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泉鏡花 現代語訳集18
【あらすじ】 参謀本部でドイツ語の翻訳官を勤める早瀬主税は、師であり恩人でもある文学士酒井俊蔵に秘して、お蔦という芸妓上がりの女と暮らしている。 それが露見する、あるいは既にしたのではないかという心配に加え、新たに生じた懸念は、友人河野英吉と酒井の一人娘妙子との縁談。一族の繁栄のため、娘たちを餌にして婿を釣るような家へなど、断じて妙子はやりたくない―というのである。 そんな鬱屈した気分で薬師の縁日をぶらついている時、早瀬は思いがけず師に出くわし、付いて来いと言われて酒井馴染みの芸者屋へ行った。 そこで恐れていたことが現実となり、娘の縁談を何故邪魔するのだ―という叱責とともに、女を捨てるか、それとも師を捨てるか―という選択を迫られたのであった… 早瀬と、彼を取り巻く女たちを中心に描き出される、絢爛たる人間絵巻の前編。 【訳者略歴】 白水 銀雪(しろみ ぎんせつ) 慶應義塾大学大学院博士課程中退(専攻:数学) システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・コンサルタントとして、宇宙分野を中心とする科学技術系システム開発に従事 現在、蓼科にて山暮らし -
泉鏡花 現代語訳集14 伯爵の釵
【あらすじ】 ある年、激しい旱魃のあった真夏のこと、北陸の都で、女優を主とした帝都東京の新劇団が七日間の興行をして、湧くような全市の人気を博した。 面立ちの美しく涼しい女優たちの中でも、「一番の明星」と皆に称えられた村井紫玉が、一人でそッと忍び歩きをして、日本三名園の一つに数えられるという、景色の優れた公園で、柳の茶屋という店に憩った。 そこで紫玉は、木陰の暗がりに、空き屋かと思われる、廂の朽ちた誰もいない店と、その軒下の土間の、三味線を背負った乞食坊主を見る。 この情景を目にして、憐れに感じると同時に、忌わしく思った彼女は、指輪を三つも四つもはめた白い指をつッと挙げて、鬢の後れ毛を掻いたついでに、白金の浮き彫りの、白く輝く鸚鵡の釵を抜いて、逆さにして、吸いかけた煙管の脂を取り除いた。 と、坊主が、もぞもぞと肩を揺すり、片目の潰れた青膨れの顔を向けて、じッと紫玉の姿を見たかと思うと、前屈みに、よたりと立って、樹の下の暗がりをたどたどしく下りて来て、はッと紫玉が顔を上げると、既に敷居を越えて、目の前の土間に両膝をついていた。 そして、虫歯が疚いて耐え難いので、まじないとして、紫玉自らの手で、白金の釵を虫歯の穴へ挿し入れて欲しいと乞う。 仕方なく応じた紫玉は、その釵に導かれるように、奇怪な事件へと陥るのであった。 【訳者略歴】 白水 銀雪(しろみ ぎんせつ) 慶應義塾大学大学院博士課程中退(専攻:数学) システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・コンサルタントとして、宇宙分野を中心とする科学技術系システム開発に従事 現在、蓼科にて山暮らし -
泉鏡花 現代語訳集16 卵塔場の天女
【あらすじ】 能役者橘八郎が、久し振りで勤めのため帰郷することとなり、ちょうど京都へ行く用があった私は自然と誘われ、雪国の都を見物しようと、東京から信越線を使って大回りをした。 当地へ着いた晩の九時、すぐに一風呂浴びて、お膳で銚子を一本という、旅では重要なところだが、八郎は私に向かい、…自分を待っていてくれる女があるので、ちょっと顔を見せて来たい…と言う。 八郎がその女、お悦のために、魂に火を点じて、何とか命を消さずに済んだという話を聞いていた私は、ぜひ会ってみたく、彼と連れ立ち、その家である老舗の紅屋へと赴いた。 そこで親しく旧懐を交わしている内、何のきっかけもなかったのに、お悦が、ふと…おひささん…と言い出した。 間もなく知ったが、お久は、生まれてすぐ養女へ遣られた、八郎の実の妹であった― 流派の名を汚すことなく歩んできた能役者としての自負、矜持と激しい求道心、それが元で生じる親類世間との軋轢を、お悦との関係と絡めて織り上げた、一風奇妙な、それでいて爽やかな物語。 【あとがき より】 本書は、明治後期から昭和の初めにかけて活躍した作家、泉鏡花(1873-1939)の作品の現代語訳である。 鏡花の作品世界に満ち溢れる、美妙幽玄な魅力を音に聞き、それを味わってみようと足を踏み入れたものの、特異な文体によって描き出される風景の綺羅のような輝きに目を眩まされ、道半ばで現の世に戻らざるを得なかった人はけっして少なくないだろう。 訳者が目指したのは、現代の一般的読者が、大きな困難を感じることなく、内容を把握しながら読み通すことのできる文章に仕上げることであった… -
泉鏡花 現代語訳集2 高野聖
【あらすじ】 若狭へ帰省する列車で、私は高野山に籍を置く旅の僧と道連れになった。 僧が常宿としている香取屋の床の中、夜が更けるまで寝ることのできない私が、諸国を修行で巡り歩いた中でのおもしろい話をして欲しいと請うと、彼は若い時分に飛騨の山越えをした時の不思議な物語を聞かせてくれた。 ある理由から、敢えて人通りの絶えて久しい旧道へと踏み入った僧が、命からがら辿りついた山奥の一軒家に見たのは、白痴と思われる若者と、都でも珍しい妖艶な美女の姿だった。 女から受けたもてなしの嬉しさと、彼女の境遇への同情から心乱れ、眠れないまま空が白むのを待ち焦がれていた僧は、板戸一枚に隔てられた外で、さまざまな獣のようなものがうごめく気配をはっきりと感じたのである。 -
泉鏡花 現代語訳集21 神鑿(しんさく)
【あらすじ】 香村雪枝が七つの時、書記官だった父が、巡回先の飛騨の山間の村から、美しい二十くらいの女の彫像を持ち帰った。 重ねた両手が、ふッくりしていて、肩が揺れると、ころりん、ころりんとそれは実に、何とも微妙な音がして幽かに鳴った。 その像が目にも心にも身体にも焼き付いて離れなかった雪枝は、後に彫刻家となる。 あの土地には私の師匠がいる、是非とも訪ねたい―と、信者が善光寺、身延山へ巡礼をするほど切実に願っていたが、いざ、実際、という時、信仰が鈍って、遊びの旅行になった。 婚礼をしたばかりの夫婦連れとして来たのである。 それが祟ったのか、夕暮れ時、仮小屋のようなみすぼらしい小店を覗いて、来世の契りの有無を賭けるための賽子を買い求めた時、隣に袖を並べている新婦の姿が、ずッと離れて遥かな向こうへ… そして、城跡の天守に棲む怪しいものから、女を返して欲しければ、その身代わりとなる美しい像を刻んで差し出せ―との要求を突き付けられたのであった。 -
泉鏡花 現代語訳集20 菊あわせ・小春の狐
【菊あわせ-あらすじ】 親の墓も今はない故郷へ遊びに来た穂坂一車は、帰京する日の朝、「もう一度、水の姿、山の姿を見に出かけよう。」と座敷を出かかった時、女中から来客の知らせを受けた。 「香山の宗参、」との名を聞き、あまりに思いがけないことに、一車は真昼に碧い星を見る気持ちで、その僧形の客を隣の上段の間へ招じた。 昔の思い出話の中で、忘れていた、幼い頃の、町内の美しい娘との出来事を聞かされた一車は、突然、ぞッと、肩をすくめると、「今度は私の話をお聞き下さいまし」と語り出す。 それは、数年前の旧暦九月九日、重陽の節句、菊の日に、浅草の観世音で出逢った、危なく、怪しく、そして美しい女のことであった― 【小春の狐-あらすじ】 村はずれ、軒から道へ出て、乱れた髪の、紺の筒袖を上っぱりにした古女房が、小さな笊に盛られた、真っ黄色な茸を覗いている。 トもう一人、その笊を手にして、服装は見すぼらしく、顔も窶れているが、姿のやさしい、色の白い二十くらいの女。 「そうですな、これでな、十銭下さいまし。」という売り手の若い女に、「えッと気張って。…三銭が相当や。」と、古女房は笊を引っ手繰るのと同時に、すたすたと土間へ入って行く。 あれだけの茸が、たった三銭―気の毒に思いながら、私は腕組みをしてそこを離れた。 「御免なさいまし。」と背後から、足音を立てず静かに来て、早くも慎ましやかに前へ通る、すり切れ草履の踵に霜。 「ああ、姉さん。姉さんの言い値くらいは、お手間賃を上げます。どうかさっきの茸のありそうな所へ案内して下さい、…」私はうっとりしてそう声を掛けた。 -
泉鏡花 現代語訳集22 星女郎
【あらすじ】 以前何度か上り下りしたが、その後は長年麓も訪れていない倶利伽羅峠を歩いてみようと、急坂を上ってきた境三造は、ふと出足を堰き止められた。 路の左右と真ん中へ、三本の竹を立て、それらの間に荒縄を結い渡した縄張は、明らかに通行止めの印である。 さてどうしたものか―と逡巡する三造の目の前に、坂の上から落ちるようにして、ぬッくと立ち止まったのは、異形の面を被った、四十あまりの筋骨逞しい一人の山伏で、面をつけた訳と、なぜ盲滅法に峠を駆け下ってきたか、さらに近頃近隣で囁かれている噂について話し始めた。 今、峠の一軒だけ残った古家には、世にも美しい女が住んでおり、その姿を見たものは命がないと言う。 これを聞いて、山伏と一緒に今来た道を戻ろうかと迷った三造だが、その残った家が思い出深い鍵屋という休み茶屋だと聞き、初志通り峠を越すことにした。 やがて鍵屋へ辿り着いて懐かしそうに進み寄ると、門口に、すらりと草に横になり、膝を折って伏せった美女の姿。 そしてその夜、三造は怪しい体験をするとともに、二人の女の数奇な身の上を聞かされるのである。 -
泉鏡花 現代語訳集8 草迷宮
【あらすじ】 物心つく前の最後の記憶に残る、亡き母の唄っていた懐かしい手毬唄。 それについて思い出したのは、母とよく一緒に毬をついていた三人の娘のことである。 一人は既に亡くなり、一人は嫁いで会うことができず、もう一人は神隠しにあって行方が知れない。 唄への憧れが募り、その文句を求め、その娘を探して、諸国を旅して回っていた葉越は、ある夏、三浦半島秋谷を流れる小さな川で、五色の糸でかがられた美しい毬を拾う。 ちょうどそこに来合わせた爺に、その地で起こった不思議な話を聞いて、彼は黒門の別邸と呼ばれる曰くつきの屋敷の一間を借りることにした。 しばらく滞在して旅の疲れを休めたく、また、そこで自分の望みが叶うような気がしたからである。 街道の茶店で、爺に連れ添う婆から、やはり黒門での無残な出来事を聞き、浮かばれぬ人々の供養を頼まれた旅の僧が、その夜、明と二人、蚊帳の中に枕を並べていると、ぽたりーと何かがその枕元へ落ちてきた。 -
泉鏡花 現代語訳集 別巻
泉鏡花の短編作品の現代語訳。 【収録作】 外科室・夜行巡査・怪談女の輪・蛇くひ・夜釣・清心庵、以上6編 【あとがき より】 本書は、明治後期から昭和の初めにかけて活躍した作家、泉鏡花(1873-1939)の作品の現代語訳である。 鏡花の作品世界に満ち溢れる、美妙幽玄な魅力を音に聞き、それを味わってみようと足を踏み入れたものの、特異な文体によって描き出される風景の綺羅のような輝きに目を眩まされ、道半ばで現の世に戻らざるを得なかった人はけっして少なくないだろう。 訳者が目指したのは、現代の一般的読者が、大きな困難を感じることなく、内容を把握しながら読み通すことのできる文章に仕上げることであった… 【訳者略歴】 白水 銀雪(しろみ ぎんせつ) 慶應義塾大学大学院博士課程中退(専攻:数学) システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・コンサルタントとして、宇宙分野を中心とする科学技術系システム開発に従事 現在、蓼科にて山暮らし -
泉鏡花 現代語訳集6 夜叉ヶ池
【あらすじ】 文学士山沢学円は、見物学問の帰り道、三国ヶ岳の麓で、行方不明となっていた親友の萩原と思わぬ再会をする。 萩原も一昨年、この山中にある夜叉ヶ池を見に来て、鐘撞き堂を守ってきた老人の死に遭遇し、さらに人間離れした美しさの娘、百合と出会ったことで、そこに隠れ住むことを決意したのであった。 その鐘は、昔夜叉ヶ池に封じ込められた竜神に、池から出ないという約束を守らせるため、一日に三度撞き鳴らすべきもので、一度でもこれを怠ると、たちまち大嵐が起こり、一帯は水の底に沈むと言い伝えられている。 この約束に縛られ、恋しい千蛇ヶ池の親王に会いに行くことのできない、現在の夜叉ヶ池の主、白雪姫は、自らの手で鐘を打ち壊そうとするが、従者たちの懸命な説得と、ふと聞こえてきた百合の子守唄により思いとどまる。 しかしその直後、旱魃に耐え切れなくなった村の者たちは、雨乞いの生贄とするため百合を捕らえにかかるとともに、萩原には鐘を撞く事を止めるよう迫ったのである。 -
泉鏡花『高野聖』を読む(文芸漫談コレクション)
「二〇世紀のゼロ年代は日本の近代文学史のひとつのエポックです。」(奥泉)。今回は20世紀を目前に発表された、泉鏡花の『高野聖』を読む。 芥川賞作家と希代の仕掛人が捨て身でおくる“漫談スタイル”の超文学実践講座。本電子書籍は、文芸誌「すばる」2015年1月号に掲載された作品の電子版シングルカットです。 -
泉教授の淫らな動物行動学-閉鎖空間におけるオスのアブノーマルな性愛行動-
私こと真口冴…はこの度晴れて泉教授の研究室の助手に採用されました!!泉教授は動物行動学者で、動物が大好きな私としてはうってつけの仕事!って思ってたんだ。でも、実は…登録する情報を間違っていたみたいで。。このままじゃクビになっちゃう!!って思ってたときに教授から出された助手を続ける条件が『実験に協力すること』だったの!それで助手が続けられるならやります!って言っちゃったんだけど、その実験のテーマが私と教授の性愛行動って…えっ…ええええええっ!?何を考えているのかわからない教授に振り回されながらも、優しく心地いい愛撫と初めての快感に逆らえなくって…!!? -
泉君
待望の大学編、堂々スタート! 学生寮に入ることになった泉君を待ち受ける運命とは? 由鷹(よしたか)が異国を放浪する中、僕は憧れの明光武蔵野大学の門をくぐった。 そこで逢ったのは、中学時代の先輩・吾川浩一(あがわこういち)――なんと僕のファーストキスの相手だ。僕の胸は高鳴った。この再会は単なる偶然? それとも運命? 劇的な大学生活の始まりに胸膨らむ僕だったけど、奈落の底に突き落とされる出来事が! 伊達(だて)が元恋人の亜矢(あや)と部屋から出てくるのを目撃してしまったのだ…。――待望の泉君シリーズ、スタート! ※この作品は、パレット文庫として配信された作品と同じ内容のものです。 サイズの大きいイラストに入れ替えて作成しております。 -
イズミコ おかわり【新装版】
大野安之先生の『イズミコ おかわり』が、新装版として登場! イズミコ再登場!…なのか、ちがう世界に出現しただけなのかはわからないが、とにかくおまっどなさいえんてぃすとは健在だった。 あいかわらずのテンションは変わらない。 2003年連載、全1巻。 -
いずみさん、とっておいてはどうですか
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある姉妹が昭和30年代に過ごした時空間を丁寧にとっておかれた手作りの人形や絵日記などからたどり、高野文子が物語に再構成する -
和泉さんはわりと魔女
和泉さんは感情の欠落した女子高生魔女。亡くした養母の遺言「宝物返し」をきっかけに次第に世界が変わりはじめて…?忘れかけた何かを呼び覚ます、ボーイミーツ魔ガール物語始まります。 -
和泉式部集切字典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、和泉式部の家集の伝本の一つである「和泉式部集切」の全文字を、かなの単体、二字連綿、連綿、漢字の順に分類、整理したものです。この古筆切は、大部分が『和泉式部続集』を書写しているところから、「和泉式部続集切」とも呼ばれています。書風から二人の能書家の寄合書とみられ、従来上下巻、あるいは「和泉式部集切」「和泉式部続集切」と分類されてきました。しかし、歌集としての『正集』『続集』の区別と混同されることが少なくなく、本書では純粋に書風の違いに重きを置いた分類として、飯島春敬氏が提唱された甲類、乙類の区分を採用しています。また、乙類に関しては、桑田笹舟氏が主張されている丙類の存在にも配慮し、乙類の後半に*印をつけて配置しました。当編集部内では、特に単体の部でははっきり乙類との書風の相違が感じられる、との意見もありますが、いかがでしょうか。読者の皆様のご判断を仰ぎ、ご感想をお待ちする次第です。 -
和泉式部日記
ものおもへば沢の蛍もわが身よりあくがれいづる魂かとぞみる――愛する男を失った式部が,神の力によって悩める魂を鎮めるべく貴船神社に詣でた折の歌である.この日記は,多くの男性遍歴の中で,とりわけ深い愛情を捧げた帥の宮との恋愛生活を,宮との贈答歌を中心に叙述したもの.式部研究第一人者による新校注.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. -
和泉式部日記
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 弾正宮を喪い、人の世を「夢よりもはかなき」ものと観じ、頼りない式部の心に、四月(うづき)青葉の頃、弟宮帥(そち)宮との恋が始まる。「あやしかりける身のありさま」と嘆く身も、五月雨、七夕、紅葉やがて雪の頃と季節が移り、交わす心持も深まる。南院に迎えられるまで十ヵ月余の恋の哀歓を、贈答歌を骨子につづる。黒川家旧蔵の寛元本を底本に、「和泉式部日記は藤原俊成の作」とする川瀬一馬氏の校注になる「日記」。 -
いずみちゃんグラフィティー(お宝イラスト入り)【合本版】
ある日、芝田恭兵の家に同居することになった美少女田村泉。天然キャラの彼女に振り回される学園の男たち。やっとカレシになれたはずの恭平もなかなか積極的になれない。インターハイの棒高跳びで活躍していく可愛すぎるいずみを中心に展開される青春グラフィティー。今回いずみちゃんファンのために、金井先生オリジナルのムフフなイラストを各巻3枚も収録!永遠のアイドル、いずみちゃんに再会できるぞ! -
泉仁華 Pick Up Girls! ヤンマガデジタル写真集
ヤンマガ注目のフレッシュな美女を紹介する写真集企画“Pick Up Girls“! アイドルグループ『NOW DRAMATiC』の泉仁華ちゃんが登場。趣味のぬいぐるみ遊びをテーマに撮影したシーンは大注目! クールな見た目とギャップのあるメルヘンな姿も必見です! ※本作品はヤンマガWebで公開された同タイトルグラビア(無料版+有料版)のデジタル写真集です。 -
The Deer in the Lake 【English/Japanese versions】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Sometimes you may get betrayed by something that you trusted, or you may get saved from something that you disliked. You never know what could happen in your life…(KiiroitoriBooks,Vol 50) -
泉はかれず
一代で堀江酒造株式会社を築き、大阪の財界でも女傑でとおっている堀江ギンは、孫娘の晴子に早くも結婚の相手をみつけるのに、夢中だった。当の晴子は、まだ学生だから、将来の夢と考えている。しかし、堀江家は、代々、女が家を継いで発展してきたから、晴子にもいい養子を、というギンの持論で、ともかく、晴子は見合いをした。相手は、汽船会社の重役のぼんぼん。奇妙なことに、その青年よりも、ちょっと変わっていて口の悪い脇村のほうが、晴子には好ましく印象づけられた。そして、だましうちの見合いよりも、晴子に瓜二つの美しい弓子の登場が、彼女の心を強くゆさぶった……。 -
イズムと構造
心理現象としての〝リベラル〟と〝保守〟 人はなぜ思想や宗教に染まるのか? 左翼と右翼はなぜ罵倒し合うのか? 戦後の4大インパクトとはなにか? 相互誤解から建設的議論への道を探る。 本書は双方の批判が目的ではない。 人類社会の仕組みを解説するのが目的である。 戦後日本に左翼と右翼が生まれた4大インパクトとはなにか? 左翼と右翼はなぜ今も罵倒し合うのか? 豊富な図版と会話形式でわかりやすく伝える。 【目次】 第1章 左翼と右翼の本質 第2章 左翼と右翼の国家観の違い 第3章 左翼と右翼正しいのはどっち? 第4章 理想と現実 第5章 何が問題なのか? 第6章 なぜ左翼と右翼は不寛容なのか? 第7章 左翼と右翼の誤解の構造 第8章 選挙で勝つ方法 第9章 なぜ日本人は左翼と右翼に分かれるのか? 第10章 なぜ左翼は退潮しているのか? 第11章 左翼と右翼が建設的に議論するには? 【著者】 吉岡悠 1977年、神奈川県生まれ。出版社勤務を経てプログラマーとして独立。ITプロジェクトに携わる傍ら、世の中の構造を研究することをライフワークとする。2020年よりYouTubeとニコニコ動画に『イズムと構造』を公開。 -
出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、増刷中。
新人記者の悠馬が配属されたのは、いかつい先輩の恭平と、デスクに猫がいるだけの、のんびりした新聞編集局――と思いきや、その御役目は、悩める人々を救う神様の活躍を記事にした“かみさま新聞”の発行だった!? -
出雲新聞編集局日報 かみさま新聞、恋結び?
悠馬たちの所属する“かみさま新聞”編集部に珍客が訪れた。その少女・あかりは、神様の力で行方不明の父親を探して欲しいという。神様に、猫に、そして少女にまで振り回される、悠馬の記者ライフはどうなる……!? -
出雲神霊記
神話の地・出雲で、水晶の髑髏が発掘された。この不気味な石が、東京の女子高校生・須賀茉林の運命を変える。腕っ節のめっぽう強い謎の転校生、突然現れた美しき担任教師。小説家を夢見る少女の周りは、まさにドラマチックに動き始めた。出雲神族とは? そして遥かなるソロモン王国に何があったのか? 壮大なスケールでおくる「出雲神霊記」シリーズ、第1弾。電子版あとがきを追加収録。 ●六道 慧(りくどう・けい) 東京の下町・本所生まれ。今も長兄が実家で小さな小さな町工場を営んでいる。1988年、朝日ソノラマから『大神伝(1) ムーの大神』でデビュー。以来、ライトノベル、時代物、そして警察小説とジャンルを変えながら挑戦してきた。「継続は力なり」が信条。 -
出雲神話
国引き、八岐大蛇、国譲りなど、日本神話では最も重要な舞台であるにもかかわらず、大和朝廷に対抗したという出雲国の実態は未だ明らかになっていない。比較神話学、民俗学、宗教学、歴史学などの様々な知見からなる議論をまとめ、記紀や風土記、神賀詞などの資料を読み解き、出雲神話の虚像と実像を浮かび上がらせる最良の入門書!(解説・三浦佑之) 【本書で扱うトピック】 八岐大蛇の神話にはどのような意味があるか? なぜ、記紀と風土記の内容は、大きく異なるか? 大和朝廷と出雲国は、実際に敵対関係にあったか? なぜ、出雲は死者や他界と結びつけられてきたか? いかにして、オオクニヌシは国家的英雄神となったか? なぜ、古代出雲は宗教王国だったといえるか? 【目次】 まえがき 1 出雲神話の謎 2 二つの出雲神話 3 出雲国造家の台頭と自家の売りこみ 4 スサノオの神話 5 オオナムチの神話 6 国譲り神話と諸氏族 7 出雲土着の神々 参考文献 解説 -
「出雲神話」の真実 封印された日本古代史を解く
出雲には何かが眠っている。それは古代史に興味を持つものの胸に必ず去来する感慨であろう。謎が満ちあふれる、出雲大社をはじめとする諸社や出雲神話。日本書紀・古事記において出雲が占める重い役割。そして、5~6世紀に制度化された「国造家」が、出雲にだけ残され、いまだに存在しているという事実……。さらに、一箇所から350本以上の銅剣が見つかった出雲の荒神谷遺跡の発掘や、様々な土地の文化の流入が読み取れる奈良の纒向遺跡の発掘など、近年の考古学の発掘の成果も、出雲が強大な勢力であり、ヤマト朝廷の成立にあたっても大きな役割を担ったことを実証しはじめている。そして、状況証拠が指し示すとおり、実は「蘇我氏」「物部氏」こそが、出雲に由来する正統なる氏族だったとすれば……。ヤマト建国の謎も邪馬台国の謎も解き明かす「最後の鍵」がついに開かれる! 大胆な仮説で古代日本の真相に迫る、歴史ロマンに満ちた一冊。 -
出雲神話の誕生
記紀と『風土記』の記述の相違 神話に隠された秘密を明かす 記紀神話の3分の1以上を占める出雲神話。しかしその出典たる『出雲国風土記』には、記紀とは異なる舞台、神々の美しく雄大な詩が綴られていた。それらを抹殺し、出雲国を強大な国であるかのように仕立てあげた大和朝廷の策略とは、どのようなものだったのか。国引き説話や大神の麗しい物語が、支配者によってねじまげられ、被支配者たちに受け入れられていく過程を解き明かす。 出雲の弱小国がどういう理由で神代巻の3分の1も占めるとともに、それに基づいて起こった錯覚によって、1000年もの長い間、大和朝廷に対立する強大な出雲国を、われわれに想像させてきたのであろうか。まず読者のすべての方に申したいが、これまでの出雲観のすべてを完全に拭い去って、白紙の立場で新しく出雲を見直す心がまえを持っていただきたいと思う。――<本書より> -
出雲神話論
【担当編集ノート】三浦佑之さんといえば、大ベストセラー『口語訳 古事記』の著者にして現代古事記研究を牽引する人です。お嬢さんの三浦しをんさん曰く「コジオタ(古事記オタク)」。その三浦さんの主張の核心こそ「『記紀』の呪縛からの解放」です。簡単にいえば「多くの人は『古事記』と『日本書紀』を似たようなものと考えがちだが、それは大きなまちがい。ふたつの書物はまったく別の意図をもって編纂されたと考えるべきで、その証拠が出雲神話とよばれるものである」ということ。古事記は、上・中・下の3巻から成り、神々のことは上巻において大河小説のように語られます。そのなかで、出雲神話と呼ばれる部分はおおむね以下の部分です。1)アマテラスの弟スサノヲが高天の原を追放され、出雲の国の肥の河の上流にやってきて、コシノヤマタノヲロチを退治し、生贄になって喰われるはずのクシナダヒメ(櫛名田比売)を助けて結婚し、子孫が繁栄する話。2)スサノヲから数えると7代目にあたる子孫オホナムヂが傷ついたウサギを助けたり、命を狙う兄たちから逃れて根の堅州国に行くなどの試練と成長を語る冒険物語。3)オホナムヂがなぜかスサノヲの娘スセリビメと結ばれ、スサノヲからのさまざまな試練を克服し、最後には、スサノヲのもつ呪宝を奪いスセリビメを連れて地上にもどる話。4)逃げるオホナムヂに向かってスサノヲが「大国主」となって地上を支配しろと祝福し、オホナムヂは地上にもどって兄たちを追い払う。スサノヲのことば通りにオホクニヌシとなって地上の主として君臨する話。5)地上の王となったオホクニヌシと女たちをめぐる物語、および国作りを助ける神の話。オホクニヌシとその子孫たちの栄華。じつはこのほとんどが『古事記』のみにある記述であり、『日本書紀』の正伝(書紀の編者が、正統な伝えとして採用した本文)には存在しないのです。なぜ『古事記』にだけ出雲神話があるのか、またそれに続く、俗に「国譲り神話」と称される出雲の滅びの物語にはなにが隠されているのか? ここに徹底的に焦点を絞りながら『古事記』神話、ひいては古代における日本列島の姿を考えてみたいというのが、三浦さんのもくろみです。本書は三浦さんの古事記研究生活50年余の総決算ともいうべき一書です。広く江湖の諸子に問うしだいです。 -
出雲世界紀行―生きているアジア、神々の祝祭―(新潮文庫)
子供から老人までが熱狂する神楽、「荒神様有り」と記された不思議な不動産広告。神話を信じて卵を食べない町や、なぜか観光客が絶えない謎の町。出雲・石見・境港。旅するうちに見えてきたのは……。目に見えない存在を信じる暮らしや、伝統を支える持続可能な知恵、遠く東南アジアにまでつながる文化の〈地下茎〉だった。そして旅は、温かい涙が流れるクライマックスへ。『どこにでも神様』改題。(解説・志川節子) -
いずも荘はいつも十月
「〈いずも荘〉は、神様の滞在施設なんです」 霊感が強い高校生の明人は不幸なすれ違いから、神様ばかりが入居している「いずも荘」の管理人になってしまう。 過去のトラウマから神様を嫌う明人だったが、管理人補佐であるネコマタ少女の猫子に懇願され、入居者を増やすため奔走することになる。 気弱なワルキューレのロータや、リア充ギャルのアメノウズメなど他の神様とも知り合うのだが、なぜか猫子も加わってのいずも荘入居を賭けた明人争奪戦が開始されることに。 人間と神様が入り交じる、一つ屋根の下系同居コメディ。はじまります! -
出雲大社の暗号
「大きな神殿を建てればおとなしくしている。そうしないと暴れるよ」。神話の中で語られてきた大国主神の言葉は真実だったのか?ここ30年の研究の成果から、弥生時代後期、出雲や山陰地方に無視できない勢力が存在したことが明らかになった。そして、ヤマト建国とともに出雲が没落したことも。驚くほどの巨大神殿を建てた理由は「懺悔」なのか。著者がたどりついた隠された暗号を、今、解き明かす! -
出雲のあやかしホテルに就職します(コミック)
就職先がなかなか決まらず、悪戦苦闘している女子大生・時町見初には、【幽霊が見える】という不思議な能力があった。周りに気味悪がられるのも嫌で秘密にしていたけれど、秘密を知られたイケメンにその能力を活かした就職先を紹介される。それは、お化けが出るという出雲のホテルで…!?妖怪や神様たちが泊まりにくるホテルを舞台にした、笑って泣けるあやかしドラマ、ついにコミカライズ! -
出雲のあやかしホテルに就職します(コミック) 分冊版
就職先がなかなか決まらず、悪戦苦闘している女子大生・時町見初には、【幽霊が見える】という不思議な能力があった。周りに気味悪がられるのも嫌で秘密にしていたけれど、秘密を知られたイケメンにその能力を活かした就職先を紹介される。それは、お化けが出るという出雲のホテルで…!? 妖怪や神様たちが泊まりにくるホテルを舞台にした、笑って泣けるあやかしドラマ、ついにコミカライズ! -
出雲國まこも風土記
『出雲國風土記』にも登場する植物「まこも」のすべてが分かる! 奈良時代に編纂された『出雲國風土記』は完本に近い形で残っています。そこでは出雲の様々な産物のなかに「まこも」というイネ科の大形多年草も記載されました。マコモタケというキノコの一種を茎に宿すマコモ、出雲大社の神事にも使われる真菰、古来、人々の衣食住によりそってきたまこも。様々な顔を持つまこものことを分かりやすく解説した本です。出雲まこもの歴史と現在の役割を世にしらしめるために編まれました。 【目次】 はじめに 第一章 マコモとマコモタケ 第二章 聖なる植物、真菰 第三章 まこもと民草 第四章 まこもの健康機能性 第五章 まこもの浄化力 おわりに 【著者】 田中文夫 1952年 香川県坂出市生まれ。1974年 電通関西支社入社。クリエーティブセクションで広告制作に携わる。2010年 電通を早期退職。田中文脈研究所コンテキスター、フミメイとなる。2013年 半農半X研究所主任研究員として動き始める。 bunmyaku.blogspot.com facebook.com/fumio.tanaka -
「出雲抹殺」の謎
「出雲は逆立ちしている。出雲の何もかもが、あべこべなのである」。本書の「はじめに」で著者は、いかに出雲という国が謎めいている存在であるかを示唆する。さらに「たとえば、旧暦の十月を普通は神無月というが、出雲では神在月という」「出雲大社の注連縄は、世間一般の神社の縒り方とは正反対に縒っている」と続けて、出雲の特異性を紹介する。出雲の特異性は、まだある。全国各所に見られる前方後円墳に対する、出雲の「前方後方墳」。五、六世紀に制度化され、律令制度が廃止されていく中で廃絶されたはずの「国造(家)」が、現在まで続いているという事実。表の現人神が天皇なら、裏の現人神が出雲国造なのであろうか? 著者は出雲に対する謎の多さを事例をあげて強調する。ヤマト建国以前に興隆し、建国後には急速に衰退していった出雲。この古代史最大の謎を解く鍵は出雲にある、と著者はいう。ヤマト建国の真相を大胆に推理した著者渾身の書。 -
いずれ起業したいな、と思っているきみに17歳からのスタートアップの授業【BOW BOOKS019】
【本書籍は発行元:BOW&PARTNERS、発売元:中央経済グループパブリッシングの商品です】 高校生から社会人まで「起業」に興味を持ったら最初に読む本! ベンチャー起業とアントレプレナーシップの定義から、シードステージ、スタートアップ、アーリーミッドステージ、IPOまでのベンチャーのライフサイクル、そして、ビジョンとビジネスモデルの作り方の基礎、ビジネスチャンスの見つけ方、さらにはIT・バイオなど、これからのスタートアップ注目領域までを、マッキンゼーなどを経てこれまで70社以上の起業や事業開発・投資育成の現場に参画してきた著者が、身近な例を挙げて全くの素人にもできるスタートアップのはじめ方とその心構えを語る。 【もくじ】 はじめに 第1講 アントレプレナーの勧め ベンチャー? スタートアップ? 挑戦せよ。そして、早く失敗せよ。 人生を決める選択の二つの基準 誰が世界を動かす人になるのか? ベンチャーには本拠地がある 資本主義を理解する 何が経営資源を引き寄せるか? 第1講 KEY POINT 第2講 ベンチャーのライフサイクル 最初はみんなベンチャーだった! ベンチャーの成長曲線はS字カーブ シーズステージからスタートアップ前夜まで エンジェル投資家に投資を依頼する スタートアップを待ち受ける三つの危機 アーリーミドルステージへの資金調達 レイターステージでの資金調達 いよいよIPO! 日本にベンチャーを増やす処方箋 第2講 KEY POINT 第3講 ビジョンとアントレプレナーシップ イグジットは何のため? ベンチャーで最も重要なのは、ビジョン ビジョンの三つの枠組み 着眼・突入・徹底 第3講 KEY POINT 第4講 儲けの仕組み 1%の着眼なくして、99%の突入、徹底なし ブランドバッグから弁当屋まで、着眼の例 居酒屋とラーメン屋と弁当屋が儲かるには? 第4講 KEY POINT 第5講 着眼の技法 現場・現実・現物の三現主義 WHO、WHAT、HOWの三軸で考える バリュー(パフォーマンス/コスト) ヒット商品番付で着眼の演習を 人間の最大の資質 第5講 KEY POINT 第6講 事業機会が潜む三つの「間」 ここまでの復習 三つの「間」に事業機会を見つける 人間と人間の「間」を繋ぐ 空間と空間の「間」を繋ぐ 時間と時間の「間」を繋ぐ 四つのアプローチ 第6講 KEY POINT 第7講 2050年、テクノロジーとスタートアップの旅 第四次産業革命 AI IoTと5G ビッグデータ ブロックチェーンと仮想通貨、NFT ロボティクス VR、AR、MR、メタバース iPS細胞とゲノム編集 3Dプリンター テクノロジーから未来を想像する 第7講 KEY POINT 第8講 ビジョンをビジネスモデルに練り上げるビジネスモデルって何? 新しいビジネスモデルが既存のビジネスモデルに置き換わるとき ビジネスモデルを考えるときの要素 学生起業家の先輩の事例から、ビジネスモデルを体感しよう 第8講 KEY POINT 第9講 ビジネスモデルケーススタディ QBハウスのケース JINSのケース クックパッドのケース 第9講 KEY POINT 第10講 エンジェル投資家の視点 ピーター・ティールの20 UNDER 20 プロジェクト あらためて言おう。最初は、みんな、ベンチャーだった It's your turn.さあ、きみたちの番だ。 ビジネスプランとピッチ用の提案書をつくってみよう あとがき -
いずれキミにくれてやるスーパーノヴァ
零時から十分間だけ繋がるトランシーバーで、別の惑星のお姫様を自称するスピカと空想を交わしていた高校生イズミの世界は、スピカが地球に墜落したことで一変する。「宇宙人」と「妹」を巡る、青春ファンタジー。 ★【電子特別版】SS特典付属 ※本編読了後に読まれることを推奨いたします -
いずれ吸血鬼は薔薇を食む
森の中に建つ古城の一室で目を覚ました男は、これまでのことをなにも覚えていなかった。城主である青年、セフィルによりジャムと名づけられた男は、恩返しのため食料を調達しようと近くの村を訪れる。しかしそこでセフィルが吸血鬼と呼ばれていることを知ってしまう。美貌の青年が人間なのか、吸血鬼なのか。惑うジャムに道を示したのは、村の教会の神父、アレイだった。人間でも吸血鬼でも構わない。助けてくれたことに違いはない。森で倒れていたところを助けてくれた上に、記憶が戻るまで城に住むことを許してくれたセフィルに尽くすと、決意を新たにするジャム。吸血鬼と噂されているがゆえに、森から出られないセフィルにせめて穏やかな日々を、と男は願う。近づく災いに、気づくこともなく――。孤独に生きてきた青年×記憶喪失中のわんこ男、ささやかな幸福を求める日々の始まり。 -
いずれ最強の錬金術師?8【電子特別版】
最強スキル『錬金術』を駆使して異世界生活を送る、元日本人の青年・タクミ。仲間とともに賑やかな生活を楽しんでいたはずが、突如パーティメンバーに解散を言い渡す。思いもよらぬ発言に動揺し悲しむ仲間達。納得いかないマリアが驚くべき行動に出る……! それぞれの想いがぶつかり合う中、タクミ達が出す答えとは!? ※巻末にアフレコレポ漫画も収録!! 更に【電子特別版】には電子限定の描き下ろしおまけ漫画も収録!! -
いずれ咲く曼珠沙華
いずれ平安京と呼ばれることになる、斜陽の都。下級貴族の青年俊道の周囲には、不可思議な出来事が起きる。だが、彼は目をそらす。己の平穏な暮らしだけが大切だから。鬼がそばを通り過ぎても、決して彼には見えはしない。見ることなど、しない。 -
いずれ死ぬ身、ド派手に生きろ【電子特典付き】
一度きりの人生、あの世に後悔なんて一つも持って行きたくない。 人生の主役は「自分」。 誰になんと言われても、やりたいことは全部やる! 私はそうして、何もない、弱い自分を変えてきたんだ。 *** 絶大な人気を誇る唯一無二のギャルモデルは、その昔、「この顔で生きていたくない」と思うほど、強いコンプレックスを抱えていた。 人の目を見て話せない“陰キャ”。自分に何一つ自信を持てない。 そんな彼女を変えたのは「ギャル」だった。 ギャルメイクをすれば、コンプレックスがカバーできること。 髪を染めて、盛って、ギャル服を着れば、「なりたい自分」は作れるということ。 そうして、家族から白い目で見られても、学校でいじめられても、「自分らしさ」を貫いた彼女は、いつしか「ギャルモデルになる」という夢を見つけた。 壮絶なダイエット、貧乏生活、バッシング、治らない肌荒れ……。 夢に向かうまでの道のりは、決して順風満帆ではなかった。 でも、そのたびに努力と強い意志で乗り越えてきた彼女の「本当に叶えたい夢」とは? 理解されなくても、応援されなくても、それでもなりたいものがあるから、今日も全力で突っ走る! 自信ゼロ、コンプレックスの塊だった女の子が、唯一無二の人気モデル・YouTuberになるまでの軌跡をたどる、渾身のエッセイ。 生きてる意味の見つけ方、夢の叶え方、折れない心の作り方など、彼女自身が見つけた人生の法則も、まるっとご紹介! 読めばきっと、 笑って、泣けて、やる気になる。 なりたい自分、ほしいもの、すべて叶える秘訣ここにあり! 【電子限定特典:オフショット4枚&直筆サイン入り】 -
いずれ水帝と呼ばれる少年
魔法適性が劣等属性の水魔法だったミズキは、我流で水魔法を研鑽し続け、そしていつしかそれは全く別次元のものへと進化を遂げていた――。劣等属性のはずの水魔法で最強の座”水帝”を目指し成り上がっていく!! -
いずれすべては海の中に
最新の義手が道路と繫がった男の話(「一筋に伸びる二車線のハイウェイ」)、世代間宇宙船の中で受け継がれる記憶と歴史と音楽(「風はさまよう」)、クジラを運転して旅をするという奇妙な仕事の終わりに待つ予想外の結末(「イッカク」)、並行世界のサラ・ピンスカーたちが集まるサラコンで起きた殺人事件をサラ・ピンスカーのひとりが解決するSFミステリ(「そして(Nマイナス1)人しかいなくなった」)など。 奇想の海に呑まれ、たゆたい、息を継ぎ、泳ぎ続ける。その果てに待つものは――。静かな筆致で描かれる、不思議で愛おしいフィリップ・K・ディック賞を受賞した異色短篇集。 アーシュラ・K・ル=グウィンや、ケリー・リンクの作風を受け継ぎながら、彼女自身の不屈の声が全面に響いている。 ――〈カーカス・レビュー〉 幻想的な要素を含みながら、同時に、現実にある身近な喪失と痛みに根ざしたほろ苦い物語だ。この物語には、美しい繊細さがある。思索的(スペキュレイティヴ)な要素で読者の頭を殴ることはなく、物語の多くの側面を行間に残している。ピンスカーはサブテキストを非常に巧みに扱い、ページ上ではひとつの物語しか描かれていないが、読者にはふたつの完全な物語が提示されている。 ――A・C・ワイズ(作家) 【短篇集として】 2020年度フィリップ・K・ディック賞受賞作 2020年度ローカス賞短篇集部門候補作 2020年度世界幻想文学大賞候補作 【収録作品一覧】 「一筋に伸びる二車線のハイウェイ」(2015年度ネビュラ賞短篇部門候補作) 「そしてわれらは暗闇の中」 「記憶が戻る日(リメンバリー・デイ)」 「いずれすべては海の中に」(2017年度ネビュラ賞短篇部門候補作) 「彼女の低いハム音」 「死者との対話」 「時間流民のためのシュウェル・ホーム」 「深淵をあとに歓喜して」(2014年度シオドア・スタージョン賞短篇部門受賞作、ネビュラ賞中篇部門候補作) 「孤独な船乗りはだれ一人」 「風はさまよう」(2018年度ヒューゴー賞中篇部門候補作、ローカス賞中篇部門候補作、ネビュラ賞中篇部門候補作) 「オープン・ロードの聖母様」(2016年度ネビュラ賞中篇部門受賞作、ヒューゴー賞中篇部門候補作、シオドア・スタージョン短篇部門候補作) 「イッカク」(2020年度ローカス賞中篇部門候補作) 「そして(Nマイナス1)人しかいなくなった」(2016年度ヒューゴー賞ノヴェラ部門候補作、シオドア・スタージョン短篇部門候補作、ローカス賞ノヴェラ部門受賞作) -
いずれは最強の探索者
使えない特殊能力『結晶』持ちのリオンは、2年以上たっても最底辺の、10級探索者(シーカー)。しかし、漁夫の利で手に入れた『魔眼』と『時空操作』の能力は、『結晶』の可能性を開放させた! エリアボスも難なく倒し、発見した隠し通路からはお宝アイテム大発見! 探索者のミドリや、その妹の大学生アオイとの仲も深まり、ついには会社役員に!? コツコツ真面目な探索で、貧乏生活からの大逆転! 異世界出世ファンタジー!! -
いずれ嫁になる幼馴染がただただ可愛い
「桜坂撫子はひとつ年下の幼馴染だ。一緒にいると楽しくて、俺はいつも撫子と遊んでいる。そんな無二の親友に、俺は片想い中だ」 「双葉倫太郎はひとつ年上の幼馴染だ。一緒にいると幸せで、私はいつも先輩と遊んでいる。そんな無二の親友に、私は片想い中だ」 倫太郎と撫子は、両片想いの幼馴染。 ひとつ歳の差がありつつも、一番の親友として映画を見たり花見をしたり、ゲームやカラオケで遊んだり、プールや肝試しを楽しんだり。 大好きな幼馴染の言動にニヤニヤしたりドキドキしつつも、ただただ幸せな日々を過ごしている。 そんな『いずれ夫婦になるけど今はまだ幼馴染』のふたりが 織りなす、甘くてじれったい日常系ラブコメ! -
異性愛という悲劇
あなたはこれからも、怠け者で思いやりに欠け、腹を割って話せる友人もおらず、セラピーにも通おうとしない、子育て並みに手のかかる、ケア目当ての男性と交際したいですか? 異性愛の文化の中で人気を博す映画・ドラマ、恋愛指南書の変遷、ナンパ教室でのフィールドワーク、クィアの仲間たちへのインタビューを通して、同性愛者(レズビアン)の研究者がまなざす、異性愛という悲惨な異文化の正体。世界をひっくり返す、新時代のパートナーシップ論! 異性愛者の皆さんが心配だ。これは私ひとりだけの意見ではない。私たちクィアは、以前から異性愛者の文化に危うさを感じていた。異性愛者が同性愛者を忌み嫌い、暴力を振るい、クィアなサブカルチャーをなかったことにしようとするなど自分たちに被害がおよぶのを怖れるだけではなく、異性愛者の女性を抑圧する異性愛の文化に困惑し、頭を抱え続けてきた。 性的にそそられないとか生意気だとか、稚拙なメディアや自己啓発プロジェクトが作った女性を貶める陳腐なイメージが長年にわたってまかり通っている。男性が女性を性のはけ口にして、自分たちの不満を解消するようなセックスは、どう考えても理にかなっておらず、クィアの多くが異性愛者の文化に戸惑いを覚え、もっとはっきり言えば、吐き気を催すほど嫌悪している。 しかし、私たちが異性愛者の文化を心配したり、異性愛者が異性に欲情するのを否定したり、人類のあらゆる性的指向を論じたりすることは、異性愛者たちからすればわずらわしいだけだとよく知っているので、クィアがあえてこの問題に口を出すことはない。 異性愛者の人たちが心配だなんて、私は考えすぎだろうか?(本文より) -
異星界転星
地球最後の生き残りである青年、ノアは、科学者である母から託された宇宙船で新天地を目指す。辿り着いたのは、全ての生き物が「魔力」を持つ惑星だった。現地調査をする中、「魔王の娘」を名乗る負傷した少女と出会い…? 謎多き惑星をサイボーグ青年が旅する、異世界SFファンタジー、ここに開幕。 -
異星学園エリスターズ
特別推薦による異例の中途入学で襟スターズ学園にはいった貴美英魅理。その目的とは…!? -
異性禁止のパーティーを作ってみたけど、ウチのメンバーどこかおかしい。 ミルク多めのブラックコーヒー
味方を支援することに特化している司祭シルバ・ロックールは、「敵を倒さない」ことを仲間の女性メンバーに指摘され、パーティーを離脱する。一人になってしまったシルバだったが、友人である狐獣人のキキョウ・ナツメや鬼(オーガ)族のヒイロ、動く鎧のタイランらと新たなパーティーを結成することができた。上手くかみ合い、躍進していくシルバ達。しかし前のパーティーのときの反省から、異性禁止で組んだはずのこのパーティー。実は、訳ありのメンバーばかりで……。ドタバタ冒険ファンタジー、ここに開幕! -
異性厳禁だった僕の部屋が、勇者になったとたん…
勇者ピクサー・グラントは、【セレンティウス・グランド】という世界を救う直前で敵の罠に掛かり、別世界である地球へと送られてしまう。しかし地球で目覚めるや、なんと引きこもりニートの少年に意識が入り込んでいて・・・!? ドタバタ引きこもりファンタジー、ここに開幕! -
異星人からのプレゼント
映画監督・石井克人による漫画第二弾! なんの仕事か分からないが遥か彼方の星から仕事の関係で地球に立寄り 日本を訪れた爽やか好青年の異星人ハナモゲ君。と。 地球上のどんな町どの村にも1人はいる ゴーマンで不平不満吐きちらすクソジジイ。 ハナモゲ君はふと立ち寄った公共の水飲み場でクソジジイと遭遇。 化石頭のクソジジイと今を生きる最先端のハナモゲ君、 果たして2人の異(?)文化交流の果てに愛は生まれるのか!?乞うご期待!!
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