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花のもとにて
林田吾郎とよし子は幼な馴染であった。そしてよし子には、忘れられない男でもあった。だが、夏休みに帰郷して、両親に結婚の許可を得ようという手紙を最後に、彼は消息を絶った。……そして三十年。京都の老舗旅館『あや乃』の庭の片隅で、毎年ひっそりと花を咲かせるニドザクラ。一本の木に一重、八重、二段咲きと三通りの花が咲く、伝説の桜に隠された謎とは?(「花のもとにて」) 四つの短篇と五つのショートショートからなる作品集。 Ⅰ(短篇) ロビニア通り三番地 道に迷ったアリス 花のもとにて 乾杯! Ⅱ(ショートショート) われてもすえに はなぞむかしの とおきにありて あつきちしおに うつつに思いて ●斎藤澪(さいとう・みお) 1944年、東京生まれ。国学院大学文学部国文科卒業。雑誌編集部、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。1981年『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞を受賞して小説家デビュー。『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『花のもとにて』など著書多数。 -
ハナの山、里の暮らし 水と木と、野にあるもの
ニューヨークから加賀温泉郷・山中温泉へ。アメリカ人女性ジャーナリストが出会い、 深く体験した、里山の暮らしと食と工芸・文化。欧米の高感度な旅行メディアも注目。 美しく豊かな日本の里山に没入する15章。「里山のレシピ」も収録! 水 一、酒の伝道師 和酒B A R縁がわ 日本酒への情熱 二、茶の道 茶の湯 季節の移ろいと作法、もてなしの心 三、菊の水 総湯、菊の湯 山中節 芸妓の伝統芸 四、酒の女神 獅子の里 女人禁制の酒蔵で働く 木 五、木とウイスキー 山中漆器 木工の超絶技巧 六、漆の木 漆かきとろくろ研修所 七、森の囲炉裏 大土の古民家と炭焼き 八、失くしたものと、見つけたもの 蘇った我谷盆 野にあるもの 九、鴨池のサムライ 非公開の秘技、古式投網・坂網猟 十、紙の上 雁皮の収穫と紙漉き 十一、猪の年 イノシシ猟 解体と料理 十二、山の名人 神の宿る奥山での山菜採り 栽培 十三、八十八の手間 杉水町の田んぼ 棚田での米作り 十四、トトロの庭 荒れた畑を再生し、伝統野菜を育てる 十五、こいこい祭 雨のcome on ! festival レシピ:すこ、栗ようかん、酒粕アイス、卵の味噌漬け、真夜中の唐揚げ、よもぎ団子、漁師風シチュー、わさびのグリーンピクルス、鴨ネギ串、梅干し、ラーメン・ボロネーゼ、なんでも天ぷら、梅にぎり、小豆ジャムとバターサンド、柿の葉ずし -
華の闇
客に惚れたら、遊女は地獄…… 仕事相手である西苑寺子爵に連れられて吉原を訪ねた南条貴師は、そこで四年前、自分の前から突然消えた少年と再会する。しかし彼はいまや吉原の奇蹟、吉原唯一の男遊女、華嵐だった!! 過去を忘れ、遊女として振る舞う華嵐。遊女を憎み、嫌う南条だったが、華嵐が見知らぬ男に抱かれる姿を思うと、自分でも抑えることのできない激情に囚われる。ならばいっそ自分の手で……華嵐の水揚げを決意する南条だったが──豪華絢爛吉原遊廓絵巻!! -
花の妖精王の純愛
英国の辺鄙な村で演奏会を行うことになった売れないピアニスト、ソプラ。演奏会後、宿で天才ピアニストであり世界中で活躍する兄のことを考えていると、奇妙な噂を耳にする。曰く、「この村で花に話しかけると、花の国に連れ去られてしまう」。臆病で気弱なソプラは怖がり、信じまいとしたのだが、寝て起きると花咲き乱れる楽園、花の国だった。通りすがりの美貌の青年、イーダに救いを求めるソプラ。しかし花の妖精王を自称する彼は見た目に反し、横暴で傲慢。あげく、元の世界にソプラを帰す方法なんて知らないと言う。とりつく島もないイーダに、ソプラはピアノを聞かせることを条件に協力を得ることに成功する。徐々にイーダの態度が軟化していく中、彼の秘密を知ってしまったソプラは……。劣等感と憧憬の間で悩むピアニスト×傲岸不遜なツンデレ青年の、恋愛狂想曲! -
花のような多肉植物の寄せ植え
【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 多肉スタイリストkurumiの寄せ植えのセンスとテクニックがつまった一冊。多肉植物の仕立て直しや、庭作りなども。 多肉植物の淡い色を存分に活かした、多肉スタイリストkurumiさんの寄せ植え。その色合いはよくお菓子や宝石にたとえられ、センスとテクニックを間近で見られる講座は大人気となっています。 本書は、そんなkurumiさんの寄せ植えをバリエーション豊かに紹介し、作り方をわかりやすく解説した一冊。 手に入りやすい多肉植物を少なめに使った小さな寄せ植えから、ゴージャスなカップや大きなバスケットなどに植えた寄せ植えなど、初心者から上級者まで幅広く楽しめる構成になっています。 そして、どれをどってもkurumiさんらしい、花に負けないくらい彩りのある存在感のある寄せ植えです。寄せ植えの仕立て直しや多肉植物のコーナー作りレッスンなど役立つコラムもいっぱいです。 Chapter1 1・2・3・4品種で映えるキュートな寄せ植え Chapter2 おいしそうな寄せ植え Chapter3 大人可愛い寄せ植え Chapter4 花をイメージした寄せ植え Chapter5 ジュエルボックス&フレーム Chapter6 ナチュラルバスケット寄せ Chapter7 多肉植物の楽しみ方 寄せ植え用&コーナー作り用多肉植物カタログ kurumi(クルミ):多肉スタイリスト。多肉スタイリング協会主催。多肉植物の栽培・寄せ植え制作に携わった年月は15年に及ぶ。月に80人ほどにアレンジを教える講座は、すぐに満席になるほど大人気。著書に『kurumiの多肉スタイリングの世界』(メディアパル)、『多肉植物のみっちり寄せ植え』(日本文芸社)などがある。 -
花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え
禅では、人生を花にたとえます。花には欲がありません。ただ、咲いているのです。それだけの姿こそが美しく、見る人の心を豊かにします。 迷いがあるときは、花の姿に自身を重ね、心をリセット。いまの豊かさに気づいてください。 「何でもないようなことを、丁寧にしてみる」「まず、足元を見る」「絶望に陥ったときは、食べる。眠る」「姿勢を調える」「ここぞというときに、しゃべるのをこらえ、“間”に託す」「心のこもった笑顔を向ける」「苦労自慢をするのをやめる」など、人生が輝く85のヒントを紹介。 大切なことほど、シンプル。解決策は、すぐ目の前にあるのです。 坐禅会に申込者殺到。安倍晋三首相、中曽根康弘元首相も参禅する禅寺の住職から、悩める現代人へ、渾身のメッセージ。 -
花の寄せ植え 主役の花が引き立つ組み合わせ(池田書店)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 寄せ植えは、草花の組み合わせが無限にあり、何から手をつけてよいのかわからないと感じる人も多いようですが、本書では、まず主役の花を決めることから始めます。次にどのようなタイプまたはイメージにしたいかを決めて、わき役を選んでいきます。こうすることで、自分の好みの寄せ植えに簡単にたどり着くことができるのです。本書で紹介する主役の花は、だいたいの園芸店で手に入る、なじみのあるものばかりです。同系色でまとめる、反対色にしてみる、リースやハンギングで楽しむ、など、いろいろなアイデアがありますので、本書の実例を参考に、寄せ植えを楽しんでください。 -
花の夜【イラスト入り】
会社の倒産で職を失い、彼女にも振られ帰る家もなくなった柏木。泥酔したあげくゴミ捨て場に放置されていたところを着物姿の青年・圭一に拾われる。官能小説家だという圭一の世話係として雇われるが、バイブを買いに行かされたり、SMクラブの取材に同行させられたりと、怪しげなことも頼まれることに。金のためと渋々聞いていた柏木だったが、二人だけの生活をするうちに、圭一の不器用な性格を知り、少しずつ惹かれ始めるが…。世話する男と世話をされる男の、不器用で純粋で、ちょっとじれったい恋愛関係。 -
花の和菓子のつくりかた
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「花」をモチーフとした創作和菓子を紹介する、人気和菓子作家のレシピ集。桜、菜の花、紫陽花、紅葉、菊、椿……など、四季を代表するさまざまな花の和菓子の作り方とアイディアの着想法を掲載。ぎゅうひやねりきりなど基本的な生地の作り方もしっかりとお教えします。実用的なレシピ集でありながら、花や季節に寄せる著者のあたたかな思いもお伝えします。和菓子を新たに創作すること、デザインを考えることの楽しさにきっと目覚めるはずです。 -
華は貴族に手折られる
許したのは体だけのはずだったのに―!! 由緒ある高塔伯爵家に生まれた葵は、自分が伯爵家の人間であることを誇りに思って生きてきた。伯爵家が財産を騙しとられるまでは… そして、貴族嫌いの傲慢な男、速見桐梧を知るまでは…借金を肩代わりしてもらうため、葵が桐梧の邸を訪ねた夜に「おまえの主人は俺だ」桐梧はそう言い放つと葵を遊女扱いし、恥辱にまみれた体を開かせる。理不尽で恥知らずな欲望にまみれた男、それだけのはずだったのに、時折り見せる桐梧の優しさに葵の心は惹かれはじめて―!? アダルト・ハードロマンス!! -
花は後宮にあり
借金の身代わりで後宮入りした露露には野望があった。……それは都で初恋の少年を探すこと!予備知識ゼロで後宮に乗り込んだ露露は、しなやかな美貌(でも男の子みたいな声!?)の同室の虎嬌に何かしら胸騒ぎを感じつつも、宮女見習いとして大奮闘していた。ところがある日──手がかりを掴もうと初恋の少年の名前を口にしたら、その名はなんと禁忌!“楊寒月”とは宮内で死んだ侍女の名……。類稀なる嗅覚を持つ露露に雅やかな世界の闇が降りたとき、初恋の少年・寒月が目の前に現れて──!?謎めく後宮ファンタジーはじまる!*作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。 -
花は桜よりも華のごとく
京の都に現れた天才的な舞い人の美少年、白火。彼の噂は京随一の看板役者、蒼馬の耳にも入り、移籍の話を持ちかけられる。しかし、白火は実は女の子。女であることを隠し、女人禁制の能舞台に立っていて――!? -
華は褥に咲き狂う
恵渡(えど)に幕府が開かれて百年あまり。庶出ながら奇妙な巡り合わせで八代将軍となった十八歳の七條光彬(しちじょうみつあき)は、このたび都より御台所を迎えることとなる。だが嫁いできた相手は、絶世の麗人ではあるものの紛うことなき男子だった。「お会いしとうございました、背の君」そう告げる御台――純皓(すみひろ)から本気の熱が感じられ困惑する光彬。そして迎えた初夜、純皓は巧みな手練手管で、女性嫌いで初心な光彬の身体を開いていき……? 御台所×将軍の豪華絢爛色恋絵巻開幕。 ※本書は「華は褥に咲き狂う」(海王社刊)と同一の内容となります。 -
花は散り、若葉萌ゆ
だけどその可能性は、四十に近づくにつれ、たんに私のファンタジーであることが、明らかになってきた。会社関係の男たちは三十代後半になった女など“圏外”だし、若い頃のように、仕事以外の人間関係は、まったくといっていいほど、広がらなかった。お酒にも弱くなるから飲みには出掛けないし、何しろ出不精になってくるのだ。誰からも誘われないし、こちらから求める気にもなれない。(本文より) 三十五歳から四十四歳までの揺れ動く心と体、生きるよろこびを見つけるつよさ…。女性が女性であることを一番考える大人の世代を描いた佳品八編を収録。 *ケサラン・パサラン *私のMr.Big *あなたへと花を摘む *縁談 *愛人マンション *憑依される女 *サン・サルテーション *花は散り、若葉萌ゆ ●横森理香(よこもり・りか) 作家、エッセイスト。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代大人女子のための“お年頃”読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』はアメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。東京渋谷でコミュニティサロン「シークレットロータス」を持ち、「ベリーダンス健康法」の講師としても活躍。 -
花×華
“あなたの映像のなかで、わたしはかがやいていました。好きです” 高校二年の春休み、園端夕の許に届いた心揺さぶるラブレター。だが、手紙に記された“はな”という女の子の心当たりは二人いた。一人は身長も低く、周囲に“華さま”と慕われている愛らしいミニチュア人形のようなお嬢様、東雲華。もう一人は、元気で運動神経もよく、どこか俊敏な小動物を思わせるポップでキュートな成宮花。その二人ともが夕と同じ映像研に入ってくるほど猛烈なアピールを繰り返す。果たしてこの手紙の主はどちらの“はな”なのか──。 -
花はなぜ咲くの?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 サイエンスライターが植物科学の研究者たちを訪ね,植物の驚異と,その研究の面白さをレポートする読み物シリーズ.第3巻のテーマは「花」.古今東西,私たちの関心を引き続けるこの魅惑の存在を題材に,植物発生の驚異を,一線の研究者たちが色とりどりに語る. ※本書は2008年刊行の初版を復刊したものです.本書で紹介されている研究の最新情報は,日本植物生理学会のウェブサイトに掲載されています. -
華は洋館に囚われる
「おまえを好きにする権利は俺にある」没落寸前の伯爵家子息・皐月は、借金返済のため成り上がりの貿易商・小田切に囲われることに。そして赴いた豪奢な洋館で会った小田切は、想像していた粗野な外見とは正反対の怜悧で端整な容貌の男だった。男妾として囲われたはずなのに、初夜を迎えないまま過ぎていく時間。小田切の寡黙な優しさに惹かれ始めた皐月だったが、ある晩、酔った小田切が寝所に現れ、戸惑い怯える皐月を残酷に陵辱し……!? ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。 -
はなバト!
わたし、白沢みくに! きれいなお花が大好きで、『花言葉』にくわしい中1だよ。 中学ではお花が似合う“おしとやか”な子をめざして、華道部への仮入部も決めたんだ! でもある日の放課後、見たことのないバケモノ(!?)がおそってきて ……って、いったいうちの学校で何が起きてるの!? 助けてくれたのは、どこかミステリアスな、華道部の竜ヶ水先輩。 「みんなを守れるのは、『花』を味方にできるきみだけだ」 なんて、そんなのムリです!!! だけど、友だちにまで危険がせまってきて!? こうなったら、 『花言葉』がもつ力で、わたしがピンチを救ってみせる....! 第11回角川つばさ文庫小説賞《金賞》受賞作☆ ひみつのパートナーとの、フシギでキケンな【おやくめ】ストーリーはじまります! 【小学中級から ★★】 -
花々と小物であやなす立体刺繡
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評だった『立体刺繡で織りなす、美しい花々とアクセサリー』 とっても素敵な新作が届きました。 【立体刺繍ってどうやってつくるの?】 立体刺繍とは「スタンプワーク」ともいい、ヨーロッパにはじまる刺繍の一種。 オリジナルテクニックによって、大きさもたたずまいも 本物のごとく仕立てるのが、アトリエFilさんの人気の秘密。 どの花も実際の植物を参考に、花びらから花芯まで実物そのものにつくられています。 【新作がたくさん! 立体刺繍から生まれる花たち】 新作を豪華ラインナップ! 愛らしくて小さな花から、主役になる大輪まで 世界中からいろんな植物を集めました。 あなたのお気に入りになる一輪を見つけて。 それぞれ違う魅力がいっぱいで、立体刺繍の美しさを満喫できます。 【新しいテクニックが満載】 この本だけの新しいテクニックを多数掲載。 ベーシックなテクニックも、よりつくりやすく工夫して紹介します。 既に立体刺繍に親しんでいる人も、新しい表現をたのしんでください。 【暮らしに取り入れたい、シックな小物たち】 アレンジした小物も、どれも素敵。 1輪の小さな花だけでつくれるコサージュから ショップでは買えない個性的なアクセサリー、 インテリアの主役になるスワッグやフレームオーナメントなど 自慢したくなるアイテムが充実。 <作品例> 4種のバラ すずらん 睡蓮 紫陽花 ゼラニウム 木蓮 ライラック ポピー ヒマラヤの青い芥子 麦 ローズマリー 百合 原種のチューリップ イヤーカフ&チョーカー ネックレス&ピアス かんざし スワッグ ウォールデコレーション ボンボンサシェ ロゼット <著者について> 清弘子、安井しづえによるユニット。2004 年アトリエFilとして活動をスタート。刺繍した花を立体的に仕立てるオリジナルの手法が人気。教室で立体刺繍のレッスンを行い、メディアや、展示会で作品を発表。 -
はなひな
【SD名作セレクション(テキスト版)】最強の美少女ペア参上! 「コレに斬られたら痛いわよぉ!」ビームサーベルを振り回すハナ。「ここ、ドコなんですかぁ~っ?」究極の迷子ヒナ。このウリ二つの顔をした、メガネでお下げの少女たちが黒服に狙われていた。それを知ったアルバイト探偵・右京は彼女たちを匿い、一緒に暮らすようになった。しかし敵の罠にはまり、ハナとヒナははぐれ、右京も何者かに襲われて気を失ってしまうのだった……。※この商品にはイラストが収録されていません。 -
花姫恋芝居
夢見る姫君の恋と冒険の旅…その行方は!? 政略結婚は絶対嫌だ!と王宮を飛び出した、花国の末姫・香琴。大好きな芝居のように運命の恋を求めて「世直し」の旅に出るが…? 早速騒動に巻き込まれた香琴に訪れた出会いははたして!? 痛快ラブコメディー開幕! ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 -
花姫恋芝居(イラスト簡略版)
夢見る姫君の恋と冒険の旅…その行方は!? 政略結婚は絶対嫌だ!と王宮を飛び出した、花国の末姫・香琴。大好きな芝居のように運命の恋を求めて「世直し」の旅に出るが…? 早速騒動に巻き込まれた香琴に訪れた出会いははたして!? 痛快ラブコメディー開幕! ※この作品はフィーチャーフォンサイズの小さいイラストが収録されています。 -
華姫は二度愛される
新たな羽招国皇帝・飛龍の熱望から、半ば強引に後宮に召された太皇太后・蘭華。早逝した先々帝の后であり、若き未亡人として孤独な生活を送っていた蘭華は、年下の飛龍に夜ごと激しく求められ、 彼女を実の妹同様に愛した先々帝が与えることのなかった甘い悦楽の境地を初めて知る。飛龍への愛と、心から敬愛していた先々帝へ の罪悪感との間で揺れる蘭華は!?熱く切ない皇宮ラブロマンス。 -
花ひらく 季節の花ことばと踊り子たち mashu作品集
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【四季の花×舞い踊る妖精】が紡ぐ、ロマンティックイラスト集。 日常に彩りを添える季節の花々。 その花がひらくとき、日々のひと時にほんの少しの魔法がふりかかる……。 ふっと舞い降りてくるのは、美しい花の妖精たち。 花の香りや、咲き誇る姿そのままに、 ある者は、仲間たちと賑やかに、 またある者は、ひとり可憐に、大胆に、 ときには、情熱的なデュエットで、 いっせいに踊り出す。 今が盛りの花々と踊り子たちの共演。 それは、儚くも力強い、いのちの瞬き。 バラやチューリップ、桜やひまわり、たんぽぽなど、四季折々の60種類以上の花々が登場。 イラストには、それぞれの花にまつわる「花ことば」と、その花ならではの小さな物語が添えられており、うっとりするような夢と魔法の世界へと誘います。 「ロマンティック!」「ゴージャス!」とSNSで話題の作品シリーズが、ついに書籍化。 ページをめくるたび、暮らしに花が咲く、待望のファンタジー作品集! 【本書のおもな内容】 ------------------------------------ ささやくように染めて 春も盛りになると、ツツジの精がひそやかに色恋話をはじめます。 ささやくごとにツツジは白からピンク、赤へと染め上げられ、恋の話は初夏の香りを漂わせながら、風に乗って色鮮やかにツツジを染め上げていきます。 ――本編より「ツツジ」 ------------------------------------ 第1章:清らか(きよらか) バラの蕾/菊の蕾/百合の蕾/スノードロップ/蝋梅/水仙/スイートピー/鈴蘭/蓮/ソナレセンブリ 第2章:朗らか(ほがらか) ネモフィラ/白詰草/ポピー/アネモネ/オンシジューム/たんぽぽ/ひまわり/どんぐり/ノースポール/ポインセチア 第3章:密やか(ひそやか) 藤/ツツジ/パンジー/あじさい/布袋葵/胡蝶蘭/烏瓜/チョコレートコスモス 第4章:艶やか(あでやか) 山荷葉/ハイビスカス/金魚草/睡蓮/金木犀/葉牡丹 第5章:嫋やか(たおやか) 芍薬/牡丹/菖蒲/百合/立葵/ジニア/鶏頭/クレマチス/寒菊 第6章:雅やか(みやびやか) バラ/チューリップ/ラナンキュラス/カーネーション/桃/銀杏/秋の七草/桜/たんぽぽの綿毛 第7章:煌びやか(きらびやか) 桜/朝顔/紅葉/椿 など -
花開くとき【ハーレクインSP文庫版】
あなたの子を宿したなんて…言えない。 ブリナは信じられなかった――このわたしが妊娠9週目?このところの体調不良がそのせいだなんて、夢にも思わなかった。思春期のころの手術のせいで子供は望めないと言われ、泣き暮らした時期もあったけれど、いまはもう、つらい運命を受け入れた。そして半年前、金融界の大物ラフ・ギャラハの愛人になったのだ。だけど約束も束縛もしないという二人のルールは、もう守れない。ブリナは何も告げずにラフのもとを去った。愛していたから。子供が欲しくない彼の重荷にはなりたくなかったから。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。 -
花開くとき
ブリナは信じられなかった――このわたしが妊娠9週目?このところの体調不良がそのせいだなんて、夢にも思わなかった。思春期のころの手術のせいで子供を持つことはできないと言われ、運命を恨んでさんざん泣き暮らした時期もあったけれど。いまは彼女なりの愛される資格を探りながら、半年前、金融界の大物ラフ・ギャラハの愛人になったのだ。だけど約束も束縛もしないという二人のルールは、もう守れない。ブリナは何も告げずにラフのもとを去った。愛していたから。子供が欲しくない、彼の重荷にはなりたくなかったから。 -
花開くときを待って
消防士のブラッドが花屋を営むトーニにひと目ぼれしたのは三カ月前。その場で食事に誘い、あっさり断られたがあきらめきれない。毎週花屋に通い、クリスマスを前についに食事の約束をとりつけた。トーニは一度きりのつもりだった。彼の魅力にあらがえなくなるまでは。 -
花ひらく森
美也子が書いた「秘書日記」が思いがけず爆発的なベストセラーに。彼女が勤める大手出版社の社長、ライバル会社の社長、悪徳映画プロデューサー、映画監督、文芸記者、地方の良心的実業家たちが入り乱れて演じる、映画化権を巡るドタバタ劇と愛の綾。明朗軽快なタッチで描く傑作ヒューマン小説。 -
はなび
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねぇ母ちゃん、父ちゃんはどこにいったの? 人間の父ちゃん&母ちゃん、犬の兄ちゃん、猫の姉ちゃんと暮らす、おしゃべりが大好きな末っ子猫「はなび」。 走りまわって一緒に眠って、家族と遊ぶ楽しい日々だったけど、ある朝、父ちゃんが体調を崩しはじめて――。 ●はなび…まっくろだけどお腹に白い模様がある。 ●紅葉(もみじ)…世話焼きな犬の兄ちゃん。 ●文(あや)…妹たちにカリカリをゆずる、 我慢強いおすまし姉ちゃん。 ●楓(かえで)…おチビのはなびと本気で遊んでくれる。 -
花火が写る絶景撮影術
花火といえば、夏の風物詩のひとつですが、昨今は季節を問わず夜空を彩るようになりました。さらに、カメラ機材の進化もともなって、より多くの写真家たちから被写体として選ばれるように。本書では、機材や撮影地の選び方などの基本的な情報から、花火単体、花火のある風景の撮り方、撮影後の現像まで、花火撮影に必要なテクニックを解説します。 巻頭:作例 Chapter 1「花火撮影の準備をしよう」 Chapter 2「機材・撮影・花火の基本」 Chapter 3「花火撮影を楽しもう」 Chapter 4「絶景花火に挑戦しよう」 Chapter 5「花火写真の画像処理」 巻末:おすすめ花火大会情報 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
花火と一緒に散ったのは、あの夏の記憶だった
事故で陸上競技を断念した杉山秀俊は、新聞部で腐った日々を送っていた。そんな彼に、クラスメイトの霧島野々葉は毎日のようにまとわりついてくる。頭がよくて、他校にも知られるほど可愛い彼女だが、秀俊には単なる鬱陶しい存在だった。あるとき、秀俊は新聞部の企画で、都市伝説「記憶喰い」を取材することになった。「記憶喰い」とは、嫌な思い出を「食べて」、忘れさせてくれる存在らしい。そんな折、企画を知った野々葉が秀俊のもとにやってきて告げた。「実は私、記憶喰いに記憶を食べてもらったことがあるんだ」 ※電子版は単行本をもとに編集しています。 -
花火のふしぎ 花火の玉数は数え方しだい?美しい花火の正式な基準とは?
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 厳選花火から流行の花火色、製造と打ち上げの工程まで 日本人は根っからの花火好き。夏に行われる花火大会だけで年に4500回もあったといわれています。 江戸時代からはじまった日本の打ち上げ花火は、花火師たちのたゆまぬ努力により、さまざまな色や形、演出のバリエーションを広げてきました。 本書では、打ち上げ花火の種類や大きさから地域ごとの特色や規定、そして最近の流行まで、日本の花火の魅力を幅広く紹介していきます。 -
花火の見えた家
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者の、エッセイ集。 僕が生まれた時の家から、いま住んでいる家まで、一つ一つ書いて行った。-- 現在、都心から離れて住んでいるが、僕はやっぱり東京が好きである。移り変わって行くけれど、古く懐かしい思い出が狭まい街角だの、橋の上に沢山見当る。 【目次】 僕の古い家 陽のあたる縁先 花火の見えた家 木洩れ日 たんぽぽの咲く芝生 古風な洋館 父を失った家 満点星 田舎ずまい 蛍のあかり 夏草の匂う頃 田園生活 都会に近く 僕の新しい家 雀の引越 泊り客 隣り 新しい秋 あとがき 串田 孫一 1915~2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。 著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。 -
花火ぴあ 首都圏版2017
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 首都圏で開催される150大会の直前、新着情報満載! 隅田川、神宮外苑、いたばし・戸田橋、江戸川・市川、こうのす、葛飾、多摩川、幕張など注目の19大会を完全攻略ガイド。 首都圏エリア別の大会カタログや、ゆったり観賞できる有料観覧席、10月まで使える開催日カレンダー完全版など、この夏、花火を大満喫できる特集が目白押しの一冊です。 -
花びらは風にのって Petals fluttering in the wind
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 悲しい時、つらい時、嬉しい時、突然に出会う。 いつもそっと寄り添い、癒し、感動をくれる。 美しい自然に、感謝を込めて――。 桜は美しく咲き誇っても、枯れることを知りません。 美しいままハラハラと花吹雪となって風に舞い散るその潔さと、美しい終わり方に憧れます。 花びらは風にのって・・・本当にそんな美しい終わり方、あやかりたいって思います。(本文より) -
花片雪
やっぱり自分は幸せになれない、いいことはいつだって長続きしない、そう思っていた── 男好きのきまぐれな母親の下、寂しく育った春日柊也は、大人になる頃には、誰も信じることができず、人を傷つけてばかりの毎日を送っていた。そして、罪を償っていたとき、元ヤクザの椹木恭介と知り合い、ふたりはいつしか恋人として一緒に暮らすようになっていた。けれど、本物の愛情がどんなものか知らない柊也は、椹木の愛情や信頼を信じたくても信じきれずにいた。そんなとき、柊也はある事件に巻き込まれてしまい…!? ※このお話はコミックス『たかが恋だろ』『愛想尽かし』の続編です。 -
花風水フォトブック 幸運の扉を開く
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎年、風水ファンのみならず、幅広い読者層から大好評の『李家幽竹 花風水カレンダー』。過去9年分の中から、著者が写真をセレクトして1冊にまとめたのが本書です。とはいえ、同じ花の写真でも、見る方法によって、受け取れる運気は異なってきます。ただ「常に飾ってある」カレンダーとは違い、「自分の意思で開く」本のスタイルは、今、自分に必要な花のパワーを与えてくれるのです。お花好きはもちろん、少し気持ちが落ち込んでいる方、運気が低迷していると感じる方にもオススメです。 -
花總家の令嬢は、死神子爵の最愛となる
心を読む異能を持つ花總紗夜は、千里眼を騙る詐欺に加担させられ、家族に酷く虐げられていた。ある時遺産相続をめぐり殺されかけた所を、「死神」と呼ばれる銀髪の実業家貴族、煌一郎に救われる。祖父の遺言を守り即日結婚した二人だが、煌一郎は≪前妻が4人とも初夜の翌日に死亡≫する呪いに苦しんでいた。「直接触れてはいけない」という制約にもどかしさを感じながら、紗夜と煌一郎はお互いへの思いを募らせていくが……。 -
花房さくら 木彫作品集 2014~2023
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年の卒業制作から2023年の最新シリーズまで8年余りの作品をほぼ網羅したファン待望の木彫作品集!さらに淡路島での制作の様子や、小説家・角田光代氏との特別対談も収録。 いま注目を集める人気彫刻家の魅力をギュッと1冊に詰め込みました。 【目次】 ・はじめに ・作品Part1 ・花房さくらってこんなひと ・思い出のアルバム<1> ・作品Part2 ・思い出のアルバム<2> ・制作現場 仕込みから完成まで ・思い出のアルバム<3> ・作品Part3 ・特別対談 花房さくら×角田光代 ・ネコノ農園 農作物 ・思い出のアルバム<4> ・思い出のアルバム<5> ・作品一覧 ・プロフィール ・おわりに -
花降らす人
大帝国の王子が手にするのは、花と神に愛された美しき占い師。 オートリア大帝国の第六王子サイラスは、領土拡大の布石として、騎馬民族フーシェンランの里の占い師「フーシィ」を捕虜とする。 女と見間違うほどの美貌を持ち、紅を引きあでやかな衣をまとったフーシィ。彼は神の言葉を聞くことができる里の実質的な支配者だった。 捕虜としてからも彼の奔放な性格に翻弄されるサイラスだが、押しかけられた自室で寝食を共にしているうちに心を通わせるようになる。 父帝が西方へ攻め入ることを決め、兄弟王子たちの諍いが絶えない慌ただしい城内で、密やかにフーシィは告げた。 ――わたしは占い師になる前から、フーシェンランの神から多くのことを聞きサイラスに惹かれていたんだ。 政争渦巻く世界で、神に導かれた二人の恋が今、花開く――! -
花降り積もる春の日に
百貨店勤務の小川春来は、静岡店から東京店へ異動したばかり。 小柄で優しい面立ちの春来は、初めての満員電車で痴漢に遭い、スーツを汚されてしまう。 助けてくれたのは、メンズ商品部の園田部長。春来の新しい上司だった。 スタッフから信頼の厚い園田は、春来に特別優しかったが、 心に傷を抱えている春来は、園田の善意を素直に受けとれず……? ちょっとビターで切なく優しい、上司と部下の恋物語。 デビュー作「花降り積もる春の日に」を収録 -
花降る夜には偽りの言葉を【分冊版】
これが物語ならば、きっと幸せな結末は訪れない――。 実家の商家を手伝っている男爵家令嬢メレディアは、ある夜、侯爵家の本邸の広間にある噂の天井画を見ようとこっそり廊下を歩いていた。しかし、侯爵家の傍系(親戚)である子爵家次男のジェラルドに見つかった! 最悪な出会い方をしたのだが、その後、ジェラルドの母や妹へ商品を紹介させてもらったり、演奏会に招待されるうち、メレディアはジェラルドに惹かれていった。そうして、あれよと婚約話が進んでいったのだ。 婚約してから数日後、ジェラルドの親戚である侯爵令嬢から幼馴染を紹介され、自分とそっくりだということを知った。その後、侯爵令嬢から「ジェラルドは昔から彼女を好きだった」と言われたことで、自分と婚約した理由に納得したのだ。 すでに結婚しているというその幼馴染の身代わりなのだ、と……。 それでもメレディアは不幸とは考えず、ジェラルドの良き妻になれるよう努力することを決意したのだった。 そんな中、メレディアは身に覚えのない冤罪を掛けられ投獄されてしまった。それをきっかけにメレディアの出生の秘密が明かされる。 危機を乗り越え、ふたりは真の意味で夫婦になることはできるのか――。 書き下ろしでは、メレディアの護衛ファシオの決意を追加。身分を隠し、命がけで守ってきた令嬢が結婚し、忠実な護衛は今後どう生きていくのか――? 『花降る夜には偽りの言葉を【分冊版】1』には『1.男爵家の娘』~『3.婚約の理由』を収録 -
花ほおずき、ひとつ 丹波篠山殺人事件
フリーカメラマン・郷原八斗は、婦人雑誌の取材のため、編集者・辻井と連れだち、丹波篠山を訪れる。新緑まぶしい6月の半ばであった。郷原は藪の中で、木洩れ日に妖しく煌く朱色の光を見た。それは、雨曝しのまま佇む石仏の掌上に燃えたつ、ひとつの鬼灯(ほおづき)の精巧なやきもの。郷原は息を呑み、心を奪われた。そして辻井が消息を絶ったのは、その直後だった。辻井失踪の鍵を握るのは、12年前に起きた不可解な殺人事件で嫌疑を問われた陶芸家・市田、それに郷原の心の中に揺らめきたつ、あの紅く燃える鬼灯であった……。 人間の業の轍のうえに錯踪する男と女の愛憎と哀しみを詩情豊かに謳う、珠玉の本格長編ミステリ。 ●斎藤澪(さいとう・みお) 1944年、東京生まれ。国学院大学文学部国文科卒業。雑誌編集部、広告代理店勤務を経て作家活動に入る。1981年『この子の七つのお祝いに』で第1回横溝正史賞を受賞して小説家デビュー。『赤いランドセル』『冬かもめ心中』『花のもとにて』など著書多数。
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