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ちょっと田舎で暮してみたら―実践的国内ロングステイのすすめ―
人生の後半戦、何をして過ごそうか。ありきたりな旅行はつまらない。本格的な移住はリスクが高すぎる。それなら国内ロングステイだ! できるだけ費用をかけず、田舎に一ヶ月限定で住んでみよう。あるときは公民館に、あるときは古民家に。ある夜は友としんみり語りあい、ある夜は村人とわいわい酒盛りを。実践したからこそわかるロングステイの醍醐味とコツを全公開。これぞ大人の究極の愉しみなのだ。 -
ロック・フェスティバル
大混乱で始まったフジ・ロック・フェスティバルから一〇年。無謀な挑戦だった巨大イベントがいかにして成長し、定着したか。対抗する都市型フェス、サマー・ソニックの魅力とは何か。ステージ、バックステージ、観客席のそれぞれのドラマを綿密なインタビューを元に再現する。出演ミュージシャンの貴重な証言も満載。主要なフェスの出演者完全リスト付。すでに行った人もこれから行く人も必携の一冊! -
戦場でメシを食う
死と隣りあわせで人は何を食べるのか? 戦場からの中継でお馴染みのジャーナリストが食べることに拘り、世界の紛争地に生きる人たちの実態を迫真レポートする。雪山行軍中のアフガン・ゲリラとかじったナンの味、食料がないながらも「食う」ことに貪欲なサラエボの市民たちの姿、闇のなか手づかみで味わうアチェのココナッツカレー、そしてイラクでは日本人の死に間近に接し改めて「生きる」ことについて考える……。 -
眠れぬ夜のラジオ深夜便
毎晩、200万人もが聴いているという人気番組、その舞台裏をアンカーが明かします。意外な始まりの経緯、手探りで作ったスタート当初の思い出、毎回超満員となる「集い」のウラ話、まるで深い海の底にいるようなスタジオの雰囲気、ちょっとした言葉遣いの難しさ、あるいはなぜ高齢者に受けるのかの秘密も……。番組のファンはもちろんのこと、聴いたことのない人も思わず引き込まれる「マイクの向こう側」。 -
さくらのくちびる
男子校の入学式で“俺様”な3年生・穂積に気に入られた新入生・さくら。縮められていく距離にとまどいながらも気づくと唇を奪われていて──。初々しい春の恋を描いた表題作ほか、自分の親友と恋に落ちていく弟に想いを寄せる兄、教師に関係を強要されている美しい上級生…など、少年たちの瑞々しい日々を絶妙な間と、詩的な言葉で紡いだ全6編の傑作作品集。過去未収録の「蛍の骸」も収録。 -
眠り姫が目覚めた夜
ヨーロッパの王国のお城であったロイヤルウエディングで、イーディはニック・サバスと出会った。彼は著名な建築家で、新郎の従兄弟として結婚式に招かれていた。イーディは有名女優の母と妹とともに出席していたが、披露宴の舞踏会で、恋人と喧嘩別れをしてやけを起こした妹が、ニックにすり寄っていったばかりに彼と深く関わるようになった。妹のお目付役として、彼らのあいだに割って入ったイーディを、ニックが逆にダンスに誘ったのだ。おとぎの国の夢のような体験へと。二人はまるで昔からのパートナーのように一つになってフロアを舞った。やがて交わされるかもしれない愛の予感にとまどいながら……。 -
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS
お前には、その……と……特別にだな、私のことはコーティと呼ばせてやっても……「お前の歌に誘われて来た」12年前、孤児院の屋根で少年は赤い髪の精霊と出逢った。そして彼は願った、ずっと側にいて欲しいと。時は流れ、少年-タタラ・フォロンはトルバス神曲学院で学ぶ身となったのだが。「そんなの神曲じゃない! そんなくだらない音の羅列を得る為に私はお前と契約したんじゃないぞ!!」ようやく再会して一緒に暮らし始めた二人だったが、どうしてもフォロンはコーティカルテに神曲を奏でてやることができない。やがてとある事件をきっかけに彼女が出て行ってしまい……。ファン待望のクリムゾンシリーズ学生編、ついにスタート! 書き下ろし短編supplement「FIRSTNIGHT」収録! -
花嫁になれる日
ジリアンは重大な決断を迫られていた。おじの遺言により、セオドアと結婚しなければ、今住んでいる牧場が競売にかけられてしまうのだ。子供のころから知っているセオドアのことは好きだけれど、恋人同士になるのも飛び越して、結婚なんて……。ジリアンにはセオドアが知らない過去があった。それを知ったら、彼は私をどう思うだろう?そんなある日、とんでもない人物が町にやってきた――もう二度と会うことはないと思っていた、ジリアンのあのいまわしい出来事にかかわる人物が。■5月に刊行された『無邪気なシンデレラ』に続く、2部作の2話目をお届けします。ヒロインを脅かす人物から彼女を守ろうと奮闘するヒーローの魅力が光ります。 -
プレイボーイの憂い
ロンドンのギャラリーに勤めるキャサリンは急病の雇主の代理でポルトガルの別荘に住む依頼人のもとに向かった。ところが絵画の鑑定を依頼したロベルト・デ・ソウザは現れたキャサリンが女性だと知って難色を示した。車の事故で脚に後遺症が残り、顔に大きな傷を負ったせいで彼は自分を醜いと思い込み、女性を避けるようになっていた。たとえ傷があっても気にならないほどすてきな男性なのに!一方、鑑定士としての経験も知識もあると自負するキャサリンは依頼人の信頼を得るため服装と仕事ぶりで“できる女”を演出し、ロベルトはしだいに彼女の人柄と美しさに心を開いていくが……。 -
センセイの鞄
日本文学界の至宝・川上弘美と日本漫画界の巨匠・谷口ジローのかつてない幸福な出会い!谷崎潤一郎賞受賞の名作を完全漫画化。「遠いようなできごとだ。センセイと過ごした日々は、あわあわと、そして色濃く、流れた。」(原文より) -
白百合の令嬢
シドニーで新しく生花店を開いたソーニャは注目の的だった。若く美しく聡明で、アレンジメントの腕もいい。その彼女が伯父マーカスと親しいのがデイヴィッドは不安だった。もしかしたら、裕福な伯父の妻の座を狙っているのかもしれない。出自の不明な女性との結婚など、由緒ある一族が許すはずがなかった。彼女の素性を調べ、正体を明らかにしなければ……。一方、マーカスに連れられて晩餐会に出席したソーニャは、デイヴィッドを紹介され、激しく心を揺さぶられた。彼は明らかに、わたしを財産目当ての女だと疑っている。なのになぜ、すべてを打ち明けてしまいたい衝動にかられるの?■伯父を守るつもりでソーニャの秘密を暴いたデイヴィッド。皮肉なことに、その素性を知ったが故に彼女に強く惹かれていき……。愛の喜びと苦しみを、実力派作家マーガレット・ウェイが大きなスケールで描いています。渾身の一作を、どうぞご堪能ください。 -
長い誤解
伯母の遺品整理のため、フィリッパは久々にガーストン邸を訪れた。ガーストン家の家庭教師だった伯母にここで育てられた彼女は、11年前、大学生だった当主の孫スコットと熱烈な恋に落ちた。だがある時、他に好きな人がいると言って自分から身を引いた――彼が大事な館を継ぐには、それしか方法がなかったのだ。お腹に命が宿っているのを知ったのは、そのあとのこと……。彼女の物思いを破るように、とつぜん車の音が響いた。外を見ると、へこんだ高級車と息子のサイモン、そしてスコットの姿がある!なんとサイモンが、誤ってスコットの車を傷つけたという。スコットは容赦なく彼女を罵り、ある方法で償うよう求めてきた。 -
幼すぎた愛
伯爵だった夫が多額の負債を遺して世を去ったあと、キャットは領主館の女主人として日々を過ごしていた。ある日、思いもよらない客が彼女を訪ねてきた。17年ほど前、母親に捨てられて路頭に迷っていたところを、キャットの父によって保護され、養子に迎えられたヒースだ。彼とキャットは幼い愛を育んだものの、兄や後に夫となる男たちから、いわれのない差別と侮辱を受け続け、彼は10年前に家を出た。今のヒースは様々な事業で成功し、外見も見違えるようになっていた。そんな彼が、兄と、そして伯爵家への復讐を誓って帰ってきた事実を、キャットはほどなく思い知らされることになる……。■イギリスの傑作古典をもとに、現代の作家たちが新たなロマンスを描く好評企画、第4弾。最終作はエミリー・ブロンテの『嵐が丘』をモチーフに、K・ウォーカーが領主館で繰り広げられる愛憎劇を描きます。今なお色あせない、名作の世界をぜひお楽しみください。 -
ダークスーツを着た悪魔
「君の父親はどこにいる?」買収した会社に乗り込んできて、デイモンはポリーにいきなり切り出した。世間ではビジネス界の大物がなぜ小さな広告代理店に興味を持つのか、不思議がっているけれど、ポリーにはわかっていた。会社が乗っ取られたと知れば、雲隠れした父が連絡を取ると考えたのだ。でもデイモンの妹と駆け落ち中に、そんなことをするとは思えない。恋多き父は仕事など二の次で、いつも若い恋人に夢中だから。「本当に知らないの」妹を心配しすぎる彼も、過保護だと思うけど。それより、父の会社をこれからどうするかは今やデイモン次第だった。ポリーはともに働いてきた社員たちを守るため、立ちあがった。 -
いけばな―知性で愛でる日本の美―
「女性の稽古事」「センスの世界」だなんて大間違い! 理論派として知られる「未生流笹岡」の新家元が、3歳から先代に叩き込まれた古典の型、生まれ育った京都の風土、そして大学で学んだ建築学を背景に、いけばなの歴史・型・美意識を読み解けば――。カキツバタとアヤメ、ショウブの違いからアルミサッシの左右、座布団の前後の見分け方まで。いけばなを通じて日本文化の粋がわかる知的入門書。 -
大女優物語―オードリー、マリリン、リズ―
オードリー・ヘプバーン、マリリン・モンロー、エリザベス・テイラー。ハリウッドを代表する三人の大女優に、共演は一度もないが、その運命は思わぬ場面で絡み合っていた。オードリーより先に『ローマの休日』の王女役に名前が挙がったリズ、『ティファニーで朝食を』の主演を熱望していたマリリン――最も華やかな時代の映画界を舞台に、デビュー秘話からスキャンダルまで交えて描き出す、美貌と野望の物語。 -
背反のリバーシ ノブレス・グロワール芸術学院物語
フランスの全寮制芸術学院の舞台芸術学部の花形ダニエルは、寮でも一人部屋を与えられていたが、ある日、自室で一人の生徒を預かることになった。その生徒は数日前、中庭で雨に濡れ倒れているのを発見した、バイオレットの瞳を持つオスカーだった。だが、相部屋生活の難しさを感じはじめた矢先、嵐の夜にオスカーにキスをされ、ダニエルはその豹変ぶりに驚く。オスカーがひた隠しにする秘密とは!? -
押忍! ハト☆マツ学園男子寮!
ここはハト☆マツ学園男子寮。天にまします神の下、清らかな青少年たちが仲間たちと日々を清く正しく美しく暮らす聖なる寮……のはずもなく、年頃の男子高校生の果てしなき欲望と愛の日々がここに!!!! 関口かんこファン待望の初コミックス!! -
ようこそ愛へ
すでに母親を亡くしているデボラは、継父も病気で失った。「おまえに譲るものは何もない。この屋敷から出ていってくれ」冷酷な義理の兄と姉にそう告げられ、デボラは仕事を探した。幸いにも、職業紹介所で偶然出会った亡き母親の友人が、脳卒中で寝たきりの老いた夫人を世話する仕事を紹介してくれた。住み込みで働き始めた彼女は、やがて夫人の家族の本心を知った。この人たちは夫人の回復など願わず、その遺産だけを狙っている。夫人を元気にしてあげたい。でも、どうすればいいのだろう?ある日、かかりつけの医師が有名な専門医を連れてきた。サー・ジェイムズ・マーロー――青く澄んだ瞳の頼もしそうな男性。デボラは相談を思い立ち、彼の車を帰り道で懸命に呼び止めた。 -
無邪気なシンデレラ
飼料店で働くサッシー・ピールは横柄な店長にこき使われ、いやがらせも受けている。だが、病気の母と幼い義妹を養うためだと耐えていた。ある日、店にジョンと名乗る男性がやってきた。聞けば、近所の牧場を立て直すために雇われたのだという。ジョンは、なにかとサッシーのことを気にかけ、ついには店長のいやがらせからも救いだしてくれた。家族に対しても思いやりを見せてくれるジョンに、サッシーはしだいに惹かれていった――彼の正体を知らないまま。■ダイアナ・パーマーの2部作をお届けします! 『涙にぬれた口づけ』の二人が結ばれるのに一役買ったジョン。新たなビジネス展開のためやってきた町で無邪気な女性と出会い……。●本書は、ニンテンドーDSソフト『大人の恋愛小説DSハーレクインセレクション』に収録された作品を書籍化したものです。 -
許されない結婚
ジョージーは姉の結婚式で中東の王国ザラクを訪れ、目をみはるほどゴージャスな男性と出会った。イブライム。ザラクの王子で、エンジニアとしても財を成した人。ひと目で彼に惹かれ、情熱のおもむくままに夜をともにするが、どうしても一線を越えることはできなかった。私は人には言えない大きな秘密を抱えているから。だが数カ月後、姉に呼ばれて再びザラクを訪れ、イブライムと再会したジョージーには自分を抑えることは難しかった。心の声に従って、彼と結ばれよう。その決心が、ある悲劇の始まりになることをジョージーは知らなかった。■砂漠の国での熱いロマンスを描いて大好評だった『砂漠の夜の誘惑』のスピンオフ作品です。前回のヒロインの妹であるジョージーと王家の末弟イブライムとのせつない恋のゆくえは? -
すれ違う恋心
かつて深く愛したイーサン。ミアは今も心を乱される彼が憎かった。9年前、イーサンの母親が校長を務める寄宿学校に入ったとき、内気なミアの話し相手になってくれたのは、6歳違いの彼だった。4年後、ミアは彼とデートし、ベッドまでともにするようになった。イーサンはその間に彼女の父親の会社に入り、着々と支配を強めていた。ミアの母の自殺と、彼女の父と自分の母親の再婚を待っていたように。イーサンが私に近づいたのは、父の会社を乗っ取るため。そして母の死は、父とイーサンの母親の情事を知ったから……。そんな仕打ちに耐えられず、ミアは彼らの前から姿を消した。なのにイーサンは5年もかけて彼女を捜しあて、父のもとに帰れと言う。ミアは目の前に彼を舞い戻らせた残酷な運命をのろった。■デビュー以来、150作以上の作品を書き、不動の人気を誇るC・モーティマー。すれ違う恋人たちの心情を確かな筆致で紡ぎ出す、正統派のロマンスをどうぞお楽しみください。 -
愛なき結婚、結婚なき愛
建設会社で働くエミリーは、大のパーティ好きで、ロンドン社交界の華としても知られている。人の恋を取り持つのが好きな半面、自分は恋と無縁だと思っている。経営者のジェイソンとは年が離れているものの、幼なじみで、彼の弟とエミリーの姉が結婚したため、義理の兄妹だ。だが7年前の姉の結婚披露宴で、彼女は屈辱と悲しみを体験した。酔いにまかせてジェイソンにキスをせがみ、冷たく拒絶されたのだ……。仕事で長く海外出張していた彼が久しぶりに帰国した日、話の流れで、二度とあなたにキスなど頼まない、とエミリーは言う。「だとしたら、僕は深く失望するだろうな」思いもかけない返事だった。■英国を代表する小説家、ジェーン・オースティンとブロンテ姉妹の傑作古典をもとに、4人の作家がその現代版を描く企画、第3弾!オースティンの『エマ』を題材に、K・ヒューイットが書きあげた、恋のキューピッド役のヒロインの新たな物語をお楽しみください。 -
親愛なる東雲家へ
お父さんを襲うのが日課な長男に、抵抗しつつも抗えず美味しく頂かれてしまうお父さん。お兄ちゃんが大好きで彼の行動を毎日日記につけている三男と、濃すぎる家族や友人に振り回されつつも愛されキャラの次男!ちょっと変わっているけれど、素敵なファミリー、東雲家の団欒へようこそ!同時収録には、天気にまつわる二人の純情を描く『雨の夜』シリーズ。モチメ子ワールドにニコニコがとまらない!! -
捨てられたプリンス
レオ――本当は今でも心から愛する私の夫。トロントの画廊で別居中の夫と再会したとたん、ベサニーの心はうずいた。イタリアの公国のプリンスであるレオとは、周囲の反対を押しきって結ばれたものの、夫はベサニーにプリンセスとしての役割を押しつけるばかりだった。3年間、彼が態度を変えてくれるのを願ったけれど、もう限界ね。張り裂けそうな胸の痛みを無視し、離婚を切り出した彼女は、冷淡な表情のレオの口から出た言葉にその場で凍りついた。「離婚を望むなら、もう一度僕と一緒にイタリアに戻るのが条件だ」■2011年にデビューし、華やかなストーリーと、傲慢ながらも一途なヒーローを描いて人気上昇中のケイトリン・クルーズ。今月は、苦悩するプリンセスとそれを見守る夫の物語です。 -
名ばかりの花嫁
タリーはあるパーティで見かけた男性にひと目で惹かれた。彼の名はサンダー。海運王を父に持つ、将来有望な投資家だという。タリーはギリシアでも名だたる実業家の婚外子として生まれながら、男性にだらしない母親と実の娘にすら関心のない父親を見て育ち、恋愛には興味を持てずにいまだにバージンのままだ。こんな私を彼はどう思うかしら?でも、胸が痛いほどのこの情熱を解き放ってもいいのでは?だがタリーが初めてだと知ったとたんサンダーは態度を変え、自分が求めているのは軽い情事の相手だと言い放った。思いがけぬ悪夢がここから始まるとは、タリーは想像もしなかった。■今月と来月連続で、〈名ばかりの花嫁〉2部作をお届けします。互いに惹かれるままに関係を続け、愛のない結婚をするはめに陥った二人は? ギリシアを舞台にリン・グレアムが描きます。 -
経済ニュースは嘘をつく
“本当に役立つ”情報の先取り術を徹底レクチャー! ビジネスセンスが磨かれ、投資にも役立つ! ニュースサイト、Twitter、ブログ、テレビ、新聞、雑誌……私たちのまわりに情報はあふれている。その中で、“本当に役立つ”情報の見つけ方・見極め方・活かし方を、元金融紙記者が基礎から実践まで徹底レクチャー。「GDP成長率の落とし穴」「景気がいい悪いの判断のポイント」「新しいテクノロジーが実用化されない理由」など、日常の素朴な疑問から、「経済ニュース」の真実をわかりやすく・軽快に解き明かしていく。さらに、「通信社・新聞社系サイトの使い勝手ランク」「マネー系ポータルサイトの使い勝手ランク」「世界要人の発言“震度表”と市場の印象ランク」といった資料部分も充実! -
カラーひよことコーヒー豆
ささやかな日常から真理を見いだす作家の目 『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。 インドとドイツの区別がつかなかった子供の頃。「君、明治生まれ?」とボーイフレンドに揶揄された学生時代。 身近なエピソードからはじまり、単行本にしてたった5ページ弱で人生の真理にまでたどり着く展開は、作家ならではの発想の豊かさゆえ。 そんなエッセイの醍醐味を堪能させてくれる29の掌編が詰まった、宝石箱のような一冊です。 収録作品の多くは、ファッション誌「Domani」に連載されたもの。 小説を書くとき、登場人物の職業を最も重要視するという著者が働く女性に向けるまなざしは、温かな励ましに満ちています。 日々忙しく働く中で、つい“ドラマ”を求めてしまい、平凡な日常を退屈なものと思いがちですが、繰り返されるその日常こそがかけがえのない幸せなのだと気づかされます。 仕事、プライベートで、ついがんばってしまう女性たち。 そんな彼女たちに「今日は元気を出さなくてもいいかなと感じたときに読んでもらえたら」と小川洋子さん。 ふとたちどまり、肩の力を抜いて、自分自身を見直す--そんなきっかけをくれるエッセイ集です。 -
宅配便130年戦争
日本人の暮らしを変えたコンビニ、自販機、宅配便。このなかで、民間宅配便業は、明治の「飛脚」以来百三十年間、常に官立組織の風下に立たされてきた。とりわけ、今日の「宅急便」を実現させるまでにヤマト運輸が監督官庁と繰り広げた闘いは長期に渡った。現在、民営化を控えた「郵政公社」が、民業に対抗し、宅配便事業を着々と進めている。国際資本の参入や、新事業の展開など諸問題を抱えた宅配便の未来は? -
誘惑を望んだ夜
ロンドンの高級百貨店はクリスマス・シーズンで賑わっていた。季節限定のキャンドル売り場でアルバイト店員として働くキャシーは、黒い瞳が印象的な男性客に商品を勧め、6箱も買ってもらう。ジャンカルロと名乗るその彼は、さらにキャシーを夕食に誘ってきた。慌てて断ったものの、彼が当のキャンドルを忘れて立ち去ったため、キャシーは渡された連絡先に電話をかけ、翌日に会う約束をする。言われるがまま彼の自宅を訪ねると、セクシーに装った彼が出迎えた。こんな高級地の大邸宅に住んでいるなんて、どんなお金持ちかしら!洒落たディナーを共にし、自然な流れでベッドへ誘いかけてきた彼に、夢見心地のキャシーはつい“イエス”と答えてしまうが……。■イタリア人大富豪と過ごす夢のような日々に酔いしれるヒロイン。でも、その関係は期間限定の約束で……。この季節だからこそ読みたい珠玉のシンデレラ・ストーリーです。 -
一夜だけの妻
ある日、自宅に送られてきた写真を見てアンジェルは色を失った。婚約者のザーヒルと恋人らしき女性の密会写真!中東の小国のプリンスであるザーヒルとは13歳のときに婚約し、恋い焦がれてきたものの彼はキスさえしてくれたことがない。それなのに、写真の中の彼は明らかに情熱に満たされ、心から幸せそうにほほ笑んでいる。愛されていないのなら身を引くべきね。アンジェルは決心し、ザーヒルを自由の身にしようとするが、その条件として、最後の願いを聞いてほしいと懇願した。「ひと晩だけ、あなたの花嫁になりたいの」■セクシーなストーリーの中にヒロインの心の機微を丁寧に描くルーシー・モンローの砂漠の国を舞台にしたストーリーです。10年間恋したシークとのせつない恋のゆくえは? -
冷たい貴公子
仕事でイタリアのミラノを訪れたリリィは、身勝手な弟に泣きつかれ、通販カタログの写真撮影を引き受けた。すると撮影中、ドアが勢いよく開いて一人の男性が入ってきた。背の高い黒髪の男性は全身からいらだちと傲慢さを漂わせている。誰だか知らないけれど、この男性はモデルではない。すばらしい体の持ち主であることは一目でわかるけれど……。そう思ったとたん、リリィは不意に胸のときめきを覚えてうろたえ、無礼なほどつっけんどんな態度をとってしまった。その男性がイタリアでも有数の名家の一員である億万長者――マルコ・ディ・ルッケージであるとも知らずに。■長年のキャリアを誇るペニー・ジョーダンの筆が冴えるロマンスをお届けします。イタリアのコモ湖畔で繰り広げられる物語は緊張感にあふれ、主人公の揺れる心情が繊細なタッチで描かれています。 -
愛人のレッスン
地中海の港に停泊中の豪華クルーザーで催されたパーティで、トリスターヌは危険な魅力を放っている男性を見つめた。ギリシアで巨大な海運帝国を築いているニコス・カトラキス。冷酷な異母兄の立てた計画のせいで、彼女はニコスに途方もないことを依頼せざるをえなくなったのだ。「わたしをあなたの愛人にしてほしいの……」ニコスは宿敵バルベリ家の娘トリスターヌから誘いをかけられ、思わず勝ち誇った笑みを浮かべた。この絶好のチャンスに彼女を思う存分利用してやろうじゃないか。ニコスは所有するクルーザーの自室へと彼女を導いたが……。■ヒロイン一家への雪辱に燃えるギリシアの海運王が登場します。どうぞお見逃しなく! -
ホワイトハウスの職人たち
国際政治の中枢であり、世界の最高権力者・アメリカ合衆国大統領の官邸でもあるホワイトハウス。そこはすべてにおいてアメリカ最高水準を極めた「メイドインUSの宮殿」である。大統領一家の日々の営みを支える職人のうち、本書にはフランスきっての菓子職人、SS出身の学芸員、アフガン首相の娘だった理髪師、1着4000ドルの仕立屋ら6人が登場。彼らだけが見た歴代大統領とホワイトハウスの素顔に迫る。 -
思いがけない秘密
イギリスの田舎で小さな花屋を営むジェマイマは、ある日、店の前に止まる高価なスポーツカーを見て青ざめた。2年前から別居する夫アレハンドロ――とうとう彼がやってきた!アレハンドロとは出会ったとたんに恋に落ちて結婚し、伯爵である彼のスペインの城に移ったが、すぐに夫の情熱は失われた。流産を機に、ベッドさえも別にしはじめた彼から、逃げ出してやっとこの平穏な生活を手に入れたのだ。相変わらず相手を威圧する口調でアレハンドロは言い放った。「僕を裏切った女と今すぐにも離婚したい」ええ、もちろんだわ。ある秘密を彼に知られる前に……。■今月から3カ月連続で、すれ違ってしまった男女の愛のゆくえをテーマにしたミニシリーズをお届けします。大人気の作家リン・グレアムが描くエキゾチックなヒーローたちとの恋模様です。 -
指輪より愛を
ダーシーは母が家出したという連絡を受け、ヨークシャーの実家でクリスマス休暇を過ごすことになった。家事の切り盛りをするあいまに外で息抜きをしていたとき、突然、見知らぬ男性が近くの木から落ちてきた。けがをした彼に駆け寄ったダーシーは、思わず頬を赤らめる。こんなに男の人に近づくなんて……しかも、これほどセクシーな人に。だが、彼からはどうやら少年だと思われているようだ。屈辱感と切なさをおぼえながらも、ダーシーは自宅での手当てを申し出た。厚手の服を脱いで結い髪をほどいた彼女の姿を見た瞬間、自分の間違いに気づいた彼の静かな瞳に、熱い炎がともった。 -
経験不要!
男性運は最悪だけれど、せめて赤ちゃんは欲しい。お嬢様育ちで、何でも家政婦まかせだったベイリーは、家事と育児を特訓しようと、三カ月間の休暇を取った。ある日、住み込みの子守り兼家政婦の新聞広告が目にとまる。これなら実地訓練ができると思い、彼女はさっそく応募した。広告主は、建設会社経営のギブという野性的な独身男性だった。いたずら盛りの子供を三人抱え、てんてこ舞いなのだという。全くの未経験であること、三カ月しかいられないことを隠して何とか採用されたけれど、案の定失敗ばかりした。ギブは忍耐強く接してくれ、決して怒ったりはしなかった。ハンサムで優しい彼にベイリーは惹かれていき、隠し事をしているのがうしろめたくなってくるのだった。 -
雪とキス
好きなのに素直になれない同級生が2人。降り積もる雪の中、熱い気持ちが今、静かに溶けだす……!同級生、幼なじみ、義兄弟などなど、可愛くて愛おしい男の子たちがくり広げるポップでキュートなラブワールド!同人誌からの選りすぐりの短編作品を再録した初コミックス! -
ビンテージ・ラブ
ピパはイギリスに料理の修業にやってきたルークと恋に落ちる。楽しく暮らした4カ月後、ルークがアメリカに帰るとき彼を愛していたにもかかわらず、ピパは引き留めなかった。何よりも束縛を嫌うルークに拒絶されることが怖かったからだ。直後にピパの妊娠がわかり、一人で産み育てると伝えても、ルークは結局、金銭的な援助だけで一度も会いには来なかった。あれから11年……。娘のジョシーを連れて、ピパはある決意を胸に、ルークの住むアメリカ西海岸を訪れた。彼に伝えなくては──私にはもう残された時間がないことを。 -
ガラスのピンヒール
採用された会社で、新しいファッションブランドの顔に抜擢。上司の大物実業家とは婚約。ルーシーはまさにシンデレラ気分だった。ところが、ふと目にした社内のファイルで、すべては新ブランドのイメージキャラクターを作りだすための大嘘で、シナリオが初めからできあがっていたのを知ってしまった。怒ったルーシーは新ブランドの発表会場に乱入し、憎い婚約者に指輪を投げつけて、証拠のファイルを手に逃げだした。彼女はロンドンの街を走り、デパートの人込みの中にまぎれ込んだ。逃げる女性と彼女を捜す男たち――そのありさまを上の階から、じっと見ていたのがナサニエル。デパートのCEOだった。混雑する店をまわっていた彼は、とっさにルーシーのあとを追った。■12月、イマージュの人気作家L・フィールディングがとっておきのクリスマス・ストーリーをお贈りします。夜空に天使が舞う季節、華やぐ街で、恋人たちに訪れる魔法の時をともにお過ごしください。 -
謎めいた結婚
トスカーナ貴族の娘アレッシアは父に強要され、一族の経営するワイナリーへの投資家を迎えに空港へ赴いた。だが、最終便にもそれらしき人物は乗っていなかった。憤慨しながら彼女が車を発進させたとたん、フェラーリに追突し、降りてきた男性と激しい口論になる。その男性こそ、アレッシアが迎えに来た投資家だった。家長のチェーザレに代わり、息子のニコロが来たらしい。なんて魅力的な男性かしらと、一瞬アレッシアの心は揺れた。でも、私がこの人を好きになることは絶対にない。なぜってニコロ・オルシーニはシチリア出身のマフィアなのだから。■ニューヨークの名家出身の4兄弟が恋に落ちる姿を描く〈オルシーニ家のウエディング〉も今月で最終話です。情熱のおもむくまま、秘密の結婚をした二人。はたしてそのゆくえは? -
カウンターから日本が見える―板前文化論の冒険―
座敷もテーブルもいい。しかし和食の醍醐味はなんと言っても“カウンター”だ。職人である板前さんが目の前にいる世界、そして一流の料理人の手捌きを見ながら食事ができる楽しみ。それは誰がいつ、何故始めたのか? その時の社会と経済は? 日本にしかないのは何故? これらの疑問をまじめに追究。見えてきたのは「斬新なアイデア」であり、「大切にすべき日本文化の一つの形」だった。ひと味違った料理文化の本です。美味しくご賞味を! -
迷宮のファントム
特殊な声ゆえに、いじめられていた冬馬。そんな彼を「あなたは、ソプラニスタなの、奇跡の声なのよ」と言って、励ましてくれたのは茉莉奈だった。その彼女がフランス、ロワール地方の古城を校舎にした全寮制芸術学院に留学して、一年もしないうちに自殺した。常に前向きだった彼女にいったい何が!? 彼女の死が受け入れられない冬馬は、自分の嫌いな声を武器に、彼女が通った芸術学院に入学する!! -
シチリアの苦い果実
「知ってる? あの大富豪、今度は孫娘に夫を買い与えるそうよ」嘲りをこめてささやかれる自分の噂話に、ホープは身をこわばらせた。いまどき珍しいほど内気な彼女には恋人の一人もいない。しかし、ひそかに憧れている男性ならいる。祖父の仕事仲間で実業家のシチリア人、ルチアーノだ。今夜は祖父が開いた大晦日のパーティ。もちろん彼も招かれている。夜も更け、やがて新年へのカウントダウンが始まった。そして恒例のキスでルチアーノが選んだ相手は、なんとホープだった!二人のキスは新年を祝うにしてはあまりにも熱く、甘く、長かった。ある裏取り引きをもくろむ祖父がほくそえんで見ているとも知らず……。 -
ガダルカナル
米も食わずに戦って ぼろぼろになって死んだ仲間達 遠い遠い雲の涯に たばにして捨てられた青春よ 今尚太洋を彷徨する魂よ──飢餓と疾病の地獄から生還した詩人はこのように記した。ガダルカナルの戦いでは、日本軍の作戦遂行上の特徴的な欠陥が端的に表われていた。その犠牲となったのは数万の前線兵士であった。無謀な作戦、遅すぎた決断、愚かな上層部のツケは常に前線の将兵たちの生命で支払われる……怒りをこめて語りつぐべき悲惨な大戦の真実。 -
藍玉の花嫁 紅涙流落
済の公主、尚紅鈴は父王、永全の無限にも似た愛情を注がれて育ち、贅沢三昧に暮らしていた。が、ある日突然、北方の閃国に攻め込まれ、父王は命を落とし、紅鈴も敵国、閃に囚われの身となった。故郷、済を取り戻し父の恨みを晴らそうと、紅鈴は自分の美貌を武器に、敵国の王、巴飛鷹の寵妃となり仇を討つ覚悟をする。だが、飛鷹に「色仕掛けは無理だ」と言われ……。 -
宝石の裏側
プレゼントされたいものの3本指に必ず入る、宝石。誕生日に、あるいは記念日に、何をもらおうか迷いに迷っている貴女、その前に本書は必読です。妖しく輝き人を魅了する分、陰影も深いのが宝石の世界。「サラダ油で着色されたエメラルド」や「原価300円の某有名ブランドネックレス」などを掴ませられないよう、本書でしっかり研究いたしましょう。女子なら誰もが興味津々の宝石の世界の裏側を、この道一筋の著者がわかりやすく解説します! -
売る男、買う女
「前戯は最低でも一時間半。だいたい失神させてます」ヒカル(26)。「ホストを始めたのは、自分が本当に好きになれる女性を探したかったからなんです」澪(24)。「オレ、嫌なんです。お金でセックスするのって」翼(23)――暗く汚い商売だと思われがちなウリセンや出張ホスト。「軽い」「騙す」「口先だけ」そんなイメージの彼らだが、その素顔は、時として純情、時として強がりな、普通の男なのかもしれない……。男たちは、何ゆえに身体を売るのか? 女たちは、何を求めて男を買うのか? 元風俗嬢であり、元ウリセンの彼氏をもつ著者による迫真のノンフィクション! -
孤独な王女
タミール王国のレイラ王女は、初めての恋に浮きたっていた。兄の結婚式で見かけたある男性客に心を奪われてしまったのだ。聞くところによると、彼ケイド・ギャラガーはテキサスの大富豪にして有名なプレイボーイでもあるらしい。レイラは、彼からも熱い視線を送られたように感じ、保守的なタミールでは禁じられている行い、すなわち女性から男性に愛を打ち明けるという行動に出ようと覚悟を決めた。思いきってケイドの寝室を訪れるが、彼はレイラを冷たくあしらう。彼女が泣きながら部屋を飛びだすと、折悪しく父王シーク・アーメドと鉢あわせしてしまった。シークはケイドが末娘を辱めたと勘違いして激怒する。追及する父に対して、ケイドが発した言葉にレイラは耳を疑った。「王女殿下と結婚したいのです。お許しをいただけませんか?」 -
背中合わせの恋
「まさか、君は本気で赤ん坊を出張に連れていく気じゃないだろうね」社長のレックスの言葉に、ロミーはなんとか怒りを抑えた。急に行けなくなった上司に代わって、あわてて空港に駆けつけたのに。レックスの会社で働きはじめて半年、ロミーはずっと彼を避けてきた。それはレックスも同じだったはず。彼女のことを知りながら、一度も声をかけてこようとはしなかったのだから。ロミーはかつて18歳で、レックスと結婚を誓ってパリに駆け落ちした。短い間だったけれど、あのときの思い出は決して消えていない。けれど、今ではみんな大昔のこと。あまりに突然の出張で、預けることもできずに連れてきた我が子を、ロミーは不安げに見やった。■元恋人同士が社長と部下として出会ったら――ジェシカ・ハートがオフィスを舞台に描くのは、ちょっとすてきな恋物語。本作は『秘書の失恋日記』の関連作です。 -
旅立ちは恋の始まり
信じていた恋人に手ひどく裏切られ、エミリーの心は深く傷ついていた。そんな折、エミリーはローマを訪れることになった。勤め先の旅行会社から、現地のホテルやレストランの調査を命じられたのだ。暑いローマの通りを歩いていたとき、エミリーはジョバンニという魅力的なイタリア人男性と出会う。驚くほどハンサムな顔に浮かぶ、輝くような笑み。こんな男性に心をかき乱されてはだめ!男性不信に陥っているエミリーは冷たい態度をとろうとしたが……。 -
京都定番 カフェの本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 京都のカフェには京都文化の粋が結実しています。特に地元人に愛されているのが、京都のカフェ文化です。誰もがひとつやふたつ、お気に入りのカフェを持っています。本書では、京都に行ったらぜひ訪ねてほしい、定番と呼べるカフェを厳選しました。京都のモダン文化が息づくクラシック喫茶から、パリの街角を思わせるようなフレンチカフェ、京都の伝統が味わえる和カフェをはじめ、鴨川の風情を借景に楽しめたり、町家の風情でほっこりできたり、行きたい場所と気分に合ったカフェをチョイスできるよう、見やすく案内しました。 -
日曜日に生まれた子供
―君は拒めない 私は主人だから。ダーラム家の主ローランドの恋人は、父の後を継いだ若き執事エリックだ。けれど、ふたりの間には厳然たる身分の差異が存在しており……。階上と階下、主と執事の恋を描いた表題作を始め、厳しい自然に暮らす森の住人、かつての教師と生徒の秘密、そして少女たちの密かな時間を綴った紺野キタの珠玉の作品集。 -
恋人たちのレストラン
父親が経営するレストランの自慢メニューが危機に瀕している。娘のイザベラは、気が気でなかった。ソースに入れるバジルが、王家の城の庭だけに生える貴重なもので、いつもは父が忍び込んで摘んでいたが、病気で倒れてしまったのだ。バジル摘みは、店で働くイザベラの手にゆだねられた。城には王子のマックスが住んでいるが、こもりがちで謎めいた存在。村の娘をさらっては地下牢にとじこめているという噂もある。バジル採りに行って、もしも王子に見つかったら?イザベラはおびえながらも、月の夜になんとか庭に入り込んだ。だが、すぐに馬に乗った黒ずくめの男が彼女のほうに迫ってきた。あれが噂の王子なの? 大変、つかまったらどうしよう! -
硝子のハートが邪魔をする
圭吾の想い人は、土曜の夜だけ現れ、午前零時に姿を消す謎の歌姫・マリア。ある日、圭吾は大学の学園祭でマリアを目撃する。男女混成のミスコンで優勝をさらった彼女は、じつは圭吾と同じ大学に通う男子学生・千聖だった。千聖となんとか繋がりを持ちたい圭吾は、千聖に口止め料として身体を要求。彼は予想外にもその契約を受け入れた。無垢ながら、ときに奔放な痴態を見せる千聖は、圭吾をさらに魅了していき…。淫らなシンデレラは秘密の夜に華開く。 -
まだ、生きてる・・・
定年を迎えたサラリーマン・岡田憲三。家に帰ると家族は消えていた。妻が全財産を持ち逃げし、息子や娘は音信不通に・・・。生きる事に疲れた希望も無くした憲三は、60年の人生の幕を閉じようと、故郷・房総の山奥に入り首吊り自殺を図るが・・・。現代人に生きる事の意味を問いかける意欲作、第一巻。 -
田園少年
幼馴染み。親友。クラスメート。家族。少し意識している少年たちの季節を描いた紺野キタ作品集。 -
忘れられぬ抱擁
わたしの名前はエミリア・メレンデス?ロンドンで事故に遭い、昏睡から覚めた彼女を待っていたのは二年間の記憶の空白と、自分のものとは思えない人生だった。ベッドの傍らで彼女を見つめるセクシーな男性は夫だという。ハビエルと名乗るスペイン人の彼にまったく見覚えはないのに、その男らしさにエミリアは激しく心を揺さぶられた。彼の自家用機で自宅のあるセビーリャへ飛ぶと、豪華な屋敷には確かに彼女の痕跡があるが、腑に落ちない点も多い。刺々しい使用人に、違和感をおぼえるほど裕福な暮らし。そして今夜からこのベッドで、他人同然の夫と眠るのだ……。
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