河合達憲の作品一覧
「河合達憲」の「9割の人が株で勝てない本当の理由~なぜ個人投資家は「買い」から入るのか?」「高値からの投資術 下げても慌てない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「河合達憲」の「9割の人が株で勝てない本当の理由~なぜ個人投資家は「買い」から入るのか?」「高値からの投資術 下げても慌てない」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
証券ストラテジスト(株ドットコム証券)の河合氏による個人投資家向けの指南本。9割の人が勝てない=買いのみの運用で運用していることが理由であると指摘。日本の成長期では株を持っているだけで値が上がり、長期保有が一般的だった。しかし、近年は日経平均は上下を繰り返しながら下降している。そのため、買いから入る現物取引のみでは利益をあげにくい。そこで、必要になるのが「空売り」である。空売りならば売りから入るために、下落相場でも利益を得ることができる。この空売りの手法について詳し書かれている。特に「逆指値」によるロスカットの重要性も書かれているので空売りを始めようと思っている人はとても勉強になると思います。
Posted by ブクログ
非常にわかりやすく読みやすかった。
カラ売り(信用売り)の誤解を払拭してくれた本。
株との付き合い方を色々な切り口で紹介してくれているが
①ロング、ショート戦略(適切なタイミングでの売り、買い)
②アルゴリズム戦略(ボックス相場での売り買い)
③成長株の見つけ方、付き合い方
また
①カラ売りをうまく使う(損切りも忘れなく)
②損切りの大切さ
成長株は
①バブルが発生している場所
②流行、生活スタイルが変化しつつあるスポット
に注目
しかし、真価は長年かけてわかる
コンビニのセブンイレブンやYahooなど
そこまでいかないが、グリーやディーエヌエーは近いものがある
ファンダメンタルズ分析
Posted by ブクログ
地道な努力が必要だと改めて感じる一冊でした。
本書を読んで得た私が知識と再確認したことは、以下の2点になります。
・必要な場面では、空売りを用いること。
・損切りの判断の早さの大切さ。
■必要な場面では、空売りを用いること。
空売りは、信用取引をしないとダメですよね?まだお勉強中というか、信用取引は使わないと決めて投資の勉強を初めていたので、まずは空売りとは?という箇所から理解が必要でした。確かに、今現在の相場ですと、売りから入ったほうがどうせ株価は下がるというのはよくわかるのですが、なんとも悲しい日本株市場の現状ですね。。。
個人的には、日本株は株主優待銘柄だけに絞ってあとは全て撤収しよ