その博物館に届いた荷物。
それは寄贈された、昔の思い出の詰まった玩具一式と日記。
彼女たちの過去の姿や話に想いを馳せ、展示に至るまでの記録。
・玄関に荷物が届きました。
・「国語ノート」(日記)を読む。 ・もっとよく見る。
・姉妹に会いに、しいな町を訪ねます。
・新しい荷物が届く。 ・展示の準備
...続きを読むを始める。
昭和のくらし博物館の紹介有り。
箱を開けたら登場するのは、昭和の子どもたちの思い出。
よくぞ残してくれたと感嘆するほどの、玩具の数々。
昭和の子どもの生活と成長が伝わってくる日記。
それらはまるで、その時間に止まった時が動き出し、
彼女たちが遊ぶ姿が蘇るような、不思議な感覚がありました。
手作りの愉しさ、成長が垣間見られる日記。
カステラハウスの人形の家やお小遣い帳には、驚きも。
驚いたのはソフトビニール製人形。
幼い頃、近所の10歳くらい年上のお姉さんが、衣類一式と共に
譲ってくれた人形と同じでした。「カール人形」という商品名や
メーカー会社が判明して、感謝感激です。
人形供養したので手元には無いけど、あの頃遊んだ自分を
思い出させるノスタルジーを感じ、心が熱くなりました。