小説作品一覧

非表示の作品があります

  • お蝶夫人
    -
    作曲者のプッチーニをして「最も理想的な蝶々夫人」と賛美させたプリマドンナ・三浦環。彼女は63歳で他界する直前まで歌い続け、欧米を中心に「蝶々夫人上演2000回」の記録を樹てた。そして、恋多きおんなでもあった。偉大な歌姫・環の希有な生涯を、女性伝記小説の第一人者がみずみずしく描き上げる力作長篇。
  • いま日は海に
    -
    欺き利用するだけの男のために、その困窮した生活を援助し、空を飛びたいという男の捨てきれぬ夢を叶えさせようとする加陽子。長い長い歳月の後に、やっと男が自分を振りかえろうとしたとき、悲劇が起こる。報われることを望まず、ただひたむきに愛し尽すことに心身を捧げる純粋な愛の勁さと美しさを描いた名作。
  • 文藝MAGAZINE文戯13 2021 Winter
    -
    文藝MAGAZINE文戯13 Winter 巻頭企画は「結晶」。 重ねた時間が、積み重ねた想いが、いま形になります 。
  • 幕末「住友」参謀 広瀬宰平の経営戦略
    -
    倒産・乗っとりの危機を救った参謀の大戦略とは何か、その全容を描いた歴史経済小説。危急存亡の事態をいかに打開したのか? ――巨額な借金と経営乗っとりの大ピンチを救った、野性あふれる参謀の戦略とは何か? その男・広瀬宰平は、住友の礎である別子銅山を守りぬくため、幕府を相手に、一歩も引けをとらぬかけひきを展開する。内にむかっては、膨大な金利支払いを解決するため、大胆な経営体制を敷く。危急存亡に対処した手腕を描く!
  • 特捜検察官 疑惑のトライアングル
    -
    検察内部の死闘に巻き込まれた副検事の活躍! 関空汚職と検察内紛の嵐に立ち向かう――副検事試験に受かった氷室鋭太は、仙台地検の検事正から、最高検への赴任を命じられる。極秘任務の内容は、問題の多い大阪地検の内部監察だった。司法試験なしでも弁護士になれる特任検事への昇格をチラツカされて、大阪へ着いた氷室を待ち構えていたのは、特捜派・公安派・国策派の三つ巴の権力闘争と、殺人事件だった。
  • こころ(上)
    -
    太平洋戦争のさなかに女子大を卒業した文子と啓子は、そのあと東京と四国とに分れて、それぞれ妻として母として「女の一生」を体験する。お互い、夫の不貞に泣かされ、また、子供たちの気まぐれな処生に悩まされる人生だった。いま、やっと平穏な生活を得たかにみえる彼女らだが、その内面の光景は? 人生の深淵をえぐる問題の作品。<上下巻>
  • 修羅の剣(上)
    -
    1~2巻660円 (税込)
    著者が発掘した、幕末随一の天才剣士・仏生寺弥助の、短くも凄絶なる生涯。越中氷見仏生寺村の貧農の小せがれ弥助は、機縁を得て、同郷の剣士・斎藤三九郎に剣の手ほどきを受けた。将来を誓ったお里の非業の死を契機に、弥助は、江戸へと逃亡した。めざすは三九郎の兄、斎藤弥九郎の神道無念流道場・練兵館である。<上下巻>
  • 事実と創作
    -
    1巻660円 (税込)
    <行動する知性>として、ゆるがぬ座標を占め続ける著者の、根源的な思索が全露頭する! ――文学、歴史、社会をはじめ、多様多彩な文化領域で独自の姿勢を保ち、常に鋭い問題提起と批判を通して、みずからも「行動」する桑原氏の、記念碑的労作を収めて提供する。その骨太な思想から発する読者への問いかけは、不変に新しい。
  • 幸福
    -
    俗な幸福に背を向けて生き出家した著者が、大切な人の死で改めて幸福をとらえ直す文学――いつも、幸福とは、折り合いがわるかった。子供、夫を捨て、そして愛人をも、満ち足りた状態の直前で、みずから遠ざけてしまった。出家したいま、かっての愛人の死、自分とは異質の出家願望をもつ他人によって、初めて幸福なるものを考えてみる。幸福と破壊、情熱と静謐、無常などを深い地点でとらえ直した、円熟の文学作品。
  • 家族物語(上)
    -
    男と女は、どのような深い縁で夫婦となるのか? ――京都の織物会社の社長・並木啓一郎は、自然の美しい嵯峨に穏やかな家庭をもっているが、取引先の女性・ゆかりに、秘かな愛情を感じていた。しかしゆかりは、婚約者の自殺で、心に深い傷を負っていた。啓一郎の妻・真穂は、夫への不信に苦しみ、脳溢血で倒れてしまう。夫婦の絆は危うく切れそうになるが……。<上下巻>
  • ウーナ・ミラノ Una Milano
    -
    ミラネーゼ風に遊び尽くすための、現地在住エッセイストのお勧め。ミラノの本当の楽しみ方、満載! ――あこがれの街・ミラノで暮らす人たちみたいに、楽しむ滞在の仕方とは? あらゆるミラノの魅力を、様々な歩き方で、24時間にわたって紹介する、画期的なエッセイ。食や風俗・習慣についてよくわかるコラム、おすすめの散策コースやショップ・リストもついた、「読んで楽しい、まねして楽しい」究極の必携ミラノ案内!
  • いのちとかたち 天際の借景
    -
    日本美の根源を求めて極めた、美論の成果。源氏物語や枕草子などの古典文学、肖像画・絵巻・茶・花などの伝統芸術、日本人の自然観・芸術観などについて、綜合的な思索を展開。古典、詩、文芸批評の果てに、著者が行きついたのは、日本美への源流であった。『いのちとかたち』は著者50年の文業の結論であり、日本文化研究の輝かしい達成であった。野間文芸賞受賞作品。
  • あそび遍路 おとなの夏休み
    -
    予備知識なし、身体も心も準備なし。気がつくと、徳島の第一番札所・霊山寺にいた。自然も寺も好き。精神科医の遍路日記――「なぜ、このように生きられなかったのか」……精神科医として、何度、患者さんから聞いた言葉だろう。しかし、その言葉の本当の意味を、遍路に出る前の私は、理解していなかった。大学教授の職を辞し、信仰心がないまま遍路をはじめた著者は、そう語る。四国の大自然や温かい人々が、変えた自己とは?
  • 不埒な人たち
    -
    なんたるでたらめ! 『兵士シュヴェイクの冒険』で知られ、カフカ、チャペックと並ぶチェコの人気作家の実体験に基づく(!?)面白すぎる短編27編。ヨゼフ・ラダの挿絵入り。
  • ぼくだけの☆アイドル
    -
    しがない昆虫ショップの店員、あきおは27歳。かなり夢見がちな青年だ。脂肪たっぷりの体、イケてないファッション、当然彼女なし……なのに、自己評価はどこまでも高いのだった。アイドルのみーちゅんとの相思相愛を妄想しながら、ムシたちのケース清掃に精を出す毎日。そんな彼のしょーもない日常に訪れた、絶好のチャンスと最悪のピンチとは? 異色青春小説!
  • コンフィデンスマンJP プリンセス編【脚本】
    -
    1巻550円 (税込)
    人気シリーズ「コンフィデンスマンJP」の映画第2作、プリンセス編シナリオブック。 華麗なる悪の一族・フウ家の遺産を狙い、あの三人が始動した。 果たして、ダー子たちは十兆円の“オサカナ“を釣りあげることができるのか!? モナコの活躍をえがいた番外編「コンフィデンスマンMC 弟子よ、さらば」も同時収録。
  • ユリシーズ 「日本ミニバン」誕生物語
    -
    1990年、セダンが全盛の時代にミニバン開発の指令が出た。開発責任者の織田は、あきらめず、妥協せず、仲間とともに取り組む。そして、紆余曲折を経て、1994年秋、世間を驚かせる技術がつまった、日本初のミニバンが発売されたのだ。4年の歳月をかけ開発されたこの車は、萬田自動車にとって起死回生の大ヒットとなる。読む者を熱くする、モノづくり日本のプライドがつまった物語。
  • 新訳『ペスト』
    -
    この新訳『ペスト』は、新型コロナウィルスが人類史上初めて全世界に蔓延して、なかなか終息しない中で、アルベール・カミュの『ペスト』が改めて話題になったことが引き金である。第二次世界大戦直後の一九四七年にフランスで出版され、一九五〇年に日本語訳が出た『ペスト』は、当時、戦争やロシア革命やユダヤ人問題といった国家間の対立に背を向けた時代錯誤の小説と思われた。あの当時、東西冷戦や紛争の中に埋没した『ペスト』は、実は、政治思想や体制の異なる国々に、いわば平等に災厄をばらまく病気が蔓延するという未曾有の出来事が起こりうることを予言していた。今日のコロナ禍のなかで、われわれはその先見性に改めて驚いた。原文を最後まで読みすすめると、アルベール・カミュが今、自分たちが見ている世界の現状を予知しているかのような作品を七十三年も前に書いていることに感動を新たにした。今回、この新訳をもって同時代の日本人の皆さんにもう一度『ペスト』を読み返してもらう機会にしていただければ幸いである。
  • 逃亡者と古傷
    -
    「ジョー・ヴェニスはサム・スペードとフィリップ・マーロウの貴重な後継者だ。マット・スカダーともうまくやっていけると思うね!」ローレンス・ブロック ニューヨークの私立探偵ジョー・ヴェニスの冒険。ミステリー研究者・翻訳家として活躍する練達の著者が贈る、古き良きハードボイルドを現代によみがえらせた注目の新作。 いつものように、探偵事務所で昼のBLTサンドウィッチを食べていたおれ=ジョー・ヴェニスのもとに、驚くべきニュースがもたらされた。自分の娘も同然の若き女性探偵が銃撃されたというのだ。わりない仲の彼女の母親から依頼され、犯人探しに乗り出したジョーは、みずからの過去の古傷に向き合うことになる…… クラック・ワイズを吐きながら、探偵はニューヨークの街角を駆ける! ハードボイルド私立探偵小説を現代によみがえらせた逸品2編を収録。 【電子オリジナル版】
  • ふだんぎ歌集 生命(いのち)へのラブレター しあわせ短歌セラピー
    -
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古くて!新しい! 日本の伝統文化『短歌』の世界に、魅了され…… たかが短歌! されど短歌!! 『短歌』って、まるで精神安定剤のよう!! 『短歌』って、まるでセルフカウンセリングのよう!! 『短歌』って、まるで思い出の宝箱のよう!! ◎『生命(いのち)へのラブレター』とは――この地球に存在する〈すべての生命(いのち)〉にむけて、心からの尊敬の思いこめて贈る「愛のメッセージ」です。 捕食したり、捕食されたり、必死にリレーされている〈生命(「いのち)〉への応援歌です。どちらも、とっても愛しくって!! ◎〈ふだんぎ歌集〉とは――飾らない〈普段着のままで〉という意味と、日々の生活をありのまま、日記のように記す〈普段記〉という意味もこめ、あえて気どりのない話し言葉を多用。伝統文化『短歌』に、気軽に、気楽に、誰もが親しみ、楽しんでほしい!という思いもこめられています。
  • 母の願い 愛をこめて……
    -
    1巻550円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ぜったいに ぜったいに 母より先に 死なないでね!!』 ◎母から子へ、子から孫へ…… 心に花咲く、希望の種まき!! 《目次》※詩と童話で構成されています。 ≪詩/はじめに≫・めぐりあえた しあわせ ≪詩/愛をこめて≫・母の願い・ダメじゃないよね・風の吹くまま・逃げ出してもいい?・魔法の手・天国からの子守唄 夢でもいいから・ガンバレ!ガンバレ!セミの赤ちゃん・ウヌボレヤさん ≪童話/ようこそ!おとぎの森へ≫・さくら色の秘密・幸運チケット・ミミズのひとり言・不思議なプレゼント・アリンコでよかったね・雲から落ちたコロリン・凸(デコ)・凹(ボコ)カー子の青春 ≪詩/こころのしずく≫・夢があるから・秘密の呪文・天国の勇者たちに捧ぐ!信じられないほどの…… ≪詩/おわりに≫・みんなみんな ありがとう!!
  • さえずり
    -
    1巻330円 (税込)
    沙絵が高校一年生になった今春、母親が再婚した。待ち望んでいた温かい家庭、母の笑顔。だがある両親不在の夜、眠っていた沙絵は中学の頃おぼえた自慰行為をネタに、母の再婚相手の連れ子・勝彦に犯される。さかりのついた狂犬は、翌日もセーラー服姿の義妹の帰宅を狙い・・・・。
  • 淫獣団地
    -
    1巻440円 (税込)
    老朽団地に引っ越して来たのは、アイドルのように愛らしい高校二年生の少女・早河裕美だった。同じ階に住む数樹と隣の棟の双子たちは、青い情欲を満たすため三人がかりで裕美を襲う。だが彼らの真の標的は、高校生の子を持つとは思えない若さと美貌の母親・沙都美だった。裕美を部屋に置き去りにしたまま、沙都美に襲いかかる少年たち。そして事態は、誰もが予想だにしなかった凄惨な結末へと向かう・・・・。
  • 新宿駅の怪
    -
    1巻770円 (税込)
    「上野駅の怪」シリーズ第2弾、パニックホラーミステリー! 70年代の新宿駅地下に突如現れた旧日本兵、一体何が起きているのか !?
  • 夢魔の旅人
    -
    1巻770円 (税込)
    時を越えて永遠にさすらう者。レオナルド・ダ・ヴィンチが己の顔を与えた最後の作品。死も老いも知ることのできぬ呪われたホムンクルス。人は彼を「夢魔の旅人」と呼ぶ……。アンソロジー「異形コレクション」に寄稿された作品を中心に編まれた傑作イタリアン・ホラー短篇集。高屋未央による廣済堂版の表紙イラストを特別収録。 *大いなる作業 *還ってくる―― *薔薇よりも赤く *黄昏の歩廊にて *月盈ちる夜を *壁の中には *螺旋階段 *Flora *奇蹟 *君知るや南の国 *夢魔の旅人 ●篠田真由美(しのだ・まゆみ) 1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。
  • 螺鈿の小箱
    -
    1巻770円 (税込)
    この作品集にはいままでアンソロジーなどに書き下ろしたままのノン・シリーズ小品から、幻想ミステリとでも呼び得るべきものを選んで書き下ろし一編を加えた。発表場所も与えられたテーマもそれぞれの短編だが、ミステリでデビューし、ミステリを書き続けながら物書きとしての根は『幻想』にあると感ずる篠田真由美の、一番書きたいあたりに近い作品群である。(「あとがき」より)  アジアの風土とヨーロッパの文化の配合が作り上げた物語の宝石箱。名手が心を込めて織り上げた、絢爛たる幻想ミステリ集成。 *人形遊び *暗い日曜日 *象牙の愛人 *双つ蝶 *ふたり遊び *春の獄 *天使遊び ●篠田真由美(しのだ・まゆみ) 1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。
  • 風花の舞
    -
    1巻770円 (税込)
    能楽・葛城流の十二代家元の息子・瑞生(みずお)は後継争いの渦中にいた。京都で新作を舞うことが決まった瑞生は、後援者のすすめで鞍馬教の里で“魔王尊を地下王国シャンバラからお迎えするための祭り”に恩寵を授けられる少年の役となる。そのクマラの儀を経て、大祭で新作を奉納舞いすることが、家元の望みだった。だが、この鞍馬の風に吹かれた時から、瑞生を取り巻く運命は大きなうねりとなって葛城流を揺るがし始める……。  少年神〈サナート・クマラ〉に捧げられた能をめぐる、絢爛たる一大叙事詩。長篇耽美ミステリの傑作。 ●榊原史保美(さかきばら・しほみ) 東京都出身。立教女学院を経て中央大学文学部哲学科卒。1982年『小説JUNE』創刊号の最優秀投稿作に選ばれ、「螢ケ池」でデビュー。1985年、初の単行本、『龍神沼綺譚』を上梓。以降、民俗学、宗教学の素養を生かし、形而上学的テーマを昇華させた作品『鬼神の血脈』『荊の冠』等、多数発表。美意識に貫かれた作風により、「耽美小説の草分け的存在」と称されることも多い。1995年発表の『蛇神 ジュナ』より、ペンネームを「榊原姿保美」から現在のものに改めている。趣味は、陶芸、写真、近代建築・ギャラリー巡り。
  • 評論家ごっこ
    -
    さあ皆さん! マラソン評論家、禁煙評論家、寿命評論家に変身してみましょう。処世のコツは評論家になることです――人間、すべて「ごっこ」で生きると、気分は爽快! 世間全般に、本気で怒ることも結構、愚痴ることも結構。しかし、いまや処世のコツは、自らいっぱしの「評論家」になっちゃうことです。たとえば、マラソン評論家、禁煙評論家、平均寿命評論家……に変身してみることです。意外や意外、よく世相が見えますよ。
  • 警視庁極秘指令
    -
    柔肌を狩る 連続猟奇殺人の 真相を暴け!! 未解決事件極秘捜査班の戦い!      ハードサスペンスシリーズ出動! 未解決の難事件捜査に 四人の異端児刑事が挑む! 剣持直樹は警視庁で非公式に結成された極秘捜査班の主任だ。 初動捜査で解決できない殺人事件を専門とする四名のチームはダミー会社「桜田企画」をアジトに事件を解決に導いてきた。 代々木公園で見つかった女性の全裸絞殺死体に残された精液は、十日前に起きた殺人事件のものと一致。 だが、重要参考人にはアリバイが…。 『警視庁極秘捜査班』改題
  • トッカン【合本版】
    -
    1巻2,640円 (税込)
    税金滞納者から問答無用で取り立てを行なう、みんなの嫌われ者――徴収官。そのなかでも、特に悪質な事案を担当するのが特別国税徴収官(略してトッカン)だ。東京国税局京橋地区税務署に所属する、言いたいことを言えず、すぐに「ぐ」と詰まってしまう鈴宮深樹(通称ぐー子)は、冷血無比なトッカン・鏡雅愛の補佐として、今日も滞納者の取り立てに奔走中。鬼上司・鏡の下、ぐー子は、人間の生活と欲望に直結した、“税金”について学んでいく――仕事人たちに明日への希望を灯す、今一番熱い、前代未聞の税務署エンターテインメント・シリーズ4冊が待望の合本版として登場!
  • 第一期黒猫シリーズ【合本版】
    -
    1巻3,630円 (税込)
    日常に潜む、幻想と現実が交差する瞬間。美学・芸術学を専門とする若き大学教授、通称「黒猫」と、彼の「付き人」をつとめる大学院生は、美学とエドガー・アラン・ポウの講義を通してその謎を解き明かしてゆく。記念すべき第1回アガサ・クリスティー賞受賞作『黒猫の遊歩あるいは美学講義』からはじまる第一期《黒猫》シリーズ全6巻を収録した合本版が登場!
  • 裏世界ピクニック〔ジュニア版〕
    -
    現実と隣り合わせで危険がいっぱいの「裏世界」に迷い込んだ紙越空魚と仁科鳥子。「くねくね」や「八尺様」といったネットで噂のおそろしい怪異が目の前に!? 小学4年生以上で習う漢字にルビをつけ、アニメのビジュアルを挿絵とカラー口絵に使用した児童書版
  • ぼくらの秘密結社
    -
    ぼくらは、外国人の林さんを助けることになった。林さんは、密入国組織に命を狙われている。ところが、ひとみとひかるが捕まって誘拐された!? 監禁された場所をつきとめ、ぼくらは総攻撃。しかし、英治の家に殺し屋から電話がかかってきた。家も知られ、英治まで命の危険が迫り……。ぼくらは秘密結社KOBURAを結成する! BOKURAを並べ替えてKOBURA。廃ビルを仕掛けがいっぱいの秘密基地に改造し、国際犯罪組織との戦いが始まる!【小学中級から ★★】
  • 見習い巫女と不良神主が、世界を救うとか救わないとか。
    -
    ◆◇◆◇◆謎の美青年・神威との出会いから、お守りの“鳴らない鈴”が警告の音を響かせ…? 少女・世莉の運命が巡る!◆◇◆◇◆  世莉(せり)の高校に転校してきた美青年・御巫神威(みかなぎ かむい)。彼に憧れる女子生徒が多い中、世莉だけは違和感を感じ取る。銀髪なんて怖い……。  しかし、友人は彼を黒髪だと言い、お守り代わりの”鳴らない鈴”は警告するように鳴り響く。  その神威が世莉の暮らす神社に現れた夜。ご神体として祀られていた剣の鞘が、事故で世莉の身体に同化してしまう!  実は神々を鎮める”神主”だという神威。剣と共鳴する世莉は、その力を狙う者から保護されるかわりに、神威が求める神剣のカケラ”玉鋼(たまはがね)”集めに協力することに――。 【少女・世莉は仮そめの巫女となり、神話の剣と運命を見出す!】
  • 晩酌わくわく! アイデアレシピ (ele-king books)
    -
    1巻1,485円 (税込)
    気軽に真似したくなるおもしろレシピを一挙紹介! 雑誌にテレビにと引っ張りだこ酒ライターが、長年にわたり探求してきたレシピから特に反響のあったもの、オススメできるものを集めた一冊。遊び心あふれる実験レシピに10分で作れる簡単おつまみ、自宅での定番メニューからオススメの調味料紹介まで、気軽に真似したくなるおもしろレシピを一挙紹介! 【目次】 まえがき パリッコの定番レシピ 酒蒸し法 しょっパフェ 実験レシピ 調理器具を楽しむ フィーリングカレー 枯れごはん とっておきごはん オリジナルドリンク 愛しの調味料たち あとがき対談(パリッコ+スズキナオ) 【著者】 パリッコ 酒場ライター、漫画家/イラストレーター、DJ/トラックメイカー、他。著書に『天国酒場』『つつまし酒 懐と心にやさしい46の飲み方』『ほろ酔い!物産館ツアーズ』『酒場っ子』『晩酌百景 11人の個性派たちが語った酒とつまみと人生』、スズキナオ氏との共著に『のみタイム』『“よむ”お酒』『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』
  • しらしんけん/何日君再来 一途な愛と変わらぬ情熱の物語
    -
    1巻550円 (税込)
    父と再婚相手の妻に今も翻弄される家族と会社、縺れた糸を解きほぐす長女の活躍を描いた物語。 大分県別府を舞台に、伝説のバイクレーサーの30年前の許されぬ恋から始まり、父の我が儘に振り回される家族と会社、そこにずっと生活を別にしていた長女・香織が、父に請われて、外交官の夫と一緒に幸せに暮らしていた中国から帰国し、会社のことや母と兄の関係、義母の失踪事件など、数々の問題を解決して行きます。「しらしんけん」は大分弁で「一生懸命」を意味し、「何日君再来」は戻らぬ日々に思いを馳せて帰らぬ人を待つ中国歌謡で、日本でも昭和のヒット曲ですが、その二つのキーワードを軸にドラマは展開します。 【目次】 はじめに プロローグ 第1章:蛯沢☆愛 第1〜6話 第2章:それぞれの想い 第1〜6話 第3章:変動 第1〜7話 第4章:走行融合(Zǒuxiàng rónghé) 第1〜6話 エピローグ おわりに 【著者】 河合保弘 東京で「よ・つ・ば親愛信託総合事務所」を開業しており、司法書士としての長年の経験から、いろいろな人生を見てきました。60歳を過ぎて後継者も育ち、今は次世代に何かを残すことを考えて、ブログでの情報発信に注力しています。https://yotsu8.com/
  • 戦う村の民俗を行く
    -
    1巻1,400円 (税込)
    いまや大河歴史ドラマでおなじみの人さらい、略奪の戦国時代。現代世界の紛争地域での、生存をかけた村の姿は、日本中世の村の姿でもあった。『雑兵たちの戦場』(新版は朝日選書)や「戦国シリーズ」で著者が武将だけの戦国イメージを一変させた光景だ。本書では民俗史料を通して、生き延びる村を取り巻く信仰や年中行事を描く。同著者の朝日選書の好評「戦国を行く」シリーズ第4弾!
  • 火の柱【合本版】
    -
    世界2000万部の突破の第ベストセラー『大聖堂』の正統なる続編! 著者 ケン・フォレットの最高傑作! と翻訳者が絶賛する究極の歴史大河ロマン ※このコンテンツは、扶桑社刊「火の柱(上)」「火の柱(中)」「火の柱(下)」(ケン・フォレット[著] 戸田裕之[訳])の合本版です。 【あらすじ】 16世紀中葉のイングランド。大聖堂を擁する河畔の商業都市キングズブリッジで貿易を営むウィラード家は、カトリックでありながらもプロテスタントに対しても寛容な家柄だった。一方、商売敵でもあるフィッツジェラルド家は頑ななカトリックで、両家の仲は決していいとは言えなかった。 ネッド・ウィラードとマージェリー・フィッツジェラルドは恋仲だったが、彼女の両親の反対にあって引き裂かれる。失意のネッドはサー・セシルを頼ってエリザベス・チューダーの下で仕事をするようになるが…エリザベス・チューダーは、メアリー・ステュアートとイングランドの王位をめぐって争っている最中だった。 その争いは次第に暴力的な傾向を帯びて、ついにはフランス、スペインをも巻き込む宗教戦争へと突入していく。 英仏宗教戦争、激動の16世紀。争う、エリザベスとメアリー・ステュアート。二人の女王とともに運命に翻弄される市井の民の運命は? 圧倒的な筆力と、波瀾万丈の展開。大ベストセラー『大聖堂』『大聖堂-果てしなき世界』につづく、キングズブリッジ・シリーズ最新作!
  • マロニエの花が言った 上巻
    完結
    -
    全2巻3,850円 (税込)
    両大戦間のパリに花開いた芸術家たちの青春のすべて。藤田嗣治・ユキ夫妻、岡鹿之助、シュルレアリスム詩人ロベール・デスノス、写真家マン・レイ、九鬼周造…優れた若き芸術家たちが集ったパリの豊かな時代。上巻。
  • OUR KING LEAR
    -
    1巻1,100円 (税込)
    This novel is to express“What is the important heart that is included in an abstract word,love ?”and “Which route of journey should we humans take to reach to the true happy world where there will be no bullying, no conflicts and no wars?”. The heroine Michiko and the hero Shouichi grow up their young age at a country town Tanushimaru,Kyushu,Japan. They learn what is the true love through playing the drama “King Lear”, played in the graduation memorial show at elementary school and have some faint feelings of their first love. After graduation from the elementary school, Michiko thinks about what is essentials of the true love and speaks it out at an English speech contest of junior high school. She expresses her thought,“True love is the heart to sincerely wish other people's happiness and to conquer her own egoism in order to bring the true happy world.” She is awarded the best prize of the contest. Shouichi is moved very much by her thought and swears to keep it in his deepest mind. Michiko and Shouichi respectively go through their stormy lives. Finally, they get together and married. They live happy life with prayer for bringing a peaceful and happy world with no bullying, no conflicts and no wars forever.
  • 盗聴
    -
    グレッグ・エヴァンズ警部補は、マネーロンダリングの大物を追い盗聴室で情報を集めていた。ある会話から別の犯罪を匂わすやりとりを掴み捜査に乗り出す!元FBIの作家が経験を基に描く〈盗聴〉をモチーフにした、リアリティー溢れるアメリカン・ミステリー!
  • 素性を明かさぬ死
    -
    密室の浴室で発見された若き地主の死を巡る謎。読者の予想を裏切るアクロバチックな結末が待ち受ける、〈犯罪研究家メリオン&アーノルド警部〉シリーズ番外編。検証派ミステリの雄 ジョン・ロードが別名義で放つ変化球!
  • ミドル・テンプルの殺人
    -
    遠い過去の犯罪が呼び起こす新たな犯罪。深夜の殺人に端を発する難事件に挑む快男児スパルゴの活躍!  謎とスリルとサスペンスが絡み合うミステリ協奏曲。第28代アメリカ合衆国大統領トーマス・ウッドロウ・ウィルソンに絶讃された歴史的名作が新訳で登場!
  • 亡者の金
    -
    大金を遺して死んだ怪しげな下宿人。狡猾な策士に翻弄される青年が命を賭けた謎解きに挑む! かつて英国読書界を風靡し、アメリカ大統領にも絶賛された往年の人気作家、約半世紀ぶりの邦訳書。
  • 怪奇!足引き沼で妖婆が呪う
    -
    探偵と助手が温泉旅行、何も起きないはずがなく…… その探偵、千夜野なな。顔がいい。頭がいい。そして何より足がいい。 しかしその実、アイス大好きめんどくさがり引きこもりのダメ人間! この助手、常盤平成。渋みあふれる46歳元刑事、しかしその実、足フェチどMのど変態! 「何で踏んでくれないんですか」 「お前はピザでもうどんでもない、ただの変態だ!」 「おのれピザ……おのれうどん!」 親子ほど年の離れた二人の元に転がりこむのは訳あり事件ばかり。 『その沼で、パンを踏むと呪われる』 忌まわしい過去の事件が今を生きる少女を呪う。 傲慢美少女探偵と、隙あらば踏まれたがる目つきの悪いイケオジ。 二人の叡知は呪いに打ち勝つことができるのか! 「まずは温泉だな」 「この前振りで、そっち?」 年の差バディとアイドルによるドキドキ温泉湯煙旅情。呪いもあるよ!
  • ロードシップ・レーンの館
    -
    小さな詐欺事件が国会議員殺害事件へ発展。複雑に入り組む疑惑の人脈に渦巻く謎また謎。アノー探偵、最後にして最大の事件! ロードシップ・レーンの館に隠された秘密とは……。
  • 血染めの鍵
    -
    新聞記者ホランドの前に立ちはだかる堅牢強固な密室殺人の謎。英国仕込みの探偵小説を多数発表した松本泰(論創社より『松本泰探偵小説選』1〜3巻が発売)、大正時代に『秘密探偵雑誌』へ翻訳連載されたエドガー・ウォーレスの本格ミステリが新訳でよみがえる!
  • 長崎オランダ坂殺人事件
    -
    1巻671円 (税込)
    冷たい雨が降る深夜、大手不動産会社社長の一人息子であり、同社専務の高部智彦の運転する車がトラブルに巻き込まれた。先方のあおり運転が原因だった。喧嘩の末、高部の子を身ごもっていた野々宮規子が命を失った。傷害致死の罪で喧嘩相手の柴野省平という男が逮捕されたが、もしかしたら高部が仕組んだ殺人なのではないか――と、規子の姉・野々宮奈緒美は考えずにはいられなかった。相談を受けたの宗像光生弁護士は真相を求めて動くが、関係者が轢殺されてしまう。『紅の殺人海溝』に続く、弁護士・宗像光生シリーズ第2弾!
  • 阿蘇・黒川温泉殺人事件
    -
    1巻682円 (税込)
    信州・安曇野市の西に位置する常念岳への登山口、一ノ沢でリュックを背負った男の遺体が発見された。 五月とはいえ、常念岳登山にはピッケルとアイゼンが必要になるが、遺体の所持品からはそれらの装備が見つからなかった。 安曇野署の人情刑事、道原伝吉に捜査の指令が下る。 見つかった遺体の死因は絞殺、阿蘇・黒川温泉で妻と落ち合うために、岡谷の自宅を出たまま消息を絶っていた男性と特定された。道原刑事の前に、信州と阿蘇を結ぶ事件が次々と現れるが、地道に結ぶ糸を解明していく。だが、事件の被害者たちの背後に、大きな謎が隠されていた!
  • 薔薇の柩
    -
    1巻1,650円 (税込)
    子供の頃から不思議な体験を重ねる主人公・村井英樹。画家となった彼は偶然見つけた如意宝珠に導かれるように“偶然と出会い”による数奇な運命を辿る。そして年老いた彼が愛する妻のために選んだ最後の作品とは……。心温まる老夫婦の純愛ミステリー。
  • 作品集「ハイ、チーズ。パチリ」
    -
    1巻660円 (税込)
    ちょっと不思議。だけどあたたかい。日常に寄り添う14の奇譚集。 結婚してから20 数年。真面目で仕事一筋の夫に、妻はここ数年で気色悪さを感じ始めた。歳とともに衰えはじめた見た目は耐えがたく、顔を見るのが苦痛なのだ。しかし別れるという選択肢は持ち合わせていなかった。この事態を回避する方法を友人に相談すると、神頼みがいいと言われ実行に移すことに。すぐに自宅近くの神社へお参りをするが、変化が起こる様子はない。しかし諦めずに何度かお参りを繰り返すと、神様からのお告げを得ることができた。そのお告げのとおりある呪文を唱えると、夫と顔を合わせずにすむようになり、平和な日常を取り戻す。
  • 與謝蕪村
    -
    1巻2,090円 (税込)
    俳諧の目で絵画を観る、絵画の心で俳諧を読む。古今独歩の蕪村芸術を、創造性豊かな視点から説きあかす、著者初の蕪村論集。――画俳両面から初めて論じた、巨星・蕪村の真髄。蕪村名画「夜色楼台図」と三好達治の詩「雪」(太郎を眠らせ~)の交叉を示し、興趣つきない「蕪村の画と俳意」など、斬新な視点から精緻に分析し、縦横に展開する、鑑賞と評論。
  • 普通人名語録
    -
    この素晴らしい表現力に誰もが感動。日本全国1億2千万人が創った名言・箴言・格言・警句を味わってください! ――なんと深く世相をえぐり、庶民の微妙な気持ちをとらえていることでしょう。この素晴らしい表現力に、だれもが驚きます。そして共感がひろがります。さあ、1億2千万人のペーソスあふれる大傑作を、声をだして読んでください。
  • 針の誘い
    -
    P国公使館の角を曲った千草検事の前に、いきなり飛びだしてきた若い女性は、幼児が誘拐された、とつげる。500万円の身代金を要求する脅迫状も、発見される。身代金は、刑事の監視の中で手渡されるが、持参した母親が、殺害されてしまった。家族をも巻き込む熾烈な企業競争を背景に、綿密に仕組まれた犯罪を追求する、本格ミステリー。
  • 冗談ばっかり
    -
    現代世相の本質にズバリ斬り込む、六輔辻説法! 面白、可笑しく、冗談でまじめ、まじめで冗談に、「離島独立」「福祉」「天皇制」「女と男の文化」などを大考察。限りなく不透明な浮世の深みから、隠された真実をすくい出し、行き交う人々の胸に爽やかな共感をひろげる。ペンは剣よりも強く、口舌はペンより強し!
  • 改訂完全版 佐伯チズ式「完全美肌バイブル」 123の肌悩みにズバリ回答!
    -
    高い化粧水をケチケチ使うより、安い化粧水をたっぷりのほうが効果的? ストレスでシミが増えるって本当? 目尻のシワをのばすアイクリームの塗り方は? ……あらゆる疑問に佐伯チズがお答えします! ――「いくつになっても肌はキレイになれます」と断言する、佐伯チズ式の美肌術を徹底解剖。乾燥、シミ、シワ、たるみ……あらゆる肌の悩みを解消し、美肌へと導くテクニックをご紹介します。基本のルールだけではなく、最新の化粧品をお試ししたコスメチャートなど、いますぐ役立つ、美肌のコツが必ず見つかる完全版のスキンケア読本。美肌への近道、シミもシワも乾燥も知らない肌に……肌悩みもコスメ選びも、この1冊があれば大丈夫!
  • 好太王碑の謎 日本古代史を書きかえる
    -
    なぜ古代の日朝関係碑文が改ざんされたのか? 隠された狙いと作りかえの真相を明かす。参謀本部が加えた碑文改竄の狙いは何か? ――「謎の四世紀」といわれる日本古代史にあって、「任那日本府」の存在を裏づける不可欠な資料が、好太王碑であった。ヤマト政権の成立と統一の時期を論ずる根拠として利用され、教科書にまで登場している。しかし、そこには意図した歴史の作りかえがなされていた。なぜ、古代の日朝関係碑文が改竄されたのか。多年の研究から決定的な真相を明かす。
  • 気ばたらきしてますか
    -
    自分自身を高める生き方のマナーを、自らの波乱の人生をふまえて綴る感動のエッセイ。人生を無駄にしないための知恵袋! ――気ばたらきとは、社会生活を営む人間にとっては、ごくごくあたりまえの。当然、そなえていなければならない特性です。ちょっとした生活技術の習得です。結婚・離婚・再婚・子どもたちとの再会・夫との死別など、自らの70年近い波乱の人生体験をふまえて、人はいかに生きるべきなのか、人としてのマナーとは何かを、心をこめて綴った感動のエッセイ。人間らしく生きるためのアドヴァイス、人生をムダにしないための知恵。
  • 一般人名語録
    -
    日本全国の一般人が創った名言。これはホンの一例です…「単身不妊と書いたヤツがいる!」…言葉の力強さとスゴ味に驚きます! ――またまた日本全国1億2千万人が創った名言・箴言・格言・警句。すごいものです! 一般人が生みだす言葉の力強さと皮肉とスゴ味は。たとえば「今日も無事、小便できる幸福よ」……。本当にじっくり読んでみて下さい。何か痛快な気持ちになって、日本と自分の置かれた状況が見えてきませんか。どうぞ御愛読を。
  • わが師の恩
    -
    わが恩師・西村計雄氏との、破天荒な人生大漫談! この世は、頓珍漢な会話に、味があるのです。桁外れに面白いエッセイ――恩師・西村計雄氏との、頓珍漢で桁外れな、超世間的大漫談! 世界的画家でありながら、気張らず威張らず、仙人のような生き方をする、80すぎの翁と、教え子の、ユーモアあふれる問答エッセイ。その破天荒な魅力を、敬愛の筆致で綴るとともに、自身のルーツも紹介。二人の「人生の達人」が交わす、会話の妙味に拍手喝采。
  • ぼくの好色天使たち
    -
    戦後の池袋闇市を舞台に、心やさしき「街の天使たち」の連続殺人を描く傑作ミステリー。愛すべき街の天使たちを殺したのは誰だ!? ――テツガクさん、アラクマさん、春頭さん、トラックさん、リクシ、弘道、そして愛すべき「街の天使たち」……。混沌とした昭和21年、池袋駅前の焼跡に建てられた、闇市マーケットの人間模様。天使の京子が、そして義子が殺された。続いて由美も襲われた……。3つの事件の共通点が、意外な犯人を指名する!
  • パズル百科
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古今東西のパズルに結晶した遊びの枠を大公開! リンド文書にある数学遊戯から、西欧中世の魔法陣、迷路、清少納言「知恵の板」、江戸時代のなぞなぞまで、パズルにまつわるエピソードを紹介し、問題を解きながら妙味を満喫する百科。知的遊びと機知・頓才の術を身につければ、あなたの創造力は倍増すること、まちがいなし。
  • どこかで誰かと
    -
    旅で出会った254の感動忘れ得ぬ人、名語録。有名・無名の人、食べ物、風景には、笑いと警句と人間の素晴しさがあった! ――忘れ得ね人、忘れ得ぬ語録。東京ッ子の著者が、稚内で、郡上八幡で、長崎で、那覇で、旅の日々に巡り会った254の感動を綴った、超短編エッセイ集。その土地で生きるガンコ・お祭り・毒舌人間や、一風変わった食べ物・建物・風景との出会いに、笑いと警句、そして何より人間の素晴らしさが溢れていた。人間は面白い!
  • サイコだけど大丈夫 上
    -
    1~2巻1,980円 (税込)
    『愛の不時着』『梨泰院クラス』に続いてNetflixで人気を博している韓国ヒーリングドラマ『サイコだけど大丈夫』のシナリオ集が日本語版で登場(上下巻同時発売)! 上巻では、コ・ムニョンとガンテの出会いから、病院を停職となったガンテがムニョンに救われるまでの第1話から第8話を収録。登場人物のセリフから思い出の場面をふり返ったり、自分の心に刺さるフレーズを探したりなど、それぞれの楽しみ方でお読みください。
  • 地図で読む松本清張~ゼロの焦点~
    -
    1~11巻176円 (税込)
    日本推理小説界の巨星・松本清張の作品の舞台を地図とともに解説する書籍の分冊版。地図と合わせて読むことで、作品の世界観は一層深みを増したものになります。※本書は完全版で掲載する清張作品全11作のうち、『ゼロの焦点』を扱った章のみを掲載しております。本書の完全版は2020年12月末に紙版(ISBN978-4-8071-6538-4)、2021年春に電子版が発売します。
  • 読書の時間に読むと「これアカンやつやん!」と言われる短編集
    -
    1~2巻308円 (税込)
    タイトルの通り、学校の読書の時間に読んでたら、隣の人から「これ絶対アカンやつやん!」って言われるかもしれない本です。 まあ、そんなこと気にせず読んじゃおうゼ!
  • 週刊文春ミステリーベスト10 2020【文春e-Books】
    -
    これがなくちゃ年が越せない!  人気の「ミステリーベスト10」電子版をお届けします。 通算44回目の今回、国内部門はレジェンド作家と新進作家が近年まれにみる大接戦を演じ、 海外部門は正統派ミステリーであの英国作家が驚異の三連覇を果たした。 全国のミステリー通、書店員が選んだ珠玉の20冊。 年末年始に読みたいミステリー小説がきっと見つかる。 【主な内容】 国内部門/海外部門 各ベストテンの発表 国内部門・海外部門第一位作家のインタビュー トップ10作品のあらすじ&熱烈推薦コメントほか
  • P+D BOOKS 淡雪
    -
    物置小屋で生まれた名私小説9篇。  小田原の魚商の長男として生まれた著者・川崎長太郎は、家督を弟に譲り、文学の世界へ。たびたび東京暮らしを経験するが、30歳になる頃、小田原の海岸にある実家の物置小屋に住み着き、物書きのかたわら私娼窟通いを続ける――。そんな著者の尋常ならざる日常を切り取った、味わい深い私小説集。 「淡雪」「月夜」「浮雲」はうだつの上がらない物書きとのつかず離れずの関係を、若い小田原芸者の視点で描いた佳作。映画監督・小津安二郎(ここでは「大津」として登場)と、「小川」として登場する著者、そして小田原芸者との三角関係を描いた、いわゆる「小津もの」のひとつ。  そのほか、実家で働いていた奉公人を描いた「ある生涯」、著者を批判し続けるが薬物におかされてしまった友人を描く「ある男」など、全9篇を収録。
  • P+D BOOKS 終わりからの旅(上)
    -
    1~2巻660~715円 (税込)
    セゾングループの総帥が描いた兄弟の物語。  出征と敗走、捕虜生活を経験した兄と、終戦の年に生まれた異母弟。歩んできた道も、価値観も異なる二人の男の半生を描いた大作の上巻。  復員後、大学在学中から商売を始めていた兄・忠一郎は、卒業して商社のアメリカ駐在員となり、そこで出会った日系米国人との出会いから、新しいビジネス――サンドイッチ店のヒントをつかむ。  片や新聞社に入った弟・良也は、妻がありながら、かつての恋人・茜への想いが断ちがたく、取材旅行の傍ら茜の痕跡を訪ね歩く……。  著者の実体験を彷彿とさせる設定や、戦後の経済史をたどるような記述が物語にリアリティを与え、読者の心をつかんで離さない。
  • 本格ミステリの本流 本格ミステリ大賞20年を読み解く
    -
    本格ミステリ作家クラブ協賛 本格ミステリ大賞20年を論考し、21世紀の本格ミステリの本流をするどく抉る評論集!! ミステリ作家、評論家の参加する団体・本格ミステリ作家クラブ会員の投票により、その年もっとも優れたミステリとして決定される「本格ミステリ大賞」。2001年からスタートしたこの賞の受賞作に投票をした会員によって受賞作・受賞作家の論考をまとめ、本格ミステリのより濃いエッセンスを抽出する本格ミステリ作家クラブ20周年記念論集。

    試し読み

    フォロー
  • やさしい夜の殺意
    -
    両親と喧嘩をして実家を出た久美。身を寄せたのは13年間疎遠だった兄の家だった。彼は郊外の瀟洒な一軒家に、やや翳りのある物静かな雰囲気の美しい妻と暮らしていた。兄夫婦との居心地のよい生活がつづいていたが、底知れぬ不幸は音もなく近づいてくるのであった(『やさしい夜の殺意』)。予測不能のサスペンス短編集!
  • 恋わずらい 決定版~研ぎ師人情始末(八)~
    -
    研ぎ師・荒金菊之助の長屋に訳ありそうな老齢の武士が引っ越してきた。従兄弟で南町奉行所臨時廻り同心の横山秀蔵から飲み屋の女将殺しの探索を頼まれ動きだした菊之助は、その武士に殺しの嫌疑がかかっていることを知る。武士は本当に女将殺しの下手人なのか――。お人好しで直心影流の遣い手、荒金菊之助が活躍する稲葉稔の原点シリーズ決定版、度肝を抜くラストが待つ第八弾。
  • 破斬 決定版~勘定吟味役異聞(一)~
    -
    1~8巻770円 (税込)
    兄の急逝で家督を継いだ旗本・水城聡四郎は、将軍家宣側近の儒者・新井白石によって、勘定吟味役に取り立てられる。勘定に疎い聡四郎だったが、巨額の金が動いた普請に目をつけたことから、見えざる敵が蠢きだす。はたして幕府に巣食い、蜜を吸っていた者とは――。聡四郎が襲い来る刺客に一放流で立ち向かう! 聡四郎シリーズの「原点」が決定版として登場。
  • 一九七二 「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」
    -
    「一九七二年以前に生まれた人となら、歴史意識を共有出来る気がする」。 札幌五輪、あさま山荘事件、ニクソン訪中など、エポックメイキングな数々の出来事で彩られたこの年は、六四年から始まった高度経済成長の激しい変化が完了し、大衆化社会へと突入していく戦後史の分水嶺となる一年だった。 縦横無尽に資料を渉猟し、一九七二年以降に生まれた者たちとの歴史意識の橋渡しを試みた、著者の代表的時代評論書。 解説・泉 麻人 ※この電子書籍は2006年4月に刊行された文春文庫版を底本としています。
  • 弁護士・水田 佳 電網私刑
    -
    SNS上で人気のあった女性が殺される事件が発生。すぐにネット上には怪しいとされる男の名が拡散され、やがて逮捕されるに至った。水田佳は男の弁護人となるが、犯行を認める彼の言動に違和感を覚える。冤罪事件に挑む書き下ろしシリーズ第2弾。
  • 堕天使の娘は冬の庭で
    -
    弟の結婚式だというのにフィービーは気が重い。弟の結婚相手の一族、レイヴネル家には亡くなった夫の学生時代の宿敵だったと聞くウェスト・レイヴネルがいて、彼と会ってしまうのが分かっているからだ。父と弟は、最新式の農業経営をとりいれて成功している彼に領地の管理を教われとけしかけてくるが、フィービーはできることならウェストと近づきたくないと思っていた。 しかし、婚礼の晩餐会、農場の案内とレイヴネル邸で過ごすなかで、ふたりは信じられないほど惹かれあい、すばらしい時間を過ごす。やがて、それぞれの領地に戻る日がくるが…… リサ・クレイパスの作品の中でも伝説的な人気を誇る『冬空に舞う堕天使と』とレイヴネル一族がめぐりあう、ロマンスファン必読の話題作。
  • 私を愛して下さい(十津川警部シリーズ)
    -
    旅行作家の菊地文彦が、東京の自宅で刺殺された。直前に岩手県の宮古へ取材に行ったことが判明。捜索にあたる十津川警部は、相棒の亀井刑事と宮古へ向かう。菊地が訪れた姫川村の寺で、砕かれた石碑に“列”という刻字を見つける。東日本大震災で破損しただけでなく、故意に粉砕したと感じた十津川は、石碑の由来を調べ始める。第二次大戦の特攻作戦に繋がると睨んで鹿児島へ飛ぶが……。特攻隊員の妻の命の叫びが、現代の殺人を呼んだ!? 岩手と鹿児島を舞台に描く戦争&旅情ミステリー。書き下ろし。
  • 幻の名車グレイゴーストを奪還せよ!(上)
    -
    冒険小説の巨星クライブ・カッスラー作品 ファーゴ夫妻シリーズ第10弾! 消えたロールス・ロイスのクラシックカー。子爵家を狙う陰謀の背後を追え! 1906年。創設間もないロールス・ロイス社の名声を確立した名車シルヴァーゴーストには、幻の試作車「グレイゴースト」があった。この試作車が英国マンチェスターの路上からこつ然と姿を消す。調査に乗り出したのは探偵アイザック・ベルだった!くだって現在。ファーゴ夫妻のもとに、サムの母方の遠縁を名乗るペイトン子爵家から、保有するグレイゴーストを担保とした融資の打診が舞い込む。二人はロンドンのモーターショーに現物確認のため出向くが、そこで再び名車は姿を消してしまう……。
  • 獣道
    -
    1巻682円 (税込)
    おれは「タン」。逃亡先のバリ島で一緒逃げている女「キンギョ」の寝姿を見ながら、東京での想像もしなかたっ出来事を思い出していた。政治家のセックススキャンダルに巻き込まれ、その政治家を殺したかもしれないほど痛めつけバリ島へ逃げたのだ。 だが、安息は得られない。彼らの手下は執拗に追いかけてきた。このままやられるより「やりかえす」と決めたタンは東京に戻る。 待っていたものは、政治家だけではなくそれを利用しようという黒幕だった。 肉欲と権力欲が渦巻く世界で、タンとキンギョは命を懸けて戦い始める。ハードバイオレンス・ノベルの傑作!
  • 上高地発 殺意の墓標
    -
    1巻682円 (税込)
    上高地から穂高岳、燕岳、蝶ヶ岳、常念岳、そして安曇野。刑事・道原伝吉が所属する長野県警豊科署は北アルプスの山岳一帯を管轄に持つ。美しい山岳風景の中で起こったさまざまな事件、遭難、殺人、失踪、誘拐、逃亡……、がテーマの短編集。人情刑事・道原伝吉を中心に刑事たちが、裏に隠された男女の物語を追い、鮮やかに事件を解決に導いていく。季節をわけた凝ったつくりは、味わい深い。
  • 真紅の琥珀
    -
    日本現代史の闇を衝くパロディ小説。横浜中華街を舞台に日本と世界の権謀術数をリアルに描く――歴史は、どうつくられたか? 横浜中華街を舞台に、入り乱れる日本と世界の謀略、駆け引きの実態を再現。過去と現在をモザイク状に織りこみ、日本現代史の真相に迫る。関帝廟に鎮座する「真紅の琥珀」は、まさにいま、謎を明らかにする。大教養と大雑学をまじえて描く、初の長篇パロディ小説。但し猛毒注意!
  • 空気の階段を登れ 第一部
    -
    1~2巻660円 (税込)
    伊藤式恵美31型飛行艇の完成や無尾翼機の開発……民間航空黎明期の飛行機野郎の冒険を描く! ――飛行機は、目に見えない空気の階段を、一段一段ふみしめるように上昇させる。それは、政府の助成も資本の援助もなく、飛行機をみずから作って飛ばすことに心血をそそいだ開拓者たちの、情熱と努力の象徴でもあった。民間航空の先覚者・伊藤音次郎の日記を骨子に、飛行機野郎たちの苦悩と夢と冒険を活写する、傑作ノンフィクション・ノベル。<全2巻>
  • 逆転捜査
    -
    姉が殺されて14年、犯人を突き止めた検事に、時効後の新事実!? 大阪が舞台の緊迫検察小説! ――横浜地検から大阪へ戻った迫田健介は、検事の立場を利用して、7歳違いの姉が殺された、14年前の事件を秘かに調べる。健介が高校生の時に姉を殺した犯人は、あと1年で時効になってしまうのだ。私立高校の美術教師をしていた姉に、いったい何があったのか? ついに犯人の自供を引き出した健介を襲うのは、時効後に真犯人出頭の衝撃!
  • モーツァルト
    -
    1巻660円 (税込)
    モーツァルトの人と音楽とその演奏を、示唆深くつづって興趣つきない、音楽ファン待望の書――稀有の天才モーツァルトを深く敬愛する、当代随一の音楽評論家・吉田秀和氏の、格調高い示唆あふれる評論集。モーツァルトの生涯と音楽をエピソード豊かに語り、卓越した個性の全体像を明快に描く、透徹した知性と鋭敏な感性に満ちた、音楽ファン必読の書。交響曲、協奏曲など、作品への傾倒ぶりを、味わい深い名文でつづる!
  • 京都吉田山殺人事件
    -
    1巻671円 (税込)
    京都の洛西、ニュータウン近くの大蛇ヶ池に投げ込まれたジャケットは強盗に殺害された男のものだった。遺留品には、本の所有を示す「蔵書票」があった。そして園内の岩から覚せい剤反応がある血痕も発見される。 殺され男は「蔵書票」作家で、池と反対側の左京区にはその美術館もあるのだという。確認のために美術館を訪ねた刑事が会った美人館長が、時を経ずして同じ池で他殺死体で発見される。捜査にあたり、京都府警内部で起こる軋轢。そしてまた殺人事件。どこまで連続殺人はつづき、犯人は誰なのか。 歴史ロマンを感じさせる「蔵書票」を巡り、古都に次々と起こる殺人事件。警察庁広域捜査官の宮之原警部とその上司小清水警視が活躍する人気シリーズ。
  • 太閤秀吉 一
    -
    1~8巻660円 (税込)
    天下取りに相応しい器量を見せる織田信長を畏敬し、気高く美しい市姫を密かに恋慕する木下藤吉郎は、二人のために献身的に働く。今川を奇襲し、斎藤を討ち、京の治安を復活する信長に重用され、小谷城攻めでは、浅井の潰滅と市姫救出の軍功をあげる。英雄・秀吉の華麗な生涯を艶やかな筆致で描いた、長編歴史ロマン。<全8巻>
  • 奇跡の村 木頭と柚子と命の物語
    完結
    -
    昭和35年、徳島県の山深き寒村・木頭に赴任した一人の青年農業技師が、村人の暮らしを守るために驚愕の挑戦に着手した。植えっぱなしで見捨てられた杉の密植林を開墾し、柚子の栽培を始めたのである。桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年と言われるほど困難な事業であった。誰もが白眼視するなか、青年たちは粘り強い説得で少しずつ仲間を増やし、一筋の希望を見事な黄金色の「木頭柚子」というブランドに結実させる。 しかし、一度は明るい未来に手をかけたはずの村人たちを、ダム建設という過酷な現実が容赦なく呑み込んでゆく。そして、村を分断する激しい対立の果てには、予想もしなかった悲劇が待ち受けていた。 過疎高齢化、産業崩壊、自然破壊……四国の美しい自然を舞台に、地方社会の危機的未来を塗り変えようとする人々の営みを描く感動の実話小説。 山奥は“過疎”ではなく“適疎”。 時代の評価軸が回るとき、逆転の扉が開く。 藻谷浩介(地域エコノミスト)
  • 愛という名の罪
    -
    アウディ賞エロティカ部門ノミネート作品! 敵とのベッドインは予期していた。想像もしなかったのは、彼に夢中になってしまうこと……。 母を殺害した男に復讐を誓ったブルー。 だが、思いがけない恋に落ち…… ブルーはある目的を持って潜り込んだバーで露出度の高いウェイトレスの制服に身を包み、男に挨拶をした。シン・ブレッケンリッジ――7歳のとき、目の前で私の母を殺害した男の息子だ。あれ以来、復讐することだけを目的に生きてきたが、そのためにはシンを誘惑し、私の虜にしてブレッケンリッジ家に近づくのだ。だが計画どおりデートをし、シンに身を任せて初めての悦びを知ると、もう何も考えられなくなった。憎き相手を本気で愛してしまったブルーに、運命はさらなる残酷な罠を用意していて…… 原題:A Necessary Sin
  • 新装版 久遠(上下合本版) 刑事・鳴沢了
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「最大の報復、それは刑事としてのプライドを奪うこと」。 堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ、衝撃の最終巻。 突如、了の自宅を訪れた青山署の刑事たち。了が前夜会っていた情報屋の岩隈が殺害され、その容疑をかけられたのだった。次々と狙われていく関係者たち、残された謎の符号「ABC」――。背後に潜む復讐者の正体とは? 刑事として生まれた男、最大にして最後の事件。
  • オスカー・ワイルド書簡集 新編 獄中記 悲哀の道化師の物語
    -
    没後120年。スキャンダルを経てなおキザを貫いた世紀末の鬼才、その大きすぎた代償とは――。  近年刊行された『オスカー・ワイルド全書簡』をもとに、ワイルドが投獄されるきっかけとなった事件の発端から、同性愛裁判、獄中の真実、そして出獄後の放浪、死までを、訳者の詳細な解説と註とともに、一篇の小説のように再構成する。  恋人との愛憎・確執、事件の顛末などが明らかになることにより、独自の芸術論、迫真のキリスト論と人間的な弱さが一体となった「悲哀の道化師」ワイルドのほんとうの姿が浮かび上がる。 目次より 前説――ワイルドの前半生と     事件に至るまでのあらまし 第一章  三度の裁判 第二章  深き淵より 第三章  新たな牢獄 終章 ワイルドの亡霊
  • 空虚成分
    -
    1巻1,144円 (税込)
    洋一は、岳也のことをくしゃみさんと呼んでいる。 というのも、岳也が行く先々で人のくしゃみをこっそり録音しているからだ。        「くしゃみとルービックキューブ」 ドーナツの穴の空虚成分を発見した空間数理学者、飯野渉さん、老衰で死去、97歳。 あるとき新聞でそんな見出しを見つけたのだ。 今でも覚えている。見出しの横にはドーナツの写真があった。 ドーナツの真ん中の空洞部分に、細かい字で手書きらしいアルファベットの図式が書かれてあった。                        「空虚成分」

    試し読み

    フォロー
  • アリになれないキリギリス
    -
    1巻968円 (税込)
    才能があり華やかに生きる禅、才能がなく地道に生きる賢一。 幼馴染でありながら対照的な2人は、それぞれ異なる人生を選び、次第に疎遠になっていく。 数年後、久しぶりの再会を果たした彼ら。 しかしこの再会には驚くべき思惑が隠されていた。 先の読めないストーリー展開に、目が離せない。

    試し読み

    フォロー
  • 笑心
    -
    1巻528円 (税込)
    ときに楽しく、ときに哀しく、ときに苛立ちながら過ごす日々。 食事の時間も一苦労、こちらの思いが伝わらないことも多々起こる。 それでも一緒に過ごしていくうちに、一人ひとりが抱える想いや人生が垣間見えてくる。

    試し読み

    フォロー
  • 天地再創造
    -
    1巻1,056円 (税込)
    ――理性の鎖を引きちぎり 君の全てを叫ぶがいい―― パラドックス、アナグラム、メタファー、アリタレーション……緻密なロジックで彩られた、孤高の詩魂と鮮烈な言葉の遊戯

    試し読み

    フォロー
  • 再生の書
    -
    1巻528円 (税込)
    繰り返される「輪廻」の業。 「生」と「死」が結ぶ、神秘の「縁」。 本書は、物質と精神の垣根を超えて 彷徨するひとつの魂を描く、 壮大な一大叙事詩である。

    試し読み

    フォロー
  • ずずず
    -
    1巻880円 (税込)
    アッキー13歳。初恋の相手は同じクラスのひまり。 母は精神科に入院中。「そうきょくせいしょうがい」っていったいどんな病気なんだろう。 病名は少しカッコいい感じもする——。 隔離室には変な人もいるけれど、いろんな人がいて、いいんじゃない?

    試し読み

    フォロー
  • 守護霊塾
    -
    1巻1,320円 (税込)
    幼少期のトラウマによってパニック障害を引き起こした哲也。第一志望の大学受験に向けて必死になる哲也だが、パニック障害が邪魔をしてうまくいかない。そんなある日のお盆。哲也の守護霊だという謎の女性・詩織が現れる。お盆やお彼岸の5分間だけ、詩織からLINEでアドバイスをもらえるようになった哲也は、守護霊とともに第一志望合格を目指す。

    試し読み

    フォロー
  • 道理教授の事件簿1 昇降機毒殺事件
    -
    1巻990円 (税込)
    エレベーターに乗り合わせた客、被害者が食事をした最上階のレストラン、ホテルの従業員。一流ホテルで起きた殺人事件の捜査で、次々と浮かび上がる容疑者たち。難航する犯人捜しのなか、日本美術を専門とする教授の推理が、意外な犯人を追い詰める。道理教授のミステリー、ここに開幕!

    試し読み

    フォロー
  • 猫座敷でまた会いましょう。
    -
    1巻1,100円 (税込)
    不慮の事故で死んだ男を待ち受けていたのは、愛らしい2匹の子猫だった。死後の世界の裁判を描く「猫座敷の裁判」。残酷で美しい双子は天使か、それとも悪魔か――? 閉鎖的な海辺の街で起きたある事件を、このうえなくみずみずしい筆致で描いた「植物性悪魔の深海」「火には水とは違った力がある」「にぎやかで明るい場所」。一度登場したら忘れられない「メタタアコ」のスピンオフ的作品「メタタアコの午後」。軽快でポップな文体と、誰もが持つ無邪気な悪意を炙り出す描写に、きっとあなたも虜になる。短編小説5編を収録した豪華版。

    試し読み

    フォロー
  • スモーキー・ビーンズ
    -
    1巻990円 (税込)
    幼いころ暮らしていたキューバの街に訪れた日本人女性。懐かしい街と人の思い出を辿る旅は、やがて封印された記憶を少しずつ紐解き、衝撃の出来事へと繋がっていくーー。 捨てられる不出来なコーヒー豆も、知らぬ間に立派なコーヒーの木に育つこともある。 強い日差しが照り返し、時の止まったようなキューバの街の雰囲気の中に、数奇な運命と、人生の重みを見事に描き出した本格小説。

    試し読み

    フォロー

最近チェックした作品からのおすすめ