三十六代 木村庄之助の作品一覧
「三十六代 木村庄之助」の「大相撲 行司さんのちょっといい話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「三十六代 木村庄之助」の「大相撲 行司さんのちょっといい話」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
書店の相撲コーナーを時折りチェックするワタシだが、その中で見つけた本書は著者名で即買い。
この36代木村庄之助は1964年3月の初土俵以来、2013年5月の定年退職までほぼ半世紀一度も休まなかった名行司なのだ。言ってみれば、相撲界の鉄人。しかも、この鉄人、相撲字の達人でもあり、番付も書いていた。相撲ファンにとって、このような鉄人かつ達人が書いた話が面白くないはずがない。雲竜型と不知火型では、横綱の綱の結び方が違うという基本的なところから、相撲字のコツや書く人の特徴まで、唸る内容が満載。
もちろん、庄之助が近くで見てきた現役力士や後輩行司の話も秀逸。ワタシは現役行司では木村玉次郎が好きなのだが、
Posted by ブクログ
枕崎の模様の装束で軍配を持っていたあの、、、といえば
思い出した方も。
それこそ、力士以外の行事や呼び出しの仕事
テレビで見るだけじゃなかなか判りませんよね。
そんな話題から、実際の仕事。
行司さんは番付表も書くんですって。
あの字体、独特ですよね~。
著者は鶴竜の井筒部屋所属。
今の親方が子どもの頃から知ってるだけに
面白い話も多いです。
錣山部屋の親方『寺尾』と言ったら判りますか?
寺尾は三兄弟の三番目。
三人とも関取になったのはすごいですね。
今の井筒親方は、相撲オタクとも言えるほど、
若い頃から相撲についての文献も読みあさるほど
研究熱心な方だったようです。
ですから、みっちり仕込