新興国 トルコ、南アは要警戒 金 利上げは「天敵」だが上昇の可能性 原油 再び50ドル割れの場面も 「決められない」FRB 高まる市場混乱のリスク 実は弱い米国経済   雇用 進まぬ「質」の改善   若者の生活苦 学生ローンが返せない    若者の3分の1が親と同居   不動産市場 持ち家比率は過去20年で最低   自動車 新車販売年間1700万台 ローン残高も急増   干ばつ「1200年で最悪」の降水量
  • 世界金融不安
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    日米欧がそろって歴史的な低金利状態にある。中央銀行からあふれるマネーが国債市場に向かっているためだ。さらに行き場を失ったマネーは、規制対象外のファンドを通じて、ハイリスク商品にも流入し始めている。世界マネー異変の最前線を追った。  本書は週刊エコノミスト2015年2月10日号で掲載された特集「世界金融不安」の記事を電子書籍にしたものです。 世界金融不安 ・行き場を失い溢れるマネーが国際金融市場を不安定にする ・オイルマネー異変 原油下落がマネー逆流のリスクを高める ・コモディティー市場 投資銀行撤退でオーバーシュート ・FRB政策を読む 世界が注視する利上げの時期 ・アンケート どう動くFRB・日銀・ECB 米景気は3%台半ばに加速 日銀の追加緩和は賃金次第 日銀は追加緩和見送り 金融抑圧は続くが国債購入減額も 米の利上げは2%程度まで 日銀は年前半の動きが勝負 ・異常な日本国債 「出口」に関心が移った時に国債バブル崩壊 ・バブル化する中国株 利下げ後に急騰する株式市場 ・バーゼル3の問題点 規制強化がシャドーバンクを肥大化 ・不動産マネー 過熱する各国REIT市場 緩和マネーが流れ込む ・揺れる通貨制度 通貨システムの持続性に疑問符 ・ビットコイン人気の理由 主要通貨への不信と統制からの逃避
  • 世界経済2015
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    米国の順調な景気回復を前提に、2015年の世界経済は緩やかな成長を継続する--。こうしたシナリオを大きく崩しかねないリスクが浮上している。原油価格の急落だ。先進国経済にとってはプラスのはずの原油安が、為替市場、株式市場を混乱させている。本書は、週刊エコノミスト2015年1月6日号(合併号)の特集「世界経済2015」を電子書籍化したものです。   世界経済2015 Part1 米国1強の危うさ ・逆オイルショックの衝撃 ・2015年カレンダー 世界経済・政治の注目イベント ・2015年為替・株価大予想 株 為替 ・円安 スーパー円安時代に突入 マネーフローと投資はこう動く ・インタビュー ポール・シェアード ・米国経済 潜在成長率を超える2.7%成長 ・まだ狙える米国株 バイオ、IT、エネルギー… ・インタビュー アダム・ポーゼン ・欧州 欧州を襲うデフレ危機と政治的緊張 ・欧米の対露制裁が招くドル基軸体制のほころび Part2 新興国と資本主義の未来 ・中国 減速中国を襲う4大リスク ・中国株 いまだ割安 2015年に資金流入は拡大 ・ASEAN アジア版EUスタート 関与深める日本と中国 ・TOPIC1 スマホ 凋落するサムスン ・TOPIC2 SNS 「上場」か「買収される」かLINE ・原油安 価格主導権は依然サウジ ・ロシア 原油安直撃で深まるロシア経済危機 ・イスラム国 西側の都合で勢力維持 ・2015世界経済展望 成長しか知らない資本主義が「成長しない時代」に入る ・TOPIC3 水産資源 伸びる世界の漁業 日本だけが衰退 ・TOPIC4 感染症 エボラの次は脳を侵すATCV-1 ・グローバリズムの本質 株式会社が国家を破綻し、国民から搾取する
  • アリババの正体―週刊東洋経済eビジネス新書No.64
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    中国の超巨大ネット通販企業・アリババ。年間の商品取扱高は25兆円にも及び、イーベイや楽天を圧倒。利益水準ではアマゾンにも勝つ。  そのアリババが米国への上場計画を発表し、世界の株式市場を揺るがしている。いまや同社は内需拡大や金融改革など中国の経済政策を動かすほどの存在だ。  創業15年でここまで駆け上がった「怪人」馬雲(ジャック・マー)会長の実像、アリババを動かす中核メンバー、創業期を支えたソフトバンクや米ヤフーとの関係など、謎に包まれた企業の正体に迫った。  本誌は『週刊東洋経済』2014年5月24日号緊急特集の20ページ分を抜粋して電子化したものです。 【主な内容】 世界を揺るがすネットの怪人 迫るソフトバンクとの決別 ヤフーがタオバオを“積極学習” 米国投資家の話題独占。アリババのお値段は? 美人社長から学生まで密着取材!「アリババ依存症」を追う  買い物が大好き! でもいい店がない バイト学生も熱中! タオバオにはまる理由  配送先は職場! 忙しい上海人もやはりネット派  偽物も多いけど、何でもあるのが魅力  余額宝のおカネで買い物もしてしまう タオバオで月商100万元のスーパー主婦 タクシー配車アプリが爆発的に普及 アリババの金融大革命 日本企業のアリババ活用術 革命児 馬雲 野望の原点
  • このテーマが来る!?2017 12技術103銘柄
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    トランプ相場を引き継ぐ2017年の株式市場。技術に裏打ちされ、「トランプ・リスク」に左右されにくい有望銘柄を探った。 本書は週刊エコノミスト2017年1月17日号で掲載された特集「このテーマが来る!?2017 12技術103銘柄」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・2017年はこのテーマが来る!? ・AI・IoT AI管理のIoT工場が実用化 ・AI インタビュー 岡田陽介 ABEJA社長 「全産業が使える仕組みを作る」 ・フィンテック 「チャットボット」で購買が激変する ・自動運転 新型GPSで高精度3Dマップ 「レベル3」対応技術が実用化 ・超小型EV インタビュー 鶴巻日出夫 FOMM社長 環境保護と低価格両立するクルマ ・ロボット 人と協働する「コボット」が活躍 ・バイオ薬 日米政府指定の新薬開発が進展 ・2017 ゲノム編集 「クリスパー」の特許争奪戦 ・半導体 IoTで省エネ半導体に需要 ・量子テレポーテーション インタビュー 古沢明 東京大学教授 ・AR・VR 産業向けARの実用化が加速 ・新素材 「着るセンサー」の事業化進む ・宇宙 民生技術で月と火星を再探査 ・2017 「EMドライブ」は宇宙船のエンジンになるか? ・農業 「アグテック」で高度化が加速 ・建設・インフラ 高速道路の大規模更新に商機 【執筆者】 谷口 健、大堀 達也、飯田 裕康、遠藤 功治、西川 裕康、和島 英樹、小林 雅一、石野 雅彦、西田 貴夫、杉山 勝彦、松浦 晋也、小林 大純、溝口 陽子、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 岡田 陽介、鶴巻 日出夫、古沢 明
  • まる分かり北方領土&ロシア
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    「日露間で何度もの長年の懸案だった北方領土交渉が今また、動き出した。日ソ共同宣言から60年。交渉に残された時間は長くないが、もつれた糸をほどくのも容易ではない。安倍晋三首相はプーチン大統領との個人的な信頼関係で突破口を開こうと、経済協力も模索する。日露の新時代は果たして幕を開けるのか――。」  本書は週刊エコノミスト2016年11月15日号で掲載された特集「まる分かり北方領土&ロシア」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・過熱する期待にクギ刺すロシア ・元島民の声 ・「2島プラスα」で早期解決を ・低迷続く経済 ・インタビュー 鈴木宗男 ・Q&Aで丸分かり! ・激論!識者はこう見る ・エネルギー ・ロシア型資本主義 ・東へ向かうロシア外交 ・株式市場も注目の30社 ・サイバー攻撃 【執筆者】 桐山友一、稲留正英、藤枝克治、岩下明裕、金野雄五、名越健郎、本村眞澄、安達祐子、畔蒜泰助、山崎文明、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 安田愛子、柴一男、鈴木宗男、下斗米伸夫、木村汎
  • 日本株 沸騰前夜(週刊エコノミストebooks)
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    バブル後の高値を連日、更新する日本の株式市場。日経平均で4万円の大台も見えてきた。 ※2023年6月20日号の特集「日本株 沸騰前夜」を電子書籍にしたものです。
  • これから来る!バイオ医薬株(週刊エコノミストebooks)
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    医療・研究機関が通常の活動を再開、成長期待の高いバイオ医薬株に株式市場の注目が集まっている。 ※2022年11月8日号の特集「これから来る!バイオ医薬株」を電子書籍にしたものです。
  • やっぱり最強!米国株(週刊エコノミストebooks)
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    日本株より格段に大きな米国株市場。成長性や銘柄の多様性などでも、他の株式市場の追随を許さない。米国株をさまざまな角度から探ってみると、底知れぬ強さも見えてくる。 ※2022年9月6日号の特集「やっぱり最強!米国株」を電子書籍にしたものです。
  • 株高・日本経済の大解剖(週刊エコノミストebooks)
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    株式市場は30年半ぶりの高値に沸く一方で、緊急事態宣言の再発令下で、サービス業は大苦戦。株高・日本経済の実相に迫る。 ※2021年2月23日号の特集「株高・日本経済の大解剖」を電子書籍にしたものです。
  • スガノミクス 狙う株(週刊エコノミストebooks)
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    コロナ禍で実体経済が落ち込む中、財政出動や金融政策が下支えする形で株式市場は急回復している。日本では約8年ぶりの新政権が誕生。新しい経済政策「スガノミクス」に期待がかかる。 ※2020年9月29日号の特集「スガノミクス 狙う株」を電子書籍にしたものです。
  • 巷の株入門書でもわからなかったあなたに
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    そもそも投資の必要性ってご存知ですか? 投資は私たちの将来を守る大事な「武器」です。 投資を行う際の道具の一つである「チャート図」を読みながら、株取引の基本、リスクの取り方など、 経済ニュースや紙面だけじゃわからないことが多い、というあなたのための「とっかかり」となる1冊です。 【著者プロフィール】 原 彰宏 株式会社エスピーウェイ 代表取締役 一般社団法人あんしんLifeコミュニティ 理事 CFPR日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定  一級ファイナンシャル・プランニング技能士 独立系FPとして活動。異業種経験から、総合的に経済、企業をウォッチ、金融出身でないことを武器に「平易で」「わかりやすい」言葉で解説、をモットーに各地で活躍。 経済情報誌「ら・ぽーるマガジン」発行(毎週月曜日)  http://p.tl/tJYL ブログ http://p.tl/N2IF 【目次】 1. 株取引の基本  株式投資は未来への投資!! 2. 株取引の基本  株式取引の収益の得方 売却と配当金 3. 株取引の基本  株式取引に必要な資金 最低取引株数とミニ株取引 4. 株取引の基本  株選びのコツ まずは株式投資に馴染もう 5. 株取引の基本  株選びに必要な “物差し” ここだけは押さえておこう 6. 株取引の基本  指数を買おう 株選びでなく、株式市場全体に投資  7. 株取引のツール「チャート」そもそもチャートってなに? 8. 株取引のツール「チャート」チャートから何を読み解くのか 9. 株取引のツール「チャート」トレンドライン(斜め線) 10. 株取引のツール「チャート」抵抗線・支持線(水平線) 11. 株取引のツール「チャート」窓(ギャップ)をつかもう 12. 株取引のツール「チャート」価格の上限を探ろう 「M」の波形 13. 株取引のツール「チャート」価格の下限を探ろう 「W」の波形 14. 株取引のツール「チャート」いろんな波形があります 15. 株取引のツール「チャート」最後は勇気 「えいやぁ~」も重要 16. リスクの考え方 リスクをどうとらえるかが大事 17. 最後に 「目指せ!! 1億円!!」 <付録>始めてみよう、証券会社に登録!! ※impress QuickBooksシリーズは出版社のインプレスが、「スマホで読むための電子書籍」として企画しています。

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  • 先取り!NISA投資の銘柄選定教室
    5.0
    2013年1月から、日本版少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」がスタートします。 本書では、その制度の説明ではなくそれをどう活かすのか?に注目して行きます。 2013年だけでもアベノミクス、オリンピックと日本市場は活発に動いています。 そのような中で「具体的にどうすればいいのか?」すっきりわかる1冊になっています。 また、具体的にまだ注目されていない櫻井英明が足で稼いだ「稼足銘柄」を解説します。 第1章 NISA具体的資産運用のすすめ ・単なる「非課税の箱選び」では失敗する ・業者の狙いとメリット・デメリットも考えてみる(なぜ注力しているのでしょう) ・株式市場は「私と関係ない場所?」ですか ・手続きの面倒くささを乗り越えよう ・要は5年間のモラトリアムを活用する(値上がり益への期待感) ・ただし投資信託が中長期投資向きというのは誤解かも ・自分の未来に投資するスタンスが必要(現在ではなく未来を買う難しさに挑戦) 第2章 初心者でもわかる銘柄選定法 ・本質は制度とマネーの効率的活用 ・「配当利回りと配当性向+成長性」の銘柄を炙り出す ・市場が注目する「ROE」も少しだけ考える ・明日ではなく数年後をターゲットにすると風景は変わる ・デイトレではないので未来思考法を忘れない ・手いれと水やりを忘れずに芽を育てる ・マーケット三国志の参謀になろう 第3章 コレが足で稼いだ厳選10銘柄 ・ケーススタディ(1) ・ケーススタディ(2) ・ケーススタディ(3) ・ケーススタディ(4) ・ケーススタディ(5) ・ケーススタディ(6) ・ケーススタディ(7) ・ケーススタディ(8) ・ケーススタディ(9) ・ケーススタディ(10) 櫻井英明とは? 日興証券での機関投資家の運用トレーダー、「株式新聞Weekly編集長」などを経て、2008年7月からストックウェザー「兜町カタリスト」編集長。幅広い情報チャネルとマーケット分析、最新経済動向を株式市場の観点から分析した独特の未来予測に定評があり、個人投資家からの人気も高い。セミナーも各種行い昨今のアベノミクス関連、オリンピック関連と幅広い知識に基づいた分析を行う。
  • 地図でわかった原油恐慌
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    原油価格が低迷し、サウジアラビアやクウェートなど中東諸国の政府系投資ファンドが、日本企業株を売却している。資金は本国の財政赤字の穴埋めに使われ、株式市場から逃げ出したオイルマネーはすぐに戻りそうもない。  資源安と新興国の先行き不安、中国経済の減速は金融市場の混乱と共振し、乱高下を招く構造を世界地図で詳細に分析した。  本書は週刊エコノミスト2016年1月18日号で掲載された特集「地図でわかった原油恐慌」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・原油安発の世界マネー変調 オイルマネー逆流でリスク回避 ・サウジアラビア 原油生産と財政破綻のチキンレース ・イラン 制裁解除で供給過剰の主役に ・インタビュー 寺島実郎・日本総合研究所理事長「金融市場を襲う負の連鎖」 ・経常収支 資源国から輸入国へ富の大移転 ・中国 石油製品輸出で原油市況圧迫 ・中国 供給過剰で鋼材輸出止まらず ・インタビュー ジャレド・ダイアモンド「原油採掘の高負荷化が招く資源枯渇は脅威」 ・資源・エネルギー企業 原油安・資源安で破綻危機 ・シェール企業 4月の資金繰りがヤマ場 ・米国・カナダ 北米に新たな地政学リスク ・ブラジル 膨らむ隠れ借金で財政底なし沼 ・今年の原油平均価格見通し    供給過剰の解消で上昇基調    下振れリスクを抱えた原油安相場    世界経済の不安で、下振れ懸念 【執筆者】 谷口健、金井暁子、大堀達也、畑中美樹、 永田安彦、黒瀬浩一、後藤逸郎、金井暁子、 柴田明夫、藤戸則弘、野神隆之、在原次郎、 森川央、江守哲、井上淳、芥田知至、 週刊エコノミスト編集部
  • 給料は上がるのか? 安倍マジックのタネ明かし
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    【アベノミクスの裏側を暴く!】 安倍政権が掲げている政策は 決して目新しいものではない。 それにもかかわらず、 一時は円安と株高が急激に進行し、 一部企業では早くも賃上げが始まった。 まさに「安倍マジック」だ。 しかし、マジックには必ずタネがある。 2013年5月に入ると株式市場と為替は乱高下を繰り返した。 見た目と裏側は違っており、鵜呑みにすれば思わぬ落とし穴がある。 安倍マジックを徹底検証する。 【おもな内容】 ・賃上げラッシュの真相 ・円安・株高はどうして起きた? ・安倍マジックのカラクリ ・ワーストシナリオ予想 ・本当に財政再建できるのか ・成長戦略で日本経済は復活するのか ・規制改革を断行できるか ・対論 竹中平蔵×岩本康志 週刊ダイヤモンド(2013年4月6日号)の第1特集を電子化しました。 雑誌のほかのコンテンツは含まれず、 特集だけを電子化したため、 お求めやすい価格となっています。
  • まだ伸びる 半導体
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    株式市場では「半導体バブルにかげり」とささやかれているが、日本の装置・素材メーカーの業績は好調だ。世界需要や技術動向からその背景をさぐる。  本書は週刊エコノミスト2018年7月10日号で掲載された特集「まだ伸びる 半導体」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・日本の装置・素材メーカー チップ高機能化は商機 ・メモリーバブルいつまで ・三菱電機・東芝・富士電機が増強そろい踏み ・インタビュー 真田亨 ・中国の半導体産業 ・世界の大型M&A ・微細化の最先端「EUV」 ・米中貿易摩擦の影響は ・セクターのウオッチャーが詳細分析 ・デンソーの次世代半導体 ・電池不要の半導体 【執筆者】 津村 昭宏、種市 房子、津田 建二、大山 聡、吉川 明日論、大沢 充周、山田 幹也、河村 靖史、小島 清利、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 真田亨
  • 投資テーマ2018
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    経済も産業も転換点を迎えている。株式市場も2018年は新たなステージに入るかもしれない。投資テーマは色とりどりだ。 本書は週刊エコノミスト2017年12月19日号で掲載された特集「投資テーマ2018」の記事を電子書籍にしたものです。 ・成長の四天王と家電ドミノと新元号吾/戌年は戦後4勝1敗 ・ソニーサプライズ 自動運転で画像センサー期待 ニッポン電機復活が本格化へ ・人工知能(AI)が選ぶ!年末年始の投資テーマ25 ・半導体素材・化学 業種別指数は過去最高値を更新中 ・EV・自動車部品 外資傘下の自動車部品メーカー 収益改善で「大化け」期待 ・生産性・人づくり革命 AI使い、生産性向上 従業員の「やる気」高める ・銀行の構造改革 メガバンク3行の収益改善 金融政策見直しの恩恵大きく ・小売り革命 給与増加でEC企業に恩恵 ドラッグストア、コンビニも ・外食産業の構造変化 「シェアリング」席巻 ・電力・ガス自由化 市場価格高騰で淘汰の波が一層強めに ・「鉄冷え」の鉄鋼業界 中国しだいのニッポンの鉄 カギは現場立て直しにあり 【執筆者】 井出 真、小川 佳紀、広木 隆、坂本 慎太郎、藤本 誠之、平川 昇二、鮫島 誠一郎、南野 彰、真田 明
  • ソニー 知られざる成長物語
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    ソニーの「経営の原点」とは何か。それは、「挑戦」という言葉である。ソニーは、トランジスタラジオ、ウォークマンなど、人々のライフスタイルを一変させるようなエレクトロニクス製品を次々と市場に送り出してきた。常に新しいものに挑戦する姿勢こそが、ソニーの創業の遺伝子である。  それは、エレクトロニクスの分野だけではなく、資金調達やM&A(企業の合併、買収)など、いわゆるコーポレートファイナンスの分野でもソニーは挑戦し、その先駆者であり続けてきた。  著者の佐野角夫氏(ソニー元常務)は、1961年にソニーに入社し、同社が「世界のソニー」へと急成長していく過程で、主としてソニー創業者の一人である盛田昭夫氏の片腕として、資本市場からの資金調達やM&A、株主対策、IR(投資家向け広報)、CSR(企業の社会的責任)などの業務を手がけてきた実務家である。  佐野氏は、経営トップと共に、株式市場価格に基づく時価発行増資や無担保転換社債発行、日本企業として初のニューヨーク証券取引所への上場や米国での債券の「格付け」の取得、さらにはCBSレコードやコロンビア映画など、米国企業に対する大型買収など、前例のないことに挑んできた。またIRや消費者や環境対応など、CSRへの取り組みなどでも他社の先駆けとなった。  さらに盛田氏と共に日本企業が米国のような原則自由というルールで、海外企業と平等に競争できるよう日本を変えたいとの思いで、企業法制や税制、資本市場の改革に取り組んできた。その結果、企業活動を規制してきた日本の企業法制は、1990年代の終わりに原則自由へと改革が実現した。  本書は、先駆者、盛田昭夫氏の片腕として、新しいことに挑戦し続けた実務家が、自らの貴重な経験をつづったソニーの「もう一つの成長物語」である。 プロローグ 第一章 ソニーもう一つの挑戦 I 挑戦の姿勢を忘れるな II 海外への夢を描く III 国内販売網作りで奔走 IV 初の米国、一流に触れる 第二章 ウォール街から学ぶ I 常識覆した時価発行増資 II 直接金融を目指して III ニューヨーク上場 IV 上場、ロンドン、パリなど18市場に 第三章 IR事始め I 米国で開眼 II 技術力信じ、投資家行脚 III 格付け会社に新製品説明 第四章 東京から世界へ I 海外駆け巡る II サウジ向けの転換社債 III 欧州ソニー、IRオフィス開設 第五章 株主総会民主化の戦い I 体張り特殊株主に対応 II 13時間半の総会 III 簡単でなかった決算期変更 第六章 海外M&A戦略 I 大暴落契機にCBSレコード買収 II コロンビア映画買収 III のれん代償却に悩む IV 株価急落後SEC調査 第七章 子会社上場 I 3社の上場 II 上場子会社、社長へ 第八章 資本市場での挑戦 I 資本市場の改革 II 個人投資家説明会 III ワラント(新株引受権)によるストック・オプション 第九章 社会的責任(CSR)を果たす I 消費者対応で先駆 II 変革迫った一人の消費者 III ソニーの環境経営と情報開示 IV 環境経営推進 第十章 先駆者の歩みを支えて I 盛田昭夫(ファウンダー)の先見性 II 企業法制に挑んだ30年 あとがき
  • IPO投資初歩の初歩―週刊東洋経済eビジネス新書No.75
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    株式市場は空前の大型上場ラッシュを迎えます。リクルートホールディングスやLINEといった民間企業だけでなく、日本郵政など政府系企業も上場を計画中です。  そこでIPO(株式新規公開)投資について、初心者でもわかりやすいように解説しました。用語や買い方、これから出てくる大型上場、注目IPO企業、IPO企業のどこをチェックすればいいのかについても詳しく説明。  上場後も順調に成長すれば、億万長者も夢ではない!? IPO投資にチャレンジしたい人、必読です!  本誌は『週刊東洋経済』2014年6月14日号第1特集の18ページ分を抜粋して電子化したものです。 ●●目次●● 活気づくIPO これから出てくる大型上場 IPOのリアル教えます 本音覆面座談会 今さら聞けないIPO初歩の初歩 これだけは外せない IPO投資の心得 注目IPO企業の素顔  CYBERDYNE(サイバーダイン)  Interview CYBERDYNE社長 山海嘉之  N・フィールド  エナリス  ジョイフル本田  みんなのウェディング サーベラス 出口戦略の行方 未公開株詐欺にご用心 バイオ/ゲーム 成長セクターはここに注目 東京プロマーケットの蹉跌
  • 企業業績からみる日本株大作戦―週刊東洋経済eビジネス新書No.13
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    息つくまもなく駆け上がってきた株価が、ようやく一休みした。5月23日、前日の日本銀行・黒田東彦総裁の記者会見を手掛かりに前場で1万6000円近くまで上がった日経平均株価は、後場に反転。前日より1143円安い1万4483円で引けた。明確な悪材料がない中で、中国の景況感悪化というニュースに反応して売りに走る投資家が増えた。  これまでの上昇は速すぎ、株価の調整はむしろ必然だった。多くの機関投資家が7月の参議院選前後に調整を見込んできた。問題は、そこから先も上昇トレンドが続くと見るかどうかだ。まだ、相場の上昇トレンドは続くと見る向きが多い。ただ、それはどんな株でも上がるということを意味しない。日本経済の構造変化に合わせて成長を遂げる企業と、そこから取り残される企業をいかに選別するか。ここからはそれが最大のテーマになるだろう。  株価の基本が企業業績にあることは間違いない。企業の業績は今後、どうなるのか。しっかりと押さえたうえで株式市場に臨みたい。
  • インドびっくり経済
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    21世紀の世界経済はインドがけん引する。中国経済の減速が著しい中、人口ボーナスをついに生かし始めたインド。その潜在成長力は世界最強と言って過言ではありません。巨大市場に着々と参入する日本企業の現地責任者にもインタビュー。産業、株、モディノミクスから映画、カースト制度まで、驚きの実態を分析しました。  本書は週刊エコノミスト2015年10月27日号で掲載された特集「インドびっくり経済」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・人口ボーナスが育む成長力    インタビュー インド商工省 豊福健一朗氏「強まる日本企業の進出意欲」 ・インドを知るためのQ&A ・インタビュー 巨大市場で勝負する日系企業の目算    パナソニック 伊東大三    マルチ・スズキ 鮎川堅一    良品計画 山本祐樹 ・立ちはだかる「壁」    法 難しい従業員の解雇    税 理不尽な徴税に注意 ・産業 理系人材と技術力を武器に躍進    宇宙 軍事・民生で開発加速 ・インド再発見    弁当 正確なシステム    映画産業 製作本数は世界一    弁護士 世界最多の人数    貧困層 いまだ3億人近く ・インド株式市場 過去10年で時価総額4倍 ・人材 世界を席巻するインド人    世界に広がる印僑 ・モディノミクス 正念場を迎えるモディ首相 ・財閥 GDPの7割を占める ・カースト制度 都市部を中心に薄らぐ差別意識
  • コロナ相場に勝つ日本株(週刊エコノミストebooks)
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    未曽有のコロナショックに見舞われる株式市場。だが、世界経済は「100年に1度の危機」と言われたリーマン・ショックも乗り越えた。コロナ後を見据えて動き出すのは今なのかもしれない。 ※2020年4月21日号の特集「コロナ相場に勝つ日本株」を電子書籍にしたものです。
  • 新規公開株(IPO)を狙え! 初心者でもわかるニュースの読み方 注目はLINE、スマホ人気、ロボット、iPS細胞など
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    本書では、株式投資に役立つニュースの読み方を指南。風が吹いたら桶屋に投資して儲けましょう。毎日流れるニュースには株価を動かすタネが満載です。 そして、テレビ・新聞で話題のあの会社がついに新規上場。これは絶好の投資チャンスです。最近のニュースに絡んだ新規上場銘柄の検証を交え、「人気銘柄」への投資法を考えます。 【目次】 第1章 ニュースで読む株式市場 ●「風」にのるか「桶屋」を探すか ●スマホ、SNSなど新しい文化の普及をどう読む? ●LINEは日本発の大型ビジネス 第2章 注目の新規上場株で稼ぐ ●ヤフーは20年で約200倍に! ●投資タイミングが重要 ●山中教授ノーベル賞受賞とリプロセルの上場 第3章 SNS関連銘柄投資のキモ ●無料通話アプリは地球規模の激戦区 ●米ツイッターとフェイスブックの明暗 ●上場時の人気には惑わされるな 第4章 「関連銘柄」を仕込もう ●iPS細胞関連銘柄として株を上げたタカラバイオ ●LINE相場はすでにスタート!注目の関連銘柄は?
  • テクノロジーの未来地図―週刊東洋経済eビジネス新書No.420
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    テックの巨人「GAFAM(グーグル、アップル、メタ、アマゾン、マイクロソフト)」は、米国株式市場を一手に牽引するほど肥大化を続けている。他方で、中央集権から分散への動きも始まっている。GAFAMの寡占体制にあらがうべく「ウェブ3.0」という新しい思想が芽吹いている。ブロックチェーン技術をベースに個人と個人が直接つながる世界は、プラットフォーマーによるデータ独占と正反対だ。 だがGAFAMもメタバースという次世代市場の獲得を狙う。「ウェブ3.0」の最前線や、マーケティングの常識を変えるNFTにも迫り、なぜメタバースに傾注しているのかを徹底解明する。 本誌は『週刊東洋経済』2022年4月16日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • GAFA 全解剖―週刊東洋経済eビジネス新書No.292
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    グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン。GAFA(ガーファ)と呼ばれる米国の巨大IT企業だ。 GAFAの動向になぜ多くの人々の注目が集まるようになったのか。それは株式市場や個人の生活、さらには政治にまで、彼らの存在が幅広く影響を及ぼしているからだ。その背景にはサービスや製品の圧倒的な市場シェアがある。4社の株式時価総額は合計で約300兆円超にも達する。彼らのあくなき成長路線はこれからも続くのか?。テクノロジーの巨人たちの実像に迫る。 本誌は『週刊東洋経済』2018年12月22日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 週刊エコノミスト 2024年7月2日号
    NEW
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    〔特集〕とことんわかる 物価・金利・円安 ・国民にとって望ましいのは「実質賃金と生産性の好循環」 ・インフレ期の運用術 「現預金のみ」では資産価値目減り 資産構成や住宅ローンの見直しを ・発想の転換 「金利ある世界」で復活する日本経済・社会のダイナミズム ・介入の経済学 悪い円安が立ちはだかる「物価と賃金」の好循環 ・成長と自由 経済学が促す過剰な所有意識は幸福を損ねる危険性を高める ・米国CPI グローバル市場を揺さぶる 米国物価指数の「かく乱」 ・理論的整理 円安期待が円安を誘発し通貨危機にとどめ刺す教訓 ・途上国化 「国際収支の天井」復活 急務な対内直接投資の振興 〔インド総選挙〕 ・モディ政権「苦い勝利」の3期目 庶民の痛み伴う改革は失速も 【インタビュー】2024年の経営者 李剛 ネットスターズ社長CEO  〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕小林よしのり 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 李剛 ネットスターズ社長CEO 〔週刊エコノミスト目次〕7月2日号 〔FOCUS〕日銀の金融政策決定会合 生煮えの国債買い入れ減額 円安圧力を抑える時間稼ぎ=加藤出 〔FOCUS〕欧州議会選の波紋 前倒しの仏下院選挙 結果次第で市場動揺=田中理 〔深層真相〕サムスンで初のスト 普通の会社を危ぶむ声/経団連の次期会長人事 有力候補に日鉄・橋本氏/投資家向け「行動規範案」 金融庁の狙いは学校か 〔特集〕物価・金利・円安=編集部 〔特集〕物価・金利・円安 国民にとって望ましいのは「実質賃金と生産性の好循環」=門間一夫 〔特集〕物価・金利・円安 インタビュー 山崎俊輔氏 「老後に4000万円必要」の真意は? 〔特集〕物価・金利・円安 インフレ期の運用術 「現預金のみ」では資産価値目減り 資産構成や住宅ローンの見直しを=長内智 〔特集〕物価・金利・円安 値上げできる久光製薬、京急 運用成績改善に期待の保険、銀行=浅井一郎 〔特集〕物価・金利・円安 インタビュー 新原謙介 「グローバルにインフレは落ち着き 景気は年後半から減速に向かう」 〔特集〕物価・金利・円安 発想の転換 「金利ある世界」で復活する日本経済・社会のダイナミズム=石川智久 〔特集〕物価・金利・円安 介入の経済学 悪い円安が立ちはだかる「物価と賃金」の好循環=吉川裕也 〔特集〕物価・金利・円安 主要15社アンケート 全社が10月までに利上げを予想 来年末に1ドル=170円の円安=編集部 〔特集〕物価・金利・円安 成長と自由 経済学が促す過剰な所有意識は幸福を損ねる危険性を高める=水野和夫 〔インド総選挙〕モディ政権「苦い勝利」の3期目 庶民の痛み伴う改革は失速も=山田剛 〔独眼経眼〕深刻なり「景気ウオッチャー調査」悪化=藤代宏一 〔東奔政走〕政権奪取への動き鈍い立憲 「次の首相」と見られぬ泉代表=仙石恭 〔歯科技工士だから知っている「本当の歯」の話〕/5 歯周病はギネス認定世界最大の感染症=林裕之 〔株式市場が注目!海外企業〕/117 双鴻科技 ノートPC用冷却機器の最大手=富岡浩司 〔情熱人〕/118 女子サッカーを盛り上げる 高田春奈 WEリーグチェア 〔学者が斬る・視点争点〕少子化に直結する未婚率の上昇=松浦司 〔言言語語〕~6/13 〔編集後記〕平野純一/谷道健太 〔書評〕『武器化する経済 アメリカはいかにして世界経済を脅しの道具にしたのか』 評者・上川孝夫/『TSMC 世界を動かすヒミツ』 評者・田代秀敏 〔書評〕話題の本 『スタートアップとは何か』ほか 〔書評〕読書日記 常人にはたどり着けない辺境領域での貴重な研究=高部知子 〔書評〕歴史書の棚 最新の考古学的知見から魅力的な人物像を提示=加藤徹/永江朗の出版業界事情 2大大手が本業で赤字、取次の危機が深刻化 〔社告〕西垣通『デジタル社会の罠 生成AIは日本をどう変えるか』 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 「攻め」か「守り」か 米エネ政策 大統領選で競る民主・共和両党=多田博子 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 激化する欧米との通商摩擦 制裁応酬は日本もリスクに=真家陽一 〔論壇・論調〕欧州議会選、保守中道が首位守る 極右が躍進、環境派は大幅議席減=熊谷徹 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 4万円回復、業績上方修正が鍵=三井郁男/NY市場 インフレ率はゆっくりと低下=堀古英司 〔ザ・マーケット〕中国株 内外環境の悪化から下落=久保和貴/ドル・円 膠着感が高まる=山本雅文 〔ザ・マーケット〕穀物 豊作環境で上値重い=小菅努/長期金利 政策修正期待で1%台=宮嶋貴之 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント 日銀短観6月調査(7月1日) 利上げ判断を後押しするか=上野剛志/向こう2週間の材料 6/25~7/7 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔大阪・関西万博を問う〕/5 街からもう一つの万博を 挑戦する人が「パビリオン」=木下功 〔神の「家系図」で読み解く世界三大一神教〕/6 普遍性を持ち拡大したキリスト教 出生地から追われ迫害されたユダヤ教=福富満久 〔特集〕物価・金利・円安 転換期 緩やかに沈むドル基軸体制=平山賢一 〔特集〕物価・金利・円安 米国CPI グローバル市場を揺さぶる 米国物価指数の「かく乱」=登地孝行 〔特集〕物価・金利・円安 理論的整理 円安期待が円安を誘発し通貨危機にとどめ刺す教訓=小林俊介 〔特集〕物価・金利・円安 途上国化 「国際収支の天井」復活 急務な対内直接投資の振興=黒瀬浩一 〔特集〕物価・金利・円安 インタビュー 橘川武郎 欧米の「市民風車」で再エネ拡大 原発は水素製造用が選択肢に 〔特集〕物価・金利・円安 インタビュー 清水順子 「国際収支は日本の経済活動の結果」 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/187 緊急地震速報の「空振り」 「見逃し」防ぐためにも不可避 〔挑戦者2024〕高松新平 部活メディア代表取締役 部活を「損」から「武器」へ 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 渋滞税、ドタキャンの理由=冷泉彰彦/イタリア AI市場の成長に期待=山本千菜美 〔WORLD・WATCH〕ボストン 「アトム」は遠い未来=海部美知/香港 「ディンドン」の記憶=瀬崎真知子 〔WORLD・WATCH〕インド 民主主義を実証した総選挙=久保亮子/豪州 最低賃金は時給2510円=守屋太郎 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/213 ストレス解消にスナック菓子。健康への害、どこまで信じるべきか 〔アートな時間〕映画 言えない秘密 注目の若手俳優2人でリメーク ピアノ競演シーンに注目/クラシック 第17回世界バレエフェスティバル&モーリス・ベジャール・バレエ団来日公演 〔グラフの声を聞く〕富の偏在は社会を不安定にさせる=市岡繁男

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  • 天才投資家「お金と人生」の名語録 ウォーレン・バフェットから、ジョージ・ソロスまで
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    伝説的な投資家はマネーを語ることで“人生そのもの”を語る。常にリスクを負って、巨額の資金を操る彼らの言葉は、政治を通して人間を語る政治家や、経営を通じて哲学を語る経営者よりも生々しく強烈――。だが同時に、建前やきれいごとを抜きにした人間の本質、世の中への鋭い洞察と思慮深さがある。本書は、個人資産5兆円の世界最大の投資家であり「オマハの賢人」とも慕われるウォーレン・バフェットを筆頭に、世界の天才投資家13人からお金と人生の知恵を学ぶ。「勝つべき相手は自分の感情」(ジェシー・リバモア)、「もはやプロの言うことに惑わされるな」(ピーター・リンチ)、「自由を得るためのお金が欲しかった」(ジム・ロジャーズ)、「株式市場は常に間違っている」(ジョージ・ソロス)、「時代遅れになる原則は、原則ではない」(バフェット)など、世界を大きく動かした“超一流”の名言から成功の極意が見えてくる!

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  • 悪癖でもしかたない
    4.4
    1巻660円 (税込)
    溺愛する弟の前では平凡な会社員、裏では株式市場でシノギを削る冷酷な極道――。二つの顔を持つヤクザの鬼島(きじま)に言い寄るのは、相棒で凄腕仕手師の伏見(ふしみ)。いくら口説かれても仕事相手とは恋愛しないと、拒絶して二人で荒稼ぎする毎日だ。ところがある日、弟に正体がバレてしまった!! 医師を目指す弟を裏社会には巻き込めない…決別して喪失感に苛まれた鬼島は、ついに伏見に身を任せて!?
  • 暗黒の月曜日(ブラック・マンデー)
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    ニューヨーク株式市場で、史上最高の大暴落! その余波はたちまち日本へ波及し、角六証券の吉村和夫の運命を大きく狂わせた。私生活のごたごたで仕事への集中力を欠いた彼は、百億円の損害を出した。大暴落は、失敗を一気に挽回する策を立てた矢先に起こったのだ。(表題作)現代企業社会に生きる人間たちの公私両面に光をあて、深い味わいを醸す経済企業小説集。
  • 新しい株式投資論 「合理的へそ曲がり」のすすめ
    3.8
    最近の実証研究によれば、プロのファンドマネジャーによる運用実績の平均は、株式市場の平均より劣るという。知識も情報も豊富なプロが、素人に勝てない株式投資とは何なのか? 「株は情報の勝負ではない」「頭脳の勝負ではない」「金持ちが勝つゲームではない」「努力しても上達しない」――必要なのはセンスだけなのだ。先駆的なファイナンス研究によって完全に書き替えられた新しい株式市場像を紹介。“株式市場で勝つ”という視点から、株式投資という“ゲーム”の仕組みと戦略を徹底的に考える。株式投資の新しい常識!……◎株式投資はギャンブルである ◎プロとアマの差はほとんどない ◎高齢者も不利ではない ◎経営者評価なんて無理! ◎知識と情報の勝負ではない ◎頭脳の勝負ではない ◎金持ちが勝つゲームではない ◎売買のタイミングが勝負ではない ◎努力よりもセンスが大切である ◎株式投資は不美人投票

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  • 会社四季報 2015年新春号で見つけた先取りお宝株
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は紙のページを画像にした電子雑誌です。  文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。  試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。  日銀の追加金融緩和や衆議院の解散・総選挙で揺れ動く株式市場。はたして2015年はどんな相場となるのでしょうか。いずれにせよ、業績動向の分析こそ銘柄選びの第一歩です。『会社四季報』新春号を先取りした超速報ランキングを一挙掲載。新春号からの厳選15銘柄、注目の材料株150、噂のウラ側「怪情報」といった定番企画をはじめ、「新年相場を動かす注目テーマはこれだ!」「狙え!10倍銘柄 大化け株はこう探す」など、投資情報が満載です。 ■■目次■■ ●PART1 相場展望編 ・2015年も重要イベントが目白押し 新年相場を動かす注目テーマはこれだ!  ロボット/地方の時代/国産航空機/SIMロック・ウエアラブル/マイナンバー/東京五輪/水素社会  ストックボイス副社長 岩本秀雄 ●PART2 四季報編 ・投資家必見の投資情報誌を発売前に先取り! 『会社四季報』新春号 超速報ランキング Ranking1 経常利益上方修正率 Ranking2 経常利益上方修正額 Ranking3 今期経常利益増益率 Ranking4 経常利益上振れ期待 Ranking5 売上高増収率 Ranking6 最高益更新率 Ranking7 低PER Ranking8 高ROE&低PBR Ranking9 高配当利回り Ranking10 来期経常利益増益率 ・新春号で見つけた 厳選15銘柄 ・相場のリード役候補はこれだ! 注目の材料株150 ・これでバッチリ!『会社四季報』徹底活用法  四季リサーチ代表 渡部清二 ●PART3 投資戦略編 ・狙え!10倍銘柄 大化け株はこう探す JOYnt代表 鈴木雅光  テクニカルで見つける / テーマで見つける / ファンダメンタルズで見つける / 短期&長期投資のポイントは? / 米国株で高配当を狙うポイントは? ・注目銘柄チャート分析 長期トレンドからNISAの有望株を判定  テクニカルアナリスト 福永博之 ・非課税枠を有効活用 NISA 狙い目商品はこれだ! ・配当と優待で稼ぐ 実質配当利回りランキング ・女性が活躍する会社は要注目 銘柄選びに役立つCSRランキング ・次のスターバックスはどこか 円安、好業績で加速? 子会社の吸収合併 ・お取り扱いにはご注意ください!? 噂のウラ側『怪情報』 ・編集後記
  • 野村商法物語
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    明治六年に、初代野村徳七が大阪の借家で開業した銭両替店は、日清・日露戦争による株式市場の活況で近代的な証券会社に変身し、さらに国内外の産業分野への進出を行ない、有数の財閥へと成長した。敗戦前後の困難も乗り越え、世界屈指の「ノムラ」へと発展していった秘密はどこにあるのか。本書は、その成功の鍵を、今や忘れ去られた感のある、江戸時代以来の商業倫理の遵守に求め、商家の暖簾を守り続けた人々の気骨を描くものである。

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  • 終わりで大きく儲かる「つみたて投資」
    4.0
    ここ数年は株式市場も比較的好調でしたので、、毎月のつみたて投資を始めた人の多くが黒字になっていることでしょう。定期的に自宅に送られてくる投資の「運用報告書」を見て一喜一憂する姿も見受けられます。しかし、ちょっと待ってください。つみたての「序盤」「中盤」の赤字・黒字はあまり意味がないのです。大切なのは「終盤」です。なぜなら、つみたて投資は「終盤」にこそ、大きく儲けるチャンスが来るからです。
  • 日本企業を強くするM&A戦略
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    3年先、成長する会社と伸び悩む会社。その差はこれだ!今、経済のグローバル化や日本経済の相対的な地盤沈下を反映した海外で成長するためのM&Aが花形になっている。それは直接関わった企業の経営のみならず、業界全体の収益性に大きな影響を与える。M&Aが、日本経済をダイナミックに動かしているのだ。中国企業による日本企業買収は救世主か? 再編で収益拡大が期待される業界はどこか?メリルリンチ日本証券の著名ストラテジストが、豊富なデータと実例から、M&Aによる株式市場動向や投資家行動、企業の経営戦略、収益を分析する。

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  • マンガ 今日からデビューのFX 24時間チャンスが生まれる外国為替
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分かりづらいルールも難しい用語も気負わず学ぶ はじめの一歩! 個人投資家の増加でさらなる活況を見せるFX市場。その市場は拡大の一途をたどっている。 日本でFXがメジャーになったのはこの数年だが、世界のFX市場は日本の株式市場の約100倍ともいわれるほどの市場規模である。 FXの優位性の一つであるレバレッジ。小額の担保(証拠金)を預け入れれば、その何倍もの取引が可能になる「証拠金取引」を利用すれば、少ない元手でも大きなチャンスを狙うことができるのだ。 しかし、忘れてはいけない。大きなリターンを望めるということは、その裏には大きなリスクを秘めているということだ。「簡単に始められるようだ」と無防備にマーケットに参加しても、そこに存在する百戦錬磨のトレーダーたちには到底太刀打ちできない。 ならば基礎をしっかりと学び、リスク管理を行いながら経験を積むことで、自分の投資スタイルを見つけて、マーケットで生き残る術を見つけよう。 近年、ニュース等でよく耳にするようになった“FX”。株式投資未経験のOLや主婦が業界をにぎわし、海外では“着物トレーダー”と揶揄されるほどの活況を呈した。しかし、なぜ投資手段として株式ではなく、FXを選ぶ人が増えているのか。そもそもFXとは何を指すのか。そして、未経験者が簡単に始められるものなのか。本書では、為替についてゼロ知識の方でも理解いただけるように、マンガで分かりやすく仕組みや背景、注意点を説明している。「怖い」「分からない」とチャンスをつかみ損ねるよりも、本書でしっかりFXの基礎力を築いて、新たな世界を知ってほしい。
  • 景気サイクル投資法 ──裏バフェット型手法とは
    4.3
    (ファンダメンタルズもテクニカル分析も不要) モノの値段を観察するだけのシンプル手法! 「歴史は繰り返す」―― 景気サイクル投資法(シクリカル投資法)は、景気循環・連動を活用した戦略で ある。これは、過去の事象は繰り返し起こるということ。好景気がいつまでも続 くことがないのと同様に、不況の闇が永遠に続くわけではない。投資において大 切なのは、その変化の転換ポイントをいかに敏感に感じ取って、「上昇」「下 落」を泳いでいくかである。シクリカル投資法では、ファンダメンダルズもテク ニカル分析も要しない。ただ単純に、モノの値段を追うだけで、景気の変化を読 み取るのだ。重要なのは、モノの値段。シ ンプルに、株価を見る前にモノの値段 を見ていこう! 著者コメント シクリカル投資法はとても、地味な手法です。 歴史は繰り返す―― それは、「世の中に新しいことは何も無い」というベースからスタートしていま す。本書でも軽く触れているように、2大投資法であるグロース(成長)株ほど の“ドラマチックな展開”もなければ、バリュー(割安)株のような“自分だけ が見出した光”も、そこには存在しません。 あるのはただ、経済学的な景気循環の理屈をもとにモノの値段をとおして景気を 見る―ひいては、機械的に株式売買を行うという一見すると面白みにかける投資 行動だけ。 それでも、どのセクター(業種群)よりも先行性を発揮するシクリカルセクター をもって、上昇局面、下落局面の転換を見抜きいち早く対応していくことによ り、経済のダイナミズムを天底含めて体感できる喜びがあるのです。 シクリカル投資法は、景気の流れを待つだけの手法と思われるかもしれません。 しかし、信用取引の空売りや、つなぎ売り、さらに裁定取引を使えば、より強力 な戦略を取ることができるでしょう。本書では、それらの活用法を具体的事例で 検証しています。 好景気も不景気もチャンスに変える「シクリカル投資法」で、利益が生まれる局 面と損失を出しやすい局面を知り、損小利大のトレードを目指してください。 目次 はじめに 第1章 シクリカル投資法・理論編 (1)クリカル投資法とは? 景気を相手にする/景気は循環する/シクリカル株とは/バフェットの投資対象/アンチ・バフェット型投資/シクリカルセクターの分類/セクターで考えるクセ/個人投資家に見る銘柄スクリーニング/「~関連銘柄」が儲からない理由/シクリカル投資法の有効性 (2)シクリカルセクターの収益構造 景気転換の兆し/収益は「売上高=数量×単価」である/不景気からの反転/景気の底入れは事後的に分かる/景気拡大は「単価」の上昇/コストも「数量×単価」で追いかけてくる/コストの伸びが売上高の伸びを上回りだす/価格の変化に存在する二面性/売上高が変化する8つの局面 (3)株式市場の2大原則 株式投資は難しい/景気サイクルが見える期間/株式市場に存在する大原則/2大原則で見る株価と景気のサイクル/4つの局面で見る売買のタイミング/ⅢとⅣの見極めが運命を分ける/投資家の死命を決するポイント/シクリカル銘柄の変動特性/売上高の変化イコール株価の上昇/価格動向の注意点/小さく取ることを繰り返す/大きく狙うと次の下落でほぼやられる/相場予測を避け観察に徹する 第2章 シクリカル投資法・実践編 (1)価格は何を見るべきか 対象となる価格/価格とは何か/ニッケルの価格/値段の位置づけ/株式投資での「一村一品運動」/代替品の景気/景気の代用品と株価の連動性/現材料の価格/価格データの収集/情報収集のコツと活用/完璧な対応関係を求めない (2)何をもって価格の上昇・下落とみなすか? 投資家の決定事項/「買い」のポイント/ニッケル市況で見る買いのポイント/順張りと逆張り/ニッケル市況と株式市場/底値で買うことの意味/目指す利幅は小さめ/トレイリングストップ/手仕舞いのポイント/年間アノマリー/シクリカル実践レポート (3)シクリカル投資法の長所と短所 シクリカル投資法の特徴/2大投資法(グロース(成長)株/バリュー(割安)株)/シクリカル投資法との比較 (4)信用取引を活用する 空売りに適した局面/信用取引の活用(ヘッジ〔つなぎ売り〕/レバレッジ/アービトラージ〔ペアトレード〕) 第3章 ケーススタディ BRICsの台頭(鉄鋼/非鉄/海運) あとがき
  • 最速で最大の結果を出す! 2022年版 投資家が選ぶ「成長株」50銘柄
    値引きあり
    3.0
    1巻825円 (税込)
    2022年2月にロシアのウクライナ侵攻が始まって以来、世界のマーケットに大変動が起きています。石油や金価格が暴騰する一方、日米株式市場は暴落。とくに、本書で扱う成長株は売られています。 しかし、私が常に申し上げている通り、「○○ショック」や「××危機」というのは、絶好の「買いのチャンス」です。投資家として世界を見れば、有事は常に「仕事をすべき時」とも言えるのです。(本書「はじめに」より) ・初心者でも成長株にチャレンジすべき理由とは? 10年後にお金持ちになるのでは遅い現実 ・50銘柄のチャート分析で、プロ投資家の「波動の読み」を学べる ・成長株投資における「売買タイミング」のポイントも徹底伝授 コロナ禍でも10倍株を次々と見つけ出してきた菅下清廣氏が、2022年に注目すべき成長銘柄を厳選。国内外の情勢を見据え、おさえるべきジャンル、業界から徹底解説! 本書では、第1、2章で成長株投資の基本、波動の基本を押さえ、第3、4章で具体的な銘柄とREIT(リート/不動産投資)を紹介しています。 掲載の50銘柄はすべて波動から選んでおり、チャートを用いてその着眼点を解説しているため、プロの波動の読み方を学んでいただけます。 成長株投資はリスクが大きいと感じている方もいますが、実際には「何をしたらいけないのか」「どこを守れば安全なのか」といった基本のルールとコツさえしっかり押さえれば、初心者が手を出してはいけないということはまったくありません。グロースもバリューもリスクは同じです。 何十年もかけて少しずつ資産を増やす「守りの投資」だけでなく、限られた資本で資産をよりスピーディに増やせる成長株投資という「攻めの投資」の選択肢を学べる本。
  • 米中覇権戦争で加速する世界秩序の再編 日本経済復活への新シナリオ
    値引きあり
    4.5
    米国は「アメリカ is バック」の基、対中包囲網の強硬化を進め、一方中国は共産党建党100周年を迎え、ますます右傾化の道を歩んでいる。 本書では、新進気鋭のエコノミストが「混沌の2021年」を地政学から考察し「したたかな投資戦略」を導き出す。 新たな覇権争いのテーマとなる半導体、脱炭素、EVなど次なる巨大市場を徹底解説! 旧冷戦終結で低迷した日本経済は新冷戦開始で大復活を遂げる。「ジャパン is カムバック」のシナリオを描く! ・目次 Phase1 バイデン政権が目指す世界 5大施政方針から読み解く Phase2 終わらない中国の覇権主義 毛沢東を標榜する習近平 Phase3 脱炭素社会に舵を切った世界 段階的に見直しが必要なエネルギーミックス Phase4 半導体戦争の行方 日の丸半導体が復活する Phase5 日本経済が復活するこれだけの理由 世界が日本を見倣う時代が来た! Phase6 『会社四季報2021年夏号』から株式市場を展望する (はじめにより) いわゆる”コロナ疲れ”である。これが原因で、世界で政権交代の嵐が起こるだろう。すでにアメリカでは政権が変わった。 トランプ政権のパンデミック対応の評価はさておき、パンデミックがなかったら民主党はまず勝てなかっただろう。 イギリス、フランスやドイツでも政権交代が起きる可能性が十分ある。欧州は最も長くロックダウンを行った地域であり、国民に相当不満が溜まっている。 日本国民も例外ではない。ーー 新しい世界はアメリカと中国の激しい覇権争いの舞台になるが、世界の平和と秩序を守るために日本が大きな役割を果たすことになる。 日本の人気がますます高まり、世界の富と頭脳が日本に集まり、日本はアジアの金融・貿易ハブとして栄える。
  • メガバンク全面降伏 常務・二瓶正平
    4.0
    常務に昇格した二瓶だったが、喜びも束の間、株式市場が大暴落。TEFG銀行は全ての融資先を見直し、リストラを敢行することに。そんな中、政治家たちの口座情報が次々と盗まれる。人質は、彼らの莫大な預金。犯人の要求は、そして黒幕は一体誰なのか。銀行の信頼と顧客を守るため、二瓶らは見えない敵を前に立ち上がる。緊迫のシリーズ第四弾。
  • 脱法企業 闇の連鎖
    3.7
    株式市場はいまや国家公認の賭博場。億単位のカネが短時間で手に入る証券取引は、暴力団にとって実入りの大きい"シノギ"だ。粉飾決算、インサイダー取引、裏口上場、仮装増資、相場操縦。真っ当な投資家を装い、ブラックマネーを巧みに操り、莫大なカネ儲けを実現するヤクザの手法とはいかなるものなのか。闇のネットワークが網の目のように前後左右、縦横無尽に張りめぐらされた日本経済の地下迷宮へとご案内しよう。
  • 世界の超一流企業であり続ける GEの口ぐせ
    3.8
    アメリカ株式市場の代表的な株価指数「ダウ平均」に、120年間、名を連ね続けている唯一の会社、GE(ゼネラル・エレクトリック)。驚くべきことに、同社の123年の歴史でCEOはわずか9人。しかも、ジャック・ウェルチ、ジェフ・イメルトをはじめ、9人のCEOはいずれも社内で育成した人材で、外部からプロ経営者を招聘してきたことは一度もない。そんな同社には、世界150ヵ国以上の事業拠点で、約30万人の社員が共通して日々「口ぐせ」のように使っている社内用語が数多くある。ワークアウト/ベストプラクティス/リーンシックスシグマ/セッションC/ネクストアクション/アシミレーション/VOC/CAP/CTQ……本書では、三菱商事、UBS証券などを経てGEに転職し、現在は同社の幹部で金融部門のトップを務める著者が、40ほどの社内用語を紹介しつつ、その背景にあるGEの仕事のやり方や企業文化を解説。経営者や管理職はもちろん、若手社員に役立つヒントも満載!

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  • 「郵便局」が破綻する
    3.0
    新型コロナ経済危機で「郵便局」が潰れる。ゆうちょ銀行の株安は兆単位の巨額減損を生み、復興財源や株式市場を吹っ飛ばしかねない。「かんぽ」に続き「ゆうちょ」でも投資信託など不正販売が問題化。両事業で郵便を支えるビジネスモデル破綻と結末を徹底取材。
  • 株の原則 邱永漢の基本法則
    -
    フィクションではない面白さ、それが「株」 「株を始めた目的は何ですか?」と聞かれたら、多く「お金」と答えることでしょう。 しかし、“金儲けの神様”邱永漢は、時代を読み、推理するための材料と言っています。 推理小説“株式市場”の登場人物である“株”の動向を、世情を参考に推察することが醍醐味です。 その読みが正しければ、結果として“お金”が発生します。 “儲けの神様”の啓示を受けて、株式市場を読破して下さい。 【著者プロフィール】 邱 永漢 1924年、台湾・台南市に生まれ。1945年、東京大学経済学部卒業。台湾、香港にて銀行員、貿易商などを遍歴し、その後日本に居を構える。小説『香港』で第34回直木賞を受賞。以来、作家、経済評論家、経営コンサルタントとして活躍し、『金儲けの神様』とも呼ばれている。
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ169 NISA完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トランプ相場で大チャンス! 初心者でも安心の必勝☆NISA投資術 トランプ大統領の就任で、よりいっそう注目度が増し、上昇相場となっている現在の日本株式市場。 そんな時こそNISA(少額投資非課税制度)のメリットを100%享受する大チャンス。 本誌では、投資のプロたちが「高配当株」「大型株」「テーマ株」「トランプ銘柄」などの日本株のほか、投資信託、REIT、ETFのNISA向きの注目435銘柄を本音で辛口診断しています。 また、近年大人気となっている株主優待を格付けした「マル得優待ランキングBEST100」も必見です。 ●[巻頭特集1]世界一かんたんなNISA超入門 ●[巻頭特集2]マネするだけの120万円枠 最強の組み合わせ ●[総力特集]8大ジャンル別 NISA必勝☆銘柄ガイド ●マル得株主優待ランキング ●株式チャートラクラク投資術 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ212 NISA完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 トランプ相場で大チャンス! 初心者でも安心の必勝☆NISA投資術 トランプ大統領の就任で、よりいっそう注目度が増し、上昇相場となっている現在の日本株式市場。 そんな時こそNISA(少額投資非課税制度)のメリットを100%享受する大チャンス。 本誌では、投資のプロたちが「高配当株」「大型株」「テーマ株」「トランプ銘柄」などの日本株のほか、投資信託、REIT、ETFのNISA向きの注目435銘柄を本音で辛口診断しています。 また、近年大人気となっている株主優待を格付けした「マル得優待ランキングBEST100」も必見です。 おもな内容 1.[巻頭特集1]世界一かんたんなNISA超入門 2.[巻頭特集2]マネするだけの120万円枠 最強の組み合わせ 3.[総力特集]8大ジャンル別 NISA必勝☆銘柄ガイド 4.マル得株主優待ランキング 5.株式チャートラクラク投資術
  • アベノミクスのゆくえ~現在・過去・未来の視点から考える~
    3.7
    アベノミクスとも言われる「大胆な」金融政策、「機動的な」財政政策、「民間投資を喚起する」成長戦略の3つの経済政策への期待感は、株式市場や為替市場の活況という形で表れている。一方で、「大胆な」金融政策は長期金利の急騰や行き過ぎたインフレをもたらすのではないか、といった不安の声も聞こえる。気鋭のエコノミストが、アベノミクスを支える“3本の矢”の現状評価と今後のゆくえを、精緻な分析によって論じる。
  • 株価予報・投資相談特別編集 今、この株を買おう 2015年春夏号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。また、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。】株式投資の推奨銘柄マガジン。日銀による「異次元緩和Part3」の発動で上がる株を徹底特集。「CPI(消費者物価)2%」が命題である日銀の戦略を解説し、さらにETF買い入れ関連銘柄などの推奨銘柄と株価診断も掲載。巻頭提言は、経済評論家の長谷川慶太郎氏による「日本経済が世界を席巻する」。また特集として、「2015年度業績予想 上方修正必至のお宝株」や「日本株式市場の鍵を握る ヘッジファンド・外国人投資家が狙う株」、「復興・災害対策、北陸・北海道新幹線、リニア中央新幹線 国土改造・社会インフラ計画で浮上する株」で推奨銘柄を紹介。レポートでは、「究極のクリーンエネルギー“水素”は日本の切り札となるか?」「消費税不況からの景気回復局面で躍進する消費セクター」「内需型企業の海外進出に妙味」などを解説。さらに「目ざせ10倍 切り捨て御免の超短期低位株」なども紹介。的中率が高い本誌厳選6銘柄も収録する。
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ319 株完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 狙い目銘柄総ざらい! 日経平均3万円時代のマネるだけ勝ちルール 2021年2月、日経平均株価は3万円台まで到達しました。 日本経済はこのまま新型コロナから立ち直れるのか。 21年下半期から22年に向けて、株式市場は読めない相場が続きます。 そこで本誌では、株のプロたちがこれからの相場を大予測!! 今、買っても良い銘柄は? 売り時はいつ? 「日経平均3万円時代」を読み解く一冊です!
  • ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機
    3.5
    カリスマYouTuber黒川敦彦氏の好評第二弾! 黒川氏が「予言」していた金融危機は、2020年3月、コロナショックという形で現実のものになった。 世界の株価は急減し、巨大な投資企業に変貌していたソフトバンクは1兆4000億円もの巨額の赤字を計上、農林中金、ゆうちょ銀行が保有する巨額のCLOの価格が暴落、日本銀行・金融庁が警告を発するなど、前著の指摘はことごとく現実のものになった。 アメリカ、EU、日本など各国の巨額の財政出動、金融緩和によって株式市場は持ち直したが、本当の超巨大金融危機はこれから訪れる。 リーマン・ショックを救ったのはチャイナマネーだった。 コロナ・ショックでは各国政府が市場を支えた。 しかし、近い将来、膨らみに膨らみ切ったバブルが破裂すれば、それを救えるものは誰もいない。 そのとき、真っ先に危機を迎えるのはどの企業か。 生保、メガバンク、航空会社、商社、ITなど、「危ない会社」を名指しし、危機を生き残る道を説く。 全国民必読の一冊。
  • 総会屋とバブル
    -
    かつて「総会屋」と呼ばれる男たちがいた――。 彼らは闇社会の住人でありながら、上場企業の株主総会に株主として出席し、経営陣を震え上がらせた。壇上の経営陣にイチャモンまがいの質問を突きつけて締め上げる「野党総会屋」がいれば、怒号のようなヤジをとばして彼らの質問を妨げる「与党総会屋」もいた。企業側が、彼らに利益供与をすることと引き換えに、株主総会の円滑な進行を望むことは自然な流れでもあった。 21世紀となった現在では信じられないが、名だたる超一流企業が株式市場のハイエナたちに喰い付かれていた。キリンビール、伊勢丹、イトーヨーカドー、味の素……。 「企業をまわって集金すれば、月に3000万円。最盛期は年収が3億円をゆうに超えていた」と、日本最大の総会屋「論談同友会」の元幹部は言う。 バブル経済に踊っていた金融業界にいたっては、総会屋に喰らい尽くされていたと言ってよい。ガリバーの野村證券は総会屋を優遇し、損失補填を行っていた。第一勧業銀行は歴代トップが大物総会屋との関係を続け、違法に融資された額は300億円にものぼるという常軌を逸した沙汰だった。 なぜ一流企業の経営陣は、闇社会の“呪縛”に絡み取られてしまったのか? 論談同友会の元幹部らの証言をもとにバブルの裏面史を描き出す。
  • 結論、今、株は買い!
    -
    株ドル・名波はるか氏と投資家・安田輝久氏が語る、初心者向け株式投資術! 日経平均株価が非常に好調な現在、少しは気になっている人も多いでしょう。 しかし「なんとなく怖い…」「失敗したら大変そう…」と感じて手を出せない人もいるはずです。 そんな株の未経験の人に、株ドル・名波はるか氏と投資家・安田輝久氏が、株の基本からズバリ上がりそうな銘柄まで、株初心者が悩みがちな疑問に全て答えて頂きました。 ギリシャの破綻、2020年の東京オリンピック、過熱するアジア経済といったニュースでも取り上げられる事柄から、スーパーの野菜の値段というご近所の井戸端会議的な話題まで、世の中にある事象の全ては株価に影響を与えるという仕組みを説明し、どのようにして株式投資に役立てるかを伝授してくれます。 そして、株を買う時のアドバイス、株で損をしないコツ、今後の株式市場の予想といった非常に為になるお話から、これから株価が上昇しそうなジャンルや銘柄まで、お得な情報が満載です。 これから株を始めようという方にも、どんな株を買ったら良いのかわからないという方にもオススメです。 【著者プロフィール】 名波はるか レースクイーンを経て、グラビアタレントに転身。2002年から2011年まで、元祖・着エロクイーンとして写真集、DVD、Vシネマなどに多数出演。 2005年、現役グラビアアイドル時代に株式投資に挑戦。 新興市場株ブームに乗り一時は元手300万円を額面で5000万円にしたことも。 現在は料理研究家としても活動し、海外フリーペーパーにレシピを連載。 電子書籍も多数リリースしている。
  • 私は株で200万ドル儲けた
    完結
    4.3
    本書は、株式市場の歴史における最も異例な成功物語のひとつである。 著者ダーバスは、株式市場の専門家ではない。ショービジネスの世界で最もギャラの高いダンサーのひとりにすぎなかった。 しかし、株式トレードの世界に足を踏み入れ、百万長者の数倍の資産家になることができた。 なぜなら、悪戦苦闘の末に開発した彼独自の投資手法は、マーケットの上昇・下落に関係なく通用するものであったからだ。 そのうち、ダーバスが風変わりな投資法ですばらしい利益を上げているという噂が広まり、『タイム』が彼の特集記事を組むほどになった。 その後に説得されて執筆した本書は、8週間で20万部近くも売れる大ベストセラーとなったのである。 本書に記載された会社のなかには存在しなくなったものや、取引されなくなった銘柄も少なくない。それでも本書に書かれた基本原則の信頼性にはいささかの揺るぎもない。 いまなお多くの投資手法に取り入れられている「ボックス理論」の発案者、ニコラス・ダーバス。 多少なりともマーケットに関心のある人間であれば、遅かれ早かれその名前を知ることになるであろう伝説的人物である。 本書は、彼が投機家としてはまったくの素人だった時代から、やがてボックス理論を発見して200万ドルを稼ぐに至るまでをつづったノンフィクションである。 彼が理論を発見するまでの悪戦苦闘は典型的な素人の失敗例であり、身につまされるエピソードも多い。 それだけに、彼が苦難を乗り越えて成功するまでの姿は、すべてのトレーダーにとって最良の教科書となることだろう。
  • ダイヤモンド・セレクト 23年1月号  息子・娘を入れたい会社2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 |CONTENTS| ≪PART 1≫ 識者に聞く! 「不確実性」時代を生き抜く知恵 [総論] 真にやりがいのある会社を選ぶには、歴史を学び未来を想像する力を養え 池上 彰 ジャーナリスト [経済] 経済の先行きは悪くない。日本の「復活」に若者は貢献できる 永濱利廣 第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト [産業] 日本の製造業は競争力があり、今後さらに明るい産業になる 藤本隆宏 早稲田大学 教授、東京大学 名誉教授 [働き方] 多様性が認められる中、自律的にスキルアップが必要 武田佳奈 野村総合研究所 未来創発センター グローバル産業・経営研究室 エキスパート研究員 [デジタル社会] web3で加速する「共創社会」への変革 伊藤穰一 デジタルガレージ 取締役・共同創業者・チーフアーキテクト ≪PART 2≫ 親子で知っておくべき「就活最前線」 不確実性の時代を乗り切る基礎知識 2024年卒の「就活・採用」はこうなる 内定に向けて「やること」チェック! 2024年卒「就活カレンダー」 ワンランク上の情報収集とは? 差が付く「業界・企業研究」の進め方 「コロナ禍でガクチカなし」でも大丈夫? 「自己PR」にまつわる誤解と今どき常識 ルール見直しでますます重要度がアップ! 早期化する「インターンシップ」の実態と対策 リアルとリモートのノウハウはどう違う? 失敗しない「面接」のルール&マナー (INTERVIEW)野口聡一 宇宙飛行士◎「面白くて夢中になれるものに出合える〝宇宙〟の視点を持ってほしい」 ≪PART 3≫ 親子で学ぶ「注目業界」完全ガイド 業界研究に使える経済ニュースの読み解き方 進化する就職人気「鉄板」業界 ▲総合商社 ▲金融 ▲自動車 ▲IT 「持続可能な社会」のインフラを支える業界 ▲機械 ▲電機 ▲物流 ▲建設・不動産 「ニューノーマルな暮らし」を豊かにする業界 ▲航空 ▲鉄道 ▲小売り▲医薬品 ▲食品 ▲外食 「人生100年時代」の働き方をサポートする業界 ▲公務員 ▲コンサルティング 内定ゲットに役立つ二つの知識 (INTERVIEW) 斎藤佑樹 元プロ野球選手◎「引退後のセカンドステージは〝野球未来づくり〟」 ≪PART 4≫ 親子で考える「本当に良い会社」 企業の安定性、収益性、成長性を専門家が懸命に分析する 株式市場が示す「優良企業」 ESG経営を対象にした格付け機関の公開情報で探す 利益と社会貢献を共に追求する企業 商工会議所や公共団体の情報を活用する 有力中小企業の見つけ方 Uターンには地方に強い人材紹介会社のサイトを活用 地方で成長する中堅企業の魅力 (INTERVIEW) 山本明弘 広島市信用組合 理事長◎現場主義を徹底し、中小零細企業の支えになる 「本当に良い会社」を社員のクチコミで独自評価 働いて満足度の高い企業ランキング (INTERVIEW) 酒井美紀 女優 ◎「新しい扉を開くたびに、やりたいことが出てくる」 ≪PART 5≫ 成功する就活への実践知識 世代間で何がどう違う? 親と子の目線で読む今どき就活実態調査 会社選び、ガクチカ、面接……どうしたらいい? 就活の専門家が教える「内定獲得」への道
  • フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
    4.0
    株式市場で、巨大な詐欺が行われていた!? 何故か株を買おうとすると値段が逃げ水のようにあがってしまう。その陰には巨大詐欺と投資家を出し抜く超高速取引業者の姿があった。 ※この電子書籍は2014年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 日銀バブルが日本を蝕む
    3.3
    年収400万円台で4億円超の借金を背負う不動産投資家のサラリーマン、26年ぶりの高値に沸く株式市場、怪しげな仮想通貨に走る若者たち……歪んだ饗宴を演出している真犯人は野放図に溢れた日銀の緩和マネーだ。超エリートたちの欺瞞に満ちた金融政策の内実をすべて暴く! 朝日新聞でシェアハウス投資・スルガ銀行不正融資問題を取材する敏腕経済記者が、「実感なき好景気」を演出する詐欺的政策にメスを入れる。 ●庶民を見下すホンネ丸出し。ひそかに外貨建て資産を購入。日銀エリートたちのゲスな実態。 ●「ヒトラーが正しい金融政策をやっていた」。リフレ派審議委員の支離滅裂な言動。 ●「ああ言えばこう言う」日銀総裁、「オオカミ少年」と化した物価目標達成、「東スポ」並みのハッタリ予測値……詐欺的な政策変更の連続。 ●動機は「将来への不安感」。老後に希望がもてない現役世代がシェアハウス投資のカモにされた。 ●住宅ローンを変動型金利で組んだ人は要注意! 大規模緩和が行き詰まった時、あなたの借金は膨れ上がる。 ●日銀の巨額EFT買い入れで、日経平均は2000~3000円水増しされている。 ●ユニクロ(ファーストリテイリング)の浮動株が日銀に買い占められる!? 日銀が大株主の有名企業リスト
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ353 株完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株のプロたちがぶった斬り! 波乱相場で勝てる最強の銘柄!! ロシアのウクライナ侵攻や米国の政策金利引き上げ、 なかなか進展しないコロナ情勢などの影響を受けて、 波乱を迎えている2022年の株式市場。 2023年に向けてこれからどうなるのか、 どんな銘柄が上がるのか、株のプロたちが大予想! 期待の銘柄も、取引口座選びや買い方も、 お得な株主優待だって、この一冊で全部わかる! 株の情報がつまった最強の完全ガイドです!
  • エコノミスト臨時増刊 2015年12月31日号
    -
    週刊エコノミスト臨時増刊2015年12月31日号 『エコノミスト』のユニークな臨時増刊号 「地図で丸分かり 2016世界経済と新産業」を発売。 掲載されている大きな地図、図解には「へー」と思うような情報が詰まっている。扱っているテーマは、来年の世界の景気、株式、為替、マネーの動きや世界経済の関心の的であるチャイナリスク、米国のシェール革命、世界の原発、自然エネルギーなど目が離せない経済の動きや人工知能、自動運転、iPS細胞、水素・電池、宇宙産業といった今後成長が期待される新産業、そして、世界を震撼させている中東ISや南シナ海の米中対立など国際政治のテーマまで45項目。一流の専門家たちがわか AD [広告]劉邦 週刊エコノミスト臨時増刊目次:12月31日号 定期購読・デジタルサービスのご案内 2016地図で丸分かり 世界経済と新産業 Part1 マネー激流 1 2016年世界のGDP予測 3.8%拡大し76.3兆ドル規模に ■永濱利廣 Part1 マネー激流 2 グローバルマネー 14年10~12月から大幅な縮小が続く ■井上 淳 Part1 マネー激流 3 世界の株式市場 “中国ショック”再来はないのか ■小林 剛 Part1 マネー激流 4 世界の為替市場 2016年はドル安・円高に転じる ■佐々木融 Part1 マネー激流 5 世界低インフレ 再加速できない世界経済を象徴 ■小林卓典 Part1 マネー激流 6 外国人投資家の動き 日本株の行方を左右するグローバルマネー ■塩村賢史 Part1 マネー激流 7 世界に広がる人民元 円を抜き国際通貨になる人民元 ■田代秀敏 Part1 マネー激流 8 世界の巨大投資家 日本の株式も左右 中東の政府系ファンド ■関 雄太 Part1 マネー激流 9 タックスヘイブン 富裕層から企業に拡大、強まる規制 ■橘 玲 Topic 1 TPP サプライチェーンを変えるメガ協定 ■菅原淳一 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 10 世界の原油・天然ガス 可採年数 原油52.5年、天然ガス54.1年 ■岩間剛一 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 11 日本のエネルギー 変わらぬ中東依存 原油は83% ■松本知子 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 12 米シェール地図 原油市場を一変させた革命の地 ■野神隆之 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 13 世界の原発 安全コスト増で新規は停滞気味 ■宗 敦司 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 14 再稼働原発30キロ圏 稼働先行、遅れる防災対策 ■中西拓司 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 15 自然エネルギー ここまで増えた日本の自然エネルギー ■自然エネルギー財団 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 16 水産資源 拡大する魚食の半分を養殖が支える ■小松正之 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 17 北極海航路 新航路開拓から充実の段階へ ■加藤二朗 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 18 パナマ運河拡張 米国~アジアの大量輸送を短縮 ■日下部佳子 Part2 激動の資源・エネルギー&物流 19 整備新幹線 新函館北斗まで3月開業 ■梅原 淳 Topic 2 2020年東京開発 品川と渋谷に大きな空間が生まれる ■土屋信行 Part3 波乱の中国 20 中国デフレ懸念 下落が止まらない工業出荷価格 ■齋藤尚登 Part3 波乱の中国 21 中国の貿易 輸入が工業品から消費財にシフト ■三尾幸吉郎 Part3 波乱の中国 22 世界最大の自動車王国 激変期を迎えた中国自動車市場で勝つには ■李 澤健 Part3 波乱の中国 23 過剰生産 鉄 世界の半分を占める中国の粗鋼生産能力 ■植木美知也 Part3 波乱の中国 24 中国原発地図 原子力強国への道をひた走る中国 ■窪田秀雄 Part3 波乱の中国 25 中国債務地図 減速中国経済、どの地域が要注意か? ■金森俊樹 Part3 波乱の中国 26 一帯一路構想 動き始めた陸と海のシルクロード ■樋泉克夫 Part3 波乱の中国 27 インドシナへの南進 整備進む中国南部の陸上ルート ■樋泉克夫 Topic 3 日本の火山 まだ起こる噴火 地殻大変動の時代 ■鎌田浩毅 Part4 中東と世界の紛争 28 欧州難民 各国が態度硬化、トルコ滞在を支援 ■渡邊啓貴 Part4 中東と世界の紛争 29 中東の紛争 「諸悪の根源」めぐり米仏・露が対立 ■高岡 豊 Part4 中東と世界の紛争 30 ISの犯行 宗派が同じでも従わなければ背教者 ■黒井文太郎 Part4 中東と世界の紛争 31 アフリカの紛争 「紛争の大陸」が「テロの大陸」へ ■白戸圭一 Part4 中東と世界の紛争 32 ウクライナ紛争 現状固定化狙うロシア ■名越健郎 Part4 中東と世界の紛争 33 南シナ海 米中対立 今後も緊張が続くのは確実 ■飯田将史 Topic 4 世界遺産 16年は長崎の教会と上野の美術館 ■本田陽子 Part5 ITと新産業 34 グーグルグループの全貌 持ち株会社アルファベットの傘下 ■清水憲人 Part5 ITと新産業 35 iPhone アップルの成長は中国市場次第 ■石川 温 Part5 ITと新産業 36 人工知能 日本のAIが切り開く90兆円の巨大市場 ■大堀達也/谷口 健 Part5 ITと新産業 37 自動運転 自動車、部品メーカー、IT企業が参入 ■桃田健史/大堀達也 Part5 ITと新産業 38 iPS細胞 再生医療と創薬を変える可能性 ■『エコノミスト』編集部 Part5 ITと新産業 39 水素・電池 水素社会に向けて進むプロジェクト ■谷口 健/花谷美枝 Part5 ITと新産業 40 宇宙産業 この10年、年率9%で成長持続 ■石田真康 Topic 5 電力自由化 16年4月 勝者なき商戦が始まる ■橘川武郎 週刊「エコノミスト」2015年の人気特集号

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  • 窒息死に向かう日本経済
    -
    働き方改革のもと、政府は「多様で柔軟な働き方」を打ち出しているが、残業代ゼロ法案や高度プロフェッショナル制度など、政府が企む裁量労働制の拡大は、国民を際限なく働かせ、とにかくGDPを上げようとする魂胆によるもの。国の借金は膨れ上がるばかりで、株式市場も日銀と年金資金の買い支えによる張りぼて状態。モノづくり国家の「攻めのガバナンス」のプレッシャーで、大手製造業には不祥事が相次ぎ、年金をはじめ将来不安に怯える国民は、さらに縮み込むばかり。カネ(資本)もモノ(企業)もヒト(国民)も、まさに呼吸困難だが、どうしてここまでひどい状態になったのか。窒息死に向かう日本の現状を分析し、窒息死しないための打開策を探っていく。
  • いつも出遅れる人の株講座
    3.4
    「あのとき買っておけば」「売っておけば」「始めておけば」「辞めておけば」。株でいつも後悔する人、必読! 社会常識が通用しない、投資の世界の“常識”。そのすべてをアナリストであり、ファンドマネージャーの著者が丁寧に解説します。「含み益は幻想、含み損は現実」「底値買い、高値売りにこだわらない」「バフェットのやりかたは日本で通用しない」……。無慈悲な株式市場で食い殺されたくなければ、この本を携えて飛び込め!
  • 「モノ言う株主」の株式市場原論
    3.0
    新NISAで投資への関心が高まったこともあり、株価はバブル期の最高値を超えた。だが「失われた30年」で開いた海外との差はまだまだ大きい。逆にいえば、やり方しだいで成長に転じる潜在力が日本企業にはあるとも言えよう。それでは、どこをどう変えればいいのか? まずは「ふつうの資本主義」を取り戻すことから始めなければならない。しかるに、日本企業は内部留保を抱え、研究開発や新規事業への投資に消極的であり、親方日の丸からの天下りなどガバナンスにも問題が大きい。著者は、そんな諸課題を抱える企業を相手に「社長はおやめになったほうがいい」と直言してきた国内アクティビスト(モノ言う株主)の代表格・株式市場と企業経営の本質を喝破するとともに、ピカピカの会社ではなく、あえて改善点が多い会社に投資してきた自らの哲学を明かす。
  • 株式市場の本当の話
    3.8
    経済活動は最大の下落、楽観と懐疑が錯綜するなか 日経平均は30年ぶりの3万円到達! その根拠は?  誰が買っているのか? 熱狂のゲームが再び始まるのか? 超緩和の効果はいつまでもつのか? ブラックマンデー前から証券市場を取材してきた日経新聞のベテラン記者が深く掘り下げる。 ◆株式市場ではさまざまな通説がまかり通っている。しかし、「本当のこと」を見分ける目を持たないと、せっかくの資産形成も袋小路に迷い込みかねない。第一によく資産形成の教科書に書いてある「年率3%の期待リターン」は、簡単に実現できる水準ではない。第二に日本の商社株を買った投資の神様ウォーレン・バフェット氏は実は短期投資家である。第三にESG(環境・社会・ガバナンス)投資には死角がたくさんある。第四に公的年金の運用は危うくて見ていられない。…… ◆株価の動きには日本経済が長期停滞から脱出するためのヒントが詰まっている。本書では長年の取材経験とさまざまなデータをもとに、まず株式市場の今日的問題を明らかにする。それは市場の問題であると同時に、日本経済の問題でもある。何をどう直せば、日本がもっと良くなるのか、本書を読んで一緒に考えてほしい。
  • WORLD END ECONOMiCA I
    4.4
    人類のフロンティア、月面都市を埋め尽くす摩天楼で、多くの人々が見果てぬ夢を追いかけている時代――。月生まれ、月育ちの家出少年ハルは、“前人未踏の地に立つこと”を夢見ていた。 そのために必要なのは、圧倒的な資金。少年ハルが足を踏み入れたのは、百年の昔から人類の欲望を呑み込み、時には叶え、時には無慈悲に打ち砕いてきた場所「株式市場」だった。 そんなハルが月面都市の片隅にある寂れた教会で出会ったのは、黒尽くめの美しき天才少女、ハガナ。その瞬間、夢を追う少年の未来は、大きく動き始める。 月生まれの少年ハルの見果てぬ夢を描く、金融冒険青春活劇。支倉凍砂シナリオの同人ヴィジュアルノベル完全版が、ついに電撃文庫で登場!!
  • 株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール 新版 波乱相場を勝ち抜く
    3.0
    〇13年9月に文庫オリジナルで刊行した同名書の増補改訂版。本書は、株式市場が乱高下する度によく動き、ロングセラーとなっている。 〇相場全体が右肩上がりに上がり続ける時代は終わった。今後も新型コロナショック級の危機、マーケットの波乱場面は何度でも到来する。上昇相場でも下落相場でも、確固たる投資ルールを保てた投資家だけが生き残る。個人投資家のための実践的なリスク管理術を教える。 ○主な改訂・増補箇所は以下の通り。「あなたの投資家レベルを判定--乱高下相場にどう対応するか」(序章)「新興銘柄のリスク管理はこうしよう(第2章)「株価が上がる理由、下がる理由を知ろう」(第3章)「個別銘柄に自信がなければ株価指数型ETFでOK」「NISAと確定拠出年金を活用しよう」(第7章)
  • 日本が外資に喰われる
    4.5
    1980年代後半、世界を席巻したジャパンマネーは、バブル崩壊によって一挙に奈落の底に突き落とされた。その結果、途方もない規模の不良債権が浮上し、名門(大)企業が破綻、次々に姿を消していった。そして気づいてみると、多くの日本企業の大口株主は海外投資家によって占められ、株式市場は、現物も先物も、圧倒的に海外投資家の独擅場になっている。時代が暗転する転換点となった不良債権処理ビジネスの力学を丁寧に追いながら、「失われた三十年」に秘められた謎を読みとく。
  • 9割の人が株で勝てない本当の理由~なぜ個人投資家は「買い」から入るのか?
    4.4
    右肩下がりが続く日本の株式市場で利益をあげ続けるために、最も有効な“たった2つの方法”を解説した! 今まで誰も言えなかった、まったく新しい株の本が登場! 投資家だけでなく、ビジネスパーソン必読の書!!

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  • 日本株で20年に一度の大波に乗る方法
    -
    長い低迷期を抜けて、日本の株式市場は久しぶりに活気を取り戻しています。この最初の波に乗れなかったとしても、まだ大丈夫。「これから株を買うならどんな分野が有望?」「インフレでも損しないのはどんな投資?」などの疑問について、2013年の株高をズバリ的中させ、“経済の千里眼”の異名をとる著者が投資初心者でもわかるよう解説していきます。 第1章 デフレ・円高思考を捨てられた人だけがお金持ちになれる 第2章 新・資産インフレ時代到来までの「3ステップ」 第3章 最速で資産10倍を達成するこの日本株 第4章 スガシタ流波動理論で見る5年後の世界と日本 第5章 すでに胎動し始めている「日本大変革」の行方 終章 日本的な精神や文化が、世界をより明るく照らす
  • [新装版]成功への情熱
    4.3
    人生においても、仕事においても、成功するための哲学を説いた普遍のロングセラーが座右の書にぴったりの趣になって登場。「人間とは何か」「人生とはいかにあるべきか」「人間として何が正しいのか」……人間としての本質は、洋の東西を問わず同じはずであると考える著者。本書は、京セラが1990年に買収したアメリカの電子部品メーカーAVX社の幹部との勉強会をベースに、著者の経営哲学を平易に語ったもの。当初は、著者の考えに否定的だったアメリカ人たちだが、やがて著者の経営哲学を理解し、経営に活かすようになる。その結果、AVX社の業績は飛躍的に伸び、95年にはニューヨーク株式市場に再上場を果たす。すなわち、「人間として正しいことを追求すれば、人間は自ずと成功する」という著者の哲学がアメリカでも実証されたのである。

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  • 100%ムックシリーズ 株&投資信託大全
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株と投資信託の儲けワザを一冊に凝縮してお届け! 2018~19年激動の相場で儲けるために株と投資信託をまとめて攻略する一冊です。 先行き不透明な株式市場にもチャンスあり! こんな相場だからこそ狙える株や投信が盛りだくさん。 人気のNISAや株主優待についてもまとめて解説します! ●おもな内容 ▼識者陣が大予測! 2018~19年日経平均株価の行方 ▼人気の10万円株から注目テーマ株まで! 最強銘柄ランキング ▼ほったらかしで増やせるファンドを発見! 最強投信番付 ▼全10カテゴリでお得な銘柄が決定! 株主優待ランキング ▼投資ビギナーはまずここから! ネット証券ではじめる株取引
  • 10万円以下からはじめる! 米国株超入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 GAFAをはじめ、魅力的な企業が揃う米国株式市場。かつては一部のプロしかアクセスできない市場でしたが、いまでは個人投資家も気軽に売り買いできるようになっています。本誌は、米国株情報を中心に発信しているYouTuberやツイッターの中の人に徹底取材。その投資テクニックとともに、値上がり必至の銘柄を余さず掲載しています。巻末には必勝銘柄30の袋とじも! 本誌をナビゲーターに、米国株で一儲けしましょう!
  • アジア燃ゆ
    4.0
    1巻980円 (税込)
    【中国、香港、台湾、北朝鮮、激動するアジアの真実に迫る現地ルポ!】 新型コロナウイルスに揺れる中国。 混沌の香港デモ、総統選で反中を示した台湾。 春節明けの上海株式市場は大暴落、3月開催の全国人民代表大会も延期となり、最大の危機と囁かれる習近平政権。一方、半年以上も抗議デモが続く香港の街で著者が取材から得た現地の声。台湾蔡英文総統の再選は香港デモが追い風となったのか。第一線ジャーナリスト渾身の現地ルポ。緊迫の日朝首脳会談で得たスクープ、舞台裏で見た平壌の光景を明かす「小泉訪朝同行記」を完全併録。 ――私はこの日の一週間ほど前、正確に言えば12月30日の昼12時38分に、武漠西駅に着いた。香港西九龍駅を午前8時5分に出発し、北京西駅に17時1分に到着する高速鉄道「G80」に乗って、中国大陸の2440キロメートルを8時間56分かけて縦断したのだ。2018年9月に開通した京港高速鉄道である。武漢西駅には約5分、停車した。多くの乗客が乗降したが、マスクを着用している人など皆無だった。武漢市中心病院の李文亮医師ら8人の医師が、危険な新型ウイルスが武漢で発生していることをSNSで警告したのは、この翌日のことだ。 (本文「第一章 新型コロナウイルスと中国リスク」より) 〈本書の特長〉 小泉訪朝の同行スクープ取材など、東アジアの政治、経済、社会情勢について精通する著者による最新リポート。著者自らが実際に現地を訪れ、取材した上で「見た事象」「アジアの今」をわかりやすく分析。「現代ビジネス」の人気執筆陣であるジャーナリストによる深い洞察力と的確な判断力で東アジアの政治・経済・社会の地殻変動に迫る新刊。 〈本書の内容〉 【目次】 ■第一章 新型コロナウイルスと中国リスク ■第二章 荒ぶる香港――揺らぐ一国二制度 ■第三章 脱中国に向かう台湾 ■第四章 平壌の現実小泉訪朝同行記I ■第五章 中国の「植民地」化する北朝鮮小泉訪朝同行記II

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  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ371 株完全ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 波乱相場に負けない!! 「本当に良い株」教えます! 株式投資のすべてがわかる「株完全ガイド」です。 2023年版となる本誌では、専門家たちが選んだ注目銘柄をはじめ、 根強い人気の株主優待、2024年に改正が迫るNISA制度まで、 最新情報をもとにやさしくガイドしていきます。 2023年5月時点の国内株式市場では、 外国人投資家の「爆買い」やアフターコロナを見据えた 経済再開への期待などを背景に、好材料が拡大しています。 株ビギナーから経験者まで、必見の一冊です。
  • 100%ムックシリーズ 株大全 2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 銘柄も買い方もマネるだけ! 2022年勝てる株ネタ総決算!! コロナ禍や米中関係に翻弄されながらも、高水準で推移した2021年の株式市場。 9月には、日経平均株価も1990年8月以来となる3万円台を突破しました。 ワクチン接種率上昇などの要因で本格的に経済回復を迎えそうな2022年、 どんな銘柄が注目されるのでしょうか。 また、岸田新政権の政策は市場にどんな影響を与えるのでしょうか。 そんなギモンにお答えする総まとめの一冊です。
  • 株式投資2022 賢い資産づくりに挑む新常識
    3.8
    ■バブル崩壊後、30年ぶりの高値圏まで戻してきた日経平均。積み立て資産形成の増加など証券投資が資産運用の手段として注目され、東証再編や、コーポレートガバナンス・コードへの対応、ESG投資の活況などマーケットを賑わす話題も豊富だ。ただ、株式市場や株式投資についてまかり通っている通説をそのまま信じてよいわけではない。 ■本書では、企業統治改革であれ、グリーン化であれ、世の中で「いいことだ」といわれていることの多くには、さまざまな落とし穴が潜んでいることを示す。そもそも専門家でも、株式投資について大きな誤解をしているのではないかと思われる場合がある。アクティブ運用には限界があることや、外国株運用のリスク、積み立て投資にひそむ家計のポートフォリオをいびつにする危険性を指摘する。 ■これから日本人が証券投資を続けることにどんな価値があるのか、いま話題の東証再編やESG投資、社外取締役の選任などにも、どのような問題があるのか――日本経済新聞の記者として40年、株式市場を取材してきた著者が解き明かす。
  • 日本金融百年史
    5.0
    はじまりは、株式市場でどの銘柄も軒並み暴落した1920年。その後、関東大震災、昭和恐慌に直面し、戦争へと突き進む中、日本の株式市場、金融システムは様々な政策のもと、揺れ動いていくことになる。戦後復興、高度成長、バブル、「失われた30年」といま続く流れはどのように導かれていったのか。経済・金融政策と人々の思惑はいかに影響を与え合うのか。歴史の教訓を見誤らないためにこの百年を振り返る。
  • 100%ムックシリーズ 株大全 2021
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ポスト・アベノミクス時代の負けない株の選び方 最強の銘柄・ネタ・技、全部入り! 日本経済に甚大な影響をもたらしているコロナショック。 2020年3月に1万6000円台まで暴落した日経平均株価は、 11月には2万6000円を超え、29年ぶりとなる高値水準まで急上昇。 「一体どうなっているんだ?」「この勢いはどこまで続くのか?」 本誌ではそんなギモンに答えるべく、 アナリスト・識者陣の予想をもとに2021年の株式市場を大予測します。 有望銘柄から、株主優待、NISAまで、株のすべてがわかる総まとめの一冊です。
  • 株の暴落はこわくない! 伝説の元ゴールドマンサックストレーダーが教える株の勝ち方
    -
    幾多の暴落を乗り越えた、伝説の元ゴールドマンサックストレーダー 上野英男氏が株の勝ち方を教える! 日本の景気は緩やかな上昇傾向にあるという見解があるが 海外の市場の影響で暴落してしまった 不安定な相場、予想が立てにくいトレンドの中で 何をどう買うべきなのか、どのタイミングで売るべきなのか 長年の経験を元にその方策を解き明かす また、ETF(上場信託投資)と郵政3社のIPO(新規公開株)についても 分かりやすく解説し、その儲け方を授けてくれます これを機に、株で資産を増やしてみてはいかが? 【目次】 1 今回の世界株価暴落はなぜ起こったのか ・ギリシャ、中国、アメリカの利上げが原因 ・CTA(コモディティートレーディングアドバイザー)の影響 2 下げ相場のあとの投資はどうすべきか ・戦後の東京株式市場の暴落を振り返る ・どのような投資をしたらいいのか 3 資産はどのように管理すべきか ・ETFの特徴 4 メガトレンドをつかもう ・エネルギー、ロボット、農産物…得意なジャンルを見つけよう ・トレンドをつかんだら、ETFを探すのがオススメ 5 IPO銘柄 日本郵政3社 ・ゆうちょ銀行の株式上場に続く、かんぽ生命や日本郵政 ・過去のIPO銘柄について 6 成功する買い方、失敗する買い方 ・市場の流れをどう読むのか ・「景気」「為替」が株式に与える影響 ・最も気を付けるべき点は 【著者プロフィール】 上野英男 プロフィール 1948年、富山県富山市生まれ。早稲田大学法学部卒業し、1973年4月三洋証券(株)へ入社、その後アメリカ、香港に出向し現地の機関投資家向け日本株営業、トレーディングに従事。 そしてリーマンブラザーズを経て、ゴールドマンサックス社でトレーダーとして活躍。 ゴールドマンサックス時代はヘンリーと呼ばれ、豪腕トレーダーとして内外に知られていた。 ブラックマンデー、東京市場のバブル、その後の低迷期、ITマーケットなど経験しながらも、同社の日本株部門は2人から400人まで拡大し、株式部門の中枢として活躍した。 その後ベンチャーのアドバイザーや資金運用の助言などを中心に活動している。 名波はるか プロフィール レースクイーンを経て、グラビアタレントに転進。 2002年から2011年まで、元祖・着エロクイーンとして写真集、DVD、Vシネマなどに多数出演。 2005年、現役グラビアアイドル時代に株式投資に挑戦。新興市場ブームに乗り、一時は元手300万円を額面で5千万円にしたことも。 現在は料理研究家としても活動し、海外フリーペーパーにレシピを掲載。電子書籍も多数リリースしている。
  • AERA Money 2022秋冬号(アエラ増刊)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「AERA Money」の2022「秋冬」最新号! 3大特集は「iDeCoの基本」「超簡単つみたてNISA」「はじめての米国株」。巻頭インタビューにはエコノミストのエミン・ユルマズさん、料理家の和田明日香さんが登場。特別対談に寺井一択さん×テスタさん!  岸田首相の「資産所得倍増プラン」でさらなる“投資優遇”が期待される今こそ、投資信託積み立ての始めどきです! 【第1特集の内容は?】  巻頭特集はAERA Moneyとしては初めて「iDeCoの基本」を取り上げます。具体的に、誰が加入できる? 最低いくらから? iDeCoでは、どの投資信託をつみたてればいいの?  ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さん、インデックス投資アドバイザーのカン・チュンドさんが詳しく教えてくれました。 そして最後の税金は……? そう、iDeCoは退職金をたくさんもらう人などが“最後に税金をドカンと差し引かれるリスクがあるのです!  専門の税理士に「すべて非課税で受け取れるボーダーライン」を取材していますので、ぜひ参考にしてください。 ハイライトは、iDeCoの余計な手数料を取られない金融機関7社の「iDeCoの投資信託・人気ランキング」。ネットではどこにも載っていない貴重な〈積み立て件数順の投資信託+定期預金のデータ〉をすべて公開します!  【第2特集の内容は?】 第2特集は「超簡単つみたてNISA」。つみたてNISAは、作ろうと思えば30ページくらいは作れてしまうのですが、あえて短~~くポイントだけに絞った記事にしました。 本当に要点しか書かれていない特集なので、余計なことを考えず、“正解”にたどりつけますよ。 【第3特集の内容は?】 第3特集は「はじめての米国株」。ネット証券などで買える米国株は3000銘柄以上に増えていますが、こちらの特集では〈GAFAM5銘柄だけ〉を分析。その優先順位を、米国株の情報発信で超人気のもみあげさんが教えてくれました。 【エミン・ユルマズさん、和田明日香さん、寺井一択さん、テスタさん…旬の有名人が続々登場】  巻頭には人気エコノミストのエミン・ユルマズさんが登場。的確な相場予測に定評のあるエミンさんが、本誌のために今後の株式市場の見通しを語ります。  さらに、料理家の和田明日香さんも、テレビなどでは語られない家族の話、お金の話を披露してくれました。  50億円トレーダー・テスタさんと、パチスロユーチューバーの寺井一択さんの対談は爆笑の連続。株式投資と、パチンコ・スロット。それぞれの立場から遠慮なく語り合っています。
  • 晋遊舎ムック お得技シリーズ239 株お得技ベストセレクション
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年、逆境に打ち勝つ! 株のテクニックを集めました!! 乱高下する為替や、物価高、米国の景気後退懸念などの影響で 波乱相場が続いている2022年末の株式市場、 23年の状況も予測しづらいものになっています。 しかし、このような市場だからこそ、株の情報もアップデートしておきたいもの。 この本では、お宝銘柄の情報からとっておきの儲けネタ、 勝ち組投資家が使っている取引手法まで、 23年の相場を逆手に取れる「株のお得技」を集めました。 シリーズ最多の307の技を収録した特別保存版です。
  • 100%ムックシリーズ 株大全 2023
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プロが指南! 2023年[知らなきゃ損する]最強株ネタ集 新型コロナウイルス感染拡大からロシアのウクライナ侵攻、 世界的なインフレ、記録的な超円安と、混迷を極めた2022年。 株式市場も甚大な影響を受け、今後の見通しも判断しにくい状況が続いています。 果たして2023年はどのような市場になるのでしょうか。 本誌では、株の専門家たちの協力で、2023年の株式市場を大予想、 「いつ買って」「いつ売るべきなのか」を明らかにしていきます。 さらに、注目の「10万円株」や復活が待たれる「米国株」、 根強い人気の「株主優待」も攻略。 もちろん、2023年に値上がりが期待できる銘柄も公開します。 株で勝つための情報とワザが詰まった一冊です。
  • 奇跡の社会科学 現代の問題を解決しうる名著の知恵
    4.3
    社会科学とは社会について研究する学問であり、政治学、経済学、社会学、人類学、国際関係論などが含まれる。その古典を読み返したところで、当時とは時代が違うのだから役に立つことはないと思われるかもしれない。ところが驚くべきことに、現代を理解するためにはこれらの古典の知見について知る必要があり、さらに言えば現代で起こる様々な失敗は、古典の知恵を知らないために起こったものが多い。組織が官僚化することによる停滞、「抜本的な改革」に潜む罠、株式市場を活性化させることの危険性……。「教養にして実用」である社会科学の知見を明快に解説。 【本書で取り上げる社会科学の古典】●マックス・ウェーバー「官僚制的支配の本質、諸前提および展開」 ●エドマンド・バーク『フランス革命の省察』 ●アレクシス・ド・トクヴィル『アメリカの民主政治』 ●カール・ポランニー『大転換』 ●エミール・デュルケーム『自殺論』 ●E・H・カー『危機の二十年』 ●ニコロ・マキアヴェッリ『ディスコルシ』 ●J・M・ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論』
  • 株式投資の人間学 なぜ、損する株を買ってしまうのか
    -
    「みんな言ってる」が、大損の第一歩!なぜか何度もやってしまう、間違い・勘違い・思い込み。しくじりを繰り返さないための自戒のポイント、挽回のヒントが満載!【内容】市場で失敗は誰でもする。したことがないと言うならば、その人は市場に本当には参加していなかったか、賛歌していると錯覚していただけだったのだとさえ言える。失敗から正しく学ぶか誤って学ぶかによって、その後の市場から得るものに天地の開きがある。本書では、私が投資家の陥りやすい錯誤を分析して類型的にまとめたものを詳細に読者に紹介したい。そして浅はかな悲観主義や自暴自棄に陥らずに、失敗から正しく学ぶことによって、株式市場から得るべきものを得ようではないかと呼びかけたい。【著者】シンガポール生まれ。慶應大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『常識力で勝つ超正統派株式投資法』『大損しない超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』『投機学入門』『投資詐欺』『常識力で勝つ 株で4倍儲ける秘訣』『会社員から大学教授に転身する方法』など。

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  • FXの超プロが教える 投資で浮かぶ人、沈む人
    3.7
    1ドル=65円時代がやってくる! 「マネーの大きな流れ」がそれを証明する。国内・外資系のさまざまな銀行を渡り歩き、外国為替相場の長期トレンドを読みきる伝説のディーラーとして名を馳せた著者が説く、これからの時代の「投資力」養成講座。加熱するFXブーム、アメリカの凋落によるドル安、コモディティ価格の上昇、インフレが懸念される日本、先が見えない株式市場、チャイナマネー、オイルマネーの分かりにくい動き……。一般投資家にとって、ますます先行き不鮮明になる世界経済のなかで、厳しい相場で凌ぎを削ってきた著者の直感力はますます冴えわたる。マネーの「大きな流れ」と日常の「流れ」をどう読み違えず、自分の稼ぎにつなげることができるか。黙っていては資産が増えないどころか減るかもしれないサバイバル時代に突入するなかで、「投資」はもう生き残りの必須条件です。

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  • 櫻井英明の相場アフォリズム2018
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株式市場では意図せずしてテクニカルよりもファンダメンタルズであり、また、心理が相場の価格変動に重要な役割を果たす。 その真贋を見極めるのが投資する側の責務。 みかけの美しさは得てして中身の貧弱さの対極にあることは多い。 必要なことは「本質を見極めること」。 好材料、悪材料さまざまな材料で飾り立てられた解釈を素直な自分の解釈に翻訳することが重要だろう。 ここでは、櫻井英明が経験に裏打ちされた成功するための技術と方法を述べている。 アフォリズムとは、 人間の生き方、真理、戒め、武術、相場、商売などの真髄について、簡潔に、言いやすく覚えやすい形にまとめた言葉や短い文章。わかりやすく言うと名言(めいげん)。 【相場アフォリズム2018】 おしゃれな鴉 / 宝の山 / 雨夜の品定め / 栄養分 / 長い時間軸 / 市場 / デパチカ / 空蝉 / 骨董 / タテヨコ / 循環 / ゲインライン / 積分 / ケア / 自由空間 / 本質 / 過去に饒舌、未来に寡黙 / とき / 推論法 / 罫線 / 自分で / 差 / 攻防戦 / ゴルフがトランプ / 翻弄 / 同床異夢 / スリル / バフェット指標 / 途絶える / 運 / ルール / 叡智 / 原理原則 / 空虚さ / 皆 / 踊らない / 均衡 / 狩り / 定点観測 / ペイフォワード / 今そこで / 旗印 / 結論 ★期待の稼足銘柄群
  • 櫻井英明の「株式透視論」2018 「犬が西向きゃ尾は東」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかり易く、面白く!をモットーに、2018年注目の話題をピックアップ!厳選21銘柄も掲載! 『投資の視点』 株式市場は、視点を近くに置いて足元の事柄ばかりを気にする世界。だから日替わりメニューの目眩ましに幻惑される。 【櫻井英明の「株式透視論」2018 「犬が西向きゃ尾は東」】 ■はじめに  日経平均株価のマトリックス (1)投資の視点 (2)戌笑う (3)大和のレポートは「干支と相場」  1.戌年を含む申年~亥年は、それぞれ戦後では一度ずつしか日経平均が年間で下落した事がない。  2.1973年に大天井。  3.年足で見ると、戊(つちのえ、西暦末尾が8の年)は年足が陽線だと年が安値。  「成長か衰退か」というテーマ。  「大河関連」は、今年も注目。 (4)「アノマリー」 ★特異日 ★正相関/逆相関 ★興味深いアノマリー 注目の稼足銘柄 21銘柄紹介
  • 櫻井英明の相場手控え(2017年夏)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかり易く、面白く!をモットーに、この夏注目の話題をピックアップ!厳選20銘柄も掲載! 『スケジュール重視からの脱却』 経済指標や政治日程などのスケジュールを重要視する風潮は以前から株式市場にもあった。しかし、先物両替取引が登場してからは… 【櫻井英明の相場手控え(2017年夏)】 ■「はじめに」  『成長株』  『スケジュール重視からの脱却』  『場況と麻雀』  『主役を張る』  『絶対にしないこと』  『ファスト&スロー』  『フィネグルの法則』  『相場は心理』  『ROIC登場』  『評論家と実務家』  『ESGで儲かる?』  『免罪符』  『グロースとバリュー』  『東証1部単純平均』  『株価とラグビー』  『感動』  『一つの本質』  『戌』  『みなし額面』  『息使い』  『時として』  『半値戻し』  『原理原則』  『バリューレスはプラスレス』  『フツーの常識』  『おめざめチェック』  【HPなどでの「海外指標」】  【日経朝刊の「市場体温計」など】  【紙芝居など】 ■「おわりに」
  • 禍福は糾える縄の如し 第5次産業革命とバイオ相場
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかり易く、面白く!をモットーに、注目のバイオ銘柄を噛み砕いて解説!厳選稼足銘柄20銘柄紹介! 2002年秋。阪急茨木駅からモノレールに乗り換え大阪大学医学部のある研究室を訪ねた。日本初のバイオベンチャーとして上場した・・・ 【禍福は糾える縄の如し 第5次産業革命とバイオ相場】 ■はじめに ■夏のバイオの集い ■第1章 株式市場におけるバイオ銘柄の変遷 (1)相場を彩った銘柄たち (2)米国バイオテクノロジー動向兜町の薬品株相場は夢を買う相場 (3)日本のバイオベンチャー銘柄の登場 (4)私見・バイオ銘柄観察法 ■第2章 未来投資会議 健康医療のパラダイムシフト メッセージからの未来像 ■第3章「第5次産業革命」 (1)第5次産業革命 (2)「科学技術総合イノベーション総合戦略2017」 (3)「ターゲット領域検討に向けた全体俯瞰図 (4)「日本再興戦略2016」 (5)国家戦略特区 ■終わりに ■最先端バイオテクノロジー関連 厳選20銘柄 一挙公開 著作:櫻井 英明 出版:株式会社アイロゴス
  • 櫻井英明のサマーラリーを狙え!! 株式透視論 2016年夏
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わかり易く、面白く!をモットーに、夏相場を噛み砕いて解説! サマーラリーで狙える注目30銘柄紹介! 株式市場は閉塞感からワクワク感にあっという間に変化するものです。意外感のあった6月米雇用統計→英国のメイ首相→参院選与党圧勝。そしてその後の2日間で日経平均株価は約1000円の上昇を・・・ 【櫻井英明のサマーラリーを狙え!! 株式透視論 2016年夏】 ■はじめに ■熱い夏がやってきそう ■マイナス金利と消費増税延期 ■政府の方向性 ■新たな有望市場の創出 ■投資指標の変化を見ておこう ■株の気持ち ■株価の時間軸を考える ■2月12日日経平均15000円割れの世界 ■金融工学を優しく考えよう ■哀れなダチョウって誰? ■指数で考える ■ミニマックス戦略 ■注目の銘柄群 ■サマーラリーで狙える注目銘柄 ■おわりに 著作:櫻井 英明 出版:株式会社アイロゴス
  • 日本経済は、中国がなくてもまったく心配ない
    4.0
    1巻1,026円 (税込)
    日本経済は中国がなければ成り立たない? 日本は輸出依存の国? --そんなのは大きな間違い! 日本は中国経済に依存などしていないし、内需拡大で成長してきた国である。「数字的根拠」のない印象論を妄信していては、決して正しい判断等出来ないのだ。過剰な投資で生み出された前代未聞のバブル、まともに機能しない株式市場、中国製の危ない輸出品、統計数字は捏造だらけ、海外へ逃げ出す富裕層--もはや、中国経済の崩壊は避けられない! いまだ中国経済に幻想を抱くおバカな経営者、必読の本!
  • 株式投資2023 不安な時代を読み解く新知識
    3.0
    ■「長期・分散・積み立てだから安心」は大間違い! ■物価高や円安の株価への影響、真価が問われる東証プライム市場やガバナンス効果の動き、NISAが誘う長期・分散・積み立て投資の現実、「投資の神様」バフェットの買い出動の結果など、株式市場の世界を取材歴40年のベテラン証券記者が、取材とデータ分析をもとに独自の切り口で解説。
  • 100%ムックシリーズ 株大全2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年、今こそ仕込み時! 「買って良い株」総決算!! インバウンドの回復や日銀の金融緩和継続などの影響で、 海外投資家による日本株の買い入れが増加した2023年の株式市場。 2023年7月3日には日経平均株価も3万3753円33銭まで上昇し、 「日経平均3万円超え」の時代がやってきました。 2024年に向けてどのような相場になっていくのでしょうか。 この本では、株の人気特集をまとめ、2024年の市場を展望していきます。 新しいNISAもスタートする2024年、最新情報を押さえられる一冊です。
  • 櫻井英明の「先取り消費税増税」 跳ね返せ 消費税増税!~増税分は株で稼ぐのというのもアリかも~
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    わかり易く、面白く!をモットーに、堅苦しい「消費税増税」を噛み砕いて解説!そこから見えてくる稼足銘柄も32ご紹介! ★国は借金だらけで苦しいらしい ★税金を増やすことは財務省の立場の維持? ★世界も日本は消費税を上げなさいと迫っている? ★日本の財政が正常化しないと、米国債を買って貰えなくなるかも知れないから? ★国民金融資産が1600兆円もあるから狙われる ★まとめてみると・・・。 ★欧米アジアの消費税率を見てみると・・・。 ★軽減税率っていうのもあるらしい ★いずれにしても家計の負担は増えていきます ★2014年5%→8%、2015年8%→10% 増税の影響は? ★1997年に3%→5%に上げたときとの違いはあるの? ★アベノミクスで景気への影響をやわらげてくれる? ★目論みはたぶん20%くらいまで上げる? ★消費税は打ち出の小槌ではないのだけれど・・・。 ★モノの値段は上がります ★端数が切上げられるケースも多いので、合法的な実質値上げになるでしょう ★駆け込み需要も結構ありました! ★円安が進むとダブルパンチになる可能性も ★櫻井英明式相場観 ★消費の手控えで景気は良くないというのが常識ですが ★企業業績の好調 ★次もあるから、4月は安泰かも ★どんな時でも時勢に乗る銘柄はあります ★消費税増税分くらいは株式市場で稼ぐのが良いかも 著作:櫻井 英明 出版:株式会社アイロゴス
  • 稼ぐ人の株投資 億超えの方程式8
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    個人投資家のための株式投資の情報が満載の第8弾!<p>恒例の株で成功している個人投資家の手法解説に合わせて、今回から大幅なリニューアルを敢行! あまり個人投資家には知られていないアノマリーの詳細や勝ち組トレーダーの実戦的なテクニカル判断、 さらには今年11月までに注目されるイベントカレンダーなど、従来の特集や銘柄紹介以外にも、 個人投資家にとって有益な多くの情報を提供していきます!<p>今回の特集は、株式市場が不安定な中、それでも将来的に注目される分野から10倍株を発掘し、 その買い時をフィスコ株式担当の村瀬智一氏が解説します。 そしてもう一つの特集は、下落相場の時は手を出しづらいものですが、 下がるとわかっているのならば空売りを仕掛けたいものです。 成功トレーダーの1人であるヤーマン氏からどのようなタイミングで空売りを仕掛けるのか? 短期売買時の空売りのテクニックを解説指定もらいます。 巻末の銘柄紹介はYahoo!ファイナンス2015年株価予想ランキング、 パファーマンス1位のアナリスト戸松信博氏による成長期待の30銘柄を収録しました。
  • 勝ち組だけが知っている!株56の法則 2016年度版
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    ●明日上がる株が今わかる! 「新たな経済指標が発表された」「企業が決算を発表した」「テクニカル指標が○○になった」など、 株式投資をしているとさまざまなニュースが飛び込んできます。 そうしたニュースによって株価が動く(あるいは、動かない)理由や原因を、 現在の市場に合わせてまとめました。 ●2016最新テーマ編を新設! 2度目の改訂版となる今回は、新たに「2016最新テーマ編」を設けました。 2016年の株式市場をにぎわせ、今後も注目が集まっていくであろう用語を ピックアップして解説しています。 ●3人の専門家による解説 決算・IR編は公認会計士であり資産運用に精通した足立武志氏 指標編は株-1グランドチャンピオン大会3連覇を達成した西村剛氏 アノマリー編・テクニカル編はイベント投資やシステムトレードに詳しい田村祐一氏 それぞれの得意分野から解説・データ提供をいただきました。 実際の取引に活用していただけること間違いありません!
  • ダイヤモンド・セレクト 24年1月号  息子・娘を入れたい会社2024
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巻頭インタビュー 「やりたいこと」より「できること」を探すそれがキャリアの出発点に 星野佳路 星野リゾート代表 PART 1 親子で学ぶ 「新しい時代の就活」これからどうなる? 分析編1 売り手市場でも、かつての常識は様変わり 2025年卒はどう戦う? 就活最前線 分析編2 インターンシップ新ルールを乗り切る「人間力」とは 2025年卒就活スケジュール&採用の新潮流 分析編3 本当にやりたい仕事が見つかる分析法とは? 業界・企業選びで勝ち抜く「自分軸」の作り方 実践編1 サークルにアルバイト…26年卒も必見! 学生時代にできる「自分探し」のコツ 実践編2 相手に届く「自分らしさ」はこう表現しよう ESや面接で失敗しない自己PRの新発想 Column 大学1、2年の段階から将来のキャリアを考えよう 日本経済団体連合会SDGs本部長 池田三知子 PART 2 親子で知る 激変インターンシップの勝ち抜き方 新ルールで複雑化。何にどうやって参加すればいい? 「インターンシップ」今どき事情まるわかりガイド 社員と数日間みっちり議論、オンラインで自由にアイデア出し…… 大人気! インターンシップを実況中継 ▲レバレジーズ ▲バンダイ ▲アクセンチュア ▲ニトリホールディングス 会社を見極めるための、最初の逆面接 良いフィードバック、残念なフィードバック 採用担当者たちが本音で語る、覆面座談会 インターンシップで一目置かれる人材になる方法 Column 自分なりにカスタマイズすれば、成長の機会になる! 千葉商科大学国際教養学部准教授・働き方評論家 常見陽平 PART 3 親子で考える キャリアを実現する業界・企業選び 五つの視点で特徴を知る! 就職準備の業界研究は「いい会社」を見つける第一歩 「新しい時代のビジネス」を創る 総合商社 /銀行/IT/コンサルティング 「新しい時代のモノづくり」で世界をリード 自動車/電機/機械/電子部品 「新しい時代のインフラ」を支える 物流/航空/鉄道/建設・不動産 「新しい時代の生活」を守る 小売り/保険/食品/医薬品/外食/証券 「新しい時代の人」をつなぐ 通信/ホテル/公務員 Column 仕事・生活・対価の三つの軸で「いい会社」を見つける ニュースサイト『MyNewsJapan』オーナー・編集長・ジャーナリスト 渡邉正裕・ PART 4 親子で話し合う 本当に成長できる会社の見つけ方 企業の収益性、成長性、安定性を無数の専門家が分析する 株式市場の視点で優良企業を探す リターンもリスクも高いベンチャー企業に挑む スタートアップ就職の考え方 世界で唯一無二を志向する地方の雄 隙間市場で差別化 高シェア中堅企業 ESGやBコープを会社選びの新たな基準に考える 社会貢献と利益を共に求める企業 好業績を社員が自覚し、離職率が下がる 社員も企業も望む「健康経営」 「本当に働きたい会社」を社員のクチコミで独自評価 働いて満足度の高い企業ランキング Column 企業を見極める五つの軸 コモンズ投信社長 兼 最高運用責任者 伊井哲朗 PART 5 親子でつかむ 「内定」への実践知識 就活期親子の思いに微妙な距離感!? 親の気持ちと子の本音アンケート結果発表! ChatGPTで内定への第一歩を踏み出せ! 生成AIをフル活用して合格レベルのESを作る! 就活プロセスごとに課題を検証してみた! 内定獲得までに克服すべき「就活の壁」はここにある! 「我究館」現役生・卒業生 葛藤の記録を公開 私はこうして「就活の壁」を乗り越えた! Interview 総合地球環境学研究所所長 山極壽一 多業・兼業の時代が。一日も早く自立して複数の自分を磨け 「ビリギャル」 モデル・コロンビア大学大学院修士課程 小林さやか 心のワクワクを追いかけて、すてきな未来を開く 元陸上競技選手、Deportare Partners代表 為末 大 人の限界を作っている「思い込み」を壊していく CLOSE UP 就活実態アンケート① 就活生編 就活実態アンケート② 就活生の親編 「学生が行きたい会社」はこう変わった! 就職先人気企業ランキング 「就活賢者」の必勝アドバイス 福重敦士、栗田貴祥 就活サイトをどう使いこなす? 三つのパターンと特徴を徹底解剖 特別広告企画 キラリと光る〝ダイヤモンド企業〟 ◆阪和興業 ◆国際自動車 ◆クレスコ ◆ユーソナー ◆NSD ◆JSOL ◆ハンズホールディングス ◆レンタルのニッケン ◆東鉄工業 ◆SMC ◆ダイワボウ情報システム ◆アクティオ ◆NTTデータビジネスシステムズ ◆トピー工業 ◆オーケー化成 ◆ナブテスコ ◆中興化成工業 ◆ニチイ学館 ◆アルフレッサ ◆ホーチキ ◆フューチャー(フューチャーアーキテクト) ◆ワット・コンサルティング ◆アウトソーシングテクノロジー &nbsp;
  • 馬渕レポート 第二弾 面白いほどわかる海外投資家の動向 ~外国人投資家は、こう考えて日本株をこう売買する! 海外投資家が注目する産業や企業は?
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    外国人投資家とはそもそもどのような投資家であるのか、から始まって、注目点は何なのか、この先どのような投資行動をとりそうなのか、といった点について、日本の株式市場全体における今後の売買動向だけではなく、投資対象となる業種や銘柄などの考え方について紹介。 <目次> 1.いろいろな顔を持つ外国人投資家~「外・国人」ではない 1)国が違う 2)投資手法が違う 2.外国人投資家の売買動向を把握する統計は? 3.「アベノミクス相場」前の外国人投資家の投資行動とその背景 ~消極的だった外国人投資家 4.アベノミクス相場後の外国人の売買動向 1)第一幕は、短期筋の先物買いによる、全体上げ相場が中心 2)第二幕は、長期投資家による個別銘柄物色が中心 3)今後の外国人投資家の主流と、それが国内株式相場に何をもたらすのか? 1株価が大幅には下落しにくい 2個別銘柄の格差が大きくなる 5.第二幕の主役、外国人長期筋は、何を考えて日本株に投資を行なっていくのか?  物色の対象は? 1)内外のマクロ経済環境等について 2)円相場の先行きをどう見ているか、円の強弱は外国人の日本株投資にどう影響す るか 3)今後の「アベノミクス」をどう考えているか? 1金融政策 2財政政策 3成長戦略 4その他の政策関連テーマや、日本の構造改革期待について ア)日本の構造改革期待~雇用とエネルギー? イ)日本の投資家の投資方針と制度変更について ウ)企業のターンアラウンドはあるのか?~現金の使い方と売れる製品作りに注目 著作:馬渕 治好 出版:株式会社アイロゴス
  • 株式投資2024
    3.7
    期待と不安が交錯する2024年の株式市場と投資トピックを、取材歴40年のベテラン証券記者が、独自の取材とデータ分析をもとに解説。 *日経平均33年ぶり高値、継続の条件は? *新NISAで「貯蓄から投資へ」の山はついに動く? *PBR1倍超えは、かなりの無理筋? *植田日銀は金融正常化に一歩踏み出せるか? *業界再編も加速、どうする金融機関や商品選び などなど、話題が豊富です。

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