作品一覧

  • ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機
    3.5
    1巻880円 (税込)
    カリスマYouTuber黒川敦彦氏の好評第二弾! 黒川氏が「予言」していた金融危機は、2020年3月、コロナショックという形で現実のものになった。 世界の株価は急減し、巨大な投資企業に変貌していたソフトバンクは1兆4000億円もの巨額の赤字を計上、農林中金、ゆうちょ銀行が保有する巨額のCLOの価格が暴落、日本銀行・金融庁が警告を発するなど、前著の指摘はことごとく現実のものになった。 アメリカ、EU、日本など各国の巨額の財政出動、金融緩和によって株式市場は持ち直したが、本当の超巨大金融危機はこれから訪れる。 リーマン・ショックを救ったのはチャイナマネーだった。 コロナ・ショックでは各国政府が市場を支えた。 しかし、近い将来、膨らみに膨らみ切ったバブルが破裂すれば、それを救えるものは誰もいない。 そのとき、真っ先に危機を迎えるのはどの企業か。 生保、メガバンク、航空会社、商社、ITなど、「危ない会社」を名指しし、危機を生き残る道を説く。 全国民必読の一冊。
  • ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機
    3.8
    1巻880円 (税込)
    YouTubeで16万人のチャンネル登録者を持つカリスマが、ついに書籍を刊行! 2019年11月のソフトバンク巨額赤字決算の意味することは何か。 100兆円もの資金を動かす「日本最大のヘッジファンド」農林中央金庫の抱える爆弾とは!? ゆうちょ銀行がいつの間にか、投資先を外債に大変更していた!? 「リーマン・ショックの数十倍」と言われる次なる金融危機の足音は、すぐそこにまで迫っている!!
  • ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

    購入済み

    感想

    日本企業にもっと誇りを持ってほしいと思いました。読んでほんとに良かったです。

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    2020年08月20日
  • ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

    ネタバレ 購入済み

    日本がババを引いてしまっている

    リーマンショックをはるかに超える金融危機が起こるという危機感が著者を政治活動に駆り立てたとのことで、本書では金融危機がくる根拠がタイトルにある日本企業を中心にビジネス形態や金融商品の運用から数字を多用して説明されている。行き過ぎたグローバル資本主義が進んだことで実体経済を伴わない数字だけのマネーゲームがすでにバブルの様相を呈しており、あとは誰がババを引くかの状態にあることがこれでもかとばかり説明されている。悲しいことに国民にも大きな影響をもつ日本企業や金融機関がすでにババを引いているようだ。今後来るであろう金融危機の規模感の大小はあるにせよ、本書で指摘されている現在の金融システムが不健全である

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    2020年05月10日
  • ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

    Posted by ブクログ

    これから起ころうとしているコロナショック、金融危機、ドイツ銀行の破綻等とても示唆のある話が多くて勉強になった。仕組債CLO、金融商品には歯止めが利かないので監視する必要性あり、不動産OYO、WeWork、CLO(Collateralized Loan Obligation)、金融資本のやり方を学ぶ必要性があると感じた。

    0
    2020年04月25日
  • ソフトバンク崩壊の恐怖と農中・ゆうちょに迫る金融危機

    Posted by ブクログ

    世界的投資ファンドになっているとソフトバンクと農林中金、ゆうちょについて分析した一冊。

    これらの企業が世界の金融市場においてカモられていることは知っていたが、それが日本の金融危機にまでつながることは初めて知った。

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    2022年05月23日
  • ソフトバンク「巨額赤字の結末」とメガバンク危機

    Posted by ブクログ

    ソフトバンクがいつしか巨大投資会社になり、その結果危機的状況に陥ってることを描いた一冊。

    ソフトバンク以外にも日本の投資会社が世界からカモにされているということがよくわかった。

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    2022年04月24日

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