ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
時は文政。本所相生町の河岸の裏通りに並ぶのは、蕎麦に寿司、天麩羅におでんと、とりどりの屋台だ。哀しい過去を持つあるじたちはみな情に厚く、いつしかなみだ通りと名がついた。元締めの善太郎の悩みの種は、腰の据わらない跡取り息子だ。その小太郎が、賭場で大きな借金をこしらえてしまったのだが……。人情と江戸の味に心癒される新シリーズ開幕!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
ずいぶん前から読みたいと思っていた作家さん、題名も連載も良いのではと買う事にしました。読みやすい区切りですね、長屋の屋台持ちの面々が個性豊かに出ますし雨の日の集まる相模屋があり情景が浮かぶ。事件がないから仕方ないけど与力に同心がもっと発言すればいいのにとは思う。とりあえず3まで行くよ
場所はお江戸の両国、本所相生町の河岸の裏通り。取り立てて大きな事件もない町人たちの優しく悲しい人情噺がただ続く。 悲しみはあれど誰も不幸にならないのが良い。文体も読みやすく、さらさらと茶漬けのような一冊。 疲れた時にふと手に取りたくなるような、そんな作品であった。
大きな事件こそないが、人情あふれる大家を筆頭に、屋台で稼ぐ店子らの支え合いと思いやりに、ほんわかする内容の物語。屋台だけに、江戸の食文化が詳しく表現されている。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
夢屋台なみだ通り
新刊情報をお知らせします。
倉阪鬼一郎
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
人生の一椀 小料理のどか屋 人情帖1
怖い俳句
怖い短歌
お江戸薬膳出前帖 さいわい飯
二刀流大名 立花丹後
青い館の崩壊 ブルー・ローズ殺人事件
赤い額縁
悪大名裁き 鬼神観音闇成敗
「倉阪鬼一郎」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲夢屋台なみだ通り ページトップヘ