サマセット・モームの作品一覧

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作品一覧

2023/04/21更新

ユーザーレビュー

  • 人間の絆(下)(新潮文庫)
    1人の青年の人生を体験できた気がします。

    主人公の卑屈さや口の悪さに時々ムッとさせらましたが、誰だって言葉にせずとも心に嫌な自分が現れるときはあるわけで、これも成長の過程と思って読み進めました。
    最後までどうなるのか全く想像できず、長編ですが夢中で読みました。
    大切にしたい本がまた増えました。
  • 人間の絆(下)(新潮文庫)
    帯が絶賛してたので購入。読み終わったあとはふーんと思ったが、じわじわとラストシーンがきいてくる名著。多分つらいことがあったり進むべき道がわからなくなった時にふと思い出して立ち直らせてくれるタイプの本なんだろうなと思った。
  • 人間の絆(下)(新潮文庫)
    登場人物が人生について語る部分が興味深かった。
    英国の紳士階級の気取った会話もおもしろい。
    シンプルな文体で読みやすい。主人公に共感すると読みにくいかも。いつかまた再読したい。
  • 人間の絆(下)(新潮文庫)
    フィリップという医者の息子が、母親を亡くす場面から始まる彼の半生を描く物語。
    「月と六ペンス」でも思ったが、モームは「人間」の描写がとても上手い。
    人の美しさ、醜さを現実的に表現しつつ、読む側が飽きずに読めるよう話がどんどんと展開していく。
    「月と六ペンス」の主人公ストリックランドを想像させるセリフ...続きを読む
  • 諜報員アシェンデン
    面白かったです。
    えっこれで終わり⁈っていう終わり方ですが。
    できれば続編を読みたいですが叶わないのが本当に残念。
    女性のお化粧の仕方とか怖いくらい細かく書いてあって、男の人なのによく見てるなーと興味深かったです。

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