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良寛歌集
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「雪の夜にねざめて聞けば雁がねも天つみ空をなづみつつゆく」良寛の歌は、人間即歌である。その人その心即ち歌である―。歌人・吉野秀雄が、敬愛する良寛の歌境を鮮やかに説き明かしつつ、細心かつ懇切な校註を加えて編んだ「良寛歌集」決定版の復刊。1267首を収める。(「BOOK」データベースより) 目次 解説 良寛調について 良寛の歌の発足・個性・推敲について 発足 個性 推敲 良寛と万葉集との関係について 本集の成立ちについて 諸本の校合 古歌との対比 配列の順序 語句歌意の解釈 内容の多化と鈍化 余言 参考文献 凡例 本文 短歌 春 夏 秋 冬 雑 旋頭歌 雑体歌 長歌 (※本書は1992/10/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました) -
明治文学の潮流
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【 目次 】・覚書 ―序に代えて― ・言文一致 ・二葉亭主人随想 ・藤村覚書 ・植村正久・内村鑑三・巌本善治 ・明治三十年代の青年小説家 ・一葉雑記 ・川上眉山の最後 ・小説文体の推移 ・「おもかげ」 ・「野辺のゆきき」 ・和歌の革新 ・胎動期を回想して (※本書は1983/4/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました) -
下田喜久美詩集 (現代児童文学詩人選集)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「現代児童文学詩人選集」シリーズ 少年詩の創作、普及に歩んだ詩人の集大成。代表的既刊詩集から未刊詩集、童話、エッセイまで収録。畑島喜久生、野呂昶による下田喜久美作家論、詩人論。 目次 詩篇(詩集『かあさんの花』から;詩集『心の詩』から ほか) 童話篇(シクラメン;杜鵑草) エッセイ篇(どんぐりと山ねこ;セロ弾きのゴーシュ ほか) 詩人論・作家論篇(妖精の紅いスキップ(野呂昶) 日本人的な感性の「少年詩」へのオマージュとして(畑島喜久生)) (※本書は2007/3/1に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました) -
Triumph of love 愛の歓喜
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペルシャ語、英語、日本語とイラストで深い詩の世界を体感できる! 踏み出してごらん。 愛が差し出す手を取り、 全ての制限が消えていくことを見つめてごらん。 この上ない喜びへの旅。 Step forth. Take the hand Love presents and watch all limitations disappear! Journey into the Triumph. قدم پیش بگذار، دستِ یاری گر عشق را بگیر و ببین که چگونه همۀ محدودی تها ناپدید م یگردد. سفری به سوی کا میابی... CONTENTS 深遠な変容 \ مقدمه - تحولی ژرف \ Profound Transformation 探求 \ بخش اول - طلب \ Seeking 愛 \ بخش دوم - عشق \ Love 知ること \ بخش سوم - معرفت \ Knowledge 充足 \ بخش چهارم - استغنا \ Fulfillment 一体化 \ بخش پنجم - توحید \ Unity 感嘆と畏敬 \ بخش ششم - حیرت \ Wonder & Awe 無になる \ بخش هفتم - فنا \ Oblivion -
日本政府へのSignpost「2030年編」
我々の双肩にはこの国の運命が懸かっている。このプロジェクトにはそれぞれ政治生命を賭す心算で臨んでほしい。 日本経済を再建するため、国家戦略対策を任された副総理大臣の橘。国家戦略の主軸となる自動車産業において、「電気自動車EV」、そして「水素カーFCV」のどちらに日本の未来を懸けるけるのか、その重要な判断を迫られていた――。児童虐待、日本の自衛権に関する「憲法9条2項」の改正、そしてコロナ対策。昨今の日本が抱える「答えの出ない」諸問題に最前線で立ち向かう人々の姿を描く、渾身の政治小説。 〈著者紹介〉 利根川尊徳(とねがわ・たかのり) 1955年新潟県生まれ。大学卒業後衆議院議員秘書を経験した後、生命保険会社へ入社勤続25年目、早期退職して地元新潟へ帰り、20代の頃から書いていた執筆活動に専念し、政治小説を始めとして、恋愛小説、推理小説、業界物、近未来ホラー小説等ジャンルを問わず執筆中で作品数は50作を超える。 -
南風が吹く場所で
親子の関係、そして家族の絆を繊細に綴った 心温まるエンターテインメント小説。 四国の小さな町でみかん農家の娘として生まれ、大酒飲みの父親と優しい母のもとで育ったお調子者の実里。 おいしいみかんを作る父だったが、大学進学をきっかけに実里が町を離れたあとも相変わらず酒癖が悪く、家族は困り果てていた。 月日は流れ、結婚や出産で実家に帰ると、実里はいつも「お酒は、一日一日はほどほどに、この先長ーくね」と声をかけ、父も頷き小指を立てるのだった。 しかし、ある大雨の日、父が膵臓がんにおかされているという事実を知り――。 親子の関係、そして家族の絆を繊細に綴った心温まるエンターテインメント小説。 〈著者紹介〉 愛澤みずき(あいざわ みずき) 神戸市外国語大学、国際関係学科卒業。国際紛争・貧困を解決したいという志を抱き、国際機関の職員を目指すが、在学中に参加した中米・グアテマラでのボランティア活動がきっかけで断念。その後、会社員になることを選択するも、国際問題、社会問題に関心を向け続け、2021年、一作目となる「南風が吹く場所で」の発表に至る。 <目次> 第一章 大自然の中で 第二章 大自然から描いていた未来 第三章 大自然にかえる -
残滓
表題作「残滓」ほか、怪しくも美しい11篇を収録。 「私と結ばれたいのだろう? さぁ、お前さんが望むように愛し合おうではないか」 かつて山奥に祀られていた神と、病に冒され孤独に生きる人間。 死を待つふたりが迎える結末は――。 表題作「残滓」ほか、怪しくも美しい11篇を収録。 <著者紹介> 水無飛沫(みな しぶき) 明治大学文学部を卒業。 Webやイベントなどで小説の発表をしつつ、脚本の提供などを行う。 学生時代より各国の神話や海外文学を好んで読む。 民話に興味があり、各地方をフィールドワークしながら図書館に入り浸ることもしばしば。 異類婚姻譚など、幻想的な題材を情緒豊かに表現することを得意とする。 <目次> 天気雨 蛇恋 孤蝶 太陽と鳥と 虎 真夏の雪女 あさきゆめみし 雉恋 黒無垢 館 前編 館 後編 残滓 -
ライフスワップゲーム
クルーズ船『はるかぜ』に乗り込んだ大河朔空と芦田涼の卒業旅行(4泊5日)は西日本横断クルーズツアーと称され、神戸港を出るところから始まった。ツアーの参加者は全部で12人。女性同士や夫婦の旅、子ども連れのファミリー旅行と目的はそれぞれだ。心踊らせて乗船した大河と芦田、参加者だったがツアーはその日のうちに不穏な空気に包まれていく。ツアーの責任者・鬼ノ内の誘導で命の交換ゲーム(ライフスワップゲーム)のアプリをDLさせられ12人全員に残りの寿命時間が与えられた。「寿命を交換って? ゲームだよね……?」とゲームを始めた参加者だったが1日目の3月20日、午後7時、参加者の一人である長谷みどりが突然倒れて亡くなった。このゲームを操る鬼ノ内は何者なのか……。果たして朔空と涼は生き残れるのか? -
ファウスト 悲劇(第1部・第2部 合本)
不朽の大作を、読売文学賞を受賞した翻訳史上画期的な名訳で贈る。第一部第二部の合本版。 (第一部) あらゆる知的探究も内心の欲求を満たさないことに絶望したファウストは、悪魔メフィストフェレスと魂をかけた契約を結ぶ。巨匠ゲーテが言葉の深長な象徴力を駆使しつつ自然と人生の深奥に迫った大作。訳者による解説「一つの読み方」を付す。 〈巻末エッセイ〉河盛好蔵・福田宏年 (第二部) 無垢な少女グレートヒェンを悲運のどん底に落とし心身ともに疲れきったファウストは、しかし「最高の生き方をめざして絶えず努力をつづけよう」と決意する。第一部の執筆後、二十年以上の休止を挟み、死の前年に完成に至った壮大な戯曲の第二部。 〈巻末エッセイ〉中村光夫 -
星まとう君に約束を
ロマンスの女王、ファンタジー三部作第二弾! 竜と魔法の異世界タラム 授かった力と向き合うとき作家として歩みだし、日々の鍛錬のなかで自信を深めてゆくブリーンに試練が迫る! アイルランドで小説家として歩みだしたブリーン。彼女は迷い込んだ異世界タラムで 自らが魔女の祖母と暗黒神の祖父の血を受け継ぐ、強大な魔力を備えた存在であることを知る。 そんななかいったん帰国したアメリカから、迎えに来た族長のキーガンとタラムへ戻ろうとした際、 彼女の身を案じた親友のマルコまでがついてきてしまう。 はじめは異世界の勝手にとまどいながらもキーガンたちに温かく受け入れられ、次第になじんでゆくマルコ。 それはブリーンにとっても新たなる日々の始まりだった……。 -
【合本版】韓国詩集『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』 限定特典付
韓国国内著者累計110万部突破!! 日韓ベストセラー『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』の電子合本版が登場。 合本版限定特典は『花を見るように君を見る』オーディオブック版の試し聴きQRコード。 本書より珠玉の10編をピックアップしました。 ナレーターは韓国の人気ドラマ『ボーイフレンド』や『雲が描いた月明かり』『青春の記録』で主演俳優パク・ボゴムさんの吹き替えを担当された河本啓佑氏。1編1編の情景が目に浮かぶような、優しく、切なく、温かな声が心に響きます。本書とあわせてお楽しみください。 ----- 『花を見るように君を見る』内容紹介…… 世界的人気アイドルグループBTS(防弾少年団)RM、BLACKPINKジスの愛読書として話題の本、待望の日本語訳! ★韓国の人気ドラマ『ボーイフレンド』(ソン・ヘギョ×パク・ボゴム主演)劇中の重要シーンで使用され、発売から再び大ブームを巻き起こし、老若男女問わず共感を集め大反響。 ★イ・ジョンソク出演『ゆれながら咲く花』のセリフで朗読された「草花」や本人のインスタグラムにアップされた「ぼくがきみを」も収録。 本書は「詩人の代表作は読者が決めるもの」という著者の理念から、ブログやツイッターなどでよく取り上げられた作品を選んで115編を収録。著者の代表作であり、集大成といえる一冊。 ----- 『愛だけが残る』内容紹介…… ★BTS(防弾少年団)J-HOPE、NCTテヨン、少女時代ユナ、俳優イ・ジョンソクなど、 世界的人気K-POPアーティスト、著名人たちが愛する国民的作家。 ★日韓累計67万部突破の大ベストセラー『花を見るように君を見る』著者、待望の第2弾! 「何度読んでも泣ける」「人生で大切にしたい一冊」「心が浄化される」など、 日本でもあらゆる世代から感動と共感の声、続々。 「再び生きてゆくために、再び愛するために」 人生で大切なことについて質問されたら、一番に愛、二番めも愛、三番めも愛だと答えたいと思っています。私たちはこれまで、愛せないために憂鬱になり、愛せないために悲しみ、つまるところ愛せないために不幸だったと伝えてあげたいのです。 愛だけが答えです。愛だけが残るのです。つまり、私たちは愛さなければならず、愛されるべきです。(「はじめに 作者のことば」より) ----- ※本電子書籍は『花を見るように君を見る』『愛だけが残る』の合本版です。 ※特典の試し聴きは本書オーディオブック版の一部となります。全編を楽しみたい方は、Audible、audiobook.jp等各オーディオブックストアにてお買い求めください。 -
全訂決定版・不連続線
名古屋駅裏の商店街に放置された黒い布製の旅行カバン。その中には女性の絞殺死体が収まっていた。誰が、なんのために? 殺人者にとって、死体を晒すよりも隠す方が格段に安全なのに。目黒区碑文谷で翻訳仕事に携わる吉本紀子は、被害者となった義母の無念を晴らすため、単身で事件の調査を始めた。福井県秋津村、静岡県浜松市、滋賀県余呉湖、長野県伊那……。愛知県警察本部所属の広域捜査官・上島透警部の協力を得て、少しずつ真相に近づいていくが、真犯人は鉄壁とも言えるアリバイで身を防御していた! 第2回鮎川哲也賞受賞作品である『不連続線』が、30年の時を経て全面改稿。また、美貌の推理作家・吉本紀子シリーズの出発点となる傑作ミステリ。 ●石川真介(いしかわ・しんすけ) 1953年、福井県鯖江市生まれ。東京大学法学部卒。トヨタ自動車に40年間勤務。1991年に『不連続線』で第2回鮎川哲也賞を受賞。推理作家・吉本紀子を主人公にして、錯綜したストーリーと堅牢な構成、女性の数奇な運命と斬新な社会テーマ、丹念な現地取材に基づくローカル描写とグルメ、そして奇抜なアリバイ崩しの長編旅情ミステリーを得意にしている。『女と愛とミステリー』(テレビ東京)、『木曜ミステリー』(テレビ朝日)でドラマ化。福井ふるさと大使。鯖江市ふるさと大使。日本推理作家協会会員。 -
女神出奔
あまり人のいかないハイキング・コースの途中で病気になった楠田は、一軒の草深い古別荘に犬と住む由緒ありげな女に、一夜介抱された。その妖しい魅力にひかれ再び訪ねた楠田と、女は「お茶でものむように」交わる。一方、楠田の恋人・順子は、片貝助教授を知り、その家柄や名声に酔わされる。片貝を取り巻く女性は多い。彼は、財界に名の通った湯浅社長の娘・治子を選び、結婚式を挙げるが、新婚初夜を待たずに、治子は伊豆の別荘から恋人・昭夫と脱走する。そのとき、片貝がそこで幽霊のように見たのは、教え子の楠田に付添われて立つ古別荘の女であった。俗物への諷刺をこめて、愛と真実を追求する長編小説。 -
女ひとり
夫の帰還を待ちわびながら、女代議士としてヒロポン絶滅を叫び、社会悪と闘う香川文江の姿を通し、人生の哀歓を訴える傑作。 -
ぜったい多数
暁子は、手術直後の苦痛に歪む秋山の唇に、しずかに自分の唇を重ねた。秋山の胃ガンが絶望的な状態になっていることを知った彼女は、そうすることだけが、友だちとしての祈りであり、励ましであると信じたからだ。彼女自身も、郷里の家の束縛を逃れた東京での彷徨によって、心に深い傷を負っていたのだが……。暁子の冒険にみちた経験をカメラ・アイとして青麦のように、あざやかな色とむんむんする匂いを持つ、折れやすい若者たちの愛と真実を捉えたこの作品は、人生の地層を流れる清冽なものを、多彩な手法で探った、青春文学の名篇である。 -
Hanako特別編集 神様からのいただきもの。
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 神社やお寺にお参りに行く際に、必ず立ち寄りたくなるのが授与所。 最近のお守りは刺繍が施されていたり、レースで作られていたりなど、美しさが際立つものばかりだ。模様がかわいいオリジナルのご朱印帳を作る神社も増えている。 授与品はますます魅力が増しているといっていいだろう。 また、「健康」や「成長」などの願いが込められた「縁起物」は、素朴で愛らしく、心を和ませてくれるものが多い。 Hanako編集部ではお守り、絵馬、ご朱印帳などの魅力に注目し、過去に取材した神社やお寺の中から特に気になる授与品を探し出して一冊にまとめた。 ぜひお参りの際の参考にしてみてほしい。 -
JMAM学術叢書① 日系アメリカ人とリドレス運動 記憶と集合的アイデンティティをめぐる社会運動のダイナミクス
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、日系アメリカ人によるリドレス(名誉回復)運動の展開を分析します。第二次世界大戦中の日系人強制収容政策への補償と謝罪を求めて始まったこの運動は、1988年の補償法の成立に結実しましたが、本書では運動内部のダイナミクスを明らかにして、従来のような成功事例としての紹介のみではなく、より複雑な実態について考察を加えていきます。その裏づけのため、強制収容の記憶と運動の意味づけ、運動理念、戦術、言説実践との関連を詳細に検討した一冊になっています。 【目次】 序章 研究の課題と方法 第1章 リドレス運動に至るまで 第2章 運動経験のライフストーリー <日系-アメリカ人>アイデンティティの形成 第3章 コミュニティ支援活動からリドレス運動へ―草の根運動組織NCRRの成立 第4章 「強制収容の記憶」の再編—1981年公聴会とコミュニティの動員 第5章 「草の根ロビー活動」と「市民的自由法」の成立 第6章 もう一つのリドレス運動—在米日系ラテンアメリカ人によるリドレス要求 第7章 「強制収容の記憶」から「運動の記憶へ」—コメモレーションの変遷 第8章 「強制収容の記憶」の共有と他集団との連帯形成——9.11後の展開 終章 日系アメリカ人リドレス運動の再評価~日系からマルチエスニックな運動という地平へ 文献・資料 年表 あとがき 索引 -
神戸異人坂殺人事件
神戸の異人館[シムの邸]の持ち主、西条澄晴が六甲の別荘で殺害された。彼の愛人と別荘の敷地内に住む管理人・速水が発見し警察に通報。「十八番」というダイニングメッセージを残したという。 たまたま姪・冴子の結婚式の仲人を頼まれ神戸に滞在していた警察庁の宮之原警部は、姪のとんでもない行動によって事件に関わってしまう。 実在したラムネの創始者のアレクサンダー・キャメロン・シムと「十八番」というブランドが事件を複雑にさせる。そして風変わりなレストラン[花鳥風月楼]のオーナーで冴子の友人・美佐緒も関係がありそうだ。警察庁広域捜査官・宮之原警部の推理が冴える! -
雇っていない幽霊・他短編集
◆雇っていない幽霊 下級藩士の妻、琴絵は近所の繕い物を代行する仕事をしている。 ある日、仕立て直した着物を届けに行った琴絵は、強盗殺人の容疑者として役人に捕らえられてしまった。 真犯人を突き止めた夫の悠太郎の考えた自首させるための作戦は、果たしてうまくいくのか。 ◆首のおみやげ 唄と舞の名手である桜は、隣国の殿様に気に入られて大金を手にした。 その金で弟妹のために御殿を建てたのだが、どうにも妹のくめとは相性が悪くて……。 ◆古井戸 ひさしぶりに東京から帰ってきた恋人が、女と赤子を連れていた。 ショックを受けた夕子だが、説得により恋人は女と赤子を捨てて夕子を選んでくれた。 幸せの絶頂にいたある日、夫の不審な行動に気付いた夕子がこっそりと後をつけると。 ◆くの字の坂道 ゆかりは毎日、祖母を待っていた。 家の前にある、くの字に曲がった坂の中腹にある電信柱の傍で。 けれどある日、祖母が帰ってこなくなってしまう。 ◆気持ちいい誤解 佐代子は母の再婚を期に家を出たが、甘え癖が抜けずにたびたび夕食を食べに行っていた。 そんなある日、酒に酔ってそのまま泊まった佐代子の部屋に、男が忍んで来る。 義弟の信也に違いない、と佐代子は思ったが、酒の勢いに負けて体を許してしまう。 その日から、暗闇の中での秘密の逢引がはじまった。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆鉢本杏梨:文章 -
真っ正直な殺人
◆ 真っ正直な殺人:閑静な住宅街で、一家の惨殺死体が見つかった。刑事の角田大樹とその相棒の牛山裕は聞き込みを始める。ただ、殺された一家はその全員が殺されても仕方のないような人物だった。そんな中、被害者が過去に死亡事故を起こしていることが判明するのだった。 ◆ 巡る悲劇:賀茂川のほとりに有名割烹がある。そこの女将が殺された。被害者は小谷貴恵。刑事の増田健吾は怨恨の線を疑っていたが、貴恵に殺される理由はなかった。貴恵の過去を洗うために増田は飛び回ることになる。帰ってきた増田のところに、溝口凛が気になる情報を持ってきて……。 ◆ むしり取られた幸せ:有名アパレルメーカーの倉庫で、男の死体が見つかった。被害者は友田勇作。そのアパレルメーカーの社長だった。評判が悪く、誰が殺してもおかしくない状況だった。そんな中、刑事の矢口謙三は先代の社長夫人との噂を耳にするのだった。 ◆ あの頃に戻れたなら:松本雪子は都会に出て、女優になる夢を持っていた。ただ、恋人である山田康太はそれを許さない。束縛が激しい恋人のことを友達の真山佐知子と田中良治に愚痴っていた。でも、そんな毎日が楽しかった。ある日、地元でミスコンが開催されることになり……。 ◆ 許せない笑顔:富裕層ばかりの高層マンションの一室で、殺人事件が起こった。被害者はケーキ屋をやっている山岡優子。優子はその昔、スナックのママをしていた。その常連客の澄川真奈美は優子を慕っていたが、気づいたときには優子によって人生を狂わされていた。 ◆さら・シリウス:あらすじ ◆妖精社:文章 -
黄色い笑い/悪意
翻訳文学を求める熱心な編集者に告げておく。ピエール・マッコルランは、現代に復活させてしかるべき作家である。マッコルランを出す勇気と機略のある編集者がいたら、私はそのひとに敬意を表するだろう。——澁澤龍彦 アントナン・アルトー、レイモン・クノー、ボリス・ヴィアンらも熱愛してやまなかったフランスの小説家ピエール・マッコルラン。 奇妙で、ファンタスティックで、ユーモアに溢れるその傑作を集大成した、本邦初の3冊本選集がついに刊行。 第1回配本は、奇妙な笑い病のパンデミックがこの世を滅亡させる、世界終末論的疫病小説『黄色い笑い』。マルセル・シュネデールがマッコルランの最高傑作と絶賛したマンドラゴラ幻想小説『悪意』。長編2編を収録。ともに本邦初訳。 -
不貞な貞女
加奈子が地方の素封家に縁づいて、もう5年。夫・浩介は、長い病床にふせったままだ。看病に明け暮れる加奈子も、いつか貞女の幻を心にえがいていた。が、そんな妻に、夫は画廊勤めを勧める。《きみのからだの外のにおいが、僕には爽かな刺激になる……》ーー勤めに出た加奈子は、青年建築家・植木との恋におちた。女心の飢えをみたす、背徳の愛に、加奈子はおののく。が、夫はすべてを知っていたのだ。やがて、臨終の枕もとに妻をよんで、心の葛藤を告げる浩介。美貌の妻に、くらい喪の季節が訪れた……。という表題作など、全10編。 -
忍ぶ糸
伊賀・上野は、鈴鹿山脈の麓にある城下町で、組紐の町でもある。千賀は、ここの忍町で生れた、人もうらやむ美しい娘だった。紅い椿の咲く頃、千賀は、組紐屋のしにせ「増住」に織子として雇われたが、そこで増住の一人息子・洋三を知った。これがヒロイン・千賀の愛の始まりであった。やがて、千賀と洋三は、将来をひそかに約束しあうが、家柄が違うことを理由に、洋三の父・大二郎は、下請けの「藤浪」の息子・良作との縁談をすすめた。愛する人との仲を裂かれて、千賀が良作の許に嫁いだ日、花嫁姿の彼女を見た近所の人々は、花が咲いたようだとささやき合った。千賀の悲しい一生の始まりだった。 -
忍ぶ橋
母の残した背徳の傷痕ゆえに、愛をも捨て、憎悪と怨念の石礫を浴びて、贖罪にのみ生きねばならぬ、哀しくも美しい女のさだめ――中桐晶子は、淡路島へ向う船に、傷心をゆだねていた。若い男と蒸発し、淡路島の小料理屋で働いていたらしい母の宮子が、ゆきずりの客を情交後に腰紐で絞殺、睡眠薬自殺を遂げた。客は、奈良の一刀彫り美術商・宗方春之と判り、ゆきずりの無理心中とみられた。宗方春之の妻・志津は激怒した。詫びる晶子に、ちぎった数珠を投げつけ、母親・宮子の罪をつぐなえと叫んだ。そして、晶子は、母の贖罪のために、宗方家の長男・知之の嫁として、志津の前にさらされることになった……。女の憎悪と怨念の石礫を浴びせる志津、女の愛も捨て贖罪にのみ生きる晶子の、哀しくも美しい日々を描く。 -
情報銘柄
正確な株式銘柄情報に、自分の誇りを感じている佐川にとって、最近は、憂鬱の連続であった。勤め先である<週刊東京情報>に書いている彼の推奨銘柄が、外れ続けているのだ。失意の佐川は、しかしある日、耳寄りな情報を得た。河松製作所に中共から、大量のブルドーザーの発注があったという。佐川はこの情報に、情報屋としての誇りの全てを賭けた。推奨原稿を書く一方、借金して河松を20万株買い込んだのである。……兜町に生きる男の栄光と悲哀を描く標題作のほか、苛烈なビジネス戦争の実態を生々しく描く異色企業小説3篇を収録。 -
女優
この女! きらい! パパをいじめて、きらい……。死の床に横たわった父の身体の下に隠された、美しい女の写真は、幼ない未来子に、生まれて初めて人を憎む気持を教えた。あれから、何年の歳月が、流れたことだろうか。あの女、演劇界の女王といわれる鳳しのぶの一人娘として、映画界入りした未来子は、たちまちスターの座についたのだった……。華やかな日々、肉体を通りすぎた何人もの男たち……。いつしか母と似た道を歩むようになった未来子の心は、だが、いつもひえびえと孤独だった。硝子細工のような繊細華麗な女体に、妖しく燃える炎を秘める、ひとりの女優の愛と性を描く。 -
砂糖菓子が壊れるとき
映画スター・千坂京子は、無名だった頃、お金のためにヌードを撮らせたことがあった。教育のない彼女は、人一倍知的なものに憧れたのに、世間はその1枚のヌード写真のために、彼女に肉体女優の烙印を押した。京子は、あるときは烙印の痛みから逃がれるために、あるときは自分が高められると信じて、つぎつぎに、男の胸の中に顔をうずめた。男たちは、それぞれに、彼女の中に光を放っている純粋さを知っていた。しかし、京子の魂は、どの男によっても、安らぐことができなかった。……幸福を空しく追い求める美貌の女の短い生涯を、乾いた叙情で歌いあげた名作! -
火山列島
大学の医学部教授・仁王慶一郎は、主治医として、国光家に行くことが多かった。彼は、国光夫人・安芸子の、憂いに耐えた姿に、惹かれることがあった。ある日、仁王は、その秘密に、かかわりを持つ。主治医としての立場に、とどまることができなかった彼が、その秘密の糸をたどって行くうちに、戦争の前後に起こった、幾つかの悲しいできごとが甦ってきた。しかも、それらは、彼自身の家庭とも、関係があった。八丈島、熱海、九州・飫肥という3つの火山地帯を結ぶ、愛と憎しみの歴史を描きながら、現代に失われた心の問題を、執拗にさぐった、清冽な美しいロマン! -
河内山宗俊
練塀小路の河内山宗俊、天下の直参、お数寄屋勤めのお坊主である。ばくちは打つ、ゆすりはする、悪い野郎の肩は持つ、病気と届けて城へも登らず、肝っ玉の太さは天下一品。11代将軍・家斉の治世、賄賂が物言い、奸臣のさばる腐った巷で、悪には悪を、弱い者には情けをと、直参の威光を利用して、胸がすくようなやりたい放題。子母沢寛の名調子が心地よい、痛快時代小説。 -
キャンパス110番
芳土女子大学の学生である佐藤ノミエの綽名は、キャンパス110番という。キャンパスは、校庭の意味。事ある所には、彼女がいつもパトロール・カーのように現れて、あざやかに事件を解決していくからだ。粋で、おしゃれで、冒険好き、行きずりの男の子とのキッスなんかへいちゃらで、適当に正義派で人情家で、気はやさしくて合気道の達人というノミエが、東北出の重タンクを思わせる松子と組んで、手当たり次第に演じるボーイ・ハントのアバンチュール、笑いと涙のタッグ・マッチとは……。青春の息吹にむせる、生きのいい現代娘のスカっと胸のすくような無責任行状記。 -
モンスターハンター ストーリーズ2 ~破滅の翼~公式ヴィジュアルブック
紡がれし絆の記憶……。 『モンスターハンター』の世界で描かれる王道RPG第2弾『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』のヴィジュアルを余すことなく詰め込んだ1冊。主人公や破滅レウスをはじめ、登場するキャラクターやモンスターたちのヴィジュアルや設定を開発スタッフのコメントとともに掲載。 その世界観の設定画、あの迫力満点のムービーの絵コンテなど、設定資料ももりだくさん。さらに! 描き下ろしイラストまで収録したファンなら必携のヴィジュアルブックです。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 -
怪談最恐戦2020
日本一の怪談コンテストから、最恐最新の怪談を厳選 怪談最恐位・夜馬裕の書き下ろしも特別収録! バラエティ豊かな語り部たちによる最恐の怖い話が詰まった怪談集! いま最もアツいプロ怪談師、お笑い芸人、YouTuber、ツイキャス配信者が揃い踏み! 日本一の怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉。2020年も、作家、怪談師、芸人、YouTuberほかネット配信者などフィールドや年齢性別を越えて集った精鋭が、日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座と賞金100万円をめぐり激突した。東京・大阪の予選会を含む多様な怖い話を厳選したほか、歴代最恐と呼び声高い怪談対決となった決勝戦の怪談も掲載。さらに怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作に加え、怪談最恐位に輝いた夜馬裕の書き下ろしも特別に収録。コロナ禍を吹き飛ばす熱量を見せる最新の怪談シーンを肌で感じるファン必携の一冊! -
怪談最恐戦2021
日本一の怪談コンテストから、最恐最新の怪談を厳選 怪談最恐位・夜馬裕の書き下ろしも特別収録! バラエティ豊かな語り部たちによる最恐の怖い話が詰まった怪談集! いま最もアツいプロ怪談師、お笑い芸人、YouTuber、ツイキャス配信者が揃い踏み! 日本一の怪談コンテスト〈怪談最恐戦〉。2020年も、作家、怪談師、芸人、YouTuberほかネット配信者などフィールドや年齢性別を越えて集った精鋭が、日本で一番恐い怪談を語る者〈怪談最恐位〉の座と賞金100万円をめぐり激突した。東京・大阪の予選会を含む多様な怖い話を厳選したほか、歴代最恐と呼び声高い怪談対決となった決勝戦の怪談も掲載。さらに怪談最恐戦投稿部門として毎月公募している〈怪談マンスリーコンテスト〉より選出された優秀作に加え、怪談最恐位に輝いた夜馬裕の書き下ろしも特別に収録。コロナ禍を吹き飛ばす熱量を見せる最新の怪談シーンを肌で感じるファン必携の一冊! -
生まれいづる双葉
水島双葉は、医者である恋人・岡崎駿平を家に連れてきた夜、衝撃的な告白を母からされた。「あなたは非配偶者間人工授精で生まれた子なの」精子提供者は、当時の医学生。母親は岡崎の父親がK大学の医学部出身と知り、心配になったらしい。生物学上の父親を探しはじめた双葉は、〈自分とそっくりな顔の子〉の存在に気づく。その女を捜し始める双葉だが、次第に愛憎うずまく恐るべき事件に巻き込まれていく……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。 -
ひとおもいに夏子
ひとおもいに、ひとおもいに、夏子、あの男を殺してしまいなさい……。翻訳家の笠木夏子は、少女時代の家庭教師・金子敏弘に偶然、再会する。金子は夏子に巧妙に近づいてきたが、一方の夏子は金子を殺したいほど憎んでいた。そんなある日、彼は何者かに殺されてしまう。金子敏弘に対する殺意は、誰にも気づかれなかったと信じていた。だが、そんな夏子のところに〈もう一人のあなたであなたの分身の冬子〉と名乗るメールが届くようになる……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。 -
囚われて桜子
岸本珠美には、暗い過去があった。二歳の時に誘拐され、約一年後に無事保護されたのだ。その間、「桜子」という名前で犯人に大切に育てられていたらしい。結局犯人は捕まらずじまいだった。それから二十七年、ネイリストとして働いている珠美は、インターネットの〈昔の事件を掘り起こそう〉という掲示板に自分の名前が登場していることを発見する。そして再び“桜子”がゆっくり動き出す……。ホラーサスペンス長篇。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『妻の罪状』(実業之日本社文庫)、『ただいまつもとの事件簿』(光文社文庫)、『二年半待て』(2018年徳間文庫大賞受賞作)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。 -
中卒の指揮者
家田鉄平は子供の頃にテレビで見たオーケストラの指揮者に憧れた。とはいえ家は貧乏で、中学を卒業すると同時に工場に働きに出ることになった。 居酒屋で働く美しい里美と出会い、テレビ番組の企画でドイツへの指揮留学が実現する。 教育者アトマンの家にホームステイしながら、同世代の天才スティーブとともに指揮の練習に励む。青春の情熱を指揮の向上させることに使い、最後には見事オーケストラを指揮して、ラベルの「ボレロ」を振り切った。 しかし日本に帰ってくると、音楽とは無縁の貧乏生活に戻ってしまった。 アルバイト生活しながらもオーケストラの雑用係になると、指揮者のアシスタントになった。時にオーケストラから意地悪されたりしながらも、鉄平は成長していく自分を感じていた。 指揮者の田中巧が引退する際、鉄平は後継指名を受けがその条件は、巧の娘と結婚することだった。巧の娘の面倒を見る代わりにオーケストラを譲るというのだ。そしてそのことを知らないはずの里美が失踪してしまう。見つからない里美を諦め、鉄平はクミとの事実婚関係になる。 テレビで自分を切り売りしてオーケストラのチケットを売ろうとする鉄平だったが、世コンサートマスターに端本恵美子を招聘し、人気は落ち、アトマンの死や、クミとの関係解消が重なることでうつ状態に陥る。 数年後、鉄平は路上生活者となるが再び運命のドアが開く。旧友や里美との再会、鉄平はもう一度指揮台に立つ。 さら・シリウス:あらすじ 春日 寛:文章 -
夜獣
ふと魅かれた女のせいで殺人事件に巻き込まれたゴルフ練習場の食堂のボーイ、彼を容疑者として追う警察、新聞記者が、それぞれ事件を追う! 天下の名宝である30カラットのダイヤを巡る連続殺人と、深まる謎。本格ミステリー。 -
魔婦の足跡
贋札造り、偽装化石師、偽真珠造りという3人の前に、突然姿を現し、そして消える可愛い魔婦。秘密の島に逃れる3人に、死の影が迫る! ゴジラ原作者による傑作サスペンス。 -
毒薬と宰相
青年宰相の名で知られ、戦後、謎の自殺を遂げ悲劇の主人公となった、ある公爵の死因の秘密を描く、ミステリー・タッチの表題作など、全9編の傑作短編集。 -
中年女
小ぎれいで素人くさく、何となく御しやすい感じを男に与えるトキは、39歳の未亡人である。村の男たちは、トキの女を意識して蝟集する。彼女の噂は消えることがないが、噂の実体を掴んだものはいない。村人は、未亡人という名に拘束を与えることに、満足があるようだった。しかし、トキは、女であることを十二分に生かして生き泳いでゆく。愛欲のむなしい絆を描いた、巨匠の珠玉長編小説。 -
染められた感情
熱海の温泉旅館に勤める聖子を自活させようとする勝又の愛と、勝又にすがる聖子の愛。相克を繰り返す愛、巨匠円熟の筆。傑作恋愛小説。 -
樹影
布施学園理事長の布施英之は、布施家へ養子に入る前、実家の女中・雪子に子供を生ませる。英男である。英男は、別府の愛育園で育つ。20年目に再会した時、雪子と英男は浦和にいたが、雪子が前夫と関係を続けているのを知り、英男は家出して別府に戻る。折も折、英之の妻はガンで死亡。反対派の策謀により学園を追われた英之は、布施家を去る決意をして、英男を別府に訪ねる……。豪壮な邸宅に住む裕福な人々も、逆境に耐えていきる貧しい人々も、みな三尺の影をひきずって生きている。その孤独な影を、哀調豊かに描いた話題の長編小説。 -
情熱の市
清純で穢れを知らぬ娘・マリ子は、母の友人の一人息子で、現在は家を飛び出して麻薬密売業者の手先になっている青年・多賀一郎に会って、深い愛着を覚え、彼に自首をすすめて、更生の道へ導こうとするが、ふとした行き違いから、麻薬をもっていたマリ子だけが疑われて、留置されてしまい、一郎は逆に、密売業者の手で大阪へつれさられる。警察を出たマリ子は、家に戻らず、ストリッパーになってまで一郎を救おうとするが、麻薬業者たちの泥沼は、いよいよ深く一郎を引きこんでいく....…。清純な愛で愛する男を救わんとする乙女を襲う、激しい運命の起伏を描く、炎のロマン。 -
女拓物語
堂堀不動産の独身社長・堂堀進六は、男盛りの36歳。生まれは群馬県の貧農の六男坊だが、中学卒後、すぐ上京。兜町の証券会社の小僧をふりだしに、たちまち株で2億円のボロ儲けをして独立した。金には強いが滅法女にヨワイ進六は、自ら「風俗研究科」と称して、女の拓本蒐集を男子一生の悲願とする。東名高速をぶっとばす車の中でのホステスとのカーセックス、全共斗女子大生との同志的「結合」、さては、ガラスの床に座って用をたす女を見上げる猟奇的女研究など……。一盗二卑に徹することを色道修行の信条として、進六は今日も変った女めざして夜の街に出陣する……。 -
朱乙家の人々
夫の面前で何人もの男を転々とする妻、それでも平然と微笑する夫、そんな異常な環境の中で幸福をつかむ妹……。異色の愛欲文学。 -
黒の魅惑
裕福な家庭の子女が多く通う、一貫校の名門大学の中にあって、田辺信男は、大学から入った上京組だった。大原陽子は、学内でも有名な才色兼備の人だが、彼女が付き合い始めた有坂淳は、どこか陰のあるプレーボーイでよくない噂がある。ある日、陽子の落としたイアリングを信男が拾ったところから、3人の愛が絡みはじめる……。日本が高度成長期に入る時代の、ハイソサエティーな学生生活を活写した傑作。 -
午後の微笑
神保羊子は、雑誌の編集の仕事をしている。取材で知り合った作曲家・郷雪生の、芸術家ぶらないナイーヴであたたかな人柄に魅かれ、病気で寝込んだ郷を放っておけずに、徹夜で看病する。その夜以来、郷の胸のなかにも、羊子の姿が強く灼きついて、お互いに愛しあうようになる。そして、結婚の約束をしたふたりの前に、郷が貧乏な留学生であった昔の恋人の密石麗華が、今は実業家の国分夫人となって出現する……。虚偽を許さない若い娘の心に写った「傷ついた世代」の苦悩を通じて、つねに裏切り合いながら救いを求めている、人間の魂の深部とさまざまな愛の想いを、鮮やかに、綿密画のように描きあげた長編小説。 -
侠骨一代
関東大震災の翌々年に入隊した、飛田二等兵。2日目にはもう、二年兵たちを相手に大立ち回りをやらかした。除隊後は、宿無しとなったところから這い上がり、あらくれ者を束ね、労働者として教育し、やがて、国家事業を請け負うようになる。昭和のフィクサーで、任侠映画「唐獅子牡丹」シリーズのモデルとなった人物、飛田勝造(東山)の波乱万丈の半生を描く! 高倉健主演の同題映画の原作小説。 -
乾いた湖
大学生の卓也は左翼運動崩れ、女子大生を相手に怪しげな闇斡旋をしている。一方、財閥の御曹司・道彦は、怠惰な生活を送っている。汚職の責任を取らされる自殺した父を持つ葉子は、世の中を見返すために、女優として成功するも、道彦が運転する自動車で事故死してしまう……。卓也が相手をする女たち、ゲイ・バーのジャニー、クラブのマダム・文枝など、多彩な人物が登場する、長篇風俗小説。 -
海の蝶
柿本精器の社長夫人・羊子は生来、その美貌に加え、奔放な性格の女性だった。結婚前からすでに男関係があり、結婚後もやまなかった。夫の礼介はこれを知ると激怒し、以来、妻に復讐するかのように隠れて放蕩する。そして、10余年が過ぎた。だが、羊子の乱行はやまなかった。息子の章は、自然にうとんじられた。章にとって心の結びつきは、家庭教師である22歳の青年だけになる。青年と秘かに愛し合っていた女中の喜久乃が、主人の欲望によって犯され、動顛し泣き喚く姿を、少年の章は不安そうに眺めていた……。愛欲の中に潜む人間の業を捉えた、力作長編。 -
炎の氷河
高校の仲良し3人の女性がたどる、それぞれの波乱の人生と恋と、そして株をめぐる復讐の物語。なにか重苦しい情念に突き動かされる! -
悪の公式
赤石定造は、香港で人を買った。定価1円。彼はその男に500ポンドの保険をかけ、阿片を吸わせ女を抱かせることによって彼の精力を涸らし、1週間めに殺すことに成功した。保険金で定造は教会を建て、カトリック信者を装いながら、教会を阿片と売春の巣窟に作りあげた。こうして手始めの「銭」を掴んだ定造は、貿易商社を設立して帰朝し、KK赤石を造りあげ、悪の公式、つまり殺人・脱税・不正輸出などなどによって、あくなき「銭」への欲望を果していく。しかし「悪の公式」は、やはり万能の公式ではない……。「銭」を得るために手段を選ばぬ資本主義の公式を鋭くあばく、長編悪漢小説。 -
愛と悲しみの時
期待とおそれに充ちた新婚の宿で、千江子は夫の庄一郎から、彼が戦傷のため男性の機能を喪失していることを打ちあけられた。しかし千江子は、肉体の結びつきよりも精神の交流にこそ真の愛があると信じ、結婚生活をつづけることを誓う。だが、庄一郎の肉体の欠陥は、精神の歪みをも招いていて、夫のいわれのない嫉妬に彼女は苦しめられる。そして、みたされない不自然な夫婦生活の渇きから、千江子は、彼女に言い寄る夫の下僚のプレイボーイ・石川に次第にひかれてゆく……。結婚生活における肉体の占める意味を抉り、奔放な現代愛欲図を描いた長編小説。 -
ファッション・モデル
戦後10年、夏のモードに選ばれ、ドレスに身をまとい、ステージを歩く美女たち……。新時代の職業=ファッション・モデルを中心に、現代社会風俗を著者独特の犀利な筆で描いた興味深い力作。 -
表現力を磨く よくわかる「写真俳句」 上達のポイント
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 俳句と写真の相乗効果で、 より強く感性をゆさぶる写真俳句。 心に訴えかける俳句と写真の 「化学変化」の起こし方を、 作句や撮影のヒントとともに 丁寧に解説します。 ◆◇◆ 写真俳句による人生の記録 ◆◇◆ 記録手段には、まず絵や彫刻があり、 言葉が生まれ、言葉から文字を派生して、 カメラやテープの発明により映像と音のコピーが可能になった。 文字や絵は記録者の主観によってデフォルメされるが、 映像や音はオリジナルを、おおむね忠実にコピーする。 人間はさまざまな表現手段によって過去を記録し、 未来の設計図を描く。 俳句は表現手段の一つであるが、 ディテールを尽くした過去の記録や未来の設計とは言い難い。 俳句は凝縮の芸術であり、 歴史の年表や、各種白書や、 リポートや、予定表や、設計図には向かない。 知識や情報の集積ではなく、 情緒の凝集といってもよい。 俳人にとって俳句に勝る人生の記録はない。 俳句に限らず、作者にとっては 作品がその人生の軌跡であり、記録である。 写真俳句によって撮影月日を写し込めるようになり、 俳句の成立月日が近似値的に記録できるようになった。 作句したときの作者の句境や環境がビジユアルに表現され、 読者によりビビットに迫ってくる。 俳句が一句ということはない。 一句つくれば数句が出てくる。 自分の人生の記録のためであれば、 凡句であっても一向にかまわない。 本来、俳句とは日常から発した芸術である。 むしろ日常の芸術的凝集こそ、 俳句の生命であろう。 自分の人生を情緒的に凝縮しようとするところから、 俳句による人生の集約が始まる。 十七文字による人生の情緒的集大成、 生涯の一句、これが俳句の世界であり、 一茶風に言うならば、 「これがまあ終の一句か花の夢」である。 花はそれぞれの人生に照らし合わせて、 虹や雲や旅や蟻や、 その他季語に置き換えてもよい。 無季語でもよい。 人生の軌跡そのものが季語になっている。 写真俳句は日常から始まる。 森村 誠一 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 写真俳句の魅力 * 新しい表現の発見 「ようこそ写真俳句の世界へ * 写真俳句の制作過程 〝俳写一体〟となって創造する ・・・など ☆第二章 写真俳句のつくり方 * 写真俳句と俳句の違い 五七五に写真の要素を加える * 写真俳句のつくり方 写真を先に撮って句をつける ・・・など ☆第三章 写真俳句の作句 * 俳句の成り立ち 子規が名付けた「俳句」の成り立ち * 俳句のルール 五字と七字のリズムで句をつくる ・・・など ☆第四章 写真俳句の撮り方 * 写真の撮り方 まずは写真を撮ってみよう * 写真俳句の素材探し 素材は身近なところにある ・・・など ☆第五章 写真俳句のたのしみ方 * 作句の発表 作品を発表する機会を知る * SNSの活用 SNSを利用して作品を発表する ・・・など -
週刊文春ミステリーベスト10 2021【文春e-Books】
これがなくちゃ年が越せない! 人気の週刊文春「ミステリーベスト10」2021年版の電子版をお届けします。 今年で45回目! 「大豊作」の国内部門で1位をもぎ取ったのは、異色の歴史ミステリー。 海外部門は本格と華文(中国語系)ミステリーが存在感を発揮するなか、あの英国作家が衝撃の4連覇。もう誰にも止められない!? 全国のミステリー通、書店員が選んだ珠玉の20冊。 年末年始に読みたいミステリー小説がきっと見つかる。 【主な内容】 国内部門/海外部門 各ベストテンの発表 国内部門・海外部門第1位作家のインタビュー トップ10作品のあらすじ&熱烈推薦コメントほか -
信長の血涙
チーム信長の成功譚。 そこから見えてくるのは、信長のリーダーシップだ。 ――作家 伊東潤氏、推薦! 生き馬の目を抜く戦国の世――国は荒み、民百姓は飢えていた。 「俺に力を貸せ! この地獄の世を、新しき天下に変えるのだ」 天下静謐の理想に燃える大うつけの信長だが、常に国境を敵に脅かされ、その貧弱な兵力では尾張統一すらままならない。小豪族の集合体である尾張は、重石となっていた信秀の死後、力の均衡が崩れて無法地帯になりかかっていた。 やがて織田弾正忠家の家督を巡り弟・信勝が謀反との報せが届くが……。 涙もろく情に厚い、若き日のまったく新しい織田信長を描く傑作歴史長編。 -
P+D BOOKS 若い詩人の肖像
詩人の懊悩と成長を描いた青春の記録。 「『若い詩人の肖像』は著者の青年時代を描いた自伝小説である。多少伏せたところや作ったところもあり、人名も仮りの名にしたものがあるが、大部分は事実に即している。」(著者あとがきより) 詩人や小説家として活躍し、数々の名作を世に送り出した伊藤整。その小樽高等商業学校時代から、卒業して中学の英語教師になり、東京商科大学(一橋大学の前身)に入学する頃までの、恋愛、同人誌創刊、詩作、若い作家たちとの交流などを生き生きと描写した一冊。 小林多喜二、川崎愛(左川ちか)、北川冬彦、梶井基次郎らが実名で登場し、著者の詩にかける意気込みとともに、当時の詩壇の様子が垣間見える好著。 -
P+D BOOKS 好きな女の胸飾り
若き妻と大学生をあえて近づける屈折した夫。 「森男を蒔子に近づける。……二人は現在でも抑制しつつ愛し合っている。その抑制を或る程度外してやれば、二人は近接し、密着し、融けあうだろう。」 学生の岩永森男は、父の代から杉原産業の庇護を受けており、当主・康方とは親戚同然の間柄だった。しかし森男は、康方の若い妻・蒔子が気になって仕方がない。蒔子も森男を憎からず思っているらしい。 一方で蒔子は、康方の先妻の存在に心を痛めていた。そこで康方は、蒔子を苦しめた自分への罰として、森男と蒔子の接近を甘受しようとする……。 屈折し倒錯した三人の心理劇を見事に描き切った、第20回野間文芸賞受賞作品。 -
もうすぐ春です―佐々木寿信童謡集 (子ども 詩のポケット)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ 子ども詩のポケット。童謡集。 1 やぐるま草(あざみ;ゆり ほか) 2 もうすぐ春です(ゆうびん;岬の風 ほか) 3 入道雲(雨上がり;鯉のぼりのうた ほか) 4 僕がうたう秋のうた(夕風;秋ですよ ほか) -
哀色の海(あいいろのうみ)
最近、若者も注目する「昭和」を舞台に、若い男女の揺れる心情を哀愁に満ちた文体で描く恋愛小説。 「海の女と山の男」「脱けだせない女と帰れない男」「自己のルーツを意識した人間」「心の娼婦と体の娼婦」などをサブテーマにしたという著者が、長年温めたストーリーを硬質な文体でまとめた本格的な純文学作品。宝島社主催「日本ラブストーリー大賞」で高く評価された内容を、さらに加筆・推敲して格調高い仕上がりになっている。 目次 第一章 波の記憶 第二章 ふたつの再会 第三章 ふたりの娼婦 第四章 記憶との邂逅(かいこう) 第五章 透明な壁 第六章 海の異郷と山の異郷 第七章 様々な旅立ち 第八章 真実の反逆 第九章 海へ帰る曰 -
海を殺した女
とあることから社会のアウトサイダーとなった著者が、バイオレンスとドラッグにまみれて堕ちていった過去と決別すべく、ひとつの区切りとして書いた半自伝的小説。 父性の否定と他者とのかかわりへのニヒリズム、人を愛することへの希求と諦観、そして何よりも自分という存在への絶望を描く。ある時代を投影する「個」の存在を書きつくした秀作である。正統派の作家性をもった新たな書き手の登場。 -
随筆滝沢馬琴
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつては厭わしさのみを感じたが,10年ほどしてあらためて読み直すと,倨傲で偏狭と見えた彼の性癖の1つ1つが,かえってその人間としての弱さや正しさの証しと見え,しみじみと心に迫ってくる親しみを覚えた,と青果(1878-1948)は言う.好悪をむきだしにして迫りながら,あくまでも客観性を失わない渾身の馬琴伝. -
世界で勝てない日本企業 壊れた同盟
【カルロス・ゴーン、衝撃の脱走後、初の著書】 日産の問題は、日本の問題。 カルロス・ゴーン事件が投げかけたのは、実は日本企業の本質を深く抉ったものだった。 日本の本質的な問題は太平洋戦争のときから何も変わっていないー。 なぜ日本企業は世界で勝てないのか? なぜ同盟関係は壊れてしまったのか? 本書で明かされる日産の陰謀・人質司法・サディズムな裁判官…。 「地獄にいた私は決行することにした。もし作戦が成功すれば人生を取り戻すことができる」 序章 第1章 一一月一九日 第2章 冷たい地獄のような小菅 第3章 "日本版"モスクワ裁判 第4章 なぜ? 第5章 譲歩 第6章 アライアンスのふたつのビジョン 第7章 龍と舞い、熊と踊る 第8章 アメリカン・ドリーム 第9章 なんとしてもグローバリゼーション 第10章 どうやって世界一になるか? 第11章 人的資本 第12章 偉大な経営者たちの市場 第13章 明日 エピローグ(現在のところは) -
月刊「潮」2022年1月号
月刊「潮」2022年1月号 主な内容 【特別企画】2022年を生きるヒント 日本の新リーダーが直面する課題。 山内昌之 ≪連載≫関西発ーー「KISA2隊」が起こす在宅医療革命。 鎌田 實 ≪不定期連載≫日本の島を旅する [番外編]クック諸島 感染者ゼロの島で何が起きていたのか。 山口由美 【特集】日本政治の針路 「統治の党」として公明党の真価を発揮せよ。 御厨 貴 ネット選挙に求められるメディア・リテラシーと熱伝導力。 三浦博史 【特集】私たちの現在地 米国で高まる「フェイスブック批判」の深層。 矢部 武 「うしろめたさ」が世界を変える。 松村圭一郎 ユニークな特性をもった子どもを伸ばす「学びの場」。 中邑賢龍 ≪連載対談≫人生一〇〇年を元気に生きる秘訣は「引退しない」こと。 和田秀樹 VS 田原総一朗 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇 【新連載】宿帳拝見ーー「あの人」が愛した湯 橋田壽賀子・花登筺と「古窯」 山崎まゆみ 【連載】池田思想の源流ーー『若き日の読書』を読む 佐藤 優 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 血管を鍛えて突然死を未然に食い止めよう。 池谷敏郎 【ヒューマンストーリー】錦織一清 【人間探訪】渡辺えり 【ルポ】人生最期の装い――死者を悼み慈しむために。 黒島暁生 【好評連載】 寄せ場のグルメ〈対話編〉奥田知志VS中原一歩/高島礼子の歴史と美を訪ねて 西條奈加 VS 高島礼子/深掘り!「三国志」 塚本青史/トクサンの「人間野球」日誌 トクサン/世界への扉 三浦瑠麗/大相撲の不思議 内館牧子/ 他
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