ゴールド
レビュアー
  • 2040年の未来予測
    購入済み

    未来は暗く見えるが。。。

    2040年の未来予測を、現在の状況や情報をもとに著者が意見を盛り込むという形で展開している本。テクノロジー関係については技術情報の紹介と今後の進歩の観点が強く出ているが、社会問題や環境問題についてはとにかく重くて暗い。今後の展望については当たる物も当たらない物もあるだろうが、現状の課題把握とあり得るシナリオを各トピックについて知っておくためには非常に良い。

    0
    2021年03月04日
  • お金知識ゼロ! 普通の会社員でも株で1億円つくる方法をイチから教えてください!
    購入済み

    当たり前が難しい

    非常に分かりやすく且つ具体的に投資先の選び方から出口戦略までが説明されている。愚直に王道的な企業分析を行うということに尽きるのだが、これをきちんと実行できるかというと株の経験者でも目先のチャートやニュースで売り買いしている人が多いだろうし、精神的にも強さを求められなかなか難しいと感じた。銘柄選びについては特に自分と投資先に向き合う重要性を改めて学んだ。

    0
    2021年03月01日
  • デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場
    購入済み

    危なっかしいが魅力的な人

    栗城史多の従来のメディアでの派手な印象と、ひとりの人間としての葛藤とが両方うまく書かれている。時代が違えばそのバイタリティも違う方向に向いて命を落とすことなくビジネスなどで成功していたのかもしれない。彼が最初に注目を浴びた頃の印象しかなく忘れかけていたところで亡くなったと知った口なので、ネットなどで激しく叩かれていたことや自身の賞味期限に対する焦りのような暗い部分は今回初めて知った。人としてどうかと思われる記載もあるが嫌悪感はなく、あれだけポジティブに振る舞っていた人がこんなに人間らしい弱さを持っていたという点で親近感を覚えた。現代社会の生きづらさや色々な人生訓などを引き出そうと思えば学びはい

    0
    2021年02月27日
  • 双亡亭壊すべし 21
    ネタバレ 購入済み

    怒涛のクライマックス

    これまで悪のボスと思われていた敵が実は本当の敵と対峙するためのキーパーソンだったことが判明。単純なドンデン返しだけでなく、敵によって仕掛けられた心理戦も熱い。前巻から一ヶ月での発売、そして次巻も翌月に発売される畳み掛けるような展開をコミックス発売方法でも見せるのがうまい。

    0
    2021年02月22日
  • 満州アヘンスクワッド(3)
    購入済み

    展開が速い

    展開が速く飽きない。ただ、そのテンポの良さのため、少し詰め込みすぎで展開にご都合主義な部分が若干気になった。青幇との駆け引きや恋の行方など読者が気になるところで次巻に続く。。。次巻が待ち遠しい。

    0
    2021年02月22日
  • 呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校
    購入済み

    テンポ良く読める

    本編の前日譚だが、本編との矛盾なく主要キャラクターの1年前が見れてそれだけでも価値がある。1巻に収まる量でストーリー展開をしているので話のテンポもよく、本編だと長引かせるシーンもサクサク進んでいく。本編の息を飲むような戦闘シーンや心理戦にページ数を多く割くのも良いが、これくらいテンポ良く読めるのも新鮮で良かった。

    0
    2021年02月13日
  • 吾峠呼世晴短編集
    購入済み

    センスのかたまり

    絵やストーリーの粗さがあると言われればあるが、キャラクター達の影のある魅力や人の優しさと不思議なストーリーは鬼滅の刃の前からすでに確立されていたようだ。鬼滅の刃のキャラクターが出ている話もあり、そういった点でも興味深い。

    1
    2021年02月13日
  • 叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」
    購入済み

    堅実で真っ当な本

    特に奇抜なことが書いてあるわけではなく、なんとなく聞いたことがあることが読みやすさを損なわないレベル感でデータと共に示されている。新しさはないものの、日本で損をしないで生きていくために、定期的にこうした本で現実を直視して人生をおくるうえで最適な選択をするための一助としたい。

    0
    2021年02月11日
  • 鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞録・弐
    購入済み

    書き下ろしもあり良心的

    最終決戦後の後日談は本編ではほとんど触れられていなかったので、今回書き下ろしで主人公たちの日常回帰の様子が読めただけでもこの本を買った価値がある。データブック的な部分を読み込むまでのファンではないが、登場人物の深掘りやストーリーのおさらいをしっかりやりたいファンにはデータブック部分も興味深いだろうとは思う。

    1
    2021年02月06日
  • キングダム 60
    購入済み

    戦闘シーンでお腹いっぱい

    新キャラが多く出て来て、過去の因縁のあるキャラが合流して、ひたすら戦闘シーンが続く。そういう局面で必要な展開なのだろうが少しお腹いっぱい。次巻あたりで新キャラの過去や秘密が深掘りされると面白くなるかな。

    0
    2021年01月27日
  • ダンベル何キロ持てる? 11
    購入済み

    安定の面白さ

    毎回トレーニングのネタを挟むのも大変なのか、紹介されるトレーニングや器具が若干特殊になって来たような気がする。ただどのキャラもボケとツッコミができるため、こち亀のようにどんな話の設定でもこなせてしまうためギャグパートの勢は衰えていない。キリの良いところで終わっているが次巻以降で何か大きな展開はあるのだろうか楽しみ。

    0
    2021年01月27日
  • おれは無関心なあなたを傷つけたい
    購入済み

    テレビの発言よりスッと入る

    発言内容に同意するしないは別として、なぜ著者が一般的な芸人活動から社会問題への関わりややアメリカでのスタンダップコメディを目指すようになったかはよく分かった。マスコミのフィルターを通して伝わってくる彼の姿勢は反感を持たれがちだが、エッセイの形であれば素直にうなづける部分もある。彼の芸能人としての影響力があるからこそ社会問題に対する一般人への啓蒙活動が捗る反面、トピックによってはデマゴーグになりかねないので、彼に限らず影響力のある人のバランス感覚は大事だと思う。書籍で落ち着いて彼の考えを知れたのは良かった。

    0
    2021年01月17日
  • 美食探偵 明智五郎 7
    購入済み

    微妙

    これまでギャグ控えめのミステリー要素強めの本作を結構楽しんでいたが、急展開すぎて何がどうなったのやら分からないまま終わってしまった。登場人物たちの心の動きもよく分からずたたみかけるような展開で、これが最終回なのか続くのかもよく分からない。

    0
    2021年01月04日
  • ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2
    購入済み

    情報の比較検証と思考が必要

    漫画というフォーマットはメッセージを伝えるのに非常に優れた手段だと思う。それだけに誤解や曲解をされた場合のリスクも大きいが、作者はあえて強い言い方や表現で他のマスコミと戦おうとしているのだろう。有用なデータや考え方も多くあり個人的には概ね同意できるが、細かい点で気になる点や少し不快になるような点もあった。自分で一次資料にあたった上で考える姿勢は必要だが、今のマスコミの報道以外の視点を得る良いとっかかりにはなると思う。

    0
    2021年01月04日
  • 園田の歌(4)
    購入済み

    非現実的になりすぎ

    大学生時代の園田のエピソード集という位置付けだが、前の巻から続く話は少し長すぎることやスケールや設定面から一挙に非現実的になってしまったことから、スピンオフ元の外道の歌の良さが少し死んでしまっているかも。

    0
    2021年01月04日
  • BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS- 13
    購入済み

    謎は解けたが勝負の行方は不明

    謎がほとんど解けたが、戦いの行方はまだまだ分からない状況。ナルト本編も面白かったが、当時よりも単純な力だけではない要素が絡んで来て、決着の着き方の想像がつかない。ボルトが始まった頃はナルトの人気にあやかった引き伸ばしかとも思ったが、ストーリーがよく練られていて非常によくできた作品だと思う。

    0
    2021年01月04日
  • 呪術廻戦 14
    購入済み

    ちょっと難解だけど面白い

    圧倒的な戦闘描写と呪術の解説はよく分からない部分もあるが、勢いに引き込まれた。主人公側の絆や友情だけでなく、敵側も思考や感情があるところが描かれていて、単純に敵だからと嫌いになれないところも良い。

    0
    2021年01月04日
  • チェンソーマン 10
    購入済み

    精神的にきつい

    アクションも心理戦もあって、マキマの狙いも明確になるクライマックスにあたる巻。ただの漫画なのに主人公が受ける精神攻撃がきつく読んでいて辛かった。ストーリーも相変わらず良い意味でぶっ飛んでいて、難解な部分もあるが読んだ後にあれこれ解釈を考えるのも楽しい。

    0
    2021年01月04日
  • 夢で見たあの子のために(7)
    購入済み

    伏線回収が進む

    単行本派なので雑誌連載状況は知らないが、クライマックスに入ったのかこれまではられた伏線がどんどん回収されている。後半は伏線回収に絡めて衝撃的な三つ目の心境を変えさせた過去が開示され。。。荒唐無稽に見える設定が違和感なく映画のように展開される作者の構成力と見せ方に脱帽。

    0
    2020年12月29日
  • SPY×FAMILY 6
    購入済み

    ギャグと人間関係のバランス良し

    スパイと殺し屋と学園物を絡めた設定であまりストーリーに融通が利かなくなるかもと心配していたが、スパイ方面でミッションの設定にしてしまえば何でもありなんだとよくわかった。この巻ではテニス大会が大きな比重を占めているが、無茶苦茶なテニスの試合、大人の三角関係のおかしなすれ違いなど、ギャグと心理描写のバランスが良かった。

    0
    2020年12月28日
  • GIGANT 7
    購入済み

    謎が少しずつ解けてきた

    何が起きているのかが多少判明してストーリーが整理された印象。前巻までは作者の各種の趣味嗜好に付き合わされているような気分になって読むのがしんどいこともあったが、これから伏線が回収されてストーリーが進みそうで嬉しい。

    0
    2020年12月25日
  • SPY×FAMILY 5
    購入済み

    適度な新キャラ投入で飽きない

    シスコン弟やツンデレ後輩が絡んでいる話は、学校のエピソードよりもドロドロしていて好み。登場人物の能力が絶妙にずれていてバランスが保たれているが、今後連載が伸びていくとマンネリ化しそうで若干心配。

    0
    2020年12月23日
  • SPY×FAMILY 4
    ネタバレ 購入済み

    犬の巻

    犬が家族の一員になるまでのドタバタ劇がメインの巻。相変わらずアクション、ギャグ、感動がうまく散りばめられている。誰も傷つけないバランスの取れた漫画だと思う。

    0
    2020年12月23日
  • それでも君はどこにでも行ける
    購入済み

    ホリエモン風味の紀行文

    紀行文としては単純な旅行の感想ではなく、著者自身の視点で簡潔に読みやすい文章でズバッと言い切るスタイルなので分かりやすい。エンタメやビジネスの視点を織り交ぜることで、他の著者の旅行記とは一味異なる仕上がりになっている。いろんな都市に対するコメントや気づき、他の都市との比較などを行っているが、読み易さとのトレードオフでもう少し深掘りしてほしいと感じる消化不良感もある。

    0
    2020年12月22日
  • SPY×FAMILY 3
    購入済み

    キャラが増えて面白くなって来た

    シスコン弟が既存のただでさえややこしい三角関係をさらに複雑にしており、今後どうなることやら。アーニャをのぞくと大人の間では、じゃんけんのような三すくみのような緊張関係になるはずなのに、それぞれが天然キャラで深刻な状況にならないというバランスがおもしろい。最後にまた新キャラ登場をほのめかす終わり方をしており、次巻でどのように主人公擬似家族に絡むのか楽しみ。

    0
    2020年12月21日
  • SPY×FAMILY 2
    購入済み

    バランスの良い作品

    「少年」ジャンプという看板に偽りなしの、少年少女に安心して読ませることができるストーリーとギャグ。大人だとチェンソーマンのようなダーク要素の入った作品の方が好みで、本作品だと物足りなさを感じるかもしれない。個人的にはバランスのとれた良い作品だと思う。

    0
    2020年12月21日
  • ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン 25
    購入済み

    理解困難

    多少、人物の相関関係や来歴の追加情報が出てきたものの、8部はここのところキャラクターの動きもプロットも複雑すぎてよく分からない。第一部からの読者なので最後まで付き合うつもりだがかなりしんどい。完結してからまとめて読み直せばもう少しわかりやすくなるのだろうか?

    0
    2020年12月21日
  • 満州アヘンスクワッド(2)
    購入済み

    新キャラ登場で良いバランスに

    アヘン密売チームも個性的な仲間が増えて、新キャラのちょっとしたギャグや軽いやり取りが足されて、1巻の重いだけの印象から読みやすさが増した。フィクションでがあるが、当時の時代背景や実在の組織を踏まえてのストーリーで臨場感が映画のように凄い。主人公がピンチのところでこの巻が終わっているため、次巻が待ち遠しい。

    0
    2020年12月21日
  • 満州アヘンスクワッド(1)
    購入済み

    激動の時代の満州の漫画化

    20世紀初頭の満州で、日本人青年と青幇のボスの娘が組んでアヘンの密売を行うことになるが、主人公の青年とその家族以外は善人か悪人かも分からずどのような展開になるか全く想像もつかない。つかみは良いので次巻以降で星を増やすか減らすか判断したい。

    0
    2020年12月21日
  • SPY×FAMILY 1
    購入済み

    漫画の王道

    話題になっているので読んでみた。良い意味で昔の漫画のように分かりやすいキャラ設定、アクション要素、ギャグ、見やすい絵が王道感を醸し出している。主要キャラクターが揃ってこれからこの設定を活かした展開になるものと思われるが、ダラダラ続くとだれてしまうのでコンパクトにまとめてくれることを希望。2巻以降にとりあえず期待。

    0
    2020年12月21日
  • DAYS(41)
    購入済み

    組織論の教材にできそう

    高校生の無邪気さに笑い、大人顔負けのリーダーシップやフォロワーシップの熱さに感動する巻だった。能力や個性の異なる選手たちがいかにチームとして機能しているかを見ると、大人の組織論の良い教材になりそう。

    1
    2020年12月21日
  • 世界と日本経済大予測2021
    購入済み

    ナマモノのような鮮度

    現在進行形の出来事に対して鋭い分析と、ポジションを取って果敢に意見や予想述べていくスタイルは毎回のことながら勇気がある。まだ今後がよく分からない流動的な事態に対しても、事実の積み上げと分析に基づいて明確に主張して、それがこれまでかなりの精度で当たっているのだからすごい。テーマごとに細かくトピックを分割しているため、1トピックあたりコンパクトにまとめられていて読みやすい。

    0
    2020年12月18日
  • 新型コロナ―専門家を問い質す
    購入済み

    思考停止からの脱却のために

    この本の内容も含めて与えられる情報を鵜呑みにするのではなく、常識、データ、思考によって判断する大切さがよく分かる。最終的にコロナに対する恐れ方や対策の取り方は個人の判断になるが、今の日本のマスコミが提供するニュースの偏りや世間の同調圧力が適切かどうかを見直す良い契機にはなる。

    0
    2020年12月13日
  • 鬼滅の刃 外伝
    購入済み

    違和感なく楽しめた

    作画が本編とは異なる方が担当されているが、線がはっきりとして綺麗な絵で本編とは違いを感じるものの悪い違和感はない。登場人物のキャラの性格などもうまく表現されており、外伝で原作の人気キャラを深掘りするこのシリーズは需要もあるだろうし続けて欲しい。ただ、後半のデフォルメ四コマ漫画部分は個人的にはよく分からなかったが、ファンの裾野が広い作品なのでこういうものが好きな人もいるのだろうとは頭では理解している。

    0
    2020年12月13日
  • 昭和天皇物語 7
    購入済み

    壮大な漫画昭和史

    文字だけの歴史書や文芸書と単純に比較するのは適切ではないが、漫画というフォーマットだからこそ出来ることがあると思い知らされた。文字で読む歴史上の出来事と異なり、人物の表情や吹き出しでセリフを見ることで臨場感や現実感がかなり感じられる。遠い昔の出来事が実際に血の通った人間が関与して起きたことだという実感が持てるという意味で、この作品の作者の絵のスタイルも寄与している。昭和天皇という人物が一人の人間としてどのような人だったかを知る良いとっかかりにもなる良書。

    0
    2020年12月05日
  • 鬼滅の刃 23
    購入済み

    堂々完結

    ジャンプ本誌で最終回を読んだ時は終わり方におかしさを感じたが、加筆されているようで連載時よりも自然な感じになっている。少年漫画としてのバトルものとしても良くできていたが、人への想いに対する登場人物の言動が心に染みて感動で泣きそうになるシーンも多々ある。本誌で納得いかなかった結末も単行本で読み返すと、残された者だけでなく死んでいった仲間も救われたように思われこれはこれでよかったかとも思えるようになった。漫画という枠組みの中でご都合主義に走らずエンターテインメントと人間賛歌をうまく両立した素晴らしい作品だと思う。

    0
    2020年12月05日
  • 善悪の屑 (1)
    購入済み

    グロいけど人間の描写がすごい

    描写がグロいため万人受けはしない漫画だと思う。ただ、世の中の不条理や理不尽に巻き込まれた人間の割り切れない感情や、消化しきれない思いについての表現はリアリティがある。主人公も一般的な正義をふりかざすのではなく、時には普通の悪役以上に残酷になったりするのも現実味がある。主人公の背景はほとんど説明されていないため、今後の展開でどうしてこのような仕事をするようになったのかが明かされることを期待。

    0
    2020年11月30日
  • 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド
    購入済み

    体系的だが読む方の情熱も必要

    自身の経験をベースにした体験談を交えつつ、基本的には理詰めで自己分析を行うためのワークブックだと思う。説明の仕方や大事なトピックを抽象的モデルにしたり各要素を分解したり再配列したりと数学的でもある。因数分解のような解説には感心しつつも、好みの問題か情熱が足りないのか自己分析に本格的に取り組むまでには至らず。少し間を置いて巻末の質問集をやってみようとは思うが、この類の話はセミナーの熱にあてられてるうちにワークショップのような形で聞いた方が身になるのだろう。

    0
    2020年11月24日
  • チェンソーマン 9
    購入済み

    心が痛い

    元から登場人物の心の機微の描写は良かったが、この巻ではすれ違いのもどかしさと主人公のやり切れなさが本当によく描かれている。辛すぎ。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 8
    購入済み

    面白いけど難解すぎ

    面白いけど何が起きたのか理解できているか自信がない。デンジのブレなさ具合にある意味救われる。ネットで何が起きたかの解釈を調べてみよう。。。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 7
    購入済み

    登場人物が増えて少し混乱

    一気に登場人物が増えて、それぞれが入り乱れてのバトルロイヤル的な戦いに。いつものごとく誰が正義で悪かという点が曖昧なまま群像劇が展開されている。消化することが多くて少しついていくのが難しかったが、デンジとパワーのマイペースさが変わらずその点は安心して見ていられる。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 6
    購入済み

    切ない

    ぶっ飛んだバトルが多い巻。シリアスな中にもギャグ要素もあり。登場人物が完全な悪や正義を割り切れないところ、デンジとレゼのすれ違いが切ない。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 5
    購入済み

    落ち着いた面白さの巻かな

    戦いあり、謎の新キャラ登場あり、新しい恋あり、少年漫画の王道のような巻。いつものごとく登場人物の思考がブッとんでいることや、独特の心理描写がチェンソーマンらしいが、これまでの巻より少しおとなしい印象。悪いわけではなく面白いけど。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 4
    ネタバレ 購入済み

    展開は速いが濃密

    前巻で紹介された課の仲間がごっそりいなくなり、デンジとパワーは修行して強くなり、アキは新しい力を手に入れた。マキマの圧倒的力も披露されてこれからどういう展開になるのか楽しみ。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 3
    購入済み

    急転直下!

    デンジの悪魔の力炸裂、チームの飲み会でのおかしなやりとり、主要人物の突然の退場、と起伏が激しくまったく飽きない。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 2
    購入済み

    重さとギャグの奇跡のバランス

    ストーリーそのものの展開ももちろん気になるが、登場人物の影の部分の描写と主人公を中心とした漫才のようなやりとりのバランスが秀逸。描き方によっては鬱なだけの作品になりそうなところを、重い心理や残虐シーンの描写があるにもかかわらず笑える漫画であることは奇跡のバランスだと思う。登場人物の多くが特殊能力があっても、ダメなところや未熟さがしっかり描かれていること、実際にありそうな会話のテンポや軽さも相まって各登場人物に感情移入がしやすい。タイトル名だけで食わず嫌いで読んでなかった時間がもったいない。

    0
    2020年11月23日
  • チェンソーマン 1
    購入済み

    作者がいい意味で頭がおかしい

    主人公は学もなく人間の欲望に素直でいわゆる良い人ではないが、生い立ちの不幸さにもめげずに日々些細な幸せを大げさに噛み締めている。悪魔の設定も魅力の一つだが、その設定の中でのこれでもかというくらいの人間の心理描写のエグさが際立つ。血の飛び散り方やキャラの造形もぶっとんでいる。週間少年ジャンプという媒体で連載させようと思った編集部に感心する。

    0
    2020年11月23日
  • コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方
    購入済み

    先が見えない時代の働き方

    書いてあることの一つ一つに新鮮味はなく、どこかで見たことのあるベストプラクティスをまとめた本というのが第一印象。ただ、理想論を無責任に吹聴するのではなく、現実との折り合いをつけながら変化を取り入れていく主張のバランス感覚と文章や構成の読みやすさはさすが。良い意味でVUCAの時代にどう働くかをコンパクトにまとめていていると思う。働き方について考察する際の良い振り返りの本。

    0
    2020年11月20日
  • これからのお金の教科書 年収の伸びしろがケタ違いになる視点65
    購入済み

    実体験と理論に基づくお金と人生

    各論としての資産形成テクニックが少々と、後悔しない人生を送るにあたってのマインドセットがたっぷり、といったバランス。若干、期待していた内容と異なったが、作者の実体験、各種理論、何より年収情報など身を削ったデータなどで説得力はあった。よくネットで炎上する著者だが、適度な熱量で読者に訴えかける落ち着いた口調も好感が持てた。

    0
    2020年11月17日
  • 誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論
    購入済み

    大まかな負けない人生指南書

    テクニック本ではなく、人生における指針や価値観の持ち方についての本なので、即効性はないが本質に触れている本だとは思う。著者の転職、起業、家の購入などの経験から感じた本音と実践がベースにあり、語り口も面白いのでサクサク読める。ただ、就活における自己分析本に当たるような本なので、この本から個別の人生や投資における選択をどのように行えば経済的な成功を得られるかという点までは得られないので、他のキャリア構築本なり投資指南本なりで補足する必要はある。

    0
    2020年11月15日