あらすじ
鬼の始祖・鬼舞辻無惨と炭治郎たちの戦いは最終局面へ…!! 珠世が身を挺して投与した四種類の薬が、無惨を衰えさせ、追い詰めていく。炭治郎と禰豆子、そして鬼殺隊の運命は!? 永きにわたる鬼との闘争、ついに決着の刻!!
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大正時代の日本を舞台に、少年剣士・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹を人間に戻すために奮闘する剣劇マンガ。
絵柄はやや独特で、線が粗いためとっつきにくさを感じる方も多いと思いますが、それだけで読むのをためらってしまうのはあまりにもったいない! 「こんな作家を発掘できるとは、さすがはジャンプ!」と思わされる傑作です。
<1.感情表現がスゴイ>
主人公の炭治郎は、残虐な鬼にも同情を禁じ得ない仏のような慈悲の心を持つ少年ですが、それは軟弱さの裏返しではなく、妹の危機に怒りを爆発させる激しさも併せ持っています。真逆ともとれる感情が違和感なく同居しているのが炭治郎であり、その真っすぐすぎる正義感に心を打たれます。
主人公に限らず感情表現の豊かなキャラクターが多く、「今は明治何年だ」と訊いた鬼が「今は大正時代だ」と教えられた途端に激怒するなど(怒った理由は読んでのお楽しみ!)、あっそこで怒るのか、という意外性が人物の性格を引き立たせ、読者は物語に引き込まれます。
<2.語彙がスゴイ>
少年漫画でありつつも、読者の理解を妨げない範囲で、適度に難解な単語や台詞が散りばめられます。
「ご自愛専一にて精励くださいますよう お願い申し上げます 匆々(そうそう)」
「今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」
読者に時代(世界観)を感じさせる言葉のセンス。ネーミングも秀逸で、敵の名前ひとつとっても、「猗窩座(あかざ)」のような見慣れない漢字で構成される名前が多く、鬼の禍々しさを増幅します。
擬音もどこか独特で、何とも言えない味わい。読み進めると、だんだんクセになってきます。
「ミチイ」(スズメが人の手をくちばしでつねる音)
「でるん」(鼻水が出て伸びる音)
「もしゃり」(おにぎりを食べる音)
<3.ギャップがスゴイ>
部位欠損が割と当たり前に描かれます。深手を負ってもすぐに再生できる鬼はもちろんですが、人間も欠損レベルの重傷を負うことが少なくないため、闘いのシーンは予定調和から外れた緊張感のある描写となります。一方でギャグシーンも多く、ほのぼのとした朗らかな描写と、血みどろの残虐な戦闘の描写が交互に展開され、心地よいギャップとともにテンポよく物語が進みます。
<4.構図がスゴイ>
ここぞという見せ場での、大ゴマの構図が抜群に上手い。扉絵や大技のシーンなどは、高いデザイン性を感じさせる出色の出来。冒頭で触れたように、やや線の粗い絵に抵抗感を覚える方もいるかと思いますが、緻密さとは別のベクトルで非常に絵の上手な作家さんと言えるのではないでしょうか。
個性的な新世代の少年マンガをお求めの方に、ぜひともオススメしたい作品です。
感情タグBEST3
天元推しだけど
伊黒さん…ずるいよ。
あんなん今までのネチネチ忘れて惚れるやん。
もはやずっと泣きながら読んでいた気がします。
ダラダラと続けずに、この人気の中完結させた作者は凄いと思う。
だからこそ、最終話のメッセージが深く伝わる。
全巻買って良かった!!!
これからも何回も何回も読みます。
ありがとう
ジャンプ本誌も読みつつ単行本も買っていましたが、毎巻、単行本のコソコソ話のコーナーを読んで、週刊連載では描ききれなかった思いがたくさんあったのだな、といつも思っていました。最終巻は完結に向けて大幅な加筆をされており、週刊誌で読んだ時とはまた違う、素敵で感動する締めになっておりました。
鬼滅に出会えて良かったです。吾峠先生、この漫画を描いてくださりありがとうございました。
本当にありがとう
コンビニ回ったがどこも売り切れ、本屋まで待てず生まれて初めて電子書籍を利用。表紙をめくった扉絵で涙が溢れ、全てのページが愛しい。沢山の感動をありがとう。隊士達の生き様に何度も奮い立たせて貰った。鬼滅と同じ時代に生まれて良かった。鬼滅と吾峠先生と鬼滅を愛する人たちに幸せが訪れますように。
感謝
泣きながら一気に読みました。
号泣。
最後まで生き残った人たちが、亡くなった人たちの思いも受け継いで生きていく。本当にそうだなぁ、と感じます。踏ん張らねばならない時が誰の人生にもきっとある。そこで踏ん張れるだろうか。
私はこの物語の人たちみたいに強くないけれど、しっかり生きていこうと思いました。
「鬼滅の刃」という作品に出会えて幸せでした。
ワニ先生、ありがとうございます。
すでに鬼滅ロス(笑)
もう泣けた泣けた!
最初からあとがきまで泣いてしまった!
この度の映画もとても泣けたけど、実は漫画の鬼滅の刃で泣いたのはこの巻が初めてだった。
最後まで読んだけど、もう1回今から読もうと思う(笑)
鬼滅の刃の最終巻、ありがとうございました!
すばらしい最終巻
読んでいる間ずっと泣いていました。
幸せに終わってよかったです。
登場人物の死は本当につらかったですが、
死んで悲しいという思いよりも
その後の平和や幸せな未来につながることで涙を流せる
とてもいい作品でした。
個人的には伊黒さんと甘露寺さんのことが気になっていたので
とてもよかったです。
無事に完結!!ありがとうー!
単行本派なので、最終巻を楽しみにしてました!
雑誌掲載時は賛否分かれたと聞きましたが、個人的には読了後とても満足です!幕間の小ネタ?補足ページ的なものもほっこりしました。
単行本には連載時から追加もあるようなので、ジャンプ派の方もぜひ読んで欲しいですね!
人気作ですが無理に引っ張らずに一貫性のある内容で終わらせているからこそ、読者もついてきたのかなと思います。吾峠先生の次回作にも期待です!
終わってしまった
大好きな鬼滅の刃。終わってしまって悲しい。生き残った皆んなが鬼のいない世界で楽しそうに暮らしているのが見られてよかった!色々考えさせられるとてもいい漫画でした。ワニ先生お疲れ様でした。
太陽
意外な結末でした。
闘いが終盤に差し掛かってからの壮絶な場面の数々は手に汗をにぎる迫力でした。
命を繋ぐことに価値を置く作品だからか、子孫たちの自然な描かれ方を見て、改めてみんな生き続けてるように感じました。
輪廻の概念が広まった作品でもあるのかな。
鬼舞辻無惨がいなくても、不幸な子供がいる限り、心が鬼の大人が育ってしまう。
子育てがしやすい社会を願う。
最高に泣ける!
もうホント最高!!ホントに大好きな漫画!
子供たちには人生の教科書として読んでほしい。
こんな素敵な、心が綺麗な人がたくさん増えたらいいなと思うし、自分もそうでありたいと思う。
ブームに乗って読み始めましたが、マンガにこんなにも夢中になったのは久々でした。
泣いて笑って感動して、本当にすばらしい作品でした。
物語のテンポがよいのも良かった。(終わるのは寂しいですが)
この作品に出会えて本当に良かったです。
ワニ先生、ありがとうございました。
匿名
感情がいそがしい
最終巻、悲しみと喜びと切なさと苦しさと優しさと.......感情が入り乱れました。
あと、最後は公式でこんな話を書いてくれるの?!という感じでしたね。
終始、面白かったです。また1巻から読み返そうと思います。
優しいモノローグたち
相変わらずの言葉選びの上手さ。
有名作品なので、結末の情報だけは知っている方も多いとは思いますが、ぜひキャラクターの豊かな表情とともに実際に読んでみていただきたい、そんな最終巻です。
匿名
最終巻にふさわしい感動の連続だった。激しい戦いの末に訪れる平和と、それぞれのキャラクターの結末に胸が締めつけられた。炭治郎たちの強さと優しさに、深い感謝の気持ちが湧いてきた。
이거명작답긴해여 추억으로
帰滅の刃のアニメーションの後に新しい帰滅の刃が出たらいいのですが、帰滅の刃は名作だから認めて名作で記憶に残ると思います。
涙が止まらない
長い人生で初めてのレビューです。
少年マンガを読むことはほとんどなかった私が、鬼滅の刃の映画に連れられて感動し、全巻購入しました。
もう何度も読みましたが、何度読んでも感動で涙が溢れます。
炭治郎だけではない、ここに出てくる人々の強く熱い思いはとても素晴らしい。
大人になり、自分のことで精一杯の日々の中、「誰かのために」という想いを、これだけ真っ直ぐ伝えてくれるマンガと出会えたことは、とても幸せです。ありがとうございました。
ついに完結
2019年から2020年、一世を風靡したこの作品もついに完結です。
人気作だからと引き延ばしせず、当初からの目標を達成したところで終わらせています。
終わり方も大団円で素晴らしいです。
アニメで話題になってから原作本を買い、ここまで追いかけてきて本当に良かったです。
素晴らしい作品でした。
感動しました
読んでいて涙が止まらなかった。
一つ一つ心にささる言葉の数々。
鬼舞辻無惨を倒すため
ボロボロになりながらも、必死に
戦うみんなの姿は敬服します。
吾峠呼世晴先生お疲れ様でした。
とてもいい作品です。
映画も見ましたが、漫画も本当に素敵で
最高です。
おわっちゃった…
ついに終わってしまいましたね。
正直最後らへんは戦いだらけで読むのがしんどくなってしまった所もありましたが、温かい終わりを見られて良かったです。
涙腺崩壊の作品です
最終巻を朝から読んで号泣しました!ラストを知っていても、やっぱり泣きました。コロナ禍の今とリンクする部分もあり、久しぶりに夢中で読んだ漫画です。改めて1巻から読み直したいと思いました。感動をありがとうございます。
儚く切ない
最終巻は最初からずっとティッシュ片手に泣きながら読んでました。読み終わってしばらくは放心状態。普段は漫画を読まないのに、儚く切ないストーリーにぐぐっと引き込まれ、鬼滅の世界感に思いっきりはまってしまいました。素晴らしい作品に出会えたことに感謝。
ハンカチ必須
・終始泣きっぱなしでした。死んでいった隊士の想い、行き続けようと闘う隊士達の想い、色んな想いが絡まり合い言葉に出来ない感動がありました。
・最後は本当に驚きましたが平和な世の中になって本当に良かったです…
感動をありがとう
遂に最終巻。終わってしまうのが悲しい、悲しいけれど本当に素敵な最終巻で、こんな素晴らしい話をありがとう、と感謝の気持ちでいっぱいです。書き足しの部分、絶対必要ですよ、ワニ先生ありがとうございます!!
感動のラスト
全編通じあっという間に読み切れました。最後もいい意味で後腐れなく、終わってしまう切なさはあるものの、軽い爽快感すら感じました。読んでよかった。
文句なし!!
ビービー泣きながら読みました。
登場人物達の芯の強さに心打たれっぱなしです。
最終話は連載時よりもかなり補完されて、より一層素敵でした。
何度も読み返してしまうことになりそうです。
心動かされるお話でした。
素敵な作品を本当にありがとうございました。
ありがとうございました
素敵な作品を作ってくださり、ありがとうございます。「苦しいときこそ人を思いやれる強さ」がこの作品の登場人物たちに貫かれていたと思います。
大好きな人たちが亡くなっていくのは、たとえ作品の中でも寂しかった。残された人々の心の切なさを目の当たりにするのも辛かった。でも、彼らは「あなたに生きていてほしい」という切なる気持ちを知っていたから、強く生き続けていけるんでしょう。
私たちもそうです。
人が亡くなるということ、残されるということ、思いをつなぐということの意味を深く考えさせられました。
作品の中での切なさとあいまって、読者としてこの世界とお別れをしなければならないことも寂しいです。でも何度でも何度でも読み返してこの気持ちを大事にしたいです。
ありがとうございました。
これは歴史に残って欲しい名作
人気絶頂の中このくらいの巻数できっちり終わらせるなんてどんな終わり方なんだろうと思ってましたが個人的に最高でした。
メッセージ性強いけど押し付けがましい感じもなく、作中の人物が自分の人生をしっかり生きた結果を見せてくれたラストだったと感じました。
23巻まで安定して面白く心に響くエピソードばかりで、途中で盛り下がることもなく最後まで走り抜けるなんて本当に凄い作品だと思います。
アニメの方も是非最後まで今のクオリティで作りきってくれたらいいなぁ…いい時間をありがとうございました。
巻末の部分で涙腺が崩壊しました
連載時にはなかった描き下ろし部分を読めてニヤニヤしたり、その中でも巻末の部分は、読んでいて自然と涙が溢れました。
ワニ先生の、この物語で伝えたいブレない1本の芯が心に響きました。
切なさ、悔しさ、絶望を抱えながらも先に踏み出せる人の強さ優しさを、全話通して見せてもらえました。
本当に、全巻買って後悔のない物語でした。
鬼滅の刃に出会えてよかった
悲しい涙じゃなくて、心の温まる涙がたくさん出ました。
かまぼこ隊の絆がまた…!!!!最後は幸せそうな笑顔で過ごせててよかった゚(゚´Д`゚)゚。
登場人物全員が、沢山のものを失い、それでもまた何かを必死で守ってゆく。そして未来につながっていく。
ワニ先生って若いのに、こーゆー事の大切さを知っていて、それを表現できるって凄いとおもいました。
なけたーー!!
潔く!簡潔!!ごとうげさん!!たーーっくさんもうけたね!!集英社!!続編出すんだね!!続編続編!!再度映画化しそーですね!!
コロナも早くなくなればいいね!!
無惨さまはくずですね!!
Posted by ブクログ
表紙絵がこれまで黒っぽい背景だったけれど、本館は白背景で明るい未来を暗示している。表紙イラストは、本書の内容をうまく隠している。炭治郎以外も再び参戦して、総力戦。無惨が肉の鎧で肉体を守るシーンは、「AKIRA」(の鉄雄)のオマージュかな。無惨のあとにもう一人、これは予想してなかったけれど、あって然るべきターンだよね。禰豆子とカナヲで救出。そして、秀逸なのがこの巻のサブタトルと同じタイトルの最終章。これもまったくの予想外。「鬼も今度生まれてくる時は鬼にならずにいれたらいいな」ってことばは優しい。それぞれお似合いの相手と結ばれてめでたしめでたし。
匿名
そんなーーー!!!
そう来ましたか!!
そんな展開ありですか!??
これはネタバレ無しで是非本編を読んで欲しい。義勇さんの涙が…辛すぎる。
Posted by ブクログ
死んでしまった柱のことは悲しい。
義勇さんは本当最後まで頑張った。
25歳以上まで生きられたのかわからないけどさねぎゆの2人のご飯姿尊い。
そして炭治郎の家でのかまぼこズ、平和を感じられた
好きな作品
これまで興味ありませんでしたが、無限城の映画を観て一気にハマりました。映像化されていないクライマックス含め、独特の作画など原作ならではの良さが満載です
Posted by ブクログ
最後のところはほんとに泣けました…!
あのまま炭治郎、ねずこ、善逸、伊之助の四人で幸せになってほしいです!義勇も実弥も
生き残って良かったです。亡くなってしまった
隊員は多かったけど最後はものすごく良かったな。
流石は人気作品
映画も配給中なことだし、ラストが気になっていた漫画。
50%オフクーポンが有ったのをこれ幸いとばかりに購入したら、何とも凄いラストだった。
倒したと思ったら、しつこいな……からの、運よくとは言うけれど積み上げてきたからこその救済。
そして、餌付けされた伊之助ww
子々孫々繋がっている上に、見た目は可愛い女子でも野郎とは……ww
今年が昭和100年と言うからには、大正はもっと昔だが、作品が発表された頃は曾祖父母がその時代を生きた子供も居るよなあ。
なんもいえねえ
最高でした。
変な寄り道もなく全てがエンディングに向けて必要な工程だった。
23巻という短さでこんなに濃厚なドラマを描ききった作者はすごい。
これを超える作品に出会えるのか心配。出会えなくてもいいか。
死ぬまで心に残り続ける作品だと思う。
アニメを最初からずっと見てきて、ついに我慢できずに全巻読んでしまった。
ちょっとだけ後悔している。映画で初めて見る展開を楽しむべきだったかもしれない…。
いや、でも無理だったから仕方ない。
原作読んでアニメの原作再現度の高さに感動した。ハガレン以来。
ストーリーは把握してしまったが、映画は別の角度でも楽しめそう。
たまたま深夜に見たアニメに引き込まれてここまで沼に嵌ったけど、ラッキーだったなあ。
Posted by ブクログ
『大切な人が笑顔で 天寿を全うするその日まで 幸せに暮らせるよう 決してその命が 理不尽に脅かされることがないよう 願う』
『たとえその時自分が 傍らにいられなくとも 生きていて欲しい 生き抜いて欲しい』
今わたしがおなかの子に思うことと一緒だと思った。
事件や犯罪に巻き込まれたりせず、悲しい思いをせずに、豊かな人生を歩んでほしい。
最期に幸せだったと思える人生にしてほしい。
この子が生まれてきてよかったと思えるようにしたい。
Posted by ブクログ
涙がこぼれでました。
完結まで読め感無量です。
最後の独白のようなシーンが胸に迫りました。
どうか幸多からんことを切に願いたくなります。
切なく心が掻き乱され、でも最後には希望を感じる物語をありがとうございました!
Posted by ブクログ
珠代さんの薬のおかげで、無惨を弱らせ、とどめはみんなでさした。と思えば、やっぱり珠代さんという人物は、最終決戦においてすごい重要な人なんだと改めて思いました。
未来の話もちゃんと子孫がのこされていてみんなそれぞれ髪型とかが似ていて、現代の話も面白かったです。
炭治郎が鬼になってしまって、伊之助が斬ろうとしましたが、炭治郎との色々な思い出が蘇って、斬れない
という場面
山の方で育った伊之助は最初、人の気持ちを考える間もなく行動していた感じでした。
ですが、炭治郎や善逸といった色々な人たちに関わり、過ごしていった日々の中で徐々に徐々に伊之助にも優しさというものができたのでしょうか。煉獄さんのときも、すごく泣いていて、一緒に命をかけて戦った大切な人が亡くなってしまいそこから、伊之助から悲しみという感情ができたのかなと思いました。
Posted by ブクログ
号泣しました。涙止まらない。
鬼滅の刃が大好きで愛おしくてたまらなくなりました。元々アニメで見て好きになったんですけど、マンガも読もうと思ったら面白すぎてページをめくる手が止まりませんでした。(塾の夏期講習が無理やり止めてくれました)
読んだら号泣しました。他の巻でも泣いたけど、それ以上に泣きました。切なすぎる…!
話としては、あの無惨を倒せそう!っていうところから始まるんですけど、色々な人の最期が切ない…なんとか無惨を倒せたのちのあの展開は予想外でしたし、ハラハラさせてくれました。
その後の鬼滅の刃も面白い!善逸とねずこ結婚したんですね!(ねずこの字が出せない…)
もう柱稽古編までアニメ化されてますけど、ぜひ漫画も読んでみてください!面白いです!
くもの累くんと猗窩座と童磨と黒死牟のとこ、泣けます!もちろん無惨戦も、泣けます!
正直めっちゃ良かったですよ!(何回でも言えます)
お疲れ様でした
最終巻です。お疲れ様でした!
途中から泣きっぱなしの巻でした。
特に最後の言葉は積み重ねてきた23巻分の話が蘇りました。
アニメも映画も楽しみたいと思います!
Posted by ブクログ
とうとう完結。炭治郎が鬼にされちゃった時には「もう無理だよ…(読者である私の体力的に)」とか思っちゃったけど、あの時とは逆に今度は禰豆子ちゃんが庇ってくれたんだね…
やー
人気絶頂の中で、物語を完結させた先生。潔いというか、23巻は、短く感じました。後ろを振り返らない所は、鬼殺隊の皆様と重なる感じです。お疲れ様でした、そしてありがとうございます。
鬼滅の刃
連載初期から好きで読んでいました。
強く惹かれたのは、主人公に迷いがあるところ。過去のジャンプのヒット作の主人公というと、周りをグイグイ巻き込んでいく圧倒的なカリスマ性があって、自分のやりたいことに向かって迷いなく突き進んでいくのが魅力だったと思います。
「オラわくわくすっぞ」しかり、「海賊王に俺はなる」しかり。
でもこの漫画の主人公・炭治郎は、ときに悩みながら成長していく心優しい男の子です。真面目で頑固すぎるんだけど、そこがまたくすっとわらえます。
本来なら敵である鬼にも、炭治郎はときに優しいいたわりを見せます。
鬼を退治する鬼滅隊だけでなく、鬼ひとりひとりにも心がある、その背景がきちんと描かれているのもこの漫画の魅力です。
Posted by ブクログ
ほんっとに、
後半のスピンのかかりかたがすごくて、
早すぎてついていくのに必死(笑)。
いやー、
総力戦が圧巻でした。
最後に救いがあって良かったし、
改めて煉獄さんの存在の大きさよ。
心を燃やせ。
ぜーんぶ映画化で良いと思う。
決着とその後
無惨を倒して、平和な世界になり、その後の未来を描いて最終話となります。
今まで出てきたキャラの子孫や亡くなったキャラが転生したかのように描いていてほのぼのします。
Posted by ブクログ
綺麗に終わって良かった。予定された結末へ過不足なく着地した感がある。本編で死んでも生まれ変わりとしての救いがあるのが、意外に初めて見たかもしれない。
今どき珍しいくらいの勧善懲悪。器に見合わない力を手に入れてしまった無惨様の孤独は最後まで救われなかったし、回想でのフォローも無かった。ただ、炭彦のモノローグでいつかは鬼にも救いがあることは示唆されている。
匿名
遂に完結です
遂にストーリー完結しました。
無惨がかなりしつこいですが、なんとか倒せます。色々とショッキングなことがありますが、無惨戦後のストーリーもあるので、とても面白いです。
匿名
良い作品
紛うことなきいい作品。
それには違いない。
しかしそれが故に良くも悪くも読んでいて疲れる人はいると思う。
感情の起伏が激しい人は笑ったり泣いたり大変そう。
この作品はかなり多くの人に愛されている為、どんな人にオススメか、というのも少しおかしいが日々をつまらないと感じている方に読んで頂きたい。
何となくすごしている日常は当たり前に見えて当たり前では無いと訴えかけてくる。
何もそれはこの作品のように鬼になってしまうからというわけでない。
もしかしたら明日死んでしまうかもしれない。
もしかしたら明日大切な誰かが死んでしまうかもしれない。
後悔のないように生きていきたい。
生きていかなければならない。
些細なことかもしれないが、気づきを与えてくれた作品だと思う。
最後に「所詮漫画に」や「フィクションだから」という方たちが一定数いるが、心を揺らされることは悪いことでは無い。
ストレス社会なんだからたまには泣いてストレス発散したっていいじゃない。
Posted by ブクログ
めっちゃ面白かったー!ここまでめちゃくちゃ自己中弄れラスボスだと、死んだときのカタルシスがヤバス。やっと死んだー!と思った。
なんか命とか家族とか絆とか繋ぐとか、そういうちょっと小っ恥ずかしくて、照れくさくて、でも大事なものを真っ直ぐにテーマにしている作品だから、現代の、コロナ流行とかで色々希薄になったこの時代にド流行りしたんかなぁ。
共闘とか命懸けとかモブだろうと誰だろうとやらないといけないことをやりきるとか、そういうの弱いんだよねぇ。グッと来ちゃうよねぇ。
人のために優しく、誰かのために頑張って、前を向いて生きようと思える漫画だった。
Posted by ブクログ
みんなそれぞれに大切に思う人がいて、それを守るために命を賭して刀を奮った。健やかで、幸せでいてほしくて。
たとえその時自分が傍らにいられなくとも
生きていて欲しい
生き抜いて欲しい
生きて戦う人達にとっては、家族や大切な人を鬼に奪われたという死が活力というか、胆力であり、最も避けたかった事象であるのに対して、
鬼や柱たちも含めて、亡くなっていく人たちにとっては、決して死が不幸やバッドエンドなだけではなく、ある種の救いや報いとして描かれているのが興味深かった。
テーマが「つなぐ」だったからこその生死の対比だったのかもしれない。
面白かったー
1巻目から一気に最後まで読んでしまいました
アニメも映画も良かったですが、やはり原作が一番かも
鬼滅マンガ連載終了時のロス騒ぎが納得できました
何度も読み返してしまいそうです
やばすぎ、ありがとう
この作品に出会って良かった、読めて良かった。
電子書籍化でいつでもどこでも読めるようになってほんと助かる。
アニメ>映画>原作>アニメ以下略とずっとループできる
Posted by ブクログ
ついに読み終わってしまった…。寂しすぎて心にぽっかり穴が空いたみたいになってます。漫画になっていないその先のみんなの人生に想いを馳せすぎてぼんやりしてしまう。
的確で秀逸な情景描写や心理描写とかを読むのがもともと好きで、鬼滅の刃はそういう場面がたくさんあったので、物語以外にそういう言葉を読むのがものすごく楽しかったです。小説じゃなくて漫画だから文字が多いのはあまり良くないのかもしれませんが、私はその一瞬を細かく描いてくれるのがよかった。
柱がどんどん息絶えていくところはボロボロ泣きながら読んでいました。ほかの人たちが亡くなるところも思い出して余計涙が止まらなくなりました。
家族が、柱のみんなが、炭治郎の背中を押し上げて、生きているみんなが腕を引っ張ってくれるところも、なんて素敵なシーンなんだ…。
現代の物語も、もっともっと見たかったなあ…。生まれ変わったみんなが今度は平穏に、幸せに、暮らせますように。
ほかにもいっぱい言いたいことがあるはずなのに、言葉にならない想いが胸の中でグルグルしてて出てきません。
Posted by ブクログ
待って………涙が止まらんのだけど………むしろ涙しか出ないのだけど………98%くらい泣きながら読んでたのだけど…… 最後はね、もうね、感想じゃないんですよ。吾峠先生本当にこの作品を生み出してくれてありがとうございます。感謝申し上げます。
匿名
良かった〜
無惨が往生際が悪すぎてやばかったです。
義勇さんと実弥が2人で食べに行っているシーンがあるのがすごく嬉しかったです!
善逸のデフォルメがめっちゃ可愛い(笑)