ユーザーレビュー いのちを救う先端技術 医療機器はどこまで進化したのか 久保田博南 医療機器業界のことを勉強しようという目的で読みましたが、複雑に専門用語のみで語られる著作が多い中で、入門書として非常にわかりやすく、読み進めやすく、関心を抱かせる具体例が豊富です。当然、心電図や心磁計、脳波計など機器の役割なども解説していますが、そういった機器が何故我々に必要なのか、どうやって発明さ...続きを読むれるに至ったのかが、わかりやすくまとめられており、名著だと思います。医療機器業界とは何?と調べられている方への入門書としても最適ではないでしょうか。 Posted by ブクログ いのちを救う先端技術 医療機器はどこまで進化したのか 久保田博南 日本光電の入社試験を受けるついでに読んだ本。 例えば痛みを数字で表すとき。 すでにどこかに痛みがある状態で、腕に電極を付けて電流を流し、体の痛みと腕の痛みが同じくらいになったときの電力を計る。 つまり苦痛は2倍なのね。 Posted by ブクログ いのちを救う先端技術 医療機器はどこまで進化したのか 久保田博南 医療機器に興味を持つ人には、その起源や基本技術が分かりやすく解説されているおすすめの一冊。だが、興味が無い人には全く面白さ(医療機器のすばらしさ)が伝わらないと思われるのが残念。 Posted by ブクログ 久保田博南のレビューをもっと見る