歴史・時代小説の検索結果

  • 上杉鷹山と細井平洲 人心をつかむリーダーの条件

    上杉鷹山と細井平洲

    小説・文芸
    -
    1巻520円 (税込)
    見事に復興となった米沢の地で平洲と鷹山は再会をはたした。二人とも無言で頭を下げ、目には涙があふれている。もはや師弟の間に言葉はいらなかった。崩壊寸前の米沢藩をたてなおした藩主・上杉鷹山。その苦しい藩政改革を陰で支えたのは師・細井平洲の教えだった。かの吉田松陰や西郷隆盛を感動させたという細井平洲の思想とは?師弟の温かいふれあいを通してその真髄にせまる。
  • 鴎外の「武士道」小説 傑作短篇選

    鴎外の「武士道」小説

    小説・文芸
    3.0
    1巻520円 (税込)
    乃木希典将軍の殉死をきっかけに武士道に興味を持ち、歴史小説に挑んだ明治の文豪・森鴎外。本書は、殉死をめぐる悲劇に迫る『阿部一族』のほか、父の敵を求めて全国を行脚する旅の苛酷さを描いた『護持院原の敵討』、主君のためには切腹も厭わない武士たちの姿をリアルなタッチで描ききった『堺事件』など傑作7編を収録。意地と忠義に貫かれた本物の「武士道」の真髄に迫る!
  • 歴史の意外な「ウラ事情」

    歴史の意外な「ウラ事情」

    小説・文芸
    3.0
    1巻520円 (税込)
    空海と最澄の仲が悪くなったのは、弟子の横取りが原因だった!~ 関ヶ原の合戦を機に天下を狙っていた「三人目の男」とは!~ 戉辰戦争で江戸の無血開城が決まったウラ事情は? 「板垣死すとも自由は死せず」の名セリフはマスコミが作った!~……歴史上の有名な事件や人物の背後には、決まって「秘められた事実」が埋もれている。学校では教えてくれない驚きの知識を紹介!
  • 燦 1 風の刃

    燦

    小説・文芸
    3.4
    1~8巻519~569円 (税込)
    少年たちの葛藤と成長を描く、文庫書き下ろしシリーズ第1弾。江戸から遠く離れた田鶴藩。その藩主が襲われた。疾風のように現れた刺客は鳥獣を操り、剣も達者な謎の少年・燦(さん)。筆頭家老の嫡男・伊月(いつき)は、その矢面に立たされるが、2人の少年には隠された宿命があった――。尋常でない能力を持つ「神波(かんば)の一族」の正体とは? 一気読み必至のエンターテインメント時代小説。江戸の世を少年たちが駆ける!
  • 三国志武将百傑

    三国志武将百傑

    小説・文芸
    -
    1巻519円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国だけでなく日本でも人気の三国志といえば綺羅星のごとく登場する武将の魅力なくして語れない。あまたの人物から厳選の百人を選び出し、その評伝を収録する。また映画の画像や兵器の再現イラストなどで当時の合戦の様子も髣髴とさせる。
  • 秘本三国志(一)

    秘本三国志

    小説・文芸
    4.4
    1~6巻519~611円 (税込)
    群雄並び立つ乱世を描く中国古典「三国志」を語るに、著者に優る人なし──世は前漢、後漢あわせて四百年、遂にその巨木も朽ちて、まさに倒れんとする時代。相続く天変地異、疫病の流行は悪政の報いか。ところが天子たる霊帝は遊び呆けてばかり……。道教『太平道』による造反、黄巾の乱をきっかけに、まずは、曹操、孫堅、劉備、関羽など天下制覇を夢みる梟雄、智将の登場。道教『五斗米道』からの視点を加え描く壮大な戦国ドラマ、陳三国志の幕開けである。
  • 大修院長ジュスティーヌ

    大修院長ジュスティーヌ

    小説・文芸
    3.0
    1巻519円 (税込)
    「童貞を守る必要はないと思います。私は、性行為を不浄だとは思いません。それは、人間らしいことです。もっと言えば聖職者にも、人間として性を楽しむ権利があると思います」(本文より)。性愛を肯定する異端の女子修道院長は、聖女か淫蕩の魔女か? フランス革命下に生きた3人の豪胆な女たち…大修院長ジュスティーヌ、侯爵夫人ドニッサン、娼婦ティティーヌ。美貌を駆使し、熱狂と快楽と陶酔の波をどう切り抜けてゆくのか。エロティシズム溢れる歴史ロマン官能3篇!
  • 威風堂々(上)-幕末佐賀風雲録<文庫版>
    値引きあり

    威風堂々<文庫版>

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻517円 (税込)
    天保九年。佐賀城下にひとりの男子が誕生した。幼名を八太郎、後の大隈重信である。藩主鍋島直正に、その才能を見いだされ、同じく熱い志を持つ仲間たちと、激動の幕末へ乗り出した重信。西郷隆盛や坂本龍馬をはじめ、錚々たる志士たちと巡り会い、佐賀、そして日本の未来のために奔走する! 近代国家日本の礎を築いた偉人の生涯を描く歴史巨篇。
  • 大富豪同心 1 八巻卯之吉 放蕩記

    大富豪同心

    小説・文芸
    4.2
    1~31巻517~770円 (税込)
    老中も一目おく江戸一番の札差・三国屋の末孫の卯之吉が、同心株を買って、定町廻同心になった。腕っ節は全くないが、放蕩三昧を繰り返していたときに得た知識と金力で難事件を、次から次へと解決していく。書き下ろし長編時代小説シリーズ第一弾!
  • さらば武蔵
    値引きあり

    さらば武蔵

    小説・文芸
    5.0
    1巻517円 (税込)
    「この一冊に一気に引き込まれ時を忘れた・・・まさに渾身作」 俳優・武道家 藤岡弘、 泰平の世を迎えた江戸初期――戦国の動乱を生き抜いた宮本武蔵も老境に達していた。将軍家剣術指南役の柳生宗矩に嫉妬し、生半可な仕官の道を選ばなかった武蔵も、島原の乱で負傷したことで老いを自覚し終の棲家を求める。やがて熊本藩主・細川忠利に迎えられた武蔵は、自らが究めてきた兵法の極意を伝えるべく、岩戸霊巌洞に籠もり『五輪書』の執筆を始めた。最後に到った境地とは? 知られざる宮本武蔵像を描いた決定版!
  • 浪人奉行 一ノ巻

    浪人奉行

    小説・文芸
    4.0
    1~15巻517~748円 (税込)
    麹町裏小路で干物とめし、酒しか出さぬ店「いろは屋」を営む八雲兼四郎。寡黙な兼四郎はかつて凄腕の遣い手として鳴らしていたが、ある事情から剣を封印していた。だが、ある日、思わぬ人物から江戸、それも町奉行所の手の届かぬところで跋扈する無法者を退治するよう依頼される――どこまでも強く、どこまでも凄まじい「浪人奉行」、ここに誕生! 期待の新シリーズ。
  • 若旦那道中双六 : 1 てやんでぇ!

    若旦那道中双六

    小説・文芸
    3.7
    1~5巻517~561円 (税込)
    南新川の廻船問屋『渡海屋』の若旦那である巳之吉は、家業には目もくれず、遊興三昧。家族の咎めも馬耳東風で、気ままな日々を過ごしていたが、業を煮やした祖父の儀右衛門から、見聞を広げるための旅に出ることを命じられる。断固拒否した巳之吉だが、手をつけた人の女房に一緒になるよう迫られ、泣く泣く江戸を離れざるを得なくなり――。愛嬌たっぷりの若旦那が繰り広げる、笑いと涙の珍道中! 時代劇の超大物脚本家が贈る、期待のシリーズ第一弾!!
  • わんわん武士道 : 1 猛犬、江戸に跳ぶ

    わんわん武士道

    小説・文芸
    4.3
    1~3巻517~528円 (税込)
    相良官兵衛は高六百石の旗本。これまで七人の子宝に恵まれたが、すべてが娘。「早く跡取りを…」と、母や祖母からせかされる毎日だ。そんな官兵衛に「小納戸役」の話が舞い込んできた。担当は「御犬番」。将軍家治公に献上された、巨大な犬を飼い馴らすというお役目だという。「そんな暴れ犬の飼育など、俺にできるだろうか?」と悩む官兵衛は、闘犬にも一家言持つ、剣の師匠に相談する。笑いあり涙ありのお犬時代小説新シリーズ始動!
  • 猫でござる : 1

    猫でござる

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻517~550円 (税込)
    拙者は猫でござる。あちきはねこでありんす。あっしはネコでござんす――お江戸の猫は知っている。生きる喜び、生きる悲しみ、さだめの苛酷さ、この世の情け。映画『武士の家計簿』脚本家・柏田道夫が描く、心がモフッと温まる連作ねこ草紙。
  • 影踏み鬼 <新装版>

    影踏み鬼 <新装版>

    小説・文芸
    3.3
    1巻517円 (税込)
    江戸の町を舞台にした本格的ミステリー! 二転三転する驚愕の展開、鮮やかな謎解きに唸る!! 老舗の呉服店を襲った、ひとり息子のかどわかし。その奇妙な謎に、狂言作者が挑む――表題作「影踏み鬼」(第22回小説推理新人賞受賞作)ほか、全五編を収録。うち「奈落闇恋乃道行」は、第54回日本推理作家協会賞・短編部門の候補となった。明治初年にいたるまで、該博な知識とともに当時の情景を活写し、人間の業を浮き彫りにしたスリリングな傑作が、満を持して復刻!
  • 百万両の伊達男 : 1 廓の罠

    百万両の伊達男

    小説・文芸
    4.0
    1~5巻517~550円 (税込)
    懐は素寒貧、だけど笑顔は百万両! 旗本育ちの快男児・桜井慎之介が孤児たちの養護所を作るべく、資金稼ぎに危ない橋を渡りまくる。一刀流の剛剣と気風の良さを武器に、悪どく肥え太る商人・武家に次々と挑む慎之介。しかし敵もさるもの、前途は多難を究め――。切った張ったの名手、稲葉稔の待望の新シリーズ始動!
  • 山師(小学館文庫)

    山師(小学館文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻517円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸時代の伝説的な鉱山師大久保長安が遺したという古文書が手がかりとなり、福島県の山中に大金脈が発見された。しかし、その金山開発中、金鉱発見の立て役者でもあった男が非業の死を遂げる。突然の死に不審を抱いた鉱山技師・橘は、事件を追ううち重大な事実に辿り着いた。果たして新鉱山発見・開発話は、殺された男とその仲間達による詐欺事件だったのである。鉱山技師と詐欺師、山師―鉱山業に取材したミステリー。
  • 天衣無縫

    天衣無縫

    小説・文芸
    -
    1巻517円 (税込)
    三保の松原に舞い降りた天女の妙耶は、羽衣を盗賊に盗まれてしまう。その賊に親と許嫁を殺され、敵討ちを誓った菓子職人の太一と共に、妙耶は盗賊の行方を追う。そんな月日の中で市井に交わり、親子の情や、よすがなき女の哀しみ、職人がもつ矜持など、人間ならではの姿を目の当たりにしてゆく。哀歓に満ちた連作時代小説。
  • 駆け出し同心・鈴原淳之助 : 1 赤鍔の剣

    駆け出し同心・鈴原淳之助

    小説・文芸
    3.3
    1~5巻517~550円 (税込)
    お役目中に殺された父の遺志を継ぎ、同心となった鈴原淳之助は、鏡新明智流免許皆伝の腕前だが、弱冠十八歳だ。勢津、茜の友人たち、岡っ引きの繁蔵、例繰り方の与力で伯父の悦次郎らに助けられながらお役目を果たす。父の死の真相を暴き、その仇を見つけることはできるのか? 新シリーズ第一弾!
  • 真・八州廻り浪人奉行:1 誓天の剣

    真・八州廻り浪人奉行

    小説・文芸
    5.0
    1~6巻517~550円 (税込)
    大人気シリーズ『八州廻り浪人奉行』の小室春斎が帰ってくる! 中西派一刀流の豪刀と誰よりも熱い人情を引っ提げ、春斎は再び血風渦巻く関八州へと旅立つ。斬った張ったの決定版、待望の書き下ろし!
  • 蘭学探偵 岩永淳庵 海坊主と河童

    蘭学探偵 岩永淳庵

    品川沖に突然海坊主が現れたという。続けて仙台堀では河童も出た。若き蘭学者岩永淳庵は辰巳芸者の豆吉とともに、騒動を解決すべく推理をめぐらせるが、そこには驚きの真相が隠されていた……表題作ほか、江戸の町で起きた難事件、怪事件を当時の最新科学知識・蘭学を駆使して謎を解き、さらに江戸の外まで冒険の旅に繰り出す痛快時代ミステリー!
  • 女だてら 麻布わけあり酒場

    女だてら 麻布わけあり酒場

    小説・文芸
    3.5
    1~10巻517~596円 (税込)
    聞き上手、料理上手の女将おこうを頼って、わけありの客が集う人気居酒屋。ところが失火でおこうが落命し、彼女に惚れていた常連客の元同心・星川、瓦版屋の源蔵、元大店の若旦那・日之助は途方に暮れる。せめてもの弔いに三人は店の再建を誓うが、思わぬことから火事が付け火である証拠をつかむ……。時代小説の気鋭、待望の新シリーズ第一弾!
  • 武士の献立

    武士の献立

    小説・文芸
    4.0
    1巻517円 (税込)
    料理に生きる「包丁侍」を描く話題の時代劇。  気の強さが仇となり1年で婚家を離縁された娘・春。しかし彼女は優れた味覚と料理の腕を持っており、それを加賀藩の料理方である舟木伝内に見込まれ、息子の嫁にと懇願される。一度は断るも、熱心な伝内のアプローチにより嫁入りを承諾する春。江戸から長旅の末、加賀に到着した彼女を待っていたのは、4つも年下で、料理にはまったく関心のない夫・安信だった。料理方の家に生まれた安信だったが、武士は武道に励むものと、自ら「包丁侍」になることにはまったく乗り気ではなかったのだ。  嫁入り早々、舟木家では親戚方に料理を振る舞い、その出来を吟味する「饗の会」が開かれた。それは安信が舟木家の後継者にふさわしいと認めてもらう絶好の機会だったが、安信がつくった料理はまったく不評で、それを見ていた春がこっそりつくりなおすと、その美味しさに今度は集った一堂は賛辞を呈する。そのことを知った安信は春に怒りをぶつけるが、春はそんな安信に包丁の腕比べを申し出る。それは春が勝ったら安信に料理指南を受けてもらう、安信が勝ったら春と離縁するというものだった。包丁勝負は春の勝利に終わり、安信は春から料理の猛特訓を受けることになるのだった。
  • 唐傘小風の幽霊事件帖

    唐傘小風の幽霊事件帖

    小説・文芸
    3.0
    1~5巻517~556円 (税込)
    ある日、貧乏寺子屋の師匠・伸吉の前に、雨でもないのに赤い唐傘を差し、肩に小カラスを乗せた、無愛想な美少女「小風」が現れた。なんと幽霊だと言う。小風はぶつくさ文句を言いながら、なぜか伸吉を襲う悪霊を不思議な妖術で追い払う。何やら死んだばかりの伸吉の祖母と因縁があるようなのだが……。スキあらば伸吉を食べようとする妖怪・猫骸骨、どこか間抜けな織田信長の幽霊も登場し、妖怪・幽霊なんでもござれの脱力系活劇シリーズ第1弾!
  • デウスの棄て児

    デウスの棄て児

    小説・文芸
    3.8
    1巻517円 (税込)
    不義の子、天草四郎――野ばら流歴史小説! ポルトガルへ売られた美しい母親と、妻子がある男の間に生まれた天草四郎。母親譲りの美貌を持つ四郎には、不思議な超能力が備わっていたが、不義の子として虐げられ、父親からも「悪魔の子」と恐れられる日々。神に弄ばれ、棄てられ、絶望した四郎は、神を見限り、神への憎しみを原動力に生き始める。やがて母親と日本にやってきた四郎は、その美貌と特殊な能力により、隠れ切支丹たちから神の遣いだと崇められることになるが……。  キリシタン・3万7千人殉教の悲劇を、神をも恐れぬ大胆な解釈で描いた衝撃作の電子化。
  • 大奥

    大奥

    小説・文芸
    3.0
    1巻517円 (税込)
    美貌、知性、家柄、色じかけ……。女としてのあらゆる武器を使い、ただひとりの男をめぐって争った江戸城大奥は、八百屋、魚屋、農家の娘とさまざまな出自の側室を抱えていた。恐妻家将軍秀忠に愛されたお静の方、家光に還俗させられた尼僧お万の方、教養と知性で綱吉を虜にした右衛門佐、三人の女性をとおして大奥の真実を描いた異色時代小説。
  • 安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録

    安土城の幽霊 「信長の棺」異聞録

    小説・文芸
    3.9
    1巻513円 (税込)
    秀吉の秘技、家康の妄執、天下人たちの意外な素顔を巧みに描く、「本能寺3部作」外伝! 信長の命により息子の信康を自刃させてしまった家康。日々鬱々として過ごす家康は、ある日名案を思いつき、臣下の服部半蔵を安土城に派遣する。果たしてその結果は? 表題作「安土城の幽霊」ほか、信長、秀吉、家康と持ち主の運命を左右する器の物語など、著者初めての中篇歴史小説集。
  • 大江戸遊仙記

    大江戸遊仙記

    小説・文芸
    4.0
    1巻513円 (税込)
    隅田川の川面に吹く心地よい春の風。船にゆられて墨提のお花見を満喫した後は深川で牡丹、谷中で螢を愛でる。せわしない現代の東京から、一気に160年前の江戸の町にタイムスリップ(転時)した中年男と意気で気風(きっぷ)のいい芸者の大江戸遊覧紀行。綿密な考証で江戸に遊び、江戸に学ぶ「大江戸シリーズ」第3弾。(講談社文庫)
  • 謀略の首 織田信長推理帳

    謀略の首 織田信長推理帳

    小説・文芸
    4.0
    1巻512円 (税込)
    天下統一を目前にした織田信長にとって、最大にして最後の敵は一向宗の総本山石山本願寺であった。彼らを壊滅すべく、配下の九鬼水軍では秘密兵器、鉄甲船の建造に着手した。本願寺と組む毛利家はスパイを信長の側近に送り込み、計画の妨害を狙った……。怪事件に信長の推理が冴える!長編歴史ミステリー。
  • 開祖物語 仏教の道を開いた超人たち

    開祖物語

    小説・文芸
    -
    1巻510円 (税込)
    不遇の空海に手をさしのべ、道を開いてくれたのは最澄だった。だが、二人の友情は、あることからしだいに亀裂を生じていく―。日本仏教史上に燦然と輝く五つの巨星、最澄、空海、親鸞、道元、日蓮―その人間像と苦汁に満ちた求道の生涯を、筆者ならではの力強い筆致で描く快心の力作。
  • 信玄と信長 天下への戦略

    信玄と信長 天下への戦略

    小説・文芸
    -
    1巻510円 (税込)
    戦国時代屈指の名将として、あらゆる点で対照的な資質の持ち主であった武田信玄と織田信長。この異質な二人が、同じ時代を舞台にしながら、なぜ共に天下取りに一番近い地歩を占めることになったのか。最も後発の信長が、なぜ最終的に天下統一を果たしえたのか。本書では、信玄の不敗主義VS信長の必勝主義、強兵主義VS弱兵主義、山型思考VS平野型思考など著者独自の視点で、両雄の戦略と行動を緻密に分析。日本的リーダーの成功の条件を考察する力作である。
  • もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ

    もののけ本所深川事件帖

    小説・文芸
    3.3
    1~8巻509~660円 (税込)
    第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉! 本所深川で献上品の売買を行なう、献残屋の手代として働く周吉は、狐の姿をした魔物・オサキに憑かれたオサキモチ。懐にいるオサキに、油揚げをねだられる日々を過ごしていた。ある日、店の一人娘・お琴が行方知らずに。周吉とオサキは、彼女を捜しに江戸の闇に出て行く――。江戸を舞台に周吉とオサキが活躍する大人気シリーズ第1弾。
  • こげなお人ではなか! 発見された西郷隆盛の写真

    こげなお人ではなか! 発見された西郷隆盛の写真

    小説・文芸
    -
    1巻509円 (税込)
    誰もが知ってる英雄の、誰も知らない本当の顔 明治7年。陸軍省で撮られたという、一枚の集合写真。写っていたのは山縣有朋、勝海舟といった元勲たち。その中に、なんと西郷隆盛がいると言う。しかし、一般に伝わるその人とは、似ても似つかない姿で写っていた。本当に西郷隆盛なのか? 地道な調査・検証から真実を導き出す歴史ミステリー。 【目次】 1 ミスト 2 カール・カッペン 3 ジュリアスのポートレート 4 廃藩置県 5 顔認証 6 西郷隆盛の実像 7 天才児津田出 8 審判 あとがき 参考資料 【著者】 茶屋二郎 1945(昭和20)年、金沢市生まれ。慶応大学卒業後、小学館入社。その後バンダイに転じ、35歳で社長に就く。日本玩具協会会長、デジタルメディア協会理事長などを歴任。現在日本おもちゃ図書館財団代表理事。平成29年旭日中綬章を受章。著書に「若き血に燃ゆる」(リベラルタイム出版社)、「1868年 終わりの始まり」(講談社)、「遠く永い夢」(日新報道)、「アメージング・グレース」(ボイジャー)など。
  • 池波正太郎短編コレクション1夜狐 暗黒時代小説集

    池波正太郎短編コレクション

    小説・文芸
    4.0
    1~16巻509円 (税込)
    やはり池波正太郎が面白い!究極のエンターテイメント短編を網羅したシリーズ。〈収録作品〉おみよは見た 夜狐 あほうがらす 雨の杖 つき坂 おっ母、すまねえ 白痴 梅雨の湯豆腐 顔 激情 さいころ蟲
  • 鬼平の言葉 現代(いま)を生き抜くための100名言

    鬼平の言葉 現代(いま)を生き抜くための100名言

    小説・文芸
    -
    1巻509円 (税込)
    2700万部の大ベストセラー時代小説から名言・金言を総ざらい! 『鬼平犯科帳』とは、江戸の盗賊たちに「鬼の平蔵」と恐れられている、「鬼平」こと火付盗賊改方(ひつけとうぞくあらためかた)長官・長谷川平蔵の活躍を描く時代小説の金字塔である。 火付盗賊改方とは江戸の特別警察とでもいうべき組織。その長官を務める旗本の平蔵は、若いころ、「本所の銕(てつ)」と呼ばれた無頼の過去を持ち、その経験から、市井の事情にも通じ、人情の機微を知るようになった。 その鬼平を中村吉右衛門が演じたテレビ版をはじめ、映画、舞台、マンガと様々な形で愛されてきた『鬼平犯科帳』は、2017年にアニメ化され、大きな話題になった。 著者、故池波正太郎は『鬼平犯科帳』のほかに、『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』という人気シリーズも書いた時代小説の第一人者。東京・浅草という下町生まれ。小学校を卒業してすぐに働き始め、劇作家として活躍しはじめてからも、しばらくは都職員として働いていたという経歴の持ち主。そうした経験を通じて磨かれた人間観が作品を深みのあるものにしている。 「悪を知らぬものが悪を取りしまれるか」 「何事も小から大へひろがる。小を見捨てて大がなろうか」 「人間というやつ、遊びながらはたらく生きものさ」 文庫版『鬼平犯科帳』全24巻と番外編1巻より、しびれる名台詞、寸鉄人を刺す格言、心をうつ人生訓をピックアップ。 著者自身の手になる挿画や、時代小説の挿画家としてしられる中一弥氏の作品も収録。
  • 木戸の隠れ旅 大江戸番太郎事件帳 大江戸番太郎事件帳15

    大江戸番太郎事件帳

    小説・文芸
    -
    15~33巻509~550円 (税込)
    四谷左門町の木戸番・杢之助は町の人たちと大山詣でに行くことになるが、最近越してきた得体の知れない浪人が子連れで同道したいと申し出る。途中、子どもの命が狙われていることが分かり、その背後には高禄旗本家の内紛が隠されていることが判明する。好評シリーズ、ついに第十五弾!

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  • 妖気な剣客 京太郎妄想剣

    妖気な剣客 京太郎妄想剣

    小説・文芸
    -
    1巻509円 (税込)
    廻国修行の旅で日暮京太郎は、たくましく成長し剣の腕も格段に上達していた。一方、京太郎の出自に強い危機感を抱く春日局は、柳生宗矩に京太郎暗殺の密命を下し、宗矩は「裏柳生」の刺客四人を放つが……。 お茶目なデブ侍、しかし摩訶不思議な「妄想剣」の剣客・京太郎の活躍を描く好評シリーズ。

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  • お軽の涙  金さん銀さん捕物帳

    お軽の涙 金さん銀さん捕物帳

    芝・増上寺の南を流れる新堀川に土左衛門が浮き、若い娘が「おとうちゃん!」と叫び、鉄砲水のようにうねる川 に飛び込んだ。たまたま通りかかった銀四郎は、川に飛び込み、娘のお軽を助けたが、事件はさらに予期せぬ展開に……。 ご存じ遠山金四郎と銀四郎兄弟の悪党成敗を痛快に描く好評シリーズ。

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  • 華を散らすな! 平四朗犯科帳

    華を散らすな! 平四朗犯科帳

    小説・文芸
    -
    1巻509円 (税込)
    回向院の相撲を楽しんだ平四郎はその足でお吉の家へ。大関・雷光贔屓の勝利に上機嫌のお吉と二人で大店の旦那衆に合流し、祝宴をあげた。お吉を家まで送った後、夜風を浴びながら本所元町へ帰る途中、二人連れに近寄る黒い影を目撃する。黒い影は抜刀するや一人を斬りつけた!平四郎は無意識に刀を抜き「待てッ」と叫んでいた…。 父「鬼平」ゆずりの人情正義漢・平四郎の活躍を描くシリーズ第二弾!

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  • 落日の王子 蘇我入鹿(上)

    落日の王子 蘇我入鹿

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻509~540円 (税込)
    皇帝になって政治を支配したい。さらに大王となって祭祀も支配したい。その両方の権威を併せ持つ座に上ろうと、蘇我入鹿は野望を燃やし、夫を亡くして間もない、年上の皇極女帝に迫る。三十歳を過ぎたばかりで、肌は茶褐色に近く、目が異様に大きいこの男は、骨太の体躯に加え、黒く太く吊り上った眉を生やし、張った顎には強い意志と生命力がみなぎり、蘇我本宗家・蘇我蝦夷の長子としての存在感を強く主張している。歴史ロマンの第一人者・黒岩重吾の傑作歴史小説が遂に登場!
  • はぐれ長屋の用心棒 : 5 深川袖しぐれ

    はぐれ長屋の用心棒

    小説・文芸
    4.1
    1~53巻506~693円 (税込)
    幼馴染みの女がならず者に連れ去られ、命を賭けてまで女を助けようと奔走する研師の茂次が狙われた。下手人糾明に乗り出した華町源九郎の前に三人の刺客が立ちはだかるが、なんとその背後には、闇社会を牛耳り町奉行所の役人までも手なずける大悪党が…。危うし華町源九郎!好評シリーズ第五弾!!

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  • 悪名残すとも
    値引きあり

    悪名残すとも

    小説・文芸
    4.0
    1巻506円 (税込)
    天文九年の師走。毛利元就の居城、安芸国(現広島県)の郡山城に尼子軍が攻め寄せようとした時、一万の援軍が颯爽と現れた。まだ二十歳の美しき軍師の名は、陶隆房(晴賢)。毛利家を従える大内義隆の重臣にして、援軍の大将を務める男だった。見事な戦略により尼子軍を打ち破った隆房は、毛利元就の盟友として、親交を深めていく。だが、隆房の敵は、外部だけではなかった。下克上の悪名を背負った武将の 儚き半生を描く、長篇歴史小説。
  • 総司の夢
    値引きあり

    総司の夢

    小説・文芸
    4.5
    1巻506円 (税込)
    俺はね、夢を見たことがないんです。新選組一番隊組長・沖田総司。江戸の一道場の塾頭だった若者は、時代の急流の中で京に上り、幕末随一の剣士となっていく。仲間と語らい、笑い、涙し、人を斬る。なぜ俺は人斬りなのか。自らに問いながら、沖田は最強の男――鬼の正体を探す。著者渾身の、沖田一代記。
  • 大江戸算法純情伝 : 1 茜空

    大江戸算法純情伝

    小説・文芸
    -
    1~3巻506~539円 (税込)
    槇岡藩の下級武士の息子・柏木新助は、江戸に出て一流の算術家になるのが夢。そんな新助に、千載一遇の好機が巡ってきた。江戸の幕臣・北城家への養子入りの話が持ち上がったのだ。勇んで江戸に出てきた新助だが、思わぬ現実が待っていた。さまざまな事情により、養子入りの話が立ち消えになったというのだ。北城家の「厄介者」となった新助は、算術に救いを求め、関孝和の算術塾の門を叩く。大注目の時代小説新シリーズ第一弾!
  • わるじい秘剣帖 : 1 じいじだよ

    わるじい秘剣帖

    小説・文芸
    3.6
    1~10巻506~528円 (税込)
    元目付の愛坂桃太郎は、不肖の息子が芸者・珠子に作らせた外孫・桃子に出会い、その可愛らしさにメロメロになってしまう。孫可愛さのあまり、常に孫を背中に背負って、子守りをする毎日。ところが、日本橋きっての売れっ子、珠子の周囲では、なぜかトラブルが多発。母子を守るため、桃太郎の秘剣が唸る! 待望の新シリーズ始動!
  • 魚河岸奉行 : 1 初鰹

    魚河岸奉行

    小説・文芸
    3.5
    1~2巻506~528円 (税込)
    文化十四年初夏、江戸に待望の初鰹が到来した。「御用魚」の幟をはためかせ、大名行列も蹴散らして御城へと激走する荷車には鯔背な男が一人――将軍家の食す魚を目利きする幕府賄方魚納屋役所頭取――人呼んで魚河岸奉行、大池由良ノ介である。一見遊び人風の由良ノ介だが、実は江戸の台所、魚河岸と民の安寧を守るという密命を帯びていた。由良ノ介は豊富な魚の知識と荒波が育てた剛剣、凄腕の手下を武器に鮮やかに難事件を捌いていく。期待の新シリーズ!
  • 旗本金融道 : 1 銭が情けの新次郎

    旗本金融道

    小説・文芸
    3.7
    1~5巻506~528円 (税込)
    正義感だが無学単細胞の安藤新次郎は、旗本安藤家の次男坊。急死した叔父の末期養子として、母の実家である旗本榊原家の家督を継ぐことになった。その榊原家、家禄一八〇俵の小普請ながら、なぜかとても裕福。それもそのはず、実は榊原家は、「義理欠く、見栄欠く、情け欠く」を座右の銘とする祖父源兵衛の指揮のもと、裏稼業で「金貸し」を手広く行っていたのだ。果たして新次郎の運命や如何に!? 期待の新シリーズ、ついに登場!
  • 箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖

    箱根たんでむ 駕籠かきゼンワビ疾駆帖

    小説・文芸
    5.0
    1巻506円 (税込)
    東海道随一の難所、箱根路。箱根山を越えて西を目指す旅人で賑わう小田原宿で、ひときわ威勢のいい駕籠かきが侘助と漸吉の二人組だ。年の頃と背丈が近いという理由で親方に組まされた二人だが、とにかく息が合わず、喧嘩ばかりの問題児。そんな二人が、商売敵と「箱根一」をかけて勝負することになり――。箱根を舞台に、少年たちの成長と友情を生き生きと描く青春時代小説。
  • 室町小町謎解き帖 : 1 消えたろくろっ首

    室町小町謎解き帖

    小説・文芸
    3.0
    1~3巻506~528円 (税込)
    日本橋の呉服商「三浦屋」の箱入り娘、お雪は今年十九。その美しさは広く江戸中に知れ渡り、“室町小町”と謳われるが、本人はいたって内気で、家に引きこもる毎日。そんな折、両国の見世物小屋で「ろくろっ首」の見世物を演じていた女の首なし死体が見つかる。その話に興味津々のお雪は家を抜け出し、現場を訪れるが、ならず者に襲われてしまう。新シリーズ第一弾!
  • 井伊直虎 女にこそあれ次郎法師
    値引きあり

    井伊直虎 女にこそあれ次郎法師

    小説・文芸
    4.0
    1巻506円 (税込)
    戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文十三年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが──。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。 ※この作品は、二〇〇六年一月に新人物往来社より刊行されました『女にこそあれ次郎法師』を文庫化にあたり加筆・推敲し、改題したものが底本です。
  • 信長の影

    信長の影

    小説・文芸
    3.0
    1巻506円 (税込)
    戦国の覇者・織田信長の姿を、血縁者や家臣、ライバルたちの目を通して描く短編集。上杉謙信・蒲生氏郷・柴田勝家・足利義昭・土田御前ら、戦国に生きた者たちの生涯をも描く。文芸評論家・縄田一男氏をして「信長の魅力を語った希有の一巻」と言わしめた話題作。
  • 巌流島 武蔵と小次郎

    巌流島 武蔵と小次郎

    小説・文芸
    3.0
    1巻506円 (税込)
    日本人を魅了してやまない孤高の剣士、宮本武蔵は、いかにして最強の相手に立ち向かったのか。圧倒的迫力と群を抜くリアリティで、剣豪小説の名手が描く、世紀の決闘。 ※本書は二〇〇三年三月、小社より刊行された書き下ろし単行本『武蔵と小次郎』を改題した文庫が底本です。
  • 本能寺六夜物語

    本能寺六夜物語

    小説・文芸
    3.5
    1巻506円 (税込)
    織田信長が、天下統一を目前にして斃れた「本能寺の変」。後世伝えられた明智光秀の謀反には、決して公にできないある事情が隠されていた。それを知る六人が集まり、語られる真相とは。『太閤暗殺』で驚きの結末を描いた著者が、再び読者の度肝を抜く!
  • 信長の傭兵

    信長の傭兵

    小説・文芸
    3.7
    1巻506円 (税込)
    種子島から鉄砲を持ち帰った津田監物(けんもつ)は、鉄砲傭兵集団を組織した。監物率いる紀州・根来衆(ねごろしゅう)は諸国大名から重用され、その名は天下に轟く。永禄5年、新興勢力の最右翼である尾張の織田信長が根来衆に加勢を求めた。以後、監物は信長とともに天下布武の野望に向け、しかしあくまで傭兵として戦場を駆け抜ける。遂に信長最大の敵・本願寺との戦いに挑むが…。戦国の地図を塗り変えた、その波瀾に満ちた生涯。
  • 妻は、くノ一
    完結

    妻は、くノ一

    小説・文芸
    3.9
    全10巻506~550円 (税込)
    平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくノ一だった! そうとは知らず妻を捜しに江戸へ赴く彦馬だったが…。人気著者が放つ「妻は、くノ一」シリーズ第1弾。〈文庫書き下ろし〉
  • 天地人 上 天の巻

    天地人

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻502円 (税込)
    豪華キャストで話題を呼ぶ、2009年NHK大河ドラマ原作。兜の前立てに愛の一文字を掲げ、戦国の世を駆け抜けた上杉家知謀の執政・直江兼続。豊臣秀吉を魅了し、徳川家康を畏怖させた傑物、その苦闘と栄光の生涯を歴史小説の雄が十全に描き切る。

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  • 白黒騒動(電子書籍版)

    白黒騒動(電子書籍版)

    小説・文芸
    -
    1巻500円 (税込)
    将軍の代理として対馬へ出向き、全てを取り仕切るという「朝鮮通信使応接の正使」に小倉藩主・小笠原忠固が任命されたことを皮切りに発展した、権力抗争の物語。その背後でうごめく私利私欲にまみれた「人心の流れ」を見事に描き出した一冊。いくら時代が変わろうとも、悲しいかな、人間の愚かさは変わらない……
  • 平将門の叔父: 他三編

    平将門の叔父: 他三編

    小説・文芸
    -
    1巻500円 (税込)
    平将門の叔父にあたる平安時代中期の武将・平良文の視点から戦乱の世を描いた表題作「平将門の叔父」、佐渡島の金鉱石(黄金の花)に夢を馳せていた能登国の鉱夫長・村瀬源三の悲劇的な末路で幕を閉じる「黄金の花」、他2編を収録——精緻な筆致で描き出した読み応えのある短編歴史小説集!
  • それからの平家物語(電子書籍版): 弁慶の春・平家残照

    それからの平家物語(電子書籍版): 弁慶の春・平家残照

    小説・文芸
    -
    1巻500円 (税込)
    「『平家物語』の諸行無常・盛者必衰の理、その延長線上で、安徳帝を追悼し、永遠の生命を称えた次第です。」(本書「あとがき」より)本書は、平家の栄枯盛衰を描いた鎌倉時代の軍記物語『平家物語』の「その後」を描いた一冊。武蔵坊弁慶の青春、悲運の帝と落人を守る青年、娘、子どもたち……など、戦乱の世を生き抜く日本の民を新たに描き出した、永遠の生命を称える物語‼
  • 裏門通り: おマツの激動人生

    裏門通り: おマツの激動人生

    小説・文芸
    -
    1巻500円 (税込)
    「女は強し、母はさらに強し」。戦前から戦後という激動の時代を、強く、しなやかに生き抜いた女性の物語。
  • 五右衛門妖戦記
    値引きあり

    五右衛門妖戦記

    小説・文芸
    -
    1巻500円 (税込)
    京は三条河原(さんじょうかわら)に広がる刑場(けいじょう)は、時ならぬ人混みでごった返していた。ご存じ、怪盗・石川五右衛門の処刑の日だ。大釜(おおがま)に煮えたぎる油の前に引き立てられ、絶体絶命と思われたその時――もう一人の五右衛門が現れた! 韓(から)の国からやってきた二代目・五右衛門が、初代直伝(じきでん)の妖術を駆使し、仇敵・秀吉の首を狙う。読み出したら止まらない、痛快ノンストップ活劇!(『妖術 太閤殺し』改題)
  • 本屋が選ぶ時代小説大賞2011~2020【文春e-Books】

    本屋が選ぶ時代小説大賞2011~2020【文春e-Books】

    2010年代の読むべき作品がわかる! 珠玉の時代小説リスト 前年10月からその年9月までの1年間に刊行された時代小説の中から、 ベテラン書店員がその年一番面白いと思った作品を選ぶ「本屋が選ぶ時代小説大賞」。 毎年「オール讀物」12月号で発表される同賞は、2020年で10回目を迎えました。 第1回から第10回までの大賞作は、平安から昭和まで、主人公も仏師や武将、女性歌人など時代小説の豊かさを表す傑作揃い。 「オール讀物」に掲載の歴代受賞者インタビューをはじめ、各年の読むべき時代小説20〜30作品の紹介が一冊になりました。 第10回(2020年)の選考会の様子、澤田瞳子・朝井まかてによる歴代受賞者対談も特別収録。 2010年代の時代小説の魅力を網羅した完全保存版です。 <歴代大賞作品> 2011 第1回『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』伊東潤 2012 第2回『満つる月の如し』澤田瞳子 2013 第3回『一路』(上・下)浅田次郎      『恋歌』朝井まかて 2014 第4回『異国合戦 蒙古襲来異聞』岩井三四二 2015 第5回『もののふ莫迦』中路啓太 2016 第6回 『室町無頼』垣根涼介 2017 第7回『会津執権の栄誉』佐藤巖太郎 2018 第8回『葵の残葉』奥山景布子 2019 第9回『熱源』川越宗一 2020 第10回『商う狼 江戸商人 杉本茂十郎』永井紗耶子
  • 悉皆屋鬼次やみばなし

    悉皆屋鬼次やみばなし

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    鬼の涙は、ちと苦い……やるせない男と女の閨にまつわる依頼とは  本所回向院裏の一角にある居酒屋「闇弁天」。界隈の者でも客になるにはちょいと勇気がいるが、亭主の名を鬼次という。この異相の亭主には、もう一つの顔があった。悉皆屋(しっかいや)なる、よろず屋稼業。とりわけ、鬼次の稼業は闇中のもの、並な頼み事はいっさい引き受けない。すべての生命の源は、男と女の営みから始まる。本日の願い事は、老旦那から若女房への「形見の張形」だというが……。全八話収録の連作時代小説。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 四ツ目屋闇草紙

    四ツ目屋闇草紙

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    松平定信、真田幸貫父子と不思議な繋がりを持つ“謎の男”、小三郎の犯した大罪とは?  江戸・両国にある「紙屋えろす堂」。蘭方・四ツ目屋といい、張形や吾妻形、媚薬・強壮丸を扱う店である。角行灯の薄闇で男女の悩みごとを処方するのは、主人の紙屋小三郎。長崎・鳴滝塾の留学から江戸に帰ると蘭学迫害の嵐が吹き荒れ、長崎奉行所に記録のない“謎の男”小三郎の身にも追っ手が迫る。幕府密偵・鳥居燿蔵の容赦ない捜査は、仲間の佐久間象山やねずみ小僧にまで忍び寄る……。長編時代小説。 ●磐紀一郎(ばん・きいちろう) 1938年、福島県いわき市生まれ。手塚治虫が設立した「虫プロダクション」の文芸部を経て、作家生活に入る。十年間の休筆期間ののち、満を持して発表された『吉宗影御用』シリーズなど時代小説界に新しい風を送り込んだ。
  • 英雄たちの経営力 日本史を造った12人(文庫版)
    値引きあり

    英雄たちの経営力 日本史を造った12人(文庫版)

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    信長か。家康か。秀吉か。 最強のリーダーは誰!? 佐々木紀彦氏(PIVOT CEO)対談、佐渡島庸平氏(コルクCEO)解説収録! 仕事や生き方の羅針盤となる画期的歴史エッセイ! 歴史小説の第一人者が〈経営〉で読み解く日本史! 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら三英傑をはじめ、古代から近代にかけて日本史上の卓越した指導者12人を決断力、組織力、リーダーシップなど様々な観点から評価する。ビジネス映像メディアPIVOT・佐々木紀彦氏と伊東氏の対談「英雄に学ぶビジネスの知恵」も必読。歴史ファンだけでなく、企業や組織に関わるすべての人の生き方に効く一冊。 〈本書で取り上げる12人の英雄〉 〇蘇我馬子 〇白河上皇 〇平清盛 〇源頼朝 〇日野富子 〇織田信長 〇豊臣秀吉 〇徳川家康 〇荻原重秀 〇田沼意次 〇大久保利通 〇大隈重信
  • 安政七年三月三日 江戸出開帳 ─桜田門外の変 極秘話

    安政七年三月三日 江戸出開帳 ─桜田門外の変 極秘話

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    家康の遺言「死後一年経ったら、己の御霊を日光に祀れ」の真意とは? 大正院の永信は、火災で焼失した寺院復興のために、大老・井伊直弼の勧めにより、神輿と本尊の江戸出開帳をすることに。井伊大老の勧めには別の目的があるような気がしていた永信は、江戸への途次、立ち寄った家康所縁の神社と寺で話を聞いていくうちに家康と大正院の関係に確信を深める。その頃、江戸では…。
  • 岳飛伝一 青雲篇
    完結

    岳飛伝

    小説・文芸
    4.0
    全5巻495円 (税込)
    時は十二世紀初め、宋朝八代皇帝徽宗の世。後の名将岳飛は生まれて三日目に大洪水に遭い、母とともに流されてしまう。貧しいながらも文武に才を示した岳飛は、頼もしい仲間を得て、朝廷のために働きたいと考えるが……。中国史上最大の英雄岳飛を描いた一大スペクタクル、第一巻。
  • 深川日向ごよみ(1) 凍て蝶

    深川日向ごよみ

    小説・文芸
    -
    1~3巻495円 (税込)
    花夜叉との異名を持つ剣の達人、時津日向子が探屋稼業に奔走する  深川の南、永代橋近くの一色町。故あって国許を離れ、長屋暮らしの時津日向子、大助母子。小野派一刀流の遣い手でもある日向子は、骨董屋〈天秤堂〉の裏の仕事を手伝い糊口を凌いでいた。物探しや人探し、平たくいえば探屋である。時には一筋縄ではいかない相談事が持ちこまれる。そんな折、記憶喪失にかかった侍から「忘れた過去を探してほしい」との難解な依頼が持ち込まれる……。巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 隋唐演義一 群雄雌伏ノ巻
    完結

    隋唐演義

    小説・文芸
    3.3
    全5巻495円 (税込)
    六世紀末の中国、隋によって天下は統一され、平和と安定がもたらされるかに思われた。しかし、政治はさらに乱れ、激動の時代はつづく。数多の英雄、豪傑、智将、そして美女たちが織りなす歴史絵巻。『三国志演義』に勝るとも劣らぬ演義の傑作、第一巻。
  • 御家人風来抄(1) 天は長く

    御家人風来抄

    小説・文芸
    -
    1~6巻495円 (税込)
    御家人の意地と生計のため、あらゆる仕事を引き受ける風来屋が剣を振る  貧乏御家人の緒方弥十郎は、美丈夫で剣の腕も確か。贅沢な母親を満足させるための風来屋稼業では、色恋がらみの用心棒や御家騒動の肝煎役、喧嘩の仲裁役と、様々な依頼が舞い込む。二晩、褥をともにしたおりょうが、謎の死を遂げた。別れ際に彼女が発した「後朝の別れでござんすねえ」の一言が気になった彼は、この言葉を手がかりに真相を調べ始める。表坊主の宗順、小者の也寿たちの手を借り、弥十郎が解明した真相とは? 巻末に「電子版あとがき」を追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • 浦之助手留帳(1) 花も花なれ

    浦之助手留帳

    小説・文芸
    -
    1~4巻495円 (税込)
    相談の儀、承り候……春を告げるや福寿草、助広一閃、月下に舞う 『江戸城の智恵袋』と称された越後河田藩の元留守居役・山本浦之助は、各藩の厄介事を解決して余禄も望める、悠々自適の隠居生活を送ろうとしていた。折りしも、相談事を持ちかけられた他藩の小納戸役が不審な死を遂げてしまい……。小太刀の遣い手・浦之助が縺れた謎を解く長編時代小説。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。
  • じゃこ、南の海へ(上)

    じゃこ、南の海へ

    小説・文芸
    -
    1~2巻495円 (税込)
    運命の荒波に翻弄され倭寇に拾われた少年は、海賊の一員として逞しく成長してゆく  育ての親の爺が死んだばかりか、非道の領主をやむなく刺して追われる身となった少年「じゃこ」。その運命の日の夜、彼は自分の出生にまつわる秘密を知った。母親は異国の人で、じゃこを産むと間もなく、短剣と船とを残して死んだのだという。兄とも慕う「飛魚」のすすめに従い、じゃこはたったひとりで船を操り、南の海へ乗り出すことにした。母の国をさがすために。だが、じゃこを待ち受けていたのは、嵐と倭寇の船だった……。  室町(南北朝)時代の東シナ海を舞台に、ひとりの少年の冒険を描いた伝奇時代小説、上巻。 ●松尾未来(まつお・みらい) 20世紀生まれ。水瓶座。O型。桃園書房『月刊小説』1991年9月号に「妖かしの湖」が掲載され、小説家としてデビュー。同誌に官能ホラーの短篇を発表しつつ、イギリスの魔女ドリーン・ヴァリアンテの著書を読み、魔女(ウィッカ)の生き方を学ぶ。アメリカのホラー映画専門誌の翻訳を経て『刑事コロンボ 危険な声』(二見書房)を翻訳出版。長篇小説として、時代海洋冒険小説『じゃこ、南の海へ(上・下)』(ソノラマ文庫)、『ばね足男が夜来る』(ハルキホラー文庫)。魔女関連の著書には、思想書『魔女を生きる』(白水社)と実用書『魔女の本』(学陽書房)がある。
  • 黒竜潭異聞

    黒竜潭異聞

    小説・文芸
    4.0
    1巻495円 (税込)
    中国・明の時代、黒竜が眠るという伝説の泉があった。そのほとりで、無頼の若者が黒衣の老人と出会う。老人は、富貴、女色、不老長生のうち、ひとつの望みをかなえてくれるという。若者は富貴を選んだ。老人の教えにしたがって宦官となった若者は皇帝をたぶらかして明の実権を握るが……。表題作の他、様々な時代を舞台にした短篇を集めた中国歴史奇譚集。
  • 天竺熱風録

    天竺熱風録

    小説・文芸
    3.5
    1巻495円 (税込)
    唐の時代にとてつもない偉業をなしとげた男がいた。その名は王玄策。唐の外交使節としてインドに赴いた彼は、国を奪った悪王によって捕らえられてしまった。牢から脱出した王玄策は、文官の身でありながら、チベットとネパールから兵を借りて、簒奪者の軍に立ち向かう。異国の地で、異国の軍をひきいて、敵の大軍と戦った男の運命はいかに!? 壮大なスケールで描く歴史物語。
  • 蘭陵王

    蘭陵王

    小説・文芸
    3.9
    1巻495円 (税込)
    中国の南北朝時代、北斉の皇族・蘭陵王は比類なき武勇と美貌で知られていた。あまりに秀麗な顔を隠すため、鬼面をかぶって戦場に立つ蘭陵王は、暴政によって傾く国を守るため、必死に武をふるうが……。北斉の血塗られた歴史がもたらす悲劇を描いた、本格中国歴史小説。
  • 奔流

    奔流

    小説・文芸
    4.5
    1巻495円 (税込)
    中国の南北朝時代、北朝の魏は南朝の梁を征服するべく、八十万の大軍をもって侵攻した。迎え撃つは若き天才武将、陳慶之。両軍は淮河のほとりで激突する。壮大なスケールで描く南北朝の戦いに男装の麗人の悲恋がからむ、中国歴史小説の傑作。
  • 享保のロンリー・エレファント

    享保のロンリー・エレファント

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    享保十三年、第八代征夷大将軍・徳川吉宗が招聘したのは、巨大な「象」であった。海を越えてはるばる旅をしてきた象は、長崎の港に着いたのち、陸路、徒歩で江戸城に向かう。多くの人間を引き連れた象の行く先々は、珍獣を一目見ようとする見物人であふれかえり、さまざまな人間模様を見せる……。史実を元にファンタジックに描かれた連作短篇時代小説。 *わらしべの唄 *獺祭の湊 *象鳴き坂 *半鐘さん *マン・オン・ザ・ムーン *千日手の解法 *エピローグ 象を引く ●薄井ゆうじ(うすい・ゆうじ) 1949年茨城県生まれ。イラストレーター、デザイン編集会社経営を経て作家へ。1988年『残像少年』で第51回小説現代新人賞を受賞。1991年に初の長篇『天使猫のいる部屋』を発表。1994年『樹の上の草魚』で第15回吉川栄治文学新人賞を受賞。映画化・舞台化・ドラマ化された作品も多い。
  • 公儀厠番  -うんこ侍後始末-

    公儀厠番 -うんこ侍後始末-

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    お城の奥深く、上様の厠汲み取り人たちを取り仕切る。それが公儀厠番・品地武之進の役目。うんこ侍とあだ名される彼には、誰も知らない裏の顔があった。 お城の奥深く、お庭番が控える奥庭のさらに奥。上様の厠で汲み取り人たちを取り仕切る、それが公儀厠番・品地武之進久尚の表の役目。そして裏の役目は、厠の外に控え、上様から直々に、お庭番にも言えぬ下命を受け、極秘裏にそれを実行することだった。人知れず江戸市中を暗躍するうんこ侍、その歩んできた日々の物語。 文芸キュレーションサイト「P+D MAGAZINE」上で連載された時代小説を、電子書籍で単行本化。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • もっこすの城 熊本築城始末【文庫版】
    値引きあり

    もっこすの城 熊本築城始末【文庫版】

    小説・文芸
    4.4
    1巻495円 (税込)
    天下無双の名城・熊本城はこうして築かれたーー。極上の築城ロマン! 天正10年、京都本能寺で織田信長が弑された。家臣の木村忠範は、自らが作り上げた安土城を守るため、城を枕に討ち死にを遂げる。残された嫡男の藤九郎は、一家を守るために猛将・加藤清正に仕官した。荒れ狂う菊池川の治水工事、死と隣り合わせの朝鮮出兵……。父の遺した秘伝書を武器に数々の困難をくぐり抜けてきた藤九郎は、ついに築城家としての檜舞台、熊本城築城に挑む。威風堂々、熱涙必至の長編戦国ロマン!
  • 情なしお源金貸し捕物帖

    情なしお源金貸し捕物帖

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    尼寺の離れに独り暮らしのお源は、若い女高利貸し。情なしお源だの、夜叉のお源だのと悪名高い。面長の顔に白粉っけもないが、スラリとした姿。見る目のある人に言わせれば、すこぶるいい女らしいのだが、小気味のいい、情け容赦のない取り立てで、江戸の町にその名を轟かせている。そんな非情なはずのお源が、隠れて庶民たちの暮らしを助け、彼らが巻き込まれる難事件を解決していく……。連作短篇時代小説。 *五両の行方 *身売り娘 *失せもの探し *三十郎は不在 *煮売り酒屋 *不吉な影絵 *虎の子が消えた ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 色仕掛 深川あぶな絵地獄

    色仕掛 深川あぶな絵地獄

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    江戸は深川で、平凡な絵草紙屋を営みながら、裏ではご禁制のあぶな絵を売り捌く巽屋孫兵衛、お京の夫婦。男女の淫らな絡みを描いた秘画と、妖しい色香を滲ませるお京めあてに、今日も色欲に狂った男どもがやってくる。孫兵衛、お京と配下の悪党たちが、剣と悪知恵にモノを言わせ、鮮やかな手口で彼らを欺き、身代残らずまきあげる……。痛快無比の8編を収めた連作短篇時代小説「色仕掛」シリーズ、第2弾。 第一話 箱入娘はお目の毒 第二話 女が回る水車 第三話 死んだ夜鷹が福の神 第四話 夢路の果ては地獄の図 第五話 行き暮れて雀のお宿 第六話 心の闇に狂い花 第七話 極楽浄土を逆落し 第八話 怨みの的は生人形 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 色仕掛 闇の絵草紙

    色仕掛 闇の絵草紙

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    表向きは平凡な草紙屋、その実、謀事に抜かりなく、剣の腕も確かな悪党・巽屋孫兵衛。彼が率いるのは、墓守の卯平、女髪結いのお徳、遊女のお新、元浪人の妻・お京といった、ひと癖もふた癖もある面々。色と欲にボケた亡者どもを、あの手この手で引っ掛け、騙し、有り金残らず巻き上げる……。江戸は深川界隅を舞台に繰り広げられる痛快なダーティー・トリック・ストーリー10編。連作短篇時代小説「色仕掛」シリーズ、第1弾。 第一話 あぶな絵の女 第二話 筋書は狂った 第三話 心中者比べ 第四話 カモが来た 第五話 絵絹は玉の肌 第六話 女按摩お京 第七話 塩から仁兵衛 第八話 蜜の滴り 第九話 若衆人形は雪の肌 第十話 責め絵草紙 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 晴れ曇り八丁堀

    晴れ曇り八丁堀

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    昔、捨てた娘を探しているという男の名は吉兵衛で57歳。同心・稲毛作兵衛は茶屋奉公の女殺し事件で忙しかったが、事情を聞いているうち、殺された女が吉兵衛の娘では、という気がして死体を改めさせると案の定……。だが、実の娘とは真っ赤なウソだった。(「娘さがし」)  事件を地道に捜査する同心・作兵衛とその妻・おれんを中心に、江戸市井の人間模様を描く。連作短篇時代小説。 *娘さがし *かどわかし *転がりこみ *押込み *探りの手伝い *仕掛けゆすり ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 色懺悔 鼠小僧盗み草紙

    色懺悔 鼠小僧盗み草紙

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    お江戸八百八町といえども夜の闇は深い。闇に忍んで夜の町を跳梁跋扈する怪盗・鼠小僧。岡っ引きの目を掠め、あちらこちらの武家屋敷に出没しては黄金色のお宝をまんまと頂戴する悪党だ。ある日、岡っ引きの又五郎は、大名屋敷の塀から逃げる男をあっけなくお縄にしたものの、その正体は気が良さそうな優男で、魚屋の主人・源次郎だという。噂の鼠小僧かと思ったが、どうやら人違いらしい。これを機に捕物の手伝いをすることになった源次郎だったが……。連作短篇時代小説。 第一話 岡っ引又五郎の失敗 第二話 大工兼七の危難 第三話 義賊蝶吉の改心 第四話 浪人百之助の目算 第五話 奥方寿々の好色 第六話 座頭九郎市の心眼 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 練塀小路の悪党ども

    練塀小路の悪党ども

    小説・文芸
    5.0
    1巻495円 (税込)
    練塀小路にかくれもない、数寄屋坊主の河内山宗俊。お上の威光を笠に着て、やりたい放題の悪事三昧。大名旗本はいわずもがな、はては坊主、町人にいたるまで、弱味を握っては追い回し、大仕掛け、小仕掛けの荒稼ぎ。贅をこらした屋敷には宗俊を慕う悪党どもがたむろして、夜毎、色と欲の胸算用……。歌舞伎でお馴染みの河内山宗俊を主役に、悪どもの群像を描く。江戸情緒のなかに悪の美学が冴えるピカレスク・ロマン。連作短篇時代小説。 *薬研堀の狼 *石町の銀鼠 *池之端の蝮 *鉄砲洲の小猿 *向島の傷千鳥 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 海嘯

    海嘯

    小説・文芸
    3.7
    1巻495円 (税込)
    中国の南半分を治めていた南宋の命運はついに尽きた。皇帝フビライの命令のもと、名将バヤンひきいる元軍が、巨大な津波となって押しよせてきたのだ。都の臨安は無血開城し、南宋は事実上、滅びた。だが、忠義をつらぬく男たちはあきらめない。幼帝を戴いて海上に逃れ、祖国再興の戦いをつづける……。巨大な敵と運命にあらがった忠臣たちの物語。
  • 鬼かげろう 孤剣街道

    鬼かげろう 孤剣街道

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    天保年間、中山道をゆく一人の男は、全ての記憶を失っていた。残されたのは手練の武技と奇妙な「四二目の賽」。蜉蝣(かげろう)という奇妙な名を名乗るこの男の元に、次々と襲い来る刺客。本能のまま立ち向かう蜉蝣は、やがて背後に潜む巨大な闇と対峙する。剣戟と大いなる謎が読者を魅了する長篇時代活劇。 ●片倉出雲(かたくら・いずも) 別名義で100冊以上の著作を持つ覆面作家。伝奇作家・朝松健の変名との噂もある。
  • 外道・宮本武蔵(1)

    外道・宮本武蔵

    小説・文芸
    -
    1~3巻495円 (税込)
    慶長5年9月、美濃関ヶ原で東西決戦が始まった。徳川家康対石田三成の覇権争いである。西軍優勢のまま闘いは推移するが、小早川秀秋の東軍への寝返りによって、石田勢は劣勢に追い込まれる。だが、突如怒涛のごとく小早川勢へ急襲をかけた軍がいた。宮本武蔵率いる武装軍団である。形勢は逆転し、小早川隊は潰滅。徳川家康は関東へ引き上げる。手柄を立てた武蔵は石田三成に気に入られ、城持ちの大名に取り立てられるが……。  孤高の剣豪ではなく、軍団を率いて大名まで成り上がる宮本武蔵の活躍を描く。歴史スペクタクル第1弾。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 怪奇犯科帳

    怪奇犯科帳

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    文政年間、江戸では常識外の怪奇事件、猟奇事件、原因不明の超常現象などによる殺人事件が頻々と起こるようになった。地蔵が深夜涙を流し、竜巻が女体を天に舞い上がらせ、獄門台の首は宙に浮き上がる……。従来の町奉行や火盗改めでは手に負えないそれら事件を担当するのが、新役所「風俗改め」である。市井に融け込むため身分を隠し、あらゆるところに潜入して謎を追う四人の活躍を描く。長篇時代伝奇小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 枕妄之介 秘剣伏魔城

    枕妄之介 秘剣伏魔城

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    徳川網吉の圧政下、江戸元録期。腐敗する幕府の背後で、南蛮渡来の秘宝を巡って蠢く魑魅魍魎たちがいた。大商人・丸銀屋と、異国の騎士を擁する浪人集団・青竜組。それに対し、伏魔殿と化した幕府を探るべく隠密行動をとる若き吉宗。期せずして三つ巴の闘いに巻き込まれた無頼人・枕妄之介は、秘剣「水月殺法」と女殺しの色気を武器に、悪の陰謀に挑む! 長篇時代伝奇小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 江戸の敵

    江戸の敵

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    ならず者の銀平は、山谷の茶屋女・お紋のヒモである。美人局で江戸を荒し回った挙げ句、長崎行きを思い立った。母親と自分を捨て、長崎で海産物問屋を営む父親を強請ろうというのだ。一方、お紋にも当てがないわけではなかった。馴染みだった役人が確か長崎に行っているはずだ……。ニヒルな二人の腐れ縁を描く表題作など、十一編。市井に生きる男女の愛欲を推理短編の手法で活写する時代小説短編集。 *餌屋の客人 *忘れていた女 *雨宿り *おびき出し *岡っ引無頼 *寝ものがたり *生き返った男 *身がわり *江戸の敵 *三河屋 *斬また斬 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 追われて中仙道

    追われて中仙道

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    夏の中仙道、上州路。ひょんなことから道連れになった男と女。片や行きがかりで主を殺して金を奪った新助こと鉢谷幸次郎。片や囲われていた旦那を殺し、男に化けて江戸を立った島五郎ことお島。どちらもすねに傷持つ逃避行。迫る追手や地回りに雲助、群がる悪党を右に左に斬り捌き、京を目指してひた走る。明日をも知れぬ二人がたどり着くのは極楽か、はたまた地獄か……。長篇時代小説。 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • お夏太吉捕物控

    お夏太吉捕物控

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    お夏は花もはじらう十八の掏摸名人。幼馴染みの太吉あにいは、駈け出しの岡っ引だ。ある日、現場を押えた太吉は、お夏にひょんな交換条件を出した。赤犬を使う女掏摸から、さる大店の蔵の鍵を取り戻せば、見逃すというのだ。やがて鍵も戻り、事はすんなり収まるかに見えたが、当の女掏摸が殺されてしまう。事件は複雑に意外にこみいっていくうちに、お夏と太吉の二人は……。連作短篇時代小説。 *太吉売り出す *突き当った男 *お夏の恋心 *飼われた男 *二人で芝居を *太吉冬ごもり *花かんざし *昔の仲間 *田舎の親爺 *いつか見た顔 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 武田騎兵団玉砕す

    武田騎兵団玉砕す

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    信玄の跡を継いだ武田勝頼は焦っていた。重臣たちに、父と比較され軽んじられていることに腹を立てていた。そして信玄の遺言である「三年は死んだことを伏せ、守りに徹しよ」に背き、奥平貞昌が守る長篠城を攻めた。だが落城寸前、織田・徳川連合軍が押し寄せてくる。勝頼は討って出るが、予想をはるかに超える三千の鉄砲を前に苦戦。全国の武将に恐れられた武田騎兵団の運命は……。  天正三年(一五七五年)の「長篠の合戦」を舞台に、武田勝頼、奥平貞信、徳川家康、織田信長、鳥居強右衛門など各人の思惑をつぶさに描く。 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 姉小路卿暗殺

    姉小路卿暗殺

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    京都で「天誅」と称する要人襲撃事件が相次ぐなか、攘夷派の重要人物・姉小路公知が暗殺された。現場に残されていた刀などの物証から、薩摩藩の田中新兵衛が捕らえられたが、彼は取調べ中に自殺してしまった。だが、人斬り新兵衛とまで言われた男の仕業にしては、あまりにお粗末だ。京都東町奉行の義兄の家に居候していた浪人・関要次郎は、事件の幕引きに不審を抱き、持ち前の正義感と好奇心に身を任せて事件を捜査する。果たして本当の下手人は誰なのか、暗殺を計画した組織は?  明治維新の一つの謎に独特の手法で挑む、快心の時代推理小説。 ●多岐川恭(たきがわ・きょう) 1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
  • 天草キリシタンの秘旗

    天草キリシタンの秘旗

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    江戸から続く旧家の敷地で、十字架を帯びた五十体もの人骨が発掘された。若き外科医・松平が調査に向かったが、大量の人骨は一夜にして何者かに運び去られていた。現場に残された十字架から、今日まで潜伏を続ける隠れキリシタンの結社“オラショパンヤ”の存在を知った松平は、盗まれた人骨を追って天草へ。だが、血塗られた歴史の真相に迫る松平を、オラショパンヤの秘技『天帝隠剣』が襲う。「島原の乱」に仕組まれていた壮大な陰謀とは!? 長篇伝奇ミステリ小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 宴忌七郎・裏目付妖変

    宴忌七郎・裏目付妖変

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    宴忌七郎(うたげ・きしちろう)は、巨悪を闇のうちに絶つ役目を負った裏目付である。裏目付は幕府の正式の職制の中には存在しない。老中・松平周防守が腐敗の横行する治世をみかねて密かに組織した。文政十一年、江戸・両国で覆面の二人組に、ひとりの商人が斬殺された。現場に居合わせた忌七郎が、風をも殺す剣法・風殺剣で一人を切ったが……。殺しの裏には、あこぎな地所上げとご禁制の金の地金に手を出してのしあがった新興商人・佐渡屋がいた。すべて、極秘をむねとして、極悪の高みにいる者を突きとめよ。忌七郎に密命が下った! 長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 天空の爪

    天空の爪

    小説・文芸
    4.0
    1巻495円 (税込)
    伊作にとって、友衛を深く憎みながら、すべてを憎みきれないで、その相反する感情が胸奥でたえず葛藤を演じる日々が続いた。傍目からは、異様とも奇怪とも映る生活であった。というのは、伊作は、熊鷹の巣のある崖の下で、どうして父を殺したかと問い詰めて、友衛からなにも聞き出せなかったときより、くる日もくる日も友衛につきまといだしたからであった。それも、友衛のうちに起き伏ししながらのことである。(本文より)  太平洋戦争時の出羽山系の山々。父を殺した理由を聞き出すため、そして復讐のために少年は山深くに住む鷹匠の元を訪れる。だが彼の育てる鷹と触れあううち、少年の心が変化してゆく。大自然の中で生きることの素晴らしさ、厳しさを描いた感動作。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 火盗斬り

    火盗斬り

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    浪人で伊達者を気取る、風流人の土岐綾部。優れた剣の使い手なのに、市松模様の着流し姿になると、なよっとして見える。麻布界隈では大胆な服装で有名な存在だった。当初は、目立ちすぎると目をそむける頑固者が多かったが、この頃はなれてきたのか、親しみをもたれている。綾部は、身近に冤罪人が出るに及び、殺人事件の裏を調べることにした。黒幕は、藤掛伊織。強引な捜査と拷問による犯人でっちあげで、江戸庶民の怨嗟を集める火付盗賊改役だ。彼は寺社奉行から若年寄への出世を目論んでいたが、どうもその強引なやり口にはからくりがありそうで……。長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • 紋之介艶姿事件帖

    紋之介艶姿事件帖

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    浅草の芝居小屋・島村座の座頭・島村紋之介は、素晴らしい美貌と色香の持ち主。旗本の娘から大店の内儀まで、贔屓筋も多い。しかし、紋之介にはもう一つの顔がある。今日も同心・片倉仙蔵が紋之介を訪ねた。何かやっかいな事件が起こると、紋之介の知恵を借りに来る。仙蔵の話によると、日本橋の薬種問屋・雑賀屋の一人娘・八重が誘拐されたという。しかも主人の惣兵衛は表沙汰にしたくないらしい。「何か、やっかいな裏があるらしい。紋さん、一肌脱いでくれないか」翌日、若後家姿の紋之介が雑賀屋の門をくぐった……。長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。

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