あらすじ
偽者からの情報で「火の男」が自身に仕掛けてきた卑劣な企みの意図を知った千里。そして一登から受け取ったメッセージの内容から、彼の心情や置かれている状況をも理解した千里は、一登の身に起きることに強い不安を覚え“ある人物”へ協力を求めることに…!
そして一登の青春時代とは一体どうだったのか?またその時に起きた出来事と秘密が明らかになる第7巻!!
感情タグBEST3
面白い!
先の展開が全然読めないので、ラストがどうなるのかすごく気になります。
「僕だけがいない街」など、この作者さんの作品はどれもハズレがありませんね。
伏線回収が進む
単行本派なので雑誌連載状況は知らないが、クライマックスに入ったのかこれまではられた伏線がどんどん回収されている。後半は伏線回収に絡めて衝撃的な三つ目の心境を変えさせた過去が開示され。。。荒唐無稽に見える設定が違和感なく映画のように展開される作者の構成力と見せ方に脱帽。
真実を知れば知るほど辛くなる
近づいたと思ったら遠ざかって
失ったと思ったら繋がって。。
ハラハラが止まらない。
読み進めれば進むほどどうしようもない結末に近付いている気がしてハラハラする。
ただただ千里と一登を応援してる。
ハッピーエンドを期待してる。