ルシファ、女難再び―――!?
惑星大統領の呼び出しに応えたルシファを待っていたのは、絶体絶命の危険な罠!?
煽り文はまぁこんなカンジ。
14巻まではあまり話が進んでなかったように感じましたが、この16巻では期待以上に話が進んでました。
そして、またまたこれからの出来事が気になるところでトゥビ
...続きを読むーコンティニューですよ。うわーん。
あとがきを読んでわかったんだけれども、15巻からこの16巻が出るまで3年近く間が空いていたそうで。
そして、今まさに、ラストに向かってスパートがかかってるそうです。
うんうん、わかる。そんなカンジしてた。
これから先の話は気になるけど、終わって欲しくないなー。
アルジャアファル教授が今バーミリオン星にいて、ルシファとサラがカーマイン基地にいることを知っていて、さらにルシファの超能力に関する何かしらの封印が解けたらしいというのと、サラの外れたことのない自身の危機の予感とが無関係なはずがなく、ダメ押しでO2。
あぁ、これからすんごく面白くなって行きそうですね。
今までライラにも話さなかったルシファの過去(正確には覚えてなかったらしいけど)をマルチやサラに話したりして、ライラが知ったら「大切に思える人たちが増えて、親友としてはルシファにとっていいことだと思うけど、感情の波動が大きくなってきてる。監視者としてはだんだんやばくなってきてる気がする。男ばっかりだけどね」と、思うんでしょうね。
で、やっぱりベンとのやり取りは読んでるこっちも微笑ましくて癒されるわー。
ウサギが一生懸命人参を食べてるみたいに、サンドイッチを食べるカジャを見たくて差し入れをサンドイッチにしたって。
いやーん、かわいいだろうなー、そんなカジャ。
身長差があるからサンドイッチの入ってる紙袋を上に上げられても、手が届かずにピョンピョン跳ねてるとこもかわいいよなー。とか絶対ルシファに思われてるはずです。
そういうとこも、外見と中身がぴったり一致してるベン。ってとこなんだろうけど。
でも、ラストに向かってスパートがかかってるにしても、いろんな問題が解決できるまでは、内容が盛りだくさん過ぎてなかなか終わらないでしょうね。
いやいや、ルシファードのことだし、一石二鳥にも三鳥にもしちゃうかもね。
それで解決した後はどうなるか。
ルシファはまた昇給してバーミリオン星から出て戦艦勤務になるのだろうし、サラは?
あ、サラは戦艦医でついていくっていう手もあるね、閉鎖空間にいた方が安全だし。
うーむむ。
ま、想像(妄想?)を楽しみながら、次巻が出るのを待ちますか。
また来年かな?