あらすじ
鬼の始祖・鬼舞辻無惨と炭治郎たちの戦いは最終局面へ…!! 珠世が身を挺して投与した四種類の薬が、無惨を衰えさせ、追い詰めていく。炭治郎と禰豆子、そして鬼殺隊の運命は!? 永きにわたる鬼との闘争、ついに決着の刻!!
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大正時代の日本を舞台に、少年剣士・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、鬼にされた妹を人間に戻すために奮闘する剣劇マンガ。
絵柄はやや独特で、線が粗いためとっつきにくさを感じる方も多いと思いますが、それだけで読むのをためらってしまうのはあまりにもったいない! 「こんな作家を発掘できるとは、さすがはジャンプ!」と思わされる傑作です。
<1.感情表現がスゴイ>
主人公の炭治郎は、残虐な鬼にも同情を禁じ得ない仏のような慈悲の心を持つ少年ですが、それは軟弱さの裏返しではなく、妹の危機に怒りを爆発させる激しさも併せ持っています。真逆ともとれる感情が違和感なく同居しているのが炭治郎であり、その真っすぐすぎる正義感に心を打たれます。
主人公に限らず感情表現の豊かなキャラクターが多く、「今は明治何年だ」と訊いた鬼が「今は大正時代だ」と教えられた途端に激怒するなど(怒った理由は読んでのお楽しみ!)、あっそこで怒るのか、という意外性が人物の性格を引き立たせ、読者は物語に引き込まれます。
<2.語彙がスゴイ>
少年漫画でありつつも、読者の理解を妨げない範囲で、適度に難解な単語や台詞が散りばめられます。
「ご自愛専一にて精励くださいますよう お願い申し上げます 匆々(そうそう)」
「今この刹那の愉悦に勝るもの無し!!」
読者に時代(世界観)を感じさせる言葉のセンス。ネーミングも秀逸で、敵の名前ひとつとっても、「猗窩座(あかざ)」のような見慣れない漢字で構成される名前が多く、鬼の禍々しさを増幅します。
擬音もどこか独特で、何とも言えない味わい。読み進めると、だんだんクセになってきます。
「ミチイ」(スズメが人の手をくちばしでつねる音)
「でるん」(鼻水が出て伸びる音)
「もしゃり」(おにぎりを食べる音)
<3.ギャップがスゴイ>
部位欠損が割と当たり前に描かれます。深手を負ってもすぐに再生できる鬼はもちろんですが、人間も欠損レベルの重傷を負うことが少なくないため、闘いのシーンは予定調和から外れた緊張感のある描写となります。一方でギャグシーンも多く、ほのぼのとした朗らかな描写と、血みどろの残虐な戦闘の描写が交互に展開され、心地よいギャップとともにテンポよく物語が進みます。
<4.構図がスゴイ>
ここぞという見せ場での、大ゴマの構図が抜群に上手い。扉絵や大技のシーンなどは、高いデザイン性を感じさせる出色の出来。冒頭で触れたように、やや線の粗い絵に抵抗感を覚える方もいるかと思いますが、緻密さとは別のベクトルで非常に絵の上手な作家さんと言えるのではないでしょうか。
個性的な新世代の少年マンガをお求めの方に、ぜひともオススメしたい作品です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
すばらしい最終巻
読んでいる間ずっと泣いていました。
幸せに終わってよかったです。
登場人物の死は本当につらかったですが、
死んで悲しいという思いよりも
その後の平和や幸せな未来につながることで涙を流せる
とてもいい作品でした。
個人的には伊黒さんと甘露寺さんのことが気になっていたので
とてもよかったです。
ハンカチ必須
・終始泣きっぱなしでした。死んでいった隊士の想い、行き続けようと闘う隊士達の想い、色んな想いが絡まり合い言葉に出来ない感動がありました。
・最後は本当に驚きましたが平和な世の中になって本当に良かったです…
文句なし!!
ビービー泣きながら読みました。
登場人物達の芯の強さに心打たれっぱなしです。
最終話は連載時よりもかなり補完されて、より一層素敵でした。
何度も読み返してしまうことになりそうです。
心動かされるお話でした。
素敵な作品を本当にありがとうございました。
鬼滅の刃に出会えてよかった
悲しい涙じゃなくて、心の温まる涙がたくさん出ました。
かまぼこ隊の絆がまた…!!!!最後は幸せそうな笑顔で過ごせててよかった゚(゚´Д`゚)゚。
登場人物全員が、沢山のものを失い、それでもまた何かを必死で守ってゆく。そして未来につながっていく。
ワニ先生って若いのに、こーゆー事の大切さを知っていて、それを表現できるって凄いとおもいました。
Posted by ブクログ
表紙絵がこれまで黒っぽい背景だったけれど、本館は白背景で明るい未来を暗示している。表紙イラストは、本書の内容をうまく隠している。炭治郎以外も再び参戦して、総力戦。無惨が肉の鎧で肉体を守るシーンは、「AKIRA」(の鉄雄)のオマージュかな。無惨のあとにもう一人、これは予想してなかったけれど、あって然るべきターンだよね。禰豆子とカナヲで救出。そして、秀逸なのがこの巻のサブタトルと同じタイトルの最終章。これもまったくの予想外。「鬼も今度生まれてくる時は鬼にならずにいれたらいいな」ってことばは優しい。それぞれお似合いの相手と結ばれてめでたしめでたし。
流石は人気作品
映画も配給中なことだし、ラストが気になっていた漫画。
50%オフクーポンが有ったのをこれ幸いとばかりに購入したら、何とも凄いラストだった。
倒したと思ったら、しつこいな……からの、運よくとは言うけれど積み上げてきたからこその救済。
そして、餌付けされた伊之助ww
子々孫々繋がっている上に、見た目は可愛い女子でも野郎とは……ww
今年が昭和100年と言うからには、大正はもっと昔だが、作品が発表された頃は曾祖父母がその時代を生きた子供も居るよなあ。
Posted by ブクログ
『大切な人が笑顔で 天寿を全うするその日まで 幸せに暮らせるよう 決してその命が 理不尽に脅かされることがないよう 願う』
『たとえその時自分が 傍らにいられなくとも 生きていて欲しい 生き抜いて欲しい』
今わたしがおなかの子に思うことと一緒だと思った。
事件や犯罪に巻き込まれたりせず、悲しい思いをせずに、豊かな人生を歩んでほしい。
最期に幸せだったと思える人生にしてほしい。
この子が生まれてきてよかったと思えるようにしたい。
Posted by ブクログ
珠代さんの薬のおかげで、無惨を弱らせ、とどめはみんなでさした。と思えば、やっぱり珠代さんという人物は、最終決戦においてすごい重要な人なんだと改めて思いました。
未来の話もちゃんと子孫がのこされていてみんなそれぞれ髪型とかが似ていて、現代の話も面白かったです。
炭治郎が鬼になってしまって、伊之助が斬ろうとしましたが、炭治郎との色々な思い出が蘇って、斬れない
という場面
山の方で育った伊之助は最初、人の気持ちを考える間もなく行動していた感じでした。
ですが、炭治郎や善逸といった色々な人たちに関わり、過ごしていった日々の中で徐々に徐々に伊之助にも優しさというものができたのでしょうか。煉獄さんのときも、すごく泣いていて、一緒に命をかけて戦った大切な人が亡くなってしまいそこから、伊之助から悲しみという感情ができたのかなと思いました。
Posted by ブクログ
とうとう完結。炭治郎が鬼にされちゃった時には「もう無理だよ…(読者である私の体力的に)」とか思っちゃったけど、あの時とは逆に今度は禰豆子ちゃんが庇ってくれたんだね…
Posted by ブクログ
ほんっとに、
後半のスピンのかかりかたがすごくて、
早すぎてついていくのに必死(笑)。
いやー、
総力戦が圧巻でした。
最後に救いがあって良かったし、
改めて煉獄さんの存在の大きさよ。
心を燃やせ。
ぜーんぶ映画化で良いと思う。
Posted by ブクログ
綺麗に終わって良かった。予定された結末へ過不足なく着地した感がある。本編で死んでも生まれ変わりとしての救いがあるのが、意外に初めて見たかもしれない。
今どき珍しいくらいの勧善懲悪。器に見合わない力を手に入れてしまった無惨様の孤独は最後まで救われなかったし、回想でのフォローも無かった。ただ、炭彦のモノローグでいつかは鬼にも救いがあることは示唆されている。
匿名
良い作品
紛うことなきいい作品。
それには違いない。
しかしそれが故に良くも悪くも読んでいて疲れる人はいると思う。
感情の起伏が激しい人は笑ったり泣いたり大変そう。
この作品はかなり多くの人に愛されている為、どんな人にオススメか、というのも少しおかしいが日々をつまらないと感じている方に読んで頂きたい。
何となくすごしている日常は当たり前に見えて当たり前では無いと訴えかけてくる。
何もそれはこの作品のように鬼になってしまうからというわけでない。
もしかしたら明日死んでしまうかもしれない。
もしかしたら明日大切な誰かが死んでしまうかもしれない。
後悔のないように生きていきたい。
生きていかなければならない。
些細なことかもしれないが、気づきを与えてくれた作品だと思う。
最後に「所詮漫画に」や「フィクションだから」という方たちが一定数いるが、心を揺らされることは悪いことでは無い。
ストレス社会なんだからたまには泣いてストレス発散したっていいじゃない。
Posted by ブクログ
ついに読み終わってしまった…。寂しすぎて心にぽっかり穴が空いたみたいになってます。漫画になっていないその先のみんなの人生に想いを馳せすぎてぼんやりしてしまう。
的確で秀逸な情景描写や心理描写とかを読むのがもともと好きで、鬼滅の刃はそういう場面がたくさんあったので、物語以外にそういう言葉を読むのがものすごく楽しかったです。小説じゃなくて漫画だから文字が多いのはあまり良くないのかもしれませんが、私はその一瞬を細かく描いてくれるのがよかった。
柱がどんどん息絶えていくところはボロボロ泣きながら読んでいました。ほかの人たちが亡くなるところも思い出して余計涙が止まらなくなりました。
家族が、柱のみんなが、炭治郎の背中を押し上げて、生きているみんなが腕を引っ張ってくれるところも、なんて素敵なシーンなんだ…。
現代の物語も、もっともっと見たかったなあ…。生まれ変わったみんなが今度は平穏に、幸せに、暮らせますように。
ほかにもいっぱい言いたいことがあるはずなのに、言葉にならない想いが胸の中でグルグルしてて出てきません。
匿名
良かった〜
無惨が往生際が悪すぎてやばかったです。
義勇さんと実弥が2人で食べに行っているシーンがあるのがすごく嬉しかったです!
善逸のデフォルメがめっちゃ可愛い(笑)
匿名
泣泣
終わってしまった…最後の最後まで展開が読めなくてドキドキしっぱなしでした。その後の話として子孫の代まで描いてくださってて、皆んなの幸せを感じれて良かったです。
本当に先生へ感謝の気持ちがいっぱいです。素敵な作品をありがとうございます😊
お疲れ様でした
完結おめでとうございます。巻数だと短く感じますが内容は濃くて読み応えがあって素晴らしい作品でした。
お疲れ様でした。
とても面白かった!
とうとうついにの最終回!!もう続きが読めなくなってしまうのは寂しいけど、最後まで読めて嬉しかったです!!この作品に出会えてよかった!!
涙の最終巻でした
最終巻、いつの間にか登場人物と一緒に祈ってました。
登場人物一人一人のさまざまな思いがつながってつながって、やっとここまで来たんだと、切なくもなりました。
これまで犠牲になった柱や隊員、人々の着物の柄が描かれたシーンは本当に感動で、涙なくしては読めなかったです。
最後は皆んなが幸せそうに笑ってて本当に良かった!!
たる
3回読みましたが、3回とも大号泣でした。ここまで読めて本当によかった。賛否両論あるらしいですが(?)個人的にはあの最後の話もとても救いがあって大好きです。
いよいよ完結。無惨が日光から逃げる様が醜い!そしてようやく終わったと思ったらまさか炭治郎が・・・!本誌も読みましたがコミックでは加筆されているので本誌だけの人は絶対買った方がいい。
長い生きていた無残の優しい場所
無残まだ生きているの???
無残も自分の姿を見れば可笑しいなのに
最期の攻撃は蛇柱? 予想しなかった。
炭治郎が主人公なのに。
あああ?? 無残が自分の力をすべて炭治郎に?? 無残にもそんな優しい点があったの?
無残は自分より炭治郎が強く・完璧になるとを願いした。
でも化け物じゃああああ
無残は炭治郎を自分のつぐ子とするつもりだったな?
無残とても可笑しい! "頼む炭治郎!私を置いていくなああああ"
風柱なぜねずこに謝罪しないの?? ねずこなぜどきどきしているの? 理解できない。
私はまた生まれるできればこの世の時のように馬鹿と生まれるのは嫌です。
この世のときのように馬鹿に生まれたくない。
伊之助の子孫が可愛いて私の気にいる。
でも伊之助もねずこが好きだっと思った。
善逸の孫孫息子(?)変だ。善逸の孫孫娘もちょっと変だ。なぜうずいの子孫がかっこいいだと思う?私はうずいが嫌い。
とうきとさんとたまよさんはどこ?
何か満足できない。
鬼狩りは現代ではスポーツしかできないの?? 悲しいな。。。 私はスポーツがあまり好きじゃない。
お疲れ様でした。
最後の二話だけ本誌で読んだけど、通して読んでこそ胸がいっぱいになりました。
自分しかなかった伊之助が仲間を想って立ち向かう姿、伊黒さんと蜜璃ちゃんが想いを伝え合う姿、炭治郎の懸命でまっすぐで、そんな彼を死んでなお支え続けるたくさんの存在、泣かずにはいられない…!
そして子孫が元気に健やかに過ごしている未来が素敵。産屋敷家も短命の呪縛から逃れて!っていうか義勇さんも結婚したんだ…俺は嫌われてないって言ってたのに感慨深い。
完結
全体を通してティッシュ必須です。涙が止まりません。本当にこの物語に出会えてよかったと思います。幸せは長さではなく深さ、ささりました。
鬼のいない世界
平和な世界が訪れてよかった。
失った人も多いけれど、最後に炭治郎、禰󠄀豆子、善逸、伊之助が同じ家で暮らしてるところを見られて安心できました。
産屋敷家の短命も輝利哉くんは乗り越えたようで、本当に鬼との因縁は終わったのだと感じました。
吾峠先生、長い間おつかれさまでした!たくさんの感動をありがとうございます!
終わってしまった。もっとドキドキハラハラを感じて楽しみたかった。終わってほしくなかったが、ひとまずハッピーエンドで良かった。炭治郎が鬼になったときはどうなるかと思ったけれど、これも皆の思いで救われた。
尊い命
すごい熱量だった。最終巻まで駆け抜けて読んだけれど、意外な終わり方だったのは驚いた。兄弟愛と子孫たちに受け継がれていく命のつながりに感動する。自分もちゃんと生きなければ。祖先がつないでくれたこの命を、ちゃんと生きようと思った。
鬼舞辻が生きることにこれほど執着する理由は、そういうことだったんだね。生きたいと思うことは大切だけれど、生きること以上にどう死ぬかも大切な気がする。死ぬために生きているわけではないけれど、せめていい死に方ができるよう、「生まれてきてよかった、いい人生だった」と思えるような死に方ができますように。
良すぎた
炭治郎がどこまでも優しくて、純粋で、一途で、頑固で、思いやりがあって、家族思いで、人を大事に思うことのできる、人間の理想そのものであったと思います。だから、鬼に打ち勝ち、鬼にならずに、人として生きることができ、未来に繋げることができたんだと私は思いました。素晴らしい作品でした。購入して良かった。きっと、この先も何度も読み返すと思います。
ラストにふさわしい
鬼のいなくなった世界で、キャラクターたちが失ったもの、今ある幸せとともに、笑顔を見せている姿が、本当にいいラストだったと思う。
鬼滅23
スゴい!めちゃめちゃスゴい!限界を越えた死闘の数々!多くの犠牲を払っての、鬼舞辻無残を倒すための死闘!技という技を繰り出す、ハラハラドキドキのスピーディー展開!涙が止まらないです!
よかった!
最終巻読み終わる頃には、ティッシュが山盛りに。
ハッピーエンドで本当によかった
現代の子孫たちまで描くのはどうなのかと前情報聞いて思っていたけど、
みんなが繋いだ未来が平和で幸せであること、それを描いてくれてよかったと最後は思えた。
泣ける
伊黒さんと蜜璃ちゃんのシーンで毎回涙が止まりません…からの、5人……
2人には生きて幸せになってほしかったけど、次の人生でまた巡り会えて、幸せになれて本当に良かったなぁって思います。
久し振りに漫画を読んだのですが、本来のストーリーよりもこちらばかりに気を取られてしまいました。
とても苦しくて感動しました
漫画を読み終わったあと自然と涙が出てきました。炭治郎が死んだと思ったときも絶望だしその後の展開も絶望でした。義勇さんが炭治郎を殺せと言った言葉が凄く辛くてこのまま終わるのかと思ったけどしのぶさんの薬と仲間がいることで自我を取り戻した最後は本当に良かったです。最後の集合写真の笑顔はもうたまりません。
5分に1回泣いた
最近読んだ漫画の中でダントツで泣いた…
伊之助の成長ぶりとかちょっとしたシーンでもう号泣。
柱達の最期なんてもう涙でぐちょぐちょ。
今みで読んだ中で1番良い漫画だったかもしれない。
控えめに言って最高すぎる…
最後まで本当にハラハラしっぱなしの最終巻でしたね。
伊黒さんが来てくれたときは震えました…!
何回でも読み返したい最高の作品です!
鬼滅の刃最終
面白いんやけど無惨が肥大化するのはなんかありきたりな展開と言うかページのかさ増しにしか見えない
ポイント残して残りを一気に消費したみたいな感じ
人気なだけあって勿体ないなと感じました
それぞれの結末
世間でここまで流行ってらので興味本位で読み始めましたが、確かに大人でもハマる。最終的に全員生き残ってハッピーでは無く、死ね人は死んでしまうところに気持ちが持ってかれた。
涙涙
こんなに人気で面白いのに23巻で完結させたの凄い!!最後急足みたいになったけど、スピード感があってサクサク進んでほんとに面白かった。沢山の人達が亡くなってしまったのは悲しいけど、そんなみんなの想いを抱えて生きていく。あと伊黒さんと蜜璃ちゃんが想いを伝え合えたのが良かった。
泣いた
言葉一つ一つが丁寧で、すごく考えられているなぁ…と感じました。
最後の未来もすごくほのぼのとして楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。
最初から最後まで、本当に面白い作品でした。無惨の生への執着とか、終わりを悟って継がせようとして失敗するとか。化物の立ち位置なのに一番人間臭く感じるのがいいなぁと思いました。
一番好きなキャラが義勇さんで、次が実弥さんだったので全て終わって、笑ったりご飯一緒に食べたり。穏やかな絵が合って良かったです。
鬼滅の刃 23巻
良かったです。伊黒さんかっこいい。素敵でした。未来も見れて良かった。曾祖父曾祖母だと大正時代になるのか。今の私があるのも不思議な感じがした。
最終巻!!感度しました!!
炭治郎が鬼化した時本当にダメだと思ったけど、禰󠄀豆子達が必死に助けようとしたところや、炭治郎の中で無惨が鬼の道に引きずり込もうとしてたところを下からたくさんの人の手が炭治郎を上に持ち上げてくれたところがすごく感動しました。泣きました。炭治郎がみんなに優しく接してきた分、みんなも炭治郎が大好きだから、必死に助けようとしたんだなぁと。
たくさんの犠牲はあったけど、無惨にも勝って、善逸や伊之助と4人で家に帰れて良かったね。炭治郎。禰󠄀豆子。
個人的には江戸時代のまま話が終わっても良かったけど、その後のみんなの生まれ変わりが楽しく生きてるのを見れたので、これはこれで有りかな。ハッピーエンドで良かったです。
炭治郎がこれまで挫けそうだった場面は何回もあったけど、その度に自分を奮い立たせる、諦めない姿勢はすごいなと思って読んでました。すごく元気をもらえた良い作品でした!!
ぜひアニメでも最後までして欲しいです!
最後のバトルが潔く終わってすごく好感が持てました。(長い作品ですと、ここからさらに引っ張られそうなので…。)
結末も、現代転生IFモノ?と思いながらも、救いを求めざるを得なかった作者の気持ちの表れだったのかと思います。
次回作あればまた期待しています。
ひとまず完結お疲れ様でした!
神すぎ
感動して号泣しました。
炭治郎が鬼化して、より炭治郎と禰󠄀豆子の兄弟の絆が分かりました。
最後は、柱二人になってしまって悲鳴嶼さんの最後は儚かったです。
伊黒さんと甘露寺さん。この二人の恋の行方について知りたかったぁー
子孫まで出てきて、すごく面白かったです。
アニメ2期やってほしい♪( ´θ`)ノ
開いてから閉じるまで涙
まずはじめに吾峠先生、本当にお疲れ様でした。
アニメ化やコロナ禍もあいまってたくさんの方に読まれる機会が増え、人気と共に心身負担もあったのではないかと勝手に心配してたので無事に完結まで走り続けてくれたことに深く感謝します。
新たに描き下ろしてくれた部分はもちろん、扉絵や挿絵、コソコソ話など、毎巻吾峠先生の愛をたくさん感じていたので今回もひとつひとつに涙がとまりませんでした。あとがきや、あとがきがきにも泣けた漫画は初めてです。
本誌最終回の時の疾走感が凄まじく、できることならもう少し炭治郎たちのほのぼのを見たかったなあと思ってましたが、この最終巻で""ただの平和な世""を""普通に生きてる""姿が見れて嬉しかったです。
鬼滅に出会えてよかった。ありがとうございました。
これで終わってしまった😭
最後まで炭治郎達が最後まで諦めず無惨と戦い続ける姿は心打たれました。また、禰津子、善逸、伊之助、カナヲで鬼になった炭治郎を戻す為に今までの思い出を蘇らせるところは涙腺ゆるゆるで泣きました。今まで死んでいった人達の想いが一つになって鬼を倒したように人の想いはずっとこの世界に残るとても素晴らしい人間の強さを学びました。
泣けます
最後まで諦めない炭次郎はじめ、みんなが必死に無惨と戦って戦って…
戦いの最後には炭次郎が鬼になってしまい、号泣しました。
亡くなっていったみんなも生き残ったみんなも、感動なしには読めませんでした。
最後の子孫の話はとても私は良かったと思います。
永遠とは人の心の中にある。親方様は無惨に言う。この場面はかなりゆっくりとページをめくりました。アニメは素晴らしいです。けれど書物は自分が進行の速さを決められる それがいいです。アニメの続編を見る前に原作を読むのを迷ったけど、今は読んで本当によかった。グロテスクで就学前の子供に見せないという親の意見がありましたが、私はあえてこの作品を見せてほしい。生死感は綺麗ごとでない 本当のものを子供のうちから知ってもらいたいし、炭次郎の人を思いやる心など、いじめのある世の中でぜひ親子で見て意見を言い合ってほしいです。大人の私も勉強になりました。
生きていくことの大切さ
最終回では炭次郎達が亡くなり、大正時代から現代に時代が流れています。
ただし、輝利哉と愈史朗は生存しているようです。
炭次郎とカナヲの子孫は彼らを曾々おじいちゃん、曾々おばあちゃんと呼んでいたのでかなり早くに無くなったのかもしれません。
また、禰豆子と善逸の子孫は善逸を曾じいちゃんと呼んでいたので、此方の方が長命だったのでしょう。
(完)のページには、生き残った鬼殺隊の人等の写真が飾られていました。刀と耳飾りも一緒に。
そんな生まれ変わった人や子孫で賑わう現代に写真や物が残って終わりますが、続きのような最後の数ページが泣けました。
2ページは写真のみ、その後からキャラクターが『生まれてくることが~』から始まり、主要メンバー達がメッセージを繋ぎます。
最後は空を見上げる5人が『●●●●●●●』で終わります。
命の大切さ、生きていく事の素晴らしさ、命を繋ぐ事の尊さを語っています。
自分の命、大切な誰かの命、亡くなったキャラクターからのそんな言葉が泣けました。
自分より仲間達を思える事が作品の素敵な所と再認識するラストです。
素晴らしいエンディングでした
ずっと楽しみにしていて、1つ前の巻も買うのを我慢して最終巻と共にまとめ買い&いっき読みしました。
全員vs無惨はもちろん、炭治郎に起こった悲劇、そこから救い出した禰豆子やみんなの思い、本当に全て良かったです。
人喰い鬼がいなくなった大正時代から現代へと繋がったエンディングも本当に本当に本当に良かった!輪廻転生はこの世界ではあって良いと思います。
涙出すぎて翌日目が腫れないように注意!
書き下ろしにも感動
デジタル版で22巻までまとめて購入したため、最終巻の23巻が出るまでが長く感じました。無惨との戦いの結末の見ごたえもさることながら、柱たちの戦いの雄姿、仲間を思いやりながらの最期など、それぞれのキャラクターの歴史を噛みしめながら読み進めました。
23巻のストーリー展開の中で、続編を考え付く余地は多分にあると思うのですが、そこを敢えてこのポイントでの終幕というのはある意味潔く美しいまとめ方なのかなと思います。名残惜しい部分もあるけれど、書き下ろしを読んで腑に落ちるところもあり、またアニメや映画への発展も楽しみにしたいと思います。
大団円
巻数が少ないので作品の導入部分の記憶があり、柱達一人一人の背負っていた物語も鮮明に覚えているので安堵の気持ちが強い。ただ鬼という存在が生まれてしまった理由がもう少し欲しい気もした。
感涙の最終巻…!
最終決戦、無惨をやっとの思いでやっつけた…!と喜んだのもつかの間、炭治郎が鬼に…!?
やってくれましたね…一筋縄ではいかないと思っていましたが、こういうラストでくるとは…!最後までハラハラドキドキで食い入るように一気に読んでしまいました!
最後現代のビル群が見えたとき、そんなに未来にとんじゃうの…!?とちょっとがっかりしたのですが、読んでみたらとんでもなく幸せな気持ちになれる温かな日常で…各キャラの子孫のほかに、生まれ変わりの人達も普通に世界に溶け込んでて…作者さん、幸せな彼らを見せてくれてありがとう…!という気持ちになりました。ゆしろうくんも生きてて良かった…!珠世さん専門画家とか素敵です笑
ラストのキャラ絵と共に書かれたメッセージや、炭治郎たちのその後の幸せなひとコマひとコマを切り取ったスナップ風のページを見ていたらじわじわと涙が…… 幸せになってくれて良かったよおおおお!
作者さん、本当に素晴らしい作品をありがとうございました!完結おめでとうございます!!
スッキリ終わった
ジャンプの他の人気作とちがって、だらだら引き伸ばさず、ストーリーに無駄がなくて良かった。読後がすっきり。
前の巻で、闘いに参加するまえにねずこが人間にもどってしまっていいのかと心配したけど、正しい順番だった。展開がよく考えられてると思う。
一見粗いように見えて、丁寧な画風も好き。手だけで誰かだいたいわかる。
涙と鼻水止まらん
最初から最後まで涙と鼻水止まらん。こんなに泣いた漫画は初めてです。無惨の最期はちょっと某映画を思い起こすような感じだったけど笑、ほんとにいい終わり方でした。
終わってしまった…
最高でした。
ボロ泣きしてしまい、読み終えるのに1時間費やしました。しんどいけど、苦しいけど、どうにか幸せな結末を望んでしまいます。倒した代償は大きく、でもこれで良かったとも思えます。
最終話は現代の皆が描かれていて、ほっこりしました。皆笑顔で、幸せそうで良かった。それもまた泣けます。
良かった。最終巻としてとても良かった。
まとまっていたし何より後味がいい。
鬼滅はテンポが速い分、個人的には感動も一瞬ですぐに名前も登場人物のキャラクターもストーリーが締まる毎に忘れてしまっているところも多々ありました。単に物忘れが激しいのもありますが…
でも、あれだけ多いキャラを全員の話を感動できるまでにトントンと進めながら、最後の未来でも全てを描ききるのは凄いなぁと感動しました。
もちろんストーリーにも感動していっぱい泣きました。
長く続き中だるみするのではなくて淡々と進みながら感動させつつ伸ばさずに終わる、潔くてすごくかっこいい作品だと思いました。
あまり流行り物に流行っている時に乗れない人間でしたがこれだけは初めて流行っている時に乗れました。
前向きに生きていこうと思います。
作者さん、ありがとうございました。
結末は知ってたけど
描き下ろしが気になって即購入。
少しのページながらも涙が止まらなくなる。
個人的には最終話時点のキャラ設定のページが楽しかった。
面白かった
基本バトル中心でテンポよく話が進むんだけど
敵キャラ含め登場人物の背景も描かれていて良かった。
回想も長すぎず丁度良い感じ(過去の話だけで単行本一冊丸々とか萎える!)
途中、各キャラの呼吸で繰り出す技が全部同じに見えてしまうオジサンでも最後まで楽しく読めた。
最終巻の伊之助の「できねぇ」のシーンで涙が出てしまった。
そんなに詳しくなかった自分でも人気が出るのがわかる良い作品でした。
最終巻とは思えない展開
途中から、最終巻とは思えない激動の展開!!どうなっちゃうの!?と思わせて、いい感じの終わり方!感動で泣ける!最期のキメツ学園ぽいところもいいね!今を大切に生きなきゃね。あと、単行本と同じタイミングで電子書籍だしてくれたの、とてもいいです!!!
感動
最終巻でドキドキしてました。戦いは激しく、まさかの展開もあり、ハラハラし、仲間がなくなってしまい、その思いなどに感動したり、そして、最後は、その後があり、幸せな世の中になり、それぞれの子孫がいて、受け継がれてる感じも幸せな気持ちになりました。
ついに最終巻!
アニメが終わって再放送を見てハマったタイミングで連載完結と知ったときは驚きました。本誌は読んでいなかったので、噂で展開は耳にしていたもののこうしてコミックで読んで、本誌派だったらここで話終わって次週まで心臓もたなかっただろうなと笑!本当に感動をありがとうございました!ところであの方はどなたと結婚されたのですか、、気になります。
泣きました
ラストまでドキドキしました。なんとも言えない幸せな気持ちになりました。無事に無惨を倒せて本当によかったです。みんな幸せになってほしい。
最高の感動をありがとう泣
まず最初の数ページで泣けちゃう
はじめは小さい子を踏みつけにしてしまうような伊之助だったのに、仲間の死や痛みに涙するようになってることに感動。。。
最後まで読むと、炭治郎たちの頑張りがいま私たちが生きている現代につながってるんだなって感慨深かった涙
辛かったことを経験しても、他の人に同じ思いをしてほしくないと願うたくさんの優しい人達が登場するこの物語に出逢えてよかった( ; ; )
いっぱいいっぱいになる事があっても、人に優しく自分に厳しく生きていきたい!
吾峠先生ありがとう。゚(゚´Д`゚)゚。
ネットなどである程度のストーリーは知っていましたが、詳細も知りたくて購入。
能力があっても1人ではなし得ない大きな事も皆の想いを紡いで大成させる壮大なストーリーでした。
インスタントに結果を求められる現代で忘れてられいるものなので、ことさらに感動が大きくなった気がします。
炭彦の【またどこかで生まれ変わって幸せに暮らしていると、悲しいのと寂しいのが少しだけ柔らかくなって安心するね】という言葉には全同意。
人は元来そういった思いに希望を込めているものだろうなと思いました。
短命の呪いが解けたら世界最高齢になっちゃう産屋敷輝利哉翁もよい。
こそこそ話やサイドストーリーが気になりすぎるので、外伝やら派生本も購入したい
王道
心穏やかに読める巻が無かった気がするほど激動の23冊でしたが、この最終巻が一番泣きました。良いラストだったと思います。
無惨様も最後の最後まで頑張りましたね。顔面が口になった時は恐怖で炭治郎と同じような表情になりました(笑)
泣いた!
大団円です。
畳みかける無惨の攻撃によく耐えた…。オマケに子孫まで残して…。
何回も読み返しました。その度に泣けた!
キメハラなんて言われるから、皆読んで!とは言わないけど、自分も途中参入でハマったので、読んで無いけど興味あるなら自分の気持ちに正直に読んだ方がいいと思います。
感動でした
とても感動しました。内容は度々過激な描写や残酷なものもありましたが、人が精一杯生きる意味と人を思いやる大切さを思い出させられたとても良い物語でした。ありがとうございました。
わたしが読んだ鬼滅の刃の感想
最初は竃門一家の死で怖い話でした。途中、無一郎、玄弥、禰豆子、炭治郎が、上弦・半天狗、ぎょっこ倒し、かっこよかったです。最終的には無惨は太陽で死にましたね。誰か太陽を出す呼吸を使えたら誰も死なせずに倒せたのに……みんな、自分の命さえ考えず戦い勇敢でした。伊之助の言葉「数珠のおっさんの足と半々羽織の手が千切れた。あっちこっちにちらばってる死体は一緒にめし食った仲間だ。返せ。でも足も命も全部返せ返せよそれが出来ないなら、!ひゃくまんかい死んで償え!」仲間のことを思った発言だと思います。成長しましたね。カナヲは、炭治郎と結婚、禰豆子は、善逸と結婚、あおいは、伊之助と結婚したんですね。結構以外。他にも結婚しそうにない人たちも結婚してましたね。吾峠呼世晴さん。ありがとう。
最終巻!
ついに最終巻。
もっと読んでいたかったけど、この潔い終わり方が素晴らしいとも思う。
とにかく最初から最後まで泣きっぱなし。
登場人物の一人一人に物語があって、それがいとおしくて別れがたくて、読み終わりたくなかった。
今は読み終わった直後で胸がいっぱいだけど、炭治郎、ねずこちゃんや仲間たちに会いたくて、きっとまた何度も読み返すんだろうなと思う。
凄かったです。
最高でした
吾峠先生、お疲れ様でした。
途中、ハラハラする展開もあったりたくさんの犠牲がありましたがハッピーエンドで終わってよかったです。
善逸、禰󠄀豆子を妻にできてよかったと思いました。笑
堂々完結
面白かった。これまでこんな面白い漫画をありがとう。
ラストの無惨を倒す時全員での足止めが1番印象な残りましたね。
最後の現在の子孫?の話も気になる。外伝でやらないかな?
読後感が非常に良い
本誌でずっと追っていたので単行本は読むつもりはなかったのだが、加筆ありとのことなので最終巻電子版を購入。物語の最後を、加筆、あとがきも含めて噛みしめながら読ませていただいた。あたたかい春の風が吹いたような爽やかな最後だった。炭治郎やその他の登場人物の優しさや愛情がいやという程伝わってきた。
今現在の日本は、未知のウイルス、忍び寄る高齢化社会、SNSで監視されるギスギスした日常など、閉塞感が漂うどんよりした世の中になっているように感じる。その中に颯爽と登場した鬼滅の刃。これを読んだ人は自分の周りの人物に少しだけ優しくなれるのではなかろうか。家族、友人、恋人そういった人達の大きさに改めて気付くのではなかろうか。そう感じさせてくれる稀有な作品だった。
残酷な描写が含まれるので、子供に見せるべきではないと意見する親もいるようだが、勘違いも甚だしい。きっと片手間で、なんとなく表面だけを見て言っているのだろう。こんなに人に優しくなれる作品はないというのに。
アニメの方はまだまだ続きそうなのでそれも期待して待つことにしよう。作者の吾峠先生お疲れ様でした。
ありがとう
亡くなった人と話をしたり、生まれ変わったり、なんてことができると信じているわけではありません。でも、辛い別れがたくさんあるこの物語では、それが救いになります。わだかまりや誤解が解けたり、会いたくてたまらなかった人と同じ所へ行けるのを見ると、心から「良かったね。」と思えます。不死川兄弟のお父さんって、生前は最低な人みたいでしたが、天国に行けないお母さんとずっと一緒にいてくれるんですよね。乱暴で不器用だけど、仲良くしていて欲しいなと思いました。最終話の幸せそうな皆の笑顔がまぶしいです。この作品に出会えて本当に良かった!
感動をありがとう
先程読み終えて、上手く言葉に表せないのがとても悔しいのですが、とにかくとても面白かったです。
最後の最後まで全員が身を削り、無惨に攻撃をする場面や炭治郎を鬼化から救おうとする場面が特に心に残っています。これはこの作品全体を通して言えることですが、人が人の為に己の命をも削って必死にまもろうとする姿に終始涙が止まりませんでした。
また、炭治郎たちの子孫が現代で「普通」に生活している場面。好きな人達と普通に暮らせる事は本当に幸せな事なんだと強く感じさせられたと同時に、この子孫たちのために、鬼を絶滅させるために最後まで戦った彼らに良かったね。ありがとう。と伝えたいと思いました。
彼らが死ぬ気でしてきた努力は決して無駄じゃなかったんだと感じることができ、胸がいっぱいです。
この作品を通して、人の気持ちの強さや尊さ、大切な人と当たり前のように過ごす事が出来る幸せなど様々な事を学べた気がします。
沢山の感動と幸せをくださった作者様方に感謝の気持ちでいっぱいです…!
最終回感動!
そこそこいい年ですが、朝6時に読み、涙してしまいました 笑。
少年漫画と思い、対象年齢層も違うので、どこか大人目線で見てきており、
そこまで感情移入はしていなかったはずなのですが、
キャラクターが天然で魅力的で面白く、愛おしいというか、好きになっていたのか、
皆が死ぬ時にそれぞれの想いが描かれていて、とても胸が熱くなりました。
1人最強の戦士がいるわけでなく、皆の力で、想いを紡いで無惨を倒した。
作者のメッセージが届きました。描写が激しい部分もあるので何とも言えないですが
メッセージ性としては子供に読ませたいなあと思いました。
長くはなりましたが、おすすめです。ぜひ読んでください。
あと、私は、炭治郎と善逸と伊之助の3人が特に好きですが、伊之助が最後、
炭治郎を斬れなかったところ、ぐっと来てしまいました 笑。
最後は幸せに皆で暮らせて、子孫も仲良しで、幸せな気持ちになりました。
ワニ先生お疲れ様です。ありがとうございました。
Posted by ブクログ
ブームにのって全巻読んでるけど感想書くのははじめてだな。
23巻は本誌ですでに読んでいてオチはわかっていたけど泣けた。
炭治郎が鬼から人間に戻るシーンとか。
無惨は不様というかちょっと、可哀想になるくらい最後が情けない。
最終回で現代に話がとんでみんなの生まれ変わりだろう人たちが出てくるんだけど、その子達について、それぞれ炭治郎とカナヲの子孫、善逸とねずこの子孫、伊之助とアオイの子孫とあって、それぞれ噂?にはなってたけどほんとにそれでくっついたんだ〜とちょっとびっくりした。
追加ページがよかった
戦いで死んだ剣士たち(特に柱)からのメッセージで
生まれてくることができて幸福でした。
からはじまり、
私がぐっときたのは
『幸せは長さではない
見てほしい私のこの幸せの深さを』
また1巻から読み直そう
感動のラスト
無惨を倒すも、炭治郎が鬼になってしまう…。これまで炭治郎に関わり、炭治郎の優しさを受け取ったみんなが、炭治郎を人間の世界に引き戻してくれるシーンに一番感動しました。自己を犠牲にしてまで大切なひとを想う、身は滅びても大切な人の中で生き続ける。鬼滅の刃には、こうしたメッセージが込められていたのではないかと思いますが、この作品を締め括る最高のラストでした。
涙なしでは読めなかった
楽しみに待ってた鬼滅の最終巻。前半部分は、炭治郞やみんなでなんとか日の出🌅まで持たせれば勝ち!!って決めて頑張ってたのにどんどんみんな倒れていって…ようやく無惨を倒せて禰豆子も人間に戻る事が出来たのに炭治郞が犠牲になるなんて❗って所でまず泣けきたのに、無惨の執念で炭治郞が鬼になるとは。
そして鬼になってしまった炭治郞をせめて、人を食べる前に倒してあげようと残ったメンバーで対処している中で炭治郞の心の中では炭治郞の家族だけでなく、犠牲になった鬼殺隊の柱が炭治郎を助ける為に手助けしている場面でトドメの号泣😭だった
最終決戦決着!
無惨しぶとすぎるでしょ…乗り換えるって…
最後柱2人だけになってしまったのも悲しい…
最後、何百年後?の世界の話だったけど、みんな生まれ変わってたし、甘露寺さんと伊黒さん来世ではってちゃんと夫婦だったし、煉獄さん炭次郎の友達だし本当良かった…
あと、炭次郎とカナヲがひっつくとは…結局善一と禰逗子もね~
もっと無惨倒したその後を見たいなって気持ちといろいろ想像できる要素で十分って気持ちと難しい…
賛否あるかなという結末
全員瀕死の状態で無惨を倒そうと皆が命を費やすシーンはとても盛り上がりがあり、面白かったです。それぞれの死に様に語ること、思うことに涙腺が緩みました。
しかし、最終話の展開は本当に必要だっただろうかとやや疑問に感じました。やや急展開と言いますか、ハッピーエンドではあるのですが、無理にくっつけなくても良かったのではないかと思ってしまいました。
とはいえ、基本的にはおもしろく満足出来るものでした。連載お疲れ様でした。
Posted by ブクログ
日が射してきて、あぁやっと‥。
その後、炭治郎があんなになってビックリ。
義勇さんは1巻から最終巻までいてくれて気持ちの拠りどころだ。
鬼殺隊解散、輝利哉くんの涙にもらい泣き。
人として生きる、欲深くならず誠実に生きねば、と思った。
読んでよかった。
巻末鬼滅子孫話、良い。
Posted by ブクログ
劇場版無限城編を観て、鬼滅熱が復活。
再読してみた。
前回読んだときから時間が経ってることもあり忘れてるところもあって、新鮮な気持ちで読めた。
絵は分かりづらいところもあるけど、コマを読み進めながら予測はできる。
諸悪の根源を倒したあとの話がまたよかった。
生まれ変わった後の結婚を約束した甘露寺さんと伊黒さんが、生まれ変わったふたりだろうなっていう未来の姿を見せてくれたり。
勝ち残った人たちに関しては、子孫の姿を見せてくれたり。
救いのある幸せな話でとてもよかった。
深い話
ハッピーエンドとはいえないけれど、いろいろなキャラクターの愛があふれていて、すてきなお話でした。
鬼の話もあり、いろいろ考えさせられる作品だと思います。
しっかり完結
大人気のままちゃんと完結させたジャンプ漫画ってだけで既に凄い。
最終回は賛否あると聞いていたけれど、個人的には結構好き。本誌版を知らないからどこがっていうのは分からないけど、追加ページもあったらしい。
うーん…
夜明けまで1時間切っていたのでクライマックスなのは分かっていましたが、それにしても勢いを演出するためか、戦闘シーンにセリフがなく、誰がどういう状態なのか理解しにくかった。
緑壱名言はどこ行った?
最終話でガクッとしました。
これまで、繋ぐものは人の想いであり心であったはずなのに、最終話で「繋ぐイコール子孫繁栄」に。
緑壱さんが兄に伝えた、「何の心配もいらぬ 私たちはいつでも安心して人生の幕を引けば良い」はどこへ?
名シーンや名キャラが崩壊するのを感じました。
まあ小学生向けならこんなオチでしょう。
感動のレビューではなくすみません。
うーん
全巻読み終わった。キャラクター作りはうまいが、ドラマとしては物足りなさを感じる。物語世界と登場人物の内面の奥行き・広さ・深さはNARUTOに及ばないと思う。作者はまだ若い。1巻と比べると成長が見て取れる。何がこれほどのヒットを生んだのか、社会のどういうツボにハマったのか、興味深い。しかしこれだけキャラクターが悲惨な運命をたどると、輪廻転生のラストがあっても、もう一度読みたい気という気持ちにはなかなかなれそうにない。虚しさが残った。アニメの出来は素晴らしい。原作の粗さをうまくカバーして、完成度を上げている。ヒットのおかげで予算もかけられるし、これから物語として丁寧に仕上げられていくのでは?
SNSのおかげで流行った漫画
よくある街を剣で倒していく漫画。終わりまでになぜラスボスが鬼になったかと言う謎も晴れない。妹が鬼から人間になったのは気合なのかな。廃刀令の時代に呼び止められることもなく順調に進み違和感のある漫画でした。結局主人公が必殺技をまともに使えず物語が終了しました。ラスボスなんて太陽で消滅してしまうと言う肩透かしを食ってしまいとても呆れてしまいました。ほとんどの部分が納得がいかずなぜこのマンガがこれほどまで人気なのか疑問が残ります。