作品一覧

  • 街道の牙
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    1巻605円 (税込)
    材木問屋の主が斬り殺された。半壊した橋の修築を落札、工事を終えたばかりだった。 怨みの筋と判断した定町廻りの左門は探索を開始。 が、思うように捗らず、鏡心明智流の剣友、清四郎に助力を頼む。 旗本次男坊の“お控えさま”が必殺の剣を揮う! 書下ろし長篇。
  • 鳥見役影御用 闇の華
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    1~2巻605円 (税込)
    鷹狩りの用立てのほか、隠密も兼ねる鳥見役の乾清右衛門が何者かに斬殺された。 探索に動く気配のない道中方や宿場役人に業を煮やし、真相を探りはじめた独り息子の兵庫は、金品を後ろ楯にした田沼の権勢にまとわりつく陰謀を突き止め……。
  • 江戸城御金蔵破り
    -
    1巻605円 (税込)
    徳川の城を盗んだのだ― 一介の素浪人は腹の中で昂然とつぶやいた。 厳重な警備をくぐり抜けて江戸城に忍びこみ、二百五十余年、一度も破られることのなかった御金蔵を破って、まんまと二千両箱二つを盗み出した漢、藤岡藤十郎を痛快に描く。
  • 死神幻十郎 冥府の刺客
    4.0
    1~7巻605円 (税込)
    南町奉行同心神山源十郎は三河の代からの直参で、源十郎の代で九代目を数えた。 阿片密売組織の罠にはまり、妻を凌辱されたばかりか、自身小伝馬町の揚屋に収監された。 奉行の沙汰が下り、斬罪の裁決が決まった。 しかし、男は死罪所で死ななかった。身代わりの罪人が死に、地獄の底から舞い戻ったのだ。 一度死んだ男、死神幻十郎は楽翁と呼ばれる老人に迎えられ、闇の剣を疾らせるのだった。
  • はぐれ柳生殺人剣
    -
    1~3巻605円 (税込)
    八代将軍・徳川吉宗の母、浄円院の逝去により、にわかに動き出した『お庭番』たち。 薬込役の筆頭格、風間家の新之助が失踪した。 佐賀鍋島藩を脱藩した刀弥平八郎や尾張の松平通春の命をうけた尾張柳生の使い手星野藤馬が奔る。 江戸市中では、雲霧仁左衛門が暗躍する。 徳川政権の謎に挑み、柳生の剣が煌めく。
  • 必殺闇同心 大合本 全3巻収録
    完結
    5.0
    全1巻1,353円 (税込)
    【全3巻収録】いつの時代も権力と結託し法と秩序の抜け穴を潜って、 己だけの欲を満たそうとする悪は居る。 お白州で裁けぬ巨悪を闇で抹殺する者たち! それを人は闇の始末人と呼んだ! 人気テレビ時代劇『必殺シリーズ』の脚本家と 時代劇漫画の第一人者が怒涛のタッグを組んだ!
  • 新・必殺闇同心
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    表で晴らせぬその恨み、裏家業が晴らします。 南町一の腕利き同心仙波直次郎はお上の権力争いで閑職に追いやられていた。 さらに町は改革政治により廻り方にやる気はなく、悪党は野放し。 無理が通って道理が引っ込んだ世の中で、直次郎が動き出す。
  • 必殺闇同心(1)
    完結
    -
    全3巻451円 (税込)
    いつの時代も権力と結託し法と秩序の抜け穴を潜って、己だけの欲を満たそうとする悪は居る。 お白州で裁けぬ巨悪を闇で抹殺する者たち! それを人は闇の始末人と呼んだ! 人気テレビ時代劇『必殺シリーズ』の脚本家と時代劇漫画の第一人者が怒涛のタッグを組んだ!
  • 必殺闇同心
    -
    1~5巻607~628円 (税込)
    役人の横暴と金持ちの専横…それが江戸庶民を苦しめる「天保の改革」の実態だった。新南町奉行・鳥居耀蔵によって閑職に追いやられていた元定町廻り同心・仙波直次郎。「闇の殺し人」となって、腐敗した悪党どもを極意の剣術で退治する。痛快無比、時代活劇の決定版!
  • 公事宿始末人 淫獣斬り
    -
    1~4巻523円 (税込)
    浪人千坂唐十郎は、日本橋馬喰町二丁目公事宿「大黒屋」の女房・お春を助けたことから、公事宿のあるじ・宗兵衛から、「裏公事」の仕事を請け負うことになった。「闇」の始末人・千坂唐十郎が、連続誘拐事件の下手人を暴き、一刀両断する。

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  • 蘭と狗 長英破牢
    -
    1巻550円 (税込)
    破牢を企てた高野長英の付け火で巻き添えを食い、焼死した女房の復讐を誓った岡っ引の瓢六。お上に飼われた狗から逃れながらも、当代随一の蘭学をもって、世直しに滾る長英。幕末の波に翻弄されたふたりの人生。第6回時代小説大賞受賞作。

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ユーザーレビュー

  • 必殺闇同心 大合本 全3巻収録

    購入済み

    劇中で強姦殺人が9人以上

    連載中は爆笑しながら読んでいた時代漫画(連載当時は漫画扱いされていたのでそう記す)
    時代劇ドラマの脚本家であった中村勝行が黒崎裕一郎の筆名で書いていた小説を神江里見が描いた作品
    原作小説も大概にエロスとバイオレンスが中心で江戸時代の人々の描写は薄味であるので
    漫画版は輪にかけてエロスとバイオレンスが強調された作風である
    この作品では『始末人』と呼ばれている

    連載初回が連続強姦殺人犯の血走った眼のコマで始まり2回目も同じ連続強姦殺人犯の血走った眼と涎を垂らして裸の女に歯を剥き出している扉絵なので
    読んだ当時はどういう漫画なのか訝しんだが、つまり強姦と殺人とそれらの凶悪犯への復讐のみが描かれてい

    #笑える #憧れる #共感する

    0
    2025年11月13日
  • 死神幻十郎 冥府の刺客

    Posted by ブクログ

    エンターティンメントとして楽しい読み物。
    展開が良く読み疲れしない。テレビドラマのシリーズとしてうってつけだと思う。

    0
    2017年07月18日

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