あらすじ
「取材」と称して数々の殺人を重ねてきた「練馬区の殺人鬼」こと編集者・園田夢二と同じ漫研のメンバーでもう一人のシリアルキラー・近野智夏。2人が訪れたリゾートホテルで出会ったのは近野の命を狙う「朝食会」からの刺客。突如起こった地震により2人と刺客は同一チームに!?
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密閉された空間で行われた殺人未遂!そして閉じ込められた12人の過去が徐々に掘り起こされ、家族や恋人など大事な人を過去に犯罪で失い、自分のせいだと悔やんでいる。偶然なのか何かの伏線なのか、続きが気になる。
待ってました!
遂に4巻目。今回も園田君と近野ちゃんの掛け合いが何ともいえない味が出てます。
特に今回は様々な登場キャラクターの過去が出てきます。
ある意味、ちょっと小休憩な感じもしますが、これも良しとします。
静かに不気味に異常
物語は静かに遠くから眺めるような感じで進んでいきます。
色々な登場人物の物語、背景がどんな形で絡んでいくか?
ちょっと物足りない感じもしますがこれからのストーリーの進行に期待してしまいます。
非現実的になりすぎ
大学生時代の園田のエピソード集という位置付けだが、前の巻から続く話は少し長すぎることやスケールや設定面から一挙に非現実的になってしまったことから、スピンオフ元の外道の歌の良さが少し死んでしまっているかも。