土砂作品一覧

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  • 予約の取れないセラピストの 骨格小顔1分メソッド
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    1日たった1分で「骨格」から小顔に! ほおのたるみ、二重あご…年とともに顔が大きくなってきたと感じませんか? 本書では“予約の取れないセラピスト”三木まゆ美さんによる1日1分で小顔になれるワザを紹介。驚きの効果をぜひ実感してください! 《コンテンツ紹介》 ~序章~ 「骨格小顔メソッド」驚きの効果!〜私たち、小顔になりました!〜 骨格小顔メソッドで顔は変えられる 骨格小顔メソッドはここがすごい! 骨格にアプローチする理由は顔の「土台」だから! 年齢による「顔の土砂崩れ」を修復! 顔の骨格老化の仕組み 顔の形を変えるだけじゃない! 肌のハリ・ツヤまでアップできる理由 顔の土砂崩れは始まってる? セルフチェック診断 たった1日1分! 骨格小顔メソッドのやり方 効果を実感するために気をつけたい4つのポイント ~1章~ 老け顔、大顔さようなら! 1日たった1分で骨格を整える!7日間の基本メソッド 【STEP1】やった人だけみるみる小顔に! <1日目> フェイスラインのたるみを引き締める! フェイスラインがたるむ理由 フェイスラインのたるみを引き締める! 骨格小顔メソッド <2日目> 目の下のたるみをスッキリ!「ゴルゴ線」ができる理由 目の下のたるみをスッキリ!骨格小顔メソッド <3日目> 口角を引き上げる ほうれい線・マリオネット線ができる理由 口角を引き上げる 骨格小顔メソッド <4日目> まぶたのたるみをスッキリ! まぶたがたるむ理由 まぶたのたるみをスッキリ! 骨格小顔メソッド <5日目> 眉間のシワを薄くする! 眉間にシワができる理由 眉間のシワを薄くする! 骨格小顔メソッド <6日目> 鼻すじをシュッとさせる! 鼻が横に広がってしまう理由 鼻すじをシュッとさせる! 骨格小顔メソッド <7日目> 肌のハリ・ツヤをアップ! 肌のハリがなくなる理由 肌のハリ・ツヤをアップ! 骨格小顔メソッド ~2章~ 目、鼻、エラ張り、ゆがみを解消 気になる部分を集中ケア!1分セレクトメソッド 【STEP2】気になる悩み別にアプローチ! 基本のメソッドに加えたい! お悩み別セレクト骨格小顔メソッド エラ張り改善に効く 骨格小顔メソッド ほお張り改善に効く 骨格小顔メソッド 長い鼻の下を短くする 骨格小顔メソッド だんご鼻を改善する 骨格小顔メソッド 目をパッチリさせる 骨格小顔メソッド 口角がキュッと上がる 骨格小顔メソッド あごのゆがみを改善する 骨格小顔メソッド ~3章~ 全身の骨格にアプローチ ボディも整えて小顔効果アップ! スペシャルメソッド 【STEP3】呼吸と背骨を整えて小顔をサポート! 小顔効果を高める 全身骨格メソッド 寝る前に! 深い呼吸で骨格をほぐす 寝る前に! 深い呼吸で骨格をほぐす骨格メソッド 寝起きに! 寝返りで体をほぐす 寝起きに! 寝返りで体をほぐす骨格メソッド 骨格小顔メソッドこうして続けよう! ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事 写真付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • 裏山の宇宙船 上
    4.5
    廃部の危機に瀕した民俗伝承研究会の部員たちは、会の存続をかけ、文化祭で町内に古くから伝わる「河奈見天人伝説」の研究発表を行うことになった。期末テスト最終日の朝、犬の散歩のため自宅の裏山に向かった会長の文は、土砂崩れの現場に何やら黒く光る怪し気な物体が埋まっているのを発見する。これは例の天人伝説で天女が乗っていたとされる岩舟に違いないと主張する文。半信半疑の部員たちだったが、会長命令で謎の物体の発掘作業が開始され……。田舎の高校生たちが繰り広げる、ひと夏の冒険の物語。
  • いきなり追放ですか?~聖女は最愛の激つよ専属護衛とのんびり暮らします~
    2.5
    「聖女のままだったら知らなかったことばかりですね」──土砂災害に遭い孤児になったグレイスは五歳で聖女に選ばれ、それから真摯に世に尽くしてきた。なのに、第一王子からの打算的な求婚を断ったことで国外追放を言い渡される。こんな扱いをされてまで留まる必要はない。聖女の付き人として専属護衛を務め、苦楽をともにしてきた大切な幼馴染のリアムと笑顔で国外へ! 今日から始まるのは休暇──快適な馬車旅の途中で助けた隣国の商人のもとで、グレイスは身分を隠して新たな生活がスタート! 人々とのふれあいに心が満たされ、頼もしすぎるリアムの優しさと強さにドキドキさせられ……。そんな穏やかな日常に影を落とす出来事が!? ※このタイトルには【分冊版】がございます。重複購入にご注意ください。
  • SIREN ReBIRTH 1
    完結
    4.0
    27年前の土砂災害で消失したとされる羽生蛇村。周囲から隔離された村で起きた異様な事件に、実は大量虐殺があった呪われた村だとウワサされていた。そんな都市伝説に興味を持った須田恭也は、軽い気持ちで村に足を踏み入れてしまう。決して逃れることができない惨劇が始まるとも知らずに…。
  • 山海記
    値引きあり
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    東北の大震災後、水辺の災害の歴史と土地の記憶を辿る旅を続ける彼は、その締めくくりとすべく、大震災と同じ年に台風12号による記録的な豪雨に襲われた紀伊半島に向かった。バスの車窓から見える土砂災害の傷跡を眺める彼の胸中には、クラシック好きで自死した友・唐谷のことなど、さまざまな思いが去来する。現代日本における私小説の名手が、地誌と人びとの営みを見つめて紡ぐ、人生後半のたしかで静謐な姿。
  • やまのめの六人
    3.4
    嵐の夜、「ある仕事」を終えた男たちを乗せて一台の乗用車が疾走していた。峠に差し掛かった時、土砂崩れに巻き込まれて車は横転。仲間の一人は命を落とし、なんとか生還した五人は、雨をしのごうと付近の屋敷に逃げ込む。しかしそこは不気味な老婆が支配する恐ろしい館だった。拘束された五人は館からの脱出を試みるが、いつのまにか仲間の中に「化け物」が紛れ込んでいるとわかり……。 怪異の正体を見抜き、恐怖の館から脱出せよ!横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作家が放つ、新たなる恐怖と謎。
  • 厭談 祟ノ怪
    5.0
    「この山は、入った人間がふっと煙みたいに消えてしまう」 禁断の山が人を食らう――「マレビトの塚」より “厭な話”の名手・夜馬裕が 実話怪談単著デビュー!! 厭な話をさせたら圧巻の迫力! メディアや怪談ライブなどで大活躍中の怪談師・夜馬裕が鮮烈に単著デビュー! ●土砂にまみれた奇妙な一室の衝撃の由来とは!? 最凶最悪の事故物件奇譚…「ばんもんの部屋」 ●神隠しの如く人を呑み込む山に命を狙われ幾重もの恐怖が襲い掛かる…「マレビトの塚」 ●幼い頃に出遭った怪異が今も闇夜の向こうから自身を探し続ける…「もういいかい」 ●屋敷に伝わる奇怪な風習の裏に隠されていた驚くべき秘密とは…「蔵守りの儀」 ――など21篇を収録。 鬱々とした最悪の後味を残す厭怪談の妙味に震えが止まらない!!
  • 災厄の宿
    3.7
    昭和51年、台風直撃の影響で強い雨が降り続く中、弁護士事務所の嘱託調査員の上坂徹郎は、休暇で徳島の人里離れた山深くの旅館を訪れる。だが、散弾銃と爆破物を手にした男が押し入り、籠城事件の人質の一人になってしまう。さらに、警察に包囲された旅館の中で不可解な殺人が起き、川の氾濫や土砂崩れのカウントダウンといった自然の脅威も差し迫る。果たしてこの旅館から脱出することはできるのか? 手に汗握る怒濤の展開で、読み始めると止まらない! 分刻みのノンストップ旅情ミステリー長編!!
  • 生きのびるための流域思考
    3.3
    かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身に着けよう!
  • 【分冊版】いきなり追放ですか?~聖女は最愛の激つよ専属護衛とのんびり暮らします~(1)
    完結
    5.0
    「聖女のままだったら知らなかったことばかりですね」──土砂災害に遭い孤児になったグレイスは五歳で聖女に選ばれ、それから真摯に世に尽くしてきた。なのに、第一王子からの打算的な求婚を断ったことで国外追放を言い渡される。こんな扱いをされてまで留まる必要はない。聖女の付き人として専属護衛を務め、苦楽をともにしてきた大切な幼馴染のリアムと笑顔で国外へ! 今日から始まるのは休暇──快適な馬車旅の途中で助けた隣国の商人のもとで、グレイスは身分を隠して新たな生活がスタート! 人々とのふれあいに心が満たされ、頼もしすぎるリアムの優しさと強さにドキドキさせられ……。そんな穏やかな日常に影を落とす出来事が!? ※こちらは【分冊版】です。同タイトル通常版との重複購入にご注意ください。

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  • 亜愛一郎の転倒
    4.0
    集中豪雨がもたらした土砂崩れで、列車は駅と駅のド真中で完全にストップ。乗客たちは復旧を待つことにしたが、先を急ぐ三人の男たちは徒歩での山越えを決意した。またたく間に道に迷い途方にくれる一行。その時、幸いにも遠くに人家の灯がポツンと見えた。一夜の宿を借りたのはよかったが、これが災難の始まり。前の晩、たしかにあった家が、翌朝には跡形もなく消え失せていた。この地方の伝説通りの怪事件が勃発した! 名探偵亜愛一郎が活躍する傑作事件簿第二弾!
  • 愛を確かめたくて
    3.0
    「億万長者の忘れもの」エイミー・アンドルーズ■ある夜、ジャッキーの家に別居中の夫ネイトが十年ぶりに現れた。車が故障したせいで土砂降りの雨の中を歩いてきたため、彼はひどい風邪をひき、高熱に苦しんでいる。しかたなくジャッキーはネイトを家に入れ、ソファに寝かせた。丸一日眠って目を覚ますと、彼は途方もない話を切り出した。■「公爵の花嫁」メリッサ・ジェイムズ■シドニーで働くマリはヨーロッパのヘレニア王国に来ていた。ヘレニア王国の末裔であることが判明したいとこが、壮麗な宮殿で結婚式を挙げたのだ。ところが、披露宴でマリは某国の俗悪な皇太子に言い寄られる。窮地に陥った彼女はライサンダーという男に助けられるが……。■リッチなヒーローに翻弄されるヒロインの物語二編を収録する『愛を確かめたくて』。メリッサ・ジェイムズの「公爵の花嫁」は〈恋人たちの宮殿〉の関連作にもなっています。お見逃しなく!
  • ADAPTATION アダプテーション 適応 気候危機をサバイバルするための100の戦略
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「気候変動適応」とは一体何なのか。 わかりやすい文章と実際の写真から具体的な「適応」への取り組みを紹介する。 また、気候変動適応の課題や現場での工夫、今後の展望なども盛り込み、気候変動下における新たな働き方(プラスの機会)についても多数紹介する。 国立環境研の公式サイト「A-PLAT」に数年にわたり掲載された記事を再構成し、各業界/関係者からの声や実例を追加。 誰にでもわかりやすく解説した「適応」の決定版! ■内容 ・はじめに 適応とは/本書の使い方/読者のための参考情報 ・農業 栽培時期の変更/品種改良・他品種の導入/土壌・施肥管理/病害虫 ・雑草対策 ・林業 マツ枯れ/人工林/きのこ ・水産業 養殖技術の改善/野生魚の保全・河川環境整備/魚病対策/養殖品種の開発/放流方法の改善・漁獲規制の強化/食害対策/消えゆく海の森「藻場」の再生/将来に向けた対策/高付加価値化 ・水環境・水資源 湖沼/河川/沿岸域/地表水/地下水/農業用水 ・自然生態系 高山帯/自然林・二次林/里地里山/竹林/スギ人工林/ニホンジカ/淡水生態系/沿岸生態系/サンゴ/マングローブ/生物季節 ・ 生物季節モニタリング/生態系サービス/Nature based Solution ・自然災害 河川洪水/流域治水/生態系を活かした気候変動適応/生態系を活かした防災・減災/ハザードマップ ・ 地先の安全度マップ/タイムライン/防災訓練 ・防災教育/アプリ/垂直避難/遊水地/田んぼダム/廃棄物/集団移転/高潮・高波/内水氾濫/下水管渠/土砂災害/強風 ・健康 高齢者・乳幼児への配慮/学校・幼稚園/作業環境管理/グリーンカーテン/クールスポット ・産業経済 TCFD/ESG投資/グリーンボンド/TNFD ・国民生活・都市生活 道路交通/地下鉄/ヒートアイランド
  • R指定 1
    完結
    -
    全2巻440円 (税込)
    198×年3月23日、午前6時4分。東京都福生市玉川上水牛浜近くで若い女性の惨殺死体発見…死体は手足4ヶ所切断。各部位は白い布で包装され、初期段階の防腐処理が施されていた…。 当時大雨による旧陸軍B11防空壕の土砂流出事故があり、殺害および死体切断現場は、この防空壕であると推定――。警視庁では殺人事件として特別捜査本部を設置。357名の警察官が捜査にあたった。 ガイシャは卒業式前日より行方不明の通達があった都内の中学3年生、竹内真由美さん(15歳)であった。現場における血痕・掌紋・足跡などの採取はすべて不能。目撃証言、聞き込みにより横田基地の米兵2名を任意同行するが、アリバイ実証により釈放となる……。そして15年――B11防空壕事件は時効を迎える――。サイコサスペンスの名作!
  • いざ志願! おひとりさま自衛隊
    3.9
    酔った勢いで応募した「予備自衛官補(よびじほ)」の試験が合格。全身あざだらけの戦闘訓練、土砂降りドロドロの匍匐前進。おまけにマスクなしの催涙ガス実体験。女子による驚きと笑いの体当たり記録です。はじめは見物気分だった彼女も、いつしか腕は周囲の自衛隊系女子に褒められるほど太くなり、腹から出る声も大きく居酒屋に一発でオーダーを通すほどに成長! 文庫版では予備自衛官にはじめて招集のかかった東日本大震災など、勤続6年を越えた岡田真理さんのスペシャルを2章追加です!
  • 犬連れ災害対策マニュアル 2020/07/29
    -
    さかのぼれば阪神淡路大震災。放浪犬の問題や、被災による飼育継続の困難などが取りざたされ、以降災害が発生する度に、ペットに関する災害時対応は議題として挙がってきた。繰り返される災害の中で、環境省は『人とペットの災害対策ガイドライン』を策定し、飼い主はペットを連れた同行避難が原則となった。しかし同行避難とは、ペットも連れて逃げるということを意味するに留まり、受け入れ先となる避難所のペット同伴への対応のばらつきや、逆に飼い主側へのマナーを問われるような課題が浮き彫りとなっている。本書は、基本的な行動指針だけにとどまらず、避難経験を持つ飼い主たちの取材から、リアルな体験から得られた知恵も多角的に掲載。 表紙 目次 いま災害が起きたら、あなたは愛犬を守れますか──? CHAPTER.1 被災体験ケーススタディ 地震 あってよかったもの、あったらよかったもの 豪雨 豪雪 雷 しておいてよかった、しておけばよかったしつけ 台風 火山噴火 災害発生直後にしたことは? 津波 やっておいてよかった、やっておけばよかった対策 原発事故 新型コロナウイルス感染で愛犬を預ける・預かる場合は? 被災地でのボランティアの役割って? CHAPTER.2 今から見直す平常時の備え 日頃からの備えが大切な理由 愛犬の備え ハウスの安全確保 物の備え コミュニケーションという備え 知識という備え 老犬や病気の犬……災害弱者が気をつけたいことは? CHAPTER.3 大震災シミュレーション 自宅で一緒に被災 外出先で一緒に被災 外出時に別々に被災 CHAPTER.4 豪雨・暴風(台風)シミュレーション CHAPTER.5 避難生活シミュレーション 在宅避難 避難所生活 車中泊 テント泊 災害への対応の原則は「自助」と「共助」にある CHAPTER.6 その他の災害対策まとめ 土砂災害/落雷 竜巻/豪雪 火山噴火/花火大会 感染症 CHAPTER.7 愛犬を守るために今やるしつけ どんな姿を目指すのかゴールを見据えたしつけが大切 ハウストレーニング オイデの見直し トイレトレーニング 苦手なものに慣らす 困った愛犬の吠え、どうコントロールする? 被災した愛犬の心とカラダのケア 私たちは常に災害の脅威にさらされている 災害時愛犬連絡帳の使い方 特別付録 災害時愛犬連絡帳

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  • いのちを救う先端技術 医療機器はどこまで進化したのか
    4.3
    新潟県中越地震の崖崩れ現場。土砂に埋まった車の中から微かな「生命の鼓動」が探知された。一人の子供の救出劇は、最新鋭機器シリウスの活躍によるものだった。バイタルサイン(生命兆候)をいかに確認し、病状や治療のゆくえを見極めるか。そのために、どのような医用工学が駆使されてきたのか。本書では、医療機器の開発に長年携わってきた著者が、その進化の歴史を辿りながら先端技術の数々を紹介する。医療機器は、十九世紀末から二十世紀にかけて大きく進化した。それは「X線」「血圧計」「心電図」の三大発見がきっかけであったという。その後、意識レベルを計る脳波モニタや、体内をのぞく内視鏡の開発等が進む。そして今では、カプセル式の内視鏡や心電図をケータイで確認できるようになった。また最近、地下鉄構内などの公共施設で目にするAED(自動体外式除細動器)についても、その仕組みを解説している。自分と大切な人の生命を守るためにも必読!

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  • 今こそ学ぼう地理の基本防災編
    4.0
    なぜ日本では毎年のようにどこかで水害が起こるのか。なぜ火山がたくさんあるのか。なぜ地震が多いのか…。 これらはすべて,世界の中で日本がどのような場所に位置しているのか,日本の中でも地域ごとにどのような自然環境にあるのかなどを知ることで理解できる。本書は災害発生の仕組みを自然地理学の観点から、わかりやすい文章と豊富な写真・図版を取り上げながら解説した書籍である。 総論で「地理」で自然災害を学ぶ意義を取り上げ、1~5章では災害の種類ごと(「地震と津波」「火山」「水害」「土砂災害」「その他の気象災害」)を詳述、さらに6章では地形について着目し、地形が伝える自然の営みを地図から読み取り、災害に備えるためにどのような心構えをすればよいのかを解説する。 1~5章のそれぞれの災害については、大まかに、①過去の自然災害の事例、②自然災害発生のメカニズム、③身を守るための政策や心構え、の配列で構成した。 2022年度より高校で新たに必修科目として始まった「地理総合」において、「自然環境と防災」という項目が設置された。教科書で取り上げきれない内容を補完しており、防災教育の副読本としても最適の内容となっている。
  • 忌神怪談 占い師の怖い話
    -
    生年月日から導く命式で霊感の有無まで分かるという占術、算命学。その占者が遭遇した偶然とは思えない戦慄現象、宿命の怪を綴った異色の実話怪談集! 子を授かりたい一心で土地の無縁仏に縋った女性が体験した恐怖。生まれた娘と自身の命式にはある絆が…「二階の窓」、昭和20年、枕崎台風で土砂災害に見舞われた女性。彼女のその日の運勢には恐ろしい暗示が…「忌神の降る夜」、怨霊に祟られた一族。次々と禍に見舞われる分家、対する本家が無傷な理由とは…「呪われた一族」、家をつぶすことが自分の使命だと語る女性。異常干支だらけの家系の根深い因果とは…「白い着物」――他、全25話収録!
  • 雲仙・長崎殺意の旅
    1.5
    雲仙温泉の林の中で、行方不明になっていた泊り客と芸者の死体が発見された。その直後、長崎で豪雨による土砂崩れが発生し、押し流された土砂の中から、生き埋め死体とは別に、男の絞殺体が……。二つの事件の関連を鋭く指摘した十津川警部の推理から、二ヶ月前に東京の国立市で起きた現金強奪事件の犯人達の輪郭が浮かび上がってきた。仲間割れの果ての殺人か、口封じか? 周到に計画を巡らし、冷酷無惨に凶行を繰り返す犯人の真の狙いは何か――。長編トラベルミステリー。
  • 俺はゾンビだ (1)
    完結
    -
    全3巻330円 (税込)
    手違いでゾンビになってしまった熱血刑事が活躍するアクションコメディ。殺人犯を逮捕しようとして土砂崩れに巻き込まれた刑事・神田陽平(かんだ・ようへい)は、土砂から這い出した時に居合わせた麻樹サエラ(まき・さえら)の家へ連れて行かれる。そこで、魔女であるサエラの手違いで死者を蘇らせる呪いをかけられて、ゾンビになってしまったと知った陽平は、元に戻るために九十九の事件を解決しなければならなくなって……!?
  • 改訂版 弁護士のための水害・土砂災害対策QA―大規模災害から通常起こり得る災害まで―
    -
    震災等よりも発生頻度の高い水害・土砂災害といった自然災害の発生時・発生後に起こり得る法律問題について理解を深める一冊。災害現場における弁護士としての活動例も示すことで、法律問題が起こる前の市民・住民との関わり方、接し方についてもフォロー。

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  • 改訂 防災工学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  地球の温暖化に伴って異常気象が発生し、世界的に自然災害が多発するようになっている。わが国でも、豪雨の頻発化、災害の激甚化が顕著となり、年間100名を超える犠牲者が発生している。これまでの観測記録に基づいた防災・減災対策が適用できなくなっている現状を鑑みて、犠牲者を減らすために、住民の早期避難を促す工夫が行われてきた。例えば、洪水ハザードマップは想定最大規模の降雨を対象とし、キキクルをはじめとする自主避難を促す防災情報が創出され、インターネットを介して個人が防災気象情報を入手できる環境が整ってきた。これに伴って避難情報の変更が行われ、被災者に対してはより細やかな個人補償・支援が行われるように、災害対策基本法が改正されている。  本著は、防災に関わるハード対策とソフト施策(法制度)をバランスよくまとめた唯一の教科書であると自負している。2021年に避難情報が変更され、1961年以来使われていた避難勧告が廃止されたのを機に、初版出版時から変更されたソフト施策(法制度)を中心に、最新の内容に更新し、本著の改訂を行うこととした。本著が、大学の防災の授業のみならず、技術者、行政職員や一般市民の防災教育・啓発に広く活用され、実用に供することを切に希望する。 【著者紹介】 鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学工学部土木環境工学科教授 上石 勲(かみいし いさお) 防災科学技術研究所雪氷防災研究センターセンター長 橋本 隆雄(はしもと たかお) 国士舘大学理工学部理工学科教授 山本 吉道(やまもと よしみち) 東海大学工学部土木工学科教授 【目次】 第1章 災害多発国-日本 1.1 はじめに 1.2 プレート活動と地震、火山活動 1.3 日本列島と地質 1.4 誘因と素因 1.5 災害対策の4段階 第2章 防災工学を学ぶための基礎知識 2.1 はじめに 2.2 地震学、地震工学の基礎知識 2.3 災害に関わる気象の基礎知識 2.4 地形学、地質学に関する基礎知識 第3章 地震災害 3.1 はじめに 3.2 地震被害 3.3 表層地盤と地震被害 福井地震 3.4 1964年新潟地震と液状化 3.5 地震動と緊急地震速報 3.6 被害想定と地震防災 3.7 地震対策(ハード対策) 3.8 地震対策(ソフト施策) 3.9 技術者の役割 第4章 洪水害 4.1 はじめに 4.2 河川氾濫と地形 4.3 氾濫 4.4 堤防の設計の考え方 4.5 避難の現状と水防対策 4.6 過去の水害と法制度 4.7 山地河川の災害(2017年九州北部豪雨災害) 4.8 技術者の役割 第5章 土砂災害・火山災害 5.1 はじめに 5.2 土砂災害の種類 5.3 土砂災害防止法と警戒避難 5.4 土砂災害警戒区域指定と警戒避難体制 5.5 土砂災害警戒情報 5.6 土砂災害の例 5.7 土砂災害防止対策(ハード対策)の例 5.8 火山災害 5.9 技術者の役割 第6章 雪害と減災 6.1 過去の大雪災害と最近の雪害の傾向 6.2 降雪 6.3 積雪の性質と雪害 6.4 雪害とその対策 6.5 防災対策(ハード対策)と減災対策(ソフト対策) 6.6 行政機関による災害対応の概要 6.7 技術者の役割 第7章 海岸災害 7.1 海岸災害の事例 7.2 高波災害 7.3 高潮災害 7.4 津波災害 7.5 海岸法と海岸防災 第8章 宅地防災 8.1 はじめに 8.2 宅地防災に関する法的基準 8.3 宅地耐震設計 8.4 宅地擁壁 8.5 液状化 8.6 大規模盛土 8.7 注意すべき造成・開発 8.8 技術者の役割 第9章 ソフト防災対策 9.1 はじめに 9.2 災害情報 9.3 法制度 9.4 ICTと防災 索引
  • 科学漫画サバイバルシリーズ(86) 巨大地震のサバイバル
    -
    1巻1,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 火山島にできた防災パークに招待され、大はしゃぎのダイヤ、マーレ、キュリ。ところが本物の地震が発生! パークの外にいた3人は、橋が崩れてパークに戻れなくなる。津波の恐怖、余震による土砂災害が襲う中、サバイバルできるのか? 最新の地震情報がわかり、防災知識が身につく!
  • 柿色のベビーベッド~杉原爽香三十六歳の秋~
    3.6
    爽香に待望の赤ちゃん誕生! 長女・珠実(たまみ)ちゃんを産んでからも、相変わらず仕事に事件に大忙し。勤め先の〈G興産〉では、新事業としてカルチャー・スクールの経営引継ぎを検討。その調査にあたる一方で、爽香はバス旅行にも添乗する。旅行先では、台風による土砂崩れで、生命の危機が! 主人公・杉原爽香が読者とともに年齢を重ねる人気シリーズ第22弾。

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  • 河川工学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書は河川マニアの6人で執筆している。 土木技術者または環境技術者を志しているにも関わらず川に関心が無い。これはゆゆしきことである。 この問題に数年前に気づいた。レジャーで多くの人が海や山に行くが,川に行くことは少ない。 もっと川を身近に感じてもらいたい。もっと川を知ってもらいたい。もっと川を語ってもらいたい。 この強い思いが本書の執筆の動機である。 そのため,一般的な河川工学の教科書と少し違う。河川工学入門の手引書のような位置づけである。 興味を持ってもらえるように文より写真や図面を豊富にするように心がけた。 本書で読んだもの,見たものは,ぜひ,実際に川に足を運んで見て欲しい。 この本が河川に行くきっかけになれば幸いである。 【著者紹介】 編著:風間 聡(かざま そう) 東北大学大学院工学研究科 教授 著:峠 嘉哉(とうげ よしや) 東北大学大学院工学研究科 助教 著:渡辺 一也(わたなべ かずや) 秋田大学大学院理工学研究科 准教授 著:小森 大輔(こもり だいすけ) 東北大学大学院工学研究科 准教授 著:横尾 善之(よこお よしゆき) 福島大学理工学群共生システム理工学類 准教授 著:糠澤 桂(ぬかざわ けい) 宮崎大学工学部 助教 【目次】 第1章 河川について 第2章 河川の水理 2.1 降水 2.2 水理学の基礎 2.3 開水 2.4 地下水 2.5 数値解析法 2.6 計測手法 第3章 土砂の水理 3.1 はじめに 3.2 河床材料 3.3 砂の運動と移動 3.4 掃流砂 3.5 浮遊砂 3.6 ウォッシュロード 3.7 土砂の拡散 3.8 河床変動計算 3.9 河川地形 3.10 治山と砂防 3.11 砂州と河口 第4章 治水 4.1 はじめに 4.2 主な治水工法 4.3 近代における水害の歴史  4.4 水害に対する河川計画 4.5 水防と治水 第5章 河川工作物  5.1 河川工作物 5.2 堤防 5.3 護岸、護床 5.4 水制 5.5 堰とダム 5.6 水門 5.7 魚道 5.8 その他の工作物 第6章 利水 6.1 河川水の利用 6.2 ダムと堰 第7章 河川環境 7.1 はじめに 7.2 河川の水質 7.3 河川の生態系 7.4 私たちの暮らしと河川環境 7.5 河川環境評価 第8章 親水 8.1 親水とは 8.2 親水整備 8.3 親水の問題 8.4 親水の評価
  • 環境保全・再生のための土砂栄養塩類動態の制御
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水環境、河川環境の保全について考える本書は、国土の診断に不可欠な水・土砂・栄養塩類の循環を、陸・水・海域を通して一体的に捉えた知見の集積である。国土の持続的管理と自然環境の復元に向けた新たな視座を用意してくれる、水環境、河川環境に関わる人に必読の書。
  • 宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学(3) 岩石と鉱物
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地学教師でもあった宮沢賢治が作品内に描いた地学的な知識や表現を手掛かりに地学の基礎を学びなおせる新感覚の参考書シリーズ、テーマ別詳細版が全5巻で登場。地学で扱う5分野を各巻1テーマずつ独立させ、中学・高校で学習する基礎内容をほぼ網羅します。第3巻では、火成岩・堆積岩・変成岩のでき方や資源鉱物、土砂災害について「十力の金剛石」「楢ノ木大学士の野宿」「化物丁場」等を参照しながら学びます。
  • 気候変動下の水・土砂災害適応策 社会実装に向けて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “ 連携 ” をキーワードに 周知の通り、地球温暖化によると思われる自然災害の威力が増している。それに対応すべき社会の備えは、我が国では様々な要因により、遅れていると言わざるを得ない。 しかし、自然災害は待ってくれない。そこで本書は様々な分野の叡智を結集すべく、現時点での気候変動下の水・土砂災害適応策の国内外の取り組みと動向、また新たな提案を述べ、今後の社会実装のための指針となることを目指す。
  • 気象災害を科学する
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    「これまでに経験したことのないような大雨」、「近年にない大雪」、「観測史上最大規模の台風」「甚大な被害をもたらす河川の氾濫や土砂災害」……。科学技術が発展した現在でも、気象災害で亡くなる方が後を絶ちません。本書では、日本で発生した気象災害の事例をふまえて、激しい気象や気象災害はどういうメカニズムで発生するのか、予測はどこまでできるのかを解説。命を守るために私たちがするべきこと・考えておくべきことも紹介します。
  • 共感覚探偵 奇々怪界は認めない
    4.7
    土砂災害で行方不明になった9年後に奇跡の生還を果たした祇王芯夜。大学生になっても「生き神様」と噂される芯夜のもとに、奇怪な相談が舞い込んだ。それはお寺に夜な夜な浮遊する火の玉で、目撃者は体調を崩し、ついに死者まで出たという。怯える女性に、芯夜は「怪異も人が作るもの」と一刀両断し、真相解明に動き出す。だが芯夜には、ある秘密があって……。『心を読むあやかし「サトリ」の呪い』『夜な夜な浮遊する火の玉』『子どもをさらう鬼子母神』『炎に包まれた「火前坊」』――「共感覚」を持つ青年による“非”怪奇事件簿 開幕!!
  • 金脈 The OILSHOCK!
    3.0
    あの『下妻物語』の感動を再び!  西海岸のようにノーテンキな晴れ空。GRATEFUL DEADの『BOX OF RAIN』が流れている。空の下には開拓地を思わせるだだっぴろい荒野があり、畑があり、大草原の小さな家みたいな家がある。荒野には井戸のようなボーリング施設があるが、それらは全てツギハギの粗大ゴミを集めて作られた代物である。  その井戸の袂に、煙草をふかす老人。髪は長く、髭をはやし、サイケなチュニック姿の老人のその姿は明らかにヒッピー・スタイルだ。老人の横を首輪もない犬が何匹も走り、吠え、往来しているが老人はまるで頓着していない。老人が井戸を覗き込み「何をちんたらしている!」と怒鳴ると、井戸から泥まみれの少女がスコップと大量の土砂と共に出て来る。少女は採掘をしていたのだが、それに不適切なロリータ全開の身なり。少女は老人を思い切り蹴る。「ジジイ! 何で一人だけ怠けてるんだよ!」  少女の独白――「私は世界中で一番、このジジイが嫌いだ」
  • クイズ 土はなぜ崩れるのかII 実例で学ぶ災害や事故の防ぎ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 頻発する土砂災害をいかに防ぐか、クイズと実例で分かりやすく解説 豪雨や地震による土砂災害が各地で頻発しています。2013年10月に伊豆大島で、14年8月に広島市で相次いで発生した土石流は、多数の住宅を飲み込み、多くの人命を奪いました。地域に甚大な被害をもたらす土砂災害をいかに防ぐか。 本書では、クイズ形式で地すべりや斜面崩壊などの原因と対策を分かりやすく解説、土が崩れる原理や仕組みを基礎から学べる構成にしています。また、広島市や伊豆大島で発生した土石流をはじめ、豪雨や地震による大規模土砂災害のメカニズムを分析。併せて、施工や設計のミスで起こったトラブル事例を検証し、再発防止策を提示します。 土構造物を設計、調査、管理する土木技術者にとって必読の書です。
  • 決定版 鳥と一緒に生き残る防災BOOK
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イザというとき愛鳥を守れますか? 飼い主必携の“災害サバイバル術” 「東日本大震災」や「熊本地震」、2021年7月に熱海市で起きた「伊豆山土砂災害」など、 多くの災害に見舞われている日本。今後30年以内に首都直下型の地震や南海トラフ大地震 の発生も予想され、今や安全な場所はありません。 さらに新型コロナウイルスの広まりにより、集団生活となる「避難所」は極力避けたほうが 良いとされています。 家族同然の愛鳥をどう守るか、どんな災害も“一緒に生き残る”を考えます。
  • 国土のゆとり
    -
    1巻2,200円 (税込)
    深刻化する自然災害の被害を軽減し、持続可能な開発を目指すには何ができるのか。北海道、そして東アジアで国土保全と環境保全の現場に携わってきた経験から導かれた「国土のゆとり」――「水辺緩衝空間」保全の意義と、空間的議論の重要性を実際の事例で検証。また関係機関が協働し、課題解決への対応を次世代に伝える取り組みを紹介する。洪水災害、土砂災害、火山噴火災害、海岸保全対策、そして地震による災害など、「水辺」から起こる自然災害への継続的な対応策の実現に向けた糸口となる一冊。
  • この地名が危ない 大地震・大津波があなたの町を襲う
    3.0
    地震・津波・火山・台風・雪・土砂災害……地球上最も災害の多い島国でいつ襲いくるともしれぬ過酷な自然と向き合い、そして被災した我々の祖先はその土地土地に「ここは危ない」というメッセージを地名として付けてきた。現在もその古い地名の分析が次の災害の予想・対策につながる。だが、いま市町村合併や観光開発など目先の利益優先の安易な地名変更政策のせいで古い地名が次々に消えている。いまこそ先人の知恵の結晶に学べ! 半世紀以上、地名のことばかり考え続けてきた著者による「災害地名学」のすすめ。
  • こんな時どうする? 子ども防災BOOK
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版に「水に濡れても文字が滲まず破れない「スーパー防災メモ」」の付録はございません。 ご希望の方は紙版をお求めください。 登下校の時、おうちで留守番の時…。 子どもがひとりでいるときに地震がきたらどうする? そもそもの地しんの仕組みや対策から、家族で決めておくべきこと、 いざという時に役立つサバイバル知識など、子どもが知っておくべきことを 分かりやすく解説。「ひとりのとき」どうすればいいかが理解できるようになります。 また、取材協力には大人気防災アドバイザー・国崎信江、 防災体験学習施設『そなエリア東京』のほか、警視庁警備部災害対策が発信している 災害時のポイントやサバイバル工作などを、子ども向けに再編集して掲載。 家族で話し合うべきことが一目でわかって書き込める、 プリントして使える『我が家の防災シート』の専用ダウンロードQRコードつき! 【もくじ】 プロローグ〜今地しんが起こったら、あなたは大じょう夫?〜 【1章|地しんについて知ろう】 地しんが起こる仕組み 過去に起こった地しんを知ろう これから起こるかもしれない地しんとは 【2章|地しんが起こる前にすること】 日ごろから意識しよう 家族と確認しておこう 部屋の安全対策をしよう 非常用持ち出しぶくろを用意しよう 【3章|地しんが起こったときはこうしよう】 地しん発生! まず必要な行動は? 家にいたらどうする? 家にいない時はどうする? 【4章|地しんが収まったらこうしよう】 地しんの後はどうする? 家族と無事に会うために 火事が起こったら つ波や土砂災害をさけるために これは NG! やっちゃダメなこと(家の外) 【5章|地しんの後のひ難の仕方】 ひ難の流れを知ろう 気持ちよく過ごすヒント これは NG! やっちゃダメなこと(家の中) 自分の家で暮らすときは ひ難所で暮らすときは ペットを連れてひ難する [コラム|やってみよう! 簡単工作 from 災害対策課 X] エピローグ〜地しんの後を生きる〜 [巻末|作ってみよう! いざという時に役立つよ!] わが家の防災シート 折れば器にもなる防災メモ 折れば器にもなる防災メモの折り方・使い方 この本に登場する「災害対策課 X」について 保護者の方へ
  • 最強防災
    2.0
    地震大国ニッポン。それ以外にも異常気象が加速し自然災害の脅威が増加している。ゲリラ豪雨、土砂災害、噴火、大気汚染…。災害が起きた時に我が身はもちろん家族を守るため、本当に役立つ防災グッズを集めた。 〈主な内容〉 ●本当に役に立つ防災グッズを厳選&有事を生き抜くためのマニュアル ●高機能で頼りになるハイテク防災ツール ●耐震・防水・自家発電! 防災アイテムをDIY ●愛車を防水仕様に! 車中泊で快適避難生活 ●受信機で防災無線を聞く ●スマホに常備したい防水アプリ大全 ●デマにだまされないための情報収集テクニック ●被災地で活躍する働く特殊車両 ※本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。 ・2016年4月号(P014-067)・2016年10月号(P139-155) 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • サンマイ崩れ
    3.7
    熊野本宮に近い山村が大水害で多くの死傷者を出したと聞き、僕は精神科の病院を抜け出した。奇妙な消防団員二人と老人とともに熊野古道を進み、崖崩れで崩壊した隣村の墓地にたどりついた僕が見たものとは? 熊野山地の集落で台風による山崩れが起こった。パニック障害と離人症性障害のため入院中だった僕は、いてもたってもいられなくて、病院を抜け出した。現地対策本部で出会った不思議な老人ワタナベさんと二人の消防団員とともに、土砂崩れで流された墓地の応急処置に向かうが…。第13回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞した表題作のほか、書き下ろし中編「ウスサマ明王」を併せて収録する。
  • 島原大変
    5.0
    土地の人々が「奥山」と呼ぶ普賢岳に続き、寛政四年三月一日、島原の「前山」が火を噴いた。大噴火は地震と津波を誘発し、肥前島原藩七万石の城下町は一夜にして土砂に埋まった――。大自然の猛威を目の当たりにし、恐怖におののく藩主、武士、医師、町民の姿を活写する表題作の他、歴史短篇小説の傑作三篇を収録。
  • 宿敵に抱かれて
    3.0
    高校のカウンセラーをしているカッサンドラは、理事会で宿敵ショーンにやりこめられて帰宅途中、彼が嵐の中をずぶぬれで歩いているのを目にする。いい気味だと思いながらも、ほうっておくわけにもいかず、カッサンドラは仕方なく彼を自分の車に乗せた。案の定車内でも激しい口論となり、カッサンドラが同乗させたことを後悔し始めたそのとき、突然山肌が崩れ、土砂が車へ流れてきた。恐怖におののくカッサンドラは、ひたすらショーンにしがみつき……。
  • 将棋殺人事件
    4.0
    窓ガラスいっぱいに、口紅を使って描かれた落書き。無言の電話。白紙の手紙。冷たい視線。そして彼女は悲鳴を絞り出した。きちんと揃えてあった彼女の靴が五、六足、今はことごとく、裏返しにされて置かれていたのである――そういえば先生、最近六本木界隈で流行っている噂、知ってる? お墓から少し離れた場所に一枚の紙が落ちているのを見つけ、何だろうと思って拾ってみると、それには謎々が書かれてあって――土砂崩れのせいで、地中に埋まっていた屍体が見つかったんだってさ。おや、屍体はふたつだ――いったい何が進行しているのか? 五里霧中の展開に眩暈を覚える異様な力作。少年探偵・牧場智久、第二の事件。

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  • 衝撃!住めない街―週刊東洋経済eビジネス新書No.342
    -
    2020年6月、新型コロナウイルス対策関連で、1次・2次あわせて約58兆円の補正予算が決まった。一刻も早い終息が望まれるが、足元を見るとコロナ以前から、人口減少・災害激甚化・インフラ老朽化・財政難への対応が、国・自治体ともに迫られていた。このままでは、もうこの街に住めないかもしれない。そうした不安が現実味を増している。水害・土砂災害、大規模地震への対策から電力、水道、学校、道路などのインフラ維持まで、厳しい財政の中で、国や自治体はどう向き合うのか。まずは、現実の姿から見ていこう。 本誌は『週刊東洋経済』2020年2月1日号掲載の28ページ分を電子化したものです。
  • 消防レスキュー隊員が教える だれでもできる防災事典
    4.0
    自然災害・人災・日常の事故やトラブルなど… 「もしも」のときに備えて知っておくべき【58の対処法】を紹介! 数々のレスキュー現場で救助してきたレスキュー隊員だからこそ知っている、 「災害対応のプロ」ならではの知識やテクニックが満載です。 どれもが、子どもやおばあちゃんなど力が弱い人でも実践できるものばかり。 自分や大切な人の命を守る知識やテクニックを身につけて、 不測の事態が起こったときも冷静に対処できるよう備えておきましょう。 本書はイラスト豊富に見開き2ページ構成で簡潔にまとめているので 大人だけでなく子どもも一緒に楽しみながら防災知識を高めることができます。 ぜひ親子・家族・ご友人どうしで、みんなで防災意識を高めて備えていきましょう! 【本書で扱っている内容の一部】 ・地震/津波/台風/大雨/落雷/土砂災害/火山噴火 ・絶対に入れるべき防災バッグの中身 ・カンタン搬送方法 ・火災が発生したときの対処法 ・服に火がついたときの対処法 ・海でおぼれたときの対処法 ・車に閉じこめられたときの対処法 ・子どもが高熱で意識がなくなったときの対処法 ・ナイフで刺されたときの対処法 ・SNSで誹謗中傷されたときの対処法 一般的な「防災」の本で掲載される自然災害はもちろん、 SNSやいじめ、DVといった人どうしのトラブルの解決策も掲載しています。
  • 真相崩壊
    -
    1巻1,760円 (税込)
    元・気象庁予報官が描く自然災害ミステリ!台風による豪雨で土砂災害が発生し、ひとつのニュータウンが消失した。復旧現場から発見された一家四人の惨殺遺体。防災ジャーナリスト名取陽一郎が現場に立ったとき、真実への扉が開かれる――!
  • シンデレラ通信
    -
    『ワールド・ウィーク』の女性記者ドリアン・オリヴァーはパンクしたタクシーを降りて土砂降りの中、空港めざして歩いていた。何がなんでも、東欧の小国バロブニアのチャーター機に乗ってアブダーンと呼ばれる絶対君主の取材をしなければならない。このチャンスをものにすれば一躍花形記者への道が開ける――そんなことを考えているところに、一台のポルシェが止まり、ドリアンは渡りに船とばかりに乗りこんだ。運転していたのは、この上なくハンサムで魅力的な男性。しかも彼は、一緒にカリブ海へ行こうとドリアンを誘惑する。まさか彼がバロブニアの要人とは知らず、ドリアンは……。
  • 地震・水害・火災から守る 緊急防災ハンドブック
    -
    【大雨による洪水、大地震、火災、竜巻……災害が来たらそのとき、どうしたらいい?生き残るための基礎知識を1冊にまとめました】 災害が起きたときにとるべき行動、ケガをしてしまった際の対処方法、日頃から用意しておくべきモノ・コトなど、災害時の対応の基礎、危機管理のワザを、消防局協力のもと豊富なイラストとともに紹介する防災バイブルです。 【本書の特色】 ●「地震」「水害(集中豪雨・台風・土砂災害)」「火災」と被災後の「避難生活」に備える! ●災害は、ある日突然やってくる!自分と家族を守り、生きのびるには? ●非常時を乗り切る危機管理の備え・行動・アイディアを全網羅! 【内容】 消防隊に聞いた、災害時に使える裏技! 第1章 地震 大地震が起きた! リビングにいた場合/キッチンにいた場合/寝室にいた場合/トイレ・風呂にいた場合/オフィスにいた場合/学校にいた場合/繫華街にいた場合/エレベーターにいた場合/公共の乗り物にいた場合/自動車にいた場合/駅・空港にいた場合/山・海岸にいた場合 やってはいけない! (火をつける!/電気のスイッチに触れる!/電話をかける!/避難に自動車を使う) 避難の流れ/避難の判断/避難時の注意【家の場合】/避難時の注意【外出中の場合】 災害用伝言ダイヤル/災害用伝言板 非常時に持っていくもの/非常備蓄品/救急箱にはこんなものを入れておく 安全な家具の配置/家具を固定する 家族で決める災害時のルール コラム さいたま市消防局に聞きました! 教えて! 災害&防災の疑問 第2章 水害 大雨だ! ~家に水が浸水した場合 集中豪雨がきた! ~川岸・河原・水辺にいた場合 集中豪雨がきた! ~低い道路や地下にいた場合 台風がきた! ~高潮の場合 真っ黒な雷雲が近づいてきた! ~雷の場合 大雨、台風、長雨で地盤が緩む ~土砂災害の場合 大雨の時はこれで! ~避難の格好 警戒レベルとすべき行動 水害・土砂災害対策 ハザードマップを知る ピクトグラムを知ろう 災害時、スマホが使える! 第3章 火災とそのほかの災害 そのときどうする? ジュータンが燃えている! /なべから火柱が! /煙が充満している! /服に火がついた! /家での火災対策/119番通報/消火器の使い方/屋内消火栓の使い方 そのときどうする? 火山噴火の場合 竜巻の場合 大雪・雪崩の場合 テロに遭遇したら 災害ベンダー 第4章 避難生活 在宅避難という考え 避難所での生活 避難所のマナー 水を確保する 災害時のトイレ 水の運び方 第5章 災害時に使える結び方と応急処置 本結び/もやい結び/巻き結び/プルーシック結び 応急担架の作り方 心肺蘇生 AEDの使い方 止血/刺し傷/脚の骨折/腕の骨折/やけど 第6章 消防局の活動 災害現場で活躍する消防局 現役消防隊員に聞いた災害時の現場 私たちを守る消防車両 体験! さいたま市防災センターで災害シミュレーション 協力:さいたま市消防局 イラスト:柏原昇店
  • 地震・台風・土砂災害・洪水から家族を自分で守る防災完全マニュアル
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    都会と地方に住む4つの家族のケーススタディは、温暖化で激甚化する災害を前に、日本人100%の命を救う!! 防災担当大臣が、6ヵ月の時間を費やし、「防災4.0」未来構想プロジェクトの議論を踏まえてまとめた決定版――様々な家族の条件を反映した4つの「災害体験」を学んでいれば、地震も、台風も、山崩れも、そして洪水も、ぜんぜん怖くない!
  • 自分で地域で 手づくり防災術
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手づくり防災術とは、国や公共のインフラ(公助)に頼りすぎず、自給の力(自助)や地域の力(共助)で自然災害に備える工夫のこと。自然に逆らうのではなく、自然の力を生かしたり、回復させたりしながら災害を小さくする知恵や技が農村にはある。オフグリッドソーラーやロケットコンロによる小さいエネルギー自給や、スコップと草刈り鎌を使い空気と水の流れを回復させる「大地の再生」、水田の貯水機能を活かした「田んぼダム」、早期避難のための手づくり防災マップなど、土砂災害や豪雨災害、地震から地域を守る40のアイデアを収録。
  • 樹霊
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    植物写真家の猫田夏海は北海道の撮影旅行の最中、「神の森で、激しい土砂崩れにより巨木が数十メートル移動した」という話を聞き、興味を覚えて日高地方最奥部の古冠村へ向かう。役場の青年の案内で夏海が目にしたのは、テーマパークのために乱開発された森だった。その建設に反対していたアイヌ代表の道議会議員が失踪する。折しも村では、街路樹のナナカマドが謎の移動をするという怪事が複数起きていた。三十メートルもの高さの巨樹までもが移動し、ついには青年の墜落死体が発見されたとき、夏海は旧知の〈観察者〉に助けを求めた! 〈観察者〉探偵・鳶山が鮮やかな推理を開陳する、謎とトリック満載の本格ミステリ。/解説=村上貴史
  • 情報力は、避難力!ー気象情報を理解して、避難行動をスムーズに
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    日本全国で台風や豪雨による災害が毎年のように起こっています。水害や土砂災害がまさに人ごとではなくなってきた今、改めて個人や家庭、地域や職場などでの防災対策が必要とされています。 しかし、いざ豪雨や台風の脅威が自分の身に迫ってきた時、気象情報や防災情報の分かりにくさが避難などのボトルネックになっていませんか? 水害や土砂災害の危険性が高まると、気象台や自治体などは警報や特別警報、避難指示など様々な情報を発表します。こうした情報を利用した早期の避難などが期待されているのですが、情報を受け取る側からすると、「種類が多すぎる」「違いがよく理解できない」「何がどう危険か判断しづらい」といった難しさを感じられている方も多いと思います。 本書では、誰もが気象情報や防災情報を使いこなすことができるように、情報の見方に関するコツや避難の判断などへの応用方法が分かりやすく説明されています。避難の検討に役立つワークシートも盛り込まれており、実際に情報を利用することができるような工夫も凝らされています。 本書は気象情報の使い方についてゼロから学びたい方や、職場などで災害時に陣頭指揮をとる必要がある方まで広く役立つ内容となっています。家庭レベルの防災対策はもちろん、地域レベルや企業などでの情報利用のハンドブックがわりにお使いください。 【本書でできるようになること】 ・情報を利用して早めの避難や対応が取れるようになる。 ・災害が起こりそうな状態が情報から読み取れるようになる。 ・インターネットなどで入手できる気象情報や雨の降り方、水位のデータなども利用して危険性を判断していくことができるようになる。 (※本書は2021/11/8に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 水害対策の心得 ~線状降水帯の破滅的豪雨に備えよ!~
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    気候変動の影響か、各地で集中豪雨が発生し甚大な被害が頻発している。梅雨、線状降水帯、台風による水害は、いつ自分の身に降りかかるか分からない。そこで、非常持ち出し袋から避難シェルターまで、水害に役立つ防災グッズをピックアップ。各自、対策に努めるべし! 《主な内容》 ・冠水や土砂災害から命を守るために必要なモノとは? 水害向け非常持ち出し袋の指南書・台風・ゲリラ豪雨・浸水被害を最小限に抑える! 水害対策グッズ最新図鑑 ・命を守る水害対策の最終手段! これが津波洪水用シェルターだ! ・5,000円以下で買える水辺の安心感! 長靴ベストバイ ・これから買いたいのは水に強いモデル 水害向け防災ラジオ4選 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものです。そのため、記述は掲載当時の情報にもとづいています。価格・仕様の変更等が行われていたり、サービスが終了している場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・2021年10月号第2特集 水害対策の心得 ・2020年10月号第2特集 新・水害対策大百科 ・2020年10月号特別企画 水害向け防水ラジオ4選 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 砂の殺意
    3.0
    五歳になる一人息子が、遊びに出かけたまま戻ってこない。子供を捜しにいった母親は、心あたりの工事現場で、心臓が止まりそうなショックを覚えた。ダンプカーから落とされた土砂で生き埋めにされ、死んでいた! 過失致死か? それでは一体誰が……。母親の執念の捜査がはじまる。息子を喪くした母親の怒りと憎悪が胸の中で激しく燃えたぎった。だが、その憎悪の果てに彼女を待ちうけていたものは……。平凡な日常生活のなかで誰もが遭遇しうる事件をテーマとし、女性心理を見事に描いた傑作短編集。表題作ほか七篇を収録。
  • セカイのハテナ 3 ラストチルドレン【試し読み】
    無料あり
    4.0
    激動の21世紀を生きるキミに贈る近未来ディストピア、第3弾、完結編! ゴーストの力を借りて伊勢原を目指すことにした拓海たち。が、なぜか鎌倉に着いていた。そこで、土砂に埋まる長谷の大仏を目の当たりにする。そして、油断した隙に、武装した数人の少年たちに囲まれ、拓海、ゴースト、セツナが捕らわれてしまう。その際、ユカイは行方不明に。ヒラリは少年に抗い、崖下に落ちてしまう……。果たして彼らの運命は!?

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  • 世田谷一家殺人事件 韓国マフィアの暗殺者
    4.1
    2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の四人一家が無残な状態で発見された。現場に多数の痕跡を残しながら捕まらなかった犯人。その犯人を追って著者が向かった先とは? 真犯人に迫るノンフィクション、ついに文庫化! <目次> 序章 刺客 実行犯は死んでいた! ?/韓国から来た「殺し屋」 第1章 凶行 一か所だけ凶器が違う?/少女は命乞いさせられた?/ハムやメロンを丸ごと齧る/犯人の探し物は何だったのか? 第2章 誤算 犯行を自供した男/宮澤家周辺で頻発したネコ虐待/3D画像が映し出した狂気 第3章 迷走 有力証拠は韓国限定の靴/ヒップバッグは微物の宝庫/外国人犯行説に傾斜する警察/密かに韓国に捜査員を派遣/母方は南欧人の落とし穴 第4章 兵士 キムタクのドラマにそっくり/21世紀が来る前に殺ってしまおうか/ジャンパーに韓国の土砂/軍隊用品が遺留されていた/紙コップ作戦の失敗/指紋がついに一致した! /台北を経てロサンゼルスへ 第5章 接点 アニメ制作に夢中だった夫/泰子さんに掛かった脅迫電話/宮澤家の転居先は未定だった/ついに姿を見せた主犯/逃走先にあったものは 第6章 真実 米国で作られた殺人兵士/金田は宗教団体の幹部だった/長男のことで相談を受けていた/事件前に深夜帰宅が続いた理由/カネ目当ての犯行だった! ? 第7章 復讐 福岡に現れたクレージーなヤツ/コリアンタウンで迎えた男は/「黒幕」が登場! /モノレール内の激突 最終章 亡霊 浮上した元大物組長/李はカンボジアから来た
  • 増災と減災―行き過ぎた再生可能エネルギー開発による災害への警告―
    -
    【内容紹介】  良かれと思った開発や制度が、のちに大きな災いを招いてきた。本書ではそれを増災と呼ぶことにした。開発と災害は両立できないトレードオフの関係にある。開発や開発を推進するための法制度には、わかりやすい目先のメリットがある一方、災害となって後世に禍根を残し、長期にわたって人々を苦しめるデメリットがある。  一方、災害が発生することを前提に、被害を最小限に留めるための、ソフト(法制度)を中心とした施策として、減災という概念がある。  本著では現代の増災について、行き過ぎた再生可能エネルギー開発とグランピング開発という2つの増災の可能性を取り上げている。気候変動対策として我が国を含む多くの先進諸国が取り組む再生可能エネルギー開発は、行き過ぎてしまうと土砂災害に留まることなく、地域を崩壊させ、日本列島を破壊させるような大きな犠牲を伴う可能性があることを説明する。また、グランピング開発を通して、縦割り行政の弊害が大災害につながる危険性について、都道府県や市町村への許認可権限移譲の問題を含め、実例を挙げて説明する。 【著者紹介】 著:鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学名誉教授・客員教授、特定非営利活動法人防災推進機構理事長、東京大学生産技術研究所リサーチフェロー 【目次】 第1章 増災とは、そして減災とは 1.1 日本は自然災害多発国 1.2 自然災害の素因と誘因 1.3 砂防の父 ヨハネス・デ・レーケ 1.4 山と海はつながっている 1.5 人為的に大規模災害発生リスクを高める、それが増災 1.6 社会素因を向上させること、それが減災 1.7 人口増、河道の固定化 1.8 近年の都市開発と増災 1.9 100年間で遷都4回 1.10 大阪城築城と増災 1.11 製塩業と窯業の発展と増災 第2章 熱海伊豆山地区の土石流災害から学ぶ 2.1 土石流災害発生とその要因 2.2 静岡県と熱海市の対応から表面化した大きな課題 2.3 盛土規制法で課題が解決されるのか 2.4 問題が山積みの盛土規制法 第3章 現代の増災 3.1 行き過ぎた再エネ開発と増災 3.2 再生可能エネルギー開発とFIT制度 3.3 令和の公害 3.4 斜面の安定には地下水位の評価が欠かせない理由 3.5 メガソーラーの土砂災害は熱海市土石流災害の10倍の規模 3.6 新たな警戒避難体制構築の必要性 3.7 避難スイッチと逃げどきチャート 3.8 風力発電施設と増災 3.9 森林法に基づいた審査とは 3.10 再生可能エネルギーの開発が行き過ぎた場合のデメリット(増災) 3.11 再生可能エネルギー開発は増災なのか 第4章 行き過ぎたグランピング開発は増災―縦割り行政の弊害が増災につながる― 4.1 急な斜面にグランピング 4.2 土砂災害警戒区域に宿泊施設を新設 4.3 建築基準法とグランピング 4.4 その後の行政の対応 4.5 縦割り行政の弊害として存在する縦割り法制度 4.6 景観条例は機能しているのか 第5章 将来に備える事前減災 5.1 事前に行うから効果の大きい事前減災へ 5.2 シンガポールに学ぶグリーンインフラ 5.3 Eco-DRR(生態系に基づく減災) 5.4 レジリエントなまちづくり 第6章 増災をなくすために 6.1 増災を振り返る 6.2 地震予知と気候変動の類似性 6.3 国土利用計画法の本来の目的とは 6.4 国土利用基本法の必要性 6.5 トレードオフの研究に予算を 6.6 エネルギー、食料、水の安全保障も大切な減災対策 第7章 気候変動と自然災害 7.1 人為的な二酸化炭素排出による気候変動と増災 7.2 気候変動と自然災害の関係 7.3 パキスタンの洪水は気候変動のせいと言い切れるのか 7.4 地球の気候変化の歴史 7.5 地球の気候と太陽光 7.6 地球は温暖化に向かっているか 7.7 人為的な二酸化炭素排出と地球温暖化 7.8 地球内での二酸化炭素の循環 7.9 全球気候モデルによる気温予測 7.10 地球温暖化に及ぼす自然と人間活動の影響を比較する議論 7.11 SDGsの矛盾
  • 宅地崩壊 なぜ都市で土砂災害が起こるのか
    4.5
    地震や豪雨による都市部での宅地災害は、天災なのか── 想定外の豪雨や地震で起こる、地すべりや土砂崩れなどによる都市域での宅地被害を、私たちは防ぎようのない自然災害だと思いがちだ。しかし、「持ち家政策」を推進してきた、戦後日本の宅地開発に伴う社会・経済史的背景とその開発工法をたどると、隠れていた真実が見えてくる─。「他人事」と看過できない現代日本の宅地の危機を、斜面防災の第一人者が解き明かす、括目すべき一冊! 第1章 宅地崩壊の時代 第2章 遅れてきた公害 第3章 盛土のミカタ──異常気象と崩壊のメカニズム 第4章 ゆらぐ「持ち家社会」──宅地崩壊の背景 第5章 わが家の生存戦略
  • 田中角栄心をつかむ3分間スピーチ
    3.0
    学生、エリート官僚、創価学会、そして政敵の心さえ鷲づかみ!「みなさんッ。この新潟県と群馬県の境にある三国峠を切り崩してしまう。そうすれば、日本海からの季節風は、太平洋側に抜けてしまい、越後には雪は降らないッ。みなが、大雪に苦しむことはなくなるのであります。切り崩した土砂は日本海へもっていく。日本海を埋め立てて、佐渡と陸続きにさせてしまえばええのであります!」 (「28歳初選挙での街頭演説」本文より)
  • 大地を拓く
    -
    1巻1,980円 (税込)
    【内容紹介】  私たちの暮らす日本列島は、山の多い地形,複雑な地質,気象などの自然的条件から,洪水,土砂災害,地震,津波,火山噴火などによる災害を歴史的に被ってきた。  本書は、先人たちがいかにそうした災禍を乗りこえてきたのかを、古代から中世、近世、近代までたどりながら、日本の大地を拓いてきた人たちの苦悩、情熱、技術を丹念に解きあかしていく。そこから私たちにとって「土木」とは、「利他の心」とは何かを問いかけ、それらが人や地域に尽くした効果や、自然に与えた影響をはじめ後世に生かす教訓がうかがい知れるだろう。 【著者紹介】 緒方英樹(おがた ひでき) 宮崎県生まれ。 弘前大学大学院博士課程修了。博士(学術)。理工図書(株)勤務。  「土木の絵本」全5巻シリーズの執筆、アニメ映画「パッテンライ!南の島の水ものがたり」(虫プロダクション)の企画・原作など、国づくりの歴史を若年層から大人までわかりやすく伝える活動をおこなっている。  最近の活動では「土木偉人かるた」(土木学会)の監修。毎日新聞オンライン連載、中央ラジオ「ドボクのラジオ」出演など行っている。  土木学会では、土木広報センター土木リテラシー促進グループ、土木史委員会副委員長、土木史広報小委員委員長を務める。著書に「身近に楽しむ・学ぶ・語り継ぐ ふるさとの歴史資産」(オーム社)、「人物で知る日本の国土史」(オーム社)など。 【目次】 序章 日本の風土と土木 1章 古代に見る「土木の原点」  1-1 渡来人からの系譜  1-2 行基から重源、空海への道  1-3 空海からの道 平清盛の土木 2章 変革時代の戦国武将  2-1 自然と共に生きる  2-2 戦国時代の城づくり  2-3 暴れ川に挑んだ戦国武将  2-4 異国人のみた信長と光秀の普請  2-5 戦わずに勝つ・豊臣秀吉と黒田官兵衛 3章 江戸時代、大地を拓いたパイオニアたち  3-1 江戸のプランナー・徳川家康  3-2 その後の戦国武将たち  3-3 木曽三川と宝暦治水  3-4 千載不朽の土木家・野中兼山  3-5 国づくりは、人づくりから  3-6 人々の幸せづくり  3-7 民衆のため大地を拓いた義人たち  3-8 大地を拓いた新渡戸家一族の夢と継承  3-9 大地震津波との遭遇 4章 近代化への道  4-1 江戸から明治へ  4-2 日本の鉄道ことはじめ  4-3 市民の精神的福祉を向上させるエンジニア教育  4-4 日本とオランダの親密な関係  4-5 海外留学の草創期  4-6 廣井山脈 飛び立ったパイオニアたち 5章 人類のための土木  5-1 海外技術協力の先駆けとなった久保田豊  5-2 水路と鉄路を拓いた田辺朔郎  5-3 立山砂防の価値とは何か  5-4 農業土木と上野英三 6章 理想都市建設へのまなざし  6-1 後藤新平・復興への道  6-2 産業の近代化と渋沢栄一 追悼 人は、土木は、自然といかに向き合ってきたか  ―日本国際賞受賞者 河川工学者 高橋 裕氏に聞く― あとがき
  • ダムと緑のダム 狂暴化する水災害に挑む流域マネジメント
    4.0
    2019年台風19号、18年西日本豪雨、17年九州北部豪雨、16年台風10号--。大きな被害をもたらす水害が毎年のように発生しています。気候変動の影響の顕在化などによって、従来なら異常と思われていた現象が、もはや異常とは言えない時代に突入しました。 近年、特に目立つのが河川の上流域での集中豪雨に伴う洪水・土砂・流木が一体となって人家などを破壊する「複合型水災害」です。本書では発生源となる森林や河川上流域に焦点を当て、発生の現象と原因、そして緑のダムと呼ばれる森林やダム、砂防堰堤などの実態と課題について解説します。森林とダムによる流域全体の“総合的処方箋”を提示した水災害対策の新しい教本です。
  • 地域防災の実践―自然災害から国民や外国人旅行者を守るための実学―
    -
    1巻2,420円 (税込)
    【内容紹介】 令和6年能登半島地震では、激震によって多数の住家が損壊し、火災が発生・延焼し、土砂災害・津波が発生し、道路が寸断されて集落が孤立するなど、ありとあらゆる災害が発生しました。 本書は、多くの自然災害の現場を調査し、地域防災活動に実際に関わってきた著者が、我が国の防災対策の現状と歴史を踏まえ、地域で整えるべき市町村の防災体制、地区防災計画、そして日本人だけでなくインバウンド観光客や在留外国人を含めた防災対策について記した書です。 地域防災を進める行政、事業者、個人の方々に是非読んでいただきたい1冊です。 【著者紹介】 鈴木 猛康(すずき たけやす) 山梨大学名誉教授・客員教授、特定非営利活動法人防災推進機構理事長、東京大学生産技術研究所リサーチフェロー。東京大学大学院工学系研究科修了(東京大学工学博士)。専門は地域防災、リスクコミュニケーションなど。 【目次】 第1章 現代の防災対策の現状と課題 1.1 特別警報が発表されてから逃げる 1.2 災害未経験の自治体で災害は発生する 1.3 避難所の運営と在留外国人の避難 1.4 そのとき必要だったのは情報共有 1.5 首長に必要なリーダーシップ 第2章 防災の法制度の歴史とエピソード 2.1 中世から近世における川除普請と名主制度 2.2 備荒儲蓄法から災害救助法まで 2.3 伊勢湾台風と災害対策基本法 2.4 被災者生活再建支援金制度とその成り立ち 2.5 災害弔慰金制度とその成り立ち 2.6 地震保険制度と誕生のエピソード 第3章 防災気象情報で氾濫状態の日本 3.1 防災気象情報が増え続ける理由を考える 3.2 気象警報・注意報そして特別警報 3.3 避難情報の変遷 3.4 避難情報と防災気象情報との関係 3.5 避難スイッチの観点から見た防災気象情報 3.6 将来の防災気象情報に対する期待 第4章 地区防災計画 4.1 地区防災計画制度の誕生 4.2 自主防災組織と地区防災計画 4.3 地区防災活動はまちづくり活動 第5章 リスク・コミュニケーション 5.1 リスク・コミュニケーションとは 5.2 防災におけるCAUSEモデルとBECAUSEモデル 5.3 2014年山梨豪雪による集落孤立とリスク・コミュニケーション 第6章 広域避難と地区防災計画 6.1 平成27年関東・東北豪雨と広域避難 6.2 広域避難計画 6.3 中央市リバーサイド地区におけるリスク・コミュニケーション 6.4 一人の犠牲者も出さない広域避難計画 6.5 避難場所 6.6 広域避難訓練 6.7 コロナ禍の広域避難行動と準備 6.8 その後の地区防災活動 6.9 広域避難計画における災害弱者対策 第7章 土砂災害警戒区域における地区防災の実践 7.1 土砂災害防止法 7.2 土砂災害警戒情報と警戒避難体制の構築 7.3 西桂町下暮地地区と逃げどきチャート 7.4 防災マップづくりと早期避難の必要性 7.5 アンケート調査に基づいた避難シミュレーション 7.6 避難計画作成のための合同ワークショップ 第8章 自然災害に曝される外国人の現状と対策 8.1 災害情報不足に困窮するインバウンド観光客 8.2 AI翻訳アプリの出現は外国人観光客にとって救世主となりうるか 8.3 多言語翻訳アプリの開発経緯 8.4 災害時に困窮する在留外国人の現状と対策 8.5 政府の多言語対応と観光危機管理の現状 8.6 富士山の火山防災対策の現状 第9章 多言語翻訳アプリを利用した災害対応の実証実験(ホテル編) 9.1 実証実験の概要 9.2 ホテルの対応と中国人宿泊客の反応 第10章 多言語翻訳アプリを利用した災害対応の実証実験(遊園地編) 10.1 実験の概要 10.2 遊園地スタッフの対応と外国人観光客の反応 10.3 平常時に使って災害時に活かす 第11章 これからの防災まちづくり 11.1 観光地の景観条例と防災まちづくり 11.2 増災とならないことを検証する視点の大切さ 11.3 防災まちづくりの本来の姿-グリーンインフラとEcoDRR- 11.4 能登半島地震の教訓を生かす
  • 地の告発
    4.0
    かつて『大鴉の啼く冬』の事件で重要な役割をはたしたマグナス老人が病死した。ペレス警部たちが参列したささやかな葬儀の最中、墓地や近くの農場が巻きこまれる大きな地滑りが発生。被害状況を確認すると、土砂が直撃した空き家から身元不明の女性の遺体が見つかる。ところが検死の結果、女性は地滑りの起きる前に死んでおり、しかもその死は他殺と判明。ペレス警部は被害者の身元割り出しを急ぐが、思わぬ事実が明らかに……。シェトランド諸島を舞台に英国現代本格ミステリの進化と深化を実証しつづける名シリーズの、新たなマイルストーン。/解説=吉野 仁
  • 梅雨将軍信長
    4.1
    織田信長は、土砂降りの桶狭間を急襲して今川義元を倒し、雨の晴れ間を狙って長篠に武田勝頼を破った。大勝するのはいつも雨の時季。その陰には「気」を見る男がいた――。表題作の他、算法に惹きつけられた侍たちの悲劇を描いた「算士秘伝」、言い争いから富士登山に挑むことになった大奥下女の物語「女人禁制」など、自らも科学、技術、山岳の人であった著者の異色歴史小説全9編。

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  • データ活用で災害リスクを減らせ!
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 データ活用で、これからの防災は変わる""ことを伝える本  地球温暖化に伴い、世界中で異常気象が起きています。日本は古くから地震や台風、豪雨などにより大きな被害を受けていますが、近年、集中豪雨など、これまでにない大規模災害が毎年のように発生しています。自然災害を防ぐことは難しいですが、データを有効活用し適切な対応をとることで、より効果的な防災・減災、より迅速な復旧につなげることが可能です。  本書では、自然災害に関するデータを、防災・減災と災害からの復興にどのように活用していくか、気象庁や防災科学技術研究所などへの取材や、これまでのデータ活用の実例を挙げながら、現状と課題、展望などについて紹介しています。 00 プロローグ 01 2035年9月X日、超大型台風の襲来   02 迅速で正確な気象予報を目指せ  03 洪水被害を減らせ  04 土砂災害被害を減らせ  05 地震被害を減らせ  06 地震被害を推定せよ  07 被害状況を迅速に知れ  08 望ましい避難を実現せよ  09 国や自治体の計画を知れ  10 自分たちで防災計画をつくれ
  • ドキュメント 豪雨災害 そのとき人は何を見るか
    3.6
    決壊する河川、崩壊する山々、危険をはらむ土砂ダム……。東日本大震災から半年後、紀伊半島を襲った台風は百名近くの犠牲者を生んだ。いったい何が起きたのか。どんな危険が身を襲ったのか。奈良県十津川村、和歌山県那智勝浦町の現場を、ノンフィクション作家が行く。豪雨のリスクに無縁な地は日本にはない。首都水没予測も含め、豪雨災害の実態を伝える迫真のドキュメント。

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  • 土砂どめ奉行ものがたり
    完結
    4.5
    江戸時代のとある村。木を切り草を刈って生活する村人たちの前に1人のお奉行さんが立ちはだかりこう言った。「幕府が出した“土砂留令”に従い木の伐採や草刈りを禁止する!」 確かにこの頃の江戸の人里近くの山は“はげ山”ばかり。はげ山は、土砂崩れ・洪水・干ばつなどの悲劇を生み続けていた。 …ただこれに村人たちは大困惑!なんとかこの藩令を逃れたい!そこで村人たちがとった仰天行動とは?
  • 土砂降り令嬢の傷心旅行
    完結
    3.8
    婚約者に突き放され、悲しみに暮れた土砂降り令嬢は旅に出ることに――。 ※この作品は『訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック』5巻収録作品と同一の内容を単話版として再編集したものとなります。
  • なぜ仏像はハスの花の上に座っているのか 仏教と植物の切っても切れない66の関係
    3.4
    不浄である泥の中から茎を伸ばし、清浄な花を咲かせるハスは、仏教が理想とするあり方。極楽浄土に最もふさわしい花とされる。このように仏教ではさまざまな教義が植物に喩えて説かれ、寺や墓のまわりも仏教が尊ぶ植物で溢れている。球根が土砂崩れを防ぐ特性から墓地を守る花として重宝されたマンジュシャゲ、疫病を避ける物質を持つため鬼門に植えられるナンテン、神聖な花の象徴であり寿命が長いために墓に供えられるキク。人気植物学者が、仏教が理想とした植物の生きる知恵を楽しく解説。植物と仏教の新たな魅力がわかる一冊。
  • なるほど・ザ・ニュース<今地球が危ない! 災害編>
    -
    CONTENTS 目次 File#1 土砂災害は日本の宿命だった  なぜ日本に土砂災害が多いのか?  土砂災害の3つのパターン ほか File#2 洪水は都市でも起こる  洪水はどうして起こるの?  今しなければならない治水~洪水に備えて ほか File#3 竜巻や雹(ヒョウ)は積乱雲の仕業だった  竜巻はどうやって生まれるのか?  地球温暖化とヒートアイランド現象 ほか File#4 火山の上に乗っている日本列島 日本にはどうして火山が多いのか?  火山噴火はこうして起こる ほか File#5 想像以上に危険な落雷  雷っていったい何?  気象現象だけでない雷 ほか File#6 年々激しさを増している台風被害  台風はどこでどうやって生まれるのか?  台風はどうして毎年日本に来るのか? ほか File#7 実は日本は世界一の豪雪国だって知ってた?  意外にも日本はとんでもない豪雪国だった  なぜ日本海側にばかり大雪が降るのか ほか File#8 巨大地震発生の確率が70%にアップ  地震はなぜ起こるのか?  なぜ日本ばかりこんなに地震が多いのか? ほか File#9 もし首都圏が津波に襲われたら?  津波はただの巨大な波ではない  津波の波長は数100km ほか 【著者プロフィール】 前川みやこ(Miyako Maekawa) コラムニスト、ライフスタイルアドバイザー。 早稲田大学法学部卒。ライター、コラムニストとして小学館発行の女性誌『CanCam』『Oggi』などで創刊当初より多くの連載を持つ。 2008年よりインターネット上でのコラムニスト、ライフスタイルアドバイザーとして活躍。 ライブドアニュース『独女通信』などの辛口コメントで人気となる。 2013年春より「リーン・ロゼ」ブランド・アンバサダーとして活動。 2013 年8月『ことばの毒』、2015年10月『なるほど・ザ・ニュース(男の美容編)』」を出版。アマゾン、その他の書店で発売中。 カリスマブロガーとして人気ブログ『みやこのこのみ』を公開中。 http://ameblo.jp/miyakomaekawa/
  • 虹果て村の秘密
    3.8
    推理作家になるという夢を持つ12歳の秀介(しゅうすけ)は、同級生の優希(ゆうき)と虹果て村で夏休みを過ごす。「夜に虹が出たら人が死ぬ」という村の言い伝え通りに、男性が密室状態の自宅で殺害される。折しも土砂崩れのため犯人と共に村に閉じこめられた二人は知恵を振り絞り謎に挑む! 本格ミステリの名手による珠玉の推理。
  • 日本水没 (Wedgeセレクション No.53)
    -
    2015年9月10日、茨城県常総市で鬼怒川堤防が決壊し、常総市の3分の1が水に浸かった。報道では、常総市の避難指示の遅れが何度も指摘されたが、同じような豪雨が都心部に流れ込む荒川、江戸川、庄内川(名古屋)、淀川(大阪)の上流域に降り注ぐと、ハードの整備や市町村による避難誘導だけではとても防ぎきれないことが、現地や専門家への取材で判明した。異常気象がもたらすこの大都市水害の時代に、私たち日本人がいかに備えるべきかをまとめた一冊! 【WedgeセレクションNo.53】 <目次> 【PART1】 常総・徹底取材で分かった「あの水害はどこでも起きる」 文・Wedge編集部 【PART2】 広島土砂災害も同じ原理 危険な山肌は全国18万ヵ所 文・中西 享 【COLUMN】 地名が示唆する水害 文・楠原佑介 【PART3】 あの日レスキューは4000人を救った! でも東京だったら50万人も孤立する 文・Wedge編集部 【INTERVIEW】 住民は避難しない 「流域思考」へのパラダイム転換が必要 岸 由二 【INTERVIEW】 過保護に慣れた日本人 国土より国民の意識を“強靭化”させよ 片田敏孝 ※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年1月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
  • 八号古墳に消えて
    3.7
    1巻605円 (税込)
    《黒川博行警察小説コレクション》 大阪の遺跡発掘現場で、崩れ落ちた土砂の下から大学教授の死体が発見された。事故かと思われたが、死体の気管と食道から採取された泥は現場のものではなかった。警察の捜査が始まると間もなく、別の遺跡発掘現場で謎の墜死事件が……。大阪府警の二人の刑事、通称“黒マメコンビ”が、遺跡発掘と大学のポストを巡る連続殺人事件に挑む!〈大阪府警捜査一課〉シリーズ、第三弾!

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  • ハリケーン
    3.2
    超大型台風が上陸し、気象庁の田久保は進路分析や避難勧告を出すために奔走。関東で土砂災害が次々と起こり、田久保の家族も巻き込まれる。妻や子どもが逃げ込んだ避難所自体が危険な地盤上にあったのだ。田久保はさらなる避難を促したが、風雨が激しく、遂に斜面が崩れる……。自然の猛威に翻弄される人間の焦燥と葛藤を描く戦慄の予言小説。
  • びっきの小鉄
    完結
    -
    「俺たち無職渡世はびっき(蛙)の渡世だ。びっきはお天道さまの照るところには出てこねえ。日陰の雨土砂のなかを這いつくばって生きる渡世なんだ」 腕っぷしと度胸ひとつで面白おかしく生きるやくざに憧れて国を飛び出したものの、どこへ行ってもお門前払いで三下の子分にさえなれずにいた貧乏馬借の倅小鉄。だが、旅の途中偶然知り合い情を交わした盲目の美女お仙に惚れられた小鉄は、お仙の導きによってやくざの世界に飛び込み、あっという間に黒馬一家をつぶして縄張りを乗っ取り「小鉄一家」を立ち上げ勢力を拡大していく――。後に「びっき(蛙)の小鉄」として関八州に悪名をはせるやくざ者の破天荒な成り上がり物語!
  • 復興〈災害〉 阪神・淡路大震災と東日本大震災
    3.3
    地震、津波、台風、土砂崩れ、火山噴火。災害常襲国日本の、災害への備え、復興への構えはまだまだ貧弱だ。阪神淡路大震災から20年。私たちは何を繰り返してはならないのか。教訓は活かされず、今また「復興」という名の災害が東北を覆っている。真の復興とは何か。日本のあるべき災害復興の形を提示する。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 新たなる伝説、世界へ 絶体絶命650人 決死の脱出劇土石流と戦った8時間
    4.0
    平成5年8月6日。鹿児島で未曾有の大災害が起きた。100年に一度といわれる集中豪雨で、48人が死亡した「8.6水害」である。この時、国道10号線と、JR日豊本線が崖崩れで寸断。渋滞中のドライバーと、列車の乗客あわせて650人が竜ヶ水駅前に取り残された。前は海、後ろは崖。逃げ場はなかった。 その中に、たまたま検問をしていた警察官がいた。有村新市(44)。4年前くも膜下出血で倒れて以来、交番勤務に移動となっていた。豪雨の中、立ちつくしていた人々は、制服姿の有村をみつけると、すがるように次々と集まってきた。有村は決死の避難誘導を決意する。同僚の前田とともにパニック寸前の人々と向き合った。しかし、再び土石流が襲いかかり、有村は海へ投げ出される。陸上に残された人々は土砂によって完全に逃げ場を失い絶体絶命の窮地に陥った。その時、思いがけない助っ人が現れた。 8時間に及ぶ奇跡の脱出作戦。その感動のドラマを描く。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 技術者魂よ、永遠なれ 命の水 暴れ川を制圧せよ 日本最大 愛知用水・13年のドラマ
    -
    昭和36年、木曽川の上流から知多半島の突端まで、120キロの田畑を水が潤していった。構想から13年、総工費423億円の「愛知用水」。長年、干ばつに苦しめられてきた農民達の執念が、日本初の巨大プロジェクトを動かした。 大きな川のない知多半島。雨水を溜めた池が農民達の生活を支えていた。農家の5男に生まれた濱島辰雄。幼い頃、「池番」という見張り役を一日中続けた。池の水を引く順番は厳しく決められ、例え親戚 であっても一滴も渡せなかった。 昭和22年、大干ばつが襲った。その時、農家の久野庄太郎は、木曽川から水を引くことを思い立つ。それを新聞で知った濱島。久野の元に駆けつけ、運命の出会いを果 たす。 久野と共に、ルート作成のため半島全土を歩き、緻密な測量を行った。3ヶ月後、愛知用水の計画図が完成。半島1市25町村の代表が集まり、昭和23年「愛知用水期成会」が結成された。 濱島は高校教師を辞め、末端水路の整備にかけた。久野は親から受け継いだ田畑を全て売り払い活動費にあてた。 最初の課題は莫大な建設費。二人は首相、吉田茂に直談判。国の協力を取り付けた。 昭和32年、工事が始まった。最難関は水源となるダムの建設だった。基礎工事の最中に火山性の有毒ガスが噴出。土砂崩れや落盤など、死傷者が続出した。 「自分達が用水を望まねば、こんなことにはならなかった」 濱島と久野の2人は断腸の思いだった。犠牲者の冥福を祈り続けた。 昭和36年、壮絶な工事が終わりダムと水路が完成。9月30日、愛知用水への放水が始まった。知多半島突端の村では、住民総出で水を迎え、神棚に水を供えた。

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  • プロジェクトX 挑戦者たち 勝者たちの羅針盤 爆発の嵐 スエズ運河を掘れ
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    地中海と紅海を結ぶスエズ運河。年間1万4千隻の船舶が通る、世界の海運の大動脈である。今から42年前、運河は時代に取り残されていた。10万トンを超える巨大タンカーが次々に建造される中、19世紀に作られた狭小な運河は5万トン以下の船しか通れなかった。1961(昭和36)年、エジプトの国家プロジェクトとして始まった運河の拡幅増深工事に挑んだのは、日本の海洋土木会社「水野組(現・五洋建設)」の技術者たちだった。工事の主役は「ポンプ船」と呼ばれる作業船。カッターで海中の土砂を削り、ポンプで吸い込んで地上に排出する。しかし、コンクリートの5倍も硬い岩盤の前に、カッターの刃先は2時間でボロボロ。1日3回交換に迫られ、作業は進まなかった。さらに狭い運河を通行する船団との衝突の危険が、プロジェクトを悩ませた。そして、1967(昭和42)年、第3次中東戦争が勃発。工事は中断を余儀なくされる。8年後、ようやく再開した工事にもう一つ難題が降りかかった。運河に残された大量の不発弾だった。ポンプ船の中で爆発、現場は騒然となった。プロジェクトの命運を賭け、日本人ダイバーらによる不発弾処理チームが組織された…。日本の海洋土木技術の威信をかけ、国際舞台に挑んだ男達の壮絶なドラマを描く。

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  • 弁護士のための水害・土砂災害対策QA
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    震災等よりも発生頻度の高い水害・土砂災害といった自然災害の発生時・発生後に起こりうる法律問題について弁護士が理解を深める1冊。災害現場における弁護士としての活動例を示すことで、法律問題が起こる前の市民との関わり方、接し方についてもフォローする。

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  • マヤの古代都市を探せ!(上)
    3.0
    世界各地の歴史の謎に挑み、人類史の数々を塗り換えてきたトレジャーハンターのファーゴ夫妻。メキシコで研究に従事していた二人は大地震に遭遇した。震源はグアテマラとの国境付近の火山で、土砂くずれにより村々が孤立しているという。二人はボランティアの救援活動に携わり現地に向かうが、地震で崩れた山の斜面から明らかに人工的な構造物が露出しているのを発見する。内部に入った二人の前に現われたのは、マヤ時代に建てられたとおぼしき古代の神殿とミイラ化した人間の遺骨だった!
  • 水はどこからやってくる? 水を育てる菌と土と森
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    1巻1,320円 (税込)
    ●内容概要 森の土が水を安全にきれいにして、生き物を豊かにし、土砂災害など災害を起こしにくくするメカニズムを、多数のイラストや図版で解説する「水育」ガイドブック。20年以上にわたって「水のための森づくり」を試行錯誤してきたサントリーへの取材をもとに、水のサイクルや日本のいまの森の姿に迫ります。 この本を読むと、生命に欠かせない「きれいな水」を永遠にリサイクルするためには「森の手入れ」が欠かせないことがわかります。森や水に関する調べ学習や、自由研究の参考書に、ぜひご活用ください! ●目次 序章 きれいな水をつくってたくわえる「森の土」 1章 日本は森に助けられてきた  2章 飲み物会社、森づくりを本業に 3章 森づくりもいろいろだった  4章 どうして森は水を育むの?   5章 森に入れない!?  6章 二つの手ごわい敵〈前編・シカの巻〉  7章 二つの手ごわい敵〈後編・竹の巻〉  8章 豊かに見える森の中で起きていること  9章 自然の姿に近づけたい  10章 わかりだした地下世界 終章 水の未来に向かって ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • メガソーラーが日本を救うの大嘘
    3.0
    テレビ・新聞の最凶タブー! 太陽光発電で環境破壊が進みつつある恐るべき事実 太陽光発電というと「地球に優しい」「持続可能な自然エネルギー」という良いイメージが強いが、 日本政府が莫大な補助金を支出していること、それが「再エネ賦課金」として市民の電気代に上乗せされていることをご存じだろうか? それどころか、土砂災害リスク、森林伐採や有害物質の流出など、太陽光発電は<まったくエコではない>という “不都合な真実”が隠されている――。 それでは、いったい何のために「メガソーラー事業」が推進されているのか? 「エコビジネス」で荒稼ぎしているのは誰なのか? 複数の識者が徹底レポートする。 ●再エネ賦課金で電気料金が「爆上がり」 ●発電パネルがもたらす環境破壊と災害リスク ●外資ステルス参入日本国土が“売られる” ●「太陽ファースト」を強行する小池都政の愚 ほか 【目次】 第一章 「太陽光発電が日本を救う」の大嘘 ●巨額の国民負担で〝ジェノサイド支援〞 東京都「パネル義務付け」はこんなにヤバい! ……杉山大志(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹) ●〝ザル法〞で全国に乱立するメガソーラー建設計画 人命や環境保護よりも再エネ推進が大事か ……山口雅之(全国再エネ問題連絡会 共同代表) ●義務化強行の〝暴挙〞に出た小池都政が 「太陽光パネルファースト」に固執する理由とは? ……上田令子(地域政党自由を守る会代表、東京都議会議員) 第二章 環境原理主義が国民を不幸にする ●ソーラー事業推進で日本だけが大損! 脱炭素の大号令に惑わされず、現実路線に転換を ……加藤康子(元内閣官房参与、評論家) ●またもや大暴走するドイツ・緑の党 再エネ推しで「ロシア依存」を打破できるのか ……川口マーン惠美(作家) ●日本の基幹インフラにステルス参入する中国資本 太陽光発電事業は侵攻の「隠れ蓑」なのか? ……平井宏治(株式会社アシスト代表) 第三章 再エネ推進が招くエネルギー危機 ●G7中心の歪な「環境原理主義」が 世界を分断しエネルギー危機を長期化させる ……有馬 純(東京大学公共政策大学院特任教授) ●「再エネ賦課金」で電気料金が爆上がり 格差拡大と電力クライシスは現実になる ……山本隆三( 国際環境経済研究所所長) 第四章 太陽光マネーの「不都合な真実」 ●「再エネは社会に役立つ」という虚構 利権が絡めば科学者は平気でウソをつく ……掛谷英紀(筑波大学システム情報系准教授) ●企業「環境・CSR担当」が告発 欺瞞に満ちたESG、SDGsと〝下請けいじめ〞 ……藤枝一也(素材メーカー環境・CSR担当) ●「再生エネ政策」礼賛一色の大手メディアが 〝負の側面〞について沈黙を貫くワケ ……三枝玄太郎(元産経新聞記者、フリーライター)
  • もふもふしたくば嫁になれ
    3.3
    祖父の代理で狼を奉る大神塚の管理をする藤は、ある時土砂崩れから助けてくれた銀狼に花嫁になると誓う。すると「大神」と名乗る男が現れ、藤を構い始める。どうやら狼の化身である男は、突然藤を押し倒してきて…!
  • ゆめのすけが見た空
    完結
    -
    殺処分寸前だった子犬が災害救助犬候補として引き取られた。人を恐れビビリな性格の夢之丞(ゆめのすけ)だが、ハンドラーや仲間の犬たちとの友情に包まれ少しずつ心を開いていく。そして、災害救助犬として訓練を積んでいく夢之丞の前に広島土砂災害が起きる・・・。1匹の捨て犬が起こした大きな奇跡、感動の実話コミック!
  • 夢-YUMENOSUKE-
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「夢之丞(ゆめのすけ)」は、2010年11月24日広島県動物愛護センターで殺処分寸前のところを救われた雑種犬だ。その後厳しい訓練を経て、災害救助犬として2014年8月20日の広島土砂災害で初出動。以後、国内外の災害現場へ出動し、2015年8月に「24時間テレビ」(日テレ系)で紹介され話題となった。そんな彼の波乱万丈な犬生、救助犬としての活躍を追うとともに、犬本来の姿を取り戻した愛らしい姿もたっぷりとお届けし、ペットを取り巻く日本の悲しい現実にも一石を投じるフォトエッセイ。
  • 令和2年4月改訂 これだけはおさえておきたい 相続税の実務Q&A
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「民法相続」「相続税申告」「相続税対策(事前・事後対策)」の3部構成により、相続税実務において必要な事項をQ&Aで詳解。民法(相続編)の改正事項、それに伴い新設された配偶者居住権・特別寄与料に対する課税関係、土砂災害特別警戒区域内にある宅地の評価の新設など、実務上重要な改正を収録。

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  • 私たちはいつまで危険な場所に住み続けるのか
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 気候変動で激甚化が予想される水害や土砂災害。 私たちはどこに住み、働くか。もはや災害リスクに無自覚ではいられません。 長年にわたって被災地の取材を担当してきた建築・住宅・土木分野の専門記者が「気候変動の世紀」を生き抜くための手掛かりを提供します。 ■こんな人におすすめです。 建築・住宅・土木の専門家、自治体・企業の防災担当者、家づくりを考えている人、自宅や自分の土地が抱える災害リスクに関心がある人、防災分野で事業を考えているビジネスパーソンなど ■主な内容 はじめに 5メートル浸水した場所で進む住宅再建 第1章 水害事件簿 第2章 狙われた臨海部 第3章 土砂災害頻発列島 第4章 危険な土地からの撤退 第5章 耐水都市への挑戦 第6章 防災テックに商機

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