中町信の一覧

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プロフィール

  • 作者名:中町信(ナカマチシン)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1935年01月06日
  • 出身地:日本 / 群馬県
  • 職業:作家

早稲田大学第一文学部独文科卒。1966年『闇の顔』で第1回双葉推理賞候補。1969年、『急行しろやま』で第4回双葉推理賞を受賞。1971年、『そして死が訪れる』が第17回江戸川乱歩賞の最終候補作に。2009年逝去。2008年出版の、1968年発表の『湖畔に死す』を大幅に加筆・改稿した『三幕の殺意』が遺作となる。

作品一覧

2022/12/08更新

ユーザーレビュー

  • 天啓の殺意
    面白かったです。
    作者先生に完敗、乾杯。
    読み進めやすく、イメージも沸きやすい文章だと思います。
    でも、真相には全くたどり着けませんでした苦笑
  • 天啓の殺意
    違和感は所々感じてたけど読み進めれば忘れてしまうくらいの小さなもので、想像した結末通りなら嫌だなとか思ってた私を殴りたい。そんなチープなものではなかった。最後は戻って番号も確認した。普段そこまで真剣に見ないので、なるほど!と感心した。叙述トリックがやめられないw
  • 模倣の殺意
    叙述トリックに騙されるどんでん返しミステリ。作家、坂井正夫が青酸カリで服毒死している死体で発見される。騙されたい人必読!
  • 模倣の殺意

    見事なミステリ。
    短いながら、読み応えあり。

    ストーリーは、
    坂井正夫氏が、
    サイダーに入った青酸カリを、
    服毒し、
    苦しみ、3階の窓から転落、
    死亡するところから始まる。

    その後、
    作家である父の紹介で知り合った、
    正夫に医療雑誌の議事の推敲を依頼していて、
    恋人であった、秋子のストーリーと...続きを読む
  • 天啓の殺意
    落ち目の作家、柳生から持ち込まれた犯人当てリレー小説。問題編だけが編集者の花積明日子に渡され、解決編を書く作家まで指定したのにそれを書かないまま柳生は失踪する。問題編に既視感を覚えた花積が調べた所、過去の未解決事件そのままで登場人物も皆実在。この小説の意図は?花積は独自に調べ始め犯人にも当たりがつく...続きを読む

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