半世紀作品一覧

非表示の作品があります

  • JICA Magazine 2023年8月号
    無料あり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年は日ASEAN友好協力50周年、 現在進められている協力例を紹介していく。特集の冒頭ではまず、ASEANの現在地を解説する。 概要 近年目覚ましい経済発展を遂げ、国際社会での存在感が高まるASEAN(東南アジア諸国連合)の国々。 日本は長年、ASEAN諸国に寄り添った協力を続け、信頼関係を築いてきた。 2023年は日ASEAN友好協力50周年であり、この機に半世紀の協力関係を振り返り、 現在進められている協力例を紹介していく。特集の冒頭ではまず、ASEANの現在地を解説する。 コンテンツ ・日本とASEANともに歩んだ半世紀の軌跡 ・日マレーシアの架け橋となった人材育成プロジェクト ・タイの経済成長を牽引した東部臨海地域の開発 ・鉄道を中心にした誰にも優しいまちづくり ・民間連携で社会課題に取り組む ・東南アジアで大人気! 地元発のヒト・モノ・コト ・日本の強みを引き出してASEAN との未来を描きたい
  • 講談社現代新書 解説目録 2022年4月現在
    無料あり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1964年の創刊以来、半世紀以上愛され続ける講談社現代新書。2022年4月現在の講談社現代新書シリーズ目録が電子化!

    試し読み

    フォロー
  • 水木しげる漫画大全集オールガイド
    無料あり
    3.9
    【無料版】水木しげる漫画大全集オールガイド/「水木しげる漫画大全集」-半世紀以上にも及ぶ漫画家生活初の集大成。「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」「河童の三平」などの代表作から、貸本時代、風刺、戦記など様々なジャンルに及ぶ水木しげるの漫画作品を、京極夏彦責任監修の元、完全網羅。最新デジタル技術を駆使し最高画質を達成。

    試し読み

    フォロー
  • リー・クアンユー、世界を語る1 中国の野心と戦略とは?
    値引きあり
    5.0
    世界各国の指導者たちから今なお尊敬を集める シンガポール建国の父が冷徹に読み解く、世界の未来。 【ご注意】 本電子書籍『リー・クアンユー、世界を語る1 中国の野心と戦略とは?』は、 『リー・クアンユー、世界を語る』(2013年10月15日初版発行)の「まえがき」から第1章までを収録したものです。 本電子書籍のご購入にあたっては、 末尾にある「【本電子書籍につきまして】」に 必ずお目通しいただけますようお願い申し上げます。 バラク・オバマ(第44代アメリカ大統領)、ジャック・シラク(フランス大統領、1995~2007)、習近平(国家主席)、 そしてルパート・マードック(ニューズ・コーポレーション会長兼CEO)やサミュエル・パルミサーノ(IBM会長)、 ロバート・ゼーリック(世界銀行総裁、2007~2012)といった政財界のトップに絶大な影響を与え続けているリー・クアンユー。 国際的な難題に直面する現代において、 リーの洞察力や独創性、そして戦略的思考がますます注目されています。 本書は、世界情勢(国家間の対立や経済動向、グローバル化と民主主義など)の現在と 未来の展望について、長時間にわたるリーへのインタビューによってまとめられたものです。 たとえば「中国の野望とは?」、「米中は激突するのか?」といった いま最もホットなテーマについて。 さらに具体的には、 「アメリカを抜き、ナンバーワンになるための中国の戦略とは?」 「習近平という政治家をどう評価するべきか?」 「アメリカはやがて衰退していくのか?」 「インドはアジアで中国に対抗できる大国になれるのか?」 「イスラム原理主義は世界の安全をいつまで脅かすのか?」 「民主主義がはらむ危険性とは何か?」 など、誰もが注目する項目について、 半世紀以上のキャリアを持ち、現在も絶大な影響力を誇る リーの戦略的思考があますところなく語られています。 *目次 まえがき 序文(ヘンリー・A・キッシンジャー) リー・クアンユーを師と仰ぐ世界の指導者たち 第1章 中国の未来 第2章 アメリカの未来 第3章 米中関係の未来 第4章 インドの未来 第5章 イスラム原理主義の未来 第6章 国家の経済成長の未来 第7章 地政学とグローバル化の未来 第8章 民主主義の未来 第9章 リー・クアンユーの考え方 第10章 むすび 【本電子書籍につきまして】 本電子書籍は『リー・クアンユー、世界を語る』(2013年10月15日初版発行)にもとづいて制作しました。 『リー・クアンユー、世界を語る』電子書籍は、 本書を3つのテーマ毎に章単位で分割・収録した分冊版と 本書の内容をすべて収録した完全版がございます。 各電子書籍の内容は下記の通りです。 ※完全版 『リー・クアンユー、世界を語る 完全版』 →上記目次の内容をすべて収録しています。 ※分冊版 『リー・クアンユー、世界を語る1 中国の野心と戦略とは?』 →上記目次の「まえがき」から第1章までを収録しています。 『リー・クアンユー、世界を語る2 米中関係、インド、イスラム原理主義の未来とは?』 →上記目次の第2章から第5章までを収録しています。 『リー・クアンユー、世界を語る3 経済成長、民主主義、戦略的思考とは?』 →上記目次の第6章から第10章までを収録しています。 なお、『リー・クアンユー、世界を語る1 中国の野心と戦略とは?』は、 紙書籍発売に先行し配信いたします。 以降の分冊版と完全版は紙書籍と同時発売予定です。 また、各分冊版の合計販売金額と完全版の販売金額は同一です。
  • 告白手記でよみがえる「白蓮事件の真実」【文春e-Books】
    -
    NHK朝ドラ「花子とアン」ヒロイン村岡花子の“腹心の友”葉山蓮子。蓮子のモデルとされるのが大正天皇の従妹で「大正三大美人」の一人として知られる柳原白蓮(本名・あき子)だ。彼女が滞在先の東京で社会活動家の宮崎龍介と駆け落ちしたのがいわゆる「白蓮事件」である。白蓮は事件から四年後の昭和二年に『文藝春秋』一月号誌上で「我が恋愛観」と題する文章を発表していた。「思はぬ人の妻! それこそ地獄ですわ。それは浮き川竹の遊女よりももつと哀れな可愛想な身の上だと思ひます」と、白蓮事件を彷彿とさせ、自由恋愛を訴える白蓮の恋愛観が凝縮された貴重な資料だ。この幻のエッセイを再録、さらに昭和四十二年に夫・宮崎龍介が「白蓮事件の顛末」を記した「柳原白蓮との半世紀」、白蓮の娘が母の素顔を語った週刊文春記事も再録。ドラマでは知り得なかった「白蓮事件の真実」がいまよみがえる。電子書籍オリジナル版!
  • プロジェクトX 挑戦者たち 未来への総力戦 えりも岬に春を呼べ砂漠を森に・北の家族の半世紀
    -
    死んだ大地に、ゼロから木を植え、森を作る。 半世紀にわたって繰り広げられた、世界でも例のない壮大なプロジェクトがある。 北海道襟裳岬の200ヘクタールに及ぶ砂漠緑化プロジェクトである。それは、襟裳の人々にとって、かけがえのない故郷を蘇らせる闘いでもあった。  昭和28年、えりも岬の人々は困窮を極めていた。町に広がる広大な砂漠の砂が海に流れ出し、生活の糧、昆布を死滅させようとしていたのである。 砂漠は、かつて、うっそうとした森だった。しかし、開拓した人々は、暖をとるために森の木々を切り尽くした。森はあっというまに、砂漠と化し、人々に襲い掛かった。 立ち上がったのは、若い漁師たち。砂を止めるために、砂漠を森に変える壮大な試みを始めた。その中に、24歳の飯田常雄がいた。嫁いだばかりの妻に「必ず森を完成させる」と約束していた。 気の遠くなるような、厳しい自然との闘いが続いた。牧草の種は、強風に吹き飛ばされ、3年間、全く根付かなかった。ようやく牧草を植え終わったのが、21年目。そこから、さらに一本一本苗木を植えた。  漁師たちの老齢化。若者たちの反発。さまざまな困難とぶつかりながらも、漁師たちとその家族は、少しずつ少しずつ砂漠を森に変えていく。そして、森が広がるにつれ、育まれた腐葉土から栄養分が地下水に流れ出し、いつしか、海は豊かさを取り戻していった。  番組では、半世紀にわたる、漁師家族の物語を軸に、壮大な自然の再生のドラマを描いていく。

    試し読み

    フォロー
  • 原発問題、実は「原子力村」は追い詰められている!?(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)
    -
    2011年3月の東京電力福島第一原発事故から4年余が経った15年夏、九州電力の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が再稼働した。他の電力会社も、これに続けとばかり再稼働への動きを加速させている。およそ半世紀にわたり、「安全神話」に寄りかかって、福島第一原発を含め50基以上の商業炉を導入した日本。あの過酷事故を経て、なお、原発維持という選択肢を選んだことになる。なぜ、日本は原発をやめられないのか。 『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収
  • 雪虫
    -
    高校卒業四十周年を記念して同期会のアルバムが送られてきた。そこに記されていた、ある女性の死。初老の男性主人公の思いは半世紀へと飛ぶ。勝ち気で、それでいて儚げで繊細な一少女と「雪虫」の記憶へと。

    試し読み

    フォロー
  • 現代の肖像 古田新太
    -
    「劇団☆新感線」の、押しも押されもせぬ看板役者である。役者生活は四半世紀を超えた。主な出演作品は…、と続けようとして、はたと困った。ありすぎるのだ。舞台はもちろん、テレビにラジオに映画――仕事中毒ぶりは、とどまるところを知らない。
  • プロジェクトX 挑戦者たち 技術者魂よ、永遠なれ 幸せの鳥トキ 執念の誕生
    -
    トキ。学名ニッポニアニッポン。かつてアジアの空で、数百万羽が薄紅色の美しい羽をはばたかせていた。「トキを見ると幸運が訪れる」アジアの人々にとってトキはかけがえのない鳥だった。 しかし20世紀に入り、環境が激変。戦後、佐渡と、能登半島に僅かに残るのみとなった。 「幸せを運ぶ鳥を守ろう」佐渡の高校教師、佐藤春雄と、トキ保護センターの若き技師、近辻宏帰たちが立ち上がった。生態をくまなく調査。保護運動を広げていった。 しかし昭和56年、トキは6羽まで激減。環境庁は人工繁殖にかけようと一斉捕獲を実施。日本の空からトキが消えた。 その直後、驚くべきニュースが飛び込んだ。中国ではとうに絶滅していると思われていたトキが山奥で見つかった。佐藤は、長年研究を続けてきた資料を全て中国に渡した。 一方、トキ保護センターにいた6羽のトキは次々に死に、老いていった。 平成7年、ついに最後の雄ミドリが死亡した。 残るは雌のキン1羽。 責任者の近辻は絶望した。その時、思わぬ援軍が現れた。 アジアの鳥を蘇らせようと、半世紀にわたり執念を燃やし続けた、国境を越えたドラマ。

    試し読み

    フォロー
  • 「昭和」が消えてゆく 歌姫たちが語る歌謡曲の黄金時代 軟派な不良が作ったから魅力的だったんだよ
    -
    半世紀以上もの間、CMやアニメソング、ジャズ、歌謡曲、クラシックなど多岐にわたる作品を手がけてきた作曲家・小林亜星氏。ヒットメーカーだった同氏が語る懐かしき昭和歌謡史。敗戦直後から昭和60年代までの昭和歌謡曲は、今のポップスとは違うエネルギーに満ち溢れてた。どうしてあんなに魅力的だったのか――それは不良や世間ではマイナーとされてきた人たちが作った歌だったからだ。
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 小野二郎  鮨職人 修業は、一生終わらない
    2.0
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■握り一筋、半世紀 小野二郎の仕事(鮨職人) 修業は、一生終わらない 「現代の名工」に選ばれた鮨職人・小野二郎。フランスの伝統あるレストランガイドでも三つ星を獲得している小野は、80歳を超えた今も毎日「つけ場(調理場)」に立ち、自ら鮨を握る。1日に握る鮨は500貫以上。鮨職人になって半世紀を越えた今もなお「どうすればさらにおいしくなるか」――そればかりを考えているという。現状に甘んじることなく向上心を絶やすことがない小野の「仕事観」に迫る。 小野二郎(おの・じろう) 1925年、静岡県生まれ。1932年、地元の料亭に奉公に出る。終戦後、浜松の割烹で板前として働く。1950年、東京の鮨店「与志乃本店」で修業。1965年、独立し「すきやばし次郎」を開く。2005年、「現代の名工」に選ばれる。2007年に、アジアで初めてとなる『ミシュランガイド東京』が発売され、「すきやばし次郎」が三つ星を取った。

    試し読み

    フォロー
  • 四半世紀を駆け抜けたキラ星「アイドル」爆笑取材秘話―新潮45 eBooklet 裏情報編1
    -
    世界一の“萌える国”の特等席で彼女らを愛で続け25年。およそ二百数十人もの新人アイドル少女を毎月対面取材すれば、そりゃあ、いろんな娘たちがいた。岩佐真悠子、田中麗奈、酒井法子、優香、菊池桃子らトップアイドルから、TバックならぬTフロントで“生モザイク”をかけられた伝説のピンクサターン、「立ちバック、さいこー!!」と口走ったり、途中から“手コキ”を始めちゃった名前の出せないアイドルまで、筆者だけが立ち入りを許された聖域で繰り広げられる、あなおそろしやの爆笑取材秘話。

    試し読み

    フォロー
  • 勝敗その一瞬2015
    -
    競馬歴半世紀を超える水島晴之記者がG1レースの勝負を分けたポイントを分析・解説します。現場記者だからわかる勝敗の分かれ目。時にはレース写真を使いながら解説します。今後のレース予想にも使える情報が満載。

    試し読み

    フォロー
  • ホンダ非常事態―週刊東洋経済eビジネス新書No.107
    -
    ホンダにアクシデント発生――。13年に鳴り物入りで投入した3代目「フィット」が、短期間に5回のリコールを出し、タカタ製エアバッグのリコール問題では、対応のまずさでホンダに批判が集中。米国の安全当局に対する報告漏れという失態も明るみに出た。ホンダにいったい何が起こっているのか。  6月に退任予定の伊東社長の独占インタビューや創業者・本田宗一郎氏の半世紀前のインタビューも掲載。本田氏は「50になってから重役になるなんてことが不思議でしょうがない(中略)。日本の経営者というものはもう古すぎる」と語っていた。50代の新社長の下、ホンダは復活できるのか。  本誌は『週刊東洋経済』2015年1月17日号等掲載の26ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 独占インタビュー 本田技研工業(ホンダ)代表取締役社長 伊東孝紳 飛躍の準備は万全か。ホンダ社長交代の狙い 【ホンダ3つの失敗】危機は日米同時多発的に起きた 600万台、6極体制。「6の呪縛」がなかったか 創業者ならどうする? 本田宗一郎の「格言」 伝説の名経営者インタビュー 本田技研工業社長(当時) 本田宗一郎 ホンダにモノ申す! モータージャーナリスト清水和夫氏の直言 やまぬ、タカタショック NHTSAに集まる批判
  • 成長の終焉に悩む韓国―週刊東洋経済eビジネス新書No.21
    3.0
    アベノミクスに期待と不安を感じながらも株高・円安で一息ついている日本に対し、逆に不安だらけで日本を見つめている国が韓国だ。  安倍晋三、朴槿恵政権ともに、発足前後から続く外交的対立が経済面でも生じている。「アベノミクスは失敗する」と韓国メディアや有識者が批判すれば、日本も「韓国経済が危ういから日本を批判している」との舌戦が、半年以上続いている。では、そんなに韓国経済は悪いのか。  よく見ると、公約として掲げたが故の財閥規制と、経済成長の主役である企業をどう生かすかで苦心する朴政権の姿が見えてくる。円安が急速に進んだため、対応に手間取る韓国企業や国民の胸の内も垣間見える。  一方で、日本企業の韓国への直接投資がこの数年で急増し、韓国市場は日本企業にとって有望という現実も浮上。韓国がこの半世紀に受け入れた海外投資累計額で日本は2位。それだけ日韓の経済関係は成熟しているのだ。批判ばかりでこの関係を壊してしまうのか。今こそ、冷静に隣国との関係を見つめるときだ。
  • スーパーゲーム【分冊版】 1
    完結
    -
    西暦20XX年・貧富の差が大きく広がり飽食の時代と言われたアジアで「スーパーゲーム」と言われるデスゲーム行われていた。半世紀前までは格闘球技と言われたラグビーだったが、この時代ではエスカレートを重ねてデスゲームと化していた。そのルールとはボールを持った相手にはいかなるタックルやチャージをしても良いというもので、流血・骨折そして選手が死亡することすら当たり前の死闘球技!そんな危険なスーパーゲームの世界に「アキオ」という貧民層の若者がスター選手を目指しデビューをするが…。殺し合いと言っても過言ではない死闘球技「スーパーゲーム」に身を投じたアキオの運命はいかに…!?
  • ニッポンの航空機産業―週刊東洋経済eビジネス新書No.151
    -
    2015年11月、三菱リージョナルジェット(MRJ)の試験機が飛び立った。半世紀ぶりの国産旅客機が離陸した歴史的な瞬間だ。  旅客機ビジネスは巨大かつ長期的な成長が期待される産業。国産旅客機MRJの開発に挑む三菱重工業、さらに航空機関連の主要な国内サプライヤー企業にも焦点を当て、日本勢の実力と課題を探る。  本誌は『週刊東洋経済』本誌は『週刊東洋経済』2015年11月28日号掲載の22ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 〈第一部〉三菱重工業、国産旅客機への挑戦  MRJ離陸で始まった三菱の総力戦 【開発トップに聞く】 岸信夫・三菱航空機副社長 三菱に立ちはだかる「型式証明」の高い壁 MRJで問われる日本の“審査能力” 事業成功のカギ握る三菱重工の量産力 ライバル徹底比較、エンブラエルに勝てるか またも納入スケジュール延期でどうなるMRJ 〈第二部〉日の丸サプライヤーの戦い ボーイング競争激化で重工各社に試練 【IHI】有力機のエンジン開発に相次ぎ参画 【ジャムコ】内装品の大手、シートにも本格参戦 【ナブテスコ】制御機器でボーイング信頼勝ち取る 【住友精密工業】“Tier1”目指して北米進出 欧米勢が支配する世界の航空機産業
  • レヴィアタンの恋人(イラスト簡略版)
    値引きあり
    -
    幻想と退廃の戦記がここに幕を開ける!  半世紀前の世界的ウイルス汚染により、人類の99パーセントが死滅した2077年の日本。コロニーと化した調布新町を守る「特進種」のひとり、久坂(くさか)ユーキは二子玉川の鉄橋の上で異能の少年と刃を交える。彼は不死身の力をもつ特進種だった。青年を配下としたユーキは、物資採集のキャラバンに同道する。一方、姫路コロニーより遠征してきた鳥辺野(とりべの)ミゲル率いる鳥辺野大隊は、澁澤美歌子(しぶさわみかこ)の命により、ユーキを探していた――。  犬村小六オリジナルデビュー作。 ※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。

    試し読み

    フォロー
  • 天に笑う ――吉本興業での半世紀―― 前編
    -
    1~2巻275円 (税込)
    吉本興業に入社した主人公が、退職までの年月、支配人として働く中で出会ってきた一時代を築いた哀惜あふれる様々な芸人たちとの出会いと別れの物語。吉本興業の裏面史を描く傑作小説――。
  • 名言に学ぶ金稼ぎ法則 世界の賢人が語るカネの真実40
    -
    【内容】幸福は青い鳥が運んでくるものではない。真の幸福はあなたの銀行口座か証券口座か登記権利書の中にこそある。カネを多く持ちすぎると不幸のもとになる等とトクトクと説く御仁も居る。そう言う人は信用しない方がいい。そう言う人は金を蓄える過程で法律か契約を、あるいは両方を破ったからだ。法律と契約を破らない限りカネは多ければ多いほどいい。先人が修羅場から体得した金銭哲学、哲人が真理追求の過程でホンネを漏らした片言隻句、貧窮から身を起こして巨富を得て初めて知ったカネがもたらす精神の安らぎ、そこに至るにはどういう心境を持てばいいのか、こういうものを本書は短時間で体得できるようにした。【著者】シンガポール生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『投機学入門』『投資詐欺』『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『株で4倍儲ける本』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』など。

    試し読み

    フォロー
  • スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12
    -
    【内容】投機ビジネスの仕組み/最高効率の投資理念/ヘッジファンドの定義/普通のファンドとどう違うのか/ベーシックなファンド運用法/限界を迎えた伝統的投資方法/効率的市場仮説の部分否定/ヒトは必ずしも経済人間ではない/集団的・横並び的運用は効率が悪い/可謬論とは何か/バネの力を利用して利益を得る/カール・ポパーの可謬論とは/可謬論を実践して儲けるには/近代経済学の革命家にして長期低迷相場で60億円儲けた/悲劇の最期を遂げた男たちと滅びのDNA/レバレッジの罠にはまった男/可謬論を体現するヘッジファンドの帝王【著者】シンガポール生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『投機学入門』『投資詐欺』『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『株で4倍儲ける本』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』など。

    試し読み

    フォロー
  • クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか
    -
    【内容】人が欲するモノの中で「権力」の右に出るものはない。権力さえ持てばカネも名誉も(女も)自在だ。「イヤな奴」は、その真実を知っている。必要なら権力者にすり寄る。権力者の欲するモノを知っている。権力者の欲するモノは盆暮れの付け届けではなく、貴方の誠意でもなくて真心でもない。権力者は貴方の「真心」とは「下心」の別名だということを見抜いている。かえって逆効果だ。権力とは「自分がしたいことを人にさせることができる“力”、及び、自分がされたくないことを人にさせないように来る“力”」である。そこに善悪や美醜は無い。“力”物理学の世界なのだから。【著者】シンガポール生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『投機学入門』『投資詐欺』『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『株で4倍儲ける本』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』など。

    試し読み

    フォロー
  • 4億円投資家直伝 実践 金儲け学 チャンスを逃さない投資の心得39
    -
    【内容】いま、1億円以上の金融資産を保有する者が76万人いるという。上場時価総額は約四〇〇兆円。その一部を獲てもバチは当たりますまい。ゲームは市場というジャングルで行われる。そのためにはルールを知らねばならない。簡単だ。法律と契約さえ守れば何をやってもいいのだ。普通のシャバではカネに目のない嫌な奴よと言われても、このルールを守っている限りは市場という世界では「ハシコイ機敏な仕事師よ」と畏敬される。そして取って来た札束の厚みに惜しみなく喝采を贈るという世界だ。さあ、勇んでその世界に入ろうではないか。【著者】シンガポール生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『投機学入門』『投資詐欺』『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『株で4倍儲ける本』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』など。

    試し読み

    フォロー
  • 人口減少が加速する今、限界集落で何が起きているのか?10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 首都圏や京阪神に暮らす人の多くが地方の出身者だ。本人は都会育ちでも、両親や祖父母の代までさかのぼれば、 地方にルーツが見つかる。この半世紀、多くの若者を都会へ送り出してきた地方は今、 人口減少と高齢化社会の進行というダブルパンチで大変な状況に陥っている。 六十五歳以上の高齢者が過半数を占める限界集落は、全国に八千近くを数え、もはや当たり前の存在だ。 民間の有識者組織「日本創成会議」(座長・増田寛也元総務相)は二〇一四年、 全国の自治体のほぼ半数が消滅可能性都市に該当するという衝撃的なレポートを発表したが、 限界集落では都会の人が想像もできない悲惨な現実が広がりつつある。 医者にかかれずに孤独死する独り暮らしの高齢者は、どの限界集落でも見られる。 わずか五千円の買い物や三千円の散髪に一万円以上のタクシー代を使う人もいる。 お参りに来る人がない無縁墓があちこちに取り残され、墓を守る住職がいない寺が増えてきた。 限界集落に取り残された高齢者たちは、まるで故郷の終焉を見届けようとしているようにも見える。 【目次】 孤独死が当たり前、高齢社会の厳しい現実 家族が去った廃屋、今も残る生活の痕跡 暮らしを支える命綱は宅配サービス 増え続ける医療難民と買い物難民 孤独死してもやはり最期は故郷で 過疎地の悲哀、北関東や東北でも 故郷との縁を断ち切る無縁墓の増加 無縁墓の墓場、行きつく先は不法投棄 過疎地に迫る寺院消滅の危機 墓守の代行サービスまで登場 広がる墓じまい、故郷との縁を消失 震災を機に人口が一気に減少 戻ってこない被災地の出身者 廃屋が目立つメーンストリート 活力をなくした夕張キネマ街道 高負担と低サービスで失われつつある市民の希望 【著者紹介】 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 二〇一五年から独立し、ウェブニュースサイトなどでフリージャーナリストして活動している。 徳島県在住。
  • 四半世紀のキス
    -
    幼いころから共に育った、淳子と蒼甫。どんな人と付き合っても長続きしないのは、美形で優しい蒼甫と比べてしまうから――。10代のころに交わした蒼甫とのファーストキスを忘れられずにオトナになった淳子。ほろ苦い過去の恋を現在進行形で抱きつづける淳子の恋の行方は……。

    試し読み

    フォロー
  • 浅見光彦ミステリースペシャル 還らざる道
    完結
    -
    二度と戻らないと決めた場所へ、最期に向かった老人の決死の覚悟とは。これが最後の旅だと木曾路へ向かった老人がひとり、その道の途中で死体となって発見された。祖父からの遺品を手にして、事件の解決を誓った孫娘・正恵と共に事件を追うことになった光彦だが…。過去の封印が解かれ、半世紀を超えて託されたメッセージをヒントに真相に迫る中、新たな悲劇が起こる!?
  • 超 ‐CHAO‐
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    人間に仇なす邪悪な存在・鬼怪。その中でもとりわけ凶悪な「蛟(みずち)」が半世紀ぶりに動き始めた。それに対抗するは仙侠(せんきょう)……おせっかいやきの仙人たち。しかし、その尖兵として蛟を探っていた玉蘭(ユイラン)が、無残にも殺されてしまった。そこで白羽の矢が立ったのが、仙女・超(チャオ)! 神仙氣光術を操る超が所せましと躍動する、中華伝奇アクション!!
  • 宙を駆ける リニア開発の軌跡
    -
    時速500キロで走る超電導リニアモーターカーが2027年に開業します。東京~名古屋間はわずか40分! 2045年には大阪までを1時間7分で結びます。地面から浮き上がって、猛スピードで宙を駆けるリニアモーターカー。建設は今年(2014年)中にも始まります。数多くの難題を、鉄道技師たちはどのように克服してきたのか。世界に比類ない日本の技術と、半世紀にわたる開発の歴史を紹介します。
  • 劉向・劉歆校書事業における重修の痕跡(上):『山海経』と「山海経序録」の事例から
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この論文は、前漢末の劉歆が校定した『山海経』と、その篇目および解題である「山海経序録」を通して、劉向・劉歆父子(二劉)が校定した書物が、時に重修(増訂)されていたことを論証します。二劉校書本の重修(増訂)は従来なかった考え方ですが、彼ら父子の校書事業は約半世紀もの長期にわたり、その間、新たに獲得された異本の内容を反映させる必要がありました。細かい論点は以下の通り。 ①劉歆「山海経序録」は偽作か否か。 ②『漢書』芸文志の「十三篇」と、「山海経序録」の「一十八篇」という『山海経』の篇数の食い違いはいかにして起こったか。 ③「山海経目」の小注にある「此『海内経』及『大荒経』皆逸在外」の「外」が指すものは何か。 ④「山海経序録」中の「所校『山海経』凡三十二篇」の具体的な内容はどういうものか。 ⑤十八篇本はいかにして世に出たか。 またこの論文中では、劉向による初校本が、副本を下賜された班斿の家蔵本を通して、拡散流布していったことも併せて論じています。 本書は『中國古代史論叢』八集(立命館東洋史學會 2015 年7 月1 日発行)所収の論文を、志学社論文叢書の一冊として電子書籍で単行したものです。論文の体裁・内容については、原則として刊行当時そのままになっております。 志学社論文叢書は、入手の難しい論文を電子出版の形でアクセス・入手しやすくなることを目的として刊行したものです。
  • ネコミミクラスタ02
    完結
    -
    キャットイヤーウイルスの世界的な感染より文明が崩壊して約半世紀、生き残った人々はかつてウイルス感染者たちを隔離していた箱庭地区で静かに暮らしていた。箱庭02地区トウキョウに越してきた少年ソウタは、周囲の音から即興で歌を紡ぎ出す少女ハルと出会い、惹かれていく。だが、ハルは母親を亡くし心に傷を負っていた。そしてソウタもまた自分を引き取ってくれた義母サツキの死を引きずっていたのだ。大切な者をの亡くした少年と少女は出会い、歌を通じて惹かれていく――
  • モツレク〈学園〉
    -
    1巻330円 (税込)
    君の、あなたのお子さんの、十代は大学受験だけではない。君よ、狂ったように何かに熱中したまえ! この私小説は半世紀前の出来事をもとに、30年ほど前に書いたものです。ただ内容が亡くなった友人に係るため、お蔵に納めておりました。このたび、以下を伝えたく出版いたしました。 ・1960年代の学園と、その生徒たちのテンパラメントの記憶を残しておきたかった。 ・この小説の主題である「十代」の大切さを、過酷だった団塊世代の大学受験に絡めて著し、現代の子を持つ親に伝えたかった。 ・小説全体を流れる自身の音楽への愛と、音楽による救済をMozart レクイエムの流れに乗って表現させていただいた。 【目次】 まえがき 1.Introitus 「千代田の南」 2.Kyrie 「音鑑」 3.Dias irae 「闘鶏」 4.Tuba Mirum 「楽園」 5.Rex Tremendes 「試練」 6.Recordare 「部室」 7.Confutatis 「最期の時」 8.Lacrimosa 「レクイエム」 9.Lux aeterna 「とこしえの光」 あとがき 参考資料 【著者】 麻布太郎 1949年東京生まれ。麻布学園卒。東工大電子工学科卒/原子炉工学研究所修士修了。カリフォルニア大学バークレー校にて、高レベル廃棄物の地層処分研究に従事。大手プラントメーカに38年奉職、技術理事。現在は大手非鉄金属会社で統括技師長を拝命。原子力燃料サイクルおよび非鉄金属製錬技術が専門。音楽歴は東工大管弦楽団、町田フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者を経て、現在は鎌倉交響楽団に所属。指揮者として町田フィル弦楽アンサンブルを指揮。2000年にパリ、ケルンへ演奏旅行。現在は合奏団メルクルディ指揮者。
  • 西郷隆盛 新装版
    値引きあり
    4.3
    「本書によって西郷のみならず明治維新の革命の真相を理解できたと思う」(解説より)――作家・常盤新平氏 近代日本の夜明け、明治維新に燦として輝きを放つ西郷隆盛。「西郷は真の政治家でありながら、世に横行する政治家ではない。西郷は詩人の魂をもった理想家であり教育家であった。芸術家になっても、すばらしい業績をのこしていたろう。そしてさらに、西郷は軍人でもなかったのである」と著者が言い切った男の半世紀の足どりを克明に追った伝記小説。名匠が描いた維新史としても読みごたえ十分の力作。 ※本電子書籍は、昭和五十四年四月に刊行された『西郷隆盛』(角川文庫)を底本としました。
  • イカロスの山 1巻
    完結
    4.0
    全10巻330円 (税込)
    エベレスト人類初登頂から半世紀。現代に、新たな8000m峰が発見された!その報せに世界中のクライマーが沸き立つ中、かつて数々の山を制覇した名コンビが偶然再会する。一人の男は、今もすべてを頂の上にささげ続け、もう一人は下界にしがらみを持ちすぎていた。 人生の苦さと喜びを描く、真の大人のスポーツドラマ、堂々登場! 電子書籍版特典として当時を振り返る作者自身によるあとがき収録!!
  • 初エッチで決まっちゃう!? 幸せ女子になれる人、なれない人
    -
    現代の性教育は、今もって半世紀前と変わりません。学校は家庭に、家庭は学校にと、性教育はたらいまわしにされてしまうアンタッチャブルな話題。大人たちがお茶をにごしているすきに、女子たちは、セックスという行為や快楽への好奇心を、ネットの「商品化された」あるいは「暴発した」性情報で満たしてしまうのが現状です。 とくに、女子にとっての性は、人生を大きく左右する重要項目です。本書は医学系のお堅い話よりも、女子の興味をひきそうな体験談や経験に基づくリアルなセックス観で、楽しく性に触れ、感じ、考え、そして何よりも「幸せになるためのエッチ」をするにはどうすればいいの?をテーマにしています。 「人はいろいろだから」ではすまされないのが性の問題、「母親の願い」というゆるぎない大義名分を好作用させるのも本書の特長です。

    試し読み

    フォロー
  • Numero TOKYO (ヌメロ・トウキョウ) 2024年7・8月合併号
    NEW
    -
    356~891円 (税込)
    クリエイションと刺激がいっぱい、東京発信のモード誌『Numero TOKYO』 ■MOMOのパリスタイル ■24年下半期・12星座別 鏡リュウジの開運フレグランス ■最旬デニムに着替えよう 〈SPECIAL〉 「チェックすべき最新デニムトレンド」 「デニムに吹く新しい風」 「アートが映すデニムの本質」 ※Number_iの企画の掲載はございません ●定価表記、誌面内の目次やページ表記等は紙版のものです。一部の記事は電子版では対応していない場合がございます。 ●紙の雑誌とコンテンツが異なる場合や、ページやコーナーの一部が掲載されてない場合がございます。 ●プレゼントや割引きクーポンなど、紙の雑誌をご購入いただかないとご利用になれないコンテンツが含まれる場合がございます。 目次1 目次2 スタッフクレジット 田中杏子編集長の続・ハニカミ日記 今月のゲストクリエイターズ 夏がくれた好奇心 今月のトピックス 風が運ぶ幸せな時間 田中杏子の私的ビューティ考 「カルティエと日本 半世紀の歩み 『結 MUSUBI 』展 ― 美と芸術をめぐる対話」 今月のフラワーアート デニムとわたしの、ある夏の日 岸本佳子のモード24/7 vol.2 all about denim リミックスで遊ぶ、MOMOのパリスタイル LAより愛をこめて シャネルが辿った英国との軌跡 色彩とコントラストが調和した、新感覚のエレガンス サンダル×ペディキュア、モードな関係 鏡リュウジ監修。幸せがみつかるフレグランス 愛を高らかに讃える。ミス ディオールは新章へ ファッションエディター古泉洋子の読むモード Ako’s private items July/August 2024 チェックすべき最新デニムトレンド デニムに吹く新しい風 アートが映すデニムの本質 GINZA SIX が放つアートのヴィジョン 猫星ラピスと武笠綾子の占い放談「目に見えないものを感じること」 男の利き手 vol. 178 長塚京三 注目のイラストレーターが表紙を描いたら…… バレリーノに魅せられて 旅に思いを馳せるとき 女性表現者たちの闘い 見城徹の五つの場 YOUのテキトーく 今月のおすすめ映画&アート 開けチャクラ! バービーのモヤモヤ相談室 ショップリスト 定期購読のご案内・次号予告 ムーン・リーの開運占い くどうれいん×染野太朗 短歌連載「恋」 峰なゆかの「ふんいき美人ちゃん」 MetaGallery by Numéro TOKYO

    試し読み

    フォロー
  • 地球とぼくらのジャムセッション 清里エコロジーキャンプ事始めの記録1985-1988
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「地球とぼくらのジャムセッション」は、キープ協会が環境教育の事業を始めた頃(1985年~1988年)、「エコロジーキャンプ」など大人対象・3泊4日・30人規模で実施された「環境教育ワークショップ」の記録です。 「エコロジーキャンプ」は、この初期の3年間で大きく変化しました。ただただ、自然の知識を参加者に一方的に伝えていた最初の数回から、次第に参加者主体の参加型ワークショップという手法に変化してゆく時期でもありました。「もっと参加者を信用すれば良いんだよ」とは、この冊子の編集に中心的に関わってくれた下中菜穂子さんの当時の言葉です。この冊子は参加者を徐々にスタッフに取り込みながら変化し続けた「環境教育ワークショップ」の初期の様子を48ページに編集したものです。 当時数百冊しか印刷されず、一部の関係者の目にしかとまらなかったこの冊子を、四半世紀ぶりに世に出したいと思いました。環境教育に最近取り組み始めた方、これから関わろうと考えている方たちに、日本の自然体験型の環境教育プログラムがどのようにして始まったのかを知る手がかりを渡したいと思い、再出版することにしました。1980年代後半の環境教育への挑戦の記録が、より多くの方の目に触れることを期待しています。

    試し読み

    フォロー
  • 愛しのネコ耳リーマン 1巻
    値引きあり
    4.3
    お気に入りのレンタルビデオ店の副店長・鈴寺が、ネコ耳とシッポを装着させようと狙ってくる。45才の中年サラリーマンに何の目的で…?どんどん拍車がかかる鈴寺の欲求に、ここは一発オトナの男としてもの申さねば、とは思うのだが、鈴寺の不屈のアタックにあれよあれよと流されて…。半世紀近く生きたオッサン・松田に降り掛かる、理解不能なアニマル☆ワールド!枯れ果てたオジサンが、今、動物コスで輝きだす!!
  • 忘れ得ぬ翼
    -
    これは、太平洋戦争末期、絶望的な戦いを強いられた軍用機と飛行機乗りたちの物語である。敗戦とともに、空の男たちは操縦席から降りることを余儀なくされ、それぞれの戦後を生きたが、彼らの運命を決定した愛機は、いまもなお、彼らの心の中を飛び続けている。著者・城山三郎は、敗戦後四半世紀の時点から太平洋戦争を逆照射することによって、あの戦争と、戦後の日本が何であったかを問うている。同時に、男たちがともに戦った“翼たち”への愛情は、あふれるばかりである。
  • 週刊女性自身 2024年6月25日号(3088号)
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室スクープ独走3連弾をお届け!これからの季節の不調に役立つ健康情報もチェックを! 全国の女性の「見たい!知りたい!」に応え続けて約半世紀。好奇心旺盛で柔軟性のある女性をターゲットに、芸能エンタテインメントから皇室ニュース、社会ニュースや話題のスポット紹介、健康・お金・美容・教育・料理などさまざまなテーマの記事を提供する“No.1国民的週刊誌”です。 多くの女性から愛されて半世紀。これからも女性のために価値ある情報を発信します! ※デジタル版は紙の雑誌と掲載内容が一部異なる場合がございます。 ※デジタル版には、ポストカードなどの付録は付きません。 ※デジタル版からは応募できない懸賞などがございます。
  • 詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術 仕事に効く人付き合いのポイント44
    -
    【内容】人をたらしこむために必要な技術は、人蕩術と呼ばれるものである。いかにも言葉が悪いが、人付き合いの基本原則ともいえる。相手の信用を得て、こちらの意図を伝えるために、人はみな、多かれ少なかれこの技術を駆使しているのだ。ところが、詐欺師の人蕩術は最初から発想が異なる。熟達した詐欺師は、必ず人を魅了する何がしかの魅力を発散するものである。詐欺師が仕事をはじめるにあたって、まず必要なのは、人が何を求めているかを察知して、そこに「つけいる」ことである。「信用」の本質とは/第一章 常人にない魅力を持つ詐欺師/第二章 詐欺の条件/第三章 詐欺事件はごく身近で起きている【著者】シンガポール生まれ、長野県育ち。慶應義塾大学卒業後、野村証券入社。支店長となる。退社後、三井ホーム九州支店長に就任、取締役を経て常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後、産業能率大学講師を経て武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴は半世紀を越え、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。著書『投機学入門』『投資詐欺』『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『株で4倍儲ける本』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。電子書籍『実践 金儲け学』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則』『なぜ、イヤな奴ほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術』など。

    試し読み

    フォロー
  • レヴィアタンの恋人
    値引きあり
    4.0
    幻想と退廃の戦記がここに幕を開ける!  半世紀前の世界的ウイルス汚染により、人類の99パーセントが死滅した2077年の日本。コロニーと化した調布新町を守る「特進種」のひとり、久坂(くさか)ユーキは二子玉川の鉄橋の上で異能の少年と刃を交える。彼は不死身の力をもつ特進種だった。青年を配下としたユーキは、物資採集のキャラバンに同道する。一方、姫路コロニーより遠征してきた鳥辺野(とりべの)ミゲル率いる鳥辺野大隊は、澁澤美歌子(しぶさわみかこ)の命により、ユーキを探していた――。  犬村小六オリジナルデビュー作。 ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • なぜブラジルコーヒーは世界の王者なのか?20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 私がまだ中学3年生の時だった。 将来、なりたい仕事についての学校からの課題に頭を悩めていた時の話である。 「おい、こんな小さな日本から飛び出して、もっと広い世界に飛び出せ。 そうだな…、日本の反対側、ブラジルへ行ってみよう。 この国には、この日本から多くの人が移住し、そして活躍した歴史があるんだ。 今こそ、お前たちもそうした先人の後を追い、世の中のために役立て。」 この言葉を発したのは、私の父であった。 早速、私は興味本位で、書店でブラジル語の本を探す。 しかしブラジルは「ポルトガル語」を母国語としている。 その本を買った。 A・B・Cをポルトガル語では、エー・ヴェー・セーと発音する。 私はその語学の難しさを知り、数ページ読んだ途端諦めてしまった。 本当は音楽の道を行きたかったのだが、父の猛反対でこれも断念。 そして建築家となったが、同時に教育の道をも進んでいた。 中学3年生の時に、初めてコーヒー生豆の焙煎をした。その銘柄はなんと!ブルーマウンテンであったのだ。 その美味しさに魅了され、人生の半世紀近くをコーヒーと共に歩んでいる。 ミステリアスな物語の中に、コーヒー専門書とを融合させた本書をどうか楽しんでいただきたい。 【著者紹介】 清水一穂(シミズカズホ) シリーズ4部作、コーヒー専門書と小説3部作を既に出版している精鋭の作家の今回の書き下ろし作品は、小説と専門書の融合した新たな手法で、コーヒー通と小説ファンを魅了する。 総合的なコーヒー文化の中から「ブラジルコーヒー」だけに特化させた、実に面白い雑学の作品である。 代表作に ■そろそろ本物のコーヒーと出会いませんか『入門編』『中級編』『上級編』 ■すこし元気の出るコーヒーの雑学 ■小説 メイとコーヒーとニャンコたち ■小説 伊集院 誠…スローライフきこの書斎から ■小説 カフェ『夢倶楽部』マスターのつぶやき 登場する女性の役柄にまで変装して作品づくりは独自の世界観を作り上げている。
  • 再発
    値引きあり
    3.4
    大ヒット『感染』の仙川環、待望の最新作!父親が急逝してやむなく実家の医院を引き継いだ成田真澄(なりたますみ)は、中央から田舎の町医者に転じた未練に悶々とする中、従妹が原因不明の病に倒れ、治療方法も分からぬまま死に至らせてしまう。そしてその友達も同様の死を遂げる。友人で獣医の渡良瀬敦彦(わたらせあつひこ)と共に真相を探るうち、その症状が狂犬病と酷似していることが判明した。国内では撲滅したはずの殺人ウイルスが約半世紀を経て再上陸したのだ。政府の正式発表により町民はワクチンを求めてパニックに陥り、飼い犬の無差別殺害も続出した。はたしてその感染源は――!? 『感染』の仙川環が新たな境地を開くパニックサスペンス大作の登場だ。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む
    値引きあり
    3.5
    鉄道は楽しい。 そして、鉄道は哀しい。 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」内田百けん 「鉄道の『時刻表』にも、愛読者がいる」宮脇俊三 日本において鉄道紀行というジャンルを示した内田百けん。「なんにも用事がない」のに百けんが汽車で大阪に行っていた頃、普通の人にとって鉄道は、何かの用事を果たすために乗るものでした。それから四半世紀後、異なるアプローチでそのジャンルを背負った宮脇俊三。彼は、時刻表を小説のように愛読していたことを『時刻表2万キロ』で告白しています。鉄道や紀行文学の歴史とともに二人の足跡をたどる1冊です。
  • 血まみれの竹人形
    完結
    -
    霊感を持ったちょっと不思議な女の子・午刻舞子が奮闘する長編ミステリー!!今回の仕事は人気絶頂期に引退した大スター・美川路子の消息を辿ること。引退から既に半世紀……世間の目から姿を隠し通している彼女は現在どこに……? 実は彼女の失踪には、ある地方に古くから伝わるおぞましい風習が関係していた―――!!
  • 小田和正クロニクル1973~2016 ~あの日 あの時~
    -
    2016年4月にリリースされる小田和正ベストアルバム『あの日 あの時』、このアルバムは、オフコース・ソロ通じた小田の半世紀近い音楽活動で生まれた曲達から、50曲が選曲されている。その50曲を取り上げることで、小田和正の音楽史を紐解いていく作品。
  • 求道心 誰も語れない将棋天才列伝
    値引きあり
    3.7
    14歳で史上初の中学生プロ棋士となった著者。 この記録は半世紀以上たった今も破られていない。 さらに18歳で棋士の最高クラスであるA級8段に昇格する という偉業を成し遂げ、 「神武以来の天才」と呼ばれた。 10段戦で大山康晴名人を下し、 初タイトルを獲得。 その後も名人、王位、棋王、王将など、 数々のタイトルを獲得している。 棋士生活は60年をこえ、 現在、75歳の現役プロ棋士最年長。 通算対局数・敗戦数は歴代トップで更新中、 通算勝利数は現役最多(歴代2位)。 1950年代から2000年代まで、 A級に在籍した唯一無二の“将棋界のレジェンド”だ。 著者が対戦した最古参のプロ棋士は、 1897年生まれの故・村上真一八段。 一方、あと何年かすれば 21世紀生まれのプロ棋士が誕生する。 その時まで現役でいれば 19世紀、20世紀、21世紀生まれの棋士と対戦する という快記録が生まれるかもしれない。 世襲制が廃止され、 実力名人制が導入されてから名人になった棋士は12人。 著者は自身を除く11人全員と対戦し、 あらゆる世代のトップ棋士の実力を知る唯一の現役プロ棋士。 最近ではバラエティ番組に数多く出演し、 「ひふみん」の愛称でお茶の間の人気者になっている著者が、 60年以上の棋士生活を振り返り、 歴代の名人たちと対局した唯一無二の存在として、 天才たちの知られざる一面を独特の語り口で綴る。
  • 日本のものづくりはMRJでよみがえる!
    値引きあり
    4.5
    およそ半世紀ぶりの国産旅客機、「MRJ」。国産ジェットといってもすべてがメイドインジャパンではないが、日本が主導権を握って完成機をつくることの意味は大きい。他産業への技術波及も含めてグローバル市場で戦う方法が航空機には凝縮されている! ◆世界基準で勝つための打ち手あり! ◆「ものづくり敗戦」を経験した日本が再生するための、新たなものづくり論! ◆日本のオールスターが集結し、技術の粋がつまった国産旅客機、MRJ(三菱リージョナルジェット)。 いよいよ2015年に初飛行が予定されている。 ◆並みいる世界のライバルメーカーたちに対してMRJはどんな優位性をもっているのか? 日本の航空機産業は、果たして新たな成長産業として軌道にのれるのか? さまざまな疑問に対し、MRJをウォッチし、航空機産業を支えるメーカーの現場を丹念に見てきた著者が解き明かす! ◆今回のMRJについては、炭素繊維などの「材料革命」のほかにも日本のものづくりが薄利多売から高付加価値型少量生産へと移行する契機を指し示すなど、世界基準で勝負するためのヒントが数多く詰まっている。 ◆国産ジェットといってもすべてがメイドインジャパンではないが、日本が主導権を握って完成機をつくることの意味は大きい。 他産業への技術波及も含めてグローバル市場で戦う方法が航空機には凝縮されている! ◆MRJは小型ジェット機の市場で世界シェアの半分くらいとることを目指しているというが、新たなグローバル市場をめざす戦いにおいて、日本の各企業は今後どんな戦略をとればいいのか――世界を土俵に戦う、新たな日本のものづくりを導く1冊!
  • 父がいた幻のグライダー歩兵部隊~詩人竹内浩三と歩んだ筑波からルソンへの道~
    -
    父が第二次大戦時にフィリピンのルソン島に出征したことは、子どもの頃からお風呂の中で何度も何度も聞かされていた。所属したのはグライダーで相手を急襲する空挺特殊部隊だったそうで、先輩方がスマトラ島パレンバンに落下傘で舞い降り大活躍した話に、心を躍らせていた。 そんな日々から半世紀を経た最近、90歳を超えた父が古い水筒を発見したことをきっかけとして、著者はふたたび戦時中のルソン島と向かい合うことになる。 すると父も忘れていたであろう、あるいは一兵士として知るよしもなかったかもしれぬ、驚くべきドラマの数々が姿を現しはじめた。 本書は、「骨のうたう」を遺してルソン島で戦没した詩人として広く知られている、三重県生まれの竹内浩三と著者の父正雄が、同じ部隊写真に写っていたと判明したことが起点となっている。そして空挺部隊兵士たちが遭遇した苛烈なる戦いとその顛末、とりわけ竹内浩三の出征からその戦死までの足取りについて、新資料を次々と発見しながら辿ってゆく、リアルタイムの検証ドキュメンタリーである。 弱冠23歳で命を散らした竹内浩三は、日本を発ってからの動向についての記録がほとんど残されておらず、また彼の所属した部隊についても「全員切り込みを敢行、全滅」と伝えられていた。 ―おいおい、一緒にいた部隊が全滅しているのなら、ここにいる俺の親父は何なんだ。どうなっているのだ。(本文より) 巻末に竹内浩三が姉に宛てて送った「筑波日記」に登場する人物の写真や、浩三最後の写真など、貴重な新資料を公開している。
  • グランマの本棚から 親と子の100冊 生活人新書セレクション
    4.0
    1巻440円 (税込)
    人生を切り拓く力は、こども時代の読書で決まる。図書館に携わって半世紀のおばあちゃん先生が説く、読み聞かせの効用と実践法。心に“言葉の種”をまき、育てるブックガイド。

    試し読み

    フォロー
  • テレビ料理人列伝 生活人新書セレクション
    -
    「NHKきょうの料理」を飾ったプロ料理人の系譜飯田深雪、土井勝、辻嘉一……。「NHKきょうの料理」で活躍した名料理人たちの特筆すべきエピソードの数々。20年以上、番組制作に関わってきた著者が、講師の意外な素顔を、さまざまな証言や著作をてがかりに紹介する。半世紀にわたる番組で取り上げられた、各時代を映し出す貴重なレシピも満載!

    試し読み

    フォロー
  • 菊の夢
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    戦争が終わって、マァいろいろあって、いちおう平和な日本。‥‥のはずだったが、突然現れた巨大戦艦! 乗っているのは、とっくのムカシに死んだはず!? の帝国海軍軍人たち! 一方的にアメリカへ宣戦布告をブチまけるが、かれらとて黙っているはずなどない! 半世紀まえの悪夢がふたたび甦るのか!? 表題作をはじめ、人工知能搭載の最新鋭戦闘機が暴走する恐怖を描いた『SKY GREY』なぜか日本で繰り広げられる某国の内戦『南方の敵』を収録した、狂気一歩手前の作品集!(文責:担当編集AI澤)
  • 英国人記者だからわかった日本が世界から尊敬されている本当の理由
    値引きあり
    5.0
    日本在住半世紀以上、 日本文化を熟知した英国人ジャーナリストだからわかった、 日本と日本文化が、世界から尊敬の的であり続ける本当の理由とは?
  • 本当は世界一の国日本に告ぐ大直言
    値引きあり
    3.0
    建前だらけの新聞・テレビ、 偽物の日本国憲法、 建前だけの官僚…… 日本在住半世紀。 全てをかけて暴露します。 論客、ケント・ギルバートが、 言ってはいけないこの国の真実をすべて明かす、渾身の集大成!
  • スター・ロード
    完結
    -
    人類が終末を迎える半世紀前。一人の少年のファンタジーからこの物語は始まる。木登り好きな少年が分け入った山で発見したのは、かつて見たことも聞いた事もない大木だった。天に届くかと思えるその大木の頂上に、煌々と輝いている一番星を見たとき、少年は決心をする。あの星を、この手に掴まえてやろう!そして少年は大木を登り始めた。だが眼下に見える深淵、決して届かぬかもしれない星の輝きに、彼は悩む…。終末を迎えた地球人類の、追い求める希望と夢は?未完に終わったSF叙情詩の傑作。「スター・ロード」(1.木に登る少年)(2.ケセラセラのバラード)(3.エミちゃんのレクイエム)(4.生者も死者も)(5.地球最後の日)他に「最後の少年」「白い虹」「逆10時の鎮魂歌」「制限時間」を収録。
  • 間島と堂目
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    「お前に、俺を、刻みつける!」堂目と佐平は対立するヤンキー同士。争いながらも互いに認め合い、不思議な友情が芽生えていった。しかし突然佐平が姿を消し、瞠目は初めて自分の想いに気づく。15年後、運命的に再会した二人だが、互いの距離はあまりにも遠く……。ストイックな男たちの想いが心に響く、傑作短編集!!表題作「間島と堂目」ほか、「間島と堂目~CROSS ROAD~」「Bonnie&Clyde ボニーとクライド」「落日の赤き果てに」「半世紀の恋に花を添え」コミック描き下ろし「あとがきマンガ」を含む全6話を収録。
  • シャーロック・ホームズの冒険【阿部知二訳】
    4.5
    文豪ポオによって誕生した推理小説は、それから半世紀、シャーロック・ホームズの登場によって、いよいよ新時代を迎えるにいたった。ホームズは世界中の国語に訳され、無数の模倣者を生んだ。しかしホームズの前にホームズはなく、ホームズのあとにホームズはない。シャーロック・ホームズこそは名探偵の代名詞であり、推理小説そのものである。本書は処女短編「ボヘミアの醜聞」を筆頭に全十二編の傑作を収めた不滅の第一短編集。集中の「赤髪連盟」「唇のねじれた男」「まだらの紐」などは、推理小説史上にさん然と輝く名作中の名作である。

    試し読み

    フォロー
  • 英国人記者が見抜いた戦後史の正体
    値引きあり
    4.5
    日本在住半世紀、 知日家の英国人記者が明かす、日本戦後史の正体! 知日家の英国人記者が明かす、真実の歴史。
  • 女優A
    値引きあり
    -
    「モンスターU子の嘘」作者の悪女小説。 「演じること。それがわたくしのすべてです。女優・清宮朝子も藝の神様が与えて下さった役だと思い、一生懸命演じております。わたくしに素顔なぞいりません――」 誰もが目を奪われ、憧憬の眼差しを向ける銀幕のスタア・清宮朝子は、数々の名作を残すも、突如、姿を消してしまう。 それから、月日の流れた平成二十五年春。ある保険会社のテレビCMを機に再燃した清宮朝子ブームを背景に、彼女を大伯母にもつ女優・清宮凜子、そして彼女の母で元女優の清宮祥子は、某テレビ局の開局六十周年期年のドキュメンタリードラマ「清宮朝子を探して」の製作記者発表会見に臨んでいた。伝説の女優を係累に持つ凜子が、再現ドラマで朝子を演じるという話題性で、多くの報道陣が詰めかけていたのだ。半世紀を経て、謎の失踪を遂げた朝子の狂気の第二幕が今、上がる。
  • 黒猫/モルグ街の殺人
    3.8
    暖炉に押し込められた令嬢、身体を切り裂かれた老婦人……誰が、いかにして殺したのか? 推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」など、代表的8篇。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。
  • 新聞の大罪
    値引きあり
    4.0
    日本の新聞にはびこる、 重大な真実から目をそらすための「スピン報道」という病! かつてジャーナリズムの王として長く君臨した日本の新聞は、なぜ今、「国民の敵」となってしまったのだろうか? 今や新聞は、日本社会に大損害を与え、国益を損ないつづけている。インターネットの発達でその「正体」が暴露されてしまった。 「権力の監視」を大仰に喧伝した偏向報道、昨今で言うところの「スピン報道」を行い、「ファクト」を殺す新聞の傲慢さは、いったいどこから来ているのか。どのようにして日本の新聞記者は真実をゆがめるのか? 日本在住半世紀、最古参の英国人ジャーナリストが初めて明かす、「本当のことを言えない日本の新聞」の真実!
  • ドイツカメラの本(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 半世紀以上にわたって世界のカメラ界に君臨したドイツ。そのドイツカメラ全盛時代に渡独した科学者、佐貫亦男が、ドイツの匂いを嗅ぎ、こよなく愛したドイツカメラを、歯に衣着せぬ論評で綴った痛快なエッセイ集。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。
    3.7
    好きと打ち明けたい。デートに誘いたい。病気の人を見舞いたい。身内を亡くした人にお悔やみを伝えたい。そんな時、どうしたら自分の気持ちを率直に伝えて、相手の心を動かす手紙を書くことができるのか――。大作家が、多くの例文を挙げて説き明かす「心に届く」手紙の秘訣は、メールを書く時にもきっと役立つ。執筆より半世紀を経て発見され世を瞠目させた幻の原稿、待望の文庫化。

    試し読み

    フォロー
  • 家康の甲冑師 岩井与左衛門
    -
    1巻495円 (税込)
    徳川家康の甲冑師・岩井与左衛門の目を通して戦国~江戸初期の鎧・兜の変遷を探求する漫画です。半世紀以上、日本の甲冑を研究してきた筆者の成果を問うものです。岩井与左衛門がもっと有名になって、甲冑を正しく理解してくれる人が増えますように。
  • えなまなえ作品集1 林の鐘
    完結
    -
    全3巻495円 (税込)
    ふたりきりの旧校舎「林鐘」、半世紀前にそこにいた「サアラ」。いつか確かに過ごした日々の6作品。透明人間との恋を始め想いの痛みが心に染みる必見作です
  • 今を生きる思想 宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて
    3.3
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 約100ページで教養をイッキ読み! 現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!! 1:それは、どんな思想なのか(概論) 2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景) 3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用) テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、 「一気に読める教養新書」です! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  経済学者・宇沢弘文は、半世紀も先取りして、行き過ぎた市場原理主義を是正するための、新たな経済学づくりに挑んだ。すべての人々の人間的尊厳が守られ、魂の自立が保たれ、市民的権利が最大限に享受できる。そのような社会を支える経済体制を実現するため、「社会的共通資本の経済学」を構築した。  この小著では、経済学の専門的な話はできるだけ避け、宇沢が「社会的共通資本」という概念をつくりだした経緯や思想的な背景に焦点をあててみたい。宇沢が環境問題の研究を始めたのは半世紀も前であり、地球温暖化の問題に取り組んだのは30年あまり前からだった。先見の明というより、問題を見定める際の明確な基準、つまり、思想があったからこそ、これほど早く問題の所在に気づくことができたのである。  ロシアがウクライナに侵略して戦争が始まったとき、欧州のある金融機関が、武器を製造する企業への投資をESG投資に分類し直すという動きがあった。ふつう、ESG投資家は人道主義の観点から、軍需産業への投資には抑制的だ。しかし、アメリカなどがウクライナに武器を供与する現実を目の当たりにして、「防衛産業への投資は民主主義や人権を守るうえで重要である」と態度を豹変させたのである。  ESGやSDGsに先駆けて「持続可能な社会」の条件を探求した宇沢なら、このようなESG投資を認めることは絶対にあり得ない。思想が許さないからだ。「ステークホルダー資本主義」「ESG投資」「SDGs」を叫んでみたところで、一本筋の通った思想がなければ、結局は換骨奪胎され、より歪な形で市場原理主義に回収されてしまうのがオチだ。  資本主義見直しの潮流が始まった直後、世界はコロナ・パンデミックに襲われ、ウクライナの戦争に直面した。危機に危機が折り重なって、社会は混沌の度を深めている。 宇沢の思想に共鳴するかしないかが問題なのではない。生涯にわたって資本主義を問いつづけた経済学者の思考の軌跡は、かならずや混沌から抜け出すヒントを与えるはずである。(はじめに より)
  • 大相撲 行司さんのちょっといい話
    3.9
    相撲界で半世紀生きてきた著者が、見聞きした「ちょっといい」感じの、あんな話、こんな話をご紹介。裏方に徹している行事さんの実際のお仕事や、力士たちの生活、さらには横綱との交流まで……。これを読めば、相撲の見方が変わるかも!? 大相撲ファンならずとも必読の話題のネタ本!
  • 週刊プロレス 2024年 6/26号 No.2305
    NEW
    -
    スーパージュニアの証明 エル・デスペラード、石森下して悲願の初優勝! [新日本・大阪城ホール「DOMINION」詳報]モクスリー、EVILを下し次は禁断の扉で内藤!ロス・インゴがNEVER6人タッグ奪取 etc ▼中嶋GLEAT来場で… ▼青柳10周年3試合完走 ▼IWGP女子アイス後楽園で決定 ▼Ben-Kドリームゲート王座奪取。神戸でYAMATO迎撃 ▼DDT両国は上野 vs MAO 【巻頭リポート】 新日本 6・9大阪城●「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア31」決勝戦 エル・デスペラード vs 石森太二 【試合リポート】 NOAH 6・9後楽園 DDT 6・5新宿 全日本 6・8松本& 6・9岐阜 GLEAT 6・9名古屋 GLEAT 6・6後楽園 DRAGONGATE 6・4&5後楽園 【インタビュー】 松井珠紗<マリーゴールド> 佐藤孝亮<大日本> 【トピックス】 天龍プロジェクト5・20新木場 進祐哉vs矢野啓太
  • 電通「鬼十則」
    4.1
    電通「鬼十則」――これはかつて「広告の鬼」と恐れられた電通四代目社長・吉田秀雄が遺した仕事の掟・十ヶ条である。もともとこの十ヶ条は、昭和26年に電通社員に向けて作られたものだった。それが口コミでビジネスマンや企業に広がり、いまやあの有名なGE社のオフィスにも飾られるほど、多くの人に支持されてきている。本書はその不朽のビジネスバイブルについて、広告戦略のプロが明快に解説したものである。“仕事は自ら「創る」可きで 与えられる可きではない”“「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする”“頭は常に「全廻転」 八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ サービスとはそのようなものだ”など、半世紀経た今でも色あせない原理・原則が凝縮されている。その上で著者はいう。「まず始めよう。行動を起こさない者には、失敗もないが、成功も100%起こらない」。未知のビジネスにチャレンジする意欲が湧いてくる本!

    試し読み

    フォロー
  • 五衰の人 三島由紀夫私記
    4.8
    七◯年十一月、市ヶ谷の死地に赴く三島から「檄」を託された記者が四半世紀の沈黙を破って描く哀切の名篇。第十回新潮学芸賞受賞
  • ふるさとは大連 追憶の半世紀
    -
    戦後、消防局長まで昇りつめた著者だが、大連で終戦を迎え、母の遺骨を背負い引き挙げてきた。炭鉱夫、食料雑貨店、鋳造工場、製缶工場 etc.……と職と居場所を転々としながら、貧しいながらも食いつなぎ、天職である消防士に辿り着くまで、姉兄と力を合わせ生きてきた。そして同じく消防士になった兄と内助の功の妻に支えられた消防士生活の40年、その歩みを振り返る半生記。
  • ゲゲゲの女房 人生は……終わりよければ、すべてよし!!
    4.0
    NHK朝の連続テレビ小説でドラマ化され、日本中に感動の輪が広がった水木しげる夫人の自伝的エッセイ。赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、「幸福とは何か」を語る現在……結婚以来半世紀、常に水木の傍らに寄り添い、見守ってきた。著者はなぜ極貧の無名マンガ家と結婚したのか? 伝えられる貧乏生活とはどんなものだったのか? 超有名人の妻となって人生はどう変わったのか? 水木のユニークな言動をどう受け止めてきたのか? 自らを「平凡な人間」と語る著者の目に映った異能の天才の真実と、夫と歩んだ自身の激動の人生への思いを率直に綴った、感動の初エッセイ!
  • ある女と娘のロング・グッドバイ
    -
    1巻528円 (税込)
    家族という名のもっとも身近な地獄を描いた、母と娘の半世紀にわたる葛藤と救いの物語。 「愛の糸」に縛られた母と娘。 その糸が切れたとき、本当の自由が訪れる。 母の死後、不思議な手紙に促され、書き始めた「母の物語」。 実の娘、真波に激高する母。 しかしその暴言の奥に隠れた母の悲しみや寂しさ。 「母の物語」を書き進めることにより、母を理解し直していく真波。 母と娘、互いに理解し合うときは来るのか──。 どうしてもっと早く愛されていることに気づかないのだろう? 愛すること、愛されること、それを学ぶために私たちは生まれた。 どんなに近くにいても伝わらない愛がある。 母と娘の愛と葛藤を描いた、家族小説。

    試し読み

    フォロー
  • 少年探偵・岬一郎短編集
    完結
    -
    全1巻528円 (税込)
    少年探偵・岬一郎が活躍する楳図マンガの初期人気シリーズを復刻。稀少の貸本雑誌に掲載された短編作品群をほぼ半世紀ぶりにパーフェクトに再現したファン垂涎の凝縮された怪奇ホラーの傑作選。※電子書籍版に『「少年探偵・岬一郎短編集」読本』(巻末解説)は収録されていません。
  • 灰色の中の影像
    完結
    -
    全1巻528円 (税込)
    半世紀近く前に描かれた、四谷怪談を現代に甦らせる異色のスリラー作品。心理的な恐怖表現の頂点をめざした劇画タッチの長編で、これまで知られていなかった著者の新たな一面を明らかにする傑作を初めて完全復刻。※電子書籍版に『「灰色の中の影像」読本』(別冊解説)は収録されていません。
  • 続花びらの幻想  2
    完結
    -
    全1巻528円 (税込)
    楳図作品初の記念すべき傑作少女漫画。浦島伝説を背景に、母と娘の絆を華麗なバレエを通して描いた幻想ロマンで、貸本単行本として刊行された正・続2巻の長編を、デビュー50周年記念として半世紀ぶりに完全復刻!シリーズ第2巻配信。※電子書籍版に「『花びらの幻想』読本」(別冊インタビュー・解説)は収録されていません。
  • 花びらの幻想 1
    完結
    5.0
    全1巻528円 (税込)
    楳図作品初の記念すべき傑作少女漫画。浦島伝説を背景に、母と娘の絆を華麗なバレエを通して描いた幻想ロマンで、貸本単行本として刊行された正・続2巻の長編を、デビュー50周年記念として半世紀ぶりに完全復刻!※電子書籍版に「『花びらの幻想』読本」(別冊インタビュー・解説)は収録されていません。
  • まぼろし少女
    完結
    -
    全1巻528円 (税込)
    バレエの名作「赤い靴」を劇中劇として下敷にした物語。靴に取りついた幽霊に導かれ、主人公の少女が踊りながら死の淵に誘われるという幻想的な作品。また、バレリーナを夢みて死んだ少女の儚い思いが生みだす恐怖譚でもあります。掲載雑誌を元に半世紀ぶりに完全復刻いたします。
  • 酒を味わう 酒を愉しむ うまい飲み方から知っておきたいマナーまで
    -
    人はなぜ酒を飲むのだろうか。それは、一日の疲れを癒し、心地よい酔いを楽しむためであり、何かよいことがあった日には、喜びを倍にするために酒を飲む。また、ときに怒りを鎮め、哀しみを忘れるためにも酒を飲む。酒が多くの人々にとって、最良にして最高の友である理由はそこにある。しかし、本書はいわゆる銘酒や名店を紹介したものではない。酒という「恋人」と付き合いだして半世紀になろうとする著者の、酒との恋の遍歴の告白である。若さにまかせて破滅的に飲んだ頃の思い出、片思い的に無謀な飲み方をし、失敗した日々のこと。年を重ね、程よく飲む術を身に付けてからの、「よりうまく愉しむ」技術の紹介。「そうそう、オレにも経験がある」「なるほど、その手があったのか」と、懐かしさと新発見が味わえる、同好の士に捧げる好エッセイである。特に新社会人たちには「大人の酒の飲み方」を知る本としても絶好の一冊になろう。

    試し読み

    フォロー
  • 井上靖全詩集
    3.0
    清冽な抒情のあふれる散文詩の世界は、井上文学の精髄であるとともに、現代詩の系譜のなかでも類を見ないユニークな光彩を放っている。人生への愛、使者への慟哭、青春の疼き、運命に対する畏怖など、さまざまなモチーフを謳った詩篇には深い静寂と諦念にも似た明澄さが漲っている。既刊の5冊の詩集のすべてと最新作、拾遺詩篇多数を収録する。半世紀に及ぶ詩業の集大成。
  • 心を高める、経営を伸ばす
    4.0
    1959年、従業員28人で発足した京セラは、セラミックという新素材を世界に広め、売上1兆円の優良企業に。また1984年、ガリバーNTTの独占を崩すべく産声を上げたKDDIは、国内シェア2位、売上2兆8000億円の巨大企業に。この業態の違う2社を創業したのが稲盛和夫氏だ。しかし、氏の歩んできた道は決して平坦ではない。本書は、氏が半世紀近くに及び経営者人生のなかで、悩み、苦しんだ末に学んだことを集大成したもの。とくに、これから社会に出る若い人に向けて、「仕事や人生の途上で障害に行き当たったときに、ぜひ私の話を思い起こしていただきたい」という願いが込められた本でもある。働く喜びを見つけるためには? 困難に打ち勝つためには? 自分を高めるためには? といった人生訓から、仕事を向上させるためには? 事業を伸ばすためには? といった経営訓まで、まさにビジネスマンの羅針盤として常に持ち歩いてほしい本。

    試し読み

    フォロー
  • 上を向いて歩こう 奇跡の歌をめぐるノンフィクション
    値引きあり
    -
    今なお世界で愛され続ける、希望の歌の真実。  1961年7月21日。世界の音楽史に残る歌が、日本で誕生した。 「上を向いて歩こう」――。作曲は中村八大、作詞は永六輔、マイクに向かって歌ったのは当時19歳の坂本九。後に六・三・九トリオとも呼ばれる3人の、類いまれな才能とエネルギーから誕生したこの歌は、2年後に「SUKIYAKI」としてアメリカのヒット・チャートで第1位獲得の快挙を達成する。さらに全米での反響はヨーロッパにも波及し、まさに全世界のヒットソングとして空前絶後の記録を打ち立てていく。  これは、誕生から半世紀以上が経った今も、数多くのアーティストに歌い継がれるばかりでなく、世界中のオーディエンスに親しまれ、そっと寄り添い、多くの人々を「希望」へと導きつづける奇跡の歌の、知られざる舞台裏を追ったノンフィクションだ。   高度経済成長期の渦中で「上を向いて歩こう」の誕生に立ちあった関係者たちの息づかい、永遠に生きる音楽を創るという願い、自由と平和を求める若者たちの運動と挫折……。音楽プロデューサーで作家である著者が、膨大な資料と綿密な取材から得た確かな証言をもとに、世界の音楽史における、日本の「歌の力」を見事に描く。
  • すこし元気になるコーヒーの雑学30分で読めるシリーズ
    3.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 コーヒーをこよなく愛する読者のみなさんに、コーヒー専門書3部作「入門編」「中級編」「上級編」の 『そろそろ本物のコーヒーと出会いませんか』の「雑学編」として書き下ろしたのが、本書の特徴です。 また、 小説「メイとコーヒーとニャンコたち」 小説「伊集院 誠…スローライフはこの書斎から」 小説「カフェ『夢倶楽部』マスターのつぶやき この3部作にも、コーヒーの文化としての表現も詳しく各シーンの中で登場させています。 実際に筆者が体験したり、コーヒーのことを他の方に言葉にしたものは、私を含め、多くの人たちが元気になりました。 本書はいわゆる通説の「現在→過去→未来」ではなく、「過去→未来→現在」へと文章の順番を変えています。 その理由は、過去は経験以外なにもないということ。 すなわち過去はもう二度と戻らないからです。 しかし今があるということは、過去の経験の蓄積。 そしてまだ見ることができない未来は、現在の生き方や心の在り方次第で、大きく変換されるからです。それは良いとか悪いとかではありません。 しかしどうせなら、未来は自分の納得する方向に向かうべきものだと考えます。 【著者紹介】 清水一穂(シミズカズホ) コーヒーに携わって半世紀。 その間に、持論「コーヒー文化」を提唱し続けている。 その内容は、コーヒー専門書「そろそろ本物のコーヒーと出会いませんか」の3部作シリーズ、 小説3部作シリーズに、詳細にコーヒーの知識と経験が記されている。 静岡県在住の頃は 生涯学習塾「珈琲、ザ・焙煎」教室、講師。 伊豆の国市文化協会「IzuCoffee」主宰者。 建築士でありながら、進学塾代表兼講師、中学校の学校教育支援員、総務省:東日本大震災復興支援員、遺跡発掘調査員など異色の経歴をもつマルチ人間。 現在、福島県会津において、スローライフの探求を続けながら執筆活動に従事している精鋭の作家である。
  • 「21世紀銘仙」誕生 〈絹の国〉群馬・伊勢崎銘仙 併用絣、半世紀ぶりに復活
    -
    大正から昭和に女性の間で大流行した伊勢崎銘仙は、世界の名だたる美術館が収蔵するモダン着物の華。〈絹の国〉群馬県で育まれた伝統の「併用絣」が「21世紀銘仙」として半世紀ぶりによみがえった。職人たちと連携してプロジェクトを立ち上げ、途絶えていた技術を復活させた市民の取り組みは、織物の世界に新たな地平をひらく。地域の自然や風景が織り込まれた、現代感覚あふれるデザイン。「21世紀銘仙」は、海外からも高い評価を受けている。ボランティアで携わったテキスタイルデザイナー・須藤玲子さんやプロジェクト発起人へのインタビューなどから見えてくる―〈KIMONOの未来〉。
  • 三陸津波いまむかし 現地記者半世紀の取材メモより
    値引きあり
    -
    三陸沿岸、大船渡市と釜石市を拠点に、ながくジャーナリストとして活動した著者・山川健は、1960年のチリ地震津波の大災害の取材からその記者生活の第一歩を踏み出した。そしてそろそろ引退という、まさにそのときに目撃した2011年東日本大震災の壊滅的な惨状。2つの大災害に挟まれた半世紀のあいだ、著者はNHK記者として三陸沿岸各地に奔走し、また地域住民のひとりとして人びとのくらしと防災活動に密接に関わりつづけてきた。この土地の語り部ともいうべき著者が、この地に残された古文書や地震学の最新の成果をも参照して、これまで度々この地方を襲った地震の記録と記憶を掘り起こし、今回の震災の生々しいレポートとともに未来への警鐘を鳴らす。変化に富んだ長い海岸線の沖合いの、豊かな海の恵みにあふれたこの地方を愛する著者ならではのエピソードと多数の写真を掲載する。
  • 南の島で抱きしめて
    -
    婚約者と訪れたカウアイ島で、出逢ってしまった“運命の人”…… ■イベント会社を営む恋人・彰に誘われて、大事な取引先を接待するハワイツアーに同行した映像クリエイターの尚美。仕事に行き詰まりを感じていた矢先、良い気分転換になるはずと旅に臨んだ尚美だったが、近々夫となる彰は、取引先との付き合いで忙しく、尚美のことはそっちのけ。諸島最北端のカウアイ島にやってきても、一人取り残される有り様だった。業を煮やした尚美は、ゴルフコンペが済んでホノルルに戻るという彰に、別行動を申し出る……こうして次の接待パーティまでの間、自由時間を得た尚美だったが、やりたいことがあるわけでもなく、開放感を満喫するどころか、心細さを募らせていた。と、日本人観光客などほとんどいないカウアイで、尚美の耳に日本語が飛び込んでくる。半世紀以上も前の恋人を探してこの島にやってきた老婦人・京子と、その孫・丈志との出逢いだった――。満たされない心を埋めた一期一会。叶わなかった恋の記憶を辿る島巡り。知的な魅力を放つ丈志の胸にも刻まれていた愛の傷痕……そして、二人でグラスを交わした後、丈志がそっと唇を寄せてきて……!?(ヴァニラ文庫うふ)
  • 流れ星
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 童女の〈貴会詩〉 森忠明 「詩はすべて機会詩でなくてはならない」とゲーテは言ったが、たかはしけいこの詩の多くは童女の〈貴会詩〉もしくは〈稀会詩〉である。 童女がさまざまの一会に瞳をこらし、それらを「貴」と独覚しないまま、ただ微笑みながら振りむいた至純の時―そしてそのことを半世紀後の童女・たかはしけいこが秘術的に再現してみせたこの詩集は、がんこな実証主義者や何もしない教養主義者などに、かれらが亡失した貴いものどもを暗示通報し、まだいささかの脈ある人々を感動させることだろう。 ―序文より―
  • 連合艦隊 大挽歌~新・太平洋戦記11~
    4.0
    武蔵、瑞鶴は、容赦ない敵の砲弾、魚雷を受け、すでにその姿を海中に消していた。そしてついに、連合艦隊の象徴と謳われた大和が、フィリピン海溝にゆっくりと沈んでいった。ここに、77年の歴史を誇る連合艦隊が消滅した。祖国のため、勇敢に散っていった英霊たちへの聖なる挽歌は、半世紀余ののちのわたしたち日本人の耳に、今も聞こえてくるはずだ。
  • 銀河鉄道と星の王子 : 二つのファンタジーの、接点
    -
    宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』と、サン・テグジュペリの『星の王子さま』は、どちらも、ほとんどすべての日本人が知っている、名高いファンタジー(幻想文学)です。ところが、その二つの作品の、だれも知らなかった新しい読み方と意味を、この本が発見しました。『銀河鉄道の夜』については、いくつかの資料のユニークな解読をとおして、主人公・カムパネルラのモデルが、作者の死んだ妹・トシであることを発見しました。併(あわ)せて、その、ファンタジーを、賢治が制作した理由と経緯(いきさつ)が明らかになりました。ジョバンニ、カムパネルラという名前の由来など、注目すべき発見も、数多く紹介されています。『星の王子さま』については、フランスで刊行された辞書類を使って、原書を吟味した結果、邦訳(半世紀にわたって愛読されてきた、内藤濯(ないとうあろう)先生の訳)だけでは、けっして、知ることのできない、作者の真の思想や、作品を一貫する信念などについて、少なくとも二十ケ所、新しい、重大な発見がありました。そこで、ファンタジー『星の王子さま』は、作者の幼時が、幻影となって出現して自らの半生を語り、未来の世界の平安を祈りながら書いた遺書、という推測が可能になっています。それらの発見をとおして、二つのファンタジーの姿が、すっかり新しくなったので、作者たちは、この本の中で初めて、それぞれの、心の全体を打ち明けて、語り合っています。本書では、さらに、「まえがき」と「あとがき」で、人の生命と文化と宗教とが、ファンタジーの中で、一つに融合することを、具体的な例を挙げて論じています。両作品の、詳しい説明付きの「あらすじ」も、楽しい読み物となっています。二人の天才が、自由奔放に論じ合い、相互の思考を確認し合っている、この本の議論に、ぜひ、参加して、心を爽快にし、生きるための活力を獲得してください。

    試し読み

    フォロー
  • 太平記 蜂起之章
    完結
    4.5
    全2巻550円 (税込)
    鎌倉倒幕から足利滅亡まで、半世紀にわたる動乱の世!! ときの帝・後醍醐天皇は学識文才は和漢に通じ、詩歌に長じ、じつに巧みで、そして何より政が好きであった。公卿一統の世を実現するために密かに倒幕計画を進行していった…
  • 自分に魔法をかける本
    値引きあり
    3.4
    仕事、プライベート、人間関係…… 人生すべてが“ハッピー”に変わる4つの魔法 半世紀も経営コンサルタントとして第一線で活躍し、 そのなかで人間のあり方、宇宙や世の中のしくみを探求してきた著者が、 その「生き方のエッセンス」を余すところなく語った超決定版。 まさに、知恵の宝箱。読んだ人には魔法がかかるだけでなく、 持っているだけでも運がよくなるというもっぱらのウワサだ。 そんな不思議な本、ぜひ手にとってみてはいかが~? *目次より 1. ツキを呼び込む魔法 2. 仕事が楽しくなる魔法 3. 好かれる人になる魔法 4. 一流の人になる魔法
  • ビジネスで活かす電通「鬼十則」 仕事に誇りと自分軸を持つ
    4.4
    「仕事は創るべきで、与えられるべきでない」「難しい仕事を狙え」「摩擦を怖れるな」…未曾有の広告不況にも強さを見せる電通。第4代社長・吉田秀雄が半世紀以上前に創った社訓「鬼十則」の教えは、今も古びない。辣腕をふるった元電通マンが、自らの仕事に十則をどう実践してきたか。あなたのビジネスに直結する「十則」活用術。

    試し読み

    フォロー
  • 日野原重明の生き方哲学 よく生き、よく老い、よく病み、よく死ぬ
    4.5
    人間は老いと死に向かって歩いていく。その不安の中で、できるだけ老化を抑制するよう自らも努力し、医師にも手伝ってもらう。そして、死に向かって生きる歩みの中に生き方を考え、「ありたい自分の姿」を発見するという生き方をしたい……。そう著者は提唱する。現在94歳になる著者は、59歳の時に赤軍派による日航機「よど号」のハイジャック事件に遭遇し、4日後に無事生還した。それを契機に、自身の人生哲学を築き始めた、と言う。その一端として、「今日を精いっぱい大切に生きることが、死をどう生きるか、死への挑戦になる」「老いても開発できる新しい自己がある」等々、半世紀以上、内科医として人の命に寄り添ってきた体験から学び取った人生哲学。そして、人から示された生き方や老い方、病み方や死に方の極意が、本書にまとめられている。人間として最期までイキイキと生きる上での大切な知恵を、温かな眼差しで書いた実践哲学書。
  • 青の6号〔完全版〕 【上】
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    1967年「週刊少年サンデー」誌上に発表されるや、たちまち子どもたちの心を鷲掴みした『青の6号』。世界経済の破綻を目論むテロ組織と、海洋の平和を守る多国籍組織との戦いを描いた先進的ストーリーは、漫画界に留まることなく波及。気鋭のクリエイターらによって近年アニメ化も成されている。本書は、これまで発行された単行本ではカットされていた扉絵と図解を加え、可能な限り連載当時の誌面を再現。さらには、プロトタイプとなった『読切版青6』と著者自ら制作秘話を明かす読物などを新たに収録した初の完全版である。伊賀艦長、ギルフォード、ベルグ、敵味方関係なくカッコイイ潜艦乗りの生き様。コーバックの美しいフォルム。無敵の生物兵器赤ハゲ……。世に登場してから半世紀近くたった今も、小沢さとるの企みよって手に汗握らされていることに、あなたは気がつくだろう。
  • ロボット捕物帖+め組のロボット~前谷惟光傑作集2~
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    「人ちがいとはまずいことをしたね」御用だ! 御用だ!半世紀ぶりに復活したロボット目明しの大活躍(!?)をご覧あれ!!火事と喧嘩は江戸の華!!江戸っ子ロボットのドジが炸裂する『め組のロボット』も完全収録!!解説ロボットくんが目明しや火消しに扮する時代劇ギャクドラマ。前谷惟光の貸本作品『ロボット捕物帖』と『め組のロボット』をカップリング!!<ロボット捕物帖1>怪盗いたち小僧と旗本の顔がそっくり!ロボットはいたち小僧を捕まえることができるか!?<ロボット捕物帖2>ロボット目明しが巻き込まれる珍事件!貧乏藩をめぐる百万両争奪戦!!<め組のロボット>あわてものの火消し ロボット早吉が江戸の町で大さわぎ!!もくじロボット捕物帖1………p3いたち小僧……………p5二人小次郎……………p34ロボット乗出す………p42因果はめぐる…………p56おおいたち……………p68河童事件………………p74ロボット捕物帖2………p97首切り…………………p99茶つぼのゆくえ………p113ロボット目明し登場…p120泥棒大いに怒る………p128百万両争奪戦…………p151追跡……………………p159計略図にあたる………p176め組のロボット…………p191すっとびロボット……p193お化け長や……………p244カンカン踊り…………p255鯛のあたま……………p279水がめ…………………p288剣難……………………p297
  • 模範郷
    5.0
    1950年代、6歳から10歳まで台湾にいた「ぼく」。日・米・中・台の会話が交錯する旧日本人街「模範郷」。そこは間違いなく「ぼく」の故郷であり、根源であった。何語にも拠らない記憶の中の風景が変わり果てたことを直視したくない「ぼく」は、帰郷を拒んでいた。だが知人の手紙を機に半世紀ぶりにかつての家を探しに行くことを決意する。越境文学の醍醐味が凝縮された一冊。第68回読売文学賞受賞作。
  • 平成の大洪水
    -
    ●多くの災害被災者や、未だ被害に遭われていない人にも是非お読みいただきたい一冊です。災害時の心得や避難生活の細かな問題点などが当事者として克明に記述されていて参考になります。 ●本書籍は新聞発表以来、行政や消防関係者の重大な関心を集め、加えて、NHK名古屋・NHK和歌山などでも現地ロケが行われ、放映後大きな話題となりました。 ●紀伊半島南部は過去に伊勢湾台風など数々の台風に襲われ、その度に川の氾濫で家屋浸水・水没し大切なものを失った。教訓はあったのだが、この半世紀間殆ど災禍に遭うことがなかった。それで油断していた。 ●そんな折、平成12号台風が猛烈な勢いで襲ってきた。筆者は過去の経験から、多少の浸水はあるだろうが大したことはないだろうと高を括っていた。避難勧告を無視し、妻と共に二階に籠城した。市の職員の息子にそのことを伝え、風雨の収まるのを待っていた。ところが、意に反し大変な事態となった。かつて経験したことのない大洪水となったのだ。九死に一生を得て救出されたが、家屋は完全水没し。転居する羽目に。 ●筆者曰く「この手記を書こうと思ったのは、日ごろの防災に対する心構え・侮ることのない万全の準備がいかに大切かを自身の体験から後世に残すべき」と言う。 ●避難とは…被災者の心理とは…被災後の人生は…生き続ける意義とは…などに焦点を当て実録手記として吐露した強烈な自分史です。 ●特に、一階から二階へ濁流が襲うなか、知人のボートで脱出するところなどはハードなドラマのようです。終の住処に移り住んだ主人公の心の変遷も素晴らしいものがあります。
  • 【復刻版】週刊サンケイ昭和37年 皇太子ご夫妻 東南アジア親善旅行記念グラフ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 平成29年に両陛下の初めてのベトナム訪問を記念し、海外ご訪問を特集した『週刊サンケイ』の臨時増刊を電子書籍化しました。 カラーグラビアに加え、モノクロ写真も多数多様使用し、国際親善に務められる両陛下のご様子を詳しく紹介しています。 本電子版は「週刊サンケイ 別冊臨時増刊 昭和37年3月5日号 皇太子ご夫妻 東南アジア親善旅行記念グラフ」を電子化した物です。 パキスタンとインドネシアご訪問をご紹介。カラチやラホールへ足を運ばれてイランの国民と文化に触れられたり、ジャカルタで国を挙げての大歓迎を受けられ笑顔をお見せになる両陛下のお姿が半世紀の時を超えて蘇ります。 おことわり:刊行後50年以上を経ているため、誌面には紙の黄ばみやシワ、折れなどの経年劣化や、製本上のゆがみなどがありますが、資料的価値が高いと判断し、編集部では現状のまま出版することとしました。グレーでマスキングされているスペースと「皇室」ロゴマークのページは基本的に広告欄です。 記事の内容についてのお問い合わせは扶桑社『皇室』編集部まで。

    試し読み

    フォロー
  • 広島東洋カープファンあるある
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今やその人気は全国区!広島カープを完全徹底解剖!エースや4番を他球団に奪われ、4半世紀も優勝から遠ざかる広島カープ…しかし機は熟した──! 2014年のオールスターを赤一色で染めた勢いをそのままに第2の赤ヘル黄金期を築き上げるのだ!カープをより深く愛することができる珠玉の一冊。

最近チェックした本