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大団円

巻数が少ないので作品の導入部分の記憶があり、柱達一人一人の背負っていた物語も鮮明に覚えているので安堵の気持ちが強い。ただ鬼という存在が生まれてしまった理由がもう少し欲しい気もした。

柱達の死闘と禰󠄀豆子

炭治郎が無惨の毒にやられた容姿はそのままで戦い続ける辺り、今までの少年誌にはなかった試み。
残って戦っている柱が伊黒小芭内というのも予想外、展開が予想できないから引き込まれていく。物語は鬼を倒すだけという至って分かりやすい話なはずなのに、登場人物の掘り下げ方、さりげなく盛り込んだメッセージ性のある台詞。本当に深い作品。

いよいよ無惨戦

とにかくもう誰も死なないで欲しいと読み進む感じ、無惨と始まりの呼吸の剣士との因縁、炭治郎の先祖との関係、ここから一気に物語の確信部に入っていく。

ついに上弦の壱との決戦

柱が次々と倒れて切ない、戦闘シーンが多いのであっという間に読み終わる。これもアニメ化が楽しみ。

伊之助の過去もつらすぎる

炭治郎の無我の境地とはアスリートでいうゾーンみたいな物なのかもしれない、ゾーンに入ると周りの全てがゆっくり動き、身体は雲のように軽く思い通りに動く、だけど入ろうとして入れるものではない
作者はそれを知っていたのか？

後半は伊之助の過去、ここで特徴的な顔立ちの理由が判明。因縁の過去、辛すぎる。

映画落ちなので胸熱

前半は善逸、後半は炭治郎と主人公達の核心に近づく、善逸の話は胸が痛く切ない。
煉獄を倒した猗窩座との再会と対決。
時々画風が独特で分かりにくい部分があるのは、アニメ化への期待となるかな。

画力が上がって迫力が出できました

物語の展開が面白いのでどんどん読めてしまいますが、キャラクターの表情や戦闘シーンの表現が格段に上がり、更にのめり込んで行ってしまいます。
上弦の鬼達の過去、柱達の過去も切なくて深い。

小気味良い展開

２巻にして物語の確信に触れる。画風はまだまだ拙いが鬼の不気味さは斬新、新しいキャラクターも魅力的。

アニメからの原作

アニメがあまりにも素晴らしかったので原作を読むのを躊躇っていました。でも読み進めていくうちにどんどん引き込まれていき、原作の良さを痛感しました。

正直凄かった

アニメから見始め映画で虜になりました。
原作には手を出さなかったのはアニメの仕上がりが素晴らしかったからなのですが、原作は原作の良さがありますね。細かいところまで読み込む事が出来ます。