作品一覧

  • 大相撲 行司さんのちょっといい話

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    書店の相撲コーナーを時折りチェックするワタシだが、その中で見つけた本書は著者名で即買い。
    この36代木村庄之助は1964年3月の初土俵以来、2013年5月の定年退職までほぼ半世紀一度も休まなかった名行司なのだ。言ってみれば、相撲界の鉄人。しかも、この鉄人、相撲字の達人でもあり、番付も書いていた。相撲ファンにとって、このような鉄人かつ達人が書いた話が面白くないはずがない。雲竜型と不知火型では、横綱の綱の結び方が違うという基本的なところから、相撲字のコツや書く人の特徴まで、唸る内容が満載。
    もちろん、庄之助が近くで見てきた現役力士や後輩行司の話も秀逸。ワタシは現役行司では木村玉次郎が好きなのだが、

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    2018年11月18日
  • 大相撲 行司さんのちょっといい話

    Posted by ブクログ

    引退された行司さんが語る、行司の仕事や相撲界の裏話など。
    私は大相撲はミーハーなだけで大した知識もないですが、そんな初心者でも分かりやすく、興味が持てるような内容でした。
    18歳で行司として相撲界に入り、様々な力士や変遷を見て、多くの取組を裁いてきたからこそ語れるエピソードがあって、ちょくちょく泣けました。(私が涙もろいだけかも)
    今まで力士や勝敗くらいしか見てなかったけど、行司の動きやアナウンスなんかも気にして見てみようかなと思います。

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    2015年01月14日
  • 大相撲 行司さんのちょっといい話

    Posted by ブクログ

    行司さんのお仕事いろいろ、相撲界の裏話など。
    横綱と木村庄之助が背負っているものの大きさ、重さを思い知らされました。

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    2014年08月18日
  • 大相撲 行司さんのちょっといい話

    Posted by ブクログ

    枕崎の模様の装束で軍配を持っていたあの、、、といえば
    思い出した方も。

    それこそ、力士以外の行事や呼び出しの仕事
    テレビで見るだけじゃなかなか判りませんよね。
    そんな話題から、実際の仕事。
    行司さんは番付表も書くんですって。
    あの字体、独特ですよね~。

    著者は鶴竜の井筒部屋所属。
    今の親方が子どもの頃から知ってるだけに
    面白い話も多いです。
    錣山部屋の親方『寺尾』と言ったら判りますか?
    寺尾は三兄弟の三番目。
    三人とも関取になったのはすごいですね。
    今の井筒親方は、相撲オタクとも言えるほど、
    若い頃から相撲についての文献も読みあさるほど
    研究熱心な方だったようです。
    ですから、みっちり仕込

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    2014年07月15日
  • 大相撲 行司さんのちょっといい話

    Posted by ブクログ

    知らない職業の苦労話を知るのが好きです。大相撲にとって行司さんは裏方です。しかし考えてみればメインイベントの中心に欠かせない存在であって、テレビ中継でも必ず映っているはずなのに、意識して見たことが無かった。しかしこの本を読んでからは、相撲中継を見ると行司さんに自然と眼が行くようになってしまいました。

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    2014年01月23日

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