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蛇目孫四郎は、二年ぶりに江戸に足を踏み入れた。ある仲間に誘われるままに老中松平和泉守を殺し、旅に出ていたのだ。永代橋の橋詰に来たとき、五人の浪人に襲われ事きれようとする職人風の男から帖面を預かり、新たに現れた浪人も斬る。再び中野石翁の元に戻った孫四郎は、新たな事件の探索に乗り出すが……。
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Posted by ブクログ
蛇目孫四郎シリーズ第6弾。文政12年(1829年)。前作、老中を斬って京に潜伏していた蛇目が2年ぶりに江戸に帰ってきたところからが今作のスタート。津香さんが嫁いでおり新たに綾さんが今後相手。再び十五屋に狙われ毒矢によって生死の境目を見た蛇目。エッチ場面満載。
悪女は死せず!
峰隆一郎先生の遺した剣劇小説の一作。かつて老中・松平和泉守を斬り、江戸を離れていた主人公の浪人・蛇目孫四郎が二年後、江戸に舞い戻るところから物語は始まります。 その矢先、浪人に斬られた町人から不正に関わる帖面を偶然手に入れ、パトロン中野石翁と共に、その出所を探る孫四郎。 だが、二年前の老中暗殺...続きを読む事件黒幕も、江戸に戻った孫四郎の口封じに動き出していた。 さらには博徒・白猫の辰蔵一家に利用された上、斬殺された女・お稲の敵討ちもやることになり、孫四郎は三つの敵を相手に立ち回る。 今回は帖面を奪い返そうとする吉野屋嘉兵衛の雇った十五屋グループ(始末屋)の吹き矢によって死にかかる孫四郎。シリーズ最大のピンチです。 浪人剣士相手より、吹き矢、短弓、匕首、馬針を駆使する十五屋達相手の戦闘のほうが断然面白いですね。峰作品では、たまにしか敵方に出て来ないけど。 やがて白猫一家と吉野屋の事件は片がつき、最後に老中殺しの依頼者、相模屋の秘密が明かされる。そのアンサーは、死んだ老中の藩内部にあり・・・・・・ タイトルの「修羅の悪女」とは、最終章で出てくる和泉守側室・志村のことなんだろうなあ。孫四郎があっさりコマしちゃうけどw という本巻。久々登場の十五屋編。吹き矢に刺された主人公が三途の川まで行って、青鬼に追い返されるシーンは、今までにない展開です。
#アツい
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